みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【新規公開(IPO)銘柄】ライオン事務、テクセンド、ユーソナー
●10月15日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<423A> ライオン事務器 東証スタンダード 卸売業
【事業内容】
文具・事務用品、オフィス家具および事務機器の製造販売、オフィス環境の
デザイン・施工・内装工事、ICT(情報通信技術)機器の文教市場向けの販売、
ならびにeコマース
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2024年 9月期 34894 1089 1168 762 3.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】みずほ証券
【公募・売り出し】
公募150万0700株、売り出し276万5700株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し63万9900株を実施する。
【公募・売り出し価格】 213円
【調達資金の使途】基幹システムへの投資。
●10月16日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<429A> テクセンドフォトマスク 東証プライム その他製品
【事業内容】
フォトマスクの製造・販売
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2025年 3月期 117974 28199 30771 9945 90.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】SMBC日興証券、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券
【公募・売り出し】
公募700万株、売り出し3913万3200株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し607万0300株を実施する。
【公募・売り出し価格】 3000円
【調達資金の使途】借入金の返済、フォトマスク生産工場・設備の新設。
●10月17日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<431A> ユーソナー 東証グロース 情報・通信業
【事業内容】
データベース&マーケティング支援業務
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2024年12月期 6074 910 909 634 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】野村證券
【公募・売り出し】
公募5万株、売り出し226万5000株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し34万7200株を実施する。
【公募・売り出し価格】 2000円
【調達資金の使途】人件費、広告宣伝費、システム開発費。
株探ニュース
2025/10/12 18:00
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【重要イベント】米消費者物価、機械受注、米小売売上高 (10月13日~19日)
―――――――――――――――――――10月13日 (月) ――
◆国内経済
★国内市場休場 (スポーツの日)
・大阪・関西万博が閉幕
◆国際経済etc
・米国債券・為替市場休場 (コロンブス・デー) 、カナダ、タイ市場休場
・インド9月消費者物価指数 (19:30)
★中国9月貿易収支
・ノーベル経済学賞の発表
・IMF・世界銀行の年次総会 (ワシントン、~18日)
―――――――――――――――――――10月14日 (火) ――
◆国内経済
・9月マネーストックM2 (8:50)
・9月投信概況 (15:00)
・IT見本市「CEATEC 2025」 (幕張メッセ、~17日)
◆国際経済etc
・英国9月失業率 (15:00)
・ドイツ9月消費者物価指数[確報値] (15:00)
・ドイツ10月ZEW景況感指数 (18:00)
・ユーロ圏10月ZEW景況感指数 (18:00)
★パウエルFRB (連邦準備制度理事会) 議長が講演 (15日1:20)
★IMF世界経済見通し
・マイクロソフト「Windows 10」のサポート終了
【海外決算】
[米]JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ウェルズ・ファーゴ、ゴールドマン・サックス・グループ、ブラックロック、シティグループ
◆新規上場、市場変更 など
〇中野冷機 <6411> [東証S]:上場廃止
〇フジ・コーポレーション <7605> [東証P]:上場廃止
―――――――――――――――――――10月15日 (水) ――
◆国内経済
・8月鉱工業生産[確報値] (13:30)
・8月設備稼働率 (13:30)
・9月訪日外客数 (16:15)
・20年国債入札
◆国際経済etc
★中国9月消費者物価指数 (10:30)
★中国9月生産者物価指数 (10:30)
・ユーロ圏8月鉱工業生産指数 (18:00)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
★米国9月消費者物価指数 (21:30)
・米国10月ニューヨーク連銀製造業景気指数 (21:30)
・米地区連銀経済報告 (ベージュブック) (16日3:00)
★G20財務相・中央銀行総裁会議 (ワシントン、~16日)
【海外決算】
[米]バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、アボット・ラボラトリーズ、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス/[欧]ASMLホールディング
◆新規上場、市場変更 など
★ライオン事務器 <423A> :東証S上場
〇日新 <9066> [東証P]:上場廃止
〇フィットイージー <212A> :東証S・名証M→東証P・名証P
―――――――――――――――――――10月16日 (木) ――
◆国内経済
★8月機械受注 (8:50)
・8月第3次産業活動指数 (13:30)
◆国際経済etc
・英国8月GDP (15:00)
・ユーロ圏8月貿易収支 (18:00)
★米国9月小売売上高 (21:30)
★米国9月生産者物価指数 (21:30)
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国10月フィラデルフィア連銀景況指数 (21:30)
・米国8月企業在庫 (23:00)
・米国10月NAHB住宅市場指数 (23:00)
・米国週間石油在庫統計 (17日1:00)
・G20気候環境持続可能性相会合 (南アフリカ・西ケープ、~17日)
【海外決算】
[米]チャールズシュワブ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、トラベラーズ/[台]★台湾積体電路製造(TSMC)/[印]インフォシス
◆新規上場、市場変更 など
★テクセンドフォトマスク <429A> :東証P上場
〇シダー <2435> [東証S]:名証M上場 (重複上場)
〇富士山マガジンサービス <3138> [東証G]:名証M上場 (重複上場)
〇協栄産業 <6973> [東証S]:上場廃止
―――――――――――――――――――10月17日 (金) ――
◆国内経済
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
◆国際経済etc
・ユーロ圏9月消費者物価指数[確報値] (18:00)
★米国9月住宅着工件数 (21:30)
・米国9月住宅建築許可件数 (21:30)
・米国9月輸入物価指数 (21:30)
・米国9月輸出物価指数 (21:30)
★米国9月鉱工業生産 (22:15)
・米国9月設備稼働率 (22:15)
・米国8月対米証券投資 (18日5:00)
【海外決算】
[米]アメリカン・エキスプレス
◆新規上場、市場変更 など
★ユーソナー <431A> :東証G上場
〇メドピア <6095> [東証P]:上場廃止
―――――――――――――――――――10月18日 (土) ――
特になし
―――――――――――――――――――10月19日 (日) ――
◆国際経済etc
・ボリビア大統領選決選投票
・北キプロス大統領選
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/10/12 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
武者陵司「サナエノミクス、日経平均10万円が視野に」
―高市氏は長期政権となり安倍改革を成就させる―
●息長い長期上昇トレンドが見えた
Q.高市氏が自民党総裁に選出され、日本初の女性首相が生まれます。株式市場はそれを歓迎して棒上げ状態です。この相場をどう考えればよいでしょうか。(本稿は2025年10月10日出稿)
武者:まず日本株式の長期上昇トレンドに弾みがつく可能性が高いと考える。2012年12月の第二次安倍政権の成立により、日本株式は長期上昇トレンドに入った。直近までの日経平均株価は起点をどこにとるかによるが、年率10~13%成長である。この趨勢が続くと考えれば、10万円には2031年か遅くとも2033年に到達、2035年には12万から16万円に達すると計算される。
●アベノミクス成果大、唯一政策の誤りで消費停滞を解決できず
Q.なぜ、アベノミクス以降の上昇相場が続くと考えられるのでしょうか。確かに高市氏は安倍政権の後継者と自他ともに考えられていますが。
武者:アベノミクスが道半ばで目的成就できていないのは、ひとえに政策の誤りにある。目的未達とは企業の稼ぐ力が完全復活し、株価は4倍になり、税収も大幅増収が続いているのに、個人の生活水準は長期低迷を余儀なくされていることである。
実質家計消費は10年前のピーク比マイナス状態が続いている。原因は税の取りすぎにある。「税と社会保障の一体改革」の美名の下で、国民負担率は2012年の38.8%から2022年の48.4%まで乱暴なほどに押し上げられた。ようやく実現した賃金上昇もインフレに追いついていない状況の下で、税負担増が消費を直撃している。他方、インフレにより税収は恒常的に大幅に上振れを続け、日本の財政赤字(対GDP・国内総生産比)は2025年1.8%(OECD・経済協力開発機構推計)とG7で最良となっている。
税負担増による消費圧迫が最大の原因となり、日本のGDP成長率はG7で最低まで押し下げられている。IMF(国際通貨基金)経済見通しは2024年は米国の2.8%、ユーロ圏の0.9%に対して日本は0.2%、2025年は米国の1.9%、ユーロ圏の1.0%に対して日本は0.7%となっている。
●高市氏の使命、政策誤りの是正
武者:高市政権はこの残された課題に手をつける。つまり、政策の誤りが正されることが見えてきた。今後、日本経済は消費主導で成長率を高めるだろう。既に積極財政路線や減税の障害となってきた自民党税調会長宮沢洋一氏の退任が決まった。
Q.企業利益は順調、武者リサーチは株価は超割安と説明してきました。これだけの好条件がそろっている中で、唯一政策だけが正しくなかった、ということですね。政策を除けば長期株高の条件がそろっているとは、なんだか都合がよすぎるようにも聞こえます。
武者:話がうますぎるように聞こえるのは、安倍首相によるアベノミクスが最も困難な企業の稼ぐ力を取り戻し、外国人投資家から求められていた企業統治・コーポレートガバナンス改革を成し遂げていたからである。アベノミクスはこの困難なことを成し遂げたのに、政策の邪魔が入った。政権発足時の「税と社会保障の一体改革」の約束に縛られ、社会保険料引き上げと2度の消費税増税を余儀なくされ、消費の回復までは実現できなかった。
