みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にアドテスト  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午後1時現在でアドバンテスト<6857.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。  27日の東証プライム市場でアドテストが続落。26日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.5%減の1012億5100万円、最終利益は同74.8%減の92億200万円だった。通期の業績予想は据え置かれたものの、為替の影響を除いた販売数量の下振れリスクが意識される内容となり、買い持ち高を解消する目的の売りを促した。生成AIに絡む半導体関連需要への期待が強かったが、業績悪化が嫌気された。ただ、売り一巡後は下値に買いが入り下げ渋っている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 14:39 みんかぶニュース 市況・概況 大豊工業が後場に急落、トヨタ向け回復期待も第1四半期営業56%減益で失望売り◇  大豊工業<6470.T>が後場にウリ気配となった。この日、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比8.8%増の268億6700万円となった一方、営業利益は同56.0%減の2200万円と大幅な減益となった。トヨタ自動車<7203.T>を主要取引先とする自動車部品メーカーの同社に対しては、車両生産回復の恩恵に対する業績貢献期待があっただけに、失望売りを促す要因となったようだ。  経常利益は同5.4%減の5億200万円、最終利益は同11.0%増の3億3800万円だった。経常利益の増減要因では、マイナス方向において経費の増加が金額ベースでもっとも大きく、労務費がこれに続いた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 14:26 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は973、値下がり銘柄数は759、変わらずは102銘柄だった。業種別では33業種中27業種が上昇。値上がり上位に電気・ガス、保険、海運、その他製品、不動産など。値下がりで目立つのは建設、水産・農林など。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は239円高の3万2907円、ファストリが80.32円押し上げ  27日14時現在の日経平均株価は前日比239.28円(0.73%)高の3万2907.62円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は974、値下がりは757、変わらずは102。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を80.32円押し上げている。次いで東エレク <8035>が52.87円、SBG <9984>が17.89円、テルモ <4543>が15.72円、バンナムHD <7832>が10.88円と続く。  マイナス寄与度は21.01円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、日東電 <6988>が16.88円、サイバー <4751>が3.49円、オムロン <6645>が3.15円、ミネベア <6479>が1.95円と続いている。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、保険、海運、その他製品と続く。値下がり上位には建設、水産・農林、ガラス・土石が並んでいる。  ※14時0分11秒時点 株探ニュース 2023/07/27 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。13時12分現在、200.55円高の3万2868.89円まで上昇している。 株探ニュース 2023/07/27 13:13 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は808、値下がり銘柄数は947、変わらずは79銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に電気・ガス、保険、海運、その他製品など。値下がりで目立つのは建設、ガラス・土石、水産・農林など。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は128円高の3万2796円、ファストリが74.22円押し上げ  27日13時現在の日経平均株価は前日比128.47円(0.39%)高の3万2796.81円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は807、値下がりは946、変わらずは80。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を74.22円押し上げている。次いで東エレク <8035>が44.73円、テルモ <4543>が13.96円、SBG <9984>が13.22円、バンナムHD <7832>が9.56円と続く。  マイナス寄与度は30.5円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、日東電 <6988>が18.33円、オムロン <6645>が4.41円、サイバー <4751>が3.41円、ファナック <6954>が2.71円と続いている。  業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、海運、保険、その他製品と続く。値下がり上位には建設、ガラス・土石、水産・農林が並んでいる。  ※13時0分4秒時点 株探ニュース 2023/07/27 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に日産自  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」27日正午現在で日産自動車<7201.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  日産自は続落、一時34円あまり下げて622円40銭まで売り込まれる場面があった。26日取引終了後に24年3月期の業績予想の修正を発表、最終利益を従来予想の3150億円から3400億円(前期比53%増)に大幅増額した。しかし、株価は最近の上昇で業績上方修正を事前に織り込んでいた面もあり、目先材料出尽くしとみた利益確定の動きが優勢となった。中国の景気減速が明らかとなるなか、同社は中国への展開に力を入れているだけに、自動車販売減少の可能性も警戒されたようだ。もっとも、PERやPBRなど指標面から、時価はやや過剰に売られ過ぎとの見方から押し目に買い向かう動きも観測される。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 12:51 みんかぶニュース 市況・概況 日産車体が大幅続落、日産自のアンペア出資で親子上場解消巡る思惑が後退◇  日産車体<7222.T>が大幅続落した。26日の取引時間中に、同社を子会社とする日産自動車<7201.T>が仏ルノーと資本関係などについての最終契約を締結したと発表した。