みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・10日>(大引け)=セルシード、フィナHD、サン電子など
セルシード<7776.T>=物色人気でストップ高。9日取引終了後、同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の第3相試験で第1例目の症例が登録されたと発表した。症例の登録とは、患者(被験者)を臨床試験に組み入れることが確定したことを指す。これが材料視されたことで投資資金を呼び込んだ。
Finatextホールディングス<4419.T>=強含む。9日、子会社のスマートプラスが三菱UFJモルガン・スタンレー証券と共同運営するデジタル証券取引サービス「ASTOMO(アストモ)」を同日に始めると発表しており、材料視した買いが入っている。アストモでは三菱UFJモルガン・スタンレー証券が期中分配金と満期償還金による資産形成が期待できるデジタル証券を厳選。まずは不動産セキュリティー・トークン(ST)から取り扱いを始める。利用者はスマホを使い10万円から投資することができる。アストモに関し、スマートプラスは展開している証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース)」のST取引機能を三菱UFJモルガン・スタンレー証券へ提供する。
サン電子<6736.T>=思惑高で6連騰。一気に年初来高値を更新した。9日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルと共同保有者の株式保有割合が7.87%となり新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び経営陣への助言または状況に応じて重要提案行為を行うこととしており、報告義務発生日は10月2日となっている。
ヤマシンフィルタ<6240.T>=連日の新高値。建設機械向け油圧フィルターで世界トップシェアを誇る。米国ではトランプ米大統領が「エネルギー非常事態宣言」を行い、国策として化石燃料増産の方向を打ち出しており、掘削する建機需要への追い風が強い。ヤマシン―Fは米キャタピラー<CAT>にもエンジン用フィルターなどを供給していることもあり、その関連株としてマーケットでも注目度が高い。トランプ米大統領は今月下旬に来日し日米首脳会談を行う予定が伝えられていることで、改めて同社株が投資資金のターゲットとなっている。株式需給面でも取組妙味が指摘される。日証金では貸借倍率が0.5倍台と大幅に売り長だ。また、国内トップクラスの資産運用会社であるアセットマネジメントOneが同社株を買い増す動きをみせていることも注目されている。
吉野家ホールディングス<9861.T>=上げ足強め続伸。同社は9日取引終了後、26年2月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の74億円から82億円(前期比12.2%増)に引き上げた。売上高の見通しは従来通り2250億円(同9.8%増)で据え置いたが、増収に伴う変動費の増加を適切にコントロールしていることが利益面を押し上げるとしている。また、中間配当と期末配当をそれぞれ従来計画比1円増額の11円とすることもあわせて発表。これにより、年間配当は22円(前期は20円)となる。
東海ソフト<4430.T>=上値追いに拍車。5月19日につけた高値1715円をクリアし約5カ月ぶりに年初来高値更新となった。ソフトウェア受託開発を手掛けており、IoTや産業向け人工知能(AI)分野に注力し、車載向けでは電子制御ユニット(ECU)など組み込み関連に強い。足もとの業績は車載向けや産業機器向けともに旺盛な開発需要を取り込んでおり好調に推移している。同社が9日取引終了後に発表した26年5月期第1四半期(25年6~8月)決算は、経常利益が3億7000万円(前年同期は単独ベースで2億4200万円)と高変化を示しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。前日終値換算でPERが9倍台、配当利回りが3.4%台とバリュエーション面からも割安感が強い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=10日大引け
10日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 163934 -13.1 39900
2. <1357> 日経Dインバ 31117 10.7 6630
3. <1540> 純金信託 16867 16.6 19450
4. <1360> 日経ベア2 13557 -8.0 162.7
5. <1458> 楽天Wブル 12154 -17.3 47280
6. <1321> 野村日経平均 12074 -4.2 49850
7. <1579> 日経ブル2 8852 -31.0 429.3
8. <1306> 野村東証指数 7635 114.2 3350.0
9. <2036> 金先物Wブル 6046 -4.8 154250
10. <314A> iSゴールド 4122 62.1 288.3
11. <1326> SPDR 4057 65.9 55950
12. <2644> GX半導日株 3741 -21.0 2351
13. <1459> 楽天Wベア 3657 -2.9 267
14. <1542> 純銀信託 3226 71.0 22755
15. <1568> TPXブル 3169 22.4 634.3
16. <1365> iF日経Wブ 2935 -2.3 61250
17. <1328> 野村金連動 2900 -9.9 14450
18. <1545> 野村ナスH無 2636 -15.4 38780
19. <1320> iF日経年1 2328 -12.0 49740
20. <1330> 上場日経平均 2064 10.0 50000
21. <1541> 純プラ信託 1617 -20.8 8638
22. <316A> iFFANG 1594 -11.2 2336
23. <1329> iS日経 1473 -19.7 4995
24. <1489> 日経高配50 1431 34.6 2530
25. <1475> iSTPX 1425 189.0 330.8