アベノミクスを批判してきた人々(財政健全化路線派、黒田日銀による異次元金融緩和に反対した経済論壇の主流派)が、実はアベノミクスの完成・成就を阻んできたのである。東大名誉教授の吉川洋氏は「大規模緩和『全てが間違い』」(2025年1月11日付朝日新聞)、政策研究大学院大学客員教授の井堀利宏氏は「参院選後の政権の課題、危機的な財政状況を直視せよ」(2025年8月8日付日本経済新聞経)と主張し、日本の債務残高が世界最悪、ギリシャよりも悪いという石破発言を正当化した等、日本経済を貶めた。
●巨額貯蓄超過・経常黒字の日本にトラスショックは起きようがない
Q.財政健全化を主張する人々は、金利上昇が心配だと言います。2022年、イギリスでは積極財政がトリプル安を引き起こしました。日本の長期金利も2024年初0.6%、2025年初1.1%、2025年10月9日1.7%と急騰しています。
武者:イギリスのトラスショック(2022年9月トラス新政権の大規模な財政出動が金利上昇、通貨安、株安のトリプル安を引き起こし、政権が短命に終わったこと)の再現の心配は全くない。イギリスと日本とは事情がまるで逆である。トラスショックは、(1)長期にわたる大幅な経常収支赤字かつ対外純資産マイナス、(2)ロンドンの国際金融センターとしての地盤沈下・資本流出、(3)景気過熱と高インフレ、という土台の下で大規模な財政出動が打ち出され、市場が反乱を起こしたもの。日本は(1)~(3)はまるで逆、むしろ巨額の貯蓄余剰・経常黒字が続いている。日本の金利上昇は、デフレ脱却と日銀の政策金利引き上げによる、健全な金利上昇といえる。
比較するべきは、1950~1960年代の米国の金利上昇である。デフレから成長経済に移行し、長期金利が緩やかに上昇する過程でアニマルスピリットが高揚し、株価の長期上昇が続いた。大幅な負のイールドスプレッドは縮小した。日本でも金利上昇と株高による益回りの低下が続き、負のイールドスプレッドは大きく縮小していくだろう。
●高市氏に3つの切り札あり、国民の支持、市場の支持それと……
Q.高市政権は少数与党であり、多くの政策遂行上の障害があります。乗り越えていけますか。
武者:財政健全化路線を堅持したい自民党反高市グループや公明党、立憲民主党は高市氏の政策転換に抵抗するかもしれないが、高市氏の勝算は大きい。第一に、国民世論の支持がある。積極財政、成長優先政策は、先の参院選での国民の強い声であり、それに応えた国民民主党、参政党、日本保守党の改革派保守3党が勝利し、それに背を向けた既成政党、自民党、公明党、立憲民主党が敗北した。ただし、改革派保守の各党は政権担当能力に疑問があり、政策の実現が危ぶまれる状態にあった。高市政権の誕生により、政権党自民党のアジェンダは財政健全化路線から積極財政路線へと大転換する。改革派保守の3党の協力を得て、政策実現の可能性が高まる。
第二に、市場の支持がある。財政健全化路線は、一番重要な市場が支持しない。過去、政権誕生時の株価の反応は二つに分かれる。金融所得課税を打ち出した岸田氏、財政健全化路線を主張していた石破氏の政権発足時、株式市場は大幅下落で反応し、両氏は厳しい財政スタンスの緩和を余儀なくされた。それに対して、第二次安倍政権発足時には、日経平均株価は半年で73%という急騰を見せ、安倍氏の政策(アベノミクス)遂行を後押しした。株式市場の支援がなければ、アベノミクスは頓挫していただろう。今年の各国相場にも政策への評価が現れている。韓国相場の急騰は年初来47%、李在明政権成立(6月4日)以降28%上昇、ドイツも積極財政に転換したメルツ政権成立(5月8日)により好調である。
●巨額の隠れ資産の存在
武者:第三に、巨額の隠れ資産がある。税収の大幅上振れに加えて、(1)GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の巨額運用収益累計166兆円(2025年6月末)、(2)外為会計保有の米国国債為替益推定46兆円(取得コストが1ドル=110円とすれば150円で)、(3)日銀ETF(上場投資信託)保有含み益48兆円(ニッセイ基礎研究所の井出真吾氏による9月19日時点での推計:9月19日付日本経済新聞)である。
これらは全てアベノミクスによる成果であり、高市氏の政策推進の原資に充当できる。このうち外為特会の為替益、日銀保有の含み益は、防衛・国土強靱化・研究技術開発など何にでも使える。GPIFの累積運用益も年金改革(大幅な給付の引き上げ)に利用可能であり、国民福利に還元できる。アベノミクスは円安・株高以外に何ももたらさなかったと批判派が投げつけてきた非難が、いかに的外れであったかがわかるだろう。
●株式市場は成長政策を支持する
Q,株高が高市政権を成功させ長期政権をもたらすということですと、まず株高ありき。株高にならなければ高市政権は失敗する、ということにもなりますが。
武者:そこがポイントだ。高市氏の政策が株価を押し上げ、経済と国民生活を成長させるのか否かが、一番大事な点である。高市氏を批判してきた人々が主張してきた緊縮政策は、経済成長を抑制し、株価の腰を折り続けてきた。アベノミクス批判、高市政策批判をする学識者、メディアの議論の誤りは、今後、株高と経済成長によって明らかにされていくだろう。
●「悲観論・増税路線」vs「楽観論・減税路線」の勝負はすでについている
武者:財政健全化路線を主張する財務省やそれに同調する学者、メディアは「少子化とデフレで日本の将来は厳しい、その中で年金や健康保険などのサービスを続けるためには、増税・高負担が必要である」と主張した。先行きが暗いのだから増税を受け入れよ、と言われて、消費者はますます委縮して消費を削ってきた。しかし、うれしい誤算が起きた。日本はデフレ脱却し企業も儲かり、税収は見積もりを大幅に上回り続けている。税金の取り過ぎが起きたのである。
日本経済の将来は明るく、増税しなくても税の増加が続き、年金や健康保険は安泰という楽観論への切り替えが必要である。減税すればさらに消費は増え、税収も経済成長の高まりによってむしろ増えていくことが見込まれる。そうした楽観論は株式市場が歓迎するもので、株価を押し上げていく。
●世界から歓迎される高市氏
Q.トランプ氏が高市氏にエールを送りました。10月末にも訪日するようです。日米関係の好転は好材料になりそうですね。
武者:トランプ氏は「深い知恵と強さを持つ尊敬される人物だ」と評した。その上で「日本の人々にとって素晴らしいニュースだ。おめでとう」と祝意を示した。高市氏はトランプ大統領、ベッセント財務長官が深く敬愛する安倍氏が推した次期リーダーであり、そのナショナル・コンサバティズム(国民保守主義)に立脚した心情とは相性が良い。
●少数与党の関門をどう乗りきるか
Q.政策転換、株高と良好な日米関係の3つがそろえば、高市政権が長期政権になる展望も開けてきますね。心配があるとすれば、それは何ですか。
武者:減税・株高・経済成長に至るには通らなければならない関門がある。少数与党である以上、野党との協力が不可欠だが、公明党が高市自民党との連立に難色を示している(編集部注:本稿執筆後に公明党は連立離脱の方針を表明)。野党と連携し政策を遂行するスキームを形成するためには障害を乗り越えなくてはならない。公明党や自民党反高市派の妨害で、暗礁に乗り上げれば、一時的には株価もショックを受けるかもしれない。周到な高市政権の船出が望まれる。
他方、それをクリアできれば、第二次安倍政権発足時のような、強烈な株式ブームが起きるかもしれない。
(2025年10月10日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン388号」を転載)
株探ニュース
2025/10/12 15:36
みんかぶニュース 市況・概況
TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧
開始日 終了日 コード 銘柄名 買付価格 備考
25/09/25 25/11/17 <7817> パラマウントベッドホールディングス 3,530円 上場廃止予定
25/10/03 25/11/17 <1712> ダイセキ環境ソリューション 1,850円 上場廃止予定
25/10/03 25/11/17 <9600> アイネット 2,530円 上場廃止予定
25/09/26 25/11/10 <4917> マンダム 1,960円 上場廃止予定
25/10/08 25/11/06 <1377> サカタのタネ 3,285円 -
25/09/16 25/10/29 <4464> ソフト99コーポレーション 4,100円 上場廃止予定
25/09/12 25/10/28 <5017> 富士石油 480円 上場廃止予定
25/09/12 25/10/28 <2389> デジタルホールディングス 1,970円 上場廃止予定
25/07/28 25/10/23 <7250> 太平洋工業 2,050円 上場廃止予定
25/05/09 25/10/20 <6957> 芝浦電子 7,130円 上場廃止予定
25/08/07 25/10/17 <4464> ソフト99コーポレーション 2,465円 上場廃止予定
25/08/12 25/10/16 <3526> 芦森工業 4,140円 上場廃止予定
25/09/01 25/10/15 <7523> アールビバン 1,670円 上場廃止予定
25/07/15 25/10/14 <6312> フロイント産業 1,085円 上場廃止予定
25/08/07 25/10/14 <6542> FCホールディングス 1,420円 上場廃止予定
※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。
株探ニュース
2025/10/11 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【重要イベント】米消費者物価、機械受注、米小売売上高 (10月13日~19日)
―――――――――――――――――――10月13日 (月) ――
◆国内経済
★国内市場休場 (スポーツの日)
・大阪・関西万博が閉幕
◆国際経済etc
・米国債券・為替市場休場 (コロンブス・デー) 、カナダ、タイ市場休場
・インド9月消費者物価指数 (19:30)
★中国9月貿易収支
・ノーベル経済学賞の発表
・IMF・世界銀行の年次総会 (ワシントン、~18日)
―――――――――――――――――――10月14日 (火) ――
◆国内経済
・9月マネーストックM2 (8:50)
・9月投信概況 (15:00)
・IT見本市「CEATEC 2025」 (幕張メッセ、~17日)
◆国際経済etc
・英国9月失業率 (15:00)
・ドイツ9月消費者物価指数[確報値] (15:00)
・ドイツ10月ZEW景況感指数 (18:00)
・ユーロ圏10月ZEW景況感指数 (18:00)
★パウエルFRB (連邦準備制度理事会) 議長が講演 (15日1:20)
★IMF世界経済見通し
・マイクロソフト「Windows 10」のサポート終了
【海外決算】
[米]JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ウェルズ・ファーゴ、ゴールドマン・サックス・グループ、ブラックロック、シティグループ
◆新規上場、市場変更 など
〇中野冷機 <6411> [東証S]:上場廃止
〇フジ・コーポレーション <7605> [東証P]:上場廃止
―――――――――――――――――――10月15日 (水) ――
◆国内経済
・8月鉱工業生産[確報値] (13:30)
・8月設備稼働率 (13:30)
・9月訪日外客数 (16:15)
・20年国債入札
◆国際経済etc
★中国9月消費者物価指数 (10:30)
★中国9月生産者物価指数 (10:30)
・ユーロ圏8月鉱工業生産指数 (18:00)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
★米国9月消費者物価指数 (21:30)
・米国10月ニューヨーク連銀製造業景気指数 (21:30)
・米地区連銀経済報告 (ベージュブック) (16日3:00)
★G20財務相・中央銀行総裁会議 (ワシントン、~16日)
【海外決算】
[米]バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、アボット・ラボラトリーズ、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス/[欧]ASMLホールディング
◆新規上場、市場変更 など
★ライオン事務器 <423A> :東証S上場
〇日新 <9066> [東証P]:上場廃止
