みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
27日の米株式市場の概況、感謝祭の祝日で休場
27日の米株式市場は感謝祭の祝日で休場のため、「米株式市場の概況」の配信はお休みします。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/28 08:07
みんかぶニュース 市況・概況
27日の主要国際商品市況は感謝祭の祝日で休場
27日の主要国際商品市況は感謝祭の祝日のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/28 08:01
みんかぶニュース 市況・概況
27日の米国株式市場は感謝祭の祝日で休場
27日の米国株式市場は感謝祭の祝日のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/28 08:01
みんかぶニュース 市況・概況
27日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
9693.93(+2.35)
・ドイツ・DAX
23767.96(+41.74)
・フランス・CAC40
8099.47(+3.04)
・ロシア・RTS
1055.32(-14.22)
出所:MINKABU PRESS
2025/11/28 08:01
みんかぶニュース 市況・概況
28日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・2年物利付国債の入札
14:00 日・新設住宅着工戸数
16:45 仏・消費者信頼感指数
16:45 仏・消費支出
16:45 仏・消費者物価指数(速報値)
16:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
16:45 仏・卸売物価指数
17:55 独・失業率
17:55 独・失業者数
19:00 日・外国為替介入実績
22:00 独・消費者物価指数(速報値)
※日・閣議
※感謝祭の翌日で米国株式・債券市場が短縮取引
○決算発表・新規上場など
決算発表:ラクーンHD<3031>,東和フード<3329>,トリケミカル<4369>
出所:MINKABU PRESS
2025/11/28 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ 感謝祭の祝日のため休場 (11月27日)
米国市場は感謝祭の祝日のため休場
株探ニュース
2025/11/28 07:43
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 感謝祭の祝日のため休場 (11月27日)
米国市場は感謝祭の祝日のため休場
株探ニュース
2025/11/28 07:42
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (27日引け後 発表分)
11月27日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
ダイトーケミックス <4366> [東証S] 決算月【3月】 11/27発表
毎年3月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、図書カードNEXT1000円分(保有期間1年以上で3000円分)を贈呈する。ただし、初回の26年3月末に限り、継続保有期間にかかわらず3000円分の図書カードNEXTを贈呈する。
■変更 ――――――――――――――
セグエグループ <3968> [東証P] 決算月【12月】 11/27発表
優待品をデジタルギフトに変更する。従来のQUOカードも選択可能。
■検討 ――――――――――――――
THE WHY HOW DO COMPANY <3823> [東証S] 決算月【8月】 11/27発表
ビットコインを活用した株主優待制度の導入を検討開始。
株探ニュース
2025/11/27 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (27日大引け後 発表分)
※12月25日、東証グロース市場に上場予定のAlbaLink <5537> [東証G]は27日、仮条件を発表した。
●AlbaLink <5537>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:12月15日
事業内容:流動性が低下している不動産の買取再販事業及び
コンサルティング等の不動産関連事業
仮条件:1200円~1300円
想定発行価格:1060円
上場時発行済み株式数:818万3200株
公募:5万株
売り出し:167万1000株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限25万8100株
ブックビルディング期間:11月28日~12月3日
公開価格決定日:12月4日
申込期間:12月5日~10日
払込日:12月14日
主幹事:野村證券
[2025年11月27日]
株探ニュース
2025/11/27 19:35
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (27日大引け後 発表分)
○ゴルフ・ドゥ <3032> [名証N]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.99%にあたる15万株(金額で3500万円)を上限に、11月28日朝の名証の自己株式立会外買付取引「N-NET3」で自社株買いを実施する。
○ADプラズマ <6668> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.58%にあたる5万株(金額で6295万円)を上限に、11月28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○菊水HD <6912> [東証S]
発行済み株式数の11.11%にあたる110万株の自社株を消却する。消却予定日は12月22日。
○コクヨ <7984> [東証P]
発行済み株式数の4.75%にあたる2200万株の自社株を消却する。消却予定日は12月25日。
[2025年11月27日]
株探ニュース
2025/11/27 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【東証プライムに市場変更】銘柄 (27日大引け後 発表分)
●弁護士COM <6027> [東証G]
東証が12月4日付で東証プライムに市場区分を変更する。
[2025年11月27日]
株探ニュース
2025/11/27 19:00
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (27日大引け後 発表分)
