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みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】海外勢が現先合算で1兆7505億円と巨額に売り越す一方、個人は買いに回る (9月第5週) ●海外勢が現物・先物合算で1兆7505億円と巨額に売り越す一方、個人は買いに回る  東証が7日に発表した9月第5週(9月27日~10月1日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米国の金利上昇と中国・恒大の債務不履行懸念という米中のリスク要因が重なったことで日経平均株価が前週末比1477円安の2万8771円と急落し2週連続で下落したこの週は、海外投資家が3週連続で売り越した。売越額は4889億円と前週の2691億円から拡大し、昨年9月第3週以来およそ1年ぶりの高水準だった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向でも日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物の合計で2週連続の売り越しとなった。売越額は前週の45億円から1兆2615億円に一挙に膨らんだ。現物と先物の合算でも2週連続で売り越し、売越額は1兆7505億円と前週の2737億円から急拡大した。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行も5週連続で売り越し、売越額は3475億円と前週の2501億円から大幅に増加した。  一方、個人投資家は6週ぶりに買い越し、買越額は5516億円と昨年3月第1週以来およそ1年7ヵ月ぶりの大きさだった。相場急落を受けて逆張り志向の強い個人投資家が買いに回った。前週は163億円の売り越しだった。投資信託も7週ぶりに買い越し、買越額は1314億円だった。前週は1374億円の売り越しだった。  海外投資家が現物・先物合算で1兆7505億円と巨額に売り越したことを受けて日経平均が急落する中、個人投資家は買いに回った格好だ。  ■投資部門別売買代金差額 (9月27日~10月1日)   東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全50社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 9月 ―――   第5週    ▲4,889  ▲3,475   5,516 [  2,736  2,779 ] 28,771円 ( -1477 円)   第4週    ▲2,691  ▲2,501   ▲163 [  ▲748   584 ] 30,248円 ( -251 円)   第3週     ▲500  ▲3,775   ▲520 [ ▲1,560  1,039 ] 30,500円 ( +118 円)   第2週     3,010  ▲2,120  ▲5,805 [ ▲5,815    9 ] 30,381円 ( +1253 円)   第1週     3,669   ▲292  ▲4,917 [ ▲4,404  ▲513 ] 29,128円 ( +1486 円) 8月 ―――   第4週     ▲45    798  ▲2,483 [ ▲1,635  ▲847 ] 27,641円 ( +627 円)   第3週    ▲3,634    111   4,058 [  2,443  1,615 ] 27,013円 ( -963 円)   第2週     1,576   ▲443  ▲1,579 [ ▲1,720   140 ] 27,977円 ( +157 円)   第1週      710    509  ▲1,903 [ ▲1,572  ▲330 ] 27,820円 ( +536 円) 7月 ―――   第4週     ▲579    17     0 [  ▲385   385 ] 27,283円 ( -264 円)   第3週    ▲3,133    136   2,425 [  1,521   904 ] 27,548円 ( -455 円)   第2週     1,101    266  ▲2,167 [ ▲1,990  ▲176 ] 28,003円 ( +62 円)   第1週      137    ▲2   4,668 [  2,464  2,204 ] 27,940円 ( -842 円) 6月 ―――   第5週    ▲2,737   1,577   1,609 [   551  1,058 ] 28,783円 ( -282 円)   第4週    ▲1,113    886   ▲252 [  ▲159  ▲93 ] 29,066円 ( +102 円)   第3週     1,394   ▲686   1,110 [  ▲16  1,127 ] 28,964円 ( +15 円)   第2週    ▲2,263    427   1,483 [   147  1,335 ] 28,948円 (  +7 円)   第1週      605   ▲48    943 [  ▲252  1,196 ] 28,941円 ( -207 円) 5月 ―――   第4週     3,738   ▲283  ▲3,358 [ ▲2,771  ▲586 ] 29,149円 ( +831 円)   第3週    ▲2,269   2,757  ▲1,173 [ ▲1,231   58 ] 28,317円 ( +233 円)   第2週    ▲4,214    423   4,452 [  2,421  2,031 ] 28,084円 ( -1273 円)   第1週     2,152    478  ▲1,514 [ ▲1,303  ▲211 ] 29,357円 ( +545 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2021/10/09 06:50 みんかぶニュース 市況・概況 今週の【早わかり株式市況】大幅に3週続落、インフレや米中リスク要因が懸念され下値模索 ■今週の相場ポイント  1.日経平均は3週連続下落、週後半に切り返すも週間で700円超下げる  2.原油高騰を受けインフレ懸念が一段と高まり、米長期金利の動向に神経削る  3.米債務上限問題と中国の恒大集団破綻リスクなども懸念され下値模索展開に  4.日経平均は週前半に2万8000円大台を割り込むも、週末には大台を回復  5.週末は大幅高ながら9月の米雇用統計発表を控え、後場に入って上げ幅縮小 ■週間 市場概況  今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比722円(2.51%)安の2万8048円と3週連続の下落となった。  今週は前週の急落の反動で自律反発狙いの買いが期待された週であったが、その期待は週初から大きく裏切られた。原油高騰を背景にインフレ懸念が一段と高まり、週末8日に米雇用統計発表を控え、米長期金利の動向にも神経を削る展開。米債務上限問題や中国の恒大集団破綻リスクも懸念され、買いが入りにくかった。  週明け4日(月)は前週を引き継ぎ日経平均の下値模索が続いた。中国不動産大手の恒大集団の経営不安と米国の債務上限問題の行方が引き続き警戒されている。大引けで300円を超える下げとなったが、業種別では33業種中18業種が上昇するなど実態とはカイ離があった。しかし、5日(火)は下げ加速となり7日続落。半導体関連株が軒並み売り込まれ、日経平均の下げ幅は600円を超え、心理的なフシ目となっていた2万8000円大台も割り込んだ。6日(水)も売り優勢の地合いで日経平均はついに8日続落。原油市況の高騰が嫌気され、下げ幅は一時500円を超える場面もあった。ただ、値上がり、値下がり銘柄数がいずれも1000を上回るなど拮抗しており、TOPIXの下げは5ポイント台にとどまった。