〇フィットイージー <212A> :東証S・名証M→東証P・名証P
―――――――――――――――――――10月16日 (木) ――
◆国内経済
★8月機械受注 (8:50)
・8月第3次産業活動指数 (13:30)
◆国際経済etc
・英国8月GDP (15:00)
・ユーロ圏8月貿易収支 (18:00)
★米国9月小売売上高 (21:30)
★米国9月生産者物価指数 (21:30)
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国10月フィラデルフィア連銀景況指数 (21:30)
・米国8月企業在庫 (23:00)
・米国10月NAHB住宅市場指数 (23:00)
・米国週間石油在庫統計 (17日1:00)
・G20気候環境持続可能性相会合 (南アフリカ・西ケープ、~17日)
【海外決算】
[米]チャールズシュワブ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、トラベラーズ/[台]★台湾積体電路製造(TSMC)/[印]インフォシス
◆新規上場、市場変更 など
★テクセンドフォトマスク <429A> :東証P上場
〇シダー <2435> [東証S]:名証M上場 (重複上場)
〇富士山マガジンサービス <3138> [東証G]:名証M上場 (重複上場)
〇協栄産業 <6973> [東証S]:上場廃止
―――――――――――――――――――10月17日 (金) ――
◆国内経済
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
◆国際経済etc
・ユーロ圏9月消費者物価指数[確報値] (18:00)
★米国9月住宅着工件数 (21:30)
・米国9月住宅建築許可件数 (21:30)
・米国9月輸入物価指数 (21:30)
・米国9月輸出物価指数 (21:30)
★米国9月鉱工業生産 (22:15)
・米国9月設備稼働率 (22:15)
・米国8月対米証券投資 (18日5:00)
【海外決算】
[米]アメリカン・エキスプレス
◆新規上場、市場変更 など
★ユーソナー <431A> :東証G上場
〇メドピア <6095> [東証P]:上場廃止
―――――――――――――――――――10月18日 (土) ――
特になし
―――――――――――――――――――10月19日 (日) ――
◆国際経済etc
・ボリビア大統領選決選投票
・北キプロス大統領選
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/10/11 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【新規公開(IPO)銘柄】ライオン事務、テクセンド、ユーソナー
●10月15日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<423A> ライオン事務器 東証スタンダード 卸売業
【事業内容】
文具・事務用品、オフィス家具および事務機器の製造販売、オフィス環境の
デザイン・施工・内装工事、ICT(情報通信技術)機器の文教市場向けの販売、
ならびにeコマース
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2024年 9月期 34894 1089 1168 762 3.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】みずほ証券
【公募・売り出し】
公募150万0700株、売り出し276万5700株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し63万9900株を実施する。
【公募・売り出し価格】 213円
【調達資金の使途】基幹システムへの投資。
●10月16日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<429A> テクセンドフォトマスク 東証プライム その他製品
【事業内容】
フォトマスクの製造・販売
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2025年 3月期 117974 28199 30771 9945 90.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】SMBC日興証券、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券
【公募・売り出し】
公募700万株、売り出し3913万3200株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し607万0300株を実施する。
【公募・売り出し価格】 3000円
【調達資金の使途】借入金の返済、フォトマスク生産工場・設備の新設。
●10月17日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<431A> ユーソナー 東証グロース 情報・通信業
【事業内容】
データベース&マーケティング支援業務
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2024年12月期 6074 910 909 634 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】野村證券
【公募・売り出し】
公募5万株、売り出し226万5000株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し34万7200株を実施する。
【公募・売り出し価格】 2000円
【調達資金の使途】人件費、広告宣伝費、システム開発費。
株探ニュース
2025/10/11 10:30
みんかぶニュース 市況・概況
週間ランキング【業種別 騰落率】 (10月10日)
●今週の業種別騰落率ランキング
※10月10日終値の10月3日終値に対する騰落率
東証33業種 値上がり: 21 業種 値下がり: 12 業種
東証プライム:1612銘柄 値上がり: 708 銘柄 値下がり: 877 銘柄 変わらず他: 27 銘柄
東証33業種 騰落率(%) 【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄
1. 非鉄金属(0263) +7.68 フジクラ <5803> 、住友電 <5802> 、古河電 <5801>
2. 機械(0265) +5.05 荏原 <6361> 、日製鋼 <5631> 、サムコ <6387>
3. 電気機器(0266) +5.00 古野電 <6814> 、安川電 <6506> 、芝浦 <6590>
4. 保険業(0280) +3.49 SOMPO <8630> 、ソニーFG <8729> 、FPパートナ <7388>
5. 情報・通信業(0275) +3.23 リンクユーG <4446> 、アイネット <9600> 、SBG <9984>
6. 証券・商品(0279) +2.59 SBI <8473> 、スパークス <8739> 、マネックスG <8698>
7. 鉱業(0252) +2.53 K&Oエナジ <1663> 、INPEX <1605> 、石油資源 <1662>
8. 医薬品(0258) +2.42 ペプドリ <4587> 、第一三共 <4568> 、中外薬 <4519>
9. ガラス・土石(0261) +2.13 板硝子 <5202> 、東洋炭素 <5310> 、東海カーボン <5301>
10. 電気・ガス(0270) +2.10 東電HD <9501> 、関西電 <9503> 、イーレックス <9517>
11. 不動産業(0282) +2.08 住友不 <8830> 、三井不 <8801> 、日本空港ビル <9706>
12. 小売業(0277) +2.06 ネクステージ <3186> 、ファストリ <9983> 、ミニストップ <9946>
13. 輸送用機器(0267) +1.93 川重 <7012> 、SUBARU <7270> 、マツダ <7261>
14. サービス業(0283) +1.85 大栄環境 <9336> 、セントケア <2374> 、藤田観 <9722>
15. 卸売業(0276) +1.70 西華産 <8061> 、IDOM <7599> 、明和産 <8103>
16. 水産・農林業(0251) +1.68 サカタタネ <1377> 、ホクト <1379> 、マルハニチロ <1333>
17. 精密機器(0268) +1.57 マニー <7730> 、理計器 <7734> 、東京計器 <7721>
18. 建設業(0253) +1.39 五洋建 <1893> 、鹿島 <1812> 、中外炉 <1964>
19. 石油・石炭(0259) +0.93 ENEOS <5020> 、コスモHD <5021> 、出光興産 <5019>
20. その他金融業(0281) +0.93 日本取引所 <8697> 、クレセゾン <8253> 、リコーリース <8566>
21. 食料品(0254) +0.24 わらべ日洋 <2918> 、サントリBF <2587> 、オリオン <409A>
22. 金属製品(0264) -0.03 三協立山 <5932> 、パイオラック <5988> 、RSテクノ <3445>
23. 化学(0257) -0.24 エアウォータ <4088> 、クミアイ化 <4996> 、トリケミカル <4369>
24. 空運業(0273) -0.37 ANAHD <9202> 、JAL <9201>
25. ゴム製品(0260) -0.42 住友理工 <5191> 、バンドー <5195> 、ニッタ <5186>
26. 繊維製品(0255) -0.56 ニッケ <3201> 、ユニチカ <3103> 、三陽商 <8011>
27. 鉄鋼(0262) -0.63 共英製鋼 <5440> 、中山鋼 <5408> 、中部鋼鈑 <5461>
28. 陸運業(0271) -0.64 東武 <9001> 、南海電 <9044> 、阪急阪神 <9042>
29. その他製品(0269) -1.25 NISSHA <7915> 、任天堂 <7974> 、宝&CO <7921>
30. 銀行業(0278) -1.27 スルガ銀 <8358> 、七十七 <8341> 、大分銀 <8392>
31. 海運業(0272) -1.48 川崎汽 <9107> 、飯野海 <9119> 、郵船 <9101>
32. 倉庫・運輸(0274) -1.82 三井倉HD <9302> 、中央倉 <9319> 、三菱倉 <9301>
33. パルプ・紙(0256) -2.40 特種東海 <3708> 、日本紙 <3863> 、大王紙 <3880>
※上記の『【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄』は、業種別指数が前週比プラスの場合は株価上昇率の上位3銘柄、前週比マイナスの場合は株価下落率の上位3銘柄を記載。
株探ニュース
2025/10/11 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは878ドル安と5日続落 (10月10日)
― ダウは878ドル安と5日続落、トランプ大統領が対中関税の大幅引き上げ示唆、米中対立激化を警戒 ―
NYダウ 45479.60 ( -878.82 )
S&P500 6552.51 ( -182.60 )
NASDAQ 22204.43 ( -820.20 )
米10年債利回り 4.032 ( -0.108 )
NY(WTI)原油 58.90 ( -2.61 )
NY金 4000.4 ( +27.8 )
VIX指数 21.66 ( +5.23 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 45965 ( -1655 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 46090 ( -1530 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/10/11 07:51
