みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=FRB高官発言に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の高官発言などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=150円00~151円20銭。
「高市トレード」による円売りは依然として活発で、東京市場では一時150円70銭近辺まで円安が進行した。今晩は目立った経済指標の発表は予定されていないが、ボスティック・アトランタ連銀総裁やボウマンFRB副議長、ミランFRB理事、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁などが参加する講演やイベントがあり、その発言内容に相場は左右されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/07 17:19
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午後:債券サマリー 先物は小幅続落、30年債入札は無難に通過
7日の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続落。この日に財務省が実施した30年債入札を無難に通過すると、市場に買い安心感が広がり上げに転じる場面があった。
自民党の新総裁に選出された高市早苗氏が積極財政を志向しているとの見方を背景に、拡張的な財政政策を警戒した売りが先行。前日に米長期金利が上昇したことも影響し、債券先物は朝方に一時135円65銭まで軟化した。ただ、高市氏が4日の記者会見で「金融政策の責任を持つのは政府だ」などと述べ、日銀の追加利上げ観測が後退していることから売り一巡後は下げ渋る展開。30年債入札で一定の需要が集まったことが確認されると買い戻しが入り、午後2時30分すぎには135円92銭まで上伸した。とはいえ、財政リスクを反映しやすい超長期金利の動向などが気にされ、先物の上値を追う勢いには乏しかった。なお、30年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が17銭と前回(9月4日)の18銭から縮小し、投資家需要の強弱を示す応札倍率は3.41倍と前回の3.31倍を上回った。
先物12月限の終値は、前日比3銭安の135円87銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.005%低い1.675%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/07 15:54
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外為サマリー:150円50銭近辺で推移、株伸び悩み上値追いに慎重な姿勢も
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円50銭前後と前日午後5時時点に比べ49銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=175円96銭前後と同1円01銭程度のユーロ高・円安で推移している。
自民党新総裁に高市早苗前経済安保相が選出されたことを受け、積極財政論者の首相の就任期待から、円の先安観が台頭しており、この日のドル円相場においても支援材料となった。ドル円は午前中に一時1ドル=150円60銭台まで上昇したが、その後は上値追いに慎重な姿勢が広がった。日経平均株価はこの日、取引時間中の過去最高値を更新した後は伸び悩み、TOPIXは一時下げに転じた。株高の一服により、円の売り持ち高を縮小する目的の円買いが入ったとみられている。財務省が実施した30年債入札は、財政懸念がくすぶるなかで事前に警戒感が広がっていたが、無難な結果となり市場に一定の安心感をもたらした。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1692ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/07 15:15
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債券:先物、後場終値は前営業日比3銭安の135円87銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比3銭安の135円87銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/07 15:04
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債券:30年債入札、テールは17銭で応札倍率3.41倍
7日に実施された30年債入札(第88回、クーポン3.2%)は、最低落札価格が99円10銭(利回り3.259%)、平均落札価格が99円27銭(同3.248%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は17銭で、前回(9月4日)の18銭から縮小。応札倍率は3.41倍となり、前回の3.31倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/07 13:13
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午前:債券サマリー 先物は続落、財政拡張懸念で売り優勢
7日の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。自民党の新総裁に選出された高市早苗氏が積極財政を志向しているとの見方を背景に、拡張的な財政政策を警戒した売りが優勢だった。
高市新総裁は4日の記者会見で、消費税減税について「選択肢として放棄しない」と述べており、首相に指名されれば積極的な財政政策を進めるとの思惑が強まっている。前日に米長期金利が上昇したことも円債に影響し、債券先物は朝方に135円65銭まで軟化する場面があった。その後は下げ渋る動きとなったが、きょう財務省が実施する30年債入札への警戒感から戻りは限定的。日経平均株価が大幅に続伸したことも安全資産とされる債券の重荷となった。
