みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、アミタHD、平賀が売られる
11日大引けの日経ジャスダック平均は前日比10.84円安の3487.81円と3日ぶり反落。値上がり銘柄数は208、値下がり銘柄数は354となった。
個別では田中建設工業<1450>、燦キャピタルマネージメント<2134>、きょくとう<2300>、オールアバウト<2454>、日本プリメックス<2795>など33銘柄が昨年来安値を更新。アミタホールディングス<2195>、平賀<7863>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、ディーエムソリューションズ<6549>、佐渡汽船<9176>は値下がり率上位に売られた。
一方、テーオーホールディングス<9812>がストップ高。レッド・プラネット・ジャパン<3350>は昨年来高値を更新。チエル<3933>、山大<7426>、フューチャーベンチャーキャピタル<8462>、ナガオカ<6239>、重松製作所<7980>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/11 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、ログリーがS安
11日大引けの東証マザーズ指数は前日比26.43ポイント安の670.08ポイントと反落。値上がり銘柄数は127、値下がり銘柄数は290となった。
個別ではログリー<6579>がストップ安。トライステージ<2178>、パルマ<3461>、sMedio<3913>、ユーザベース<3966>、i-plug<4177>など32銘柄は昨年来安値を更新。サイエンスアーツ<4412>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、BeeX<4270>、INCLUSIVE<7078>、メルカリ<4385>は値下がり率上位に売られた。
一方、インターファクトリー<4057>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>、コラントッテ<7792>がストップ高。ピクスタ<3416>など2銘柄は昨年来高値を更新。GRCS<9250>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、サイバーセキュリティクラウド<4493>、ITbookホールディングス<1447>、プロジェクトカンパニー<9246>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/11 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日大引け=反落、527円安の2万5162円
11日の日経平均株価は前日比527.62円(-2.05%)安の2万5162.78円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は413、値下がりは1706、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は62.81円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が51.1円、ファストリ <9983>が47.58円、アドテスト <6857>が27.49円、エムスリー <2413>が21.57円と並んだ。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を10.78円押し上げ。次いで日揮HD <1963>が4.65円、アステラス <4503>が3.52円、コナミHD <9766>が2.82円、三菱商 <8058>が2.43円と続いた。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、鉄鋼、海運が続いた。値下がり上位には輸送用機器、精密機器、電気機器が並んだ。
株探ニュース
2022/03/11 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日大引け
11日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 157483 -2.9 11805
2. <1357> 日経Dインバ 40587 -10.6 483
3. <1459> 楽天Wベア 22981 24.0 1937
4. <1360> 日経ベア2 20189 11.8 1183.0
5. <1458> 楽天Wブル 15101 -25.0 13865
6. <2038> 原油先Wブル 12796 95.3 1238
7. <1579> 日経ブル2 10870 -32.5 12635
8. <1571> 日経インバ 6869 52.3 1107
9. <1321> 野村日経平均 6010 -74.5 26000
10. <1552> VIX短先物 5317 21.3 2413
11. <1671> WTI原油 4545 -40.5 2507
12. <1306> 野村東証指数 4053 -25.2 1878.5
13. <1568> TPXブル 3421 3.0 20250
14. <2516> マザーズ 2394 43.7 519.7
15. <1699> 野村原油 2152 -58.1 303.6
16. <1366> 大和日経Dイ 1932 -18.3 1261
17. <1320> 大和日経平均 1645 -53.9 25950
18. <1655> iS米国株 1293 -50.7 356.6
19. <1330> 日興日経平均 1092 -49.2 26045
20. <1540> 純金信託 995 -43.2 7062
21. <1365> 大和日経レバ 990 -41.8 18245
22. <1545> 野村ナスダク 901 -38.0 16060
23. <1329> iS日経 892 -31.7 25935
24. <1308> 日興東証指数 685 -54.8 1853.5
25. <2039> 原油先物ベア 670 -48.3 1892
26. <1356> TPXベア2 635 -49.9 1206.5
27. <1358> 日経2倍 610 -48.3 21980
28. <1346> MX225 564 -29.9 25930
29. <1326> SPDR 457 -32.3 21620
30. <1482> iS米債7H 452 2411.1 2248
31. <2569> 日興NQヘ有 383 -70.5 2436.5
32. <1328> 野村金連動 370 29.8 5856
33. <1343> 野村REIT 363 -46.1 2018.0
34. <1695> WT小麦 335 -43.0 135.2
35. <2620> iS米債13 316 5166.7 2677