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 1655円安 (10月10日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 45965 ( -1655 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 46090 ( -1530 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/10/11 07:38
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢の買越額は1兆2398億円と史上2番目の規模に膨らむ (10月第1週)
●海外勢の買越額は1兆2398億円と史上2番目の規模に膨らむ
東証が9日に発表した10月第1週(9月29日~10月3日)の投資部門別売買動向(現物)によると、週前半は軟調だったものの週後半は米利下げ期待を背景とした米ハイテク株高で買い人気となり、日経平均株価が前週末比414円高の4万5769円と6週連続で上昇し過去最高値圏で推移したこの週は、海外投資家が4週ぶりに買い越した。買越額は1兆2398億円と過去最高だった2013年4月第2週の1兆5865億円に次ぐ史上2番目の規模に膨らんだ。前週は5591億円の売り越しだった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で2週連続の売り越しとなった。売越額は1兆2830億円と前週の7006億円から急拡大し、4月第1週以来6ヵ月ぶりの大きさだった。現物と先物の合算では2週連続で売り越し、売越額は431億円だった。個人投資家は2週連続で買い越し、買越額は4222億円と前週の1293億円から拡大した。
一方、証券会社の自己売買が4週ぶりに売り越し、売越額は1兆6457億円だった。前週は1兆1158億円の買い越しだった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は6週連続で売り越し、売越額は2136億円と前週の3584億円から縮小した。
日経平均が過去最高値圏で推移する中、海外投資家の買越額は1兆2398億円と史上2番目の規模に膨らんだほか、個人投資家も4222億円買い越した。
■投資部門別売買代金差額 (9月29日~10月3日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
10月 ―――
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/10/11 06:50
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】7週続伸、高市新総裁を好感してリスクオン加速
■今週の相場ポイント
1.日経平均は7週続伸、一時4万8600円近辺に
2.高市・自民党新総裁誕生、週明け相場急騰
3.1ドル150円台突破、輸出セクターに追い風
4.エヌビディアなど米ハイテク株も強い動き
5.週末金曜は上昇一服、自公連立解消に警戒感
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比2319円(5.1%)高の4万8088円と、7週連続で上昇した。
今週はリスクオンの地合いが加速した。自民党総裁選を受けた政策期待の高まりを背景に、米ハイテク株高の追い風も相まって全体相場は強い動きに。日経平均は7週続伸となり、これは2023年(10週続伸)以来約2年ぶりのことになる。
週明け6日(月)の日経平均は急騰。2000円を超える大幅な上昇となった。4日に行われた自民党総裁選で高市早苗氏が新総裁に選出され、これを好感する形で幅広い銘柄に物色の矛先が向かった。高市氏は財政拡張的な経済政策を目指すとの見方が強く、緩和的な金融政策を支持する姿勢にあることから円安も加速し、1ドル=150円台を突破するなど輸出セクターを中心に追い風となった。半導体関連などのハイテク株や機械株などが買いを集めたほか、内需の不動産株にも強い動きが目立った。7日(火)は小幅高。前日の反動で目先スピード調整の動きに。下げに転じる場面もあったが、引け際の大口買いによってかろうじてプラス圏で着地した。8日(水)は下落。利益確定の動きが表面化した。全体相場を牽引してきた半導体関連株が売られた。9日(木)は大幅反発。前日の米国株市場では、米実業家イーロン・マスク氏のAI企業に出資すると報じられたエヌビディアを中心にハイテク株に買いが集まり、東京市場にもこの流れが波及した。日経平均は4万8600円近辺まで上値を伸ばし、史上最高値を更新した。10日(金)は反落。さすがに上昇一服となった。3連休前の手じまい売りも出たもよう。加えて、自公連立を巡る動向への警戒感も手控えにつながった。その後、この日の取引終了前後に公明党が自民党との連立を解消する方針を固めたことが伝わった。
■来週のポイント
来週は公明党の連立離脱を機に政局が相場の中心となりそうだ。今週は「高市トレード」で急騰しただけに、「高市総理」の誕生となるか否かは日本株市場の動向に大きくかかわる。3連休明けにギャップスタートとなる可能性もあるため注意が必要だ。
重要イベントとしては、国内では16日朝に発表される8月機械受注が注目される。海外では13日に発表される中国9月貿易収支、14日に行われるパウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長講演、15日に発表される中国9月の消費者物価指数と生産者物価指数、米国9月消費者物価指数、16日に発表される米国9月の小売売上高と生産者物価指数、17日に発表される米国9月の住宅着工件数と鉱工業生産に注視が必要だろう。
■日々の動き(10月6日~10月10日)
【↑】 10月 6日(月)―― 急騰、高市氏勝利を好感し一時4万8000円台
日経平均 47944.76( +2175.26) 売買高30億3059万株 売買代金 7兆8899億円
【↑】 10月 7日(火)―― 4日続伸、米ハイテク株高好感も終盤伸び悩む
日経平均 47950.88( +6.12) 売買高25億852万株 売買代金 6兆6084億円
【↓】 10月 8日(水)―― 5日ぶり反落、朝高も利益確定売りに押される
日経平均 47734.99( -215.89) 売買高22億1874万株 売買代金 5兆8674億円
【↑】 10月 9日(木)―― 急反発、値がさハイテク株が買われ最高値更新
日経平均 48580.44( +845.45) 売買高24億4978万株 売買代金 6兆2829億円
【↓】 10月10日(金)―― 反落、自公連立協議を警戒し利益確定売りが優勢
日経平均 48088.80( -491.64) 売買高24億9730万株 売買代金 6兆3382億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、21業種が値上がり
(2)データセンター電線需要の想起でフジクラ <5803> など非鉄が値上がり率トップ
(3)荏原 <6361> など機械、安川電 <6506> など電機、マツダ <7261> など自動車といった輸出株が高い
(4)内需株はSBG <9984> など情報通信、三井不 <8801> など不動産、ファストリ <9983> など小売が買われた
(5)金融株はSOMPO <8630> など保険、SBI <8473> など証券が値上がりしたが三菱UFJ <8306> など銀行は下落
(6)値下がり率トップは日本紙 <3863> などパルプ・紙
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(5) 防衛
2(1) 人工知能
3(2) 半導体 ── 米AMDの急騰劇が日本株市場でも追い風に
4(9) 核融合発電 ── 自民党「高市新総裁」誕生で再人気化
5(14) サイバーセキュリティ
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/10/11 06:40
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (10日 発表分)
10月10日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■拡充 ――――――――――――――
地域新聞社 <2164> [東証G] 決算月【8月】 10/10発表
10月末割当の1→2の株式分割実施後も保有株数の要件は100株以上を据え置く。実質拡充。また、25年10月末時点で100株以上(株式分割後)を保有する株主を対象に、臨時の株主優待として「ちいきの逸品」で利用可能な割引券(保有株数に応じて3000円または5000円の割引券3枚)を贈呈する。
ゴルフ・ドゥ <3032> [名証N] 決算月【3月】 10/10発表(場中)
10月末割当の1→2の株式分割実施に伴い、株主優待制度を変更。ルアンルアン スキンケア用品の対象を保有株数500株以上に変更(現行は株式分割前300株以上)し、優待割引券は100株以上を据え置く。実質拡充。
株探ニュース
2025/10/10 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (10日大引け後 発表分)
○ダイト <4577> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.3%にあたる100万株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月15日から26年5月22日まで。また、発行済み株式数の4.2%にあたる125万株の自社株を消却する。消却予定日は26年5月29日。別枠で発行済み株式数(自社株を除く)の0.8%にあたる25万株(金額で2億9600万円)を上限に、10月14日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○技研製 <6289> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の5.22%にあたる138万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月14日から26年5月31日まで。また、現在保有する112万株と今回取得した全株を6月30日付で消却する。
○アドヴァンG <7463> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.03%にあたる35万2000株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月14日から12月26日まで。
○サンメッセ <7883> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.47%にあたる23万株(金額で7981万円)を上限に、10月14日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○阪急阪神 <9042> [東証P]
発行済み株式数の0.60%にあたる151万0522株の自社株を消却する。消却予定日は10月31日。
[2025年10月10日]
株探ニュース
2025/10/10 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (10日大引け後 発表分)
●地域新聞社 <2164> [東証G]
10月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
●クイック <4318> [東証P]
11月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。
●笑美面 <9237> [東証G]
10月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
[2025年10月10日]
株探ニュース
2025/10/10 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (10日大引け後 発表分)
○クシム <2345> [東証S]