午前11時の先物12月限の終値は、前日比17銭安の135円73銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時、前日に比べて0.015%高い1.695%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/07 11:44
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債券:先物、前場終値は前営業日比17銭安の135円73銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比17銭安の135円73銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/07 11:06
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外為サマリー:一時150円60銭台へ円安進行、警戒感も台頭し一進一退に
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円48銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=176円20銭前後と同1円20銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前8時30分時点では150円30銭前後で推移していたが、午前9時10分過ぎには150円61銭近辺まで円安が進行。8月1日以来、約2カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。自民党の新総裁に選ばれた高市早苗氏は積極的な財政政策を志向しているとの見方から、財政悪化懸念が浮上しているほか日銀の追加利上げ観測も後退するなか、ドル買い・円売りが優勢となっている。ただ、150円台半ばの水準では警戒感も台頭し一進一退の展開となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1708ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。フランスで6日、ルコルニュ首相が辞任を表明。フランスの政局不安が台頭するなか6日はユーロ安が進行したが、足もとでは買い戻しが流入している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/07 10:40
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米外為市場サマリー:日本の財政拡張思惑などから一時150円40銭台に上伸
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円35銭前後と前週末と比べて2円90銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=176円07銭前後と同2円90銭弱のユーロ高・円安だった。
4日投開票の自民党総裁選で高市早苗氏が選出されたことを受け、財政拡張的な政策を巡る思惑などから円を売る動きが活発化。高市氏が4日の記者会見で「金融政策の責任を持つのは政府だ」などと述べ、日銀の追加利上げ観測が後退したこともあり、ドル円相場は日本時間夕方に一時150円48銭と約2カ月ぶりとなるドル高・円安水準をつけた。その後は高市氏の経済ブレーンの1人である本田悦朗元内閣官房参与が「1ドル=150円を超えたら、やや行き過ぎだろう」との認識を示したことで、ニューヨーク市場では149円70銭台に伸び悩む場面もあったが、米長期金利の上昇がドルの支えとなり150円40銭近辺に持ち直した。一方、フランス政治を巡る先行き不透明感などからユーロが対ドルで売られた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1711ドル前後と前週末に比べて0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/07 07:55
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◎6日のNY為替
ドル・円:150円35銭(3日終値:147円47銭)
ユーロ・円:176円07銭(同:173円19銭)
ユーロ・ドル:1.1711ドル(同:1.1742ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/07 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、150円01~03銭のドル高・円安
日銀が6日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=150円01~03銭と前営業日比2円61銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=174円95~99銭と同2円01銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1662~63ドルと同0.0070ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 17:46
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
10月06日 150円01~03銭 (△2.61)
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
10月02日 147円07~09銭 (▼0.04)
10月01日 147円11~12銭 (▼0.95)
09月30日 148円06~08銭 (▼0.50)
09月29日 148円56~58銭 (▼1.27)
09月26日 149円83~85銭 (△1.02)
09月25日 148円81~83銭 (△0.77)
09月24日 148円04~06銭 (▼0.07)
09月22日 148円11~13銭 (△0.19)
09月19日 147円92~95銭 (△0.81)
09月18日 147円11~13銭 (△0.45)
09月17日 146円66~68銭 (▼0.22)
09月16日 146円88~90銭 (▼0.57)
