みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は570円安の2万9929円、SBGが76.27円押し下げ  21日11時現在の日経平均株価は前週末比570.31円(-1.87%)安の2万9929.74円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は150、値下がりは2002、変わらずは34と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。  日経平均マイナス寄与度は76.27円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が47.9円、ダイキン <6367>が35.47円、ファストリ <9983>が30.97円、ファナック <6954>が30.79円と続いている。  プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を22.96円押し上げている。次いでJR東海 <9022>が0.67円、三井不 <8801>が0.34円、ブリヂストン <5108>が0.29円、ANAHD <9202>が0.17円と続く。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、医薬品、電気・ガスの3業種にとどまっている。値下がり1位は鉄鋼で、以下、海運、機械、情報・通信、倉庫・運輸、金属製品と並ぶ。  ※11時0分12秒時点 株探ニュース 2021/09/21 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 マネックスGなど仮想通貨関連株が安い、ビットコイン一時4万ドル近辺まで急落◇  マネックスグループ<8698.T>やセレス<3696.T>が大幅安。中国不動産大手の中国恒大集団の資金繰り懸念を背景に世界同時株安の様相を呈しているが、こうしたリスク回避の流れが仮想通貨(暗号資産)市場にも波及している。前週末に4万7000ドル水準で推移していたビットコイン価格は前日20日から下げが加速し、足もと一時4万ドル近辺まで急落する場面があった。これを受け、全体相場の地合い悪化も影響する形で、仮想通貨関連株に幅広く売りが出ている。リミックスポイント<3825.T>、gumi<3903.T>、GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>なども安い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 11:00 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にバードマン  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の21日午前10時現在で、Birdman<7063.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  21日の東京市場で、バードマンは5営業日ぶりに反落。足もとでストップ高を交えながら急騰し、新値追いとなっていたことに対する警戒感が出ているようだ。  同社株が人気化したきっかけは、14日取引終了後に新規事業の開始と22年6月期通期の単独業績予想を上方修正したこと。同社はこのほど、新進気鋭のアーティストやクリエイターと連携しながら新しいエンターテインメントのかたちを創出する「エンターテインメント・トランスフォーメーション事業(EX事業)」を新設。これに伴い、ライブ出演やグッズの販売、ファンクラブ会費などの収入が見込めることから、売上高見通しは前期比88.7%増の33億1500万円(従来予想は25億300万円)、営業損益見通しは従来の1億200万円の黒字から2億1000万円の黒字(前期は2億3900万円の赤字)に引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 10:48 みんかぶニュース 市況・概況 21日中国・上海総合指数=休場  21日の中国市場は中秋節のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 10:48 みんかぶニュース 市況・概況 21日香港・ハンセン指数=寄り付き23867.16(-231.98)  21日の香港・ハンセン指数は前営業日比231.98ポイント安の23867.16で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 10:47 みんかぶニュース 市況・概況 JAL、ANAなど航空株が堅調、コロナ感染ピークアウトで空売り買い戻し観測◇  日本航空<9201.T>、ANAホールディングス<9202.T>など空運株が全体波乱相場のなか強い動きで目を引く。新型コロナウイルス感染者数の増加にピークアウト感がでるなか、貸株調達などを含めた空売り筋の買い戻しが株価に浮揚力を与えている。また。「世界的に脱炭素の流れが強まるなか、航空業界は環境負荷の少ないSAF(持続可能な航空燃料)への切り替えに取り組んでいる。バイオジェット燃料などクリーンエネルギーシフトの動きが本格化するなか、空運株の株価にはプラスに働いている」(国内証券アナリスト)という指摘もある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 10:41 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJなどメガバンクが売られる、恒大ショックと米長期金利急低下が売り材料に◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが売られる展開となっている。中国不動産大手の恒大集団の債務問題がクローズアップされているが、ドル建て債券も保有していることで警戒感が強い。そうしたなか前日の米国株市場ではリスク回避の売りが集中し、NYダウが一時900ドルを超える下落をみせたが、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やシティグループ<C>、バンカメ<BAC>など金融主力株が軒並み売り込まれ、全体相場の下げに影響した。米長期金利は一時1.31%台まで急落しており、運用環境の悪化が株価にネガティブ材料となっている。東京市場でも米国事業を展開する大手金融株には売り圧力が強まった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 10:26 みんかぶニュース 市況・概況 ファナック、安川電などの下げ目立つ、中国リスクで「機械」は業種別値下がり率トップ◇  ファナック<6954.T>、安川電機<6506.T>などの機械株の下げが目立っている。