a’gilを割当先とする86万2000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は232円。
○Gオイスター <3224> [東証G]
ネクスタ1号投資事業有限責任組合を割当先とする8万5000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は584円。
[2025年10月10日]
株探ニュース
2025/10/10 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=公明党の連立離脱で政局混沌に、「高市トレード」の行方を注視
10日の日経平均株価は前日比491円安と反落した。前日に急伸し最高値となる4万8500円台まで買われていただけに、利益確定売りに見舞われた格好だ。この日はファーストリテイリング<9983.T>が1銘柄で日経平均株価を260円近く押し上げており、同社株の急伸がなければ700円強の下落だった。東証プライム市場の9割強の銘柄が下落した。
なかでも大きな関心を集めたのが、自民党と公明党の連立を巡る協議だ。公明党は自民党の政治資金問題に懸念を示し、連立離脱も辞さないとの姿勢をみせていた。長年続いた自公連立政権の行方が注視されたが、東証の大引けから間もない午後3時30分過ぎに「公明党が連立離脱を表明」とのニュースが流れた。
4日の自民党総裁選では高市早苗氏が勝利し、「高市トレード」を背景に日経平均株価はこの1週間で2319円(5.1%)上昇している。それだけに、自公連立解消はネガティブなニュースととらえられ、引け後の日経平均先物は下げ幅を拡大した。今後、臨時国会での首班指名を巡る動向が注視されるが、市場からは「当面は混迷状態が続く」と警戒する声が上がっている。
株式市場には過熱感もあっただけに、利益確定売りも出やすい状態だ。「日経平均株価は6日の急騰で出来た『窓』を埋める格好でいったん4万6000円割れもあるのではないか」(市場関係者)と警戒する見方も出ている。その場合、高市トレードの巻き直しも予想されそうだ。
最大の焦点は、今後の政権の枠組みがどうなるかだ。状況次第では自民党の高市総裁が、首相には就かないというシナリオもあり得る。アナリストからは「最終的な落としどころは、自民党と国民民主党が歩み寄るという形になるのではないか」という声が出ている。その場合「やはり首相は高市氏となることが考えられるが、国民民主の玉木代表が浮上することもあり得る」という。日本維新の会が急浮上することも考えられる。ただ、国民民主や維新が、自民党に歩みよることには反対意見が出ることも予想されるだけに、やはり今後の見通しは不透明だ。
来週は政局を巡り相場は大きく揺れそうだが、13日は休場のため、この週末から来週にかけ状況に変化があるかが注視されそうだ。
来週のスケジュールでは、海外は13日が米国はコロンブスデーの祝日で債券・外為市場は休場。15日に米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数、ベージュブック(米地区連銀経済報告)、16日にフィラデルフィア連銀製造業景況感指数が発表される。15~16日にG20財務大臣・中央銀行総裁会議が開催される。14日にJPモルガン・チェース<JPM>、ゴールドマン<GS>、15日ASMLホールディング<ASML>、シティグループ<C>、バンク・オブ・アメリカ<BAC>、16日に台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>、17日にアメリカン・エキスプレス<AXP>が決算発表を行う。
国内では、13日はスポーツの日の祝日で休場、大阪・関西万博が終了する。14日に9月マネーストック、15日に9月訪日外客数、16日に8月機械受注が発表される。14日にイオン<8267.T>、高島屋<8233.T>、J.フロント リテイリング<3086.T>、15日に東宝<9602.T>、ベイカレント<6532.T>、サイゼリヤ<7581.T>、17日に東京製鐵<5423.T>が決算発表を行う。また、15日にライオン事務器<423A.T>、16日にテクセンドフォトマスク<429A.T>、17日にユーソナー<431A.T>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは、4万6700~4万8300円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 17:52
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇56銘柄・下落281銘柄(東証終値比)
10月10日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは365銘柄。東証終値比で上昇は56銘柄、下落は281銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は86銘柄。うち値上がりが2銘柄、値下がりは81銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は770円安と大幅安に売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8912> エリアクエス 274 +73( +36.3%)
2位 <7018> 内海造 9100 +1380( +17.9%)
3位 <6549> DMソリュ 1650 +170( +11.5%)
4位 <7373> アイドマHD 3020 +273( +9.9%)
5位 <3294> イーグランド 1870 +155( +9.0%)
6位 <1786> オリエン白石 453.1 +34.1( +8.1%)
7位 <7776> セルシード 555 +37( +7.1%)
8位 <2164> 地域新聞社 705 +46( +7.0%)
9位 <6814> 古野電 7700 +490( +6.8%)
10位 <4575> CANBAS 1129 +65( +6.1%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4370> モビルス 497 -100( -16.8%)
2位 <5129> FIXER 550 -73( -11.7%)
3位 <2338> クオンタムS 735 -93( -11.2%)
4位 <7719> 東京衡機 276 -33( -10.7%)
5位 <3034> クオールHD 1790.1 -179.9( -9.1%)
6位 <8185> チヨダ 1022 -100( -8.9%)
7位 <3760> ケイブ 829 -76( -8.4%)
8位 <4676> フジHD 3030 -250.0( -7.6%)
9位 <7711> 助川電気 6620 -540( -7.5%)
10位 <2157> コシダカHD 1261 -99( -7.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7453> 良品計画 2810 +22.0( +0.8%)
2位 <2502> アサヒ 1763 +4.0( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3697> SHIFT 1200.6 -58.9( -4.7%)
2位 <6702> 富士通 3731 -125( -3.2%)
3位 <6752> パナHD 1811 -59.0( -3.2%)
4位 <6723> ルネサス 1748 -48.5( -2.7%)
5位 <6361> 荏原 3950 -109( -2.7%)
6位 <6501> 日立 4301.2 -112.8( -2.6%)
7位 <5803> フジクラ 16150 -410( -2.5%)
8位 <5802> 住友電 4425 -110( -2.4%)
9位 <2801> キッコマン 1250 -30.5( -2.4%)
10位 <6701> NEC 4695 -114( -2.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/10/10 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
10日香港・ハンセン指数=終値26290.32(-462.27)
10日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比462.27ポイント安の26290.32と5日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 17:26
みんかぶニュース 市況・概況
10日中国・上海総合指数=終値3897.0281(-36.9443)
10日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比36.9443ポイント安の3897.0281と4日ぶり反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 16:51
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1657銘柄・下落1261銘柄(東証終値比)
10月10日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2972銘柄。東証終値比で上昇は1657銘柄、下落は1261銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが78銘柄、値下がりは144銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は900円安と大幅安に売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7018> 内海造 9100 +1380( +17.9%)
2位 <3294> イーグランド 2000.1 +285.1( +16.6%)
3位 <7373> アイドマHD 3009 +262( +9.5%)
4位 <2164> 地域新聞社 716.2 +57.2( +8.7%)
5位 <190A> コーディア 128 +7( +5.8%)
6位 <8200> リンガハット 2380 +124( +5.5%)
7位 <6814> 古野電 7588 +378( +5.2%)
8位 <6289> 技研製 1452 +70( +5.1%)
9位 <6432> 竹内製作所 5470 +260( +5.0%)
10位 <2735> ワッツ 669 +29( +4.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4370> モビルス 505 -92( -15.4%)
2位 <7719> 東京衡機 264 -45( -14.6%)
3位 <3132> マクニカHD 1750 -254.0( -12.7%)
4位 <5582> グリッド 2150 -295( -12.1%)
5位 <9812> テーオーHD 280 -36( -11.4%)
6位 <3760> ケイブ 802 -103( -11.4%)
7位 <3927> F-ブレイン 679 -86( -11.2%)
8位 <6668> ADプラズマ 1281.5 -146.5( -10.3%)
9位 <3550> ATAO 217 -23( -9.6%)
10位 <3692> FFRI 9219 -821( -8.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5631> 日製鋼 9676.9 +60.9( +0.6%)
2位 <4307> 野村総研 5748.9 +33.9( +0.6%)
3位 <5706> 三井金属 13735.5 +75.5( +0.6%)
4位 <6841> 横河電 4500.5 +23.5( +0.5%)
5位 <6302> 住友重 3527.9 +16.9( +0.5%)
6位 <4061> デンカ 2289.4 +10.4( +0.5%)
7位 <4901> 富士フイルム 3556.9 +15.9( +0.4%)
8位 <3402> 東レ 949.1 +4.2( +0.4%)