○コロンビア <146A> [東証S]
67万1200株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限10万0600株の第三者割当増資を実施する。発行価格は12月8日から10日までの期間に決定される。
○BCC <7376> [東証G]
ダイワボウホールディングス <3107> を割当先とする30万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は1966円。
[2025年11月27日]
株探ニュース
2025/11/27 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
27日香港・ハンセン指数=終値25945.93(+17.85)
27日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比17.85ポイント高の25945.93と4日続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 17:51
みんかぶニュース 市況・概況
ラクオリア子会社、アステラスとの共同研究の新規標的追加で一時金4億円を受領◇
ラクオリア創薬<4579.T>は27日の取引終了後、子会社のファイメクスがアステラス製薬<4503.T>と取り組む共同研究について、新規標的を2つ追加することで合意し一時金4億円を受領することになったと発表した。両社は2022年に共同研究契約を締結し、がんを標的疾患として複数の標的を対象とした標的タンパク質分解誘導剤を探索してきた。開発候補化合物が同定され新たな医薬品の製品化に至った場合は、進捗に応じたマイルストーンとして最大150億円を上回る金額が手に入るうえ、製品の売上高に対し料率1ケタ台のロイヤルティーを受け取る可能性がある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 17:42
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇111銘柄・下落81銘柄(東証終値比)
11月27日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは215銘柄。東証終値比で上昇は111銘柄、下落は81銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は42銘柄。うち値上がりが22銘柄、値下がりは15銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は40円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の27日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7831> ウイルコHD 102.6 +22.6( +28.2%)
2位 <4446> リンクユーG 1378 +261( +23.4%)
3位 <6291> エアーテック 1575 +297( +23.2%)
4位 <4366> ダイトーケミ 330 +58( +21.3%)
5位 <5250> プライムスト 1545 +224( +17.0%)
6位 <4420> イーソル 557 +80( +16.8%)
7位 <3823> WHDC 55.6 +6.6( +13.5%)
8位 <4570> 免疫生物研 2950 +331( +12.6%)
9位 <2389> デジタルHD 2415.7 +248.7( +11.5%)
10位 <6181> タメニー 129 +13( +11.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4424> Amazia 469 -86( -15.5%)
2位 <8918> ランド 9.4 -0.6( -6.0%)
3位 <4418> JDSC 1260 -66( -5.0%)
4位 <146A> コロンビア 3070 -110( -3.5%)
5位 <3358> YSフード 84 -3( -3.4%)
6位 <2315> CAICAD 123 -4( -3.1%)
7位 <9242> メディア総研 1950.1 -62.9( -3.1%)
8位 <6347> プラコー 301 -8( -2.6%)
9位 <4597> ソレイジア 31.2 -0.8( -2.5%)
10位 <155A> 情報戦略テク 1453 -34( -2.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6103> オークマ 3601.5 +71.5( +2.0%)
2位 <4005> 住友化 483.7 +2.9( +0.6%)
3位 <4043> トクヤマ 4145.8 +24.8( +0.6%)
4位 <2914> JT 5913 +30( +0.5%)
5位 <4063> 信越化 4666 +22( +0.5%)
6位 <4004> レゾナック 6350 +28( +0.4%)
7位 <6857> アドテスト 20495 +85( +0.4%)
8位 <8308> りそなHD 1598 +6.0( +0.4%)
9位 <8750> 第一生命HD 1231 +4.0( +0.3%)
10位 <8801> 三井不 1860 +5.0( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6701> NEC 5945.5 -43.5( -0.7%)
2位 <4506> 住友ファーマ 2665 -17.5( -0.7%)
3位 <6758> ソニーG 4555 -28( -0.6%)
4位 <6752> パナHD 1923 -10.5( -0.5%)
5位 <6702> 富士通 4207.2 -20.8( -0.5%)
6位 <4911> 資生堂 2202.3 -10.7( -0.5%)
7位 <1803> 清水建 2674.3 -12.7( -0.5%)
8位 <9501> 東電HD 788.2 -3.1( -0.4%)
9位 <7013> IHI 2761 -9.5( -0.3%)
10位 <8267> イオン 2870 -7.5( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/11/27 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=物色意欲旺盛、燃え上がる材料株相場
きょう(27日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比608円高の5万0167円と続急伸。早いものできょうは11月の権利落ち日に当たり、受け渡しベースで実質的な師走相場入りとなった。くしくもそれに合わせるように終値で5万円台を回復した。