09月12日 147円45~47銭 (▼0.32)
09月11日 147円77~78銭 (△0.27)
09月10日 147円50~51銭 (△0.28)
09月09日 147円22~24銭 (▼0.30)
09月08日 147円52~53銭 (▼0.69)
09月05日 148円21~23銭 (▼0.16)
09月04日 148円37~38銭 (▼0.36)
09月03日 148円73~75銭 (△0.09)
09月02日 148円64~66銭 (△1.58)
09月01日 147円06~08銭 (△0.06)
08月29日 147円00~02銭 (▼0.16)
08月28日 147円16~18銭 (▼0.59)
08月27日 147円75~77銭 (△0.07)
08月26日 147円68~70銭 (△0.35)
08月25日 147円33~35銭 (▼1.27)
08月22日 148円60~62銭 (△1.02)
08月21日 147円58~59銭 (▼0.04)
08月20日 147円62~64銭 (▼0.08)
08月19日 147円70~71銭 (△0.25)
08月18日 147円45~47銭 (△0.45)
08月15日 147円00~02銭 (△0.45)
08月14日 146円55~57銭 (▼0.97)
08月13日 147円52~54銭 (▼0.74)
08月12日 148円26~27銭 (△0.95)
08月08日 147円31~33銭 (△0.51)
08月07日 146円80~82銭 (▼0.75)
08月06日 147円55~57銭 (△0.19)
08月05日 147円36~38銭 (▼0.51)
08月04日 147円87~89銭 (▼2.66)
08月01日 150円53~55銭 (△1.15)
07月31日 149円38~40銭 (△1.30)
07月30日 148円08~10銭 (▼0.49)
07月29日 148円57~59銭 (△0.29)
07月28日 148円28~30銭 (△0.91)
07月25日 147円37~39銭 (△0.96)
07月24日 146円41~42銭 (▼0.32)
07月23日 146円73~75銭 (▼0.98)
07月22日 147円71~73銭 (▼1.06)
07月18日 148円77~79銭 (△0.05)
07月17日 148円72~74銭 (▼0.16)
07月16日 148円88~90銭 (△1.15)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 17:45
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明日の為替相場見通し=150円台での一段の円安進行はあるか
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、「高市トレード」で急速に進行した円安の一段の進行はあるかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=149円60~150円70銭。
4日の自民党総裁選で高市早苗氏が勝利し、15日にも召集される臨時国会を経て首相に就任することが見込まれている。高市政権下では積極財政が予想され、日銀の利上げ観測も後退するなか、円は大幅安となり約2か月ぶりに150円台へ下落した。今晩は目立った海外で経済指標の発表は予定されていない。米国の株式・債券市場を横目に一段の円安があるかが注目されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 17:36
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午後:債券サマリー 先物は小反落、長期金利1.675%に上昇
6日の債券市場で、先物中心限月12月限は小反落。4日投開票の自民党総裁選で高市早苗氏が選出されたことを受けた買いは朝方で一巡し、その後は上値が重くなり下げに転じた。
自民党の高市新総裁は4日の記者会見で、金融政策の責任を持つのは政府だとし、日銀は最善の手段を考えて実行する立場だとの認識を示した。市場では日銀の追加利上げへのハードルが上がったとの見方があり、債券先物は寄り付き直後に一時136円53銭まで上伸した。ただ、同氏が「責任ある積極財政」を掲げていることを背景に、財政リスクを反映しやすい超長期債の利回りに上昇圧力がかかり、これが影響するかたちで先物は伸び悩み。日経平均株価の大幅高が安全資産とされる債券の重荷となったほか、あす財務省が実施する30年債入札に対する警戒感などもあり、先物は午後2時30分すぎに135円83銭まで下押す場面があった。
先物12月限の終値は、前週末比1銭安の135円90銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時、前週末に比べて0.015%高い1.675%と、2008年7月以来の高水準をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 15:54
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外為サマリー:150円台へ円安進行、「高市トレード」で円売り強まる
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円25銭前後と前週末午後5時時点に比べ2円85銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=176円05銭前後と同3円10銭程度のユーロ高・円安で推移している。
先週末4日の自民党総裁選で高市早苗氏が勝利したことを受け、「高市トレード」による円安が進行。ドル円は、午前9時時点では149円50銭前後で推移していたが、午後0時40分過ぎには8月1日以来、約2カ月ぶりとなる150円台に乗せた。積極財政に加え日銀による利上げが遅れるとの観測からドル買い・円売りが強まった。午後2時30分過ぎには一時150円44銭近辺まで円が売られた。ただ、午後3時にかけては、利益確定のドル売り・円買いも強まり、やや円高方向に値を戻した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1716ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 15:44
