みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (9日大引け後 発表分)
○ヤマシン―F <6240> [東証P]
発行済み株式数の1.02%にあたる72万1499株の自社株を消却する。消却予定日は2月29日。
○さくらさく <7097> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の5.5%にあたる25万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月10日から4月30日まで。
○スカイマーク <9204> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.29%にあたる138万株(金額で13億9380万円)を上限に、1月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2024年1月9日]
株探ニュース
2024/01/09 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (9日大引け後 発表分)
●壱番屋 <7630> [東証P]
2月29日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施。最低投資金額は現在の5分の1に低下する。
[2024年1月9日]
株探ニュース
2024/01/09 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、リスク選好の地合でバブル後高値更新 (1月9日)
日経平均株価
始値 33704.83
高値 33990.28(09:09)
安値 33600.32(13:24)
大引け 33763.18(前日比 +385.76 、 +1.16% )
売買高 16億6160万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆1349億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は大幅続伸で昨年来高値を更新
2.昨年7月高値を上回り33年10ヵ月ぶりの水準に
3.米半導体株人気が波及、同関連株が相場牽引
4.一時600円高から急減速も終盤買い直される
5.値上がり銘柄数が8割占め、売買代金4兆円超
■東京市場概況
前週末の米国市場ではNYダウは前週末比216ドル高と3日続伸した。米長期金利の低下を受け、ハイテク株を中心に買いが優勢となった。
3連休けの東京市場では大きくリスクオンに傾き、日経平均株価は大幅高。終値で昨年7月の高値を上回りバブル崩壊後の最高値を更新した。
9日の東京市場は、朝方からリスク選好の地合いで日経平均は一時600円を超える上昇で3万4000円大台目前まで上値を伸ばす場面があった。前日の米国株市場では長期金利低下を好感する形でハイテク株中心に買われ、NYダウが3日続伸したほか、ナスダック総合株価指数は2%を超える上昇を示すなど上げ足を強めた。また、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%超の大幅高となり、これを受けて東京市場でも半導体関連を中心に投資資金が流入した。日経平均は買い一巡後は急速に伸び悩んだが、後場後半に買い直され、結局3万3763円で着地。昨年7月3日につけたバブル崩壊後の最高値である3万3753円を約半年ぶりに上回り、33年10ヵ月ぶりに高値を更新した。値上がり銘柄数は全体の8割を占め、売買代金は4兆円を上回る活況商いだった。
個別では、売買代金断トツのレーザーテック<6920>が小幅ながら反発、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>などその他の半導体製造装置関連は大きく買われる展開となった。ソシオネクスト<6526>が堅調、野村マイクロ・サイエンス<6254>も値を飛ばした。キーエンス<6861>、日立製作所<6501>なども上昇した。ファーマフーズ<2929>、リケンNPR<6209>が急騰、ソリトンシステムズ<3040>、オプティム<3694>なども大幅高に買われた。TOWA<6315>も物色人気。
半面、川崎汽船<9107>が利食われたほか、三井住友フィナンシャルグループ<8316>なども冴えない動き。三菱商事<8058>、日本製鉄<5401>も売りに押された。富士通<6702>も軟調。稲畑産業<8098>が大幅安となったほか、ファインデックス<3649>、テラスカイ<3915>などの下げも目立つ。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、アドテスト <6857>、SBG <9984>、テルモ <4543>、ダイキン <6367>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約224円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は信越化 <4063>、京セラ <6971>、三菱商 <8058>、アステラス <4503>、ファストリ <9983>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約40円。
東証33業種のうち上昇は25業種。上昇率の上位5業種は(1)その他製品、(2)機械、(3)精密機器、(4)金属製品、(5)情報・通信業。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)鉱業、(3)鉄鋼、(4)石油石炭製品、(5)銀行業。
■個別材料株
△ディーエヌエ <2432> [東証P]
持ち分法適用会社GOが上場準備開始。
△ファーマF <2929> [東証P]
110万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△バイク王 <3377> [東証S]
23年11月期経常利益の上振れ着地を手掛かり視。
△T-BASE <3415> [東証P]
発行済み5.4%の自社株消却と12月既存店2カ月ぶり増収を好感。