36. <1305> 大和東証指数 313 11.4 1894.0
37. <1547> 日興SP5百 313 -30.0 5392
38. <2647> 野村米十債 291 -100.0 4964
39. <1557> SPDR5百 261 35.2 49590
40. <1546> 野村ダウ30 255 -13.3 37950
41. <1541> 純プラ信託 241 -55.3 3720
42. <2621> iS米20H 240 -33.1 2055
43. <2558> MX米株SP 215 -61.0 14265
44. <2630> MX米SP有 200 4900.0 11010
45. <1367> 大和TPレバ 193 -33.7 15760
46. <2563> iS米国株H 181 -18.8 276.6
47. <1476> iSJリート 177 -1.1 1939
48. <2631> MXナスダク 175 -31.6 11385
49. <1543> 純パラ信託 173 -60.0 104000
50. <1615> 野村東証銀行 170 -48.2 159.9
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/03/11 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(大引け)=2部指数は3日続伸、ソケッツがS高
11日大引けの東証2部指数は前日比13.17ポイント高の6973.86ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は177、値下がり銘柄数は201となった。
個別ではソケッツ<3634>がストップ高。コンテック<6639>は昨年来高値を更新。千代田化工建設<6366>、ナガホリ<8139>、セキド<9878>、湖北工業<6524>、SDSホールディングス<1711>は値上がり率上位に買われた。
一方、弘電社<1948>、サンテック<1960>、ギグワークス<2375>、STIフードホールディングス<2932>、田岡化学工業<4113>など17銘柄が昨年来安値を更新。リミックスポイント<3825>、ライフドリンク カンパニー<2585>、Jトラスト<8508>、ウイルテック<7087>、ウェルス・マネジメント<3772>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/03/11 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にINC
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、INCLUSIVE<7078.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
同社は9日の取引時間中、宇宙関連事業の開発を目的としてINCLUSIVE SPACE CONSULTING(以下ISC)を設立すると発表した。ISCは人工衛星から得られるデータを活用した事業コンサルティングとソリューション開発を主軸に、人工衛星の事業への利活用を総合的にサポートすることを目的に設立。社外取締役として、民間ロケット開発を行うインターステラテクノロジズ(IST、北海道大樹町)の代表である稲川貴大氏が参画し、企業や自治体に対する衛星打ち上げ・運用支援のサービスも展開していく予定で、24年ごろのサービス化を目指して北海道大樹町などでPoC(概念実証)を開始。また、ISTが開発中の超小型人工衛星打ち上げロケット「ZERO」の打ち上げ成功後には、企業や自治体による独自衛星の打ち上げと運用を支援するソリューションを展開するとしている。
この発表を受けて、9日、10日は連続でストップ高に上昇。この日は朝高で始まったのち、利益確定売りに押されているが、地合い悪のなか底堅く推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 14:52
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にコスモHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日午後1時現在でコスモエネルギーホールディングス<5021.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
11日の東京市場でコスモHDが小幅続落。9日取引終了後、海外売り出しを発表したことによる株式需給の悪化が引き続き警戒されている。同社の筆頭株主であるインフィニティ・アライアンス・リミテッドが保有する1330万株を売り出す。インフィニティ社はアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国が100%出資する政府系ファンド、ムバダラ・インベストメントの完全子会社。ムバダラはコスモHDの15.7%の株式を保有しているが、その全株式を売却する。売出価格は2450円で決まっており、14日の受渡日に向け神経質な値動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 14:24
みんかぶニュース 市況・概況
サイバーセキュリティー関連株の一角に物色の矛先、東映アニメへの不正アクセス事案受け◇
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が一時ストップ高に買われたほか、GRCS<9250.T>、サイバーセキュリティクラウド<4493.T>などが後場に入り動意。ウクライナ情勢緊迫化を背景に世界的にサイバー攻撃リスクが高まりをみせており、直近ではトヨタ自動車<7203.T>が部品調達先のサイバー攻撃被害により工場停止に追い込まれたことが大きな話題を集めた。こうしたなか東映アニメーション<4816.T>はこの日、ネットワークへの不正アクセスによるシステム障害発生に伴い、同社製作のテレビアニメ「ONE PIECE」など4作品の放映スケジュールに影響が及ぶことが判明したと発表。これを受けて、株式市場ではサイバーセキュリティー関連株の一角に再度物色の矛先が向かう展開となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 14:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は411、値下がり銘柄数は1691、変わらずは78銘柄だった。業種別では33業種中9業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、石油・石炭など。値下がりで目立つのは輸送用機器、精密機器、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は609円安の2万5080円、SBGが68.52円押し下げ
