みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
三菱重が続急落、川重の金品提供問題巡る報道で売りに拍車◇
三菱重工業<7011.T>が続急落している。同社は2営業日前の7月8日まで11連騰を演じていたが、前日は日経平均株価が一時900円を超す上昇となるなかで同社株は過熱感が意識され、目先の利益を確定する目的の売りに押された。10日も朝方から利食い売りで冴えない展開となるなか、日本経済新聞電子版は同日午前、防衛省が自民党の合同会議において、特定秘密の不適切運用や海上自衛隊の潜水手当の不正受給、パワーハラスメントの問題が確認されたと説明したとしたうえで、「海自の潜水艦乗組員らに対する川崎重工業の金品提供問題をめぐっては、三菱重工業や下請け企業など関連する企業も調査の対象とする」と報じた。同省の特別防衛監察では、潜水艦の修理を担う企業が三菱重と川崎重工業<7012.T>の2社が中心であることを踏まえて、幅広く実態を把握するという。これを嫌気した売りも加わり、下げ幅を拡大する形となったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 14:24
みんかぶニュース 市況・概況
アルファクスが後場急伸、JR西日本メンテックがお掃除ロボットを採用◇
アルファクス・フード・システム<3814.T>が後場急伸している。午後2時ごろ、お掃除ロボット「α9号(通称アルファナイン)Sveabot S100」が、JR西日本<9021.T>グループで車両や駅の清掃、商業施設・オフィスビルのメンテナンスなどを行うJR西日本メンテックに採用されたと発表しており、好材料視されている。
今回の採用により、駅や商業施設、エレベータ連携による自動でのフロア移動などで清掃の効率化を図るほか、負担の大きな作業をロボットに置き換えることで、スタッフの働き方改革に貢献するという。なお、同件による24年9月期業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 14:15
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は389、値下がり銘柄数は1215、変わらずは40銘柄だった。業種別では33業種中12業種が上昇。値上がり上位に保険、精密機器など。値下がりで目立つのは機械、卸売、倉庫・運輸、不動産、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は92円高の4万1672円、ファストリが54.92円押し上げ
10日14時現在の日経平均株価は前日比92.13円(0.22%)高の4万1672.30円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は388、値下がりは1213、変わらずは42と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を54.92円押し上げている。次いでリクルート <6098>が22.75円、SBG <9984>が22.56円、東エレク <8035>が21.58円、東京海上 <8766>が12.01円と続く。
マイナス寄与度は14.51円の押し下げでレーザーテク <6920>がトップ。以下、ダイキン <6367>が11.44円、SMC <6273>が4.9円、三菱商 <8058>が4.81円、コマツ <6301>が4.61円と続いている。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は保険で、以下、精密機器、サービス、食料と続く。値下がり上位には機械、卸売、倉庫・運輸が並んでいる。
※14時0分7秒時点
株探ニュース
2024/07/10 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にエネチェンジ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」10日午後1時現在でENECHANGE<4169.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
同社は9日の取引終了後、関東財務局に23年12月期の有価証券報告書を提出したと発表した。これを受け、東京証券取引所はエネチェンジの株式について監理銘柄(確認中)の指定を10日付で解除すると公表した。エネチェンジは電気自動車(EV)の充電事業における会計処理の問題を受け、有価証券報告書を期限の6月28日までに提出することができなかった。今回の発表を受けて上場廃止の可能性が低下したとの見方が広がり、同社株には買い注文が殺到。ストップ高の水準となる前営業日比80円高の288円でカイ気配となっている。反騰機運が高まったと受け止めた投資家の存在が買い予想数の増加につながったようだ。エネチェンジは24年12月期第1四半期(1~3月)の決算短信の開示と、四半期報告書の提出については、期限の7月16日までに完了できるよう、引き続き対応していくとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 13:52
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は357、値下がり銘柄数は1240、変わらずは47銘柄だった。業種別では33業種中11業種が上昇。値上がり上位に保険、精密機器など。値下がりで目立つのは機械、不動産、卸売、倉庫・運輸、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は31円安の4万1548円、レーザーテクが16.48円押し下げ