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債券:先物、後場終値は前営業日比1銭安の135円90銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比1銭安の135円90銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 15:05
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午前:債券サマリー 先物は続伸、高市新総裁選出で追加利上げ観測後退
6日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。4日投開票の自民党総裁選で高市早苗氏が選出されたことを受け、日銀の追加利上げ観測が後退した。
高市新総裁は4日の記者会見で、「財政政策にしても金融政策にしても責任を持たなきゃいけないのは政府だ」と指摘したほか、日銀は最善の手段を考えて実行する立場だとの認識を示した。市場では日銀の追加利上げへのハードルが上がったとの見方があり、債券先物は寄り付き直後に136円53銭をつける場面があった。その後は日経平均株価の大幅高が影響するかたちで上値が重くなったが、早期利上げ観測の後退を背景に堅調に推移した。
午前11時の先物12月限の終値は、前週末比17銭高の136円08銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.670%に上昇したが、その後は前週末と同じ1.660%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 11:40
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債券:先物、前場終値は前営業日比17銭高の136円08銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比17銭高の136円08銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 11:04
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:高市氏の自民党総裁就任を受け一時149円80銭台に上伸
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=149円71銭前後と前週末の午後5時時点に比べ2円30銭程度のドル高・円安となっている。
3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円47銭前後と前日に比べ20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。NYダウや米長期金利の上昇を手掛かりに一時147円54銭まで上伸した。
4日投開票の自民党総裁選で高市早苗氏が選出されたことを受け、この日の東京市場は円売り・ドル買いが優勢となっている。積極財政や金融緩和の継続を主張してきた高市新総裁のもとでの財政リスクやインフレ加速への思惑が高まっているようだ。日経平均株価の大幅高で低リスク通貨とされる円は売りが出やすく、ドル円相場は午前9時40分ごろに149円86銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1716ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=175円40銭前後と同2円45銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 10:16
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米外為市場サマリー:NYダウや米金利の上昇を受け一時147円50銭台に上伸
3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円47銭前後と前日と比べて20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=173円19銭前後と同70銭弱のユーロ高・円安だった。
米連邦政府予算の失効に伴う政府機関の一部閉鎖が続くなか、この日に予定されていた米9月雇用統計の公表は見送られ、米連邦準備理事会(FRB)などの政策対応に影響しかねないとの見方からドル売りが先行。同日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した9月の米非製造業(サービス業)景況感指数が市場予想を下回ったことが分かると、ドル円相場は147円10銭まで軟化する場面があった。ただ、NYダウの上昇がドルを下支えし、ドル円相場は切り返し。米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁が米CNBCの番組で追加利下げに慎重な姿勢を示したことなどを背景に、米長期金利が上昇したこともドルの支援材料となり、一時147円54銭まで上伸した。一方、米景気減速懸念からユーロ買い・ドル売りが優勢で、対円でもユーロが買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1742ドル前後と前日に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 07:55
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◎3日のNY為替
ドル・円:147円47銭(2日終値:147円26銭)
ユーロ・円:173円19銭(同:172円52銭)
ユーロ・ドル:1.1742ドル(同:1.1715ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、147円40~42銭のドル高・円安
日銀が3日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円40~42銭と前営業日比33銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=172円94~98銭と同13銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1732~34ドルと同0.0018ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/03 17:47