26. <1615> 野村東証銀行 1380 58.8 452.6
27. <1346> MX225 1364 -6.5 49960
28. <1356> TPXベア2 1339 136.2 197.7
29. <1358> 上場日経2倍 1038 -23.1 75300
30. <1571> 日経インバ 965 14.9 441
31. <2621> iS米20H 962 84.3 1108
32. <2244> GXUテック 879 34.8 3031
33. <1655> iS米国株 839 -35.6 743.4
34. <1671> WTI原油 736 15.4 3028
35. <1343> 野村REIT 699 -32.5 2080.5
36. <1308> 上場東証指数 683 10.3 3316
37. <425A> GX純金 581 -37.2 326.6
38. <1367> iFTPWブ 570 247.6 48830
39. <1369> One225 540 520.7 48530
40. <318A> VIXETF 511 -36.9 657.0
41. <2559> MX全世界株 502 -14.8 24980
42. <1366> iF日経Wベ 487 -53.5 165
43. <1580> 日経ベア 471 24.3 1173.0
44. <1476> iSJリート 459 63.3 1996
45. <1543> 純パラ信託 448 -20.7 62500
46. <1678> 野村インド株 409 46.6 347.0
47. <1398> SMDリート 408 -35.0 1964.5
48. <2869> iFナ百Wブ 403 -54.6 59850
49. <1699> 野村原油 399 82.2 389.8
50. <1547> 上場SP5百 398 96.1 11255
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/10/10 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日大引け=反落、491円安の4万8088円
10日の日経平均株価は前日比491.64円(-1.01%)安の4万8088.80円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は148、値下がりは1439、変わらずは25と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は145.46円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が45.79円、東エレク <8035>が42.42円、TDK <6762>が35.35円、ソニーG <6758>が31.48円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を259.40円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が12.73円、ファナック <6954>が10.94円、キーエンス <6861>が4.44円、良品計画 <7453>が4.11円と続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は小売業の1業種のみ。値下がり1位は証券・商品で、以下、鉱業、石油・石炭、鉄鋼、銀行業、化学が並んだ。
株探ニュース
2025/10/10 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、オーネックス、エリアクエスがS高
10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数307、値下がり銘柄数1131と、値下がりが優勢だった。
個別ではオーネックス<5987>、エリアクエスト<8912>がストップ高。カネコ種苗<1376>、コロンビア・ワークス<146A>、クオンタムソリューションズ<2338>、アルバイトタイムス<2341>、ケア21<2373>など27銘柄は年初来高値を更新。サン電子<6736>、ヒーハイスト<6433>、フジタコーポレーション<3370>、大東港運<9367>、トレードワークス<3997>は値上がり率上位に買われた。
一方、伊澤タオル<365A>、フォーシーズHD<3726>、みのや<386A>、サイプレス・ホールディングス<428A>、鈴茂器工<6405>など8銘柄が年初来安値を更新。日本BS放送<9414>、暁飯島工業<1997>、中本パックス<7811>、ニックス<4243>、河西工業<7256>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/10/10 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は152、値下がり銘柄数は1433、変わらずは26銘柄だった。業種別では33業種中1業種が上昇。値上がりは小売のみ。値下がりで目立つのは証券・商品、鉱業、鉄鋼、石油・石炭、化学、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は421円安の4万8159円、SBGが122.22円押し下げ
10日15時現在の日経平均株価は前日比421.21円(-0.87%)安の4万8159.23円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は152、値下がりは1433、変わらずは26と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は122.22円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が37.37円、TDK <6762>が34.34円、日東電 <6988>が32.16円、ソニーG <6758>が30.81円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を248.89円押し上げている。次いでファナック <6954>が14.98円、中外薬 <4519>が12.32円、良品計画 <7453>が4.44円、キーエンス <6861>が3.47円と続く。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は小売の1業種のみ。値下がり1位は証券・商品で、以下、鉱業、鉄鋼、石油・石炭、化学、電気・ガスと並ぶ。