10日13時現在の日経平均株価は前日比31.61円(-0.08%)安の4万1548.56円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は356、値下がりは1239、変わらずは48と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は16.48円の押し下げでレーザーテク <6920>がトップ。以下、ダイキン <6367>が11.77円、アドテスト <6857>が6.28円、豊田通商 <8015>が5.39円、NTTデータ <9613>が5.39円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.36円押し上げている。次いでSBG <9984>が20.60円、リクルート <6098>が19.61円、東京海上 <8766>が10.44円、中外薬 <4519>が7.55円と続く。
業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は保険で、以下、食料、精密機器、サービスと続く。値下がり上位には機械、不動産、卸売が並んでいる。
※13時0分10秒時点
株探ニュース
2024/07/10 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にソフトバンクG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」10日正午現在でソフトバンクグループ<9984.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
ソフトバンクGは破竹の快進撃で遂に11連騰となった。戻り売り圧力のない青空圏を舞い上がる展開となっている。米国ではナスダック総合株価指数が6連騰で史上最高値を連日で更新しており、ナスダック市場の動向と株価連動性が意識される同社株も上値指向を続けている。きょうは一時150円高の1万1880円まで買われた。一方、短期間の上昇でその反動を警戒する向きもいる。信用取組も直近では買い残が減少し、売り残が増加している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 12:46
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比20円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=161円40銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「水道関連」が3位に急上昇、水道管耐震化の緊急点検を首相表明<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 サイバーセキュリティ
3 水道関連
4 防衛
5 人工知能
6 半導体製造装置
7 TOPIXコア30
8 生成AI
9 円安メリット
10 JPX日経400
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「水道関連」が3位に急上昇。ランキング圏外から一気に浮上してきた。
岸田首相は8日、避難所など重要施設の水道管の耐震化状況について緊急点検を行い、10月までに完了させる方針を表明した。能登半島地震で上下水道に甚大な被害が出たことを踏まえた。今年度内にすべての自治体で上下水道耐震化計画の策定や更新を進める考えも示した。8月をメドに改定する「水循環基本計画」に盛り込み、来年度予算に反映していく構えだ。
この内容が複数のメディアで報じられたこともあり、株式市場では水道関連のテーマがにわかに脚光を浴びている。8日の株式市場では鋳鉄管大手の栗本鐵工所<5602.T>や日本鋳鉄管<5612.T>、上下水道用機械大手の前澤工業<6489.T>、上下水道コンサルタントのNJS<2325.T>などに物色の矛先が向かった。関連銘柄は今後も継続的にマークしたい。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、朝安後切り返すも値下がり銘柄多い
10日前引けの日経平均株価は前営業日比55円36銭高の4万1635円53銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億5065万株、売買代金概算は2兆1057億円。値上がり銘柄数は489、対して値下がり銘柄数は1082、変わらずは73銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場では、日経平均が続伸したものの上げ幅は限定的なものにとどまっている。朝方はマイナス圏で推移するなど不安定な値動きとなった。前日の米国株市場ではパウエルFRB議長の上院での議会証言を受け、ハイテク株中心に買いが続いた。NYダウは小幅安だったものの、ナスダック総合株価指数は6連騰でこの日も史上最高値を更新している。東京市場では前日に日経平均株価が約800円の上昇をみせていたことで目先筋の利益確定売りが上値を重くした。一方、下値では持たざるリスクを意識した機関投資家の買いが観測され底堅い。ただし、個別株は全体の66%が下落するなど実態は売り優勢の地合いとなっている。
個別では売買代金首位となったディスコ<6146.T>が高いほか、ソフトバンクグループ<9984.T>もしっかり。リクルートホールディングス<6098.T>が活況高、東京海上ホールディングス<8766.T>も買いを集めた。日東精工<5957.T>が値上がり率トップとなり、FPパートナー<7388.T>も大幅高。三菱自動車工業<7211.T>の上げ足も目立つ。半面、三菱重工業<7011.T>が利食われ、レーザーテック<6920.T>が下値を模索。日立製作所<6501.T>も軟調。クリーク・アンド・リバー社<4763.T>が急落、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>も大幅安に売り込まれた。M&A総研ホールディングス<9552.T>も安い。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にディップ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前11時現在で、ディップ<2379.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
