みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 今週の【早わかり株式市況】3週続落、リスクオフ加速し2万6000円割れ ■今週の相場ポイント  1.日経平均は3週連続で下落、リスクオフが加速し2万6000円台割り込む  2.前週末の欧米株急落を受け週初に700円以上の急落、リスクオフの流れに  3.1兆円規模の配当再投資の買いが期待され、途中自律反発交えるも上値重い  4.英中銀が英国債の買い入れ発表、米長期金利低下で追い風吹くも戻り切れず  5.週末は再び急落、約3ヵ月ぶりに終値ベースで2万6000円台を割り込む ■週間 市場概況  今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1216円(4.48%)安の2万5937円と大幅に水準を切り下げ、3週連続の下落となった。  今週は世界的なリセッション懸念が高まる一方、欧米金利上昇に対する警戒感が拭えず、東京市場もリスクオフの波に晒される展開となった。週央に1兆円規模に及ぶ配当再投資の買いが見込まれていたにもかかわらず、日経平均は週初に700円以上の急落、更に週央と週末にも大幅な下げをみせ、結局終値で2万6000円台を割り込んだ。  週明け26日(月)は主力株をはじめ広範囲に売りがかさみ、日経平均株価は700円を超える下げとなった。前週末の欧米株急落を受け東京市場でもリスク回避目的の売りがかさんだ。33業種全てが安く、石油や非鉄、輸送用機器などが売られた。27日(火)はリスクオフの流れが一服し、日経平均は4日ぶりに反発。前日の急落の反動で自律反発狙いの買いを呼び込んだが、戻り売り圧力も強く取引後半は伸び悩んだ。28日(水)は再び下値リスクが強く意識される地合いに。iPhone14の増産断念の報道でアップル関連株が売られ市場センチメント悪化を助長する格好となった。日経平均は一時600円以上下げて2万6000円台を割り込む場面もあったがその後は下げ渋った。29日(木)は主力株が買い戻され日経平均は切り返した。前日の米国株市場では長期金利低下が好感され、ハイテク株中心にリバウンドに転じた。英中銀が英国債の買い入れを発表したことなどで英長期金利が急速に低下し、これが米債券市場にも波及した。この流れを引き継いで東京市場も幅広いセクターに買いが広がり、配当権利落ち分を埋めてなお250円近い上昇を示した。しかし、週末20日(金)は急反落。海外ファンドなどの売りが観測されるなか、終値ベースで500円近い下落となり、約3ヵ月ぶりに2万6000円台を割り込んで取引を終えた。 ■来週のポイント  週明けから10月相場入りとなるが、上値が重い相場のなか日経平均がどこで下げ止まることができるか試される。下げが継続した場合、6月20日のザラ場安値2万5520円は重要なラインとして強く意識されるだろう。3日~10日にノーベル賞の発表があり、日本人の受賞者が出れば関連銘柄が動意することが期待できる。  重要イベントとしては、国内では3日朝に発表される日銀短観、7日に発表される8月景気動向指数が注目される。海外では3日に発表される米国9月ISM製造業景況指数、5日発表の米国9月ISM非製造業PMI、7日に発表される米国9月雇用統計に注視が必要だろう。 ■日々の動き(9月26日~9月30日) 【↓】   9月26日(月)―― 大幅に3日続落、世界的な景気後退懸念で売り継続  日経平均 26431.55( -722.28)  売買高15億2663万株 売買代金 3兆3420億円 【↑】   9月27日(火)―― 4日ぶり反発、急落の反動で買い優勢も上値は重い  日経平均 26571.87( +140.32)  売買高11億4557万株 売買代金 2兆6736億円 【↓】   9月28日(水)―― 大幅反落、NYダウが下げ止まらずリスク回避の売り優勢  日経平均 26173.98( -397.89)  売買高15億5474万株 売買代金 3兆7248億円 【↑】   9月29日(木)―― 反発、欧米金利低下を好感し配当落ち分を埋める  日経平均 26422.05( +248.07)  売買高14億0361万株 売買代金 3兆2455億円 【↓】   9月30日(金)―― 大幅反落、米株安を受け約3ヵ月ぶりの2万6000円割れ  日経平均 25937.21( -484.84)  売買高15億2029万株 売買代金 3兆8586億円 ■セクター・トレンド  (1)全33業種中、30業種が下落  (2)郵船 <9101> 、商船三井 <9104> など海運が値下がり率断トツとなったほか、    日本製鉄 <5401> など鉄鋼、住友電 <5802> など非鉄といった景気敏感株が大幅安  (3)トヨタ <7203> など自動車、ソニーG <6758> など電機、コマツ <6301> など機械といった輸出株も急落  (4)内需株は三菱倉 <9301> など倉庫・運輸、三井不 <8801> など不動産、大和ハウス <1925> など建設などが安い  (5)三菱UFJ <8306> など銀行、オリックス <8591> などその他金融、T&D <8795> など保険といった金融株もさえない  (6)値上がりはエーザイ <4523> など医薬品、キユーピー <2809> など食料品、マルハニチロ <1333> など水産・農林のみ ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)   1(1) インバウンド   2(2) 円安メリット   3(4) メタバース   4(3) 旅行   5(8) 半導体   ※カッコは前週の順位 株探ニュース 2022/10/01 06:40 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (30日引け後 発表分) 9月30日引け後に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。 ■記念優待 ―――――――――――― シンシア <7782> [東証S] 決算月【12月】   9/30発表 ドラッグストア向けコンタククトレンズ「1Day EyeWell」発売5周年記念株主優待を実施。22年12月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、現行の株主優待に加え、クオカード1000円分を贈呈する。 ■変更 ―――――――――――――― 学研ホールディングス <9470> [東証P] 決算月【9月】   9/30発表 継続保有期間の条件を追加。基準日が23年9月末の株主優待は保有期間6ヵ月以上、24年9月末以降は保有期間1年以上が条件に加わる。 株探ニュース 2022/09/30 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (30日大引け後 発表分) ※10月19日、東証グロース市場に上場予定のSBIリーシングサービス <5834> [東証G]は30日、仮条件を発表した。 ●SBIリーシングサービス <5834>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:10月19日  事業内容:航空機、船舶等を対象としたオペレーティング・       リース事業に投資するファンドの組成・販売  仮条件:2800円~2980円  想定発行価格:2980円  上場時発行済み株式数:744万6800株  公募:35万株  売り出し:185万株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限33万株  ブックビルディング期間:10月3日~7日  公開価格決定日:10月11日  申込期間:10月12日~17日  払込日:10月18日  主幹事:大和証券、みずほ証券 [2022年9月30日] 株探ニュース 2022/09/30 19:35 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (30日大引け後 発表分) ○IPS <4335> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の6.02%にあたる14万株(金額で1億1000万株)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月15日から12月30日まで。 ○ニチリン <5184> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.09%にあたる15万5000株(金額で2億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月1日から12月31日まで。 ○ERIHD <6083> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.35%にあたる18万4100株(金額で1億9993万2600円)を上限に、10月3日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2022年9月30日] 株探ニュース 2022/09/30 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (30日大引け後 発表分) ●スターマイカ <2975> [東証P] 11月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 ●泉州電 <9824> [東証P] 10月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 [2022年9月30日] 株探ニュース 2022/09/30 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【CB発行】銘柄 (30日大引け後 発表分) 〇3DM <7777> [東証G] 20億5000万円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。転換価格は371円で、全額をCVI Investmentsに割り当てる。 [2022年9月30日] 株探ニュース 2022/09/30 18:30 みんかぶニュース 市況・概況 来週の株式相場に向けて=トヨタ、ソニー大幅安の意味するもの  30日の東京市場で日経平均株価は484円安と大幅下落となり、3カ月ぶりに2万6000円台を割り込んだ。この日の急落を演じたのは、「トレンドフォロー型のヘッジファンド、CTA(商品投資顧問)による先物での空売りが主要因ではないか」(市場関係者)という見方が出ている。これまで、東京市場は海外市場に比べ底堅く推移していたが、「今週あたりからは海外安と連動するようになってきた」(同)と警戒感が強まった。   気になるのは、日本を代表する銘柄が下げ止まらないことだ。今日はトヨタ自動車<7203.T>が4%安と急落し、連結PBR1倍割れに売られている。またソニーグループ<6758.T>も年初来安値を更新した。来週からは10月に入り、3日から臨時国会が開かれるが、岸田内閣の支持率低下も気にされている。長期政権への期待が膨らんでいたが、支持率低下に歯止めがかからないと短期政権となりかねない。政権が短期にコロコロと変わることを海外投資家は嫌がるはずだ。  日経平均の下値に関して市場には、「6月20日のザラ場安値(2万5520円)が防衛ライン。ここを突破すると年初来安値水準の2万4000円台もみえてくる」(アナリスト)という。その一方で「足もとの日経平均株価の予想連結PERは12倍前後。リーマンショック時とほぼ同水準に達した」(市場関係者)との声もある。加えて期待されるのは「総合経済対策」を含め国策に乗る分野で、三菱重工業<7011.T>に代表される防衛関連など。それに水際対策の緩和で電鉄株のJR東海<9022.T>などインバウンド関連株なども底堅く推移しそうだ。  来週は、週末7日の米9月雇用統計が最大のポイントとなりそうだ。また、3日の9月ISM製造業景気指数も注目される。ノーベル賞の発表が始まる。3日は医学生理学賞、4日は物理学賞、5日は化学賞、6日は文学賞、7日に平和賞、10日に経済学賞といったスケジュールだ。国内では、3日に日銀短観が発表される。また、4日に9月東京都区部消費者物価が発表される。消費関連企業の決算発表が本格化し3日にしまむら<8227.T>、4日にウエルシアホールディングス<3141.T>、5日にイオン<8267.T>、6日にセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>、7日にキユーピー<2809.T>が予定されている。また、7日には安川電機<6506.T>が決算を行う。同日にキューブ<7112.T>が東証グロース市場に新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは2万5500~2万6400円前後。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 18:00 みんかぶニュース 市況・概況 東亜石油、出光興産が1株3150円でTOB実施へ◇  東亜石油<5008.T>はこの日の取引終了後、出光興産<5019.T>が東亜石油に対し、完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表した。TOB価格は1株3150円。  出光興産は現在、東亜石油株の50.12%を所有している。買い付け予定数は620万4846株(下限205万8375株、上限設定なし)で、買い付け期間は10月3日から11月15日まで。なお、TOB成立後に同社株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は30日付で監理銘柄(確認中)に指定している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 17:39 みんかぶニュース 市況・概況 30日香港・ハンセン指数=終値17222.83(+56.96)  30日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比56.96ポイント高の17222.83と3日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 17:32 みんかぶニュース 市況・概況 30日中国・上海総合指数=終値3024.3905(-16.8141)  30日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比16.8141ポイント安の3024.3905と3日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 16:51 みんかぶニュース 市況・概況 30日韓国・KOSPI=終値2155.49(-15.44)  30日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比15.44ポイント安の2155.49と反落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 16:35 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 大幅反落、米株安を受け約3ヵ月ぶりの2万6000円割れ (9月30日) 日経平均株価 始値  26240.00 高値  26273.65(09:00) 安値  25805.59(13:38) 大引け 25937.21(前日比 -484.84 、 -1.83% ) 売買高  15億2029万株 (東証プライム概算) 売買代金  3兆8586億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は484円安と大幅安、8割強の銘柄が下落  2.