※15時0分14秒時点
株探ニュース
2025/10/10 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にナノMRNA
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後2時現在で、NANO MRNA<4571.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
8日の取引終了後、SBI証券(東京都港区)及びSBI新生企業投資(同)との業務提携を通じて投資事業に参入し、それに伴い会社分割によって26年4月1日をメドにホールディングス体制へ移行すると発表した。投資事業を行う子会社Nano Bridge Investmentを設立し、未公開企業や企業の部門カーブアウトを対象に投資を行う。また、今回の投資事業参入のためのファイナンス面の裏付けとして、SBI証券を割当先とする第三者割り当てにより第22回新株予約権(行使価額修正条項付)及び私募債を発行。約44億7000万円を調達し、調達資金は私募債の償還及びファンド出資資金にあてる予定だ。
この発表を受けて、9日の同社株はストップ高の181円に上昇。この日も一時、前日比45円(24.9%)高の226円に買われており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 14:16
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は121、値下がり銘柄数は1465、変わらずは25銘柄だった。業種別では33業種中1業種が上昇。値上がりは小売のみ。値下がりで目立つのは証券・商品、鉱業、石油・石炭、鉄鋼、銀行、化学など。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 14:05
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は603円安の4万7977円、SBGが172.73円押し下げ
10日14時現在の日経平均株価は前日比603.40円(-1.24%)安の4万7977.04円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は121、値下がりは1465、変わらずは25と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均マイナス寄与度は172.73円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が79.46円、東エレク <8035>が50.51円、TDK <6762>が40.91円、日東電 <6988>が33.17円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を255.36円押し上げている。次いでファナック <6954>が14.48円、中外薬 <4519>が5.66円、良品計画 <7453>が5.56円、荏原 <6361>が2.53円と続く。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は小売の1業種のみ。値下がり1位は証券・商品で、以下、鉱業、石油・石炭、鉄鋼、銀行、化学と並ぶ。
※14時0分4秒時点
株探ニュース
2025/10/10 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が600円を超える
日経平均株価の下げ幅が600円を超えた。13時57分現在、610.31円安の4万7970.13円まで下落している。
株探ニュース
2025/10/10 13:58
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に商船三井
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」10日午後1時現在で商船三井<9104.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
商船三井は3日続落も下げ幅は限定的。きょうは今年4月7日につけた年初来安値4336円を下回り新安値に沈んだが、4300円近辺は押し目買いが下値を支える格好となっている。26年3月期営業利益段階は前期比30%減の1060億円と大幅減益を見込むものの、期初見通しの1000億円見通しからは60億円上乗せされるなど減益幅が縮小している。PER7倍、PBR0.6倍を下回ったことで下げ過ぎ是正を狙った買いを誘導しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 13:17
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は145、値下がり銘柄数は1445、変わらずは21銘柄だった。業種別では33業種中1業種が上昇。値上がりは小売のみ。値下がりで目立つのは証券・商品、石油・石炭、鉱業、鉄鋼、銀行、金属製品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は495円安の4万8085円、アドテストが114.48円押し下げ
