みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日前引け
9日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/01/09 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・9日>(前引け)=スマサポ、ニューラルG、バイク王
スマサポ<9342.T>=3日ぶり大幅反発。9日、エポスカード(東京都中野区)との業務提携を発表し、材料視されたようだ。スマサポの家賃保証サービスにおいて、保証契約手続きや督促対応などの業務をエポスカードと連携して進め、業務効率化につなげる。両社の営業基盤を活用し、新規開拓にも注力する。業績への影響は精査中とし、公表すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。
ニューラルグループ<4056.T>=値を飛ばす。生成AI市場の拡大が加速するなか、ユーザー数急増に伴う電力消費量の増大やセキュリティー面での課題も取り沙汰されるようになった。そのなか、クラウドサービスと異なり、ユーザーが保持する端末側でデータを処理するエッジAIが、それらの課題をクリアする新技術として注目されている。同社は独自開発のAIアルゴリズムによる画像解析を主力とするが、既にエッジAIソリューション提供などでも実績を積み上げている。昨年12月22日に共同通信社(東京都港区)との資本・業務提携を発表したことで、がぜんマーケットで注目度が高まっており、株価も底値圏離脱の動きを鮮明としてきた。
バイク王&カンパニー<3377.T>=上昇加速で3日続伸。前週末5日の取引終了後、23年11月期の単体業績に関し、売上高が計画の320億円から330億6800万円(前の期比1.2%減)に、経常利益が1億2000万円から1億5000万円(同93.4%減)に上振れして着地したようだと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。営業損益の赤字幅は1億8000万円から1億6600万円へ縮小。一方、最終損益の赤字幅は7000万円から1億1000万円へ拡大して着地したようだとしている。22年11月期は営業損益が16億5300万円の黒字、最終損益が15億5000万円の黒字だった。23年11月期については、非連結子会社における保有株式の評価減や子会社への貸倒引当金、不採算店舗の減損処理による特別損失の計上に伴い、最終損益のみ計画を下振れする格好となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=全面高が買われる
9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数0に対し、値下がり銘柄数が0と、全面安商状となった。
株探ニュース
2024/01/09 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日前引け、
9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比100.0%減の円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同100.0%減の円だった。
日経平均株価が481円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、 <> が売買代金円となり東証全銘柄で位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は円で、同水準の商いとなった。
その他の日経平均ETFではの売買代金となった。
株探ニュース
2024/01/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=全面高が買われる
9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数0に対し、値下がり銘柄数が0と、全面安商状となった。
株探ニュース
2024/01/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎9日前場の主要ヘッドライン
・INPEXや石油資源が安い、サウジの原油販売価格引き下げでWTI下落
・スマサポが3日ぶり大幅反発、エポスカードとの業務提携を材料視
・マネックスGやセレスが高い、ビットコインETF承認に思惑高まる
・ニューラルGが13%高と値を飛ばす、エッジAIソリューションで活躍期待
・ヘッドウォがマド開け急騰、ソニーGやマクニカHDと連携でエッジAI分野での展開に期待
・サッポロHDが4連騰で新値街道走る、“物言う株主”3Dインベストメントが筆頭株主に
・ディーエヌエ反発、持ち分法適用会社GOが上場準備開始
・バイク王がカイ気配、23年11月期経常利益の上振れ着地を手掛かり視
・レーザーテク、東エレクなど軒並み高、市況底入れ期待を背景に米半導体株人気が波及
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日前引け=続伸、481円高の3万3858円
9日前引けの日経平均株価は続伸。前週末比481.21円(1.44%)高の3万3858.63円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は0、値下がりは0、変わらずは0。
日経平均プラス寄与度トップは <8035>で、日経平均を102.90円押し上げ。次いで <6857>が87.65円、 <4543>が24.78円、 <9984>が19.18円、 <6367>が18.15円と続いた。
マイナス寄与度は6.39円の押し下げで <6971>がトップ。以下、 <4503>が4.08円、 <8058>が3.3円、 <9983>が3円、 <9107>が2.37円と並んだ。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、精密機器、電気機器、機械が続いた。値下がり上位には海運、鉱業、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース
2024/01/09 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
ナルネットが一時S高、伊藤忠会長「ビッグモーター買収結論急ぐ」との発言が伝わる◇
ナルネットコミュニケーションズ<5870.T>が1000円の大台に乗せて上場来高値を更新。一時ストップ高の水準となる前営業日比150円高の1005円に買われた。同社は自動車メンテナンス受託事業などを展開。伊藤忠商事<8001.T>と伊藤忠エネクス<8133.T>が設立したMobility & Maintenance Japanは、ナルネットの株式を35.62%保有している。伊藤忠に関しては中古車販売大手のビッグモーター(東京都多摩市)の買収を検討していることが明らかになっているが、伊藤忠の岡藤正広会長最高経営責任者(CEO)は5日、記者団の取材に応じ、買収に関する結論を急ぐ考えを示したと報じられた。伊藤忠によるビッグモーターの買収が、ナルネットの事業拡大につながるとの思惑を広げる方向に作用し、買いを集めたようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
ダイセキが急反発、24年2月期業績及び配当予想を上方修正◇
ダイセキ<9793.T>が急反発している。前週末5日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を660億円から680億円(前期比16.0%増)へ、営業利益を142億円から148億円(同16.4%増)へ、純利益を88億円から92億円(同6.1%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から36円へ上方修正したことが好感されている。
子会社ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が手掛ける土壌汚染処理関連事業で、継続して高付加価値案件の受注やコンサルティング営業に注力したことにより、中京・関東・関西エリアでの大規模土壌処理案件が業績に大きく貢献した。なお、年間配当予想は66円(前期60円)になる。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高536億1500万円(前年同期比21.7%増)、営業利益119億4400万円(同21.5%増)、純利益73億9800万円(同11.2%増)だった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
