みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (26日大引け後 発表分)
●フジ日本 <2114> [東証S]
12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
[2025年11月26日]
株探ニュース
2025/11/26 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (26日大引け後 発表分)
○共同印 <7914> [東証P]
既存株主による192万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限28万8000株の売り出しを実施する。売出価格は12月3日から8日までの期間に決定される。
[2025年11月26日]
株探ニュース
2025/11/26 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、米株高を受け主力株中心に買い優勢 (11月26日)
日経平均株価
始値 49012.25
高値 49749.59
安値 48964.19
大引け 49559.07(前日比 +899.55 、 +1.85% )
売買高 23億2167万株 (東証プライム概算)
売買代金 6兆1067億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は大幅続伸、一時1000円超上昇する場面も
2.米株市場は12月FOMCでの利下げ期待高まりリスクオン
3.AI・半導体関連の主力株上昇、日経平均を押し上げる
4.電力・銀行・不動産など中心に33業種中32業種が上昇
5.値上がりが9割占める全面高、売買代金も6兆円台維持
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比664ドル高と3日続伸した。26日発表の米指標がFRBの年内の利下げ観測を支える内容だったことから買いが優勢となった。
東京市場では、主力株をはじめ広範囲に買いが広がり、日経平均株価は続急伸となった。一時は1000円を超える上昇をみせる場面もあった。
26日の東京市場は、リスクオンの流れが鮮明となった。前日の米国株市場では12月のFOMCでの利下げ期待が一段と高まり、NYダウが一時700ドル超の上昇を示すなど強気に傾き、東京市場もこれを引き継ぐ格好となった。米株市場では相次ぐFRB高官によるハト派的発言や、軟調な経済指標を受けて追加利下げへの思惑が高まり、株式市場にはポジティブに働いている。日経平均はAI・半導体関連の主力どころが買われたことで上昇基調を強めたが、業種別には電力や銀行、不動産など内需株への買いが目立ち、33業種中32業種が高い。大型株から中小型株まで押しなべて買われ値上がり銘柄数は1400を上回り、全体の9割近い銘柄が値を上げる全面高商状となった。プライム市場の売買代金は前日同様に6兆1000億円台をキープし、10月29日以降19営業日連続で6兆円以上を維持している。
個別では、売買代金上位のソフトバンクグループ<9984>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>などが上昇し日経平均押し上げに寄与したほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも買いを集めた。三菱重工業<7011>、IHI<7013>などが高く、東京電力ホールディングス<9501>、トヨタ自動車<7203>なども上値を追った。三井金属<5706>も上昇した。このほか、Link-Uグループ<4446>が1本値でストップ高に買われ、GMOインターネットグループ<9449>、ギフティ<4449>、JCRファーマ<4552>なども値を飛ばした。
半面、売買代金トップとなったキオクシアホールディングス<285A>は急落、値下がり率もトップとなった。三井海洋開発<6269>も下落。イビデン<4062>が大きく売られ、キーエンス<6861>も軟調。ツルハホールディングス<3391>が安く、日東紡績<3110>、ディア・ライフ<3245>は大幅安。日本板硝子<5202>、ウエルシアホールディングス<3141>なども安い。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、アドテスト <6857>、ファストリ <9983>、リクルート <6098>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約408円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はイビデン <4062>、キッコマン <2801>、コナミG <9766>、キーエンス <6861>、トレンド <4704>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約24円。うち14円はイビデン1銘柄によるもの。
東証33業種のうち32業種が上昇し、下落は海運業のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)証券・商品、(2)電気・ガス、(3)銀行業、(4)鉱業、(5)金属製品。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)鉄鋼、(2)陸運業、(3)ガラス・土石、(4)倉庫・運輸、(5)その他金融業。
■個別材料株
△タカミヤ <2445> [東証P]
大阪副首都構想で商機高まる。
△ビーマップ <4316> [東証G]
次世代Wi-Fi規格の実証実験で長距離音声通信に成功。
△リンクユーG <4446> [東証P]
サウジアラビア社との業務提携を期待材料視。
△ギフティ <4449> [東証P]
ファンド売り一巡と貸株によるショートカバーが寄与。
△プライムスト <5250> [東証S]
GMO <9449> によるTOB価格にサヤ寄せ。
△ディスラプタ <6538> [東証S]
今3月期営業利益大幅増額で前期比倍増見通しに。
△パナHD <6752> [東証P]
米アマゾン傘下企業にロボタクシー向け電池供給契約を締結。
△助川電気 <7711> [東証S]
「政府が核融合開発加速に1000億円超」との報道。
△GMO <9449> [東証P]
上限100億円の自己株取得枠を設定。
△北海電 <9509> [東証P]
原発稼働に向けた思惑を背景に電力株への投資資金流入。
▼キオクシア <285A> [東証P]
米ベインキャピタル系が保有株一部売却と伝わる。
▼ディアライフ <3245> [東証P]
公募・第三者割当増資発表で希薄化を警戒。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)リンクユーG <4446>、(2)GMO <9449>、(3)ギフティ <4449>、(4)メイコー <6787>、(5)JCRファ <4552>、(6)エンプラス <6961>、(7)北海電 <9509>、(8)KLab <3656>、(9)松屋 <8237>、(10)ソシオネクス <6526>。