前日のNYダウは長期金利上昇が嫌気され458ドル安  3.日経平均は終値ベースで約3ヵ月ぶりの2万6000円割れ  4.東エレクやレーザーテク、アドテストなど半導体関連株が安い  5.KDDIや第一三共、三井不、アステラスなどが買われる ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比458ドル安と反落した。米長期金利の再上昇が嫌気され、ハイテク株を中心に売りが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は大幅反落。売りが膨らみ約3ヵ月ぶりに終値ベースで2万6000円台を割り込んだ。  前日の米株式市場は、NYダウは大幅下落。米10年債利回りが再び上昇したことが嫌気され、ハイテク株などが売られた。これを受けた、この日の日経平均も大幅安。7月1日以来となる2万5900円台に下落した。一時、下げ幅は600円を超えた。海外市場の下落を受け、東京市場にも海外ファンドなどからの売りが膨らんだ様子だ。また、週末に加え月末・上期末という需給要因も下げ幅を拡大させたようだ。  個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体関連株が安く、ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクグループ<9984>が売られた。日本郵船<9101>や商船三井<9104>など海運株が軟調でSMC<6273>やHOYA<7741>も値を下げた。ソニーグループ<6758>や任天堂<7974>、日本電産<6594>が下落した。  半面、エーザイ<4523>が高く、ダブル・スコープ<6619>が買われた。KDDI<9433>や第一三共<4568>が上昇し、三井不動産<8801>やアステラス製薬<4503>、マツキヨココカラ&カンパニー<3088>が値を上げた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はトレンド <4704>、KDDI <9433>、アステラス <4503>、協和キリン <4151>、エーザイ <4523>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約11円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、東エレク <8035>、SBG <9984>、アドテスト <6857>、デンソー <6902>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約202円。  東証33業種のうち上昇は不動産業、医薬品の2業種のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)水産・農林業、(2)食料品、(3)鉱業、(4)建設業、(5)証券商品先物。一方、下落率の大きかった5業種は(1)輸送用機器、(2)ゴム製品、(3)電気機器、(4)その他製品、(5)機械。 ■個別材料株 △共同PR <2436> [東証S]  10月31日を基準日として1株→2株に株式分割へ。 △バルクHD <2467> [名証N]  ISID <4812> [東証P]子会社とサイバーセキュリティー分野全般で協業。 △キユーピー <2809> [東証P]  三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断格上げ。 △DCM <3050> [東証P]  自社株買いと配当増額を好感。 △YSフード <3358> [東証S]  江川源氏が主要株主に浮上で需給思惑働く。 △ALBERT <3906> [東証G]  アクセンチュアがTOBで完全子会社化へ。 △スパイダー <4192> [東証G]  伊藤社長がYouTubeに出演、直近で取得した2特許を高く評価。 △HOUSEI <5035> [東証G]  中国越境EC貨物発送向け新サービス開始。 △ウェルビー <6556> [東証P]  群馬県地盤のハピネスカムズを子会社化。 △助川電気 <7711> [東証S]  次世代原子炉開発に向けた動きが株価刺激材料に。 ▼YEデジタル <2354> [東証S]  第2四半期営業益66%減で下振れ着地。 ▼ネオマーケ <4196> [東証S]  特別損失計上で22年9月期最終損益予想を赤字に修正。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)DCM <3050>、(2)ウェルビー <6556>、(3)日本アクア <1429>、(4)SREHD <2980>、(5)グッドコムA <3475>、(6)ユーザーロカ <3984>、(7)アバント <3836>、(8)テクノプロH <6028>、(9)テノ.HD <7037>、(10)アイル <3854>。  値下がり率上位10傑は(1)アシックス <7936>、(2)マツダ <7261>、(3)三菱自 <7211>、(4)サンデン <6444>、(5)武蔵精密 <7220>、(6)特殊陶 <5334>、(7)ネットプロ <7383>、(8)FFJ <7092>、(9)日産自 <7201>、(10)SUBARU <7270>。 【大引け】  日経平均は前日比484.84円(1.83%)安の2万5937.21円。TOPIXは前日比32.86(1.76%)安の1835.94。出来高は概算で15億2029万株。東証プライムの値上がり銘柄数は248、値下がり銘柄数は1551となった。東証マザーズ指数は695.35ポイント(9.49ポイント安)。 [2022年9月30日] 株探ニュース 2022/09/30 16:06 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=484円安と大幅反落、3カ月ぶりの2万6000円台割れ  30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。売りが膨らみ約3カ月ぶりに終値ベースで2万6000円台を割り込んだ。  大引けの日経平均株価は前日比484円84銭安の2万5937円21銭。プライム市場の売買高概算は15億2029万株。売買代金概算は3兆8586億円となった。値上がり銘柄数は248と全体の約13%、値下がり銘柄数は1551、変わらずは32銘柄だった。  前日の米株式市場は、NYダウは458ドル安と大幅下落。米10年債利回りが再び上昇したことが嫌気され、ハイテク株などが売られた。これを受けた、この日の日経平均株価も大幅安。7月1日以来となる2万5900円台に下落した。一時、下げ幅は600円を超えた。海外市場の下落を受け、東京市場にも海外ファンドなどからの売りが膨らんだ様子だ。また、週末に加え月末・上期末という需給要因も下げ幅を拡大させたようだ。  個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体関連株が安く、ファーストリテイリング<9983.T>やソフトバンクグループ<9984.T>が売られた。