中国の恒大集団の資金繰り悪化による巨額のデフォルトリスクが懸念されるなか、中国向け売上依存比率の高い設備投資関連株には逆風が意識されている。業種別騰落率で「機械」は東証1部33業種中で一時値下がり率トップとなった。今回の恒大集団の問題に先立って中国の経済指標も景気の減速傾向を示しており、中国関連株に位置づけられる銘柄群には目先筋の売り圧力が強まった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 10:15 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は90、値下がり銘柄数は2061、変わらずは36銘柄だった。業種別では33業種中3業種前後が高い。値上がり上位に空運、電気・ガスなど。値下がり上位に機械、海運、情報・通信、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 10:07 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は595円安の2万9904円、SBGが78.43円押し下げ  21日10時現在の日経平均株価は前週末比595.12円(-1.95%)安の2万9904.93円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は90、値下がりは2060、変わらずは36と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。  日経平均構成銘柄の値上がりは9銘柄にとどまり、215銘柄が下落。マイナス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を78.43円押し下げ。以下、東エレク <8035>が50.42円、ダイキン <6367>が37.09円、ファナック <6954>が32.59円、アドテスト <6857>が23.05円の押し下げと続く。  プラス寄与トップは第一三共 <4568>で、日経平均を25.23円押し上げ。キッコマン <2801>が1.44円、JR東海 <9022>が0.20円、ANAHD <9202>が0.10円、東邦鉛 <5707>が0.08円で続いている。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、電気・ガス、医薬品の3業種にとどまっている。値下がり1位は機械で、以下、海運、情報・通信、鉄鋼、金属製品、証券・商品と並ぶ。  ※10時0分0秒時点 株探ニュース 2021/09/21 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 武者陵司「自民総裁候補者達の反経済主義にリスク」<後編> ※武者陵司「自民総裁候補者達の反経済主義にリスク」<前編>から続く ●グローバリズム批判、キャピタルゲイン増税  国際分業と国際資本市場、国際的な資本移動が貫徹している現実に対して、国境障壁を高めて経済ナショナリズムを追求することなどあり得ないが、各氏の主張に反グローバリズム的傾向もうかがわれる。国際分業と国際資本移動に背を向ければ、鎖国経済となり国際競争の敗者になることは確実。  国境をまたいだ分業、資本移動、人的移動、ビジネス展開を促進することは、日本が勝ち抜く最低限の条件である。米中貿易戦争や、中国などからのダンピング対応、海外資本の無防備の資本流入による資産買い占めなど、緊急避難時の障壁構築の必要性は否定できないが、国際障壁を低め、(1)海外の有益な資源を導入すること(リスクキャピタル、有為人材、技術・ノウハウ、ブランド)、(2) 日本企業による海外市場への浸食を推し進めることは、資源、食料、インターネットプラットフォームなどの国際インフラ、国際公共財を海外に依存する日本にとっては不可欠である。グローバル資本が求める株主利益の極大化は、資本効率を高め国際資本主義競争に勝ち抜くためには、必須の愛のムチと考えるべきである。 ●株式資本主義批判、キャピタルゲイン課税  株価上昇を基幹エンジンとする米国で進む株式資本主義は、資本主義金融制度の最新型である。銀行による信用創造に代わって株価上昇が購買力を産む新たな金融メカニズム(株式資本主義)が始まっている。  かつての中銀の目標は、持続可能な最大マネー供給(信用創造)による購買力創出であったが、いまの中銀の目標は持続可能な最高株価の維持にある、と言っても過言ではない。好き嫌い、正しいか間違いかの議論以前に、それが現実である。  この株式資本主義の基盤を棄損、否定し不当な資産価格の下落(=マイナスバブル)を作ったことが、1990年から2012年アベノミクス登場までの日本経済一人負けの一大原因であった。他方、リーマン・ショック後に11年で株価が6倍となった米国の成功は、株式資本主義が見事に機能したからである。  PBRが4.3倍とバブル化と言えるほどまで上昇した米国ならともかく、PBR1.3倍と米国の3分の1まで沈んでいて、負のバブルと形容できるほど割安な日本株式市場において、株式値上がり益を不当としてキャピタルゲイン課税を強化するなどは、マクロ的逆効果の政策と言える。血まなこで税源を模索する財務官僚か、嫉妬を正義感で糊塗する左翼分配論者の議論のように思われ、いずれも角を矯めて牛を殺すものになりかねない。  高市氏は、2%インフレ目標達成後という条件付きで金融所得課税を20%から30%への引き上げを主張。岸田氏も、分配論の原資として金融所得をターゲットとしている公算がある。河野氏も金融所得への課税強化を著書で述べている。  中国台頭に対応する安全保障(高市氏)やデジタル化の推進(河野、高市、岸田氏)など大いに評価できる要素も大きいが、市場改革の後退とリフレ政策の後退だけは修正してほしいものである。 (2021年9月17日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン289号」を転載) 株探ニュース 2021/09/21 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 武者陵司「自民総裁候補者達の反経済主義にリスク」<前編> ―新自由主義批判、グローバリズム批判、株式資本主義批判―  自民党総裁選が始まった。派閥の縛りを超え、個人の自主性の尊重、政策論争によるリーダー選出となっている。これはよいことであり、その民主的手続きは諸外国の範となるかもしれない。9月17日の総裁選告示、9月29日の投票開票と続く自民党総裁選の過程で立候補者の討論が展開される。日本を巡る諸問題の検証と対策は、メディアと国民の注目の的になっていくだろう。