△ニューラルG <4056> [東証G]
エッジAIソリューションで活躍期待。
△ナルネット <5870> [東証G]
伊藤忠会長「ビッグモーター買収結論急ぐ」との発言が伝わる。
△リケンNPR <6209> [東証P]
MI2が5.05%保有で思惑働く。
△マネックスG <8698> [東証P]
ビットコインETF承認に思惑高まる。
△ダイセキ <9793> [東証P]
24年2月期業績及び配当予想を上方修正。
△アオキスーパ <9977> [東証S]
MBO発表でTOB価格3800円にサヤ寄せ。
▼アップガレG <7134> [東証S]
直営・FC12月既存店売上高が前年実績下回る。
▼稲畑産 <8098> [東証P]
住友化 <4005> による保有株式売却で需給悪化を警戒。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ファーマF <2929>、(2)リケンNPR <6209>、(3)セレス <3696>、(4)ソリトン <3040>、(5)オプティム <3694>、(6)エンプラス <6961>、(7)東エレデバ <2760>、(8)T-BASE <3415>、(9)ディーエヌエ <2432>、(10)野村マイクロ <6254>。
値下がり率上位10傑は(1)稲畑産 <8098>、(2)ファインデ <3649>、(3)テラスカイ <3915>、(4)北陸電 <9505>、(5)川崎汽 <9107>、(6)JBCCHD <9889>、(7)静ガス <9543>、(8)東洋エンジ <6330>、(9)宮越HD <6620>、(10)ケアネット <2150>。
【大引け】
日経平均は前日比385.76円(1.16%)高の3万3763.18円。TOPIXは前日比19.55(0.82%)高の2413.09。出来高は概算で16億6160万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1315、値下がり銘柄数は311となった。東証グロース250指数は705.64ポイント(11.36ポイント高)。
[2024年1月9日]
株探ニュース
2024/01/09 18:19
みんかぶニュース 市況・概況
北弘電社、三菱電が1対0.26で株式交換を実施◇
三菱電機<6503.T>はこの日の取引終了後、持ち分法適用会社の北弘電社<1734.SP>を株式交換により完全子会社化すると発表した。北弘電社株1株に対し、三菱電株0.26株を割り当てる。
3月4日開催の臨時株主総会で承認を受けた上で、4月15日を効力発生日として実施する。北弘電社は4月11日付で上場廃止となる予定。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 17:56
みんかぶニュース 市況・概況
9日香港・ハンセン指数=終値16190.02(-34.43)
9日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比34.43ポイント安の16190.02と6日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 17:29
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇56銘柄・下落33銘柄(通常取引終値比)
1月9日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは96銘柄。通常取引の終値比で上昇は56銘柄、下落は33銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は20銘柄。うち値上がりが13銘柄、値下がりは4銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は92円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の9日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9977> アオキスーパ 3800 +660( +21.0%)
2位 <5935> 元旦 2420 +400( +19.8%)
3位 <6731> ピクセラ 420 +60( +16.7%)
4位 <6044> 三機サービス 1348 +126( +10.3%)
5位 <3236> プロパスト 182.5 +11.5( +6.7%)
6位 <9553> マイクロアド 740 +46( +6.6%)
7位 <8166> タカキュー 95.4 +5.4( +6.0%)
8位 <3896> 阿波製紙 483 +21( +4.5%)
9位 <4767> TOW 343.1 +14.1( +4.3%)
10位 <3864> 三菱紙 599 +19( +3.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7919> 野崎紙 141 -14( -9.0%)
2位 <4173> WACUL 540 -50( -8.5%)
3位 <8918> ランド 7.7 -0.3( -3.7%)
4位 <2987> タスキ 1300 -49( -3.6%)
5位 <3468> スターアジア 57000 -1900( -3.2%)
6位 <3186> ネクステージ 2570 -76( -2.9%)
7位 <3141> ウエルシア 2500 -73.0( -2.8%)
8位 <2586> フルッタ 41 -1( -2.4%)
9位 <9414> BS11 909.9 -20.1( -2.2%)
10位 <3415> T-BASE 325 -7( -2.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8630> SOMPO 7170.7 +35.7( +0.5%)
2位 <9064> ヤマトHD 2709.8 +13.3( +0.5%)
3位 <4063> 信越化 5579 +27( +0.5%)
4位 <4503> アステラス 1745 +6.5( +0.4%)
5位 <8058> 三菱商 2310 +7.5( +0.3%)
