みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 スギHD、ダイセキなど13社 (4月4日)
4月5日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆本決算:
<1712> ダイセキS [東P]
<2659> サンエー [東P]
<2789> カルラ [東S]
<6279> 瑞光 [東S]
<6469> 放電精密 [東S]
<7649> スギHD [東P]
<7679> 薬王堂HD [東P]
<8276> 平和堂 [東P]
<9793> ダイセキ [東P]
◆第1四半期決算:
<2493> イーサポート [東S]
<8923> トーセイ [東P]
◆第2四半期決算:
<1997> 暁飯島工業 [東S]
◆第3四半期決算:
<5932> 三協立山 [東P]
合計13社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2022/04/04 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・4日>(大引け)=アピリッツ、ブイキューブ、象印など
アピリッツ<4174.T>=上昇加速。午後1時ごろ、Webサイトを訪れた顧客ごとに、最も適した情報をポップアップで訴求するツールであるWeb接客ツール「Branch Pop」をリリースしたと発表しており、これが材料視されている。「Branch Pop」は、人・場所・時間などを起点とした多種多様なポップアップで、ユーザー1人1人の活性化を目的としたWeb接客ツール。多彩なデザインテンプレートやシナリオ設計と、アピリッツが培ってきたデジタルマーケティングやPDCAサイクル構築の知見を融合することで、最適なWeb接客を実現したとしている。
ブイキューブ<3681.T>=大幅続伸。コロナ禍でのリモートワーク導入加速などを受けて20年12月期以降、業績は回復色が鮮明となり、21年12月期も営業利益段階で前の期比3割増の13億5100万円と急拡大した。しかし、Web会議やテレワーク特需が一巡した22年12月期は業績の伸びが止まるのではないかとの観測が利食い急ぎの動きを誘発し、昨年春先以降の株価は想定以上の深押しを強いられた。ところが、22年12月期はバーチャル株主総会などの需要が増勢となるなか、引き続き収益環境に吹く追い風が強いことが判明、営業利益は前期比約1.5倍となる20億円予想と成長が加速する見通しにあり、つれて株価の見直しも急速に進み始めた。メタバース関連事業にも積極参入、その第1弾としてあらゆる業界のイベントをメタバース化する「メタバースイベントサービス」をスタートさせて、マーケットの視線を集めている。
象印マホービン<7965.T>=4日ぶり大幅反発。前週末1日の取引終了後、22年11月期第1四半期(21年11月21日~22年2月20日)の決算を発表し、営業利益は39億7900万円(前年同期36億4600万円)で着地。通期計画(44億円)に対する進捗率が90.4%と高水準なことから、これを好感した買いが入っているようだ。売上高は265億円(同246億9800万円)だった。製品別では調理家電や生活家電、リビング製品のすべてで前年実績を上回った。地域別では国内売り上げが軟調だったものの、北米や台湾、中国をはじめとする海外売り上げが好調だった。今期から会計基準を変更しているため前年同期との比較はない。
ドリコム<3793.T>=一気に年初来高値を更新。メタバース分野への参入を表明する企業が相次ぐなか、市場ではゲーム関連株のキャパシティや展開力に着目する動きがある。スマートフォン向けを中心にモバイル向けアプリの企画・開発・運用を手掛ける同社は、独自ノウハウを生かし5月1日付で「Web3事業」への参入を明示しており、脚光を浴びている。そのなか、第1弾としてブロックチェーンゲームの制作に意欲を示し、VRコンテンツ開発で実績の高いThirdverse(東京都千代田区)と協業する計画を発表、株価の刺激材料となっている。
KeePer技研<6036.T>=上げ足早め年初来高値更新。前週末1日の取引終了後に発表したキーパーラボ運営事業の3月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比37.7%増となり、2月の同16.4%増を上回る伸びとなったことが好感されている。月前半に西日本では黄砂、関東では花粉と春独特の汚れが発生し、「とにかくキレイにしたい」という需要が高まったことで全体的に来店台数が増加した。また、生産の遅れでようやく納車された新車への高付加価値コーティングの施工も多かったという。なお、キーパー製品など関連事業の売上高は同23.2%増となった。
サイバーリンクス<3683.T>=急伸。前週末に続く年初来高値更新だが、中長期トレンドでは底入れの初動にある。ブロックチェーン技術をベースにデジタル情報の所有権などが明確化され、分散型のネット経済圏が確立された「Web3」が株式市場のテーマとして浮上している。岸田政権ではこのWeb3を成長戦略に盛り込む方向にあり、関連銘柄に物色の矛先が向いている。そのなか、食品流通業界や官公庁を対象に基幹システムのクラウドサービスを展開する同社は電子認証分野でも先駆しており、にわかに存在感を高めている。昨年12月下旬には、ブロックチェーン技術及びWeb3領域に特化したサービスを提供するスタートアップ企業から、ブロックチェーン技術を利用した証明書発行サービスを取得し、新たな商機を捉えている。業績も22年12月期営業利益は前期比10%増の10億4300万円と2ケタ利益成長を見込む。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 15:07
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、ケアネット、ヘッドウォがS高
4日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数355、値下がり銘柄数97と、値上がりが優勢だった。