日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>など海運株が軟調でSMC<6273.T>やHOYA<7741.T>も値を下げた。ソニーグループ<6758.T>や任天堂<7974.T>、日本電産<6594.T>が下落した。  半面、エーザイ<4523.T>が高く、ダブル・スコープ<6619.T>が買われた。KDDI<9433.T>や第一三共<4568.T>が上昇し、三井不動産<8801.T>やアステラス製薬<4503.T>、マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が値を上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 15:45 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 セブン&アイ、安川電、イオンなど (10月3日~7日) ■10月3日~7日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ●10月 3日――――――――――――  16銘柄 発表予定 <1712> ダイセキS [東P] <2753> あみやき [東P] <3035> KTK [東S] <3148> クリエイトS [東P] <3186> ネクステージ [東P]  ★ <3353> メディ一光G [東S] <3549> クスリアオキ [東P] <5942> フイルコン [東S] <6279> 瑞光 [東S] <7447> ナガイレーベ [東P] <7965> 象印 [東P] <8217> オークワ [東P] <8227> しまむら [東P] <9793> ダイセキ [東P] <9842> アークランズ [東P] <9872> 北恵 [東S] ●10月 4日――――――――――――  13銘柄 発表予定 <2471> エスプール [東P] <2493> イーサポート [東S] <2698> キャンドゥ [東S] <3141> ウエルシア [東P]   ★ <3222> USMH [東S] <3377> バイク王 [東S] <3498> 霞ヶ関C [東G] <4361> 川口化 [東S] <6469> 放電精密 [東S] <8278> フジ [東P] <8570> イオンFS [東P] <8905> イオンモール [東P]  ★ <9787> イオンディラ [東P] ●10月 5日――――――――――――  22銘柄 発表予定 <2653> イオン九州 [東S] <2659> サンエー [東P] <2686> ジーフット [東S] <3396> フェリシモ [東S] <4343> イオンファン [東P] <4825> WNIウェザ [東P] <6552> ゲームウィズ [東S] <6734> ニューテック [東S] <7450> サンデー [東S] <7512> イオン北海道 [東S] <7630> 壱番屋 [東P] <7679> 薬王堂HD [東P] <8166> タカキュー [東S] <8198> MV東海 [東S] <8267> イオン [東P]     ★ <8923> トーセイ [東P] <9369> キユソ流通 [東S] <9846> 天満屋ス [東S] <9876> コックス [東S] <9972> アルテック [東S]   など ●10月 6日――――――――――――  14銘柄 発表予定 <2303> ドーン [東S] <2651> ローソン [東P]    ★ <3382> セブン&アイ [東P]  ★ <4430> 東海ソフト [東S] <4763> C&R [東P] <4995> サンケ化 [福] <5932> 三協立山 [東P] <6136> OSG [東P] <6474> 不二越 [東P] <8011> 三陽商 [東P] <8016> オンワード [東P] <8908> 毎コムネット [東S] <8940> インテリクス [東P] <9716> 乃村工芸社 [東P] ●10月 7日――――――――――――  42銘柄 発表予定 <1377> サカタタネ [東P] <2685> アダストリア [東P] <2734> サーラ [東P] <2809> キユーピー [東P] <2918> わらべ日洋 [東P] <3815> メディア工房 [東G] <3907> シリコンスタ [東G] <4187> 大有機 [東P] <6093> エスクロAJ [東P] <6264> マルマエ [東P] <6506> 安川電 [東P]     ★ <7085> カーブスHD [東P] <7513> コジマ [東P] <7611> ハイデ日高 [東P] <7713> シグマ光機 [東S] <8008> 4℃ホールデ [東P] <8125> ワキタ [東P] <9414> BS11 [東S] <9717> ジャステック [東P] <9974> ベルク [東P]   など ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2022/09/30 15:40 みんかぶニュース 市況・概況 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇10月3日 08:50 日・日銀企業短期経済観測調査(短観) 08:50 日・日銀金融政策決定会合の主な意見 16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値) 22:05 米・アトランタ連銀ボスティック総裁があいさつ 22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数 23:00 米・建設支出 ※日・閣議 ※中国,韓国市場が休場 ◇10月4日 00:45 米・リッチモンド連銀バーキン総裁が講演 02:00 米・シカゴ連銀エバンズ総裁があいさつ 03:15 米・カンザスシティー連銀ジョージ総裁が講演 04:10 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演 08:30 日・東京都区部消費者物価指数 08:50 日・マネタリーベース 09:30 豪・住宅建設許可件数 10:30 日・10年物利付国債の入札 12:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表 18:00 ユーロ・卸売物価指数 20:15 米・クリーブランド連銀メスター総裁が講演 22:00 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁があいさつ 22:00 米・ダラス連銀ローガン総裁があいさつ 23:00 米・製造業新規受注 ※中国,香港市場が休場 ◇10月5日 15:00 独・貿易収支 15:45 仏・鉱工業生産 16:50 仏・非製造業購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・非製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・非製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・非製造業購買担当者景気指数(改定値) 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 21:15 米・ADP雇用統計 21:30 米・貿易収支 22:45 米・非製造業購買担当者景気指数(改定値) 22:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数(総合) ※中国,インド市場が休場 ◇10月6日 05:00 