6位 <8411> みずほFG 2514.5 +8.0( +0.3%)
7位 <8316> 三井住友FG 7143 +20( +0.3%)
8位 <9501> 東電HD 783 +1.0( +0.1%)
9位 <1605> INPEX 1954 +1.5( +0.1%)
10位 <9432> NTT 175.2 +0.1( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2501> サッポロHD 6701.9 -39.1( -0.6%)
2位 <6920> レーザーテク 34050 -80( -0.2%)
3位 <7201> 日産自 565.5 -0.9( -0.2%)
4位 <5019> 出光興産 797.5 -0.2( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得
株探ニュース
2024/01/09 17:03
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=半導体関連のリターンリバーサル
3連休明けとなった9日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比385円高の3万3763円と大幅続伸。満を持してというべきか、ようやく呪縛が解かれたというべきか。昨年7月以来、半年という時の流れを経て33年10カ月ぶり(1990年3月以来)の高値を更新、俗に言うバブル崩壊後の最高値圏に再突入した。昨年7月3日につけた3万3753円というメルクマールをこれまでザラ場で何度も上回りながら、終値では毎度作ったように上ヒゲを形成して、結果的に更新できない状況が続いていた。きょうも日経平均は一時600円超の上昇で3万3990円と、3万4000円台乗せを指呼の間にとらえたものの、その後に急減速、後場に入って3万3600円まで水準を落とし、またもや長い上ヒゲの形成でお預けというシーンが想起されたが、二枚腰で何とか切り返した。
今は1989年の大納会につけた史上最高値に向けて、ひたすら時計の針を戻すプロセスにある。あと3カ月弱戻せば目標地点(3万8915円)に到達することになる。しかし、時間軸ではわずか3カ月だが、かつて日経平均はこの3カ月間で5000円幅を上回る急勾配を転げ落ちていた。30年以上の歳月をもってして、やっと森林限界にたどり着いたイメージ。株式市場は経済を映す鏡であるとするならば、経済と表裏一体の政治による弊害は大きかったと言うよりない。
個別に目を向けると、半導体関連株に波状的な買いが続いている。売買代金トップ常連のレーザーテック<6920.T>が朝高後に値を消すなど、主力銘柄の中には買われた反動が表面化しているものも確かにあるが、2番手、3番手銘柄に物色の矛先が向いており、半導体セクターについてはトリクルダウン的な投資マネーの拡散に注目しておきたい。2番手銘柄では何といっても野村マイクロ・サイエンス<6254.T>の上昇パフォーマンスが秀逸。当欄でも同社株はAIメカテック<6227.T>とともに継続的に追ってきたが、想定以上のロングラン相場となっている。ただ、株価の位置が高値圏に位置しない銘柄にも順次出番が回るリターンリバーサルの流れが本格化しつつある。こちらに視点を合わせた方が、すぐに結果が伴わなくてもリスクとの兼ね合いで有利な選択肢ともいえる。
そうしたなか、昨年12月下旬まで下値を探っていたソシオネクスト<6526.T>が戻り足を強めている。ファブレス形態でSoC(システムオンチップ)の設計・開発・販売を手掛けるが、昨年12月末の株主を対象に株式5分割を実施したことが、波動を変える材料となった。通常、株式分割は権利取りの動きで分割実施前に高値をつけに行く傾向があるが、同社株は分割実施直前まで株価水準を大きく切り下げていたことで、望外の買い場を提供する形となった。ここ急速に上値を追っているが、大勢的には波動転換の初動といえそうで、それだけロングランで追えそうな雰囲気を携えている。レーザーテクからバトンを引き継げるかどうか要マークとなる。
リターンリバーサル狙いということであれば、中小型の半導体関連で株価3ケタ台(1000円未満)に位置する銘柄は要マークとなる。そのなか、時価総額100億円未満と超小型ながら放熱板製品(ヒートシンク)大手であるテクニスコ<2962.T>が面白い存在。ヒートシンクは高出力半導体レーザー向けやパワー半導体向けで需要獲得が進んでいる。
また、ダイヤモンド工具で国内シェア40%を誇るトップメーカー、旭ダイヤモンド工業<6140.T>の戻り足にも着目したい。同社は半導体シリコンウエハー向け研削工具で実績が高く、市況回復を受けて25年3月期営業利益はV字回復が見込まれる。電気自動車(EV)用部材の製造に使われるダイヤモンド工具などの成長テリトリーに展開を図っている点も評価材料だ。このほか、昨年11月にも取り上げたが、商業印刷を主力としながらも半導体マスクを設計から製造まで一貫生産する隠れた半導体関連株である竹田iPホールディングス<7875.T>は依然として割安感が強く水準訂正に向けた動きはまだ途上といってもよさそうだ。積極的に増配を行い、24年3月期予想ベースで3%の配当利回りにして、0.4倍台のPBRはあまりに評価不足といえる。
あすのスケジュールでは、11月の毎月勤労統計が朝方取引開始前に発表されるほか、午前中に10年物国債の入札が予定されている。海外では11月の米卸売在庫・売上高に関心が集まる。また、NY連銀のウィリアムズ総裁が経済イベントで講演を行う。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
9日中国・上海総合指数=終値2893.2513(+5.7134)
9日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比5.7134ポイント高の2893.2513と反発。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 16:34
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=終値2561.24(-6.58)