この日の東京株式市場でディップは大幅高。同社は9日取引終了後、3~5月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比8.9%増の152億7900万円、営業利益は同20.4%増の40億2300万円。主力の人材サービス事業が堅調に伸びたほか、DX事業も高い成長を示した。営業利益は第1四半期として過去最高となった。
決算内容が好感され、きょうの同社株は一時9%超高の3020円まで上昇した。これを受けて買い予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 11:43
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=10日前引け
10日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 89435 -18.0 32400
2. <1458> 楽天Wブル 8613 25.0 38250
3. <1360> 日経ベア2 7108 -7.0 307.7
4. <1357> 日経Dインバ 5718 -22.2 126
5. <1321> 野村日経平均 4980 -49.2 42900
6. <1579> 日経ブル2 4304 2.6 346.4
7. <1306> 野村東証指数 3839 11.4 3007.0
8. <1459> 楽天Wベア 2615 -33.7 507
9. <1568> TPXブル 2353 59.2 547.6
10. <1545> 野村ナスH無 1879 -4.5 33550
11. <2244> GXUテック 1550 1.3 2424
12. <1365> iF日経Wブ 1512 -10.5 50050
13. <2644> GX半導日株 1136 -36.7 5110
14. <2621> iS米20H 983 -3.7 1221
15. <1615> 野村東証銀行 911 157.3 377.4
16. <1571> 日経インバ 887 -31.2 581
17. <1330> 日興日経平均 824 -42.9 42910
18. <2558> MX米株SP 803 7.9 25895
19. <2243> GX半導体 789 -25.4 2229
20. <1475> iSTPX 726 411.3 3005
21. <1489> 日経高配50 679 2.6 2448
22. <1358> 日経2倍 594 -19.7 60140
23. <1320> iF日経年1 591 -31.8 42750
24. <1655> iS米国株 574 -17.4 651.0
25. <1678> 野村インド株 545 32.0 407.9
26. <1346> MX225 464 33.7 43310
27. <1366> iF日経Wベ 438 10.1 326
28. <1540> 純金信託 425 -42.0 11610
29. <1329> iS日経 422 -43.0 43440
30. <1305> iFTP年1 373 -7.4 3041.0
31. <1356> TPXベア2 289 -64.0 339.9
32. <200A> 野村日半導 275 19.0 2169
33. <1456> iF日経ベ 264 85.9 2485
34. <1343> 野村REIT 255 -64.1 1852.0
35. <1547> 日興SP5百 237 -39.5 9822
36. <2854> GXテック日 235 2036.4 1660
37. <2861> 日興仏債ヘ無 232 -100.0 5627
38. <178A> GX革新優良 216 -23.4 1251
39. <1308> 日興東証指数 214 -3.2 2976
40. <2620> iS米債13 213 1421.4 364.4
41. <1557> SPDR5百 197 4.8 89910
42. <1671> WTI原油 190 47.3 3535
43. <2516> 東証グロース 188 -31.9 510.1
44. <2636> GXガバ日株 181 -100.0 3620
45. <2631> MXナスダク 165 -20.3 23735
46. <1597> MXJリート 162 165.6 1763.5
47. <1482> iS米債7H 160 321.1 1705
48. <2559> MX全世界株 156 -41.8 21735
49. <2865> GXNカバコ 155 -73.2 1262
50. <2869> iFナ百Wブ 152 -57.9 47720
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/07/10 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・10日>(前引け)=サイフューズ、アオイ電子、エヌピーシー、日本プロセス
サイフューズ<4892.T>=一時ストップ高。10日午前10時、岩谷産業<8088.T>とともに、再生・細胞医療分野で実用化が期待できる新たな凍結技術を開発したと発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。立体的な細胞構造体(3D細胞)を液体窒素の利用により凍結できるようにする技術で、3D細胞製品の製造や保管の選択肢が広がることが期待される。サイフューズが開発を進める3D細胞製品、細胞構造体の大型化に向けた凍結保存技術への応用も見込める可能性があるという。