9位 <3405> クラレ 1677.4 +7.4( +0.4%)
10位 <7186> 横浜FG 1106.4 +4.4( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4063> 信越化 4720 -300( -6.0%)
2位 <4568> 第一三共 3860 -204( -5.0%)
3位 <6701> NEC 4600 -209( -4.3%)
4位 <5713> 住友鉱 4805 -213( -4.2%)
5位 <7735> スクリン 13260 -565( -4.1%)
6位 <8053> 住友商 4300 -168( -3.8%)
7位 <5801> 古河電 9190 -352( -3.7%)
8位 <6976> 太陽誘電 3350 -124.0( -3.6%)
9位 <4005> 住友化 445 -16.4( -3.6%)
10位 <8035> 東エレク 28275 -1005( -3.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/10/10 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 反落、自公連立協議を警戒し利益確定売りが優勢 (10月10日)
日経平均株価
始値 48510.72
高値 48510.72
安値 47962.61
大引け 48088.80(前日比 -491.64 、 -1.01% )
売買高 24億9730万株 (東証プライム概算)
売買代金 6兆3382億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は491円安と反落、一時4万8000円台を割り込む
2.前日の米国はNYダウが243ドル安でナスダック指数も下落
3.自民党と公明党の連立協議を警戒し利益確定売りが優勢の展開
4.相場をけん引役となってきたSBGやアドテストが値を下げる
5.今期業績の増益見通しを公表したファストリが大幅高に買われる
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比243ドル安と4日続落した。政府機関閉鎖の長期化を警戒し利益確定売りが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は反落。前日までの急伸の反動が出たほか自民党と公明党の連立を巡る協議が警戒され売りが優勢となった。
前日の米株式市場は、NYダウが4日続落となり、ナスダック指数も下落した。米国株が軟調な値動きとなるなか、東京市場も値を下げて始まった。日経平均は前日に大幅高となり4万8500円台に乗せ最高値を更新していただけに、高値警戒感も浮上。相場のけん引役となっていたソフトバンクグループ<9984>やアドバンテスト<6857>などに売りが膨らんだ。特に、本日は自民党の高市早苗総裁と公明党の斉藤鉄夫代表が午後に協議を行うことから、連立政権の行方を見極めたいとの見方が強まった。加えて、明日から3連休となることもあり、持ち高調整や利益確定売りが優勢となり、午後1時過ぎには下げ幅は600円を超え4万8000円を割り込む場面があった。ただ、大引けにかけてはやや下げ渋った。なおきょう算出された株価指数オプション10月物の特別清算指数(SQ)値は4万8779円14銭だったとみられている。
個別銘柄では、東京エレクトロン<8035>やディスコ<6146>が安く、フジクラ<5803>や古河電気工業<5801>が値を下げた。トヨタ自動車<7203>や三菱重工業<7011>、IHI<7013>、日立製作所<6501>が下落し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>も軟調だった。伊藤忠商事<8001>やNEC<6701>も値を下げた。
半面、26年8月期業績の増益予想を公表したファーストリテイリング<9983>が急伸したほか、サンリオ<8136>や良品計画<7453>がしっかり。レーザーテック<6920>が上昇し、キーエンス<6861>やファナック<6954>、安川電機<6506>が値を上げた。荏原<6361>や中外製薬<4519>が買われた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、中外薬 <4519>、ファナック <6954>、キーエンス <6861>、良品計画 <7453>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約292円。うち259円はファストリ1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、アドテスト <6857>、東エレク <8035>、TDK <6762>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約301円。
東証33業種のうち上昇は小売業のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)食料品、(2)空運業、(3)サービス業、(4)海運業、(5)陸運業。一方、下落率の大きかった5業種は(1)証券・商品、(2)鉱業、(3)石油・石炭、(4)鉄鋼、(5)銀行業。
■個別材料株
△アルバイトT <2341> [東証S]
3~8月期増収増益を好感。
△インタファク <4057> [東証G]
第1四半期営業益2.7倍で通期計画進捗率53%超。
△フィナHD <4419> [東証G]
子会社が三菱UFJMS証券とデジタル証券取引サービスを共同運営。
△東海ソフト <4430> [東証S]
6~8月期好決算発表で割安な投資指標にも注目。
△サン電子 <6736> [東証S]
バリューアクトが7.87%保有で思惑。
△ハイレックス <7279> [東証S]
投資有価証券売却益計上で25年10月期最終利益予想を上方修正。
△セルシード <7776> [東証G]
臨床試験で第1例目の症例登録。
△ReYuu <9425> [東証S]
東証が信用取引に関する臨時措置を解除。
△吉野家HD <9861> [東証P]
26年2月期営業益予想と配当計画を上方修正。
△ファストリ <9983> [東証P]
想定以上の好決算発表で安心感が優勢に。
▼セブン&アイ <3382> [東証P]
国内コンビニ事業伸び悩み26年2月期業績予想を下方修正。
▼エアウォータ <4088> [東証P]
不適切会計巡り特別調査委設置。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)PHCHD <6523>、(2)ファストリ <9983>、(3)吉野家HD <9861>、(4)スパークス <8739>、(5)芝浦 <6590>、(6)アキレス <5142>、(7)Aクリエイト <8798>、(8)カーブスHD <7085>、(9)板硝子 <5202>、(10)楽天グループ <4755>。
値下がり率上位10傑は(1)エアウォータ <4088>、(2)SBI <8473>、(3)アステナHD <8095>、(4)トレファク <3093>、(5)古野電 <6814>、(6)三光合成 <7888>、(7)CSP <9740>、(8)クミアイ化 <4996>、(9)武蔵精密 <7220>、(10)日鉄鉱 <1515>。
【大引け】
日経平均は前日比491.64円(1.01%)安の4万8088.80円。TOPIXは前日比60.18(1.85%)安の3197.59。出来高は概算で24億9730万株。東証プライムの値上がり銘柄数は149、値下がり銘柄数は1442となった。東証グロース250指数は746.37ポイント(12.87ポイント安)。
[2025年10月10日]
株探ニュース
2025/10/10 16:21
みんかぶニュース 市況・概況
10日韓国・KOSPI=終値3610.60(+61.39)
10日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比61.39ポイント高の3610.60と3日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 16:14
みんかぶニュース 市況・概況
来週の決算発表予定 SHIFT、ベイカレント、イオンなど (10月14日~17日)
■10月14日~17日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
●10月14日―――――――――――― 103銘柄 発表予定
<190A> コーディア [東G]
<2337> いちご [東P]
<276A> ククレブ [東G]
<2379> ディップ [東P]
<2936> ベースフード [東G]
<3086> Jフロント [東P] ★
<3087> ドトル日レス [東P]
<3281> GLP [東R]
<3349> コスモス薬品 [東P] ★
<3387> クリレスHD [東P]
<3608> TSIHD [東P]
<3697> SHIFT [東P] ★
<4176> ココナラ [東G]
<4413> ボードルア [東P]
<5246> エレメンツ [東G]
<7599> IDOM [東P]
<8233> 高島屋 [東P] ★
<8267> イオン [東P] ★
<8273> イズミ [東P]
<9418> UNEXT [東P]
など
●10月15日―――――――――――― 115銘柄 発表予定
<1407> ウエストHD [東S]
<2168> パソナG [東P]
<244A> グロースxP [東G]
<2484> 出前館 [東S]
<2884> ヨシムラHD [東P]
<3189> ANAPHD [東S]
<3479> TKP [東G]
<3791> IGポート [東S]
<3823> WHDC [東S] ★
<3915> テラスカイ [東P]
<3994> マネフォ [東P] ★
<4891> ティムス [東G]
<5574> ABEJA [東G]
<6058> ベクトル [東P]
<6521> オキサイド [東G]
<6532> ベイカレント [東P] ★
<7352> TWOST [東G]
<7388> FPパートナ [東P]
<7581> サイゼリヤ [東P]
<9602> 東宝 [東P] ★
など
●10月16日―――――――――――― 3銘柄 発表予定
<2972> サンケイRE [東R]
<3462> 野村マスター [東R]
<3481> 菱地所物流R [東R]
●10月17日―――――――――――― 8銘柄 発表予定
<2411> ゲンダイ [東S]
<3295> HULICR [東R]
<3488> ザイマックス [東R]
<4929> アジュバン [東S]
<5423> 東京製鉄 [東P]
<7071> アンビスHD [東証P]
<8968> 福岡リート [東R]
<8984> ハウスリート [東R]
※決算発表予定は変更になることがあります。
★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。
株探ニュース
2025/10/10 16:10
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=491円安と反落、自公協議を警戒し売り優勢に
10日の東京株式市場で日経平均株価は反落。前日までの急伸の反動が出たほか自民党と公明党の連立を巡る協議が警戒され売りが優勢となった。
大引けの日経平均株価は前日比491円64銭安の4万8088円80銭。プライム市場の売買高概算は24億9730万株。売買代金概算は6兆3382億円となった。値上がり銘柄数は149と全体の約9%、値下がり銘柄数は1442、変わらずは25銘柄だった。
前日の米株式市場は、NYダウが243ドル安と4日続落となり、ナスダック指数も下落した。米国株が軟調な値動きとなるなか、東京市場も値を下げて始まった。日経平均株価は前日に大幅高となり4万8500円台に乗せ最高値を更新していただけに、高値警戒感も浮上。相場のけん引役となっていたソフトバンクグループ<9984.T>やアドバンテスト<6857.T>などに売りが膨らんだ。特に、きょうは自民党の高市早苗総裁と公明党の斉藤鉄夫代表が午後に協議を行うことから、連立政権の行方を見極めたいとの見方が強まった。加えて、あすから3連休となることもあり、持ち高調整や利益確定売りが優勢となり、午後1時過ぎには下げ幅は600円を超え4万8000円を割り込む場面があった。ただ、大引けにかけてはやや下げ渋った。なおきょう算出された株価指数オプション10月物の特別清算指数(SQ)値は4万8779円14銭だったとみられている。