議論沸騰の後に選出される新リーダーの下での衆院総選挙では、自民党の優勢が予想される。  この政局激変は最大級の株価押し上げ材料であろう。9月に入ってから日経平均株価は営業日10日間で10%と世界の中で突出して上昇している。過去10年を振り返ると、日本株式は衆院選のたびに大きく上昇してきた。  2012年12月総選挙は自民党が118議席から294議席へ圧倒的に勝利し、日経平均は2012年11月安値の8600円から2013年5月高値の1万5900円まで、6カ月で85%の記録的上昇となった。2014年12月の衆議院総選挙では2014年10月安値の1万4500円から2015年6月高値の2万0900円まで、8カ月で44%の上昇であった。前回2017年10月の総選挙は「森友学園・加計学園問題」の困難の中にあっても自民党が改選議席数をほぼ確保し、2017年9月安値の1万9200円から2018年1月高値の2万4100円まで、25%上昇した。これを当てはめれば、選挙後の日経平均の高値は、控えめに25%高と見積もっても3万3700円が見込まれると計算される。  各候補者の経済政策を検証すると、安倍政権、菅政権と継承されてきた(1)市場経済重視の規制緩和・改革、(2)リフレ政策を2軸とする日本経済の体質改善と成長力強化路線の修正が一様にうたわれている。そして、そのような修正を市場が必ずしも評価しないとは思われることが懸念だ。路線の修正が現実のものとなり、市場がそれを政策後退と受け止めれば、選挙フィーバーの後の冷や水となりかねない。 ●新自由主義批判、規制改革から分配へ  岸田氏の新自由主義批判はその最たるものであろう。新自由主義批判の中身はいま一つ明確でないが、規制緩和、構造改革が富める者と富まざる者の分断を生じさせたとして、反改革ともとれるポジショニングになっている。そして、分配政策により格差縮小を目指すと野党かと見られるような主張を展開している。  確かに、いまは大きな政府の時代、政府の裁量が重要になっているが、それは理想形ではなく、過渡期における経済不均衡のバランサーとして政府機能の寄与が求められるに過ぎない。市場での資源配分機能が有効性を取り戻せれば、個の経済活動を最大限に尊重する究極の経済民主主義、自由主義の方が望ましいことは言うまでもない。レーガン・サッチャー主導の新自由主義がそれまでのケインズ主義の枠を壊し、新たな経済ステージを生み出した歴史的成果は、十分に評価されるべきである。  いま米国でも新自由主義の是正が求められているが、それは技術と経済の発展の結果、一時的に資源配分が市場経済だけでは完遂できない歴史的局面に立ち至ったからで、レッセフェール、自由主義、つまり市場経済に対する究極の信頼が揺らいだからではない。インターネット、AI(人工知能)、ロボットが生み出したライフスタイル、ビジネススタイルの変化と生産性の向上が、市場の能力を超えてしまったので、一時的に政府が介入せざるを得ない事態に立ち至っただけのことである。  技術の変化に市場が対応できるようになれば、再度市場重視の時代に戻ることは明らか。市場がより効率的に働くように規制緩和、規制改革を続けることは、活力ある経済を維持するうえで必須である。  究極の市場否定は、鄧小平以来の資本主義容認の「先富論」を否定し、共産主義的資源配分「共同富裕」を打ち出した習近平政権である。それが中国経済の死に至る病であることを、多くの人々は直観しているはずである。  アベノミクスで株価が倍増し、確かに株式を保有している高所得者は潤ったが、この間、年金資産(GPIF:年金積立金管理運用独立行政法人)の累積運用益は70兆円に達し、運用資産額は47%増加した。国民の富の増加、老後不安の解消に大きく寄与したことは明らか。それを新自由主義がもたらした格差拡大と非難することは正しくない。  市場重視に対する批判は高市氏にも共通する。高市氏はアベノミクスを踏襲するとしているが、このニューアベノミクス(サナエノミクス)が第1の矢の金融緩和、第2の矢の機動的な財政政策とともに掲げている第3の矢は、アベノミクスから大きく逸脱している。  アベノミクスの第3の矢は「規制緩和と改革によりビジネスを自由に」であったが、サナエノミクスは「大胆な危機管理投資・成長投資」であり、その内容は改革主体ではなく、プライマリーバランス(PB)黒字化の目標を凍結しての財政出動主体である。PB規律の一時的凍結という主張自体は画期的で評価できるが、他方で改革が後回しである点は懸念される。日本的経営の長所としての終身雇用を評価しているが、それは日本に特徴的なメンバーシップ型労働を固定化し、欧米で一般的なジョブ型労働への移行を妨げ、イノベーションを阻害する恐れがある。 ※<後編>へ続く 株探ニュース 2021/09/21 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 21日韓国・KOSPI=休場  21日の韓国市場は秋夕(中秋節)連休のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 09:44 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は236億円  21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比47.4%増の671億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同39.0%増の529億円となっている。  個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> 、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> 、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> 、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> 、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> など15銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではNEXT 日経平均VI先物 <2035> が4.76%高と大幅な上昇。  一方、One ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> は6.65%安、UBS アジア太平洋株 <1390> は5.67%安、UBS 欧州株 <1386> は4.42%安、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> は3.86%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.79%安と大幅に下落している。  