個別ではケアネット<2150>、ヘッドウォータース<4011>、True Data<4416>、ランサーズ<4484>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>など7銘柄がストップ高。地域新聞社<2164>、エコモット<3987>、i-plug<4177>、フェニックスバイオ<6190>、スリー・ディー・マトリックス<7777>は一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイフロンティア<2934>、海帆<3133>、サンワカンパニー<3187>、ジェネレーションパス<3195>、G-FACTORY<3474>など47銘柄は年初来高値を更新。ピアズ<7066>、GMO TECH<6026>、CS-C<9258>、コパ・コーポレーション<7689>、マクアケ<4479>は値上がり率上位に買われた。
一方、Kaizen Platform<4170>がストップ安。イオレ<2334>、ヘリオス<4593>は年初来安値を更新。エッジテクノロジー<4268>、エクスモーション<4394>、ITbookホールディングス<1447>、ログリー<6579>、Unipos<6550>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/04/04 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=4日大引け、全銘柄の合計売買代金1763億円
4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比38.8%減の1763億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同34.5%減の1432億円だった。
個別ではグローバルX Morningstar 高配当 ESG <2849> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> 、NEXT NOTES低ベータ50 <2069> 、NEXT インド株式 <1678> など7銘柄が新高値。
そのほか目立った値動きではマザーズ・コア上場投信 <1563> が8.94%高、NEXT 原油ブル <2038> が6.59%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が6.43%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が6.40%高、NEXT インドブル <2046> が5.58%高と大幅な上昇。
一方、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は4.20%安、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.35%安、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> は3.21%安と大幅に下落した。
日経平均株価が70円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金906億3000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1495億2100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が102億9800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が100億3700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が91億6500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が61億8900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億8300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/04/04 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、東邦金がS高
4日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数765、値下がり銘柄数500と、値上がりが優勢だった。
個別では東邦金属<5781>がストップ高。ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、助川電気工業<7711>は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、工藤建設<1764>、フルスピード<2159>、CDS<2169>、日本和装ホールディングス<2499>など36銘柄は年初来高値を更新。セイファート<9213>、ブロードバンドセキュリティ<4398>、アピリッツ<4174>、ビジョナリーホールディングス<9263>、ジェイホールディングス<2721>は値上がり率上位に買われた。
一方、弘電社<1948>、東洋精糖<2107>、福留ハム<2291>、ジー・スリーホールディングス<3647>、高松機械工業<6155>など6銘柄が年初来安値を更新。第一商品<8746>、エヌリンクス<6578>、メディカル一光グループ<3353>、川本産業<3604>、ナガホリ<8139>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/04/04 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均4日大引け=4日ぶり反発、70円高の2万7736円