7日(木)はようやく日経平均が反発。前日までの8営業日で2700円超の下落をみせていたこともあり、空売り買い戻しや押し目買いが優勢となった。ただ、後場は伸び悩み結局150円弱の上昇にとどまった。TOPIXは小幅ながらマイナス圏で引けている。そして週末8日(金)はリスクオフの巻き戻しが入り、日経平均は満を持して大幅高。米国では債務上限問題について一時的な上限引き上げに与野党が合意し、不安心理が後退した。これを受けた米株高を東京市場も引き継ぐ形に。日本時間同日夜の9月の米雇用統計発表を控え後場は上げ幅を縮小したものの、終値で2万8000円大台を回復した。 ■来週のポイント  相場が急落した要因はほとんど解消されていないだけに、来週も下値を模索する展開が続きそうだ。  重要イベントとしては、国内では13日朝に発表される8月機械受注統計が注目される。海外では12日-13日に開催されるG20財務大臣・中央銀行総裁会合や13日に発表される中国9月貿易収支と米国9月消費者物価指数、14日に発表される中国9月の消費者物価指数と生産者物価指数に注視が必要だろう。 ■日々の動き(10月4日~10月8日) 【↓】  10月 4日(月)―― 6日続落、朝高も中国恒大の経営不安が重石に  日経平均 28444.89( -326.18)  売買高13億2433万株 売買代金 3兆2588億円 【↓】  10月 5日(火)―― 7日続落、米インフレ懸念でハイテク株中心に売り加速  日経平均 27822.12( -622.77)  売買高15億1132万株 売買代金 3兆6152億円 【↓】  10月 6日(水)―― 8日続落、朝高もインフレ懸念強まり下値模索続く  日経平均 27528.87( -293.25)  売買高16億7382万株 売買代金 3兆7420億円 【↑】  10月 7日(木)―― 9日ぶり反発、米株高と原油上昇一服で買い優勢  日経平均 27678.21( +149.34)  売買高13億3087万株 売買代金 2兆9449億円 【↑】  10月 8日(金)―― 大幅続伸、米株高などを背景に買い戻しが流入  日経平均 28048.94( +370.73)  売買高13億5677万株 売買代金 3兆1984億円 ■セクター・トレンド  (1)全33業種中、20業種が下落  (2)郵船 <9101> など海運が2週連続でダントツの値下がり率トップ  (3)ANAHD <9202> など空運、JR東日本 <9020> など陸運も大幅安  (4)ファストリ <9983> など小売り、ZHD <4689> など情報・通信といった内需株は総じて軟調  (5)村田製 <6981> など電機、SMC <6273> など機械、日産自 <7201> など自動車といった輸出株も売られた  (6)三菱UFJ <8306> など銀行、東京海上 <8766> など保険といった金融株は上昇  (7)原油高でINPEX <1605> など鉱業、出光興産 <5019> など石油が高い ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)  1(1) 旅行  2(4) 半導体   3(2) パワー半導体 ── 脱炭素基金から最大518億円を支援  4(3) デジタルトランスフォーメーション  5(11) LNG   ※カッコは前週の順位 株探ニュース 2021/10/09 06:40 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (8日大引け後 発表分) ※10月26日、東証マザーズに上場予定のCINC <4378> [東証M]は8日、仮条件を発表した。 ●CINC <4378>  上場市場:東証マザーズ  上場予定日:10月26日  事業内容:デジタルマーケティングの調査・分析・運用・改善       ツール「Keywordmap」シリーズの開発・販売、DXコ       ンサルティングサービスの提供  仮条件:2850円~3080円  想定発行価格:2850円  上場時発行済み株式数:332万8000株  公募:32万8000株  売り出し:50万4400株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限12万4800株  ブックビルディング期間:10月11日~15日  公開価格決定日:10月18日  申込期間:10月19日~22日  払込日:10月25日  主幹事:SMBC日興証券 [2021年10月8日] 株探ニュース 2021/10/08 19:35 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (8日大引け後 発表分) ○天馬 <7958> 発行済み株式数の5.59%にあたる150万株の自社株を消却する。消却予定日は10月29日。 ○チヨダ <8185> 発行済み株式数(自社株を除く)の1.68%にあたる60万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月11日から22年2月18日まで。 [2021年10月8日] 株探ニュース 2021/10/08 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (8日大引け後 発表分) ●Sansan <4443> 11月30日現在の株主を対象に1→4の株式分割を実施。最低投資金額は現在の4分の1に低下する。 [2021年10月8日] 株探ニュース 2021/10/08 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 来週の株式相場に向けて=リオープン関連が中心の展開も  今週は6日まで約12年ぶりとなる8日続落を記録したが、週末にかけては大幅続伸し2万8000円台を回復した。  市場の関心を集めているのが海外投資家の動向だ。東証が発表する主体別売買動向で、海外投資家は9月第5週に先物で1兆2600億円を売り越した。日経平均株価が急上昇した8月第4週から9月第3週までに約1兆6700億円を買い越していただけに、足もとの下落場面での大量売りで海外投資家は目先の先物の買い越し分はほぼ吐き出した格好だ。  海外投資家の日本株に対するポジションはニュートラルとなったとみられるが、市場からは「ここから一段の買い姿勢を強めるには新たな材料が必要」(アナリスト)との見方が出ている。海外情勢での全体相場の押し上げ要因となるとすれば、米国のインフレ懸念や中国・恒大集団問題への懸念後退だろう。これら懸念材料に前進がみられれば、「日経平均株価は2万8500円を超える強調展開も」(同)とみられている。  米国のインフレ懸念に関しては、今晩発表の米9月雇用統計の結果が、その見方を左右しそうだ。全体相場をみるうえでは10月31日の衆院選が特に重要だが、その結果が判明するまではまだ少し時間がある。  こうしたなか、当面は日米の決算発表が関心を集めそうだ。米国では13日のJPモルガン<JPM>、14日のバンカメ<BAC>を皮切りに決算シーズンに入る。14日には台湾積体電路製造(TSMC)ADR<TSM>も決算発表を行う。特に、サプライチェーン問題が業績の下振れ要因とならないかが注目されている。日本の3月期決算企業の業績発表は26日の日本電産<6594.T>から本格化する。  個別銘柄の物色ではリオープニング(経済再開)に絡んだ旅行や外食、レジャー関連などが注目されそうだ。エアトリ<6191.T>や王将フードサービス<9936.T>、東宝<9602.T>などに再評価余地が指摘されている。  来週は13日に米9月消費者物価(CPI)、15日に米9月小売売上高が発表される。国内では11日に9月工作機械受注が発表され、14日には衆議院が解散される。11日にコーナン商事<7516.T>、12日にJ.