東宝が反発、「君たちはどう生きるか」ゴールデングローブ賞受賞で◇
東宝<9602.T>が反発。米国でアカデミー賞の前哨戦とされるゴールデングローブ賞の授賞式が7日開かれ、スタジオジブリ宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」がアニメ映画賞を受賞した。日本作品が同賞を受賞するのは初となる。これを受け、同映画の配給を手掛ける東宝に業績へのポジティブな影響を期待した買いが入っているようだ。昨年10月にスタジオジブリを子会社化した日本テレビホールディングス<9404.T>も買われている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1270、値下がり銘柄数は349、変わらずは38銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に精密機器、その他製品、電気機器、機械、金属製品など。値下がりで目立つのは海運、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は435円高の3万3812円、が102.40円押し上げ
9日11時現在の日経平均株価は前週末比435.45円(1.30%)高の3万3812.87円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は0、値下がりは0、変わらずは0。
日経平均プラス寄与度トップは <8035>で、日経平均を102.40円押し上げている。次いで <6857>が92.18円、 <4543>が23.58円、 <9984>が18.78円、 <6367>が16.82円と続く。
マイナス寄与度は12.99円の押し下げで <9983>がトップ。以下、 <6971>が8.39円、 <4503>が4.33円、 <8058>が3.45円、 <7203>が2.58円と続いている。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、その他製品、電気機器、機械と続く。値下がり上位には海運、鉱業、鉄鋼が並んでいる。
※11時0分4秒時点
株探ニュース
2024/01/09 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
9日中国・上海総合指数=寄り付き2887.1095(-0.4284)
9日の中国・上海総合指数は前営業日比0.4284ポイント安の2887.1095で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 10:54
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にサンデン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前10時現在で、サンデン<6444.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
9日の東京市場で、サンデンは弱含み。4日に昨年来高値となる242円まで急騰したことに対する警戒感が出ているようで、これが売り予想数上昇につながっているようだ。
足もとで人気化したきっかけは、昨年12月28日にグループのサンデン・インターナショナル(米国)が北米エリアでは初となる電気自動車(EV)向け電動コンプレッサーの生産ラインを本格稼働させたと発表したこと。これにより、日本・中国・欧州・北米と4極生産体制を実現し、顧客の近くで生産することが可能になるという。同社は今後、各地域で生産性改善を推進し、ノウハウを他の生産拠点に水平展開することで、グローバルでの更なる生産能力向上に努めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 10:45
みんかぶニュース 市況・概況
9日香港・ハンセン指数=寄り付き16256.10(+31.65)
9日の香港・ハンセン指数は前営業日比31.65ポイント高の16256.10で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 10:41
みんかぶニュース 市況・概況
INPEXや石油資源が安い、サウジの原油販売価格引き下げでWTI下落◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が安い。8日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の2月限が前週末比3.04ドル安の1バレル=70.77ドルと下落した。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、主要油種の2月アジア顧客向け公式販売価格を引き下げた、と伝えられた。これを受け、原油価格は下落しており、INPEXなどは軟調な値動きとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 10:24
みんかぶニュース 市況・概況
マネックスGやセレスが高い、ビットコインETF承認に思惑高まる◇
マネックスグループ<8698.T>やセレス<3696.T>が高い。足もとでビットコイン価格が上昇基調を強めており、前日8日には1BTC=4万7000ドル近辺まで急伸し昨年来高値を更新した。近く米証券取引委員会(SEC)がビットコイン現物ETFを承認するとの思惑が高まっていることが背景にある。ビットコイン取引活発化への期待から、仮想通貨(暗号資産)交換業を手掛ける両銘柄に買いが入っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1295、値下がり銘柄数は311、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中27業種が上昇。値上がり上位に精密機器、その他製品、電気機器、機械、サービスなど。値下がりで目立つのは海運、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は575円高の3万3952円、が111.89円押し上げ
9日10時現在の日経平均株価は前週末比575.37円(1.72%)高の3万3952.79円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は0、値下がりは0、変わらずは0。
日経平均プラス寄与度トップは <8035>で、日経平均を111.89円押し上げている。次いで <6857>が97.77円、 <4543>が23.44円、 <9984>が21.58円、 <6367>が21.15円と続く。
マイナス寄与度は3.33円の押し下げで <4503>がトップ。以下、 <9983>が2円、 <8058>が1.9円、 <9107>が1.31円、 <4502>が0.97円と続いている。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、その他製品、電気機器、機械と続く。値下がり上位には海運、鉱業、鉄鋼が並んでいる。
※10時0分8秒時点
株探ニュース
2024/01/09 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
ダイセキSが堅調、24年2月期業績及び配当予想を上方修正◇
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が堅調な動きとなっている。前週末5日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を217億800万円から236億1300万円(前期比43.8%増)へ、営業利益を25億5100万円から29億1600万円(同2.1倍)へ、純利益を15億2100万円から17億7400万円(同2.4倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を5円から7円へ引き上げたことが好感されている。