4日の日経平均株価は前週末比70.49円(0.25%)高の2万7736.47円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1226、値下がりは546、変わらずは67と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を43.65円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が15.43円、オリンパス <7733>が14.06円、アステラス <4503>が12.65円、KDDI <9433>が12.44円と続いた。
マイナス寄与度は57.63円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が35.85円、アドテスト <6857>が8.43円、オリックス <8591>が2.78円、スクリン <7735>が2.53円と並んだ。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、精密機器、医薬品が続いた。値下がり上位には空運、その他金融、陸運が並んだ。
株探ニュース
2022/04/04 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=4日大引け
4日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 90630 -31.2 14565
2. <1357> 日経Dインバ 10298 -59.8 387
3. <1458> 楽天Wブル 10037 10.8 17100
4. <1459> 楽天Wベア 9165 -19.1 1552
5. <2038> 原油先Wブル 6730 -11.5 1456
6. <1321> 野村日経平均 6189 -19.5 28885
7. <1579> 日経ブル2 5083 -41.3 15595
8. <1360> 日経ベア2 4856 -54.0 946.5
9. <1306> 野村東証指数 3128 -55.1 2058.5
10. <2516> マザーズ 3119 71.8 636.1
11. <1571> 日経インバ 2447 -21.7 991
12. <1671> WTI原油 1257 -56.5 2585
13. <1552> VIX短先物 1221 -48.5 1917
14. <1547> 日興SP5百 1191 -2.7 6068
15. <1545> 野村ナスH無 1044 -37.9 18505
16. <1615> 野村東証銀行 986 433.0 170.3
17. <1655> iS米国株 963 -63.3 401.1
18. <1365> 大和日経レバ 924 -53.2 22500
19. <1343> 野村REIT 881 -90.7 2174.5
20. <1475> iSTPX 814 158.4 2014
21. <1568> TPXブル 780 -56.5 24415
22. <1320> 大和日経平均 598 -65.5 28835
23. <1346> MX225 579 -15.2 28815
24. <1345> 日興リート隔 578 1.8 2040.0
25. <1366> 大和日経Dイ 568 -50.3 1011
26. <2558> MX米株SP 545 -16.3 16060
27. <1369> One225 506 -39.6 27945
28. <1699> 野村原油 484 -69.8 326.0
29. <1546> 野村ダウH無 469 -68.9 41980
30. <1330> 日興日経平均 462 -67.4 28935
31. <1356> TPXベア2 433 -25.5 991.6
32. <2620> iS米債13 430 223.3 2778
33. <1326> SPDR 412 63.5 21990
34. <1563> マザーズコア 411 470.8 2741
35. <1577> 野村高配70 367 133.8 24420
36. <1540> 純金信託 343 -58.7 7197
37. <1482> iS米債7H 337 30.6 2158
38. <1678> 野村インド株 325 261.1 256.9
39. <2524> 農中東証指数 323 40.4 2001.0
40. <1329> iS日経 315 -80.1 28810
41. <1489> 日経高配50 308 -26.1 41200
42. <1308> 日興東証指数 303 -63.0 2036.5
43. <1580> 日経ベア 276 -31.9 2639.0
44. <1557> SPDR5百 228 -61.7 55650
45. <1476> iSJリート 221 -91.7 2084
46. <2631> MXナスダク 217 -90.8 13135
47. <2039> 原油先物ベア 213 -31.7 1686
48. <1358> 日経2倍 204 -61.1 27045
49. <2568> 日興NQヘ無 201 -57.0 3145.0
50. <1367> 大和TPレバ 184 -26.7 18995
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/04/04 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にWSCOPE
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午後2時現在で、ダブル・スコープ<6619.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
前週末1日の取引終了後、3月31日に提出した21年12月期有価証券報告書で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消すると発表しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