フロント リテイリング<3086.T>、13日に吉野家ホールディングス<9861.T>の決算発表が予定されている。また、14日には東証1部にPHCホールディングス<6523.T>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは、2万7800~2万8500円前後。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 17:52 みんかぶニュース 市況・概況 8日香港・ハンセン指数=終値24837.85(+136.12)  8日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比136.12ポイント高の24837.85と続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 17:32 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (8日大引け後 発表分) ○サインポスト <3996> 東証が11日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2021年10月8日] 株探ニュース 2021/10/08 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 8日中国・上海総合指数=終値3592.1666(+23.9998)  8日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比23.9998ポイント高の3592.1666と続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 16:32 みんかぶニュース 市況・概況 8日韓国・KOSPI=終値2956.30(-3.16)  8日の韓国・KOSPI指数の終値は前営業日比3.16ポイント安の2956.30と反落した。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 16:19 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、米株高などを背景に買い戻しが流入 (10月8日) 日経平均株価 始値  28031.37 高値  28321.35(10:48) 安値  28018.89(09:00) 大引け 28048.94(前日比 +370.73 、 +1.34% ) 売買高  13億5677万株 (東証1部概算) 売買代金  3兆1984億円 (東証1部概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は370円高と続伸、4日ぶりに2万8000円回復  2.米債務上限問題への警戒感が後退し前日のNYダウは大幅高  3.ハイテク株などには海外投資家からの買い戻しが流入の観測も  4.SBGや東エレク、キーエンス、ファナックなどが買われる  5.郵船や商船三井、川崎汽といった海運株は売りに押される ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比337ドル高と3日続伸した。米債務上限問題の懸念が後退したことで、景気敏感株からハイテク株まで幅広い銘柄で買いが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は大幅続伸。米株高などを背景に、買い戻しが流入し2万8000円台を回復した。  前日の米国市場では、上院で与野党が債務上限の一時拡大で合意し、債務不履行が回避される見通しとなったことが好感され、NYダウは大幅に3日続伸した。米国株が上昇するなか、日経平均も買い優勢となり一時、上昇幅は600円を超す場面があった。海外投資家の買い戻しの動きも観測され、ハイテク株や景気敏感株などが値を上げた。中国の上海総合指数が上昇したことも安心感を誘った。大引けにかけ上昇幅はやや縮小したが、終値ベースでは4日ぶりに2万8000円を回復した。  個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が高く、東京エレクトロン<8035>やソニーグループ<6758>、村田製作所<6981>などハイテク株が高い。キーエンス<6861>やファナック<6954>、安川電機<6506>が値を上げた。日本航空<9201>やオリエンタルランド<4661>、日本製鉄<5401>など景気敏感株も買われた。  半面、日本郵船<9101>や商船三井<9104>、川崎汽船<9107>といった海運株が安く、武田薬品工業<4502>やセブン&アイ・ホールディングス<3382>が値を下げた。ANAホールディングス<9202>や楽天グループ<4755>、マネックスグループ<8698>が売られた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035> 、SBG <9984> 、ファストリ <9983> 、リクルート <6098> 、テルモ <4543> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約159円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は太陽誘電 <6976> 、アサヒ <2502> 、楽天グループ <4755> 、商船三井 <9104> 、郵船 <9101> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約9円。  東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)輸送用機器、(3)サービス業、(4)電気機器、(5)情報・通信業。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)証券商品先物、(3)銀行業、(4)電気・ガス業、(5)空運業。 ■個別材料株 △INPEX <1605>  WTIは78ドル台へ反発。 △わらべ日洋 <2918>  22年2月期最終利益予想を上方修正。 △シュッピン <3179>  カメラ事業の販売拡大で9月売上高は17%増。 △メルカリ <4385> [東証M]  「無料で店舗を開設できるサービスの本格展開を開始」との報道。 △アクアライン <6173> [東証M]  地震による水道管破裂被害発生で思惑買い。 △竹内製作所 <6432>  3~8月期高進捗を好感。 △メディアL <6659> [JQ]  放送及びメディア業界向け新プラットフォームを発表。 △ケル <6919> [JQ]  車載機器向けなど好調で22年3月期業績予想を上方修正。 △シグマ光機 <7713> [JQ]  6~8月期営業利益は前年同期比2.9倍。 △サンゲツ <8130>  自社株買いと消却を好感。 ▼ドーン <2303> [JQ]  22年5月期第1四半期の営業利益20.8%減。 ▼オンワード <8016>  アパレル事業の回復鈍く22年2月期営業益予想を下方修正。  東証1部の値上がり率上位10傑は(1)東京機 <6335> 、(2)コニシ <4956> 、(3)エンビプロ <5698> 、(4)ぴあ <4337> 、(5)ランド <8918> 、(6)T&Gニーズ <4331> 、(7)大真空 <6962> 、(8)カドカワ <9468> 、(9)ネットマーケ <6175> 、(10)AOKIHD <8214> 。  値下がり率上位10傑は(1)オンワード <8016> 、(2)ナイス <8089> 、(3)マネックスG <8698> 、(4)一蔵 <6186> 、(5)カワタ <6292> 、(6)ユナイテド海 <9110> 、(7)商船三井 <9104> 、(8)メンバーズ <2130> 、(9)ソウルド <6553> 、(10)C&R <4763> 。 