振り返って11月相場はかなり逆風の強い環境を強いられたが、10月相場で急激な上げ足が披露された反動として考えれば、テクニカル的には予想された調整パターンであったともいえる。今年の日経平均は4月初旬に波乱に見舞われたのだが、その後は順調過ぎるくらいの強力な上昇トレンドを描いてきた。なまじ25日移動平均線がテクニカル的なサポートラインとして約半年にわたって機能してきたこともあって、今月の半ばにここを下回ってきたことは弱気筋仕様でセンセーショナルに喧伝されやすかった。しかし、これはあくまで潮流が変化するひとつの可能性を示唆しているに過ぎない。実際11月の下落は今のところ終値ベースの最大カイ離値でみても3700円程度だが、10月に7500円相当の上昇を示したことを考えると、その半値押しにとどまっている。きょうの戻りで25日線とのマイナスカイ離も解消される形となっており、ここぞとショートを乗せた筋はまたもや慌てて店じまいを強いられるような状況となった。
とはいえ過去のデータでは直近10年間(2015~24年)を振り返って、日経平均は11月に月間ベースで9勝1敗、月足陽線9回という圧倒的な勝率であったのだが、今年は今のところ陰線に終わる可能性が高そうである。では12月はどうかというと、過去10年間は5勝5敗のイーブンであった。「餅つき相場」や「掉尾の一振」という言葉もあるように、年末は盛り上がるイメージが強いが実際はそうでもない。昨年は11月、12月ともに陽線であったが、今年は何といっても10月の大陽線のインパクトが強烈であり、大立回りで12月にもう1本大陽線を引くパターンは“人間の感覚的”には期待しにくいところだ。ただ、かといって大陰線を引くとも思えないのである。
12月は米株市場では9~10日の日程で行われるFOMCが注目されるが、25ベーシスの利下げが濃厚とみられ、これが強気筋の拠りどころとなっている。また、次期FRB議長人事ではトランプ米大統領の腹心と言われるケビン・ハセット国家経済会議委員長が有力視されているが、ハセット氏が金融緩和に前向きであることはいうまでもなく、中期的にも米国株にはフレンドリーな環境が担保されそうだ。米株高ならば東京市場もその恩恵をそれなりに受けることが想定される。一方、18~19日に開催される日銀金融政策決定会合については市場関係者の見方は割れているものの、現状は利上げが見送られるという見方が優勢のようである。米国ではインフレの再加速、日本では長期金利上昇と円安の同時進行というキャピタルフライトのシナリオが立ち上がると厄介ではあるが、12月の時点で悲観に傾斜する要素はそれほど強くないように見える。
全体指数はさておき、足もとで材料株物色の火が燃え広がってきた。前日にも触れたが、国家戦略技術の一角に掲げられた「バイオ・ヘルスケア」が、これまであまりスポットが当たってこなかったこともあって需給的に軽く、ホットマネーが食指を動かす対象となっているようだ。免疫生物研究所<4570.T>は既に観賞用と化しているが、きょうはトランスジェニックグループ<2342.T>に物色人気が集中した。このほかでは、足もとのファンダメンタルズも考慮したうえで、業績改善傾向の強いJCRファーマ<4552.T>を中長期投資に耐える銘柄としてマークしたい。バイオ以外では、日中関係が先鋭化するなか、中国の得意とするカードであるレアアース輸出規制に絡み、これに先んじて同分野をフィールドとする銘柄に照準を合わせるのも一法。経済安全保障の観点から国策絡みで注目となる。今年春先から当欄で継続的に取り上げてきたアサカ理研<5724.T>が満を持して大相場に発展したが、同じく「都市鉱山」関連として本領発揮が期待されるのが、エンビプロ・ホールディングス<5698.T>だ。レアアース磁石のリサイクルで、英国に本拠を置く希土類磁性材料・水素技術のリーディングカンパニーと提携するなど本腰を入れている。指標面で割安感があるほか、レアアース関連のテーマに属する銘柄の中で500円台の株価は値ごろ感が際立っている。
更に、ここ半導体メモリー価格の急上昇が市場関係者の間でも話題となっている。NANDメモリーの大御所であるキオクシアホールディングス<285A.T>は特別な存在だが、メモリー関連企業の中小型株にも漸次恩恵が及びそうである。ミナトホールディングス<6862.T>やAKIBAホールディングス<6840.T>に目を向けておきたい。
あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に10月の失業率、10月の有効求人倍率が開示されるほか、11月の都区部消費者物価指数に対するマーケットの関心が高い。また、週間の対外・対内証券売買契約、10月の鉱工業生産(速報値)、10月の商業動態統計(速報値)なども開示。前場取引時間中には3カ月物国庫短期証券の入札、2年物国債の入札が行われる。午後取引時間中には10月の自動車輸出実績が発表されるほか、10月の住宅着工統計も注目度が高い。海外では7~9月期インドの実質国内総生産(GDP)が発表される。なお、米国では感謝祭の翌日に伴い、株式市場と債券市場が短縮取引となる。また、この日は米国の大規模セールイベントとして注目されるブラックフライデーにあたる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
エスクロAJ、「AI相続ミツローくん」が富士通の金融機関向け相続支援サービスに採用◇
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>がこの日の取引終了後、100%子会社サムポローニアが開発した相続支援システム「AI相続ミツローくん」が、富士通<6702.T>の金融機関向け相続支援サービス「FinSnaviCloud」のオプションサービスに採用されたと発表した。
「FinSnaviCloud」は、富士通が提供する金融機関向けの相続支援クラウドサービスで、煩雑な相続手続きのフルデジタル化を支援し、窓口・事務センター業務の効率化や顧客へのスムーズな案内を可能とすることから、全国の銀行をはじめとする金融機関で広く活用されている。一方の「AI相続ミツローくん」は、サムポローニアが独自に開発した相続人特定に特化したシステムで、戸籍謄本から相続関係説明図を自動生成し、法定相続人の特定や相続分の計算までをワンストップで実行する。今回の採用は、金融機関向けの相続支援サービスで日本で初めて相続関係説明図の自動作成及び法定相続人の自動判定機能を提供する事例となるとしており、相続事務手続の効率化が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 17:18
みんかぶニュース 市況・概況
イーソルのデータ管理ソフトウェアが「ニンテンドースイッチ2」に採用◇