このなかでルノーが欧州で設立するEV(電気自動車)の新会社アンペアに、日産自が最大6億ユーロ(約930億円)出資することを決定した。日産車体の足もとで時価総額は約1200億円。かねてから親子上場解消に向け、日産自が日産車体を完全子会社化するとの思惑があったが、アンペアの出資負担により、こうした可能性が低下したと受け止めた一部の投資家が売りを出したようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 12:45 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が100円突破  日経平均株価の上げ幅が100円を突破。12時32分現在、139.62円高の3万2807.96円まで上昇している。 株探ニュース 2023/07/27 12:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で強含み推移  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比90円高前後と前場終値と比較して強含みで推移している。外国為替市場では1ドル=139円60銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 「インド関連」が4位にランク、IMFは23年の成長率予想を6.1%に上方修正<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 人工知能 3 自動車部材・部品 4 インド関連 5 半導体製造装置 6 生成AI 7 中古車 8 地方銀行 9 2023年のIPO 10 インバウンド  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「インド関連」が4位となっている。  国際通貨基金(IMF)は25日、四半期に1度の経済見通しを発表した。2023年の世界の実質国内総生産(GDP)の伸び率予想を3.0%とし、4月時点の予想値から0.2%引き上げた。インドの成長率については、4月時点から0.2%上方修正されて6.1%と予測。国内投資が拡大した結果、22年第4四半期の成長率が予想を上回ったことに伴う勢いを反映しているという。  国連人口基金(UNFPA)が4月に発表した「世界人口白書2023」によると、インドの人口は14億2860万人と中国の14億2570万人を上回り、世界最多になったとみられている。今後も人口の増加が続くとみられることから、グローバル経済を牽引することが期待されており、株式市場では関連銘柄への関心が依然として高い。  主な銘柄としては、同国の自動車市場で高い実績を持つスズキ<7269.T>、売上高全体に占める割合が高い関西ペイント<4613.T>、地方都市での販売網拡充を加速させているダイキン工業<6367.T>、生産拠点を持つ日精エー・エス・ビー機械<6284.T>、今年6月に新工場建設に向けて州政府と覚書を結んだと発表した極東開発工業<7226.T>などが挙げられる。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にKOA  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前11時現在で、KOA<6999.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  この日の東京株式市場で、KOAは前日大幅安の反動でしっかりの展開。25日の取引終了後に発表した4~6月期(第1四半期)決算は、売上高が前年同期比9.0%減の169億7200万円、営業利益が同67.7%減の8億6500万円だった。北米のディストリビューター向けや中国の自動車・電源向けが減少したことが影響。利益面では固定費の増加などが重荷となった。  通期の営業利益予想(67億円)に対する進捗率が低かったことから、これが嫌気されて翌26日の同社株は大幅安に売られた。きょうは反発しているものの、足もと売り予想数の増加が続いているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 11:53 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反発、朝安後に先物主導で切り返す  27日前引けの日経平均株価は前営業日比61円13銭高の3万2729円47銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は6億3596万株、売買代金概算は1兆5625億円。値上がり銘柄数は652、対して値下がり銘柄数は1090、変わらずは92銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は朝方は売り優勢の展開だった。日経平均は寄り後早々に160円強下げる場面もあったが、その後は押し目買いが入り急速に下げ渋り、ほどなくして上昇に転じた。上値も重く再び下げに転じたものの、前引けにかけ再びプラス圏に切り返している。前日の米株市場でNYダウが13連騰を記録したことで、先物主導で強気優勢の地合いに。米ハイテク株安などが重荷となったものの、FOMCを波乱なく通過したことで市場のセンチメントが改善した。ただ、値下がり銘柄数が1000を超え、値上がり銘柄数を400以上も上回っている。  個別ではディスコ<6146.T>が大幅高となったほか東京エレクトロン<8035.T>も堅調。カプコン<9697.T>が商いを膨らませ値を飛ばした。ファーストリテイリング<9983.T>も買いが優勢。TOWA<6315.T>、未来工業<7931.T>、ジャムコ<7408.T>なども大幅高。半面、売買代金トップのアドバンテスト<6857.T>が下落、ソシオネクスト<6526.T>も軟調。サイバーエージェント<4751.T>も大きく売られた。トプコン<7732.T>が急落、日産車体<7222.T>、日東電工<6988.T>などの下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 11:47 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=27日前引け  27日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     55152   14.5    20175 2. <1357> 日経Dインバ   7715   52.3     232 3. <1459> 楽天Wベア    6844   17.7     934 4. <1458> 楽天Wブル    4370   -23.2    23715 5. <1360> 日経ベア2    4120    6.0    567.6 6. <1321> 野村日経平均   4033   -14.0    33650 7. <1579> 日経ブル2    3697   -38.8    21560 8. <1306> 野村東証指数   3680   217.8   2363.0 9. <1655> iS米国株    1439   563.1    461.6 10. <2558> MX米株SP   1200   860.0    18365 11. <1568> TPXブル    1182   48.1    33700 12. <1547> 日興SP5百   1137  2045.3    6973 13. <1595> 農中Jリート   