11日14時現在の日経平均株価は前日比609.80円(-2.37%)安の2万5080.60円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は411、値下がりは1690、変わらずは78と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は68.52円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が66.26円、ファストリ <9983>が55.33円、アドテスト <6857>が35.95円、リクルート <6098>が25.9円と続いている。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を11.63円押し上げている。次いで日揮HD <1963>が4.65円、アステラス <4503>が3.08円、三菱商 <8058>が2.29円、電通グループ <4324>が1.76円と続く。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、鉄鋼、水産・農林と続く。値下がり上位には輸送用機器、精密機器、電気機器が並んでいる。
※14時0分1秒時点
株探ニュース
2022/03/11 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
くら寿司が7日続落、ロシアによるウクライナ侵攻で魚介類の調達に懸念◇
くら寿司<2695.T>が7日続落している。ロシアによるウクライナ侵攻により欧米や日本などがロシアに対する経済制裁を強めるなか、ロシア産魚介類の輸入に対する懸念が強まっていることに加えて、欧州に対するロシアの飛行禁止措置などによって物流網の混乱が生じ、調達に支障が出るとの不安から売られているようだ。また、同社同様に回転寿司チェーンを展開するFOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>や銚子丸<3075.T>なども売りが優勢となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 13:24
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は401、値下がり銘柄数は1706、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中7業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、石油・石炭など。値下がりで目立つのは輸送用機器、精密機器、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 13:13
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は624円安の2万5065円、SBGが68.52円押し下げ
11日13時現在の日経平均株価は前日比624.89円(-2.43%)安の2万5065.51円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は402、値下がりは1701、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は68.52円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が66.26円、東エレク <8035>が61.68円、アドテスト <6857>が34.54円、リクルート <6098>が24.95円と続いている。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を11.63円押し上げている。次いで日揮HD <1963>が3.98円、アステラス <4503>が3.70円、三菱商 <8058>が2.15円、電通グループ <4324>が1.94円と続く。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、水産・農林、鉄鋼と続く。値下がり上位には輸送用機器、精密機器、電気機器が並んでいる。
※13時0分13秒時点
株探ニュース
2022/03/11 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にトヨタ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日正午現在でトヨタ自動車<7203.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
トヨタは3日ぶり反落。一時5%を超える下落で1800円台前半まで売り込まれた。前日は日経平均株価の急騰に合わせ、インデックス買いを交え5.4%高と大きく上値を伸ばしたが、きょうは一転してそれを吐き出す展開に変わった。個人投資家が信用取引を使って買い向かう動きが観測されているが、今のところ下げ渋る動きがみられない。足もと1ドル=116円40銭台まで円安が進行していることは、輸出採算向上期待からプラス材料視されるが、ウクライナ情勢が混迷を極めるなか売り圧力が押し目買いを凌駕している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 12:57
みんかぶニュース 市況・概況
日揮HDや千代建が急伸、LNGプラント建設需要拡大で物色機運◇
日揮ホールディングス<1963.T>や千代田化工建設<6366.T>が急伸。日揮HDは一時、前日に比べ13%強上昇した。11日付の日本経済新聞は「米エネルギー大手のセンプラ・インフラストラクチャーは、三井物産<8031.T>などと合弁で運営する同国南部の液化天然ガス(LNG)プラントの生産能力を2027年に現在より6割増やして年約1900万トンにする」と報じた。欧州による脱ロシアを見据えてLNGの輸出体制を整える。具体的には、米ルイジアナ州のLNGプラント「キャメロン」の生産能力を高める。今後、LNG生産能力の増強が強まる可能性は高く、LNGプラントで高実績を持つ日揮HDや千代建に見直し買いが流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 12:54
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は一時700円安と下げ幅拡大
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が一時前日比700円安前後と前場終値から下げ幅を拡大させている。日経平均株価は2万5000円ラインの攻防となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 12:35
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が700円を超える