【大引け】  日経平均は前日比370.73円(1.34%)高の2万8048.94円。TOPIXは前日比22.23(1.15%)高の1961.85。出来高は概算で13億5677万株。東証1部の値上がり銘柄数は1746、値下がり銘柄数は358となった。日経ジャスダック平均は3956.18円(20.23円高)。 [2021年10月8日] 株探ニュース 2021/10/08 16:01 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 ベイカレント、高島屋、ファストリなど (10月11日~15日) ■10月11日~15日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ●10月11日――――――――――――  17銘柄 発表予定 <1992> 神田通機 [JQ] <2305> スタ・アリス <2338> クオンタムS [東2] <2462> ライク <3168> 黒谷 <3236> プロパスト [JQ] <3349> コスモス薬品 <3376> オンリー <3546> アレンザHD <4173> WACUL [東M] <6289> 技研製 <6323> ローツェ <7516> コーナン <7607> 進和 <8904> アバンティア <9313> 丸八倉 [東2] <9982> タキヒヨー ●10月12日――――――――――――  40銘柄 発表予定 <1419> タマホーム      ★ <2722> アイケイ <2726> パルHD <3086> Jフロント      ★ <3139> ラクトJ <3267> フィルC <3593> ホギメデ <3645> メディカルN [東M] <3697> SHIFT      ★ <3996> サインポスト <6255> エヌピーシー [東M] <7513> コジマ <7725> インターアク <7888> 三光合成 <7928> 旭化学 [JQ] <8273> イズミ <8289> オリンピック <9602> 東宝 <9740> CSP <9945> プレナス  など ●10月13日――――――――――――  57銘柄 発表予定 <1377> サカタタネ <2157> コシダカHD <2670> ABCマート <2791> 大黒天 <3048> ビックカメラ <3281> GLP [東R] <3462> 野村マスター [東R] <3479> TKP [東M] <3492> タカラリート [東R] <3543> コメダ <3678> メディアドゥ <3760> ケイブ [JQ] <4397> チムスピ [東M] <6047> Gunosy <6070> キャリアL      ★ <6183> ベル24HD <7581> サイゼリヤ <8095> アステナHD <8167> リテールPA <9861> 吉野家HD  など ●10月14日――――――――――――  83銘柄 発表予定 <2337> いちご <2379> ディップ <2484> 出前館 [JQ]     ★ <3295> HULICR [東R] <3387> クリレスHD <3415> T-BASE <3541> 農業総研 [東M] <3558> ロコンド [東M] <3562> No.1 [JQ] <3922> PRTIME <3990> UUUM [東M] <4015> アララ [東M] <4530> 久光薬 <7453> 良品計画       ★ <7599> IDOM <7608> SKジャパン <8233> 高島屋        ★ <9418> USENHD <9948> アークス <9983> ファストリ      ★  など ●10月15日――――――――――――  84銘柄 発表予定 <1407> ウエストHD [JQ]  ★ <2168> パソナG <2930> 北の達人 <3087> ドトル日レス <3466> ラサールロジ [東R] <3481> 菱地所物流R [東R] <3647> ジー・スリー [東2] <3915> テラスカイ <3994> マネフォ       ★ <4055> T&S [東M] <4490> ビザスク [東M] <6058> ベクトル <6182> メタリアル [東M] <6199> セラク        ★ <6532> ベイカレント     ★ <6572> RPA <7351> グッドパッチ [東M] <8953> 都市ファンド [東R] <8968> 福岡リート [東R] <8984> ハウスリート [東R]  など ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2021/10/08 15:40 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=370円高と大幅続伸、買い戻しで2万8000円台回復  8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸。米株高などを背景に、買い戻しが流入し2万8000円台を回復した。  大引けの日経平均株価は前日比370円73銭高の2万8048円94銭。東証1部の売買高概算は13億5677万株。売買代金概算は3兆1985億円となった。値上がり銘柄数は1746と全体の約80%、値下がり銘柄数は358、変わらずは79銘柄だった。  日経平均株価は続伸。前日の米国市場では、上院で与野党が債務上限の一時拡大で合意し、債務不履行が回避される見通しとなったことが好感され、NYダウは337ドル高と大幅に3日続伸した。米国株が上昇するなか、日経平均株価も買い優勢となり一時、上昇幅は600円を超す場面があった。海外投資家の買い戻しの動きも観測され、ハイテク株や景気敏感株などが値を上げた。中国の上海総合指数が上昇したことも安心感を誘った。大引けにかけ上昇幅はやや縮小したが、終値ベースでは4日ぶりに2万8000円を回復した。  個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>が高く、東京エレクトロン<8035.T>やソニーグループ<6758.T>、村田製作所<6981.T>などハイテク株が高い。キーエンス<6861.T>やファナック<6954.T>、安川電機<6506.T>が値を上げた。日本航空<9201.T>やオリエンタルランド<4661.T>、日本製鉄<5401.T>など景気敏感株も買われた。  半面、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>といった海運株が安く、武田薬品工業<4502.T>やセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が値を下げた。