同社では、長期借入金及び連結子会社の転換社債型新株予約権付社債の期限の利益に係る財務制限条項などに抵触していたことにより、前期末において継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象または状況があった。ただ、2月14日に発表した22年12月期業績予想の営業利益50億円及び経常利益40億円の達成の可能性が高いこと、22年2月に金融機関から2億円の資金調達を行うことなどで資金繰りが改善し、当面の間の運転資金が十分に賄える状況となったことから、記載を解消することになったという。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
Jテック・Cは商い伴い急伸、核融合関連として脚光浴びる◇
ジェイテックコーポレーション<3446.T>は商い伴い急伸。同社は研究施設向けの実験装置メーカーで、放射光用ナノ集光ミラーや細胞培養装置を主力とする。INPEX<1605.T>が核融合発電に参入すると伝わったことを受け、きょうの東京市場では核融合関連に位置づけられる銘柄群に物色の矛先が向かっているが、このなか同社株も関連銘柄として買われているようだ。同社は今年1月、レーザー核融合炉の商用化を目指す大阪大学発スタートアップのEX-Fusion(大阪市中央区)との技術提携を明らかにしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 14:17
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にギックス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」4日午後1時現在でギックス<9219.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
4日の市場でギックスが大幅に3日続伸。同社は3月30日に旧東証マザーズ市場に上場した直近IPO銘柄。きょうから東証再編でグロース市場での売買となっている。初値は公開価格の1070円を2.8%上回る1100円だった。一時1000円を割り込む場面もあったが、上場2日目の31日にストップ高と急伸。その後、先週末の1日、そしてきょうと株価は値を飛ばしている。同社はクライアント企業の経営課題解決、競争力強化のために、データを用いて物事を理解・判断するデータインフォームド(DI)事業を推進。今後の成長期待は高いが、株価の急伸で高値警戒感も台頭している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 14:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1179、値下がり銘柄数は597、変わらずは63銘柄だった。業種別では33業種中21業種前後が高い。値上がり上位に海運、医薬品、鉱業など。値下がり上位に空運、その他金融、陸運など。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は35円高の2万7701円、SBGが41.75円押し上げ
4日14時現在の日経平均株価は前週末比35.15円(0.13%)高の2万7701.13円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1178、値下がりは596、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を41.75円押し上げている。次いでアステラス <4503>が13.27円、エムスリー <2413>が12.99円、オリンパス <7733>が12.09円、KDDI <9433>が11.60円と続く。
マイナス寄与度は54.47円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が37.25円、アドテスト <6857>が10.54円、京セラ <6971>が3.02円、トレンド <4704>が2.81円と続いている。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、医薬品、精密機器と続く。値下がり上位には空運、その他金融、陸運が並んでいる。
※14時0分6秒時点
株探ニュース
2022/04/04 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
森永乳業が続伸、ワタミと宅配分野で協業を開始◇
森永乳業<2264.T>が続伸している。この日、ワタミ<7522.T>と森永乳の宅配商品を弁当とセットで届けるなど、宅配分野での協業を開始すると発表しており、これが好材料視されている。
森永乳には、乳幼児から高齢者まで、幅広い世代に向けた商品ラインアップがあり、今回の協業により、管理栄養士が塩分、カロリー、品目数などに配慮しながら、日替わりで献立を設計している「ワタミの宅食」の弁当・総菜に加えて、不足しがちな栄養素であるカルシウムやたんぱく質、ビフィズス菌などの機能性素材が入った乳製品なども一緒に届けることができるようになるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 13:56
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1176、値下がり銘柄数は596、変わらずは67銘柄だった。業種別では33業種中20業種前後が高い。値上がり上位に海運、医薬品、鉱業など。値下がり上位に空運、その他金融、陸運など。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は29円高の2万7695円、SBGが41.12円押し上げ