値下がり率上位10傑は(1)キオクシア <285A>、(2)日東紡 <3110>、(3)ディアライフ <3245>、(4)FEASY <212A>、(5)オーケストラ <6533>、(6)三井海洋 <6269>、(7)イビデン <4062>、(8)稀元素 <4082>、(9)パークシャ <3993>、(10)ツルハHD <3391>。
【大引け】
日経平均は前日比899.55円(1.85%)高の4万9559.07円。TOPIXは前日比64.61(1.96%)高の3355.50。出来高は概算で23億2167万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1422、値下がり銘柄数は157となった。東証グロース250指数は684.67ポイント(17.36ポイント高)。
[2025年11月26日]
株探ニュース
2025/11/26 18:16
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇92銘柄・下落96銘柄(東証終値比)
11月26日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは217銘柄。東証終値比で上昇は92銘柄、下落は96銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は42銘柄。うち値上がりが23銘柄、値下がりは14銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は125円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の26日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8165> 千趣会 292 +63( +27.5%)
2位 <2009> 鳥越粉 1322 +194( +17.2%)
3位 <4446> リンクユーG 1117 +150( +15.5%)
4位 <3195> ジェネパ 620 +48( +8.4%)
5位 <2379> ディップ 2301 +174( +8.2%)
6位 <4570> 免疫生物研 2270 +151( +7.1%)
7位 <7711> 助川電気 7388 +348( +4.9%)
8位 <2114> フジ日本 1138 +52( +4.8%)
9位 <8418> 山口FG 1900 +77.0( +4.2%)
10位 <4890> 坪田ラボ 390 +15( +4.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4424> Amazia 555 -150( -21.3%)
2位 <2918> わらべ日洋 2845.1 -499.9( -14.9%)
3位 <7997> くろ工 1050 -140( -11.8%)
4位 <9972> アルテック 250 -32( -11.3%)
5位 <9215> CaSy 971 -100( -9.3%)
6位 <5967> TONE 520 -46( -8.1%)
7位 <4016> ミット 1193.7 -103.3( -8.0%)
8位 <3077> ホリイフード 487 -38( -7.2%)
9位 <5527> プロパテクノ 690 -53( -7.1%)
10位 <7590> タカショー 423 -32( -7.0%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6503> 三菱電 4423.9 +164.9( +3.9%)
2位 <7731> ニコン 1833.4 +33.4( +1.9%)
3位 <4042> 東ソー 2320 +17.5( +0.8%)
4位 <5214> 日電硝 5752.5 +39.5( +0.7%)
5位 <8830> 住友不 7600 +52( +0.7%)
6位 <9434> SB 225.4 +1.0( +0.4%)
7位 <9984> SBG 16331 +71( +0.4%)
8位 <8058> 三菱商 3700 +16.0( +0.4%)
9位 <8591> オリックス 4179 +16( +0.4%)
10位 <6857> アドテスト 19515 +55( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2802> 味の素 3556 -37.0( -1.0%)
2位 <8267> イオン 2845 -13.5( -0.5%)
3位 <1963> 日揮HD 1921.1 -8.4( -0.4%)
4位 <9101> 郵船 4880 -21( -0.4%)
5位 <6501> 日立 4833 -20( -0.4%)
6位 <6532> ベイカレント 6685.4 -25.6( -0.4%)
7位 <8316> 三井住友FG 4610 -14( -0.3%)
8位 <4452> 花王 6411 -12( -0.2%)
9位 <4755> 楽天グループ 950 -1.7( -0.2%)
10位 <8306> 三菱UFJ 2444 -3.0( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/11/26 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=バリュー&バイオの両極ローテーション
きょう(26日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比899円高の4万9559円と大幅続伸。前日と同様に朝方は大きく買いが先行したが、寄り後の値動きは前日とは真逆であった。きょうは前場に一方通行で水準を切り上げ、後場寄り早々の12時37分にこの日の高値4万9749円まで上値を伸ばし、この時の上げ幅は1090円に達した。最近は1000円を超える上げ下げにも慣れてきたとはいえ、先物を絡めたAI投機筋の売買がもたらすハイボラティリティ相場に、個人投資家目線でついて行くのは容易ではない。
例えば最近のNYダウは4万7000ドル近辺の推移で、日経平均とは絶対値で2000ほどしか開きがないが、終値で1000ドルを超える上げ下げはそう頻繁には起こっていない。日本の場合、値動きだけ見れば表現は悪いが“オモチャ化”している。日経平均を振り回す道具と化しているソフトバンクグループ<9984.T>だが、同社株の昨日ときょうの値動きの違いを合理的に説明することは難しく、そういう意味では主力どころの短期トレードで人間トレーダーは太刀打ちできない。
個別株戦略もシナリオが必要だ。高市トレードという理想買いの観点ではやや食傷気味であることは否めず、上値にシコリを抱えた銘柄も少なくないのだが、国策フォローが現実化するプロセスで仕切り直しの動きを想定しておきたい。そうしたなか、政府が安全保障上の重要性が高い技術として新たに指定した「国家戦略技術」が注目される。「AI・先端ロボット」「量子」「半導体・通信」「バイオ・ヘルスケア」「核融合」「宇宙」の6分野が掲げられ、これまで高市関連の位置付けで幾度となく脚光を浴びてきた投資テーマでもあるが、銘柄的にはこれまでよりも選別対象の裾野が広がってきた感もあるだけに、改めてアンテナを高くして株高修正の動きを捉えたい。
