みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (15日 発表分) 4月15日に、株主優待制度について新設や拡充などを発表した銘柄を取り上げた。 ■新設 ―――――――――――――― サンケイリアルエステート投資法人 <2972> [東証R] 決算月【8月、2月】   4/15発表 毎年8月末と2月末時点で1口以上保有する投資主を対象に、「インターゲートホテルズ」各ホテルの宿泊料金を公式予約サイト掲載料金から5%割引する。 ニーズウェル <3992> [東証P] 決算月【9月】   4/15発表(場中) 毎年9月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、QUOカード1万5000円分を贈呈する。 ■拡充/変更 ――――――――――― オープンワーク <5139> [東証G] 決算月【12月】   4/15発表 優待品目をQUOカードから「デジタルギフト」に変更。 パルグループホールディングス <2726> [東証P] 決算月【2月】   4/15発表(場中) 宿泊コースの割引優待対象施設に「セトレならまち」を追加。 株探ニュース 2025/04/15 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (15日大引け後 発表分) ○エムビーエス <1401> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.38%にあたる10万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月16日から26年4月15日まで。 ○大黒天 <2791> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.00%にあたる14万株(金額で10億4160万円)を上限に、4月16日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○AGS <3648> [東証S] 発行済み株式数の0.69%にあたる11万9200株の自社株を消却する。消却予定日は5月8日。 ○オロ <3983> [東証P] 発行済み株式数の1.28%にあたる20万7400株の自社株を消却する。消却予定日は4月30日。 [2025年4月15日] 株探ニュース 2025/04/15 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (15日大引け後 発表分) ○ニチリョク <7578> [東証S] フレシードなど3先を割当先とする136万3500株の第三者割当増資を実施する。発行価格は110円。 [2025年4月15日] 株探ニュース 2025/04/15 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇55銘柄・下落33銘柄(東証終値比)  4月15日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは95銘柄。東証終値比で上昇は55銘柄、下落は33銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数はゼロだった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は113円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の15日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5580> プロディ      1318  +300( +29.5%) 2位 <3823> WHDC      145  +25( +20.8%) 3位 <8746> UNBANK    292  +37( +14.5%) 4位 <323A> フライヤー    777.5 +74.5( +10.6%) 5位 <3195> ジェネパ      411  +35( +9.3%) 6位 <6955> FDK       390  +30( +8.3%) 7位 <2334> イオレ       874  +43( +5.2%) 8位 <3341> 日本調剤      2238  +102( +4.8%) 9位 <1757> 創建エース      22   +1( +4.8%) 10位 <3987> エコモット     464  +20( +4.5%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2884> ヨシムラHD    745  -95( -11.3%) 2位 <9973> KOZOHD    17.2  -0.8( -4.4%) 3位 <6089> ウィルG      900  -36( -3.8%) 4位 <1356> TPXベア2   330.1  -8.8( -2.6%) 5位 <4889> レナ        1030  -23( -2.2%) 6位 <318A> VIXETF    1280 -21.5( -1.7%) 7位 <4344> ソースネクス    187   -2( -1.1%) 8位 <3139> ラクトJ      3330  -35( -1.0%) 9位 <7776> セルシード     530   -5( -0.9%) 10位 <6721> ウインテスト    109   -1( -0.9%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/04/15 17:34 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=日米関税交渉と中小型株反発の行方を注視  15日の東京市場で日経平均株価は前日比285円高の3万4267円と続伸した。トランプ米政権がスマートフォンなどの電子関連製品を相互関税の対象から一時除外したことが好感された。また、トランプ米大統領が14日、「一部の自動車メーカーを助ける何らかの方策を検討している」と述べたことから、自動車関税の修正期待でトヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、それにデンソー<6902.T>やブリヂストン<5108.T>などに見直し買いが流入した。  とはいえ、赤沢亮正経済財政・再生相が16日から訪米して、ベッセント米財務長官と日米関税交渉に臨むことから、積極的に上値を買う動きはみられなかった。特に、同交渉では「相互関税」などに加え「為替の円安是正が議題となる可能性も」(市場関係者)あるため、円高が進むことを警戒する動きは強い。  