1134   188.5   1931.0 14. <1571> 日経インバ     997   38.9     779 15. <2631> MXナスダク    763   214.0    15635 16. <2840> iFEナ百無    678   274.6    20305 17. <1475> iSTPX     641   14.3    2361 18. <1366> iF日経Wベ    628   84.2     605 19. <2621> iS米20H    590   83.8    1426 20. <2038> 原油先Wブル    584   -3.5    1587 21. <1489> 日経高配50    569   11.1    53070 22. <2516> マザーズ      558   75.5    597.3 23. <1320> iF日経年1    549   91.3    33510 24. <1545> 野村ナスH無    514   53.9    22130 25. <1329> iS日経      513   154.0    34100 26. <1671> WTI原油     503   -28.7    2713 27. <1367> iFTPWブ    498   91.5    26170 28. <2568> 日興NQヘ無    474  2533.3    3739 29. <1552> VIX短先物    471   173.8     628 30. <1358> 日経2倍      318   45.9    37430 31. <1365> iF日経Wブ    300   -40.5    31130 32. <1540> 純金信託      290   34.3    8431 33. <1678> 野村インド株    269   18.0    302.7 34. <1343> 野村REIT    245   40.0   2049.5 35. <2630> MX米SP有    231   696.6    11075 36. <2869> iFナ百Wブ    229   33.1    31750 37. <1305> iFTP年1    226   -6.2   2388.0 38. <1356> TPXベア2    225   14.2    615.8 39. <2559> MX全世界株    220   147.2    16290 40. <2556> OneJリト    208   890.5   1940.0 41. <1699> 野村原油      201   -20.6    359.0 42. <1478> iS高配当     192   317.4    2940 43. <1330> 日興日経平均    179    5.9    33670 44. <1557> SPDR5百    178   26.2    63780 45. <1615> 野村東証銀行    156   30.0    232.9 46. <1597> MXJリート    149  1141.7   1950.5 47. <1346> MX225     148   22.3    33750 48. <2521> 日興SPヘ有    146   20.7   1500.5 49. <2563> iS米国株H    144   97.3    280.9 50. <1482> iS米債7H    132   355.2    1846 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/07/27 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・27日>(前引け)=弁護士COM、大塚商会、カプコン  弁護士ドットコム<6027.T>=上昇加速で4連騰。26日の取引終了後、「マイナンバーカード署名」サービスの開始を発表した。また、弁護士向け実務サービスにおいて、生成AIを活用したリサーチ支援サービスを今年秋から提供開始するとも公表し、これらのサービス拡大を期待した買いを集めたようだ。マイナンバーカードに搭載された電子証明書を用いて、文書へ電子署名を付与することができる機能を、同社の契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」で提供する。電子契約サービスでのこうした機能の提供は日本初という。提供開始にあたり、同社は6月21日に総務省から公的個人認証サービスを利用するために必要な一定の基準を満たす事業者としての認定を受けた。弁護士向けの生成AI活用のサービスでは、特に時間と手間のかかるリサーチ業務の効率化につながるサービスを第1弾として開始するとともに、更なる事業拡大に向け検討を進める方針。  大塚商会<4768.T>=新値街道復帰にらむ。システムインテグレータ大手でシステム開発から保守まで一気通貫で手掛けており、業績も絶好調に推移している。26日取引終了後に23年12月期通期業績予想の上方修正を発表した。売上高は従来予想の9010億円から9540億円(前期比11%増)に営業利益は586億円から622億円(同14%増)に増額した。売上高、営業利益ともに4期ぶり過去最高を更新する見込みとなった。これが評価される形で投資資金を呼び込んでいる。  カプコン<9697.T>=大幅高で一気に年初来高値更新。26日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比73.8%増の438億5800万円、最終利益が同2.0倍の181億6300万円と大幅な増収増益となった。通期計画に対する最終利益の進捗率は約45%と順調な滑り出しとなっており、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。6月に発売したシリーズ最新作「ストリートファイター6」の販売が好調で業績拡大に大きく貢献した。3月発売の「バイオハザードRE:4」なども収益を押し上げる要因となったほか、アミューズメント施設事業も増収増益となった。同社はあわせて、ゲーム開発における3DCG制作などを手掛けるソードケインズスタジオ(東京都千代田区)の株式を取得し、完全子会社化したと開示している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、リビングPF、シーユーシーが一時S高  27日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数213、値下がり銘柄数285と、値下がりが優勢だった。  個別ではリビングプラットフォーム<7091>、シーユーシー<9158>が一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイフロンティア<2934>、LAホールディングス<2986>、アプリックス<3727>、アルファクス・フード・システム<3814>、免疫生物研究所<4570>など7銘柄は年初来高値を更新。スマサポ<9342>、リニューアブル・ジャパン<9522>、ベースフード<2936>、AeroEdge<7409>、jig.jp<5244>は値上がり率上位に買われた。  一方、ピー・ビーシステムズ<4447>、マクアケ<4479>、キャンバス<4575>、リボミック<4591>、セルソース<4880>など12銘柄が年初来安値を更新。