4日13時現在の日経平均株価は前週末比29.25円(0.11%)高の2万7695.23円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1177、値下がりは597、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を41.12円押し上げている。次いでアステラス <4503>が13.88円、KDDI <9433>が12.23円、オリンパス <7733>が11.60円、塩野義 <4507>が9.49円と続く。
マイナス寄与度は52.01円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が47.79円、アドテスト <6857>が9.14円、オムロン <6645>が3.62円、京セラ <6971>が3.16円と続いている。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、医薬品、精密機器と続く。値下がり上位には空運、その他金融、陸運が並んでいる。
※13時0分6秒時点
株探ニュース
2022/04/04 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に地域新聞社
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」4日正午現在で地域新聞社<2164.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
地域新聞社は寄り付きから大口の買い注文でカイ気配スタートとなり、一時ストップ高の543円まで買われる人気となった。首都圏で無料情報誌の発行を手掛けるが、足もとの業績は回復傾向にある。1日取引終了後に発表した22年8月期上期(21年9月~22年2月)の最終損益は1200万円の黒字で通期計画(800万円の黒字)を上回った。新聞発行事業やチラシ配布事業が回復基調にあるほか、求人情報誌が想定以上のスピードで売り上げを伸ばし全体業績に貢献している。ただ、利益はわずかで株価指標面からは追随買いを入れにくく、きょうもストップ高に買われた後は目先筋の利益確定売りで大きく伸び悩んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 12:56
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は後場寄り小幅プラス転換
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比20円高前後と小幅プラス転換した。外国為替市場では1ドル=122円60銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
「東証再編」が24位にランク、60年ぶりの改革がスタート<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 メタバース
2 NFT
3 円安メリット
4 サイバーセキュリティ
5 半導体
6 防衛
7 インド関連
8 再生可能エネルギー
9 蓄電池
10 2022年のIPO
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「東証再編」が24位となっている。
東京証券取引所は、これまでの「東証1部」「東証2部」「ジャスダック」「マザーズ」の4市場が、4日からは「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編された。今回の東証再編は、2部市場が創設された1961年以来、約60年ぶりの改革とも呼ばれている。
プライムには1800社強、スタンダードには1400社強、グロースに400社強が上場した。実質最上位市場のプライムには東証1部の8割強の企業が移り「実質的にはあまり代わり映えしない」(アナリスト)との声もあるが、上場基準は厳しくなり300社近くの企業が計画書を出し経過措置を活用して、プライム市場に移行した。また、東証1部に上場していた日本オラクル<4716.T>やアコム<8572.T>などはスタンダード市場に上場したほか、大正製薬ホールディングス<4581.T>やキャンドゥ<2698.T>などはプライム上場基準を満たしながらも、スタンダード市場に上場した。
また、グロース市場に上場したメルカリ<4385.T>やメドレー<4480.T>などはプライム市場への上場の意向を示しており、東証再編に絡む変革の動きはこれから一段と進むとみられている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にエッジテクノ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午前11時現在で、エッジテクノロジー<4268.>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
東京証券取引所が4日から、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表した。また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)に引き上げると発表した。
これらを受けて、同社株は続急落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 11:55
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、東邦金がS高
4日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数696、値下がり銘柄数503と、値上がりが優勢だった。
個別では東邦金属<5781>がストップ高。助川電気工業<7711>は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、フルスピード<2159>、CDS<2169>、コメ兵ホールディングス<2780>、アヲハタ<2830>など30銘柄は年初来高値を更新。ブロードバンドセキュリティ<4398>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、アピリッツ<4174>、ビジョナリーホールディングス<9263>、エヌジェイホールディングス<9421>は値上がり率上位に買われた。