9日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比6.58ポイント安の2561.24と5日続落。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇48銘柄・下落40銘柄(通常取引終値比)
1月9日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは103銘柄。通常取引の終値比で上昇は48銘柄、下落は40銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は19銘柄。うち値上がりが12銘柄、値下がりは5銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は80円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の9日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7097> さくらさく 842 +95( +12.7%)
2位 <7630> 壱番屋 5875 +645( +12.3%)
3位 <7918> ヴィアHD 199.9 +15.9( +8.6%)
4位 <6044> 三機サービス 1320 +98( +8.0%)
5位 <3236> プロパスト 184 +13( +7.6%)
6位 <7520> エコス 2611 +81( +3.2%)
7位 <2459> アウン 258 +6( +2.4%)
8位 <6093> エスクロAJ 151 +3( +2.0%)
9位 <3905> データセク 422 +8( +1.9%)
10位 <6496> 中北製 3750 +70( +1.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5821> 平河ヒューテ 1220 -144( -10.6%)
2位 <4173> WACUL 536 -54( -9.2%)
3位 <8918> ランド 7.6 -0.4( -5.0%)
4位 <9414> BS11 885 -45( -4.8%)
5位 <3141> ウエルシア 2478 -95.0( -3.7%)
6位 <4707> キタック 387 -11( -2.8%)
7位 <3186> ネクステージ 2577.5 -68.5( -2.6%)
8位 <1491> 中外鉱 29.4 -0.6( -2.0%)
9位 <2305> スタ・アリス 2070 -41( -1.9%)
10位 <7514> ヒマラヤ 927 -17( -1.8%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5406> 神戸鋼 1945 +7.5( +0.4%)
2位 <4503> アステラス 1743 +4.5( +0.3%)
3位 <6752> パナHD 1413 +2.5( +0.2%)
4位 <8058> 三菱商 2305.9 +3.4( +0.1%)
5位 <8002> 丸紅 2300 +3.0( +0.1%)
6位 <8306> 三菱UFJ 1261 +1.5( +0.1%)
7位 <8411> みずほFG 2509.4 +2.9( +0.1%)
8位 <5020> ENEOS 596.5 +0.5( +0.1%)
9位 <9101> 郵船 4670 +2( +0.0%)
10位 <7267> ホンダ 1518 +0.5( +0.0%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9501> 東電HD 781 -1.0( -0.1%)
2位 <7203> トヨタ 2692 -2.0( -0.1%)
3位 <9432> NTT 175 -0.1( -0.1%)
4位 <8331> 千葉銀 1033.5 -0.5( -0.0%)
5位 <8031> 三井物 5424 -1( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得
株探ニュース
2024/01/09 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=385円高、大幅続伸で遂にバブル後最高値更新
9日の東京株式市場は大きくリスクオンに傾き、日経平均株価は大幅高。終値で昨年7月の高値を上回りバブル崩壊後の最高値を更新した。
大引けの日経平均株価は前営業日比385円76銭高の3万3763円18銭と大幅続伸。プライム市場の売買高概算は16億6160万株、売買代金概算は4兆1349億円。値上がり銘柄数は1315、対して値下がり銘柄数は311、変わらずは31銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方からリスク選好の地合いで日経平均株価は一時600円を超える上昇で3万4000円大台目前まで上値を伸ばす場面があった。前日の米国株市場では長期金利低下を好感する形でハイテク株中心に買われ、NYダウが3日続伸したほか、ナスダック総合株価指数は2%を超える上昇を示すなど上げ足を強めた。また、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%超の大幅高となり、これを受けて東京市場でも半導体関連を中心に投資資金が流入した。日経平均は買い一巡後は急速に伸び悩んだが、後場後半に買い直され、結局3万3763円で着地。昨年7月3日につけたバブル崩壊後の最高値である3万3753円を約半年ぶりに上回り、33年10カ月ぶりに高値を更新した。値上がり銘柄数は全体の8割を占め、売買代金は4兆円を上回る活況商いだった。
個別では、売買代金断トツのレーザーテック<6920.T>が小幅ながら反発、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>などその他の半導体製造装置関連は大きく買われる展開となった。ソシオネクスト<6526.T>が堅調、野村マイクロ・サイエンス<6254.T>も値を飛ばした。キーエンス<6861.T>、日立製作所<6501.T>なども上昇した。ファーマフーズ<2929.T>、リケンNPR<6209.T>が急騰、ソリトンシステムズ<3040.T>、オプティム<3694.T>なども大幅高に買われた。TOWA<6315.T>も物色人気。