イーソル<4420.T>がこの日の取引終了後、同社のexFATに対応したファイルシステム(データ管理ソフトウェア)「PrFILE2 exFAT」が、任天堂<7974.T>のゲーム機「ニンテンドースイッチ2」に採用されたと発表した。
「PrFILE2 exFAT」は、32ギガバイトを超える大容量メディアに最適化されており、microSDカードのデータの読み書きを高速で行うファイル操作機能を提供している。なお、今回の「PrFILE2 exFAT」の「ニンテンドースイッチ2」への採用は、「ニンテンドースイッチ」「ニンテンドースイッチ・ライト」に続く続いての採用となる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 17:10
みんかぶニュース 市況・概況
27日中国・上海総合指数=終値3875.2594(+11.0750)
27日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比11.0750ポイント高の3875.2594と反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 16:54
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1193銘柄・下落1625銘柄(東証終値比)
11月27日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2909銘柄。東証終値比で上昇は1193銘柄、下落は1625銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが92銘柄、値下がりは128銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は125円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の27日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7831> ウイルコHD 94 +14( +17.5%)
2位 <3877> 中越パ 2012 +207( +11.5%)
3位 <4596> 窪田製薬HD 55.5 +5.5( +11.0%)
4位 <2585> Lドリンク 2282 +197( +9.4%)
5位 <3823> WHDC 53 +4( +8.2%)
6位 <4579> ラクオリア 800 +46( +6.1%)
7位 <4917> マンダム 2500 +72( +3.0%)
8位 <7901> マツモト 936.9 +23.9( +2.6%)
9位 <7003> 三井E&S 6350 +157( +2.5%)
10位 <8946> エイシアンS 81 +2( +2.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4923> COTA 1000 -212( -17.5%)
2位 <4595> ミズホメディ 1414 -234( -14.2%)
3位 <7261> マツダ 1041 -97.0( -8.5%)
4位 <8918> ランド 9.3 -0.7( -7.0%)
5位 <146A> コロンビア 3050 -130( -4.1%)
6位 <8798> Aクリエイト 241.1 -8.9( -3.6%)
7位 <4241> アテクト 493.1 -14.9( -2.9%)
8位 <5578> ARアドバン 1072.1 -27.9( -2.5%)
9位 <3494> マリオン 391.1 -9.9( -2.5%)
10位 <6574> コンヴァノ 115.2 -2.8( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3402> 東レ 1019.9 +11.4( +1.1%)
2位 <8830> 住友不 7626 +52( +0.7%)
3位 <6302> 住友重 4207.9 +17.9( +0.4%)
4位 <5831> しずおかFG 2251.9 +8.4( +0.4%)
5位 <6532> ベイカレント 6723.1 +21.1( +0.3%)
6位 <5713> 住友鉱 5039.9 +14.9( +0.3%)
7位 <7004> カナデビア 986.9 +2.9( +0.3%)
8位 <6723> ルネサス 1834.6 +5.1( +0.3%)
9位 <6305> 日立建機 4530 +12( +0.3%)
10位 <7202> いすゞ 2373.6 +6.1( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7261> マツダ 1041 -97.0( -8.5%)
2位 <4004> レゾナック 6275.5 -46.5( -0.7%)
3位 <9501> 東電HD 788.2 -3.1( -0.4%)
4位 <4043> トクヤマ 4104.9 -16.1( -0.4%)
5位 <7269> スズキ 2438.5 -9.5( -0.4%)
6位 <5301> 東海カーボン 1014.1 -3.9( -0.4%)
7位 <8233> 高島屋 1681.6 -6.4( -0.4%)
8位 <7013> IHI 2760 -10.5( -0.4%)
9位 <2269> 明治HD 3337.9 -12.1( -0.4%)
10位 <2871> ニチレイ 1935 -7.0( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/11/27 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、米株高支えに5万円台回復 (11月27日)
日経平均株価
始値 49868.79
高値 50322.14
安値 49865.17
大引け 50167.10(前日比 +608.03 、 +1.23% )
売買高 19億186万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆9659億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日続伸、米利下げ観測継続しSOX2%超高
2.半導体関連買われ5万円台回復
3.TOPIXは一時終値の最高値上回る
4.円安一服は上値圧迫要因に
5.今晩の米市場休場で後場は様子見
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比314ドル高と4日続伸した。低調な米経済指標を受け、FRBによる追加利下げが期待され買いが優勢となった。
東京市場では、半導体関連株への買いが優勢となり、日経平均株価は一時760円あまり上昇。終値は7営業日ぶりに5万円台を回復した。