10日13時現在の日経平均株価は前日比495.01円(-1.02%)安の4万8085.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は145、値下がりは1445、変わらずは21と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は114.48円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が109.09円、東エレク <8035>が53.03円、TDK <6762>が39.9円、ソニーG <6758>が29.97円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を252.93円押し上げている。次いでファナック <6954>が13.64円、良品計画 <7453>が7.64円、テルモ <4543>が3.64円、ベイカレント <6532>が2.49円と続く。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は小売の1業種のみ。値下がり1位は証券・商品で、以下、石油・石炭、鉱業、鉄鋼、銀行、金属製品と並ぶ。
※13時0分5秒時点
株探ニュース
2025/10/10 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にメドレックス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日正午現在でメドレックス<4586.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
10日の東証グロース市場でメドレックスが反落。同社は9月25日朝方、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>と共同開発してきたMRX-5LBT(リドカインテープ剤、商標名Bondlido)について、米食品医薬品局(FDA)から成人の帯状疱疹後の神経疼痛を適応として販売承認を取得したと発表。これを受け同社株は急騰した。また、6日朝方には米国アルト・ニューロサイエンス<ANRO>と提携し開発を進めていた統合失調症治療薬(PDE4阻害貼付剤)「Alto-101」に関して、米食品医薬品局(FDA)からファスト・トラック指定を受けたと発表した。ただ、株価は9月29日に225円の高値をつけた後は下げ基調となっており、上値は重い展開が続いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 12:56
みんかぶニュース 市況・概況
トヨコーが3日ぶり反発、「CoolLaser」が沖縄県で初めて活用◇
トヨコー<341A.T>が3日ぶりに反発している。9日の取引終了後、同社が展開するレーザー光で鋼材表面のサビを除去する「CoolLaser G19-6000シリーズ」について、沖縄電力<9511.T>子会社の沖電工が9月から活用を始めたと発表しており、好感した買いが入っている。
沖縄県では海風に乗って飛んでくる海水の飛沫が空気中に多く含まれており、島全体の鋼構造物が塩害による腐食に悩まされている。同製品は付着した塩分も除去しサビの再発を防ぐため、メンテナンス頻度の低減などにつながる。今回が沖縄県内で初めての活用事例に当たり、今後の同県内における利用拡大が期待されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 12:39
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい圏
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比510円安前後と前場終値から横ばい圏で推移している。外国為替市場では、1ドル=152円80銭近辺での値動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 12:37
みんかぶニュース 市況・概況
「円安メリット」が16位にランクイン、高市総裁誕生後の円安進行で注目<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 防衛
2 半導体
3 人工知能
4 核融合発電
5 サイバーセキュリティ
6 量子コンピューター
7 ペロブスカイト太陽電池
8 データセンター
9 宇宙開発関連
10 半導体製造装置
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「円安メリット」が16位にランクインしてきた。
10月4日に高市早苗氏が自由民主党総裁に選出されたことをきっかけに、外国為替市場で円安・ドル高が進んでいることが「円安メリット」への関心につながっている。円相場はこの日朝の東京市場で一時1ドル=153円台前半に下落し今年2月以来8カ月ぶりの安値をつけた。総裁選後の週明けから6円近く円安・ドル高が進んだことになる。高市氏は積極財政や金融緩和への志向が強いとされることが背景にあり、日銀の利上げ観測の後退もあり急速に円安が進んでいる。
もっとも、今週に入って日経平均株価が2800円以上も値上がりしたこともあり、この日は利益確定の動きから全般相場が軟調な展開で、「円安メリット」の関連銘柄にも目立った動きは少ない。自動車、ハイテク株をはじめ幅広い銘柄が冴えない動きとなっており、日立製作所<6501.T>、村田製作所<6981.T>、トヨタ自動車<7203.T>、SUBARU<7270.T>などが安い。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=前日比492円安、自民・公明党首会談に関心
10日前引けの日経平均株価は前日比492円69銭安の4万8087円75銭。前場のプライム市場の売買高概算は13億733万株、売買代金概算は3兆2570億円。値上がり銘柄数は121、値下がり銘柄数は1477、変わらずは16銘柄だった。
日経平均株価は反落。前日の米株式市場は、NYダウが243ドル安と4日続落となり、ナスダック指数も下落した。米国株が軟調な値動きとなるなか、東京市場も値を下げてスタートした。日経平均株価は前日に800円を超える上昇で4万8500円台に乗せ最高値を更新していただけに、高値警戒感も浮上。けん引役となっていたソフトバンクグループ<9984.T>やアドバンテスト<6857.T>などが反落した。特にきょうは午後に自民党と公明党の党首会談が行われる予定で、その結果次第では公明党が連立を離脱する可能性もあり警戒感も台頭している。為替相場は1ドル=152円90銭前後で推移している。なおきょう算出された株価指数オプション10月物の特別清算指数(SQ)値は4万8779円14銭だったとみられている。