トランプ関税を巡り全体相場が大荒れとなるなか、底堅い値動きを示しているのが中小型株だ。例えば、日経平均株価は終値ベースで3月26日高値から今月7日の安値までの下げの2分の1戻しにあと一歩の水準にあるが、中小型株の動向を示す東証グロース市場250指数は3分の2戻しを達成し、全値戻しに迫っている。昨年末からの比較でも、日経平均株価は14%下落に対して、東証グロース市場250指数は0.5%下落とほぼ横ばいの水準を維持している。  この値動きの背景にあるのは、日本の小型株市場には内需株が多く、輸出企業への打撃が大きいトランプ関税に対する影響は比較的小さいことが挙げられる。また、為替の円高も海外企業への支払い額の減少となりむしろプラス要因に働く企業も少なくないことも指摘されている。足もとで活況となっている中小型株では、3月上場の直近IPO銘柄でZenmuTech<338A.T>やトヨコー<341A.T>、バイオ関連のクオリプス<4894.T>やサンバイオ<4592.T>、宇宙関連のSynspective<290A.T>やQPS研究所<5595.T>、ドローンのTerra Drone<278A.T>や不動産テックのククレブ・アドバイザーズ<276A.T>などだ。時流に乗っていたり業績が良好だったりする銘柄が目立つ。  長期低迷相場が続いている中小型株市場では、足もとで依然として物色の圏外にある銘柄は多い。IPO銘柄では初値が高騰した後は急落する銘柄は後を絶たない。ただ、これまで続いた大型株への一極集中相場には変化が見えるほか、東証がグロース市場の上場維持基準を見直す案を検討していると伝えられたことも中小型株見直しの契機となる可能性もある。トランプ関税の行方とともに中小型株の動向も注目されそうだ。   今晩は米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数、バンク・オブ・アメリカ<BAC>が決算発表を行う。16日は国内では2月機械受注が発表される。海外では中国1~3月期GDP、米3月小売売上高、米3月鉱工業生産が公表される。ASMLディング<ASML>とシティグループ<C>が決算発表を行う。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 15日香港・ハンセン指数=終値21466.27(+48.87)  15日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比48.87ポイント高の21466.27と6日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 続伸、米関税政策の修正期待で買い優勢 (4月15日) 日経平均株価 始値  34349.01 高値  34459.00(09:31) 安値  34266.31(15:21) 大引け 34267.54(前日比 +285.18 、 +0.84% ) 売買高  15億8398万株 (東証プライム概算) 売買代金  3兆5147億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は285円高と続伸、朝方には一時400円を超す上昇  2.前日のNYダウは312ドル高、米相互関税の一部見直しを評価  3.米自動車関税への救済策に対する期待も膨らみ自動車株が買われる  4.トヨタやホンダ、スズキが高く、デンソーやブリヂストンも堅調  5.ディスコやアドテストが安く、ニトリHDやフジHDも値を下げる ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比312ドル高と続伸した。トランプ米政権が相互関税の対象からスマートフォンなどを除外したことから過度な関税警戒和らぎ買いが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は続伸。米関税政策に対する修正期待が膨らみ自動車株などに見直し買いが流入した。  前日の米株式市場では、NYダウは上昇した。トランプ米政権がスマートフォンなどの電子関連製品を相互関税の対象から一時除外したことを好感する買いが流入した。これを受け、東京市場も日経平均は上昇してスタートし、午前9時30分過ぎには400円を超える値上がりとなる場面があった。トランプ米大統領が14日、「一部の自動車メーカーを助ける何らかの方策を検討している」と語ったと伝わり、自動車関税の救済策への期待が高まり自動車株が買われた。後場に入ってからは3万4300円前後を中心とする一進一退が続いた。赤沢亮正経済財政・再生相が16日から訪米して、ベッセント米財務長官と日米関税交渉に臨むのを前に、積極的な売買を手控える動きも強まった。為替が一時1ドル=142円80銭台とやや円高方向に振れたことも相場の上値を抑えた。  個別銘柄では、川崎重工業<7012>や三菱重工業<7011>、フジクラ<5803>が高く、トヨタ自動車<7203>やスズキ<7269>、ホンダ<7267>、マツダ<7261>、日産自動車<7201>が買われた。デンソー<6902>やブリヂストン<5108>も値を上げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が上昇し、東京エレクトロン<8035>やソフトバンクグループ<9984>、ソニーグループ<6758>もしっかり。  半面、ディスコ<6146>やアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>が安く、ディー・エヌ・エー<2432>や任天堂<7974>、SMC<6273>が軟調。ニトリホールディングス<9843>やフジ・メディア・ホールディングス<4676>が値を下げ、東宝<9602>やアシックス<7936>が売られた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、リクルート <6098>、トヨタ <7203>、デンソー <6902>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約153円。うち79円はファストリ1銘柄によるもの。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、TDK <6762>、日東電 <6988>、資生堂 <4911>、コナミG <9766>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約52円。うち28円はアドテスト1銘柄によるもの。  東証33業種のうち上昇は23業種。上昇率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)ゴム製品、(3)銀行業、(4)サービス業、(5)精密機器。