6分野の中ではこれまで比較的光の当たり具合が弱めであった、バイオ・ヘルスケアに絡む銘柄に大相場に発展する銘柄が輩出されている。当欄でも折に触れて何度か取り上げてきた免疫生物研究所<4570.T>だが、突然変異的な急騰劇を演じた。500円未満で推移していた株価は今月5日にストップ高に買われたが、これが号砲となって13日以降は火柱高とでも形容すべき連日のS高ラッシュに突入。あっという間に2000円台まで駆け上がった。熊本大学、医薬基盤・健康・栄養研究所、CURED(熊本市)と出願していた「抗HIV抗体及びその製造方法」について、米国特許庁から特許査定の通知を受領したことを発表し、これが起爆剤となったのだが、それにしても予想だにしない大化けである。もちろん、どこかで行き過ぎて買われた反動が出ることは不可避だが、バイオ関連には、こうしたファンダメンタルズを切り離した大相場が繰り広げられる銘柄が少なくない。
バイオ分野でマークしたい低位株にトランスジェニックグループ<2342.T>がある。創薬研究用に使われるマウスを提供する会社だが、日本が打ち出すバイオ戦略技術の分野において、同社は今後重要なポジションを占める可能性がある。株価は低位で流動性が高いため、全員参加型材料株というと懐かしい響きだが、その素地を内包している。また、ここにわかに動兆著しいのが、ファインデックス<3649.T>だ。同社は医療用データの管理システム(ソフトウェア)を開発しており、その実力は国公立大学病院の8割近くが同社の医療システムを導入しているという事実に反映されている。株価はきょう9カ月半ぶりに年初来高値を更新したが、4ケタ大台を地相場とする展開に無理はなく、一段の上値余地が意識されそうだ。このほかコスモ・バイオ<3386.T>もマークしたい。抗体やタンパク質などを中心とした研究用試薬を扱う商社で受託解析サービスなども展開する。バイオ専門商社という業態は見えにくさもあるが、25年12月期は営業54%増益の4億9000万円予想と好調が見込まれ、株主還元に積極的な点にも意外性がある。配当利回りは3.6%前後と高い。
バイオに限らず個別株物色意欲は旺盛であり、低PBRをベースとしたバリュー株への投資資金誘導の流れも引き続き健在である。低PBR株は株価が中低位に位置する銘柄との相性がよい。ともすればPBR1倍を目指す動きと1000円大台乗せを目標とする動きがオーバーラップしやすい面があるためだ。ここで目を向けておきたいのがJ-MAX<3422.T>である。ホンダ系の自動車用プレス部品メーカーだが、トヨタの新型EVやSUV(スポーツ用多目的車)部品を受注するなど業容拡大効果が発現している。時価予想PER6倍台は税免除に伴うイレギュラーで額面通りの割安さではないが、有配を維持しているにもかかわらずPBR0.3倍台と解散価値の3分の1の水準に放置されている現状は大幅な見直し余地を内包している。
あすのスケジュールでは、前場取引時間中に日銀の野口審議委員が大分県金融経済懇談会挨拶を行う(野口氏は後場取引時間中に記者会見を予定)。このほか10月の建機出荷が開示され、プライマリー・ディーラー(国債市場特別参加者)会合が行われる。また、この日はIPOが1社予定されており、東証グロース市場にHUMAN MADE<456A.T>が新規上場する。海外では1~10月の中国工業企業利益が発表されるほか、韓国中銀の金融通貨委員会で政策金利が発表される。なお、米国は感謝祭の祝日に伴い株式市場、債券市場ともに休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
26日香港・ハンセン指数=終値25928.08(+33.53)
26日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比33.53ポイント高の25928.08と3日続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 17:27
みんかぶニュース 市況・概況
26日中国・上海総合指数=終値3864.1844(-5.8384)
26日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比5.8384ポイント安の3864.1844と3日ぶり反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 16:46
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1003銘柄・下落1917銘柄(東証終値比)
11月26日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2997銘柄。東証終値比で上昇は1003銘柄、下落は1917銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが89銘柄、値下がりは127銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は260円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の26日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2802> 味の素 3860 +267.0( +7.4%)
2位 <3409> 北紡 148 +8( +5.7%)
3位 <2114> フジ日本 1135 +49( +4.5%)
4位 <4376> くふうカンパ 180.9 +5.9( +3.4%)
5位 <8918> ランド 9.3 +0.3( +3.3%)
6位 <8418> 山口FG 1880.1 +57.1( +3.1%)
7位 <4902> コニカミノル 653 +18.4( +2.9%)
8位 <4889> レナ 1980 +54( +2.8%)
9位 <7453> 良品計画 3229.1 +85.1( +2.7%)
10位 <9215> CaSy 1092 +21( +2.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9251> AB&C 850 -239( -21.9%)
2位 <1945> 東京エネシス 1493 -419( -21.9%)
3位 <4424> Amazia 553.3 -151.7( -21.5%)
4位 <3299> ムゲンE 1500 -395( -20.8%)
5位 <2498> オリコンHD 2500 -565( -18.4%)
6位 <4016> ミット 1097 -200( -15.4%)
7位 <8999> グランディ 520 -73( -12.3%)
8位 <6276> シリウスV 288.2 -22.8( -7.3%)
9位 <7590> タカショー 425 -30( -6.6%)
10位 <4707> キタック 340.5 -19.5( -5.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2802> 味の素 3860 +267.0( +7.4%)