半面、川崎汽船<9107.T>が利食われたほか、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>なども冴えない動き。三菱商事<8058.T>、日本製鉄<5401.T>も売りに押された。富士通<6702.T>も軟調。稲畑産業<8098.T>が大幅安となったほか、ファインデックス<3649.T>、テラスカイ<3915.T>などの下げも目立つ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 15:55
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・毎月勤労統計調査
09:30 豪・消費者物価指数
10:30 日・10年物利付国債の入札
16:45 仏・鉱工業生産
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:コシダカHD<2157>,ABCマート<2670>,CVSベイ<2687>,キャンドゥ<2698>,パルHD<2726>,北雄ラッキー<2747>,ハニーズHD<2792>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,イートアンド<2882>,エストラスト<3280>,バイク王<3377>,フェリシモ<3396>,アレンザHD<3546>,クラウディア<3607>,明光ネット<4668>,東京個別<4745>,ベル24HD<6183>,技研製<6289>,ゲームウィズ<6552>,カーブスHD<7085>,サイゼリヤ<7581>,ポプラ<7601>,近鉄百<8244>,井筒屋<8260>,フジ<8278>,キユソ流通<9369>,プログリット<9560>,ジュンテン<9835>,ベルク<9974>ほか
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 ABCマート、プログリットなど33社 (1月9日)
1月10日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
<2809> キユーピー [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<2830> アヲハタ [東S] (前回15:00)
<3377> バイク王 [東S] (前回15:30)
<9369> キユソ流通 [東S] (前回18:00)
◆第1四半期決算:
<2157> コシダカHD [東P] (前回15:30)
<3607> クラウディア [東S] (前回15:00)
<4668> 明光ネット [東P] (前回16:00)
<6289> 技研製 [東P] (前回15:00)
<7085> カーブスHD [東P] (前回15:30)
<7581> サイゼリヤ [東P] (前回15:00)
★<9560> プログリット [東G] (前回15:00)
◆第2四半期決算:
<2792> ハニーズHD [東P] (前回15:00)
<6552> ゲームウィズ [東S] (前回15:00)
◆第3四半期決算:
★<2670> ABCマート [東P] (前回15:00)
<2687> CVSベイ [東S] (前回16:00)
<2698> キャンドゥ [東S] (前回15:00)
<2726> パルHD [東P] (前回15:00)
<2747> 北雄ラッキー [東S] (前回15:00)
<2882> イートアンド [東P] (前回15:00)
<3222> USMH [東S] (前回15:00)
<3280> エストラスト [東S] (前回15:30)
<3353> メディ一光G [東S] (前回15:30)
<3396> フェリシモ [東S] (前回15:00)
<3546> アレンザHD [東P] (前回15:00)
<4745> 東京個別 [東S] (前回15:00)
<6183> ベル24HD [東P] (前回15:00)
<7601> ポプラ [東S] (前回14:00)
<8244> 近鉄百 [東S] (前回15:00)
<8260> 井筒屋 [東S] (前回15:00)
<8278> フジ [東P] (前回15:00)
<9787> イオンディラ [東P] (前回15:00)
<9835> ジュンテン [東S] (前回15:00)
<9974> ベルク [東P] (前回15:00)
合計33社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/01/09 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日大引け、全銘柄の合計売買代金円
9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比100.0%減の円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同100.0%減の円だった。
日経平均株価が385円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、 <> が売買代金円となり東証全銘柄で位。過去5営業日の平均売買代金は円で、同水準の商いとなった。
その他の日経平均ETFではの売買代金となった。
株探ニュース
2024/01/09 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・9日>(大引け)=コメ兵HD、ダイセキ、ソリトンなど
コメ兵ホールディングス<2780.T>=大幅高。午前11時ごろ、2023年12月度の月次売上高を発表。前年同月比54.6%増と高い伸びを示したことから、これが評価され買われている。免税売上高比率は15.2%(11月度は13.3%)だった。12月25日まで「Christmas SALE」を開催した。