個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>が安く、フジクラ<5803.T>や三菱重工業<7011.T>が軟調。トヨタ自動車<7203.T>や日立製作所<6501.T>が値を下げた。半面、ファーストリテイリング<9983.T>が高く、JX金属<5016.T>やファナック<6954.T>、安川電機<6506.T>が値を上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 11:54
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=10日前引け
10日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 104490 -11.5 39940
2. <1357> 日経Dインバ 18161 11.7 6627
3. <1540> 純金信託 10974 53.2 19465
4. <1360> 日経ベア2 8683 -6.0 162.7
5. <1458> 楽天Wブル 8002 -16.2 47360
6. <1321> 野村日経平均 7626 -16.5 49920
7. <1579> 日経ブル2 5927 -30.9 429.8
8. <1306> 野村東証指数 3622 63.0 3359.0
9. <2036> 金先物Wブル 2701 -33.5 155950
10. <1459> 楽天Wベア 2651 17.7 267
11. <2644> GX半導日株 2627 -28.2 2349
12. <1568> TPXブル 2143 14.9 636.1
13. <314A> iSゴールド 2008 24.1 289.2
14. <1328> 野村金連動 1763 -15.2 14535
15. <1365> iF日経Wブ 1738 -13.7 61310
16. <1320> iF日経年1 1731 -1.9 49730
17. <1330> 上場日経平均 1696 39.5 49970
18. <1542> 純銀信託 1548 41.0 22740
19. <1326> SPDR 1449 -2.0 56090
20. <316A> iFFANG 1069 4.9 2336
21. <1329> iS日経 1026 -1.2 5003
22. <1545> 野村ナスH無 1008 -51.5 38850
23. <1346> MX225 915 -13.0 49970
24. <1489> 日経高配50 897 18.8 2522
25. <1541> 純プラ信託 865 -17.9 8684
26. <1475> iSTPX 774 193.2 330.8
27. <2621> iS米20H 771 124.8 1108
28. <1356> TPXベア2 664 74.7 197.8
29. <1615> 野村東証銀行 662 42.4 454.9
30. <1358> 上場日経2倍 654 -29.1 75390
31. <1671> WTI原油 567 76.6 3046
32. <1571> 日経インバ 557 1.6 441
33. <1367> iFTPWブ 508 452.2 49060
34. <1343> 野村REIT 402 -45.3 2078.0
35. <2244> GXUテック 393 -11.1 3032
36. <1580> 日経ベア 367 58.9 1172.0
37. <1655> iS米国株 356 -49.4 743.5
38. <425A> GX純金 353 -51.1 328.5
39. <1308> 上場東証指数 341 -6.8 3318
40. <1699> 野村原油 340 415.2 392.3
41. <1369> One225 321 767.6 48540
42. <382A> iF米債3有 317 -100.0 2015
43. <2559> MX全世界株 314 -0.9 25025
44. <1366> iF日経Wベ 302 -60.5 167
45. <1547> 上場SP5百 276 90.3 11255
46. <2243> GX半導体 271 -71.5 2499
47. <2558> MX米株SP 244 -28.0 29700
48. <1673> WT銀 240 142.4 6920
49. <1543> 純パラ信託 236 -5.2 63920
50. <2869> iFナ百Wブ 229 -63.6 59910
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/10/10 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、レナ、CaSyが一時S高
10日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数113、値下がり銘柄数450と、値下がりが優勢だった。
個別ではレナサイエンス<4889>、CaSy<9215>が一時ストップ高と値を飛ばした。スタジオアタオ<3550>、FFRIセキュリティ<3692>、NANO MRNA<4571>、オンコリスバイオファーマ<4588>、サンバイオ<4592>など8銘柄は年初来高値を更新。AppBank<6177>、Birdman<7063>、Finatextホールディングス<4419>、夢展望<3185>、ABEJA<5574>は値上がり率上位に買われた。
一方、ユナイテッド<2497>、フラー<387A>、クラウドワークス<3900>、ZUU<4387>、アドベンチャー<6030>など6銘柄が年初来安値を更新。プログリット<9560>、シリコンスタジオ<3907>、GreenBee<3913>、ACSL<6232>、ビーマップ<4316>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/10/10 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=10日前引け、上場NQヘ無、GX革新優良が新高値