サイバートラスト<4498>、ティムス<4891>、アララ<4015>、みらいワークス<6563>、AnyMind Group<5027>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/07/27 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=27日前引け、日興SPヘ有、野村REITが新高値  27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.8%増の1132億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同9.6%増の899億円だった。  個別ではiFreeETF S&P500(ヘッジあり) <2248> 、iFreeETF 東証REIT指数 <1488> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、東証REIT ETF <2555> 、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> など24銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、NEXT FUNDS ブルームバーグ・ドイツ国債 <2245> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.26%高と大幅な上昇。  一方、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.41%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は3.19%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は3.14%安、グローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> は3.03%安と大幅に下落した。  日経平均株価が61円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金551億5200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均627億4400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が77億1500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が68億4400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が43億7000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が41億2000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が40億3300万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/07/27 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、日本テレホン、JFEシステが買われる  27日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数495、値下がり銘柄数642と、値下がりが優勢だった。  個別では日本電技<1723>、ヒューマンホールディングス<2415>、プラップジャパン<2449>、東葛ホールディングス<2754>、仙波糖化工業<2916>など39銘柄が年初来高値を更新。日本テレホン<9425>、JFEシステムズ<4832>、カーチスホールディングス<7602>、井筒屋<8260>、プライム・ストラテジー<5250>は値上がり率上位に買われた。  一方、テクニスコ<2962>、三ツ知<3439>、パピレス<3641>、enish<3667>、サイバネットシステム<4312>など7銘柄が年初来安値を更新。トリニティ工業<6382>、白洋舎<9731>、ウイルコホールディングス<7831>、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>、ポエック<9264>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/07/27 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎27日前場の主要ヘッドライン ・ABEJAが大幅続伸、成長局面入りのAI関連の雄で空売り買い戻し誘発も ・シーユーシーが一時S高、ホスピスなど既存サービスの高成長を評価した買い呼び込む ・日東電が大幅安、4~6月期営業大幅減益をネガティブ視 ・日産自が続急落、中国の販売台数予想引き下げをネガティブ視 ・弁護士COMが大幅高で4連騰、マイナカード電子署名・弁護士向け生成AIサービス発表が刺激材料に ・三菱UFJなどメガバンクが頑強、YCC修正の思惑消えず買い戻し誘発 ・川崎汽など買われる、バリュー株シフトで海運株が業種別値上がり率トップに ・サイバーは年初来安値更新、今期営業利益64%減に引き下げ ・エヌエフHD急動意、4~6月期営業黒字転換受けマドを開けて25日線越え ・JFEシステはカイ気配スタート、4~6月期好決算と記念配を好感 ・大塚商会は新値街道復帰にらむ、今12月期業績予想増額で4期ぶり過去最高見通し ・カプコンがカイ気配スタート、「スト6」好調・4~6月期最終益2倍化で業績上振れ期待 ・アドテストはウリ気配スタート、4~6月期最終75%減益・半導体用テスター需要下振れを警戒 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均27日前引け=3日ぶり反発、61円高の3万2729円  27日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比61.13円(0.19%)高の3万2729.47円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は652、値下がりは1088、変わらずは93と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を65.07円押し上げ。次いで東エレク <8035>が41.17円、テルモ <4543>が13.01円、SBG <9984>が8.95円、バンナムHD <7832>が7.32円と続いた。  マイナス寄与度は25.08円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、日東電 <6988>が17.59円、オムロン <6645>が5.22円、ファナック <6954>が4.91円、京セラ <6971>が3.59円と並んだ。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は海運で、以下、保険、電気・ガス、鉄鋼が続いた。値下がり上位には建設、ガラス・土石、金属製品が並んだ。 株探ニュース 2023/07/27 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ジャムコが3日ぶり急反発、米ボーイングのFCF黒字化が株価を支援◇  ジャムコ<7408.T>が3日ぶりに急反発した。米ボーイング<BA>が26日に第2四半期(4~6月)の決算を発表した。