前日のニューヨーク市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が継続するなかで主要株価3指数は揃って上昇。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.7%超高となった。東京市場においては先物買いを誘う要因となり、半導体関連株への買い戻しも相まって日経平均を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)は11月13日につけた終値の最高値をザラ場で上回る場面があった。27日は日銀の野口旭審議委員の発言機会があったが、市場の見立てと比べてタカ派的な内容ではなかったとの受け止めが広がった。もっとも、ドル円は持ち高調整の動きが手伝って午後に一時1ドル=155円台後半までドル安・円高方向に振れ、全体相場を圧迫する要因となった。今晩の米株式市場は感謝祭の祝日のため休場となり、祝日明けの28日は短縮取引となる。このため後場は積極的な売買は手控えられ、様子見ムードが強まった。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の6割。株価指数のリバランスによる影響を受けながらも、売買代金は20営業日ぶりに6兆円を下回った。
個別では、キオクシアホールディングス<285A>が売買代金トップで急騰。アドバンテスト<6857>やレーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>が株価水準を切り上げ、JX金属<5016>やレゾナック・ホールディングス<4004>が大幅高。サンリオ<8136>が買われ、パナソニック ホールディングス<6752>や古河電気工業<5801>、ソフトバンクグループ<9984>が堅調に推移したほか、住友金属鉱山<5713>や古野電気<6814>が高く、TOPPANホールディングス<7911>や山口フィナンシャルグループ<8418>、スカパーJSATホールディングス<9412>が値を飛ばした。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や東京電力ホールディングス<9501>、エーザイ<4523>が値を下げ、大成建設<1801>や三菱重工業<7011>が軟調推移。トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>が小安く、三菱マテリアル<5711>やSMC<6273>が冴えない展開。ネクセラファーマ<4565>が下値を探った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、SBG <9984>、東エレク <8035>、TDK <6762>、ファストリ <9983>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約537円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、テルモ <4543>、塩野義 <4507>、大塚HD <4578>、第一三共 <4568>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約44円。
東証33業種のうち上昇は19業種。上昇率の上位5業種は(1)電気機器、(2)非鉄金属、(3)鉱業、(4)ガラス・土石、(5)金属製品。一方、下落率の上位5業種は(1)医薬品、(2)精密機器、(3)石油・石炭、(4)水産・農林業、(5)電気・ガス。
■個別材料株
△豆蔵 <202A> [東証G]
フィジカルAI関連のキーカンパニーで目先買い戻し観測。
△トランスGG <2342> [東証G]
マウス作成受託で国策バイオ関連の一角として頭角現す。
△Schoo <264A> [東証G]
ラーニングマネジメントシステムが「IT導入補助金2025」の対象に認定。
△レゾナック <4004> [東証P]
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価7700円に引き上げ。
△ジャパンエン <6016> [東証S]
造船業支援関連の報道相次ぎ関心が向かう。
△アドテスト <6857> [東証P]
米SOX指数上昇でリバウンドが継続。
△オーバル <7727> [東証S]
上限4.74%の自社株買いを発表。
△岡本硝子 <7746> [東証S]
グリーンシート生産能力を増強へ。
△山口FG <8418> [東証P]
自社株買い実施による需給面での下支え効果。
△abc <8783> [東証S]
Web3事業部を設立しAIゲーム事業を開始。
▼ピクセル <2743> [東証S]
一時会計監査人予定者が就任に至らず嫌気。
▼トーセイ <8923> [東証P]
配当権利落ちで手仕舞い売り優勢。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)Aクリエイト <8798>、(2)リンクユーG <4446>、(3)山口FG <8418>、(4)スカパーJ <9412>、(5)レゾナック <4004>、(6)キオクシア <285A>、(7)JX金属 <5016>、(8)TOPPAN <7911>、(9)日本マイクロ <6871>、(10)技研製 <6289>。
値下がり率上位10傑は(1)ネクセラ <4565>、(2)Lドリンク <2585>、(3)FPパートナ <7388>、(4)宝&CO <7921>、(5)トーセイ <8923>、(6)KLab <3656>、(7)日シス技術 <4323>、(8)北海電 <9509>、(9)エスプール <2471>、(10)オオバ <9765>。
【大引け】
日経平均は前日比608.03円(1.23%)高の5万0167.10円。TOPIXは前日比13.07(0.39%)高の3368.57。出来高は概算で19億186万株。東証プライムの値上がり銘柄数は969、値下がり銘柄数は566となった。東証グロース250指数は695.05ポイント(10.38ポイント高)。
[2025年11月27日]
株探ニュース
2025/11/27 16:27
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=608円高と3日続伸、米株高支えに7営業日ぶり5万円台回復
27日の東京株式市場は半導体関連株への買いが優勢となり、日経平均株価は一時760円あまり上昇。終値は7営業日ぶりに5万円台を回復した。
大引けの日経平均株価は前営業日比608円03銭高の5万0167円10銭と3日続伸。プライム市場の売買高概算は19億186万株、売買代金概算は4兆9659億円。値上がり銘柄数は969、対して値下がり銘柄数は566、変わらずは68銘柄だった。