2位 <4902> コニカミノル 653 +18.4( +2.9%)
3位 <7453> 良品計画 3229.1 +85.1( +2.7%)
4位 <4661> OLC 3059 +39.0( +1.3%)
5位 <9766> コナミG 23919.5 +159.5( +0.7%)
6位 <6988> 日東電 3818 +21( +0.6%)
7位 <5803> フジクラ 18130 +95( +0.5%)
8位 <6954> ファナック 4960.9 +25.9( +0.5%)
9位 <8053> 住友商 4780.9 +21.9( +0.5%)
10位 <8001> 伊藤忠 9330.1 +42.1( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9201> JAL 2926.5 -28.5( -1.0%)
2位 <4062> イビデン 10812.5 -92.5( -0.8%)
3位 <6273> SMC 54471 -389( -0.7%)
4位 <5711> 三菱マ 3139.2 -20.8( -0.7%)
5位 <6770> アルプスアル 2030.6 -10.9( -0.5%)
6位 <5233> 太平洋セメ 3741.1 -19.9( -0.5%)
7位 <6976> 太陽誘電 3211.1 -16.9( -0.5%)
8位 <6753> シャープ 786.9 -4.1( -0.5%)
9位 <4004> レゾナック 5779.1 -28.9( -0.5%)
10位 <5101> 浜ゴム 6139.1 -29.9( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/11/26 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
共同印が株式売り出し決議、自社株買いと消却も発表◇
共同印刷<7914.T>は26日の取引終了後、株式の売り出しを決議したと発表した。売り出し株式数は192万株で、需要状況に応じ上限28万8000株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。売出価格は12月3日から8日までのいずれかの日に決める。売出人は日本マスタートラスト信託銀行と三井住友トラストグループ<8309.T>傘下の三井住友信託銀行。共同印の株式を信託財産とする退職給付信託契約に基づく信託の委託者であるDIC<4631.T>と、共同印の株主である東京インキ<4635.T>などにロックアップ期間が設けられる。
売り出しによる需給影響の緩和を目的として、共同印は取得総数60万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.1%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いを実施する予定。また、発行済み株式総数の10.4%に相当する自社株348万株を12月10日に消却する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 16:24
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東京株式(大引け)=899円高と続急伸、米株高に追随し一時1000円超上昇
26日の東京株式市場は主力株をはじめ広範囲に買いが広がり、日経平均株価は続急伸となった。一時は1000円を超える上昇をみせる場面もあった。
大引けの日経平均株価は前営業日比899円55銭高の4万9559円07銭と続急伸。プライム市場の売買高概算は23億2167万株、売買代金概算は6兆1067億円。値上がり銘柄数は1422、対して値下がり銘柄数は157、変わらずは33銘柄だった。
きょうの東京市場はリスクオンの流れが鮮明となった。前日の米国株市場では12月のFOMCでの利下げ期待が一段と高まり、NYダウが一時700ドル超の上昇を示すなど強気に傾き、東京市場もこれを引き継ぐ格好となった。米株市場では相次ぐFRB高官によるハト派的発言や、軟調な経済指標を受けて追加利下げへの思惑が高まり、株式市場にはポジティブに働いている。日経平均はAI・半導体関連の主力どころが買われたことで上昇基調を強めたが、業種別には電力や銀行、不動産など内需株への買いが目立ち、33業種中32業種が高い。大型株から中小型株まで押しなべて買われ値上がり銘柄数は1400を上回り、全体の9割近い銘柄が値を上げる全面高商状となった。売買代金は前日同様に6兆1000億円台をキープし、10月29日以降19営業日連続で6兆円以上を維持している。
個別では、売買代金上位のソフトバンクグループ<9984.T>、フジクラ<5803.T>、アドバンテスト<6857.T>などが上昇し日経平均押し上げに寄与したほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも買いを集めた。三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>などが高く、東京電力ホールディングス<9501.T>、トヨタ自動車<7203.T>なども上値を追った。三井金属<5706.T>も上昇した。このほか、Link-Uグループ<4446.T>が1本値でストップ高に買われ、GMOインターネットグループ<9449.T>、ギフティ<4449.T>、JCRファーマ<4552.T>なども値を飛ばした。
半面、売買代金トップとなったキオクシアホールディングス<285A.T>は急落、値下がり率もトップとなった。三井海洋開発<6269.T>も下落。イビデン<4062.T>が大きく売られ、キーエンス<6861.T>も軟調。ツルハホールディングス<3391.T>が安く、日東紡績<3110.T>、ディア・ライフ<3245.T>は大幅安。日本板硝子<5202.T>、ウエルシアホールディングス<3141.T>なども安い。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
26日韓国・KOSPI=終値3960.87(+103.09)
26日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比103.09ポイント高の3960.87と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 16:18
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
04:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
09:30 豪・民間設備投資
10:30 中・工業企業利益
16:00 独・GFK消費者信頼感調査
19:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
19:00 ユーロ・経済信頼感
21:30 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会議事要旨