一方、下落率の上位5業種は(1)電気・ガス業、(2)空運業、(3)陸運業、(4)不動産業、(5)水産・農林業。 ■個別材料株 △ヴレインS <135A> [東証G]  26年2月期は営業利益連続大幅増益を見込む。 △オルツ <260A> [東証G]  「BytePlus」との生成AI事業の提携を材料視。 △ドトル日レス <3087> [東証P]  今期は9期ぶり営業最高益更新及び4円増配を予想、自社株買いも発表。 △ラクトJ <3139> [東証P]  第1四半期経常益43%増で上半期計画進捗率69%超。 △フライヤー <323A> [東証G]  25年2月期の通期業績が黒字転換。 △WHDC <3823> [東証S]  上期営業損益が黒字転換し非開示としていた通期予想も営業黒字見込む。 △テラスカイ <3915> [東証P]  26年2月期増収増益見通しを好感。 △エコモット <3987> [東証G]  9~2月期営業利益が通期計画超過。 △プロディ <5580> [東証G]  上期営業利益が従来予想上回り株主優待制度も導入へ。 △トヨタ <7203> [東証P]  トランプ米大統領の自動車メーカー支援検討で買い戻し。 ▼インタライフ <1418> [東証S]  万博関連案件で前期好決算も今期一転減益へ。 ▼IIJ <3774> [東証P]  約400万人分の顧客情報流出の可能性が判明。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)日本調剤 <3341>、(2)テラスカイ <3915>、(3)ラクトJ <3139>、(4)ニーズウェル <3992>、(5)ドトル日レス <3087>、(6)GMOインタ <4784>、(7)ネクセラ <4565>、(8)横河電 <6841>、(9)オープンG <6572>、(10)パソナG <2168>。  値下がり率上位10傑は(1)ヨシムラHD <2884>、(2)IIJ <3774>、(3)サンケン <6707>、(4)北の達人 <2930>、(5)DDグループ <3073>、(6)FPパートナ <7388>、(7)松屋 <8237>、(8)ベクトル <6058>、(9)テレ朝HD <9409>、(10)シンクロ <3963>。 【大引け】  日経平均は前日比285.18円(0.84%)高の3万4267.54円。TOPIXは前日比24.84(1.00%)高の2513.35。出来高は概算で15億8398万株。東証プライムの値上がり銘柄数は799、値下がり銘柄数は762となった。東証グロース250指数は640.87ポイント(6.95ポイント高)。 [2025年4月15日] 株探ニュース 2025/04/15 17:02 みんかぶニュース 市況・概況 15日中国・上海総合指数=終値3267.6623(+4.8548)  15日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比4.8548ポイント高の3267.6623と6日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 16:37 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1580銘柄・下落826銘柄(東証終値比)  4月15日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2483銘柄。東証終値比で上昇は1580銘柄、下落は826銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが132銘柄、値下がりは92銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は175円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の15日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8746> UNBANK    300  +45( +17.6%) 2位 <7462> CAPITA    366  +48( +15.1%) 3位 <3083> スターシーズ    708  +86( +13.8%) 4位 <6955> FDK      389.8 +29.8( +8.3%) 5位 <330A> タレントX     1220  +85( +7.5%) 6位 <4413> ボードルア     5100  +285( +5.9%) 7位 <9238> バリューC     1378  +76( +5.8%) 8位 <5074> テスHD     309.6 +15.6( +5.3%) 9位 <7886> ヤマトモビM   884.9 +39.9( +4.7%) 10位 <2334> イオレ       870  +39( +4.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3069> JFLAHD   114.6 -31.4( -21.5%) 2位 <5035> HOUSEI   450.1 -49.9( -10.0%) 3位 <8143> ラピーヌ      259  -23( -8.2%) 4位 <6866> HIOKI     5982  -378( -5.9%) 5位 <303A> visumo    1037  -64( -5.8%) 6位 <5252> 日本ナレッジ    1139  -70( -5.8%) 7位 <4196> ネオマーケ     1063  -54( -4.8%) 8位 <9973> KOZOHD    17.2  -0.8( -4.4%) 9位 <3387> クリレスHD    1300  -58( -4.3%) 10位 <1911> 住友林       3875  -169( -4.2%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6098> リクルート    7654.9 +59.9( +0.8%) 2位 <6770> アルプスアル   1410.9  +8.9( +0.6%) 3位 <9602> 東宝       7683.5 +47.5( +0.6%) 4位 <6504> 富士電機     6157.6 +37.6( +0.6%) 5位 <8630> SOMPO     4329  +25( +0.6%) 6位 <2432> ディーエヌエ    3482 +20.0( +0.6%) 7位 <7201> 日産自       320  +1.8( +0.6%) 8位 <6857> アドテスト     5835  +32( +0.6%) 9位 <6506> 安川電      2750.8 +13.8( +0.5%) 10位 <8253> クレセゾン    