前日のニューヨーク市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が継続するなかで主要株価3指数は揃って上昇。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.7%超高となった。東京市場においては先物買いを誘う要因となり、半導体関連株への買い戻しも相まって日経平均を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)は11月13日につけた終値の最高値をザラ場で上回る場面があった。27日は日銀の野口旭審議委員の発言機会があったが、市場の見立てと比べてタカ派的な内容ではなかったとの受け止めが広がった。もっとも、ドル円は持ち高調整の動きが手伝って午後に一時1ドル=155円台後半までドル安・円高方向に振れ、全体相場を圧迫する要因となった。今晩の米株式市場は感謝祭の祝日のため休場となり、祝日明けの28日は短縮取引となる。このため後場は積極的な売買は手控えられ、様子見ムードが強まった。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の6割。株価指数のリバランスによる影響を受けながらも、売買代金は20営業日ぶりに6兆円を下回った。
個別では、キオクシアホールディングス<285A.T>が売買代金トップで急騰。アドバンテスト<6857.T>やレーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>が株価水準を切り上げ、JX金属<5016.T>やレゾナック・ホールディングス<4004.T>が大幅高。サンリオ<8136.T>が買われ、パナソニック ホールディングス<6752.T>や古河電気工業<5801.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>が堅調に推移したほか、住友金属鉱山<5713.T>や古野電気<6814.T>が高く、TOPPANホールディングス<7911.T>や山口フィナンシャルグループ<8418.T>、スカパーJSATホールディングス<9412.T>が値を飛ばした。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や東京電力ホールディングス<9501.T>、エーザイ<4523.T>が値を下げ、大成建設<1801.T>や三菱重工業<7011.T>が軟調推移。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>が小安く、三菱マテリアル<5711.T>やSMC<6273.T>が冴えない展開。ネクセラファーマ<4565.T>が下値を探った。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 16:11
みんかぶニュース 市況・概況
27日韓国・KOSPI=終値3986.91(+26.04)
27日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比26.04ポイント高の3986.91と3日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 16:07
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・2年物利付国債の入札
14:00 日・新設住宅着工戸数
16:45 仏・消費者信頼感指数
16:45 仏・消費支出
16:45 仏・消費者物価指数(速報値)
16:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
16:45 仏・卸売物価指数
17:55 独・失業率
17:55 独・失業者数
19:00 日・外国為替介入実績
22:00 独・消費者物価指数(速報値)
※日・閣議
※感謝祭の翌日で米国株式・債券市場が短縮取引
○決算発表・新規上場など
決算発表:ラクーンHD<3031>,東和フード<3329>,トリケミカル<4369>
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 15:51
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 トリケミカル、ラクーンHDなど3社 (11月27日)
11月28日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第2四半期決算:
<3031> ラクーンHD [東P] (前回15:30)
<3329> 東和フード [東S] (前回12:40)
◆第3四半期決算:
★<4369> トリケミカル [東P] (前回15:30)
合計3社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/11/27 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=27日大引け、全銘柄の合計売買代金2352億円
27日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.1%減の2352億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.9%減の1791億円だった。
個別では上場日本高配当 <1698> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> 、iFreeETF MSCI日本株女性 <1652> 、NEXT 銀行 <1631> 、東証REIT ETF <2555> など74銘柄が新高値。TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.81%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が4.01%高、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が3.08%高と大幅な上昇。
一方、グローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> は3.02%安と大幅に下落した。
日経平均株価が608円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1188億2500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1665億6100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が168億2700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が102億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が95億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が83億2100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が58億9400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/11/27 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・27日>(大引け)=FFRI、スカパーJ、サンリオ、Schooなど