10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.6%減の2132億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同10.2%減の1650億円だった。
個別ではiFreeETF 日経平均レバレッジ <1365> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、トップシェアインデックス(ネットリターン)ETN <2072> 、NZAM 上場投信 NASDAQ100 <2087> など43銘柄が新高値。iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> 、iFreeETF 日経平均インバース <1456> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、iFreeETF 日本株配当ローテーション <435A> など7銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.60%安、NEXT 日経300株価上場投信 <1319> は3.82%安、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> は3.37%安、NEXT エネルギー資源 <1618> は3.31%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は3.16%安と大幅に下落。
日経平均株価が492円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1044億9000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1300億7500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が181億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が86億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が76億2600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が59億2700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/10/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・10日>(前引け)=ヤマシン―F、吉野家HD、東海ソフト
ヤマシンフィルタ<6240.T>=上昇加速で連日の新高値。建設機械向け油圧フィルターで世界トップシェアを誇る。米国ではトランプ米大統領が「エネルギー非常事態宣言」を行い、国策として化石燃料増産の方向を打ち出しており、掘削する建機需要への追い風が強い。ヤマシン―Fは米キャタピラー<CAT>にもエンジン用フィルターなどを供給していることもあり、その関連株としてマーケットでも注目度が高い。トランプ米大統領は今月下旬に来日し日米首脳会談を行う予定が伝えられていることで、改めて同社株が投資資金のターゲットとなっている。株式需給面でも取組妙味が指摘される。日証金では貸借倍率が0.5倍台と大幅に売り長だ。また、国内トップクラスの資産運用会社であるアセットマネジメントOneが同社株を買い増す動きをみせていることも注目されている。
吉野家ホールディングス<9861.T>=上げ足強め続伸。同社は9日取引終了後、26年2月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の74億円から82億円(前期比12.2%増)に引き上げた。売上高の見通しは従来通り2250億円(同9.8%増)で据え置いたが、増収に伴う変動費の増加を適切にコントロールしていることが利益面を押し上げるとしている。また、中間配当と期末配当をそれぞれ従来計画比1円増額の11円とすることもあわせて発表。これにより、年間配当は22円(前期は20円)となる。
東海ソフト<4430.T>=上値追いに拍車。5月19日につけた高値1715円をクリアし約5カ月ぶりに年初来高値更新となった。ソフトウェア受託開発を手掛けており、IoTや産業向け人工知能(AI)分野に注力し、車載向けでは電子制御ユニット(ECU)など組み込み関連に強い。足もとの業績は車載向けや産業機器向けともに旺盛な開発需要を取り込んでおり好調に推移している。同社が9日取引終了後に発表した26年5月期第1四半期(25年6~8月)決算は、経常利益が3億7000万円(前年同期は単独ベースで2億4200万円)と高変化を示しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。前日終値換算でPERが9倍台、配当利回りが3.4%台とバリュエーション面からも割安感が強い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、オーネックスがS高
10日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数1094と、値下がりが優勢だった。
個別ではオーネックス<5987>がストップ高。カネコ種苗<1376>、コロンビア・ワークス<146A>、アルバイトタイムス<2341>、ケア21<2373>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>など21銘柄は年初来高値を更新。大東港運<9367>、フジタコーポレーション<3370>、サン電子<6736>、ヒーハイスト<6433>、キユーソー流通システム<9369>は値上がり率上位に買われた。
一方、伊澤タオル<365A>、フォーシーズHD<3726>、みのや<386A>、サイプレス・ホールディングス<428A>、鈴茂器工<6405>など7銘柄が年初来安値を更新。日本BS放送<9414>、ネクストウェア<4814>、サンデン<6444>、助川電気工業<7711>、ニックス<4243>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/10/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日前引け=反落、492円安の4万8087円