※感謝祭の祝日で米国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:DyDo<2590>
※東証グロース上場:HUMAN MADE<456A>
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 DyDo (11月26日)
11月27日の決算発表銘柄(予定)
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第3四半期決算:
<2590> DyDo [東P] (前回15:30)
合計1社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/11/26 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=26日大引け、全銘柄の合計売買代金3057億円
26日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.6%増の3057億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.1%増の2387億円だった。
個別では上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> 、NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ <2084> 、One ETF 東証REIT指数 <2556> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> 、MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信 <2085> など53銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が5.63%高、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が3.04%高と大幅な上昇。
一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は4.47%安、iFreeETF S&P500 インバース <2238> は3.27%安と大幅に下落した。
日経平均株価が899円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1550億9100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1812億7700万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が222億100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が125億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が117億7600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が117億1400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が112億9500万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/11/26 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、Amazia、免疫生物研がS高
26日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数417、値下がり銘柄数152と、値上がりが優勢だった。
個別ではAmazia<4424>、免疫生物研究所<4570>がストップ高。情報戦略テクノロジー<155A>、技術承継機構<319A>、カヤック<3904>、ブレインズテクノロジー<4075>、アジアクエスト<4261>など13銘柄は年初来高値を更新。TORICO<7138>、MTG<7806>、ZenmuTech<338A>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、リンクバル<6046>は値上がり率上位に買われた。
一方、PostPrime<198A>、ジェリービーンズグループ<3070>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、ハイブリッドテクノロジーズ<4260>、ビザスク<4490>など11銘柄が年初来安値を更新。Delta-Fly Pharma<4598>、メディア総研<9242>、WOLVES HAND<194A>、MUSCAT GROUP<195A>、Retty<7356>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/11/26 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=26日大引け
26日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 155091 17.7 41900
2. <1357> 日経Dインバ 22201 12.0 6087
3. <1321> 野村日経平均 12588 -12.3 51430
4. <1458> 楽天Wブル 11776 -1.6 49680
5. <1360> 日経ベア2 11714 -2.7 149.2
6. <1579> 日経ブル2 11295 6.7 450.6
7. <1306> 野村東証指数 8808 19.9 3520.0
8. <1540> 純金信託 8325 -23.9 19855
9. <1615> 野村東証銀行 4406 170.3 501.6
10. <1568> TPXブル 4232 1.0 694.3
11. <2644> GX半導日株 3359 -12.3 2331
12. <1329> iS日経 2940 151.5 5156
13. <1459> 楽天Wベア 2112 10.5 245
14. <1320> iF日経年1 2066 59.9 51200
15. <2036> 金先物Wブル 1944 -20.6 165500
16. <1365> iF日経Wブ 1602 29.0 64250
17. <1398> SMDリート 1595 26.9 2089.0
18. <1489> 日経高配50 1464 8.9 2753
19. <1475> iSTPX 1443 36.6 346.6
20. <1545> 野村ナスH無 1436 -33.8 39630
21. <1330> 上場日経平均 1379 136.5 51500
22. <1655> iS米国株 1309 -36.5 763.8
23. <1343> 野村REIT 1283 26.3 2186.5
24. <316A> iFFANG 1222 -18.0 2394
25. <1326> SPDR 972 -31.1 59730