米・アトランタ連銀ボスティック総裁が講演 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 09:30 豪・貿易収支 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 15:00 独・製造業新規受注 17:30 英・建設業購買担当者景気指数 18:00 ユーロ・小売売上高 20:30 米・チャレンジャー人員削減数 20:30 ユーロ・欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 ※日・日銀地域経済報告(さくらリポート) ※中国市場が休場 ◇10月7日 02:50 米・シカゴ連銀エバンズ総裁が講演 07:30 米・クリーブランド連銀メスター総裁が討議に参加 08:30 日・全世帯家計調査 08:30 日・毎月勤労統計調査 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 13:30 日・特定サービス産業動態統計 14:00 日・景気動向指数(速報値) 14:00 日・消費活動指数 15:00 独・鉱工業生産 15:45 仏・貿易収支 15:45 仏・経常収支 21:30 米・雇用統計 21:30 米・非農業部門雇用者数変化 21:30 米・平均時給 23:00 米・卸売在庫 23:00 米・卸売売上高 23:00 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が討議に参加 ※日・閣議 ※中国市場が休場 ◇10月8日 04:00 米・消費者信用残高 10:45 中・財新非製造業購買担当者景気指数 ◎決算発表・新規上場など ○10月3日 決算発表:ダイセキS<1712>,KTK<3035>,クリエイトS<3148>,ネクステージ<3186>,メディ一光G<3353>,クスリのアオキ<3549>,フイルコン<5942>,瑞光<6279>,ナガイレーベ<7447>,象印<7965>,オークワ<8217>,しまむら<8227>,ダイセキ<9793>,アークランズ<9842>,北恵<9872> ○10月4日 決算発表:エスプール<2471>,イーサポート<2493>,キャンドゥ<2698>,ウエルシア<3141>,USMH<3222>,バイク王<3377>,霞ヶ関C<3498>,川口化<4361>,放電精密<6469>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,イオンディラ<9787> ○10月5日 決算発表:イオン九州<2653>,サンエー<2659>,ジーフット<2686>,カルラ<2789>,フェリシモ<3396>,イオンファン<4343>,WNIウェザ<4825>,ゲームウィズ<6552>,ニューテック<6734>,サンデー<7450>,イオン北海<7512>,壱番屋<7630>,薬王堂HD<7679>,タカキュー<8166>,MV東海<8198>,イオン<8267>,トーセイ<8923>,キユソ流通<9369>,天満屋ス<9846>,コックス<9876>,アルテック<9972>,アオキスーパ<9977> ○10月6日 決算発表:ドーン<2303>,ローソン<2651>,セブン&アイ<3382>,東海ソフト<4430>,C&R<4763>,三協立山<5932>,OSG<6136>,不二越<6474>,三陽商<8011>,オンワードHD<8016>,毎コムネット<8908>,インテリクス<8940>,乃村工<9716> ※東証グロース上場:FIXER<5129> ○10月7日 決算発表:カネコ種<1376>,サカタのタネ<1377>,1stコーポ<1430>,タビオ<2668>,アダストリア<2685>,サーラ<2734>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,わらべや<2918>,Jグループ<3063>,エストラスト<3280>,Fブラザーズ<3454>,メディア工房<3815>,シリコンスタ<3907>,大有機<4187>,バリオ<4494>,日エンター<4829>,ダイケン<5900>,マルゼン<5982>,エスクロAJ<6093>,マルマエ<6264>,フロイント<6312>,岡野バル<6492>,安川電<6506>,カーブスHD<7085>,コジマ<7513>,ハイデ日高<7611>,シグマ光機<7713>,4℃ホールデ<8008>,ワキタ<8125>,和田興産<8931>,丸八倉<9313>,日本BS放<9414>,ジャステック<9717>,ベルク<9974>ほか ※東証グロース上場:キューブ<7112> 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ネクステージ、しまむらなど16社 (9月30日) 10月3日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆本決算:    <3035> KTK [東S]    <7447> ナガイレーベ [東P]   ◆第1四半期決算:    <3148> クリエイトS [東P]    <3549> クスリアオキ [東P]   ◆第2四半期決算:    <1712> ダイセキS [東P]    <2753> あみやき [東P]    <3353> メディ一光G [東S]    <6279> 瑞光 [東S]    <8217> オークワ [東P]    <8227> しまむら [東P]    <9793> ダイセキ [東P]    <9842> アークランズ [東P]   ◆第3四半期決算:    <3186> ネクステージ [東P] ★    <5942> フイルコン [東S]    <7965> 象印 [東P]    <9872> 北恵 [東S]   合計16社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2022/09/30 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・30日>(大引け)=GMO-AP、バルクHD、ウェルビーなど  GMOアドパートナーズ<4784.T>=大幅高。ストップ高寸前に迫る場面があった。同社は29日、連結会社で総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKOが、メタバース空間でのバーチャル店舗出店・運営を支援する「GMOメタバース for Shop」の提供を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。「GMOメタバース for Shop」は、メタバース関連ビジネスをサポートする「GMOメタバース ラボ」で、実店舗及びECサイト向けやイベント施設を対象とした3D空間を企画、デザイン、開発、運用、保守をトータルで提供するサービス。企業やブランドごとにオリジナルの商空間を制作できるのに加え、アバターキャラクターを活用したオンライン接客を行えるなど、リアル店舗やECとは異なる新たな販売チャネルとして消費者の新たな体験を実現することが可能だとしている。  バルクホールディングス<2467.NG>=後場急伸。正午ごろ、子会社サイバージムジャパンがISID<4812.T>子会社のISID-AOとサイバーセキュリティー分野全般における協業契約を締結したと発表しており、これが好感されている。電通グループ・ISIDグループのデジタルインフラ、システムサポート、ユーザーサポート領域の専門家集団であるISID-AOとの協業により、今後はISID-AOの顧客向けに人工知能(AI)を活用した脆弱性診断・ペネトレーションテスト・脅威情報漏えい調査サービスなどを提供する。