FFRIセキュリティ<3692.T>=続急伸。研究開発型のサイバーセキュリティー専業企業で、独立系ながら高い技術力を有し、国家安全保障の観点から存在感を示している。純国産エンドポイントセキュリティーソフト「ヤライ」が高評価を得ているほか、専門のサイバー人材を擁し、防衛省向けをはじめ官公庁案件で実績が豊富。業績は25年3月期の営業64%増益達成に続き、26年3月期も2ケタ成長トレンドが続く見通しだ。足もとの政治的、社会的な動きも同社株を刺激する。自民党が新設した「国家サイバーセキュリティ戦略本部」は21日に初会合を開き、新たな「サイバーセキュリティ戦略」の策定に関する議論を行った。直近27日には、アサヒグループホールディングス<2502.T>が、ランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことに関する記者会見を開き、個人情報が計191万4000件流出した恐れがあると発表しており、企業のサイバーセキュリティーの重要性が改めて意識される状況となっている。FFRIの株価は10月21日に1万3800円の年初来高値を形成した後、大幅な調整に見舞われたが75日移動平均線を下回ったところで売り物が切れ、値ごろ感からの押し目買いや、貸株市場経由で積み上がった空売り筋のショートカバーが機能して株価はリバウンドに転じている。
スカパーJSATホールディングス<9412.T>=4日ぶり大幅高で新高値。一部で「2025年4~9月期の売上高に対する営業キャッシュフロー(CF)比率をランキングすると、宇宙事業が軌道に乗り業績好調なスカパーJSATホールディングスが5割に迫り上位に入った」と報じられたことが刺激となったようだ。加えて、同社はきょう、子会社のスカパーJSATが宇宙航空研究開発機構(JAXA)から先進レーダー衛星「だいち4号」のデータ・サービス事業者として選定されたと発表。だいいち4号の観測データをエンドユーザーに提供する代理店としての役割を担うとともに、人工衛星データを活用して斜面やインフラの地盤変動を宇宙からモニタリングする独自サービス「LIANA(Land-deformation and Infrastructure ANAlysis)」の機能強化を図るとしている。
サンリオ<8136.T>=強含む。同社はきょう、常設型VRテーマパーク「Virtual Sanrio Puroland」を12月11日にグランドオープンすると発表しており、期待感が高まっているようだ。このテーマパークは、XR(現実世界とデジタルな仮想世界を融合させる革新的な技術の総称)における新たなエンターテインメントを提供する場とするべく、サンリオキャラクターや個人クリエイター、他社IP(知的財産)の世界観に没入できる公式コンテンツを提供。ユーザーが創作・表現を行うUGX(ユーザー生成コンテンツ、ユーザー生成IPなどの総称)を展開し、クリエイターに新たな配信活動のフィールドを広げていくとしている。
Schoo<264A.T>=ストップ高。同社は27日、双方向授業型ラーニングマネジメントシステム「Schoo Swing」について、経済産業省が進める「IT導入補助金2025」の対象ツールに認定されたと発表。これを材料視した買いが入り株高に弾みがついた。今回の認定により、条件を満たした大学・専門学校などの学校法人や民間教育事業者は、補助を受けてSchoo Swingを導入できるようになるという。
豆蔵<202A.T>=一時ストップ高。クラウドコンサルティングやAIコンサルティング、AIロボティクス・エンジニアリングなど企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を取り込むほか、自動運転を含む先端カーエレクトロニクス領域でも実力を発揮する。業績は好調を極めており、25年3月期は営業利益が前の期比15%増の20億7000万円と2ケタ成長で過去最高を更新した。26年3月期は完全子会社3社の吸収合併に伴い単独決算に移行するが、営業利益は前期実績を16%上回る23億9300万円を予想している。27年3月期以降も2ケタの利益成長が継続する公算が大きい。同社が好業績以上にマーケットで注目を集めるのは、ヒューマノイドロボットと生成AIの融合によって実現される新たな自律型システムの世界を目指していることが挙げられ、フィジカルAI分野のキーカンパニーとしての位置付けで実需筋の買いが継続している。なお、前日にM&Aに特化した情報メディアであるMergermarket(マージャーマーケット)で同社株の非公開化の可能性が報じられたが、会社側ではこの報道を否定している。目先、株式需給面からは貸株市場を通じた法人筋の空売りが急増していたが、この買い戻しも絡め足もとの株価に急速な浮揚力が働いた格好となった。
トランスジェニックグループ<2342.T>=上昇加速でストップ高。創薬マウス作製受託で高い実績を有しており、企業間連携の動きに積極的なほか、前期買収した子会社の収益貢献などもあり、26年3月期は営業損益段階からの黒字転換が見込まれている。今年6月、日本国内において「エクソンヒト化マウス」に関する特許が正式に成立、8月には欧州でも特許が成立した。これは、ヒト疾患の分子機構解析や創薬における薬効評価、毒性試験など、幅広い分野で活用が期待される次世代モデル動物に関するもので、今後の創薬研究でも要衝となり得るものだ。高市政権が打ち出す「国家戦略技術」の対象であるバイオ分野において、国策銘柄の一角として同社の活躍に期待する声もある。
サイバーステップ<3810.T>=大幅続伸。26日、子会社が新作Web3ゲーム「Sabong Birdfight(サボンバードファイト)」のβサービスを同日から開始すると発表しており、材料視した買いが集まっている。サボンバードファイトは「闘鶏」をモチーフとした、鶏を育成したり、戦わせたりするゲーム。デジタル通貨「Eggle Energy」を利用し、ゲーム内で鶏や育成アイテムを購入できる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、トランスGG、SchooがS高
27日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数400、値下がり銘柄数178と、値上がりが優勢だった。