26. <314A> iSゴールド 971 -39.6 307.7
27. <1308> 上場東証指数 967 -20.1 3474
28. <1346> MX225 962 93.6 51510
29. <1358> 上場日経2倍 946 48.5 79300
30. <318A> VIXETF 925 -31.2 677.5
31. <200A> 野村日半導 918 -12.5 2198
32. <2621> iS米20H 887 50.3 1119
33. <1328> 野村金連動 829 -61.8 15515
34. <1542> 純銀信託 827 -38.1 23545
35. <2559> MX全世界株 822 48.6 25635
36. <2244> GXUテック 804 -21.9 3090
37. <1305> iFTP年1 689 133.6 3555.0
38. <1366> iF日経Wベ 658 80.3 152
39. <2869> iFナ百Wブ 642 -46.9 58850
40. <1547> 上場SP5百 636 112.0 11570
41. <1348> MXトピクス 635 6.7 3505
42. <1557> SPDR5百 513 45.3 105700
43. <2870> iFナ百Wベ 511 -41.1 10900
44. <2558> MX米株SP 506 -14.2 30540
45. <1571> 日経インバ 500 -13.0 425
46. <1367> iFTPWブ 447 67.4 53530
47. <1671> WTI原油 412 130.2 2976
48. <1356> TPXベア2 385 57.1 177.5
49. <2631> MXナスダク 362 9.0 28140
50. <404A> GX中テ10 343 662.2 1167
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/11/26 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均26日大引け=続伸、899円高の4万9559円
26日の日経平均株価は前日比899.55円(1.85%)高の4万9559.07円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1417、値下がりは157、変わらずは33と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を174.48円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が101.61円、ファストリ <9983>が80.22円、リクルート <6098>が29.08円、ソニーG <6758>が22.90円と続いた。
マイナス寄与度は14.21円の押し下げでイビデン <4062>がトップ。以下、キッコマン <2801>が4.01円、コナミG <9766>が2.34円、キーエンス <6861>が1.67円、トレンド <4704>が1.6円と並んだ。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は海運業の1業種のみ。値上がり率1位は証券・商品で、以下、電気・ガス、銀行業、鉱業、金属製品、パルプ・紙と続いた。
株探ニュース
2025/11/26 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、プライムスト、助川電気がS高
26日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1049、値下がり銘柄数371と、値上がりが優勢だった。
個別ではプライム・ストラテジー<5250>、助川電気工業<7711>がストップ高。ホクリヨウ<1384>、美樹工業<1718>、ソネック<1768>、イチケン<1847>、弘電社<1948>など57銘柄は年初来高値を更新。城南進学研究社<4720>、サンエー化研<4234>、アサカ理研<5724>、河西工業<7256>、ジェイテックコーポレーション<3446>は値上がり率上位に買われた。
一方、AIストーム<3719>がストップ安。AIフュージョンキャピタルグループ<254A>、enish<3667>、リミックスポイント<3825>、ハビックス<3895>、日本オラクル<4716>など10銘柄は年初来安値を更新。Bitcoin Japan<8105>、アイスコ<7698>、ムラキ<7477>、ボルテージ<3639>、TONE<5967>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/11/26 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・26日>(大引け)=ギフティ、キヤノンMJ、ニシオHDなど
ギフティ<4449.T>=急伸。ここ底値圏でのもみ合いが続いていたが、目先法人筋の売り物が切れ、貸株市場経由の空売り買い戻しも作用して1000円トビ台から離陸する動きをみせている。テクニカル的には5日・25日移動平均線が満を持してゴールデンクロスを示現しており、これに追随したリバウンド狙いの買いを引き寄せている。同社は飲食店や小売店舗で商品やサービスと交換できる電子チケットの発行及び流通・販売を手掛けるが、足もとの業績は好調な推移をみせている。25年12月期営業利益は24億800万円(前期比38%増)を会社側では見込むが、第3四半期までの進捗率から上振れの公算が大きい。SBI証券が25日付で同社の業績予想を修正するとともに目標株価4700円と投資判断「買い」を継続しており、これも株価を刺激する背景となっているもようだ。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>=5日続伸し新値追い。同社はきょう、防犯ソリューションを提供しているCIA(広島市中区)と資本・業務提携し、国内での独占販売権を取得したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。同社は自社のマーケティング力と顧客基盤を生かし、全国展開を加速させる構え。また、CIAと連携し、防犯に関する新たなソリューションの共同開発や、ビジネスモデルを検討するとしている。
ニシオホールディングス<9699.T>=上値指向。この日、傘下の西尾レントオールが、Polyuse(東京都港区)が開発した建設用3Dプリンター「Polyuse One(ポリウス ワン)」のレンタルを開始すると発表した。Polyuseの建設用3Dプリンティング技術は、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」にも登録されている技術で、西尾レントオールによると「Polyuse One」の基礎フーチング施工時の残存型枠・金属施工時の残存型枠・折れ曲がり箇所用水路側溝・河川用魚道・河川用擬石模様型ブロックなどへの活用が見込まれるという。今回のレンタルサービスでの提供により、多くの施工現場で最新技術を手軽に導入でき、建設現場における労働力不足の解消、工期の大幅な短縮、更に環境に配慮した持続可能な施工の実現に貢献するとしている。