一方、弘電社<1948>、東洋精糖<2107>、ジー・スリーホールディングス<3647>、高松機械工業<6155>が年初来安値を更新。エヌリンクス<6578>、ナガホリ<8139>、第一商品<8746>、メディカル一光グループ<3353>、タカトリ<6338>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/04/04 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、エコモット、アーキテクツがS高
4日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数319、値下がり銘柄数123と、値上がりが優勢だった。
個別ではエコモット<3987>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、CS?C<9258>がストップ高。地域新聞社<2164>、ヘッドウォータース<4011>、i?plug<4177>は一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイフロンティア<2934>、海帆<3133>、サンワカンパニー<3187>、G?FACTORY<3474>、LeTech<3497>など34銘柄は年初来高値を更新。ランサーズ<4484>、サイバーセキュリティクラウド<4493>、ピアズ<7066>、ケアネット<2150>、JDSC<4418>は値上がり率上位に買われた。
一方、イオレ<2334>が年初来安値を更新。エクスモーション<4394>、エッジテクノロジー<4268>、Kaizen Platform<4170>、ITbookホールディングス<1447>、デジタルプラス<3691>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/04/04 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=小幅続落、市場再編初日で様子見ムード
4日前引けの日経平均株価は前営業日比39円21銭安の2万7626円77銭と小幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は4億7202万株、売買代金概算は1兆507億円。値上がり銘柄数は1082、対して値下がり銘柄数は699、変わらずは58銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は強弱観が対立するなか、前日終値を挟んで方向感の見えない動きとなった。きょうから「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編されたが初日ということもあり様子見ムードが強い。前日の欧米株市場は総じて堅調な値動きだったが、米国株市場は主要株価指数が一時マイナス圏に沈むなど、不安定な値動きで、東京市場では下値抵抗力は発揮しながらも上値を買い進む動きは見られなかった。米株価指数先物がマイナス圏で推移していることも買いを手控えさせた。ただ、個別では中小型株の物色意欲は旺盛で値上がり銘柄数が値下がりを大幅に上回っている。
個別では売買代金首位となったソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、僅差で売買代金2位となった日本郵船<9101.T>など海運株の強さが目立った。任天堂<7974.T>、ソニーグループ<6758.T>などが強調展開となり、エムスリー<2413.T>も買い優勢。ジェイテックコーポレーション<3446.T>が値を飛ばし、サイバーリンクス<3683.T>、ラクス<3923.T>なども大幅高。半面、東京エレクトロン<8035.T>が売られ、ファーストリテイリング<9983.T>も軟調。三井ハイテック<6966.T>なども利食われた。Link-U<4446.T>が急落、マルマエ<6264.T>、BEENOS<3328.T>なども大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・4日>(前引け)=ドリコム、KeePer、サイバーリン
ドリコム<3793.T>=大幅続伸で新高値を指呼の間。一時7%を超える上昇で608円まで駆け上がり、3月24日につけた年初来高値609円まであと1円に迫る場面があった。メタバース分野への参入を表明する企業が相次ぐなか、市場ではゲーム関連株のキャパシティや展開力に着目する動きがある。スマートフォン向けを中心にモバイル向けアプリの企画・開発・運用を手掛ける同社は、独自ノウハウを生かし5月1日付で「Web3事業」への参入を明示しており、脚光を浴びている。そのなか、第1弾としてブロックチェーンゲームの制作に意欲を示し、VRコンテンツ開発で実績の高いThirdverse(東京都千代田区)と協業する計画を発表、株価の刺激材料となっている。
KeePer技研<6036.T>=上げ足早め年初来高値更新。前週末1日の取引終了後に発表したキーパーラボ運営事業の3月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比37.7%増となり、2月の同16.4%増を上回る伸びとなったことが好感されている。月前半に西日本では黄砂、関東では花粉と春独特の汚れが発生し、「とにかくキレイにしたい」という需要が高まったことで全体的に来店台数が増加した。また、生産の遅れでようやく納車された新車への高付加価値コーティングの施工も多かったという。なお、キーパー製品など関連事業の売上高は同23.2%増となった。