10日前引けの日経平均株価は反落。前日比492.69円(-1.01%)安の4万8087.75円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は119、値下がりは1475、変わらずは17と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。
日経平均マイナス寄与度は175.76円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が96.97円、東エレク <8035>が46.97円、ソニーG <6758>が30.47円、TDK <6762>が23.23円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を247.28円押し上げ。次いでファナック <6954>が16.84円、良品計画 <7453>が5.93円、テルモ <4543>が5.39円、ベイカレント <6532>が3.33円と続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は小売の1業種のみ。値下がり1位は証券・商品で、以下、石油・石炭、鉱業、鉄鋼、金属製品、ゴム製品が並んだ。
株探ニュース
2025/10/10 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎10日前場の主要ヘッドライン
・セブン&アイが続落、国内コンビニ事業伸び悩み26年2月期業績予想を下方修正
・ヤマシン―Fはマド開け大陽線、トランプ関連株の本領発揮で新値街道まい進
・三井物は売り買い交錯、バークシャーが買い増し10%超の筆頭株主に浮上
・アルバイトTは急伸、3~8月期増収増益を好感
・吉野家HDは大幅続伸、26年2月期営業益予想と配当計画を上方修正
・東海ソフトが5カ月ぶりに年初来高値更新、6~8月期好決算発表で割安な投資指標にも注目
・ソフトバンクGはやや売り優勢、急騰の反動警戒も下値では押し目買いニーズ旺盛
・セルシードに物色人気集中、臨床試験で第1例目の症例登録
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が500円を超える
日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。11時19分現在、501.64円安の4万8078.8円まで下落している。
株探ニュース
2025/10/10 11:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にJX金属
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前11時現在で、JX金属<5016.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
この日の東京株式市場でJX金属は底堅く推移。同社は銅を中心とする非鉄金属製品の製造・販売などを手掛ける。生成AIの普及に伴い、データセンター向け製品の需要が伸びるとの期待から同社株は足もと物色人気化。短期間で株価水準を急速に切り上げており、高値警戒感から目先売りを予想する向きもあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 11:15
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は140、値下がり銘柄数は1451、変わらずは20銘柄だった。業種別では33業種中1業種が上昇。値上がりは小売のみ。値下がりで目立つのは証券・商品、石油・石炭、鉄鋼、鉱業、ゴム製品、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は346円安の4万8234円、SBGが131.32円押し下げ
10日11時現在の日経平均株価は前日比346.33円(-0.71%)安の4万8234.11円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は140、値下がりは1451、変わらずは20と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均マイナス寄与度は131.32円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が82.16円、東エレク <8035>が32.83円、ソニーG <6758>が28.96円、TDK <6762>が23.74円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を248.89円押し上げている。次いでファナック <6954>が17.68円、良品計画 <7453>が6.40円、ベイカレント <6532>が6.33円、テルモ <4543>が5.39円と続く。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は小売の1業種のみ。値下がり1位は証券・商品で、以下、石油・石炭、鉄鋼、鉱業、ゴム製品、電気・ガスと並ぶ。
※11時0分12秒時点
株探ニュース
2025/10/10 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
丸善CHIなど書店株が安い、ノーベル文学賞で日本人受賞なく◇
丸善CHIホールディングス<3159.T>や文教堂グループホールディングス<9978.T>、トップカルチャー<7640.T>などの書店株が安い。今年のノーベル文学賞が9日に発表され、ハンガリーの作家クラスナホルカイ・ラースロー氏が選ばれた。村上春樹氏や多和田葉子氏といった日本人作家の受賞による書籍販売の増加を期待していた向きの思惑が外れた格好となり、売りを誘っているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 11:00