ANAホールディングス<9202.T>や楽天グループ<4755.T>、マネックスグループ<8698.T>が売られた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇10月11日 ※コロンバスデーの祝日で米債券・外為市場が休場 ※カナダ,台湾,韓国市場が休場 ◇10月12日 08:01 英・小売連合(BRC)小売売上高調査 08:50 日・貸出預金動向 08:50 日・国内企業物価指数 09:30 豪・ナショナルオーストラリア銀行(NAB)企業景況感指数 10:30 日・30年物利付国債の入札 15:00 英・失業率 15:00 英・失業保険申請件数 18:00 独・欧州経済研究センター(ZEW)景況感調査(期待指数) 18:00 ユーロ・ZEW景況感調査 ※米・10年物国債入札 ◇10月13日 08:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数 08:50 日・機械受注統計 08:50 日・マネーストック 15:00 独・消費者物価指数(改定値) 18:00 ユーロ・鉱工業生産 20:00 米・抵当銀行協会(MBA)住宅ローン申請指数 21:30 米・消費者物価指数 ※米・30年物国債入札 ※中・貿易収支 ※タイ市場が休場 ◇10月14日 03:00 米・月次財政収支 03:00 米・米連邦公開市場委員会(FOMC)が議事要旨を公表 08:01 英・王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 09:30 豪・失業率 09:30 豪・新規雇用者数 10:30 日・5年物利付国債の入札 10:30 中・消費者物価指数 10:30 中・生産者物価指数 13:30 日・鉱工業生産指数(確報値) 13:30 日・設備稼働率 21:30 米・卸売物価指数 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 ※日・臨時国会会期末 ※日・衆院解散 ※香港市場が休場 ◇10月15日 02:00 米・ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が討議に参加 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 13:30 日・第3次産業活動指数 15:45 仏・消費者物価指数 18:00 ユーロ・貿易収支 21:30 米・小売売上高 21:30 米・輸出入物価指数 21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数 23:00 米・企業在庫 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値) ◇10月16日 01:20 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁がパネル討議に参加 ◎決算発表・新規上場など ○10月11日 決算発表:神田通機<1992>,スタ・アリス<2305>,クオンタムS<2338>,ライク<2462>,黒谷<3168>,プロパスト<3236>,コスモス薬品<3349>,オンリー<3376>,アレンザHD<3546>,WACUL<4173>,技研製<6289>,ローツェ<6323>,コーナン<7516>,進和<7607>,アバンティア<8904>,丸八倉<9313>,タキヒヨー<9982> ○10月12日 決算発表:タマホーム<1419>,トライSTG<2178>,柿安本店<2294>,パルHD<2726>,ワッツ<2735>,イートアンド<2882>,ジェーソン<3080>,Jフロント<3086>,ラクトJ<3139>,フィルC<3267>,ホギメデ<3593>,メディカルN<3645>,SHIFT<3697>,サインポスト<3996>,ウイングアク<4432>,エヌピーシー<6255>,中北製<6496>,ライトオン<7445>,コジマ<7513>,エコス<7520>,インターアク<7725>,三光合成<7888>,近鉄百<8244>,イズミ<8273>,オリンピック<8289>,ナルミヤ<9275>,エーアイテイ<9381>,東宝<9602>,CSP<9740>,プレナス<9945>ほか ○10月13日 決算発表:サカタのタネ<1377>,E・JHD<2153>,コシダカHD<2157>,ABCマート<2670>,大黒天<2791>,ビックカメラ<3048>,トレファク<3093>,TKP<3479>,コメダ<3543>,メディアドゥ<3678>,チムスピ<4397>,東名<4439>,ダイト<4577>,トーセ<4728>,MORESC<5018>,TONE<5967>,三機サービス<6044>,Gunosy<6047>,キャリアL<6070>,ベル24HD<6183>,津田駒<6217>,前沢工<6489>,東洋電<6505>,プラズマ<6668>,サイゼリヤ<7581>,アステナHD<8095>,新光商<8141>,リテールPA<8167>,リベレステ<8887>,歌舞伎<9661>,吉野家HD<9861>ほか ※海外企業決算発表:JPモルガン・チェース,ブラックロック ○10月14日 決算発表:SFOODS<2292>,いちご<2337>,ディップ<2379>,出前館<2484>,キャンドゥ<2698>,SFP<3198>,三栄建築<3228>,クリレスHD<3387>,T-BASE<3415>,PRTIME<3922>,UUUM<3990>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,東京個別<4745>,オキサイド<6521>,古野電<6814>,佐鳥電機<7420>,良品計画<7453>,IDOM<7599>,トランザク<7818>,リンガハット<8200>,MrMax<8203>,高島屋<8233>,松屋<8237>,バリュエンス<9270>,ブックオフG<9278>,USENHD<9418>,松竹<9601>,モリト<9837>,アークス<9948>,ファストリ<9983>ほか ※東証1部上場:PHCホールディングス<6523> ※海外企業決算発表:台湾積体電路製造(TSMC),バンク・オブ・アメリカ,モルガン・スタンレー,ウェルズ・ファーゴ,シティグループ ○10月15日 決算発表:ウエストHD<1407>,日本国土開発<1887>,パソナG<2168>,ヨシムラHD<2884>,AFC-HD<2927>,北の達人<2930>,ジェイフロ<2934>,ドトル日レス<3087>,ブロンコB<3091>,住江織<3501>,串カツ田中<3547>,バロック<3548>,テラスカイ<3915>,ウォンテッド<3991>,マネフォ<3994>,クリーマ<4017>,T&S<4055>,ココナラ<4176>,サーバワクス<4434>,ビザスク<4490>,ベクトル<6058>,セラク<6199>,ベイカレント<6532>,RPA<6572>,HIOKI<6866>,upr<7065>,グッドパッチ<7351>,アイドマHD<7373>,大庄<9979>ほか ※海外企業決算発表:ゴールドマン・サックス 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 コスモス薬品、コーナンなど17社 (10月8日) 10月11日の決算発表銘柄(予定)  ■取引時間中の発表   ◆第2四半期決算:    <9982> タキヒヨー  ■引け後発表   ◆本決算:    <3168> 黒谷    <3376> オンリー    <6289> 技研製    <7607> 進和    <8904> アバンティア   ◆第1四半期決算:    <2462> ライク    <3236> プロパスト [JQ]    <3349> コスモス薬品   ◆第2四半期決算:    <1992> 神田通機 [JQ]    <2305> スタ・アリス    <2338> クオンタムS [東2]    <3546> アレンザHD    <4173> WACUL [東M]    <6323> ローツェ    <7516> コーナン   ◆第3四半期決算:    <9313> 丸八倉 [東2]   合計17社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2021/10/08 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・8日>(大引け)=メディアL、竹内製作所、プレミアGなど  メディアリンクス<6659.T>=続伸。同社はきょう、放送・メディア業界向けの新プラットフォーム「MDP3020 MAX」を発表しており、これが株価の刺激材料となっているようだ。