3110.1 +15.1( +0.5%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3382> セブン&アイ   1942.6 -17.4( -0.9%) 2位 <4021> 日産化      4038.1 -21.9( -0.5%) 3位 <4704> トレンド     9690.1 -44.9( -0.5%) 4位 <8802> 菱地所      2401.6 -10.4( -0.4%) 5位 <7004> カナデビア    837.4  -3.6( -0.4%) 6位 <7202> いすゞ      1806.4  -7.6( -0.4%) 7位 <5019> 出光興産      858  -3.6( -0.4%) 8位 <4507> 塩野義      2276.3  -9.2( -0.4%) 9位 <1963> 日揮HD     1057.3  -4.2( -0.4%) 10位 <7951> ヤマハ      1017.1  -3.4( -0.3%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/04/15 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=285円高と続伸、自動車株などに見直し買い流入  15日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。米関税政策に対する修正期待が膨らみ自動車株などに見直し買いが流入した。  大引けの日経平均株価は前日比285円18銭高の3万4267円54銭。プライム市場の売買高概算は15億8398万株。売買代金概算は3兆5147億円となった。値上がり銘柄数は799と全体の約48%、値下がり銘柄数は762、変わらずは76銘柄だった。  前日の米株式市場では、NYダウは312ドル高と上昇した。トランプ米政権がスマートフォンなどの電子関連製品を相互関税の対象から一時除外したことを好感する買いが流入した。これを受け、東京市場も日経平均株価は上昇してスタートし、午前9時30分過ぎには400円を超える値上がりとなる場面があった。トランプ米大統領が14日、「一部の自動車メーカーを助ける何らかの方策を検討している」と語ったと伝わり、自動車関税の救済策への期待が高まり自動車株が買われた。後場に入ってからは3万4300円前後を中心とする一進一退が続いた。赤沢亮正経済財政・再生相が16日から訪米して、ベッセント米財務長官と日米関税交渉に臨むのを前に、積極的な売買を手控える動きも強まった。為替が一時1ドル=142円80銭台とやや円高方向に振れたことも相場の上値を抑えた。  個別銘柄では、川崎重工業<7012.T>や三菱重工業<7011.T>、フジクラ<5803.T>が高く、トヨタ自動車<7203.T>やスズキ<7269.T>、ホンダ<7267.T>、マツダ<7261.T>、日産自動車<7201.T>が買われた。デンソー<6902.T>やブリヂストン<5108.T>も値を上げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が上昇し、東京エレクトロン<8035.T>やソフトバンクグループ<9984.T>、ソニーグループ<6758.T>もしっかり。  半面、ディスコ<6146.T>やアドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>が安く、ディー・エヌ・エー<2432.T>や任天堂<7974.T>、SMC<6273.T>が軟調。ニトリホールディングス<9843.T>やフジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が値を下げ、東宝<9602.T>やアシックス<7936.T>が売られた。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 16:12 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:10 米・クックFRB(連邦準備理事会)理事が講演 08:50 日・機械受注 10:30 中・70都市の新築住宅価格動向 11:00 中・小売売上高 11:00 中・工業生産高 11:00 中・GDP(国内総生産) 11:00 中・不動産開発投資 11:00 中・固定資産投資 15:00 英・消費者物価指数 15:00 英・小売物価指数 16:15 日・訪日外国人客数 17:00 ユーロ・経常収支(季調済) 18:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値) 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 21:30 米・小売売上高 22:15 米・鉱工業生産 22:15 米・設備稼働率 23:00 米・企業在庫 23:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数 ※米・20年物国債入札 ○決算発表・新規上場など ※海外企業決算発表:アルコアほか 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 16:01 みんかぶニュース 市況・概況 15日韓国・KOSPI=終値2477.41(+21.52)  15日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比21.52ポイント高の2477.41と続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 15:59 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ハウスリート、福岡リート (4月15日) 4月16日の決算発表銘柄(予定)  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <8968> 福岡リート [東R]  (前回15:00)    <8984> ハウスリート [東R] (前回15:30)   合計2社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/04/15 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金2035億円  15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.5%減の2035億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.2%減の1665億円だった。  