タカミヤ<2445.T>=マド開け急伸。仮設機材のレンタル及び販売を手掛けるが、設計から施工、管理、物流に至るまで一気通貫で対応し需要獲得が進んでいる。都内で再開発の動きが活発だが、同社が本社を置く大阪でも日本維新の会が掲げる「副首都構想」を背景に再開発の動きが一段と加速していく可能性があり、同社の商機拡大につながる公算が大きいとの見方もある。配当利回りも3.5%台と高くバリュー株素地を内包しており、株価は今月14日につけた年初来高値443円を上抜き、昨年11月以来約1年ぶりの高値圏に浮上している。
Link-Uグループ<4446.T>=ストップ高。25日の取引終了後、サウジアラビアの翻訳・ローカリゼーション企業であるタルジャマ(Tarjama)社と、日本のデジタルコンテンツ(主にマンガ・アニメ)のアラビア語ローカライズ、配信及び官民連携による事業開発を目的とする基本合意書(MOU)を締結したと発表しており、これを好感した買いが流入している。中東・北アフリカ地域(MENA地域)で映画・アニメ・マンガなどのコンテンツ分野が急速に拡大し、国家的にも文化産業の創出が重点項目として位置づけられていることを受けて、共同でMENA市場の新規開拓を推進するのが狙い。日本のマンガなどのデジタルコンテンツをアラビア語圏向けに最適化するための翻訳・編集ローカライズの共同実施やMENA地域に最適化されたデジタルコンテンツプラットフォームの開発・導入、サウジアラビアの官民連携プログラムと整合した共同プロジェクトの企画・実行、アラビア語圏における人材育成への貢献などの分野で協力する。
ディスラプターズ<6538.T>=上値指向強め年初来高値に急接近。求人情報と賃貸不動産関連のWebサイトを運営するが、主力のマーケテイング事業で転職情報集約サイトが好調で業績を牽引、足もとで収益回復が加速している。25日取引終了後に26年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の5億100万円から7億2500万円(前期比2.1倍)に大幅増額、これがポジティブサプライズとなり、上値を見込んだ投資資金が集中した。株式需給面では直近11月第2週末現在で信用買い残の整理が進捗しており、上値の軽さが意識されやすい。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 15:31
みんかぶニュース 市況・概況
ヤマタネが反発、KNTCTと資本・業務提携し米おにぎり専門店に日本産米提供へ◇
ヤマタネ<9305.T>が反発している。この日、KNT-CTホールディングス<9726.T>と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、買いにつながっている。
今回の契約により、KNTCT100%子会社のKNT-CTフーズ(U.S.A)社(以下KCF社)へ出資するとともに、KCF社が米国で運営するおにぎり専門店「ONIGIRI SUN」への日本産米の提供を行う。今後は、「ONIGIRI SUN」の事業を拡大し、日本産米の販売ネットワークの拡大を図るほか、高品質・高付加価値の商品開発及び店舗づくりなどで両社のシナジー創出に取り組むとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1392、値下がり銘柄数は170、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、電気・ガス、銀行、鉱業、非鉄金属、卸売など。値下がりは海運のみ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は960円高の4万9620円、SBGが183.51円押し上げ
26日15時現在の日経平均株価は前日比960.90円(1.97%)高の4万9620.42円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1392、値下がりは170、変わらずは44と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を183.51円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が102.95円、ファストリ <9983>が77.01円、リクルート <6098>が31.99円、フジクラ <5803>が27.07円と続く。
マイナス寄与度は15.21円の押し下げでイビデン <4062>がトップ。以下、キッコマン <2801>が4.35円、キーエンス <6861>が1.84円、ベイカレント <6532>が1.64円、トレンド <4704>が1.57円と続いている。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は海運の1業種のみ。値上がり率1位は証券・商品で、以下、電気・ガス、銀行、鉱業、非鉄金属、卸売と続いている。
※15時0分12秒時点
株探ニュース
2025/11/26 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
住友ゴは年初来高値更新、NECとの戦略的パートナーシップ活動を加速へ◇
住友ゴム工業<5110.T>が5日続伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう、7月に発表したNEC<6701.T>との戦略的パートナーシップ締結で掲げた「世界で競争力のある研究開発基盤の構築」に向けて活動を加速すると発表。今後の展開が期待されているようだ。
具体的には2030年までに変革すべきテーマを定め、NECが持つ人工知能(AI)をはじめとした先端技術や研究者の高度な技術知見と、住友ゴの研究開発力を組み合わせることで、世界的に競争力のある研究開発基盤の構築とビジネスの早期実現を目指すという。また、注力テーマのうち、疑似量子アニーリング技術(量子コンピューターの仕組みを模倣し、通常のコンピューターで複雑な最適化問題を効率的に解く技術)を活用したタイヤ材料の配合予測と、AIエージェント及び材料探索ソリューションを活用した新材料の探索において先行実証を行い、有効な成果を得たことも明らかにしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 14:56
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にリンクユーG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午後2時現在で、Link-Uグループ<4446.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