ダイセキ<9793.T>=急反発。前週末5日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を660億円から680億円(前期比16.0%増)へ、営業利益を142億円から148億円(同16.4%増)へ、純利益を88億円から92億円(同6.1%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から36円へ上方修正したことが好感されている。子会社ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が手掛ける土壌汚染処理関連事業で、継続して高付加価値案件の受注やコンサルティング営業に注力したことにより、中京・関東・関西エリアでの大規模土壌処理案件が業績に大きく貢献した。なお、年間配当予想は66円(前期60円)になる。
ソリトンシステムズ<3040.T>=もみ合い上放れ。サイバー攻撃対応のセキュリティー対策ソフトと認証システム開発を主力展開するが、人工知能(AI)分野でも持ち前の技術力を発揮している。超低消費電力のアナログエッジAIチップの開発に取り組んでおり、同製品は2021年6月に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)にも採択された実績がある。23年12月期営業利益は前の期比28%増益予想と好調、24年12月期も増益トレンドに変化はないとみられている。株価指標面でもPER14倍台と同社の業態としては割安感が強い。
スマサポ<9342.T>=3日ぶり大幅反発。9日、エポスカード(東京都中野区)との業務提携を発表し、材料視されたようだ。スマサポの家賃保証サービスにおいて、保証契約手続きや督促対応などの業務をエポスカードと連携して進め、業務効率化につなげる。両社の営業基盤を活用し、新規開拓にも注力する。業績への影響は精査中とし、公表すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。
ニューラルグループ<4056.T>=値を飛ばす。生成AI市場の拡大が加速するなか、ユーザー数急増に伴う電力消費量の増大やセキュリティー面での課題も取り沙汰されるようになった。そのなか、クラウドサービスと異なり、ユーザーが保持する端末側でデータを処理するエッジAIが、それらの課題をクリアする新技術として注目されている。同社は独自開発のAIアルゴリズムによる画像解析を主力とするが、既にエッジAIソリューション提供などでも実績を積み上げている。昨年12月22日に共同通信社(東京都港区)との資本・業務提携を発表したことで、がぜんマーケットで注目度が高まっており、株価も底値圏離脱の動きを鮮明としてきた。
バイク王&カンパニー<3377.T>=上昇加速で3日続伸。前週末5日の取引終了後、23年11月期の単体業績に関し、売上高が計画の320億円から330億6800万円(前の期比1.2%減)に、経常利益が1億2000万円から1億5000万円(同93.4%減)に上振れして着地したようだと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。営業損益の赤字幅は1億8000万円から1億6600万円へ縮小。一方、最終損益の赤字幅は7000万円から1億1000万円へ拡大して着地したようだとしている。22年11月期は営業損益が16億5300万円の黒字、最終損益が15億5000万円の黒字だった。23年11月期については、非連結子会社における保有株式の評価減や子会社への貸倒引当金、不採算店舗の減損処理による特別損失の計上に伴い、最終損益のみ計画を下振れする格好となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=全面高が買われる
9日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数0に対し、値下がり銘柄数が0と、全面安商状となった。
株探ニュース
2024/01/09 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日大引け
9日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/01/09 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日大引け=続伸、385円高の3万3763円
9日の日経平均株価は前週末比385.76円(1.16%)高の3万3763.18円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1314、値下がりは311、変わらずは31と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を78.92円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が75.13円、SBG <9984>が32.37円、テルモ <4543>が20.65円、ダイキン <6367>が16.98円と続いた。
マイナス寄与度は14.15円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、京セラ <6971>が11.99円、三菱商 <8058>が5.05円、アステラス <4503>が4.58円、ファストリ <9983>が4円と並んだ。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、機械、精密機器、金属製品が続いた。値下がり上位には海運、鉱業、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース
2024/01/09 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=全面高が買われる
9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数0に対し、値下がり銘柄数が0と、全面安商状となった。
株探ニュース
2024/01/09 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にナルネット