サイバーリンクス<3683.T>=急伸。前週末に続く年初来高値更新だが、中長期トレンドでは底入れの初動にある。ブロックチェーン技術をベースにデジタル情報の所有権などが明確化され、分散型のネット経済圏が確立された「Web3」が株式市場のテーマとして浮上している。岸田政権ではこのWeb3を成長戦略に盛り込む方向にあり、関連銘柄に物色の矛先が向いている。そのなか、食品流通業界や官公庁を対象に基幹システムのクラウドサービスを展開する同社は電子認証分野でも先駆しており、にわかに存在感を高めている。昨年12月下旬には、ブロックチェーン技術及びWeb3領域に特化したサービスを提供するスタートアップ企業から、ブロックチェーン技術を利用した証明書発行サービスを取得し、新たな商機を捉えている。業績も22年12月期営業利益は前期比10%増の10億4300万円と2ケタ利益成長を見込む。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=4日前引け
4日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 57457 -40.6 14475
2. <1459> 楽天Wベア 6456 -25.2 1563
3. <1458> 楽天Wブル 6300 -3.9 16975
4. <1357> 日経Dインバ 6281 -66.4 391
5. <1321> 野村日経平均 3854 -31.2 28790
6. <2038> 原油先Wブル 3689 -18.2 1421
7. <1579> 日経ブル2 3432 -44.1 15490
8. <1360> 日経ベア2 3021 -61.0 952.9
9. <1571> 日経インバ 1954 -3.7 995
10. <2516> マザーズ 1647 72.1 628.4
11. <1306> 野村東証指数 1013 -74.3 2049.5
12. <1671> WTI原油 821 -55.7 2559
13. <1365> 大和日経レバ 790 -46.0 22350
14. <1547> 日興SP5百 774 275.7 6042
15. <1552> VIX短先物 694 -52.3 1931
16. <1655> iS米国株 628 -69.3 399.8
17. <1545> 野村ナスH無 606 -34.3 18420
18. <1615> 野村東証銀行 596 484.3 170.2
19. <1568> TPXブル 540 -62.5 24225
20. <1343> 野村REIT 473 18.0 2163.0
21. <1366> 大和日経Dイ 463 -43.1 1019
22. <2620> iS米債13 426 3450.0 2775
23. <1546> 野村ダウH無 422 -66.7 41840
24. <1320> 大和日経平均 402 -69.4 28740
25. <2558> MX米株SP 348 47.5 15995
26. <1330> 日興日経平均 274 -76.1 28815
27. <1577> 野村高配70 274 163.5 24385
28. <1580> 日経ベア 266 -23.1 2647.0
29. <1329> iS日経 252 -80.1 28705
30. <1699> 野村原油 252 -78.4 322.5
31. <1369> One225 246 -60.2 27915
32. <1540> 純金信託 230 -54.8 7200
33. <1563> マザーズコア 221 513.9 2678
34. <1345> 日興リート隔 210 577.4 2030.5
35. <1482> iS米債7H 207 -16.5 2157
36. <1591> 野村JPX 180 210.3 17875
37. <1597> MXJリート 174 3380.0 2050.5
38. <1557> SPDR5百 166 50.9 55460
39. <1489> 日経高配50 165 -17.1 41100
40. <1678> 野村インド株 146 192.0 251.0
41. <1356> TPXベア2 142 -61.2 1001.0
42. <1358> 日経2倍 137 -64.1 26890
43. <2568> 日興NQヘ無 118 -30.6 3128.0
44. <2631> MXナスダク 113 -94.7 13070
45. <1326> SPDR 108 -50.0 21965
46. <1496> iSIG債H 106 -11.7 2340
47. <2521> 日興SPヘ有 103 -78.2 1584.0
48. <2039> 原油先物ベア 97 -46.4 1706
49. <1476> iSJリート 90 -82.1 2075
50. <1367> 大和TPレバ 77 -46.5 18820
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/04/04 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=全面高が買われる
4日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数に対し、値下がり銘柄数がと、全面安商状となった。
株探ニュース
2022/04/04 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=4日前引け、野村マレシア、野村ダウH有が新高値
4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比44.2%減の1092億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同42.8%減の917億円だった。
個別ではUBS 英国大型株 <1389> 、NEXT ブルサ・マレーシア <1560> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> が新高値。