主要事業である土壌処理事業において、中京、関東、関西エリアにおける土壌処理・工事、調査案件が引き続き好調に推移したことに加えて、コンサル営業・ダイセキ<9793.T>連携などの高付加価値案件の売り上げを計上したことなどが寄与した。なお、年間配当予想は12円(前期10円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高195億7500万円(前年同期比64.8%増)、営業利益25億3100万円(同2.7倍)、純利益15億6700万円(同3.4倍)だった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 09:50
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=寄り付き2598.31(+30.49)
9日の韓国・KOSPIは前営業日比30.49ポイント高の2598.31で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 09:28
みんかぶニュース 市況・概況
ヘッドウォがマド開け急騰、ソニーGやマクニカHDと連携でエッジAI分野での展開に期待◇
ヘッドウォータース<4011.T>がマド開け急騰、一時11%超高の8600円まで駆け上がり、25日移動平均線との下方カイ離を一気に解消した。AIを活用した多角的なソリューションビジネスを展開し、早くから生成AI分野に傾注するが、生成AIの社会実装で大きなカギを握るエッジAI分野での実証実験で先駆しており、今後の展開に注目が集まっている。エッジAI分野ではソニーグループ<6758.T>の子会社との連携や、米エヌビディア<NVDA>の正規代理店であるマクニカホールディングス<3132.T>傘下のマクニカとも協業している。また、米国では目先グロース株への買い戻しが活発化していることで、これも株価に追い風となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 09:27
みんかぶニュース 市況・概況
稲畑産は3日ぶり急反落、住友化による保有株式売却で需給悪化を警戒◇
稲畑産業<8098.T>は3日ぶりに急反落した。前週末5日の取引終了後、株式の売り出しを決議したと発表。需給面への悪影響を警戒した売りが優勢となったようだ。売出株数は838万6700株で、売出価格は15日から18日までのいずれかの日に決める。需給状況に応じて上限125万7900万株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う予定。政策保有株式の見直しの動きが進むなか、住友化学<4005.T>から稲畑産の株式の売却意向を確認したことに応じる。稲畑産は住友化の持ち分法適用会社から外れる見込みとなるが、事業面での連携関係については継続する予定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 09:18
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日寄り付き、の売買代金は円
9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比100.0%減の円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同100.0%減の円となっている。
日経平均株価が522円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、 <> が売買代金円となり東証全銘柄で位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は円で、同水準の商いとなっている。
その他の日経平均ETFではの売買代金となっている。
株探ニュース
2024/01/09 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
レーザーテク、東エレクなど軒並み高、市況底入れ期待を背景に米半導体株人気が波及◇
レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連が軒並み上値指向を明示している。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>が6.4%高と値を飛ばしたのをはじめ半導体関連の主力どころが一斉高となり、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3.3%高と値を飛ばし戻り足を鮮明とした。これを受けて東京市場でも同関連株への投資資金流入を促している。生成AI市場の急拡大を背景にデータセンター向けが牽引する形で、半導体メモリー市況は今年4~6月期に大きく好転する見通しが強まってきた。日米株式市場ともに半導体セクターはこれを織り込む動きとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=買い優勢、米株高受けリスク選好
9日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比327円高の3万3704円と続伸。
3連休明けとなった東京市場だが、前日の米国株市場で主力ハイテク株中心に大きく買いが優勢となったことで、これに追随する動きとなっている。米株市場では米10年債利回りの低下を好感して高PER株への買い戻しが活発化しており、ナスダック総合株価指数の上昇が目立った。これを受け東京市場でも半導体関連などをはじめハイテク系グロース株に有利な流れとなっている。日経平均株価は3万3000円台後半を目指す展開で、場合によっては昨年7月3日につけたバブル崩壊後高値の更新を視界にとらえる場面もありそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日寄り付き=327円高、3万3704円
9日の日経平均株価は前週末比327.41円高の3万3704.83円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/01/09 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
9日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万3810円(+500円)
9日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比500円高の3万3810円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 08:41
みんかぶニュース 市況・概況
8日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=70.77ドル(-3.04ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2033.5ドル(-16.3ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2312.0セント(-0.2セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=596.25セント(-19.75セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=455.00セント(-5.75セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1239.50セント(-10.25セント)
・CRB指数
261.65(-4.26)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 08:17
みんかぶニュース 市況・概況
8日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 37683.01(+216.90)
高値 37692.92
安値 37249.24
・S&P500 4763.54(+66.30)
・ナスダック総合指数 14843.768(+319.695)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 08:00