日経平均株価が501円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金236億6900万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は239億700万円で、同水準の商いとなっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が88億1300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が48億2900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が32億3600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が27億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が23億200万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2021/09/21 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 東エレク、レーザーテックなど売られる、リスクオフムード強まりSOX指数も続急落◇  東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連株が大きく下値を探る展開を余儀なくされている。中国不動産大手の恒大集団の巨額債務が懸念されているほか、米国ではFOMCを控え前倒し的なテーパリングに向けた警戒感も強く、世界株市場は再びリスクオフの様相を強めている。前日の米国株市場ではNYダウをはじめ主要株指数が揃って急落をみせたほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続落し、主要指数を上回る下げ率で2.4%安に売り込まれた。これを受けて東京市場でも、これまで相場の牽引役を担っていた半導体セクターの主力株にも利益確定の売りが表面化している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 09:09 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=大幅反落、中国の恒大ショック波及  21日の東京株式市場は大きく売り優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比478円安の3万21円と大幅反落。  巨額債務を抱える中国不動産大手の恒大集団の資金繰り不安が強く意識されるなか、世界株市場がリスクオフの売り圧力に晒されている。前日の欧米株市場は全面安の展開を強いられ、米国株市場ではNYダウが一時900ドル超の急落に見舞われた。これを受けて東京市場でも主力株中心に幅広く売りがかさむ展開となり、寄り後早々に3万円大台割れ。あすに予定されるFOMCの結果や日銀の金融政策決定会合の結果を前に積極的に買い向かう動きは見込みにくい。取引時間中は香港株式や米株価指数先物の動きに左右されそうだ。後場に日銀のETF買いが入る可能性があるため、売り一巡後は下げ渋るケースも考えられる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が600円を超える  日経平均株価の下げ幅が600円を超えた。9時3分現在、667.53円安の2万9832.52円まで下落している。 株探ニュース 2021/09/21 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均が12日ぶり3万円台割れ  日経平均株価が9日以来、12日ぶりに3万円台を割り込んだ。09時03分現在、667.53円安の2万9832.52円まで下落している。 株探ニュース 2021/09/21 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均21日寄り付き=478円安、3万21円  21日の日経平均株価は前週末比478.80円安の3万21.25円で寄り付いた。 株探ニュース 2021/09/21 09:01 みんかぶニュース 市況・概況 21日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万9545円(-250円)  21日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比250円安の2万9545円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 08:43 みんかぶニュース 市況・概況 20日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は614ドル安と大幅安  20日の米株式市場では、NYダウが前週末比614.41ドル安の3万3970.47ドルと大幅に3日続落した。  中国の不動産大手、中国恒大集団の債務不安を巡る警戒感からリスクオフ姿勢が強まり、NYダウは一時、970ドルを超す下落となる場面があった。ただ、引けにかけ下げ幅をやや縮小した。ナスダック指数も大幅安となった。アップル<AAPL>やアマゾン<AMZN>、マイクロソフト<MSFT>が安く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が値を下げた。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>が売られ、ボーイング<BA>やキャタピラー<CAT>が軟調。アリババ<BABA>や百度(バイドゥ)A ADR<BIDU>、ニーオADR<NIO>など中国系銘柄が急落した。半面、ファイザー<PFE>やウーバー・テクノロジーズ<UBER>が高く、メルク<MRK>、アストラゼネカADR<AZN>が値を上げた。  