アオイ電子<6832.T>=大幅高で3連騰。一時334円高と値を飛ばし3月中旬以来約4カ月ぶりに3000円大台に乗せる場面があった。電子部品メーカーで半導体受託製造や検査受託を手掛ける。前日にシャープ<6753.T>が三重県内の液晶パネル工場に、半導体組み立ての後工程生産ラインを構築することを発表、アオイ電子と連携して2026年中の本格稼働を目指す計画を示しており、これが株価の押し上げ材料となっている。アオイ電子はシャープとの協業に伴い、24年中に半導体先端パネルパッケージの生産ライン構築に着工し26年の本格稼働(パネル生産能力・月2万枚)に備える。
エヌ・ピー・シー<6255.T>=動意急で年初来高値更新。同社は9日取引終了後、24年8月期第3四半期累計(23年9月~24年5月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比2.1倍の9億6600万円となったことが好感されているようだ。売上高は同8.0%減の49億5600万円で着地。主力の装置関連事業では、主に米国太陽電池メーカーの工場増設に伴う装置や研究開発用装置を予定通り売上計上し、消耗品や予備部品などの販売が好調だったとしている。なお、通期業績予想については売上高109億9500万円(前期比18.0%増)、営業利益21億4900万円(同2.2倍)とする従来見通しを据え置いている。
日本プロセス<9651.T>=大幅高。前日に動意含みで大陽線をつけていたが、きょうは17%超の急騰を演じ一気に上げ足を加速、年初来高値を更新した。独立系のソフト開発企業で組み込み系を得意とし、電力・エネルギー関連や自動車向けで実績が高い。業績は順調な拡大を示しており、9日取引終了後に発表した24年5月期業績は営業利益が前の期比5%増の9億5600万円と3期連続増益を達成、続く25年5月期も前期比5%増の10億円を予想している。注目を呼んだのは今期の年間配当で、前期実績の38円から14円の大幅増配となる52円を計画、これがポジティブサプライズとなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、セルシードがS高
10日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数189、値下がり銘柄数342と、値下がりが優勢だった。
個別ではセルシード<7776>がストップ高。地域新聞社<2164>、Amazia<4424>、サイフューズ<4892>、エヌ・ピー・シー<6255>は一時ストップ高と値を飛ばした。Chordia Therapeutics<190A>、PRISM BioLab<206A>、フーバーブレイン<3927>、ELEMENTS<5246>、ジーニー<6562>など10銘柄は年初来高値を更新。コージンバイオ<177A>、ホープ<6195>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、EduLab<4427>、TORICO<7138>は値上がり率上位に買われた。
一方、Lib Work<1431>、シンカ<149A>、ライスカレー<195A>、MFS<196A>、グリッド<5582>など14銘柄が年初来安値を更新。WACUL<4173>、GMO TECH<6026>、GreenEnergy & Company<1436>、ステムリム<4599>、G-FACTORY<3474>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/10 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=10日前引け、iFSP無、MX海外株式が新高値
10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比16.5%減の1553億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.1%減の1290億円だった。
個別では上場インデックス米国株式 <1547> 、iFreeETF JPX日経400レバ <1464> 、グローバルX US REIT・トップ20 <2018> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、AI セレクトメガトレンド日本株(ネットリターン) <162A> など44銘柄が新高値。iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は3.48%安と大幅に下落。
日経平均株価が55円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金894億3500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金860億5900万円をやや上回った。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が86億1300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が71億800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が57億1800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が49億8000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が43億400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/07/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、京進がS高
10日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数560、値下がり銘柄数771と、値下がりが優勢だった。