日経平均株価の下げ幅が700円を超えた。12時33分現在、717.10円安の2万4973.3円まで下落している。
株探ニュース
2022/03/11 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が2日ぶり2万5000円台割れ
日経平均株価が9日以来、2日ぶりに2万5000円台を割り込んだ。12時33分現在、717.10円安の2万4973.3円まで下落している。
株探ニュース
2022/03/11 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
「レアメタル」が8位に急上昇、ロシアによるウクライナ侵攻で調達懸念強まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 サイバーセキュリティ
2 防衛
3 ニッケル
4 再生可能エネルギー
5 ロシア関連
6 メタバース
7 石油
8 レアメタル
9 資源開発
10 木材
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「レアメタル」が8位に急上昇している。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に伴い、レアメタルの調達懸念が強まっている。ロシアは白金やパラジウムなどの白金族元素や、ニッケルなどのレアメタルを豊富に埋蔵し、パラジウムは世界の生産量の約4割、ニッケルは同1割強を占めている。特にパラジウムは需要の8割以上を自動車などの排ガス触媒向けが占めているほか、歯科用合金や半導体用めっきにも使用される。西側諸国の経済制裁に伴う決済リスクによりロシアからのレアメタル供給が途絶えるようなことになれば、世界経済に与える影響は小さくない。既に両価格は需給逼迫懸念から急騰しており、これらに関連した銘柄にも影響を及ぼしている。
こうした状況を受けて、都市から大量に廃棄される電子機器などの中に存在する、「都市鉱山」と呼ばれるレアメタルなどの金属資源が改めて注目されていることもあり、あわせて注目されている。この日のレアメタル関連の動きでは、大平洋金属<5541.T>、大紀アルミニウム工業所<5702.T>、東邦亜鉛<5707.T>、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>、東邦チタニウム<5727.T>などが買われている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にハウテレ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午前11時現在で、ハウテレビジョン<7064.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
11日の東京株式市場で、ハウテレは急反落。同社は9日の取引終了後に23年1月期通期の業績予想を発表。売上高を前期比48.6%増の17億円、営業利益を同6.4倍の3億円と、売上高、営業利益ともに過去最高を更新する見通しを示した。
これを受けた翌10日の同社株は、商いを伴って一時12.7%高に買われる場面があった。きょうは全体軟調相場のなか大幅安となっているものの、同社に対する成長期待は引き続き大きいとみられ、これが買い予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 12:03
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=625円安、米インフレ加速に警戒感も
11日前引けの日経平均株価は前日比625円66銭安の2万5064円74銭。前場の東証1部の売買高概算は8億40万株、売買代金は1兆8830億円。値上がり銘柄数は277、値下がり銘柄数は1836、変わらずは67銘柄だった。
日経平均株価は急反落。前日の日経平均株価が急上昇した反動で、この日は利益確定による売りが先行している。また、前日発表された米2月消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの上昇となり、インフレ加速への懸念が高まったことも警戒されている。ハイテク株などを中心に値を下げる銘柄が目立つ。為替は一時1ドル=116円40銭近辺まで円安が進んだ。
個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>やソフトバンクグループ<9984.T>が大幅安となり、リクルートホールディングス<6098.T>や日本電産<6594.T>が売られた。トヨタ自動車<7203.T>やファーストリテイリング<9983.T>も値を下げた。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が堅調。KDDI<9433.T>や三菱商事<8058.T>が値を上げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 11:46
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日前引け
11日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 91795 -18.0 11705
2. <1357> 日経Dインバ 26893 -14.8 487
3. <1459> 楽天Wベア 15356 28.5 1952
4. <1360> 日経ベア2 13734 25.5 1192.0
5. <2038> 原油先Wブル 9301 267.5 1183
6. <1458> 楽天Wブル 8884 -43.8 13730
7. <1579> 日経ブル2 6594 -44.2 12525
8. <1571> 日経インバ 6029 103.3 1111
9. <1671> WTI原油 3274 -25.7 2470
10. <1321> 野村日経平均 3246 -74.6 25900
11. <1552> VIX短先物 2688 -1.0 2432
12. <1306> 野村東証指数 2093 -28.3 1868.5
13. <1568> TPXブル 2063 11.5 20130
14. <2516> マザーズ 1226 3.3 516.5
15. <1366> 大和日経Dイ 1210 2.2 1273
16. <1699> 野村原油 1168 -68.0 299.7
17. <1655> iS米国株 991 -55.4 354.4
18. <1320> 大和日経平均 770 -67.7 25830
19. <1330> 日興日経平均 690 -56.1 25915
20. <1540> 純金信託 676 -45.6 7087
21. <1365> 大和日経レバ 529 -51.0 18085
22. <2039> 原油先物ベア 463 -34.4 1932