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後2時現在で、ナルネットコミュニケーションズ<5870.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
6日付の日本経済新聞朝刊が「伊藤忠商事の岡藤正広会長最高経営責任者(CEO)は5日、買収を検討している中古車販売大手ビッグモーター(東京都多摩市)について『少なくとも3月末までに結論を出したい』と述べ、資産査定の作業を急ぐ考えを示した」と報じた。ナルネットは伊藤忠商事<8001.T>グループのMobility&Maintenance Japanが大株主であり、ビッグモーター再建に際しては、自動車メンテナンスを手掛ける同社にも恩恵があるとの思惑が働く。
また、同社は23年12月25日に上場した直近IPO銘柄で、需給面のしこりのなさも注目されており、この日は買いを集めストップ高の1005円に上昇。午後2時時点でなおも買いを集めており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 14:59
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に稲畑産
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後1時現在で、稲畑産業<8098.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
9日の東証プライム市場で、稲畑産業<8098.T>が3日ぶりに急反落。5日取引終了後、株式売り出しを発表しており需給悪化を警戒する売りが優勢となっている。筆頭株主の住友化学<4005.T>とみずほ信託銀行が838万6700株を売り出す。同時にオーバーアロットメントによる上限125万7900株の売り出しも実施する。売出価格は1月15日から18日のいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 14:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1233、値下がり銘柄数は389、変わらずは35銘柄だった。業種別では33業種中23業種が上昇。値上がり上位にその他製品、精密機器、情報・通信、機械、電気機器など。値下がりで目立つのは海運、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は326円高の3万3703円、が71.93円押し上げ
9日14時現在の日経平均株価は前週末比326.01円(0.98%)高の3万3703.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は0、値下がりは0、変わらずは0。
日経平均プラス寄与度トップは <8035>で、日経平均を71.93円押し上げている。次いで <6857>が67.93円、 <9984>が35.57円、 <4543>が20.91円、 <6367>が15.48円と続く。
マイナス寄与度は12.99円の押し下げで <9983>がトップ。以下、 <6971>が10.39円、 <4063>が7.16円、 <4503>が4.58円、 <8058>が4.5円と続いている。
業種別では33業種中23業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、精密機器、情報・通信、機械と続く。値下がり上位には海運、鉱業、鉄鋼が並んでいる。
※14時0分8秒時点
株探ニュース
2024/01/09 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1310、値下がり銘柄数は316、変わらずは31銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位にその他製品、精密機器、電気機器、機械、小売など。値下がりで目立つのは海運、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にSUMCO
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」9日正午現在でSUMCO<3436.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
SUMCOは半導体シリコンウエハーで信越化学工業<4063.T>と双璧をなすが、ここ半導体メモリー市況の底入れ観測が強まるなか、追い風が意識されている。国内でも今後は熊本工場など新たな大規模生産設備の稼働が見込まれ、同社にとっても商機が高まる可能性が高い。株価は昨年12月中旬に2269円50銭の昨年来高値をつけた後は、目先利益確定の売りで調整局面に移行したが、75日移動平均線を足場に切り返す展開にある。貸株市場を通じた空売りが高水準で、その買い戻しが期待される。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は376円高の3万3753円、が79.92円押し上げ
9日13時現在の日経平均株価は前週末比376.17円(1.13%)高の3万3753.59円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は0、値下がりは0、変わらずは0。
日経平均プラス寄与度トップは <8035>で、日経平均を79.92円押し上げている。次いで <6857>が70.86円、 <9984>が25.58円、 <4543>が20.25円、 <4519>が16.38円と続く。
マイナス寄与度は12.99円の押し下げで <9983>がトップ。以下、 <6971>が8.53円、 <8058>が3.95円、 <7203>が3.91円、 <4503>が3.75円と続いている。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、精密機器、機械、電気機器と続く。値下がり上位には海運、鉱業、鉄鋼が並んでいる。