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
10月02日 147円07~09銭 (▼0.04)
10月01日 147円11~12銭 (▼0.95)
09月30日 148円06~08銭 (▼0.50)
09月29日 148円56~58銭 (▼1.27)
09月26日 149円83~85銭 (△1.02)
09月25日 148円81~83銭 (△0.77)
09月24日 148円04~06銭 (▼0.07)
09月22日 148円11~13銭 (△0.19)
09月19日 147円92~95銭 (△0.81)
09月18日 147円11~13銭 (△0.45)
09月17日 146円66~68銭 (▼0.22)
09月16日 146円88~90銭 (▼0.57)
09月12日 147円45~47銭 (▼0.32)
09月11日 147円77~78銭 (△0.27)
09月10日 147円50~51銭 (△0.28)
09月09日 147円22~24銭 (▼0.30)
09月08日 147円52~53銭 (▼0.69)
09月05日 148円21~23銭 (▼0.16)
09月04日 148円37~38銭 (▼0.36)
09月03日 148円73~75銭 (△0.09)
09月02日 148円64~66銭 (△1.58)
09月01日 147円06~08銭 (△0.06)
08月29日 147円00~02銭 (▼0.16)
08月28日 147円16~18銭 (▼0.59)
08月27日 147円75~77銭 (△0.07)
08月26日 147円68~70銭 (△0.35)
08月25日 147円33~35銭 (▼1.27)
08月22日 148円60~62銭 (△1.02)
08月21日 147円58~59銭 (▼0.04)
08月20日 147円62~64銭 (▼0.08)
08月19日 147円70~71銭 (△0.25)
08月18日 147円45~47銭 (△0.45)
08月15日 147円00~02銭 (△0.45)
08月14日 146円55~57銭 (▼0.97)
08月13日 147円52~54銭 (▼0.74)
08月12日 148円26~27銭 (△0.95)
08月08日 147円31~33銭 (△0.51)
08月07日 146円80~82銭 (▼0.75)
08月06日 147円55~57銭 (△0.19)
08月05日 147円36~38銭 (▼0.51)
08月04日 147円87~89銭 (▼2.66)
08月01日 150円53~55銭 (△1.15)
07月31日 149円38~40銭 (△1.30)
07月30日 148円08~10銭 (▼0.49)
07月29日 148円57~59銭 (△0.29)
07月28日 148円28~30銭 (△0.91)
07月25日 147円37~39銭 (△0.96)
07月24日 146円41~42銭 (▼0.32)
07月23日 146円73~75銭 (▼0.98)
07月22日 147円71~73銭 (▼1.06)
07月18日 148円77~79銭 (△0.05)
07月17日 148円72~74銭 (▼0.16)
07月16日 148円88~90銭 (△1.15)
07月15日 147円73~75銭 (△0.36)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/03 17:46
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=米政府機関の閉鎖が長引けばドルの重荷に
来週のドル円相場は、米連邦政府予算の失効に伴う政府機関の一部閉鎖が長引くようだとドルの下押し圧力が強まるだろう。予想レンジは1ドル=146円00銭~149円00銭。
米政府機関の一部閉鎖により、2日に予定されていた前週分の米新規失業保険申請件数の公表が見送られ、3日に予定される米9月雇用統計の公表も遅れる見通し。トランプ政権と民主党の対立が激化しているなか、トランプ氏は連邦職員数千人の解雇をちらつかせており、米経済が混乱しかねないとの懸念からドル安が進む可能性がある。
一方、国内では10月利上げの思惑が円買い材料になりやすい。植田和男総裁は3日に「当面は米国をはじめとする世界経済の動向、関税政策がわが国企業の収益や賃金・価格設定行動に与える影響、食料品価格を含めた物価動向などを点検していくことになる」などと述べたが、利上げに否定的な発言はなかった。6日に開かれる日銀支店長会議の内容次第では利上げを織り込みむかたちで円が買われそうだ。
4日に投開票される自民党総裁選は、小泉進次郎農相と高市早苗前経済安全保障相、林芳正官房長官の3氏が有力候補で、小泉氏が制すれば財政規律が維持されやすいとの見方から円が買われそうだが、市場はある程度織り込んでいるとみられ大きく円高が進むとは考えにくい。
なお、来週に米国で予定される主なイベントは、7日に8月の貿易収支、8日に9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、10日に10月のミシガン大学消費者態度指数(速報値)など。国内では7日に8月の全世帯家計調査・消費支出と8月の景気先行指数(速報値)、8日に8月の経常収支、10日に9月の国内企業物価指数が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/03 17:26
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、午後に上げ幅拡大 長期金利1.660%で推移
3日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。午後に上げ幅を拡大した。日銀の植田和男総裁が同日、大阪経済4団体共催の懇談会の後の記者会見で、トランプ関税による経済への影響に関して「不確実性は依然としてかなり大きい」などと発言した。利上げに慎重な姿勢を示したとの受け止めがあって、債券の売り持ち高を解消する目的の買いが入った。