また、サイバーセキュリティー対策ソリューションの共同開発や相互の人材供給なども行うとしている。  ウェルビー<6556.T>=大幅高で3日続伸。29日の取引終了後、放課後等デイサービス事業を展開するハピネスカムズ(群馬県前橋市)の全株式を10月4日付で取得し、子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。ハピネスカムズは群馬県に6つの放課後等デイサービスの事業所を運営しており、ウェルビーが進出していない群馬県での開設スピードの加速と進出地域の拡大が実現できると判断したという。取得価額は2億7920万円。なお、同件による23年3月期業績への影響は現在精査中としている。  HOUSEI<5035.T>=一時ストップ高。29日の取引終了後、連結子会社が中国向け越境EC事業の個人宛貨物発送に特化した新たなクラウドサービスの提供を開始すると発表しており、これを材料視した買いが向かっているようだ。新サービス「ezOrderDOMO(仮称)」は、中国個人宛の航空貨物の国際発送時に必要な輸出申告書や中国側の通関書類などをクラウドサービス上で管理・作成できるというもの。同社は今後、国内のEC関連事業者などに向けて利用を拡げていく計画にあり、また中国向け国際発送の代行サービスにも着手する考えを示している。  助川電気工業<7711.T>=反発。同社は熱制御技術に特化した研究開発型メーカーで高技術を生かし原子力関連機器などにも展開する。29日、三菱重工業<7011.T>が関西電力<9503.T>など電力4社と協業で新型原子炉を開発することを発表したほか、日立製作所<6501.T>と米ゼネラル・エレクトリック<GE>の合弁会社である日立GEニュークリア・エナジーが「革新軽水炉」を開発することも報じられており、「次世代原子炉に向けた取り組みが活発化していることが、助川電気のビジネスチャンスを広げるとの思惑につながった」(中堅証券ストラテジスト)としている。  DCMホールディングス<3050.T>=大幅高で年初来高値更新。29日の取引終了後、上限を800万株(発行済み株数の5.49%)、または80億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は9月30日から来年3月31日まで。あわせて年間配当の増額修正を発表しており、従来予想の34円から40円(前期33円)に引き上げたことも支援材料となっているようだ。同時に開示した23年2月期上期(3~8月)の決算は、営業収益が2388億3200万円(前年同期2350億3900万円)、営業利益が189億6900万円(前年同期比4.0%減)だった。ECサイトを運営するエクスプライスの連結効果があったものの、原材料価格の高騰や円安、コスト上昇が利益を押し下げた。  ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 15:10 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金3716億円  30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.7%増の3716億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.9%減の3241億円だった。  個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新高値。上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> 、グローバルX テック・トップ20-日本株式 <2854> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> など11銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が4.85%高、東証REIT ETF <2555> が4.08%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.42%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.37%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.09%高と大幅な上昇。  一方、iシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> は4.97%安、NEXT 自動車・輸送機 <1622> は4.34%安、NEXT ブルサ・マレーシア <1560> は3.39%安、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> は3.16%安、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> は3.12%安と大幅に下落した。  日経平均株価が484円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1717億1600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1643億4500万円をやや上回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が469億1600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が244億1600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が207億1500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が204億3500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が154億9500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/09/30 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にYEデジタル  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午後2時現在で、YE DIGITAL<2354.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  29日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結決算を発表しており、売上高70億8300万円(前年同期比5.5%増)、営業利益1億3900万円(同66.0%減)、純利益3億400万円(同94.0%増)となった。  移動体通信事業者向け開発が堅調に推移したほか、ERPソリューションで同社プライムでのビジネスDX推進・構築が引き続き好調に推移し、売上高は増収となった。ただ、事業拡大に向けた新規設備投資や、健康保険者向けシステム構築での開発計画の遅れによる採算悪化などが響き、大幅営業減益を余儀なくされた。  従来予想の営業利益2億円を下回る決算となったこともあり、同社株は朝方から売りが優勢の展開で、株価は6日続落し年初来安値を更新しており、これが売り予想数の上昇につながったようだ。  なお、23年2月期通期業績予想は、売上高150億円(前期比9.3%増)、営業利益7億5000万円(同11.0%減)、純利益6億円(同48.