1株損益は赤字となったが、商用機部門は持ち直しが続いた。フリーキャッシュフロー(純現金収支、FCF)が黒字化したことに投資家の注目が集まったほか、737型機の生産ペースを引き上げる方針を示したとあって、同日の米国市場でボーイングの株価は急伸。ボーイングの旅客機に厨房設備などを供給するジャムコに対しては、今後の受注拡大への思惑を広げる格好となり、買いが集まったようだ。航空機向けチタンを手掛ける大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>や東邦チタニウム<5727.T>も堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 11:08 みんかぶニュース 市況・概況 27日中国・上海総合指数=寄り付き3225.4763(+2.4484)  27日の中国・上海総合指数は前営業日比2.4484ポイント高の3225.4763で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は641、値下がり銘柄数は1107、変わらずは86銘柄だった。業種別では33業種中13業種が上昇。値上がり上位に保険、海運、電気・ガスなど。値下がりで目立つのは建設、ガラス・土石、輸送用機器、金属製品など。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は1円安の3万2666円、アドテストが36.26円押し下げ  27日11時現在の日経平均株価は前日比1.87円(-0.01%)安の3万2666.47円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は637、値下がりは1106、変わらずは90と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は36.26円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、日東電 <6988>が18.3円、オムロン <6645>が5.29円、京セラ <6971>が4.61円、信越化 <4063>が4.24円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を52.87円押し上げている。次いで東エレク <8035>が31.01円、テルモ <4543>が10.98円、バンナムHD <7832>が7.62円、SBG <9984>が5.29円と続く。  業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は保険で、以下、海運、電気・ガス、鉄鋼と続く。値下がり上位には建設、ガラス・土石、輸送用機器が並んでいる。  ※11時0分14秒時点 株探ニュース 2023/07/27 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 27日香港・ハンセン指数=寄り付き19502.09(+136.95)  27日の香港・ハンセン指数は前営業日比136.95ポイント高の19502.09で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 10:45 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にフジオーゼ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前10時現在で、フジオーゼックス<7299.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  27日の東京市場で、フジオーゼはストップ高カイ気配。同社は26日取引終了後、24年3月期通期の連結業績予想と年間配当計画を上方修正しており、これが買い予想数上昇につながっているようだ。  今期の売上高は前期比7.4%増の232億円(従来予想は220億円)、営業利益は同95.6%増の17億円(同10億円)になる見通し。国内での自動車メーカーのバックオーダー解消の取り組みなどによる生産回復や北米向けの受注増加が主な要因だとしている。また、年間配当については、中間配当と期末配当をそれぞれ従来計画比10円増額の75円とし、年間配当は150円(前期は130円)となる。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 10:42 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は745、値下がり銘柄数は982、変わらずは107銘柄だった。業種別では33業種中18業種が上昇。値上がり上位に海運、保険、銀行、不動産など。値下がりで目立つのは金属製品、ガラス・土石、倉庫・運輸など。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は40円高の3万2708円、ファストリが63.03円押し上げ  27日10時現在の日経平均株価は前日比40.40円(0.12%)高の3万2708.74円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は745、値下がりは983、変わらずは105。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を63.03円押し上げている。次いで東エレク <8035>が23.38円、テルモ <4543>が12.74円、SBG <9984>が9.96円、バンナムHD <7832>が8.44円と続く。  マイナス寄与度は65.07円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、日東電 <6988>が19.82円、オムロン <6645>が3.08円、京セラ <6971>が2.91円、サイバー <4751>が2.73円と続いている。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は海運で、以下、保険、銀行、不動産と続く。値下がり上位には金属製品、ガラス・土石、倉庫・運輸が並んでいる。  ※10時0分3秒時点 株探ニュース 2023/07/27 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJなどメガバンクが頑強、YCC修正の思惑消えず買い戻し誘発◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>みずほフィナンシャルグループ<8411.T>のメガバンク3社がいずれも頑強な値動きで目を引いている。あすに日銀金融政策決定会合の結果が公表されるが、今のところ大規模金融緩和策の現状維持が濃厚との見方が強い。しかし、市場では「業界関係者でも意見が分かれており、株関係者の見方は政策変更なしでほぼ一致しているが、債券関係者の一部ではイールドカーブ・コントロール(YCC)の修正を行うという見方が浮上している。微妙に雰囲気が変わっており、銀行株は売りポジションを取っていた向きが一部買い戻してポジションを軽くしている形跡がある」(中堅証券ストラテジスト)という声が聞かれ、メガバンクの強調展開に反映されているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:51

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