個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>が安く、フジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>が値を下げた。トヨタ自動車<7203.T>や三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>、日立製作所<6501.T>が下落し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>も軟調だった。伊藤忠商事<8001.T>やNEC<6701.T>も値を下げた。
半面、26年8月期業績の増益予想を公表したファーストリテイリング<9983.T>が急伸したほか、サンリオ<8136.T>や良品計画<7453.T>がしっかり。レーザーテック<6920.T>が上昇し、キーエンス<6861.T>やファナック<6954.T>、安川電機<6506.T>が値を上げた。荏原<6361.T>や中外製薬<4519.T>が買われた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 16:05
みんかぶニュース 市況・概況
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇10月13日
※中・貿易収支
※スポーツの日の祝日で日本市場は休場
※コロンバスデーの祝日で米債券・外為市場が休場
◇10月14日
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
08:50 日・マネーストック
09:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
09:30 豪・豪中央銀行が金融政策会合議事要旨公表
15:00 独・消費者物価指数(改定値)
15:00 英・失業率
15:00 英・失業保険申請件数
18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
18:00 ユーロ・ZEW景況感調査
21:45 米・ボウマンFRB(連邦準備理事会)副議長が国際金融協会主催の討議に参加
※日・閣議
◇10月15日
01:20 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が講演
02:00 英・ベイリーBOE(英中央銀行)総裁の発言
04:25 米・ウォラーFRB理事が国際金融協会主催の討議に参加
10:30 日・20年物国債の入札
10:30 中・消費者物価指数
10:30 中・生産者物価指数
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
15:45 仏・消費者物価指数(改定値)
16:15 日・訪日外国人客数
18:00 ユーロ・鉱工業生産
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・消費者物価指数
21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
※G20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議(16日まで)
◇10月16日
02:00 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)理事が講演
03:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:50 日・機械受注
09:30 豪・失業率
09:30 豪・新規雇用者数
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
13:30 日・第3次産業活動指数
15:00 英・鉱工業生産
15:00 英・製造業生産指数
15:00 英・商品貿易収支
15:00 英・貿易収支
18:00 ユーロ・貿易収支
21:30 米・卸売物価指数
21:30 米・小売売上高
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:00 米・ウォラーFRB理事が講演
22:00 米・バーFRB理事が講演
22:00 米・ミランFRB理事が国際金融協会主催の討議に参加
23:00 米・ボウマンFRB副議長が講演
23:00 米・企業在庫
23:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
◇10月17日
05:15 米・ミランFRB(連邦準備理事会)理事がメディア主催の討議に参加
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
18:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
21:30 米・住宅着工件数
21:30 米・建設許可件数
21:30 米・輸出入物価指数
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
※日・閣議
◇10月18日
05:00 米・対米証券投資
◎決算発表・新規上場など
○10月14日
決算発表:タマホーム<1419>,SFOODS<2292>,スタ・アリス<2305>,いちご<2337>,ディップ<2379>,ライク<2462>,イオン九州<2653>,大黒天<2791>,Jフロント<3086>,ドトル日レス<3087>,ラクトJ<3139>,SFP<3198>,コスモス薬品<3349>,クリレスHD<3387>,TSIHD<3608>,SHIFT<3697>,PRTIME<3922>,イオンファン<4343>,ボードルア<4413>,カーブスHD<7085>,佐鳥電機<7420>,イオン北海道<7512>,エコス<7520>,IDOM<7599>,進和<7607>,リテールPA<8167>,マックスバリュ東海<8198>,高島屋<8233>,イオン<8267>,イズミ<8273>,ブックオフG<9278>,UNEXT<9418>,アークス<9948>ほか
※海外企業決算発表:JPモルガン・チェース,シティグループ,ゴールドマン・サックス,ジョンソン・エンド・ジョンソンほか
○10月15日
決算発表:ウエストHD<1407>,日本国土開発<1887>,パソナG<2168>,グロービング<277A>,DDグループ<3073>,ANAPHD<3189>,テンシャル<325A>,TKP<3479>,バロック<3548>,メディアドゥ<3678>,レント<372A>,IGポート<3791>,テラスカイ<3915>,マネフォ<3994>,アクセルHD<402A>,オーバラップ<414A>,ウイングアク<4432>,東名<4439>,ABEJA<5574>,ベクトル<6058>,前沢工<6489>,オキサイド<6521>,ベイカレント<6532>,オープンG<6572>,HIOKI<6866>,TWOST<7352>,FPパートナ<7388>,サイゼリヤ<7581>,トランザク<7818>,松竹<9601>,東宝<9602>ほか
※東証スタンダード上場:ライオン事務器<423A>
※海外企業決算発表:モルガン・スタンレー,バンク・オブ・アメリカほか
○10月16日
※東証プライム上場:テクセンドフォトマスク<429A>
※海外企業決算発表:台湾積体電路製造(TSMC)
○10月17日
決算発表:ゲンダイAG<2411>,アジュバン<4929>,東京製鉄<5423>,アンビスHD<7071>
※東証グロース上場:ユーソナー<431A>
※海外企業決算発表:アメリカン・エキスプレスほか
(注)米連邦政府機関の一部閉鎖に伴い,米国の経済統計の発表日程に変更の可能性があります。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 SHIFT、イオンなど103社 (10月10日)
10月14日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆第2四半期決算:
<4591> リボミック [東G]
■引け後発表
◆第1四半期決算:
<5577> アイデミー [東G]
◆第2四半期決算:
<135A> ヴレインS [東G]
<7599> IDOM [東P]
◆第3四半期決算:
<5527> プロパテクノ [東G]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<156A> マテリアルG [東G] (前回15:30)
<190A> コーディア [東G] (前回11:30)
<276A> ククレブ [東G] (前回15:30)
<2901> Wディッシュ [東S] (前回17:00)
★<3281> GLP [東R] (前回15:30)
<3541> 農業総研 [東G] (前回15:30)
<3647> ジー・スリー [東S] (前回16:00)
★<3697> SHIFT [東P] (前回15:30)
<3987> エコモット [東G] (前回15:30)
<4176> ココナラ [東G] (前回15:30)
<7085> カーブスHD [東P] (前回15:30)
<9418> UNEXT [東P] (前回16:00)
など26社
◆第1四半期決算:
<1419> タマホーム [東P] (前回15:30)
<2791> 大黒天 [東P] (前回15:30)
★<3349> コスモス薬品 [東P] (前回15:30)
<340A> ジグザグ [東G] (前回15:30)
<5885> ジーデップ [東S] (前回15:30)
<7420> 佐鳥電機 [東P] (前回15:30)
<9278> ブックオフG [東P] (前回15:30)
など16社
◆第2四半期決算:
<2292> SFOODS [東P] (前回15:30)
<2337> いちご [東P] (前回15:30)
<2379> ディップ [東P] (前回15:30)
<2936> ベースフード [東G] (前回15:30)
<3083> スターシーズ [東S] (前回16:30)
★<3086> Jフロント [東P] (前回15:30)
<3087> ドトル日レス [東P] (前回15:30)
<3198> SFP [東P] (前回15:30)
<3387> クリレスHD [東P] (前回16:30)
<3562> No.1 [東S] (前回15:30)
<3608> TSIHD [東P] (前回15:30)
<3922> PRTIME [東P] (前回15:30)
<4343> イオンファン [東P] (前回15:30)
<4413> ボードルア [東P] (前回16:00)
<7512> イオン北海道 [東S] (前回15:30)
<8167> リテールPA [東P] (前回14:00)
★<8233> 高島屋 [東P] (前回15:00)
★<8267> イオン [東P] (前回15:35)
<8273> イズミ [東P] (前回15:30)
<9168> ライズCG [東G] (前回15:30)
<9948> アークス [東P] (前回16:00)
など48社
◆第3四半期決算:
<2471> エスプール [東P] (前回15:30)
<280A> TMH [東G] (前回16:00)
<3139> ラクトJ [東P] (前回15:30)
★<5246> エレメンツ [東G] (前回16:00)
<6634> ネクスG [東S] (前回16:00)
など8社
合計103社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/10/10 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=10日大引け、全銘柄の合計売買代金3447億円