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ALBERT、ラバブルMGがS高  30日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数114、値下がり銘柄数348と、値下がりが優勢だった。  個別ではALBERT<3906>、ラバブルマーケティンググループ<9254>、和心<9271>がストップ高。HOUSEI<5035>は一時ストップ高と値を飛ばした。フォーライフ<3477>、インパクトホールディングス<6067>、デコルテ・ホールディングス<7372>など4銘柄は年初来高値を更新。メンタルヘルステクノロジーズ<9218>、インターファクトリー<4057>、サーキュレーション<7379>、ハイブリッドテクノロジーズ<4260>、バンク・オブ・イノベーション<4393>は値上がり率上位に買われた。  一方、イオレ<2334>、ASJ<2351>、ユナイテッド<2497>、バルニバービ<3418>、ホットリンク<3680>など39銘柄が年初来安値を更新。グラッドキューブ<9561>、プログリット<9560>、VALUENEX<4422>、アミタホールディングス<2195>、プロジェクトカンパニー<9246>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/09/30 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=30日大引け  30日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    171716   -4.9    12660 2. <1357> 日経Dインバ   46916   34.7     410 3. <1459> 楽天Wベア    24416   -15.3    1642 4. <1360> 日経ベア2    20715   17.6   1000.5 5. <1321> 野村日経平均   20435   29.6    26730 6. <1458> 楽天Wブル    15495   -9.6    14875 7. <1579> 日経ブル2    13657   -15.3    13530 8. <1306> 野村東証指数   7333   11.0   1911.5 9. <1568> TPXブル    7038   34.6    21670 10. <1552> VIX短先物   6162    8.3    2394 11. <1320> 大和日経平均   2834   -36.2    26675 12. <1655> iS米国株    2491   166.1    378.0 13. <1366> 大和日経Dイ   2316   17.5    1066 14. <2563> iS米国株H   2066   326.9    230.8 15. <1545> 野村ナスH無   2036   24.1    16365 16. <1365> 大和日経レバ   1640   -18.6    19560 17. <2842> iFEナ百ベ   1638   14.2    33180 18. <2558> MX米株SP   1573   249.6    15150 19. <2630> MX米SP有   1293   288.3    9184 20. <2038> 原油先Wブル   1197   -69.0    1419 21. <1671> WTI原油    1075   -60.5    2736 22. <1330> 日興日経平均   1038   -3.1    26790 23. <1358> 日経2倍      919   -15.4    23470 24. <2516> マザーズ      866   -7.8    539.0 25. <2521> 日興SPヘ有    702   177.5   1244.5 26. <2569> 日興NQヘ有    628   230.5   1952.0 27. <1346> MX225     626   -1.7    26945 28. <1329> iS日経      611    6.1    26905 29. <2634> 野村SPH有    558   148.0   1796.5 30. <1343> 野村REIT    552   50.8   2096.5 31. <1571> 日経インバ     523   -84.0    1027 32. <2631> MXナスダク    513   121.1    11605 33. <1540> 純金信託      493   33.6    7350 34. <1547> 日興SP5百    460   13.6    5749 35. <1356> TPXベア2    438   -26.1   1043.0 36. <1308> 日興東証指数    435   -35.5   1889.5 37. <1699> 野村原油      423   -49.6    347.3 38. <2632> MXナスヘ有    365   -13.9    8186 39. <1475> iSTPX     363   150.3    1889 40. <1546> 野村ダウH無    335   -6.2    40970 41. <1473> Oneトピ     319   239.4   1879.0 42. <1489> 日経高配50    314   64.4    39720 43. <1348> MXトピクス    305   -32.4   1913.0 44. <2040> NYダウブル    279   25.1    20240 45. <2840> iFEナ百無    261   38.1    15195 46. <1305> 大和東証指数    241   -46.1   1932.5 47. <2041> NYダウベア    234   -24.3    3330 48. <1557> SPDR5百    202   23.2    52420 49. <2559> MX全世界株    197   25.5    13545 50. <1398> SMDリート    196  2700.0   1991.5 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/09/30 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均30日大引け=反落、484円安の2万5937円  30日の日経平均株価は前日比484.84円(-1.83%)安の2万5937.21円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は248、値下がりは1550、変わらずは33と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均マイナス寄与度は99.34円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が45.31円、SBG <9984>が27.4円、アドテスト <6857>が15.34円、デンソー <6902>が14.95円と並んだ。  プラス寄与度トップはトレンド <4704>で、日経平均を2.79円押し上げ。次いでKDDI <9433>が2.51円、アステラス <4503>が2.09円、協和キリン <4151>が1.57円、エーザイ <4523>が1.57円と続いた。