ナスダック総合株価指数は、330.065ポイント安の1万4713.903と大幅続落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が11億4242万株だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 08:06 みんかぶニュース 市況・概況 20日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=70.29ドル(-1.68ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1763.8ドル(+12.4ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2216.3セント(-13.2セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=700.75セント(-8.00セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=521.75セント(-5.50セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1262.50セント(-21.50セント) ・CRB指数  218.10(-4.01) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 20日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 33970.47(-614.41)    高値 34459.72    安値 33613.03 ・S&P500 4357.73(-75.26) ・ナスダック総合指数 14713.903(-330.065) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 20日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  6903.91(-59.73) ・ドイツ・DAX  15132.06(-358.11) ・フランス・CAC40  6455.81(-114.38) ・ロシア・RTS  1700.66(-44.38) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 21日の株式相場見通し=急反落、中国リスクで3万円大台割れか  21日の東京株式市場は、主力株をはじめ広範囲に売り優勢の展開となり、日経平均は大きく下値を探る展開となりそうだ。日経平均は3万円大台を一気に割り込む急落となる可能性も高い。前日の米国株市場ではリスク回避の売り一色となり、NYダウは一時900ドル以上下落する場面があった。中国不動産大手の恒大集団が資金繰り不安からのデフォルトリスクに晒されており、その影響から売りが加速した。東京市場では、8月末以降前週末まで日経平均株価は2800円以上の大幅な上昇をみせており、きょうはこの流れが波及し幅広く利益確定を急ぐ動きが想定される。あすのFOMCの結果や日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑もあり、買い向かう動きは限られそうだ。    20日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比614ドル41セント安の3万3970ドル47セントと大幅安で3日続落。ナスダック総合株価指数は同330.065ポイント安の1万4713.903だった。  日程面では、日銀の金融政策決定会合(~22日)。海外では8月の米住宅着工件数、4~6月期の米経常収支など。なお、中国、台湾、韓国市場は休場となる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 21日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 10:30 豪・豪中央銀行理事会が議事要旨を発表 21:30 米・四半期経常収支 21:30 米・住宅着工件数 21:30 米・建設許可件数 ※日・日銀金融政策決定会合(1日目) ※日・閣議 ※米・連邦公開市場委員会(FOMC)1日目 ※中国,台湾,韓国市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:アークランド<9842>,ツルハHD<3391> 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 07:49 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは614ドル安と急落 (9月20日) ― ダウは614ドル安と3日続落、中国恒大集団の経営危機でリスク回避の動き広がる ― NYダウ    33970.47 ( -614.41 ) S&P500    4357.73 ( -75.26 ) NASDAQ  14713.90 ( -330.07 ) 米10年債利回り  1.311 ( -0.058 ) NY(WTI)原油   70.29 ( -1.68 ) NY金      1763.8 ( +12.4 ) シカゴ日経225先物12月限 (円建て)  29505 ( -845 ) シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て) 29565 ( -785 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2021/09/21 07:36 みんかぶニュース 市況・概況 <きょうのイベント> ■ きょうのイベント 特になし 出所:MINKABU PRESS 2021/09/21 07:31 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 845円安 (9月20日) シカゴ日経225先物12月限 (円建て)  29505 ( -845 ) シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て) 29565 ( -785 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2021/09/21 07:27 みんかぶニュース 市況・概況 今週の決算発表予定 ツルハHD、三益半導、アークランドなど (9月21日~24日) ■9月21日~24日の決算発表銘柄(予定) ● 9月21日――――――――――――  3銘柄 発表予定 <3391> ツルハHD <4716> 日本オラクル <9842> アークランド ● 9月22日――――――――――――  1銘柄 発表予定 <4465> ニイタカ ● 9月24日――――――――――――  2銘柄 発表予定 <6664> オプトエレ [JQ] <8155> 三益半導 ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2021/09/19 19:00

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