そのほか目立った値動きではマザーズ・コア上場投信 <1563> が6.44%高、NEXT 原油ブル <2038> が4.03%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.03%高、WisdomTree 産業用金属 <1686> が3.73%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.66%高と大幅な上昇。
一方、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は4.49%安、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.32%安と大幅に下落した。
日経平均株価が39円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金574億5700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均987億3100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が64億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が63億円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が62億8100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が38億5400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が34億3200万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/04/04 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=全面高が買われる
4日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数に対し、値下がり銘柄数がと、全面安商状となった。
株探ニュース
2022/04/04 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均4日前引け=4日続落、39円安の2万7626円
4日前引けの日経平均株価は4日続落。前週末比39.21円(-0.14%)安の2万7626.77円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1081、値下がりは699、変わらずは59と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は53.07円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が44.63円、アドテスト <6857>が14.06円、オムロン <6645>が5.17円、日産化 <4021>が3.87円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を36.48円押し上げ。次いでアステラス <4503>が12.83円、オリンパス <7733>が11.60円、エムスリー <2413>が10.29円、塩野義 <4507>が9.73円と続いた。
業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は海運で、以下、医薬品、鉱業、精密機器が続いた。値下がり上位にはその他金融、陸運、空運が並んだ。
株探ニュース
2022/04/04 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎4日前場の主要ヘッドライン
・藤森工業が4日ぶり反発、リチウムイオン電池及び次世代大型電池用の自立型電極を開発
・エムスリーが上値指向、ストライクとのM&A仲介業務事業で協業へ
・ソフトバンクGは年初来高値更新、信用買い残の整理進捗が進み需給面に軽さ
・ブイキューブが大幅続伸、今12月期も収益大幅成長見通しでメタバース事業にも参入
・KeePerは大幅反発、キーパーラボの3月既存店売上高は38%増
・ワッツは急伸、原価率改善進み上期業績は営業利益が計画上振れ
・日本M&Aが続伸、「J-Adviser」の累計契約件数100件を突破
・サイバーリンが大幅高、Web3関連の有力銘柄で業績も今期2ケタ成長へ
・象印は4日ぶり大幅反発、第1四半期営業利益の進捗率9割を好感
・サイバーセキが5連騰、東証が信用取引に関する臨時措置を解除
・東エレクなど売りに押される、アプライドMなど米半導体株安が重荷
・トヨタは強観観対立、半導体不足で米新車販売台数減少も首位をキープ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
エムスリーが上値指向、ストライクとのM&A仲介業務事業で協業へ◇
エムスリー<2413.T>が上値指向にあり、75日移動平均線との下方カイ離をほぼ解消する水準まで浮上し底値圏離脱の動きをみせている。医薬品情報サービスや医薬従事者向け会員制サイトなどを運営、収益の主柱を担う製薬マーケティング支援業務が絶好調で収益拡大を牽引している。ただ、PERが40倍台と割高水準にあることから、昨年秋口以降はグロース株からバリュー株シフトの動きのなかで、機関投資家とみられる実需売りで株価水準を切り下げてきた。しかし、足もとではバリュー株からグロース株へと資金が還流する動きがみられ、同社株にも底値拾いの動きが観測されている。そうしたなか、前週末1日に同社はM&A仲介業務を手掛けるストライク<6196.T>と、医療機関向けM&A仲介サービスを本格的に行うことが明らかとなり、これが株価押し上げ材料となっている。両社は20年1月に業務提携している。きょうはストライクの株価も堅調な値動きをみせている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/04 11:27