「MDP3020 MAX」は、ビデオ・オーディオ及びデータからなるコンテンツをエンコード/デコードして、広域IPネットワーク上で伝送する製品。高品質映像伝送と最小限の遅延が要求される双方向(対話型)ライブ中継などのアプリケーションに最適だとしている。  竹内製作所<6432.T>=大幅反発。7日の取引終了後、22年2月期上期(3~8月)の決算を発表し、売上高は742億2800万円(前年同期比39.6%増)、営業利益は99億5800万円(同46.1%増)と大幅な増収増益で着地した。9月に通期見通しの上方修正を行っているが、上期時点で営業利益ベースの進捗率はおよそ7割と高く、これを好感した買いが入っているようだ。欧米ともに公共事業が引き続き活況なほか、特に米国で新築・増改築や庭整備などの住宅関連工事が盛んに行われたことから、同社製品への需要が好調に推移した。なお、通期の売上高は1340億円(前期比19.4%増)、営業利益は142億円(同7.5%増)の見通し。  プレミアグループ<7199.T>=3日続伸。7日の取引終了後、子会社プレミアモビリティサービスが、モビリティ事業者向けに積載車リースの提供を開始したと発表しており、これが好感されている。同社グループは、モビリティ事業者向けの会員制組織を展開しているが、新たに会員サービスの一つとして、モビリティ事業者が車の仕入れや納車の際に必要とされる積載車を安価にリースできるサービスを開始するという。グループが展開するオートリース商品と、独自で持つ仕入れルートを組み合わせることで、他社でのレンタルやリースよりも安い価格で提供することが可能になったとしている。  シュッピン<3179.T>=6日ぶり反発。7日の取引終了後に発表した9月度の月次情報で、売上高は前年同月比17.1%増の34億100万円と8カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。主力のカメラ事業でリピートを含め、買い換えが促進されたことが販売数の増加につながったほか、時計事業で戦略的商材のラインアップ拡充(在庫投資)が引き続き寄与した。また、Web会員数は前月比4360人増の54万394人となるなど堅調に推移した。  わらべや日洋ホールディングス<2918.T>=6日ぶり反発。7日の取引終了後に発表した22年2月期の連結業績予想について、最終利益を28億円から32億円(前期比4.7倍)へ、上方修正したことが好感されている。新型コロナウイルス感染症の影響が想定よりも大きく、米飯群の販売が想定を下回ったことから売上高は1980億円から1920億円(同1.2%減)へ下方修正したものの、食品関連事業において商品規格の見直しが寄与したことや、海外事業が想定よりも好調だったことで営業利益は45億円(同35.1%増)の従来見通しを据え置いた。更に、米子会社における給与保護プログラムローンに関する債務免除益を計上したことなどが最終利益を押し上げるとしている。  シグマ光機<7713.T>=上昇トレンド転換。株価は25日移動平均線を大きく上回る展開となった。レーザー関連デバイスの製造販売を手掛け、半導体向けやバイオ分野などで納入実績が高い。足もとの業績は絶好調に推移しており、7日取引終了後に発表した21年6~8月期決算は営業利益が前年同期比2.9倍の3億5100万円と急増した。上期計画の5億1500万円に対する進捗率も7割近くに達しており、これをポジティブ視する買いを呼び込んでいる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 15:07 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=8日大引け、全銘柄の合計売買代金3302億円  8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.2%減の3302億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同12.8%減の2870億円だった。  個別ではWTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> 、NEXT 原油ブル <2038> が新高値。サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が4.17%高、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が3.78%高、WisdomTree 産業用金属 <1686> が3.47%高、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が3.37%高、S&PGSCI商品指数 <1327> が3.33%高と大幅な上昇。  日経平均株価が370円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1490億5800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2172億600万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が357億1500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が240億6300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が236億6600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が139億3700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が138億9400万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/10/08 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続伸、ムラキがS高  8日大引けの日経ジャスダック平均は前日比20.23円高の3956.18円と続伸。値上がり銘柄数は418、値下がり銘柄数は176となった。  個別ではムラキ<7477>がストップ高。かんなん丸<7585>は一時ストップ高と値を飛ばした。アジアゲートホールディングス<1783>、暁飯島工業<1997>、フライングガーデン<3317>、応用技術<4356>、ユニバーサル園芸社<6061>など10銘柄は年初来高値を更新。ケル<6919>、ビーマップ<4316>、エスイー<3423>、メディアリンクス<6659>、シグマ光機<7713>は値上がり率上位に買われた。  一方、ミューチュアル<2773>、シーズメン<3083>、ソフトウェア・サービス<3733>、免疫生物研究所<4570>、ウチダエスコ<4699>など10銘柄が年初来安値を更新。日本興業<5279>、ドーン<2303>、ディーエムソリューションズ<6549>、SEMITEC<6626>、アイビー化粧品<4918>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/10/08 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、F-ブレイン、アクアラインがS高  8日大引けの東証マザーズ指数は前日比21.55ポイント高の1105.56ポイントと続伸。値上がり銘柄数は275、値下がり銘柄数は103となった。  個別ではフーバーブレイン<3927>、アクアライン<6173>がストップ高。霞ヶ関キャピタル<3498>、メルカリ<4385>、ジモティー<7082>、日本リビング保証<7320>は年初来高値を更新。