個別ではiシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> が新安値。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 貴金属バスケット <1676> が7.71%高、MAXISカーボン・エフィシェント <2560> が5.14%高、グローバルX 自動運転&EV <2867> が4.03%高、iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <2258> が3.68%高、iシェアーズ 米国債20年超 ETF <2255> が3.47%高と大幅な上昇。  一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は6.90%安、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は5.97%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は3.87%安、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> は3.12%安と大幅に下落した。  日経平均株価が285円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金981億9500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1747億2200万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が147億4700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が131億3700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が108億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が85億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が77億1700万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/04/15 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・15日>(大引け)=オルツ、TWOST、キッズバイオなど  オルツ<260A.T>=物色の矛先向かい一時ストップ高。15日午前11時、TikTokの運営企業である中国ネット大手のバイトダンスの技術をもとにした企業向けサービスプラットフォーム「BytePlus」との日本市場における生成AI事業の提携に関する発表を行い、これを材料視した買いが入ったようだ。オルツが運営する「alt GPU Cloud」の国内最新GPUデータセンターで、「BytePlus MLP」プラットフォームを実装・運用することで、国内のデータ保護基準や官公庁のセキュリティガイドラインに準拠したAIサービスを提供。国内企業のAIトランスフォーメーションを推進するとしている。  TWOSTONE&Sons<7352.T>=一時ストップ高で6連騰。同社は14日の取引終了後、25年8月期第2四半期累計(24年9月~25年2月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比37.3%増の89億900万円、最終利益は同41倍の5億3900万円となった。大幅な増収増益で着地したことを好感した買いが入ったようだ。エンジニアプラットフォームサービスとコンサル・アドバイザリーサービスの売上高が大きく伸びた。あわせて同社は、戦略コンサルティングサービスを手掛けるSAICOOL(東京都港区)を連結子会社化すると発表した。株式の取得価額は概算で5億8400万円。これに関連してみずほ銀行と財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結する。  キッズウェル・バイオ<4584.T>=一時ストップ高。同社は14日、子会社のS-Quatreが5月7~10日に米ルイジアナ州ニューオリンズで開催される「ISCT2025 国際細胞治療学会」で、SQ-SHED(乳歯歯髄幹細胞)の新たな大量培養法について米コーニングと共同で発表することを明らかにしており、これが材料視されているようだ。なお、SQ-Quatreは、この新規大量培養法に基づき、今後の後期臨床試験及び商用製造への適用に向け、本格的なプロセス開発を行うため製造受託事業を展開するニプロ<8086.T>と共同開発契約を締結し、開発を進めている。  VRAIN Solution<135A.T>=上昇加速でストップ高。14日の取引終了後に発表した26年2月期単独業績予想で、売上高32億1500万円(前期比50.0%増)、営業利益8億9000万~9億4000万円(同49.6~58.0%増)と大幅増収増益を見込むことが好感されている。AIシステムで新規顧客からの受注に加え、既存顧客からのリピート案件の増加による売り上げの拡大を見込む一方、DXコンサルティングでは既存顧客のリピート需要を中心にした自動化案件の積み上げのほか、AIシステムとの連携による業務効率化を図る案件などを見込む。なお、次年度の生産体制に向けて年度末に合わせて設備導入を完了させたいというニーズが強いことから、業績は前期に続き下期偏重となる見通しだ。  サイエンスアーツ<4412.T>=急反発で新高値。同社は14日取引終了後、25年8月期通期の単独業績予想を修正。営業損益の見通しは従来の3100万円の赤字から4400万円の黒字(前期は3100万円の赤字)に引き上げた。売上高予想も15億300万円から15億6600万円(前期比32.2%増)に上方修正。ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」の契約社数及び利用ユーザー数が順調に推移し、利用料が想定を上回る見通しとなったことが主な要因だとしている。  テラスカイ<3915.T>=物色人気。14日取引終了後、26年2月期連結業績予想について売上高を前期比19.1%増の294億3800万円、営業利益を同26.3%増の18億3300万円と発表。前期に続き増収増益となる見通しを示したことが好感され、買いを呼び込んでいる。引き続き企業によるクラウドサービス利用の拡大が追い風になると見込む。配当予想は無配継続とした。なお、同時に発表した25年2月期決算は売上高が前の期比29.1%増の247億900万円、営業利益が同2.8倍の14億5200万円だった。