23. <1482> iS米債7H 449 4390.0 2250
24. <1545> 野村ナスダク 422 -49.0 15950
25. <1358> 日経2倍 402 -57.0 21775
26. <1329> iS日経 352 -51.1 25820
27. <2620> iS米債13 301 30000.0 2666
28. <2647> 野村米十債 291 -100.0 4969
29. <1356> TPXベア2 278 -64.5 1215.5
30. <1695> WT小麦 250 -41.5 134.3
31. <2569> 日興NQヘ有 244 -80.4 2429.0
32. <2621> iS米20H 233 -32.1 2059
33. <1328> 野村金連動 203 -14.3 5855
34. <1343> 野村REIT 197 -20.2 2030.0
35. <1547> 日興SP5百 193 -44.5 5358
36. <1326> SPDR 190 -61.2 21640
37. <1541> 純プラ信託 175 -52.2 3710
38. <1308> 日興東証指数 171 -81.9 1846.0
39. <1557> SPDR5百 149 -8.0 49330
40. <1476> iSJリート 146 43.1 1950
41. <2633> 野村SPH無 145 83.5 2284.5
42. <2844> 日興豪債ヘ無 120 -100.0 5070
43. <1346> MX225 119 -79.0 25845
44. <1488> 大和REIT 118 21.6 1937.5
45. <1615> 野村東証銀行 118 -32.2 160.2
46. <1580> 日経ベア 117 -1.7 2956.0
47. <2631> MXナスダク 117 -25.5 11310
48. <1367> 大和TPレバ 113 -51.1 15645
49. <2563> iS米国株H 112 -39.1 275.9
50. <1694> WTニッケル 107 -10.1 4007.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/03/11 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、DMソリュ、ハーモニックが売られる
11日前引けの日経ジャスダック平均は前日比19.79円安の3478.86円と3日ぶり反落。値上がり銘柄数は152、値下がり銘柄数は366となった。
個別では田中建設工業<1450>、燦キャピタルマネージメント<2134>、きょくとう<2300>、オールアバウト<2454>、日本プリメックス<2795>など22銘柄が昨年来安値を更新。ディーエムソリューションズ<6549>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、佐渡汽船<9176>、エフアンドエム<4771>、ホロン<7748>は値下がり率上位に売られた。
一方、テーオーホールディングス<9812>が一時ストップ高と値を飛ばした。山大<7426>、チエル<3933>、重松製作所<7980>、フューチャーベンチャーキャピタル<8462>、ラック<3857>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/11 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(前引け)=DNAチップ、大平金、FVC
DNAチップ研究所<2397.T>=急動意。同社は10日、「大腸がん異時性転移の有無を予測する方法及びそれに用いるキット」に関する国内特許を取得したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。この特許は、札幌医科大学との共同出願。これは大腸がん患者の腫瘍組織に発現する特定の遺伝子から異時性転移を予測する方法で、今後はこの特許を活用した大腸がん移転予測の性能評価を進めていくとしている。
大平洋金属<5541.T>=大幅反発で上値追い継続。前日は全体相場が急騰するなかにあって小幅ながらマイナス圏で引けたが、きょうは買い直され、一時4000円大台を回復。前日のマーケットは原油価格をはじめとするコモディティ価格の下落が好感されたが、フェロニッケル製錬大手の同社にとっては逆にマイナス材料として働く。しかし、ニッケル価格はレアメタルのなかでも足もと記録的な上昇を示しており、LMEは取引を停止する事態にまで追い込まれた。ウクライナ情勢も絡みニッケル市況の高値推移は当面続くとみられており、同社株の先高期待は強いようだ。
フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>=大幅高で底値離脱の動き。独立系のベンチャー投資会社で地銀や地方自治体と連携し投資先の育成に力を入れた経営戦略に特長がある。10日取引終了後、これまで未定だった今期配当計画について、3円の初配当を実施することを発表。また、これと併せて株主優待制度の新設も発表した。毎年3月末の株主を対象に1000株以上保有で、オリジナルカタログギフトを贈呈する。3月期末が接近していることもあり、権利取り狙いの買いを交え物色人気化した。株価は今週8日に昨年来安値を更新したばかりで、底値圏にあることも値ごろ感からの買いを誘導している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は反落、ログリー、サイエンスAが売られる
11日前引けの東証マザーズ指数は前日比32.32ポイント安の664.19ポイントと反落。値上がり銘柄数は59、値下がり銘柄数は350となった。
個別ではパルマ<3461>、sMedio<3913>、ユーザベース<3966>、i-plug<4177>、Appier Group<4180>など30銘柄が昨年来安値を更新。ログリー<6579>、サイエンスアーツ<4412>、メルカリ<4385>、弁護士ドットコム<6027>、HENNGE<4475>は値下がり率上位に売られた。
一方、コラントッテ<7792>がストップ高。インターファクトリー<4057>は一時ストップ高と値を飛ばした。コアコンセプト・テクノロジー<4371>、サインド<4256>、ITbookホールディングス<1447>、GRCS<9250>、バリューゴルフ<3931>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/11 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日前引け、H株ベアが新高値
11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.5%減の2075億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同19.2%減の1768億円だった。