Amazia<4424>、ハイアス・アンド・カンパニー<6192>、データホライゾン<3628>、エンバイオ・ホールディングス<6092>、アドベンチャー<6030>は値上がり率上位に買われた。  一方、インタースペース<2122>、海帆<3133>、ジェネレーションパス<3195>、アクシス<4012>、Appier Group<4180>など8銘柄が年初来安値を更新。キャリア<6198>、HENNGE<4475>、フルッタフルッタ<2586>、ジェイフロンティア<2934>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/10/08 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均8日大引け=続伸、370円高の2万8048円  8日の日経平均株価は前日比370.73円(1.34%)高の2万8048.94円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1745、値下がりは358、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を52.51円押し上げ。次いでSBG <9984>が35.74円、ファストリ <9983>が35.60円、リクルート <6098>が19.24円、テルモ <4543>が16.35円と続いた。  マイナス寄与度は2.82円の押し下げで太陽誘電 <6976>がトップ。以下、アサヒ <2502>が2.08円、楽天グループ <4755>が1.45円、商船三井 <9104>が1.41円、郵船 <9101>が1.27円と並んだ。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、輸送用機器、サービス、電気機器が続いた。値下がり上位には海運、証券・商品、銀行が並んだ。 株探ニュース 2021/10/08 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=8日大引け  8日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    149058   -14.3    15010 2. <1357> 日経Dインバ   35715   -10.9     421 3. <1360> 日経ベア2    24063   -26.4    1025 4. <1459> 楽天Wベア    23666    7.2    1680 5. <1579> 日経ブル2    13937   -13.3    16030 6. <1458> 楽天Wブル    13894   -27.9    17540 7. <1321> 野村日経平均   9639   -0.9    28950 8. <2038> 原油先Wブル   8473   74.6     803 9. <1306> 野村東証指数   5840    1.1    2041 10. <1552> VIX短先物   3901    1.9    2277 11. <1571> 日経インバ    3695   323.7    1020 12. <1568> TPXブル    3318   -17.0    24530 13. <1671> WTI原油    3312   38.2    1750 14. <1365> 大和日経レバ   2658   -22.1    23140 15. <1580> 日経ベア     2052   747.9    2722 16. <1320> 大和日経平均   1787   -68.9    28880 17. <1456> 大和日経イン   1785   975.3    4395 18. <2521> 日興SPヘ有   1444   88.3    1535 19. <1330> 日興日経平均   1323   -6.0    28990 20. <1366> 大和日経Dイ   1220   -7.4    1095 21. <1545> 野村ナスダク   1141   -16.2    16850 22. <1699> 野村原油     1101    7.0     218 23. <1358> 日経2倍     1004   21.4    27810 24. <1343> 野村REIT    943   -42.3    2191 25. <1329> iS日経      861   12.4    29080 26. <1655> iS米国株     854   -2.8    3525 27. <1345> 日興リート隔    836   85.4    2065 28. <1356> TPXベア2    805   -19.5    1083 29. <1615> 野村東証銀行    779   15.2     155 30. <1475> iSTPX     622   16.9    2015 31. <1680> 日興MSコク    617   982.5    3595 32. <2558> MX米株SP    589   78.5    14140 33. <2562> 日興ダウヘ有    508  2319.0    3010 34. <2514> 野村外国株H    461  11425.0    1484 35. <2513> 野村外国株式    458  3423.1    1537 36. <2516> マザーズ      426   -18.4     854 37. <1547> 日興SP5百    419   100.5    5350 38. <1546> 野村ダウ30    408   124.2    37900 39. <1482> iS米債7H    396   280.8    2326 40. <1308> 日興東証指数    360   -4.0    2020 41. <1346> MX225     358   23.4    29100 42. <1557> SPDR5百    351   -44.6    49050 43. <1348> MXトピクス    340   123.7    2041 44. <1540> 純金信託      331   81.9    6020 45. <1367> 大和TPレバ    280   -19.5    19060 46. <1369> One225    272   227.7    28200 47. <1305> 大和東証指数    264   -25.2    2063 48. <2039> 原油先物ベア    233   108.0    2764 49. <2040> NYダウブル    209   -8.7    30900 50. <2631> MXナスダク    185   -39.1    11970 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/10/08 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は3日続伸、倉庫精、ウェルスが買われる  8日大引けの東証2部指数は前日比51.74ポイント高の7650.98ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は271、値下がり銘柄数は123となった。  個別ではコメ兵ホールディングス<2780>、スーパーバッグ<3945>、川上塗料<4616>、オリジナル設計<4642>、ササクラ<6303>など6銘柄が年初来高値を更新。倉庫精練<3578>、ウェルス・マネジメント<3772>、ユーピーアール<7065>、マーチャント・バンカーズ<3121>、アートスパークホールディングス<3663>は値上がり率上位に買われた。  一方、朝日印刷<3951>、児玉化学工業<4222>、ツインバード工業<6897>、広島電鉄<9033>が年初来安値を更新。