10日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.5%減の3447億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同10.9%減の2592億円だった。
個別ではSMDAM 日経225 <1397> 、上場インデックスファンド日経225(ミニ) <1578> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、iシェアーズ S&P 500 トップ 20 <313A> 、グローバルX S&P500 ETF <379A> など47銘柄が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、iFreeETF 日本株配当ローテーション <435A> など7銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は6.72%安、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> は5.13%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は4.82%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は4.59%安、グローバルX チャイナテック・トップ10 ETF <404A> は4.23%安と大幅に下落。
日経平均株価が491円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1639億3400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2106億2500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が311億1700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が135億5700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が121億5400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が120億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が88億5200万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/10/10 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、インタファク、セルシードがS高
10日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数134、値下がり銘柄数443と、値下がりが優勢だった。
個別ではインターファクトリー<4057>、セルシード<7776>がストップ高。レナサイエンス<4889>、CaSy<9215>は一時ストップ高と値を飛ばした。スタジオアタオ<3550>、FFRIセキュリティ<3692>、ムービン・ストラテジック・キャリア<421A>、NANO MRNA<4571>、オンコリスバイオファーマ<4588>など9銘柄は年初来高値を更新。AppBank<6177>、インフォメティス<281A>、ABEJA<5574>、Birdman<7063>、リグア<7090>は値上がり率上位に買われた。
一方、ROXX<241A>、アスカネット<2438>、ユナイテッド<2497>、フラー<387A>、クラウドワークス<3900>など8銘柄が年初来安値を更新。ビーマップ<4316>、プログリット<9560>、シリコンスタジオ<3907>、ACSL<6232>、GreenBee<3913>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/10/10 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・10日>(大引け)=セルシード、フィナHD、サン電子など
セルシード<7776.T>=物色人気でストップ高。9日取引終了後、同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の第3相試験で第1例目の症例が登録されたと発表した。症例の登録とは、患者(被験者)を臨床試験に組み入れることが確定したことを指す。これが材料視されたことで投資資金を呼び込んだ。
Finatextホールディングス<4419.T>=強含む。9日、子会社のスマートプラスが三菱UFJモルガン・スタンレー証券と共同運営するデジタル証券取引サービス「ASTOMO(アストモ)」を同日に始めると発表しており、材料視した買いが入っている。アストモでは三菱UFJモルガン・スタンレー証券が期中分配金と満期償還金による資産形成が期待できるデジタル証券を厳選。まずは不動産セキュリティー・トークン(ST)から取り扱いを始める。利用者はスマホを使い10万円から投資することができる。アストモに関し、スマートプラスは展開している証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース)」のST取引機能を三菱UFJモルガン・スタンレー証券へ提供する。
サン電子<6736.T>=思惑高で6連騰。一気に年初来高値を更新した。9日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルと共同保有者の株式保有割合が7.87%となり新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び経営陣への助言または状況に応じて重要提案行為を行うこととしており、報告義務発生日は10月2日となっている。
ヤマシンフィルタ<6240.T>=連日の新高値。建設機械向け油圧フィルターで世界トップシェアを誇る。米国ではトランプ米大統領が「エネルギー非常事態宣言」を行い、国策として化石燃料増産の方向を打ち出しており、掘削する建機需要への追い風が強い。ヤマシン―Fは米キャタピラー<CAT>にもエンジン用フィルターなどを供給していることもあり、その関連株としてマーケットでも注目度が高い。トランプ米大統領は今月下旬に来日し日米首脳会談を行う予定が伝えられていることで、改めて同社株が投資資金のターゲットとなっている。株式需給面でも取組妙味が指摘される。日証金では貸借倍率が0.5倍台と大幅に売り長だ。また、国内トップクラスの資産運用会社であるアセットマネジメントOneが同社株を買い増す動きをみせていることも注目されている。
吉野家ホールディングス<9861.T>=上げ足強め続伸。同社は9日取引終了後、26年2月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の74億円から82億円(前期比12.2%増)に引き上げた。売上高の見通しは従来通り2250億円(同9.8%増)で据え置いたが、増収に伴う変動費の増加を適切にコントロールしていることが利益面を押し上げるとしている。また、中間配当と期末配当をそれぞれ従来計画比1円増額の11円とすることもあわせて発表。これにより、年間配当は22円(前期は20円)となる。
東海ソフト<4430.T>=上値追いに拍車。5月19日につけた高値1715円をクリアし約5カ月ぶりに年初来高値更新となった。ソフトウェア受託開発を手掛けており、IoTや産業向け人工知能(AI)分野に注力し、車載向けでは電子制御ユニット(ECU)など組み込み関連に強い。足もとの業績は車載向けや産業機器向けともに旺盛な開発需要を取り込んでおり好調に推移している。同社が9日取引終了後に発表した26年5月期第1四半期(25年6~8月)決算は、経常利益が3億7000万円(前年同期は単独ベースで2億4200万円)と高変化を示しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。前日終値換算でPERが9倍台、配当利回りが3.4%台とバリュエーション面からも割安感が強い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=10日大引け
10日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 163934 -13.1 39900
2. <1357> 日経Dインバ 31117 10.7 6630
3. <1540> 純金信託 16867 16.6 19450
4. <1360> 日経ベア2 13557 -8.0 162.7
5. <1458> 楽天Wブル 12154 -17.3 47280
6. <1321> 野村日経平均 12074 -4.2 49850
7. <1579> 日経ブル2 8852 -31.0 429.3
8. <1306> 野村東証指数 7635 114.2 3350.0
9. <2036> 金先物Wブル 6046 -4.8 154250
10. <314A> iSゴールド 4122 62.1 288.3
11. <1326> SPDR 4057 65.9 55950
12. <2644> GX半導日株 3741 -21.0 2351
13. <1459> 楽天Wベア 3657 -2.9 267
14. <1542> 純銀信託 3226 71.0 22755
15. <1568> TPXブル 3169 22.4 634.3
16. <1365> iF日経Wブ 2935 -2.3 61250
17. <1328> 野村金連動 2900 -9.9 14450
18. <1545> 野村ナスH無 2636 -15.4 38780
19. <1320> iF日経年1 2328 -12.0 49740
20. <1330> 上場日経平均 2064 10.0 50000
21. <1541> 純プラ信託 1617 -20.8 8638
22. <316A> iFFANG 1594 -11.2 2336
23. <1329> iS日経 1473 -19.7 4995
24. <1489> 日経高配50 1431 34.6 2530
25. <1475> iSTPX 1425 189.0 330.8
26. <1615> 野村東証銀行 1380 58.8 452.6
27. <1346> MX225 1364 -6.5 49960
28. <1356> TPXベア2 1339 136.2 197.7
29. <1358> 上場日経2倍 1038 -23.1 75300
30. <1571> 日経インバ 965 14.9 441
31. <2621> iS米20H 962 84.3 1108
32. <2244> GXUテック 879 34.8 3031
33. <1655> iS米国株 839 -35.6 743.4
34. <1671> WTI原油 736 15.4 3028
35. <1343> 野村REIT 699 -32.5 2080.5
36. <1308> 上場東証指数 683 10.3 3316
37. <425A> GX純金 581 -37.2 326.6
38. <1367> iFTPWブ 570 247.6 48830
39. <1369> One225 540 520.7 48530
40. <318A> VIXETF 511 -36.9 657.0
41. <2559> MX全世界株 502 -14.8 24980
42. <1366> iF日経Wベ 487 -53.5 165
43. <1580> 日経ベア 471 24.3 1173.0
44. <1476> iSJリート 459 63.3 1996
45. <1543> 純パラ信託 448 -20.7 62500
46. <1678> 野村インド株 409 46.6 347.0
47. <1398> SMDリート 408 -35.0 1964.5
48. <2869> iFナ百Wブ 403 -54.6 59850
49. <1699> 野村原油 399 82.2 389.8
50. <1547> 上場SP5百 398 96.1 11255
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/10/10 15:32