4日には自民党の総裁選が行われる予定だが、フジテレビは3日、党員票で高市早苗前経済安保相が17都道府県でリードしていることが分かったと報じた。高市氏と林芳正官房長官との2位争いが展開される見通しだとしている。小泉進次郎農相が優位との見方がマーケットでは優勢となっていたが、利上げに消極的とされる高市氏が躍進する可能性も意識され、円債相場の支えとなったようだ。
通常であれば日本時間の今晩に9月の米雇用統計が発表される。しかし米政府機関の一部閉鎖を受けて、公表は延期される可能性が高いとみられている。こうしたなかで米長期金利は時間外取引において上昇(債券価格は下落)しており、円債相場には重荷となった。
先物12月限は前営業日比18銭高の135円91銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は1.660%で推移。前営業日比で横ばい圏となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/03 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時147円80銭台に上伸、日銀総裁発言後に円売り強まる
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円79銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭強のドル高・円安となっている。
米連邦政府予算の失効に伴って政府機関の一部が閉鎖された影響で、2日に予定されていた米経済指標の公表が見送られるなど手掛かり材料に乏しかったが、持ち高調整とみられるドル買い・円売りが先行。きょうは実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすかったこともドル円相場を押し上げる一因となった。日銀の植田和男総裁が大阪経済4団体共催の懇談会で、「経済・物価の中心的な見通しが実現する確度や、上振れ・下振れ双方向のリスクを丹念に点検する」と述べたことが伝わると円売りが増加。想定ほどタカ派的ではなかったと受け止められたようで、正午すぎに147円70銭台を回復した。午後は自民党総裁選の投開票を4日に控えて模様眺めムードが広がりやすかったものの、株高で投資家心理が強気に傾いていることを背景に午後2時50分すぎには一時147円81銭をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1717ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=173円16銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/03 15:11
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比18銭高の135円91銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比18銭高の135円91銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/03 15:08
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利は1.665%で推移
3日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は反発した。前日のニューヨーク市場で長期債相場が上昇(金利は低下)した流れを引き継いだ。
ニューヨーク市場では米政府機関の一部閉鎖による経済活動への悪影響が懸念され、債券への買いを誘発した。米長期金利は4.08%に低下した。日銀の植田和男総裁は3日午前、大阪経済団体との懇談会に臨み、あいさつを行った。市場には想定されたほどのタカ派的な内容ではないとの受け止めがあるもよう。円債相場の反応は総じて限られた。
先物12月限は前営業日比12銭高の135円85銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は1.665%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/03 11:16
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比12銭高の135円85銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比12銭高の135円85銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/03 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:147円30銭台に上伸、実質ゴトー日に伴うドル需要を意識
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円35銭前後と前日の午後5時時点に比べ30銭弱のドル高・円安となっている。
2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円26銭前後と前日に比べ20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米民間調査会社が発表した9月の人員削減数が前年比で減少し、米労働市場に対する懸念が和らいだことから一時147円51銭まで上伸した。
ただ、米連邦政府予算の失効に伴って政府機関の一部が閉鎖された影響で、2日に予定されていた前週分の米新規失業保険申請件数は公表されず、この日の東京市場は手掛かり材料難といったなかでスタートした。とはいえ、日経平均株価が続伸して始まるとリスク選好的なドル買い・円売りが流入。きょうは実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすいこともあり、午前9時20分ごろには147円38銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1725ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=172円76銭前後と同5銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/03 10:14