ニッチツ<7021>、玉井商船<9127>、兵機海運<9362>、千代田化工建設<6366>、レオクラン<7681>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/10/08 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にケル  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午後2時現在で、ケル<6919.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  7日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を110億円から117億円(前期比15.1%増)へ、営業利益を11億円から14億4000万円(同45.7%増)へ、純利益を7億4000万円から9億8000万円(同35.2%増)へ上方修正した。  エレクトロニクス機器の進展を背景に電子部品需要の拡大が続いており、同社グループでも工業機器向けや車載機器向けなどの売り上げが好調に推移していることが要因としている。  これをうけて、同社株には朝方から買いが集中し、株価は一時、前日比189円(18.2%)高の1229円に上昇した。その後も1100円台中盤から後半で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 14:52 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に武田  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午後1時現在で、武田薬品工業<4502.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。  8日の東京市場で、武田が6日続落。同社は6日、経口オレキシン作動薬「TAK-994」の臨床プログラムのアップデートを発表。同薬の臨床第2相試験を予定より早く終了し中断することを発表した。同薬は突然眠気に襲われる睡眠障害「ナルコレプシー」を対象に治験を行っていたが、安全性シグナルの存在が明らかになった。この大型薬候補の治験中止が嫌気され、足もとでは株価は年初来安値圏での値動きとなっている。ただ、株価下落で値頃感も台頭している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 14:36 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1810、値下がり銘柄数は313、変わらずは60銘柄だった。業種別では33業種中、海運をのぞき高い。値上がり上位に鉱業、輸送用機器、電気機器、サービス、情報・通信など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は464円高の2万8142円、ファストリが59.92円押し上げ  8日14時現在の日経平均株価は前日比464.24円(1.68%)高の2万8142.45円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1808、値下がりは309、変わらずは65と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を59.92円押し上げている。次いで東エレク <8035>が56.39円、SBG <9984>が39.76円、リクルート <6098>が19.14円、ダイキン <6367>が16.04円と続く。  マイナス寄与度は2.47円の押し下げで太陽誘電 <6976>がトップ。以下、商船三井 <9104>が1.3円、楽天グループ <4755>が1.27円、郵船 <9101>が1.16円、アサヒ <2502>が1.09円と続いている。  業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は海運の1業種のみ。値上がり率1位は鉱業で、以下、輸送用機器、電気機器、サービス、情報・通信、精密機器と続いている。  ※14時0分5秒時点 株探ニュース 2021/10/08 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1860、値下がり銘柄数は270、変わらずは53銘柄だった。業種別では33業種中、海運をのぞき高い。値上がり上位に鉱業、輸送用機器、サービス、電気機器、情報・通信など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は499円高の2万8177円、ファストリが66.26円押し上げ  8日13時現在の日経平均株価は前日比499.00円(1.80%)高の2万8177.21円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1859、値下がりは266、変わらずは57と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を66.26円押し上げている。次いで東エレク <8035>が54.98円、SBG <9984>が38.06円、リクルート <6098>が23.90円、テルモ <4543>が17.48円と続く。  マイナス寄与度は1.76円の押し下げで太陽誘電 <6976>がトップ。以下、商船三井 <9104>が1.27円、楽天グループ <4755>が1.23円、郵船 <9101>が1.16円、アサヒ <2502>が0.99円と続いている。  業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は海運の1業種のみ。値上がり率1位は鉱業で、以下、輸送用機器、サービス、電気機器、情報・通信、精密機器と続いている。  ※13時0分11秒時点 株探ニュース 2021/10/08 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にENEOS  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日正午現在では、ENEOSホールディングス<5020.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  ENEOSは前日比小幅プラス圏で推移している。9月以降は原油市況の上昇に合わせて株価水準を切り上げてきたが、ここにきて上値の重い展開となっている。8日付の日本経済新聞が「(同社が)再生可能エネルギー新興企業のジャパン・リニューアブル・エナジー(東京・港)を買収する方針を固めた」と報じたことで、朝方は業容拡大期待を背景にカイ気配で始まる人気となったが、その後は伸び悩んでいる。買収額は2000億円程度と報じられたが、金額的に過大であるとの見方がマーケットに広がっているもよう。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 13:00 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価はやや上昇幅縮小  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比560円高と前場終値から上昇幅はやや縮小している。外国為替市場では、1ドル=111円80銭近辺で推移。中国の上海総合指数は上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/08 12:35

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