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は不動産の1業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、電気機器、その他製品、機械、卸売が並んだ。 株探ニュース 2022/09/30 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、EインフィニがS高  30日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数349、値下がり銘柄数917と、値下がりが優勢だった。  個別ではアースインフィニティ<7692>がストップ高。トーイン<7923>は一時ストップ高と値を飛ばした。共同ピーアール<2436>、日本製麻<3306>、ソフトウェア・サービス<3733>、大井電気<6822>、ヘリオス テクノ ホールディング<6927>など8銘柄は年初来高値を更新。ワイエスフード<3358>、アピリッツ<4174>、新生銀行<8303>、アルメディオ<7859>、津田駒工業<6217>は値上がり率上位に買われた。  一方、三ッ星<5820>がストップ安。シンクレイヤ<1724>、中小企業ホールディングス<1757>、三井住建道路<1776>、佐田建設<1826>、大盛工業<1844>など119銘柄は年初来安値を更新。ネオマーケティング<4196>、コーアツ工業<1743>、トミタ電機<6898>、クルーズ<2138>、光・彩<7878>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/09/30 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 自動車株が総じて安い、「輸送用機器」は業種別値下がり率トップに◇  トヨタ自動車<7203.T>をはじめ、ホンダ<7267.T>やスズキ<7269.T>、日産自動車<7201.T>、SUBARU<7270.T>、三菱自動車工業<7211.T>など自動車株が総じて安い。世界的な金融引き締めによる景気悪化懸念を背景に、日米欧の株式市場は下落基調が続いている。きょうの東京市場は前日の欧米株安を受けて再び売り圧力の強い地合いとなり、日経平均株価は大幅安で2万6000円台を割り込んだ。こうしたなか、主力の自動車株にも売りがかさんでおり、業種別騰落率で「輸送用機器」は値下がり率トップとなっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 14:45 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にデコルテHD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」30日午後1時現在でデコルテ・ホールディングス<7372.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  30日の東証グロース市場でデコルテHDが大幅続伸。同社は婚礼写真を自社スタジオで撮るフォトウエディング事業を主力に手掛ける。28日取引終了後、ミクシィ<2121.T>と資本・業務提携契約を締結したことを発表した。モバイル向けゲームをはじめエンターテインメント事業に幅広く展開するミクシィとの提携により、同社の業容拡大効果を期待した投資資金が流入。株価は29日に続きこの日も大きく値を上げている。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 14:24 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は309、値下がり銘柄数は1475、変わらずは47銘柄だった。業種別では33業種中31業種が安い。値上がり上位は不動産、医薬品のみ。値下がりで目立つのは輸送用機器、ゴム製品、その他製品、電気機器、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は593円安の2万5828円、ファストリが128.61円押し下げ  30日14時現在の日経平均株価は前日比593.10円(-2.24%)安の2万5828.95円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は310、値下がりは1471、変わらずは50と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は128.61円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が61.69円、SBG <9984>が29.49円、アドテスト <6857>が19.52円、ファナック <6954>が16.03円と続いている。  プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を2.53円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が2.40円、協和キリン <4151>が1.74円、住友不 <8830>が1.08円、KDDI <9433>が1.05円と続く。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は不動産、医薬品の2業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、その他製品、電気機器、機械、石油・石炭と並ぶ。  ※14時0分8秒時点 株探ニュース 2022/09/30 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 バルクHDが後場急伸、ISID子会社とサイバーセキュリティー分野全般で協業◇  バルクホールディングス<2467.NG>が後場急伸している。正午ごろ、子会社サイバージムジャパンがISID<4812.T>子会社のISID-AOとサイバーセキュリティー分野全般における協業契約を締結したと発表しており、これが好感されている。  電通グループ・ISIDグループのデジタルインフラ、システムサポート、ユーザーサポート領域の専門家集団であるISID-AOとの協業により、今後はISID-AOの顧客向けに人工知能(AI)を活用した脆弱性診断・ペネトレーションテスト・脅威情報漏えい調査サービスなどを提供する。また、サイバーセキュリティー対策ソリューションの共同開発や相互の人材供給なども行うとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 13:37 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が600円を超える  日経平均株価の下げ幅が600円を超えた。13時30分現在、603.52円安の2万5818.53円まで下落している。 株探ニュース 2022/09/30 13:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は1609、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中32業種が安い。値上がり上位は医薬品のみ。値下がりで目立つのは輸送用機器、その他製品、ゴム製品、電気機器、金属製品など。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/30 13:04

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