個別ではトランスジェニックグループ<2342>、Schoo<264A>、免疫生物研究所<4570>がストップ高。豆蔵<202A>は一時ストップ高と値を飛ばした。情報戦略テクノロジー<155A>、技術承継機構<319A>、カヤック<3904>、ブレインズテクノロジー<4075>、アジアクエスト<4261>など15銘柄は年初来高値を更新。データセクション<3905>、オンコリスバイオファーマ<4588>、Ridge-i<5572>、地域新聞社<2164>、ティアンドエスグループ<4055>は値上がり率上位に買われた。
一方、Amazia<4424>がストップ安。PostPrime<198A>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、スパイダープラス<4192>、ハイブリッドテクノロジーズ<4260>、ステムセル研究所<7096>など6銘柄は年初来安値を更新。関通<9326>、ジェイフロンティア<2934>、ノースサンド<446A>、TORICO<7138>、CaSy<9215>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/11/27 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均27日大引け=3日続伸、608円高の5万167円
27日の日経平均株価は前日比608.03円(1.23%)高の5万167.10円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は971、値下がりは568、変わらずは67と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を254.03円押し上げ。次いでSBG <9984>が116.32円、東エレク <8035>が101.28円、TDK <6762>が43.87円、ファストリ <9983>が21.66円と続いた。
マイナス寄与度は13.84円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、テルモ <4543>が11.5円、塩野義 <4507>が6.97円、大塚HD <4578>が6.22円、第一三共 <4568>が5.41円と並んだ。
業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、非鉄金属、鉱業、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には医薬品、精密機器、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース
2025/11/27 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=27日大引け
27日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 118825 -23.4 42940
2. <1357> 日経Dインバ 16827 -24.2 5929
3. <1458> 楽天Wブル 10219 -13.2 50930
4. <1579> 日経ブル2 9512 -15.8 461.7
5. <1360> 日経ベア2 8321 -29.0 145.7
6. <1306> 野村東証指数 8307 -5.7 3531.0
7. <1540> 純金信託 8211 -1.4 19855
8. <1321> 野村日経平均 5894 -53.2 52030
9. <1329> iS日経 3266 11.1 5219
10. <1568> TPXブル 3029 -28.4 698.1
11. <2644> GX半導日株 2886 -14.1 2393
12. <1308> 上場東証指数 2624 171.4 3488
13. <1398> SMDリート 1771 11.0 2099.0
14. <1459> 楽天Wベア 1593 -24.6 238
15. <1343> 野村REIT 1507 17.5 2194.0
16. <1365> iF日経Wブ 1473 -8.1 65900
17. <1542> 純銀信託 1470 77.8 24270
18. <2036> 金先物Wブル 1469 -24.4 165900
19. <1541> 純プラ信託 1398 410.2 7285
20. <1655> iS米国株 1168 -10.8 768.0
21. <1328> 野村金連動 1098 32.4 15535
22. <1489> 日経高配50 957 -34.6 2760
23. <1615> 野村東証銀行 909 -79.4 503.0
24. <314A> iSゴールド 900 -7.3 308.0
25. <1545> 野村ナスH無 890 -38.0 39800
26. <316A> iFFANG 871 -28.7 2387
27. <1320> iF日経年1 863 -58.2 51830
28. <2244> GXUテック 780 -3.0 3103
29. <1326> SPDR 744 -23.5 59670
30. <466A> GX防衛テク 677 227.1 1286
31. <2558> MX米株SP 640 26.5 30660
32. <1358> 上場日経2倍 584 -38.3 81250
33. <2516> 東証グロース 569 85.9 546.5
34. <318A> VIXETF 546 -41.0 668.1
35. <200A> 野村日半導 525 -42.8 2248
36. <2559> MX全世界株 524 -36.3 25810
37. <1557> SPDR5百 491 -4.3 106150
38. <2621> iS米20H 490 -44.8 1121
39. <1330> 上場日経平均 479 -65.3 52120
40. <1571> 日経インバ 444 -11.2 420
41. <2869> iFナ百Wブ 357 -44.4 59420
42. <2841> iFEナ百有 348 3.9 1485
43. <1547> 上場SP5百 340 -46.5 11610
44. <2564> GX高配日株 326 986.7 3274
45. <465A> GX日経株主 315 632.6 1032
46. <2631> MXナスダク 293 -19.1 28225
47. <1476> iSJリート 268 145.9 2104
48. <2865> GXNカバコ 262 -23.4 1203
49. <1346> MX225 255 -73.5 52060
50. <1356> TPXベア2 253 -34.3 176.3
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/11/27 15:32