※13時0分10秒時点
株探ニュース
2024/01/09 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比420円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=143円50銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて高い。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「半導体製造装置」が4位、米エヌビディア株高効果で人気再燃<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 防災
3 復興関連
4 半導体製造装置
5 人工知能
6 円高メリット
7 親子上場
8 インド関連
9 TOPIXコア30
10 2023年のIPO
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体製造装置」が4位にランクインしている。
半導体需要の底入れが観測されている。需要の牽引役を担っているのは生成AI向け半導体で、米調査会社によると2026年までにグローバルベースで世界企業の約80%が生成AIを業務で活用するという試算もある。半導体関連セクターの収益環境に吹く風向きは足もと大きく変わりつつある。
そうしたなか前日の米国株市場で、GPU(画像処理半導体)特需を全面享受し生成AI関連の象徴株にも位置付けられている米エヌビディア<NVDA>が6.4%高と大幅高に買われ過去最高値を更新した。このエヌビディア効果でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も急伸し戻り足を強めており、東京市場でも半導体関連全般への投資資金誘導につながっている。
エヌビディアは中国向けAI用半導体を24年第2四半期に増産する計画にあることが伝わっており、中国の電気自動車(EV)メーカーが同社のAI用半導体を採用するとの発表も材料視された。更に、同社は生成AIの処理を最大7割高速化する半導体の開発に成功したことを発表しており、これも株価を強く刺激している。
日本はマスク検査装置やマスクブランクス検査装置で独占的シェアを誇るレーザーテック<6920.T>をはじめ、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>など世界首位級の商品競争力を有する半導体製造装置メーカーがひしめく状況にある。アドテストはエヌビディアのGPU向けテスターで圧倒的な納入実績を有するが、それ以外の製造装置メーカーも生成AI市場拡大に伴う最先端半導体の需要増大を商機として捉えることが濃厚だ。
時価総額の大きい主力銘柄に限らず、中小型株でも半導体製造装置関連は人気化する銘柄が相次ぐ状況にある。野村マイクロ・サイエンス<6254.T>、AIメカテック<6227.T>、ジェイ・イー・ティ<6228.T>、TOWA<6315.T>、タカトリ<6338.T>、サムコ<6387.T>などが注目される。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にタカノ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前11時現在で、タカノ<7885.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場でタカノは4日続伸し、連日で昨年来高値を更新した。同社は検査計測機器と事務用いすのOEM供給を主力に事業を展開。直近決算の4~9月期は販売増の一方で原材料価格上昇の影響があり、営業利益は前年同期比65.5%減の6900万円で着地。ただ、従来予想(6000万円)は上回った。また、通期予想については引き続き大幅増益見通しを据え置いている。
業績懸念が大きく高まる展開とはならず、同社株は足もと上げ足を強めている。これを受け買い予想数が上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:11
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅続伸、半導体関連など中心にリスクオン
9日前引けの日経平均株価は前営業日比481円21銭高の3万3858円63銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億6986万株、売買代金概算は2兆1691億円。値上がり銘柄数は1314、対して値下がり銘柄数は316、変わらずは27銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク選好の流れが一気に強まった。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上昇し、米長期金利の低下を背景にハイテク株への買い戻しが強まったことを受け、東京市場でも半導体関連などを中心に投資資金の流入が加速した。日経平均は一時600円を超える上昇で3万4000円台目前まで上値を伸ばす場面があった。前引けは伸び悩んだものの、昨年7月3日の昨年来高値は上回った水準で着地している。値上がり銘柄数は全体の約8割を占め、売買代金は2兆円を上回るなど活況だ。
個別では東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連が高く、ソシオネクスト<6526.T>も買われた。キーエンス<6861.T>も値を上げた。ファーマフーズ<2929.T>、オプティム<3694.T>が急騰、リケンNPR<6209.T>も大幅高に買われた。半面、川崎汽船<9107.T>が利食われたほか、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが軟調。日本製鉄<5401.T>も売りに押された。このほか、ファインデックス<3649.T>、稲畑産業<8098.T>などの下げが目立つ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 11:48