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、ヴレインS、フライヤーがS高  15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数339、値下がり銘柄数226と、値上がりが優勢だった。  個別ではVRAIN Solution<135A>、フライヤー<323A>、エコモット<3987>、プロディライト<5580>がストップ高。オルツ<260A>、イメージ情報開発<3803>、キッズウェル・バイオ<4584>、ABEJA<5574>、TWOSTONE&Sons<7352>は一時ストップ高と値を飛ばした。Cocolive<137A>、MFS<196A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、Synspective<290A>、イントランス<3237>など23銘柄は年初来高値を更新。日本ナレッジ<5252>、ライズ・コンサルティング・グループ<9168>、ワンダープラネット<4199>、バリュークリエーション<9238>、WACUL<4173>は値上がり率上位に買われた。  一方、Globee<5575>が一時ストップ安と急落した。ロゴスホールディングス<205A>は年初来安値を更新。ソーシャルワイヤー<3929>、マテリアルグループ<156A>、ベースフード<2936>、GRCS<9250>、GLOE<9565>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/04/15 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=15日大引け  15日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     98195   -18.0    20375 2. <1357> 日経Dインバ   14747   -40.7    13870 3. <1360> 日経ベア2    13137   -20.9    340.5 4. <1321> 野村日経平均   10837   -26.9    35910 5. <1579> 日経ブル2    8577   -21.4    219.0 6. <1458> 楽天Wブル    7717   -36.7    24125 7. <1540> 純金信託     7519   -18.3    14085 8. <1459> 楽天Wベア    4972   -12.6     558 9. <1306> 野村東証指数   2509   -44.2   2667.5 10. <1365> iF日経Wブ   1973   -33.5    31350 11. <1568> TPXブル    1801   -54.5    389.1 12. <1655> iS米国株    1761   -42.5    556.8 13. <1545> 野村ナスH無   1225   -9.3    27175 14. <1308> 日興東証指数   1023   17.2    2636 15. <1329> iS日経     1005   -3.6    3570 16. <1580> 日経ベア      997    7.0   1684.0 17. <1615> 野村東証銀行    951   -22.0    351.4 18. <316A> iFFANG    927   -33.6    1531 19. <2869> iFナ百Wブ    926   -15.5    35170 20. <1320> iF日経年1    857   -61.7    35760 21. <2247> iFSP無     853   21.2    1450 22. <2621> iS米20H    826   -34.0    1114 23. <1366> iF日経Wベ    775   -39.7     349 24. <1330> 日興日経平均    769   -61.0    35950 25. <1489> 日経高配50    702   -33.3    2100 26. <2558> MX米株SP    692   91.7    22245 27. <1678> 野村インド株    652   -24.4    323.4 28. <1343> 野村REIT    604   -12.8   1844.0 29. <2644> GX半導日株    591   -39.8    1438 30. <2237> iFSPWブ    588   119.4    69060 31. <318A> VIXETF    516   21.1   1301.5 32. <1571> 日経インバ     504   -34.9     634 33. <1356> TPXベア2    465   -35.3    338.9 34. <2244> GXUテック    440   -25.5    1948 35. <1358> 日経2倍      430   -39.8    38480 36. <2870> iFナ百Wベ    392   -66.3    19715 37. <2038> 原油先Wブル    383   -25.8    1309 38. <1326> SPDR      377   -43.5    42550 39. <1547> 日興SP5百    357   -51.0    8386 40. <1557> SPDR5百    349   -35.3    77000 41. <2243> GX半導体     342   -55.2    1366 42. <1475> iSTPX     335   -34.8    259.8 43. <2036> 金先物Wブル    332   -25.6    87720 44. <2860> 野村独株H有    297   -52.3   2820.0 45. <1542> 純銀信託      264   -20.7    13705 46. <2525> 農中日経平均    263   -78.5    34660 47. <1476> iSJリート    239   218.7    1771 48. <2516> 東証グロース    231   -33.2    501.1 49. <1456> iF日経ベ     230   11.7    2703 50. <1671> WTI原油     230   -11.2    2621 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/04/15 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均15日大引け=続伸、285円高の3万4267円  15日の日経平均株価は前日比285.18円(0.84%)高の3万4267.54円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は800、値下がりは759、変わらずは75。