個別では中国H株ベア上場投信 <1573> が新高値。NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> 、上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、マザーズ・コア上場投信 <1563> 、グローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> 、iシェアーズ JPX日経400 ETF <1364> など13銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が15.64%高、One ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が4.14%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.07%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は10.38%安、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> は6.69%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は6.18%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は4.62%安、東証マザーズETF <2516> は4.49%安と大幅に下落した。
日経平均株価が625円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金917億9500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1205億3100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が268億9300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が153億5600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が137億3400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が88億8400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が65億9400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/03/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は3日ぶり反落、神島化、ラピーヌが売られる
11日前引けの東証2部指数は前日比13.08ポイント安の6947.61ポイントと3日ぶり反落。値上がり銘柄数は119、値下がり銘柄数は228となった。
個別では弘電社<1948>、ギグワークス<2375>、STIフードホールディングス<2932>、田岡化学工業<4113>、寺岡製作所<4987>など12銘柄が昨年来安値を更新。神島化学工業<4026>、ラピーヌ<8143>、Jトラスト<8508>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、ウイルテック<7087>は値下がり率上位に売られた。
一方、千代田化工建設<6366>、加地テック<6391>、ナガホリ<8139>、ソケッツ<3634>、SDSホールディングス<1711>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日前引け=反落、625円安の2万5064円
11日前引けの日経平均株価は反落。前日比625.66円(-2.44%)安の2万5064.74円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は277、値下がりは1835、変わらずは67と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は63.86円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が58.51円、ファストリ <9983>が53.92円、アドテスト <6857>が29.61円、リクルート <6098>が25.69円と並んだ。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を11.84円押し上げ。次いで日揮HD <1963>が5.43円、アステラス <4503>が3.52円、三菱商 <8058>が2.04円、電通グループ <4324>が1.59円と続いた。
業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、銀行、水産・農林が続いた。値下がり上位には輸送用機器、電気機器、精密機器が並んだ。
株探ニュース
2022/03/11 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎11日前場の主要ヘッドライン
・鎌倉新書は商い伴い大幅高、23年1月期も大幅増収増益へ
・三井海洋が高い、建造手掛けたFPSOがメキシコ沖合で原油生産開始
・DNAチップ大幅続伸、大腸がん異時性転移の有無を予測する方法で国内特許を取得
・海運株が強さ発揮、コンテナ船市況高止まりに加えバルチック指数も上昇ピッチ加速へ
・大平金は全体相場に逆行し一時4000円台回復、ニッケル高騰を背景に上値追い継続
・ソフトバンクGが反落、米株市場でのアリババ株急落を嫌気
・コラントッテ続伸、ワークマンとのコラボ商品を発売
・FVCが人気化、初配当実施と株主優待新設のダブル株主還元で底値離脱へ
・トヨタは3日ぶり反落、円安追い風もウクライナ情勢とサイバー攻撃の余波を警戒
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
山大が急反発、第2のウッドショックへの警戒で関心高まる◇
山大<7426.T>が急反発している。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、ロシアからの木材輸入が制限される見通しとなり、第2「ウッドショック」への警戒が強まるなか、国産木材製品の販売を手掛ける同社への関心が高まっているようだ。また、木材製品の販売を行うテーオーホールディングス<9812.T>、木質繊維を原料とする成型板の一種であるMDF(中密度繊維板)専業首位のホクシン<7897.T>なども高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 11:17