個別では京進<4735>がストップ高。シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>、アズジェント<4288>、リベルタ<4935>は一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業<1828>、日和産業<2055>、クックパッド<2193>、ヒューマンホールディングス<2415>、手間いらず<2477>など32銘柄は年初来高値を更新。日本プロセス<9651>、アオイ電子<6832>、タツミ<7268>、ポラリス・ホールディングス<3010>、日本パレットプール<4690>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、大本組<1793>、エプコ<2311>、ギグワークス<2375>、日本マクドナルドホールディングス<2702>など24銘柄が年初来安値を更新。ERIホールディングス<6083>、中北製作所<6496>、キユーソー流通システム<9369>、木村工機<6231>、クリエイト<3024>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日前引け=続伸、55円高の4万1635円
10日前引けの日経平均株価は続伸。前日比55.36円(0.13%)高の4万1635.53円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は489、値下がりは1081、変わらずは73と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を37.27円押し上げ。次いでSBG <9984>が19.61円、リクルート <6098>が19.42円、東京海上 <8766>が11.13円、ディスコ <6146>が7.45円と続いた。
マイナス寄与度は12.16円の押し下げでレーザーテク <6920>がトップ。以下、ダイキン <6367>が9.64円、豊田通商 <8015>が5円、NTTデータ <9613>が4.9円、資生堂 <4911>が4.32円と並んだ。
業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は保険で、以下、証券・商品、精密機器、銀行が続いた。値下がり上位には機械、倉庫・運輸、不動産が並んだ。
株探ニュース
2024/07/10 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎10日前場の主要ヘッドライン
・サイフューズが一時S高、岩谷産と3D細胞製品の凍結技術の開発に成功と発表
・サッポロHDが大幅続伸、3Dインベストメントの不動産切り離しスキーム公表が株価刺激
・アオイ電子が大幅高で3000円大台乗せ、シャープと半導体の後工程生産ライン構築
・FPパートナが大幅反発、6月の生命保険新規契約が過去最高を記録
・坪田ラボはS高カイ気配、「パーキンソン病」と「うつ病」を対象とした特定臨床研究の結果速報を好感
・京進がS高、24年5月期業績は計画上振れで着地し今期も増収増益を予想
・カーブスHDが急伸、会員数増加で9~5月期最終利益56%増
・エヌピーシーは大幅高、第3四半期営業益2.1倍を好感
・日本プロセスが一時17%超の急騰で新高値、今5月期大幅増配でポジティブサプライズ
・ディスコは利食いこなし頑強、4~6月期営業9割増益観測が株価を刺激
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は519、値下がり銘柄数は1066、変わらずは59銘柄だった。業種別では33業種中19業種が上昇。値上がり上位に保険、銀行、証券・商品、精密機器など。値下がりで目立つのは機械、倉庫・運輸、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
10日中国・上海総合指数=寄り付き2949.0261(-10.3463)
10日の中国・上海総合指数は前営業日比10.3463ポイント安の2949.0261で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は62円高の4万1642円、ファストリが32.36円押し上げ
10日11時現在の日経平均株価は前日比62.06円(0.15%)高の4万1642.23円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は518、値下がりは1066、変わらずは59と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.36円押し上げている。次いでリクルート <6098>が20.40円、SBG <9984>が17.65円、東京海上 <8766>が12.01円、中外薬 <4519>が8.63円と続く。
マイナス寄与度は13.21円の押し下げでレーザーテク <6920>がトップ。以下、ダイキン <6367>が9.48円、東エレク <8035>が7.85円、アドテスト <6857>が4.45円、豊田通商 <8015>が4.32円と続いている。
業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、証券・商品、精密機器と続く。値下がり上位には機械、倉庫・運輸、不動産が並んでいる。
※11時0分5秒時点
株探ニュース
2024/07/10 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
第一生命HDが上場来高値更新しT&Dも16年ぶり高値、超長期金利の上昇が追い風◇