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を79.03円押し上げ。次いでリクルート <6098>が34.63円、トヨタ <7203>が14.80円、デンソー <6902>が12.51円、ソニーG <6758>が11.97円と続いた。  マイナス寄与度は28.21円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、TDK <6762>が9.98円、日東電 <6988>が5.24円、資生堂 <4911>が4.91円、コナミG <9766>が4.16円と並んだ。  業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、銀行業、サービス業が続いた。値下がり上位には電気・ガス、空運業、陸運業が並んだ。 株探ニュース 2025/04/15 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、WHDCがS高  15日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数887、値下がり銘柄数521と、値上がりが優勢だった。  個別ではTHE WHY HOW DO COMPANY<3823>がストップ高。三井住建道路<1776>、鳥越製粉<2009>、東洋精糖<2107>、北浜キャピタルパートナーズ<2134>、きょくとう<2300>など44銘柄は年初来高値を更新。ラピーヌ<8143>、フレンドリー<8209>、ウッドフレンズ<8886>、エディア<3935>、テイツー<7610>は値上がり率上位に買われた。  一方、MS&Consulting<6555>、マックハウス<7603>、植松商会<9914>が年初来安値を更新。インターライフホールディングス<1418>、セラク<6199>、テンダ<4198>、東名<4439>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/04/15 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は945、値下がり銘柄数は622、変わらずは70銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位に輸送用機器、ゴム製品、銀行、非鉄、サービスなど。値下がりで目立つのは電気・ガス、陸運など。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は327円高の3万4309円、ファストリが65.46円押し上げ  15日15時現在の日経平均株価は前日比327.38円(0.96%)高の3万4309.74円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は946、値下がりは618、変わらずは70と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を65.46円押し上げている。次いでリクルート <6098>が35.92円、東エレク <8035>が23.95円、トヨタ <7203>が18.54円、SBG <9984>が15.77円と続く。  マイナス寄与度は13.04円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、TDK <6762>が8.23円、コナミG <9766>が6.49円、資生堂 <4911>が4.54円、ニトリHD <9843>が2.58円と続いている。  業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、銀行、非鉄金属と続く。値下がり上位には電気・ガス、陸運、不動産が並んでいる。  ※15時0分7秒時点 株探ニュース 2025/04/15 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にカワセコンピ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午後2時現在で、カワセコンピュータサプライ<7851.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  同社は14日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を13万株(発行済み株数の2.76%)、または3000万円としており、取得期間は4月15日から6月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的としている。  この発表を受けて、同社株には朝方から買いが入り、株価は4日続伸しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 14:13 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は984、値下がり銘柄数は584、変わらずは68銘柄だった。業種別では33業種中26業種が上昇。値上がり上位に輸送用機器、ゴム製品、銀行、非鉄、精密機器など。値下がりで目立つのは電気・ガス、陸運など。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 14:02 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は349円高の3万4332円、ファストリが71.05円押し上げ  15日14時現在の日経平均株価は前日比349.67円(1.03%)高の3万4332.03円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は985、値下がりは581、変わらずは67と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を71.05円押し上げている。次いでリクルート <6098>が31.73円、東エレク <8035>が20.96円、トヨタ <7203>が19.87円、SBG <9984>が15.97円と続く。  