25日の取引終了後、サウジアラビアの翻訳・ローカリゼーション企業であるタルジャマ(Tarjama)社と、日本のデジタルコンテンツ(主にマンガ・アニメ)のアラビア語ローカライズ、配信及び官民連携による事業開発を目的とする基本合意書(MOU)を締結したと発表した。中東・北アフリカ地域(MENA地域)で映画・アニメ・マンガなどのコンテンツ分野が急速に拡大し、国家的にも文化産業の創出が重点項目として位置づけられていることを受けて、共同でMENA市場の新規開拓を推進するのが狙い。日本のマンガなどのデジタルコンテンツをアラビア語圏向けに最適化するための翻訳・編集ローカライズの共同実施やMENA地域に最適化されたデジタルコンテンツプラットフォームの開発・導入、サウジアラビアの官民連携プログラムと整合した共同プロジェクトの企画・実行、アラビア語圏における人材育成への貢献などの分野で協力する。
これを受けて、この日の同社株はストップ高の967円でカイ気配となっており、午後2時現在でなおも買いを集めている。ただ一方で、これに対する警戒感も出ており、売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 14:20
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1390、値下がり銘柄数は181、変わらずは35銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、銀行、鉱業、電気・ガス、金属製品、ゴム製品など。値下がりは海運のみ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は834円高の4万9494円、SBGが156.43円押し上げ
26日14時現在の日経平均株価は前日比834.49円(1.71%)高の4万9494.01円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1390、値下がりは181、変わらずは35と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を156.43円押し上げている。次いでファストリ <9983>が77.01円、アドテスト <6857>が76.21円、ファナック <6954>が25.74円、リクルート <6098>が24.77円と続く。
マイナス寄与度は18.55円の押し下げでイビデン <4062>がトップ。以下、キッコマン <2801>が4.35円、キーエンス <6861>が2.11円、トレンド <4704>が1.84円、ベイカレント <6532>が1.24円と続いている。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は海運の1業種のみ。値上がり率1位は証券・商品で、以下、銀行、鉱業、電気・ガス、金属製品、ゴム製品と続いている。
※14時0分5秒時点
株探ニュース
2025/11/26 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に東応化
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」26日午後1時現在で東京応化工業<4186.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
東応化は3日ぶりに大幅反発、一時335円高の5860円まで買われる場面があった。フォトレジストの世界トップメーカーだが、今後の成長領域として注目される超微細な回路パターン形成を可能とするEUV(極端紫外線)露光装置向けで実力を発揮。微細化に必要なArF用やKrF用のほか、EUV用までワンストップでレジストを供給できる強みを持ち、マーケットでも存在感を示している。前週末21日に400円を超える急落に見舞われたが、これはUBS証券が、ここまでの同社株上昇を受けて投資判断を引き下げたことが影響している。ただ、目先思惑先行で売られ過ぎとの見方も投資家には多いようで、押し目買いを誘っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 13:38
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にワールド
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日正午現在でワールド<3612.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
26日の東証プライム市場でワールドが5日続伸。同社は、10月3日に26年2月期の連結最終利益予想を従来の112億円から120億円(前期比8.1%増)に見直す増額修正を発表した。ナルミヤ・インターナショナルの完全子会社化により利益が押し上げられた。今期配当も従来予想から3円増額し年109円(前期は80円)とすることを公表した。更に26年3月1日を効力発生日として持ち分法適用会社であるライトオン<7445.T>を株式交換で完全子会社化することも発表している。株価は今期予想連結PERで9倍台、配当利回りは約3.6%の水準と割安感があり、足もとで上昇基調を強めているが、3000円台を回復したことで利益確定の売りも警戒されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 13:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1364、値下がり銘柄数は207、変わらずは35銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、銀行、電気・ガス、情報・通信、不動産、鉱業など。値下がりは海運、鉄鋼。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/26 13:05
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は971円高の4万9631円、SBGが199.55円押し上げ
26日13時現在の日経平均株価は前日比971.49円(2.00%)高の4万9631.01円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1364、値下がりは207、変わらずは35と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を199.55円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が116.32円、ファストリ <9983>が78.62円、東エレク <8035>が31.09円、ファナック <6954>が29.41円と続く。
マイナス寄与度は18.22円の押し下げでイビデン <4062>がトップ。以下、キッコマン <2801>が5.68円、ベイカレント <6532>が1.97円、キーエンス <6861>が1.67円、トレンド <4704>が1.24円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、鉄鋼の2業種のみ。値上がり率1位は証券・商品で、以下、銀行、電気・ガス、情報・通信、不動産、鉱業と続いている。
※13時0分4秒時点
株探ニュース
2025/11/26 13:01