第一生命ホールディングス<8750.T>が続伸し上場来高値更新、T&Dホールディングス<8795.T>も上値指向を強め年初来高値を更新し、時価はリーマン・ショック前の2008年8月以来約16年ぶりの高値圏に浮上している。米大統領選は共和党のトランプ前大統領が優位との見方が強まるなか、トランプ氏が掲げる大型の財政出動は金利高要因とする見方もあり、金融株への買いを誘導している。そのなか、国内金利も上昇傾向にあるが、10年債利回りよりも、超長期金利である20年債利回りの上昇が目立つ状況にある。これは長期運用を基本とする大手生保にとって運用環境の改善思惑につながり、株価へのポジティブ材料として作用している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 10:58
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にQPS研究所
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前10時現在で、QPS研究所<5595.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
同社株は2420円近辺に位置する25日移動平均線に上値を抑えられる展開が続いており、この日も弱含みで推移。25日移動平均線や75日移動平均線は下降トレンドにあり、それが売り予想数上昇につながっているようだ。
なお、同社は12日に24年5月期通期の単独決算を発表する予定。4月12日には通期売上高予想を従来の14億4700万円から16億4000万円(前の期比4.4倍)、営業損益予想を4億7000万円の赤字から2億9000万円の黒字(前の期は3億1400万円の赤字)に上方修正している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 10:53
みんかぶニュース 市況・概況
10日香港・ハンセン指数=寄り付き17613.50(+90.27)
10日の香港・ハンセン指数は前営業日比90.27ポイント高の17613.50で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 10:48
みんかぶニュース 市況・概況
サイフューズが一時S高、岩谷産と3D細胞製品の凍結技術の開発に成功と発表◇
サイフューズ<4892.T>が急騰し、一時ストップ高の水準となる前営業日比150円高の883円に買われ、年初来高値を更新した。10日午前10時、岩谷産業<8088.T>とともに、再生・細胞医療分野で実用化が期待できる新たな凍結技術を開発したと発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。立体的な細胞構造体(3D細胞)を液体窒素の利用により凍結できるようにする技術で、3D細胞製品の製造や保管の選択肢が広がることが期待される。サイフューズが開発を進める3D細胞製品、細胞構造体の大型化に向けた凍結保存技術への応用も見込める可能性があるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 10:30
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が100円突破
日経平均株価の上げ幅が100円を突破。10時13分現在、106.23円高の4万1686.4円まで上昇している。
株探ニュース
2024/07/10 10:14
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は605、値下がり銘柄数は967、変わらずは72銘柄だった。業種別では33業種中20業種が上昇。値上がり上位に保険、銀行、海運、サービスなど。値下がりで目立つのは機械、不動産、卸売など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は5円安の4万1574円、東エレクが16.67円押し下げ
10日10時現在の日経平均株価は前日比5.25円(-0.01%)安の4万1574.92円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は603、値下がりは965、変わらずは75と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は16.67円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、レーザーテク <6920>が12.68円、ダイキン <6367>が10.95円、豊田通商 <8015>が4.81円、NTTデータ <9613>が4.33円と続いている。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を28.54円押し上げている。次いで東京海上 <8766>が12.50円、中外薬 <4519>が9.32円、SBG <9984>が8.83円、スズキ <7269>が6.21円と続く。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、海運、サービスと続く。値下がり上位には機械、不動産、卸売が並んでいる。
※10時0分2秒時点
株探ニュース
2024/07/10 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
アオイ電子が大幅高で3000円大台乗せ、シャープと半導体の後工程生産ライン構築◇
アオイ電子<6832.T>が大幅高で3連騰、一時334円高と値を飛ばし3月中旬以来約4カ月ぶりに3000円大台に乗せる場面があった。電子部品メーカーで半導体受託製造や検査受託を手掛ける。前日にシャープ<6753.T>が三重県内の液晶パネル工場に、半導体組み立ての後工程生産ラインを構築することを発表、アオイ電子と連携して2026年中の本格稼働を目指す計画を示しており、これが株価の押し上げ材料となっている。アオイ電子はシャープとの協業に伴い、24年中に半導体先端パネルパッケージの生産ライン構築に着工し26年の本格稼働(パネル生産能力・月2万枚)に備える。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/10 09:53