マイナス寄与度は12.24円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、コナミG <9766>が8.15円、TDK <6762>が7.48円、資生堂 <4911>が3.34円、バンナムHD <7832>が2.59円と続いている。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、銀行、非鉄金属と続く。値下がり上位には電気・ガス、陸運、空運が並んでいる。  ※14時0分12秒時点 株探ニュース 2025/04/15 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 菱地所が朝高後に下げ転換、20年債入札後に長期金利に上昇圧力高まり不動産株圧迫◇  三菱地所<8802.T>が朝高後に下げに沈んだ。三井不動産<8801.T>や住友不動産<8830.T>も後場は軟調に推移している。日本の財務省が15日に実施した20年債入札は、応札倍率が2.96倍と前回(3月12日)の3.46倍から低下。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は34銭で、前回の20銭から拡大した。市場では弱めの結果となったと受け止められており、債券先物は下げ幅を拡大。長期金利への上昇圧力が高まった。これを受け、金利上昇が収益面で悪影響をもたらすと考えられている不動産株の買い持ち高を圧縮する目的の売りが出たようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 13:43 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にフジクラ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午後1時現在で、フジクラ<5803.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  トランプ米政権による相互関税の発表・発動を受けたショック安の局面では、データセンター需要の拡大の期待でそれまで買い進められていた電線株に強い売り圧力が掛かり、フジクラも連日のストップ安を余儀なくされた。株価は2月13日の高値7620円から4月7日には3592円まで半値以下に下落。その後は買い戻しが入り15日午後1時過ぎの時点では4700円台で推移している。過去に高まった過熱感は解消し、足もとでは25日移動平均線との下方カイ離率は10%を超える水準とあって、値頃感が意識される状況となった。全体相場の動揺が少しずつ落ち着きを取り戻すなかで、同社株の反騰機運の高まりを期待する投資家の存在が、買い予想数の増加につながったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 13:25 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1059、値下がり銘柄数は528、変わらずは49銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に輸送用機器、ゴム製品、銀行、非鉄、精密機器など。値下がりで目立つのは電気・ガス、空運など。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は369円高の3万4351円、ファストリが76.64円押し上げ  15日13時現在の日経平均株価は前日比369.41円(1.09%)高の3万4351.77円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1061、値下がりは523、変わらずは49と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を76.64円押し上げている。次いでリクルート <6098>が29.84円、東エレク <8035>が21.95円、トヨタ <7203>が20.12円、ソニーG <6758>が15.97円と続く。  マイナス寄与度は6.99円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、コナミG <9766>が6.15円、アドテスト <6857>が4.79円、資生堂 <4911>が3.49円、日東電 <6988>が2.74円と続いている。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、銀行、非鉄金属と続く。値下がり上位には電気・ガス、空運、不動産が並んでいる。  ※13時0分8秒時点 株探ニュース 2025/04/15 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 キッズバイオは一時S高、子会社が国際細胞治療学会でSQ-SHEDの大量培養法発表へ◇  キッズウェル・バイオ<4584.T>が一時ストップ高まで買われた。同社は14日、子会社のS-Quatreが5月7~10日に米ルイジアナ州ニューオリンズで開催される「ISCT2025 国際細胞治療学会」で、SQ-SHED(乳歯歯髄幹細胞)の新たな大量培養法について米コーニングと共同で発表することを明らかにしており、これが材料視されているようだ。  なお、SQ-Quatreは、この新規大量培養法に基づき、今後の後期臨床試験及び商用製造への適用に向け、本格的なプロセス開発を行うため製造受託事業を展開するニプロ<8086.T>と共同開発契約を締結し、開発を進めている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 12:54 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にルネサス  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日正午現在でルネサスエレクトロニクス<6723.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。    15日の東証プライム市場でルネサスが反発。同社は半導体大手の一角で、車載マイコンでは世界トップ級の実力を持つ。トランプ米大統領が14日、「一部の自動車メーカーを助ける何らかの方策を検討している」と語ったと伝わり、自動車関税の救済策への期待が高まった。これを受け、自動車株が買われるとともに自動車業界との関係が強い同社株を見直す動きが出ている。今後、発表される半導体関税への警戒感はなお強いが、株価には急落後の反発期待も膨らんでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 12:44

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