みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米中協議の動向注視の展開続く
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米中閣僚級協議の動向を注視する展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=144円10~145円20銭。
きょうは日経平均株価が上昇するなか、午前11時過ぎに一時145円30銭近辺までドル高・円安が進行した。ただ、ドル買い一巡後は144円台後半へ軟化した。今晩は目立った経済指標の発表はなく、市場の関心は米中閣僚級協議に向かっている。11日の米5月消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、144円後半を中心とするもみ合いが続く可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/10 17:20
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小幅続落、好悪材料で方向感定まらず
10日の債券市場で、先物中心限月6月限は小幅続落。現金給付を巡る報道で財政支出拡大が懸念された半面、超長期債の需給改善策への期待感があることから相場の方向感は定まらなかった。
ニューヨーク連銀が9日発表した消費者調査で1年先の予想物価上昇率が低下したことを受け、同日の米長期債相場が反発(金利は低下)した流れが波及するかたちで国内債は買い優勢でスタートした。ただ、「自民、公明両党は、物価高対策で現金などの給付を参院選公約に盛り込む方針で一致した」と伝えられたことが影響し、債券先物は寄り付き直後に139円30銭をつけたあとは軟化。この日に実施された流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)の応札倍率が2.37倍(前回は3.06倍)にとどまったことも重荷となり、午後1時30分すぎには138円99銭まで下押す場面があった。とはいえ、ロイター通信が9日に「2025年度国債発行計画の年限債発行見直しで、超長期国債の新規発行分の減額と併せ、過去に発行した低利率の超長期国債を買入消却する案が浮上していることが分かった」と報じ、超長期債の需給の緩みが解消されるとの見方から下値は売りにくい様子。加えて、日銀の植田和男総裁が参院財政金融委員会で、金融政策運営で重視している基調的な物価上昇率について「物価目標の2%まで少し距離がある」との認識を示したことも支えとなったようだ。
先物6月限の終値は、前日比3銭安の139円14銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.020%高い1.475%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/10 15:36
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外為サマリー:144円50銭台まで伸び悩む、持ち高調整目的のドル売り・円買いで
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円56銭前後と前日午後5時時点に比べ44銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=164円86銭前後と同24銭程度のユーロ高・円安で推移している。
米国と中国の貿易問題を巡り、閣僚級の会談が9日に続き10日も行われることとなった。米中交渉の進展期待を背景とするドル選好姿勢に加え、実需筋によるドル買い・円売り観測もあって、それぞれドル円のサポート要因となった。日銀の植田和男総裁が10日の参院財政金融委員会での答弁で、基調的な物価上昇率について、目標の2%まで「少し距離がある」などといった認識を示すと、日銀の追加利上げの可能性が低下したとの受け止めから円が売られ、ドル円は午前中に一時1ドル=145円20銭台まで上伸した。一方、米中交渉の結果を見極めたいとの姿勢は強く、午後に入ると持ち高調整のドル売り・円買いの流れが優勢となってドル円相場は伸び悩み、144円50銭近辺まで戻した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1405ドル前後と同0.0017ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/10 15:14
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債券:先物、後場終値は前営業日比3銭安の139円14銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比3銭安の139円14銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/10 15:08
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債券:流動性供給入札、応札倍率2.37倍
10日に実施された流動性供給(第431回)入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、最大落札利回り格差がプラス0.004%、平均落札利回り格差がマイナス0.010%となった。また、応札倍率は2.37倍となり、前回(5月26日)の3.06倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/10 13:17
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午前:債券サマリー 先物は続落、買い先行するも下げに転じる
10日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。米債券高を手掛かりに買いが先行したものの、自民党が物価高対策として現金給付の検討を進めるとの報道が影響するかたちで下げに転じた。
ニューヨーク連銀が9日発表した消費者調査で1年先の予想物価上昇率が低下したことを受け、同日の米長期債相場が反発(金利は低下)した流れが東京市場に波及。ロイター通信が9日に「2025年度国債発行計画の年限債発行見直しで、超長期国債の新規発行分の減額と併せ、過去に発行した低利率の超長期国債を買入消却する案が浮上していることが分かった」と報じたことも材料視され、債券先物は寄り付き直後に139円30銭をつける場面があった。ただ、NHKが「物価高対策を巡り、自民党は速やかな対応が必要だとして現金給付の実施を求める意見が党内で出ていることから、財源や給付額などの検討を進めることにしている」と伝えられたことで、次第に財政悪化を懸念した売りが流入。日経平均株価の続伸も重荷となり、午前10時30分すぎには一時139円12銭まで軟化した。なお、きょうは流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施される。
午前11時の先物6月限の終値は、前日比4銭安の139円13銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%高い1.465%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/10 11:55
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債券:先物、前場終値は前営業日比4銭安の139円13銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比4銭安の139円13銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/10 11:08
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外為サマリー:144円50銭前後で推移、米中協議を意識し様子見姿勢も
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円52銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=165円10銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前8時時点では144円60銭前後で取引されていたが、午前9時30分頃には144円40銭台に軟化し、その後144円50銭近辺に値を戻している。米中閣僚級協議の進展に対する関心が高く、市場には様子見姿勢が強まっている。今週は11日に米5月消費者物価指数(CPI)の発表も予定されている。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)だが、限られた値動きとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1424ドル前後と同0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安と横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/10 10:30
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米外為市場サマリー:米金利低下を受け一時144円30銭台に軟化
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円57銭前後と前週末と比べて30銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=165円12銭前後と同6銭程度のユーロ高・円安だった。
米中両政府は9日、貿易政策を巡る2回目の閣僚級協議をロンドンで開いた。ドル円相場は協議進展への期待感から144円70銭台に上伸する場面もあったが、話し合いは10日も継続することから積極的には動きにくくドル買いは続かず。この日にニューヨーク連銀が発表した5月の消費者調査で1年先の予想物価上昇率が低下したことを受け、米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、一時144円30銭台に軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1422ドル前後と前週末に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/10 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
◎9日のNY為替
ドル・円:144円57銭(6日終値:144円85銭)
ユーロ・円:165円12銭(同:165円06銭)
ユーロ・ドル:1.1422ドル(同:1.1397ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/10 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、144円12~14銭のドル高・円安
日銀が9日公表した午後5時時点の外国為替市況は144円12~14銭と前週末に比べ22銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=164円62~66銭と同19銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1422~24ドルと同0.0004ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 18:00
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
06月09日 144円12~14銭 (△0.22)
06月06日 143円90~92銭 (△0.56)
06月05日 143円34~36銭 (▼0.74)
06月04日 144円08~10銭 (△1.26)
06月03日 142円82~84銭 (▼0.08)
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
05月15日 145円88~90銭 (▼1.10)
05月14日 146円98~99銭 (▼0.87)
05月13日 147円85~87銭 (▼0.06)
05月12日 147円91~93銭 (△2.76)
05月09日 145円15~17銭 (△0.84)
05月08日 144円31~33銭 (△1.13)
05月07日 143円18~20銭 (▼1.95)
05月02日 145円13~15銭 (△0.77)
05月01日 144円36~38銭 (△1.57)
04月30日 142円79~82銭 (▼0.82)
04月28日 143円61~63銭 (△0.22)
04月25日 143円39~41銭 (△0.82)
04月24日 142円57~59銭 (△0.71)
04月23日 141円86~88銭 (△1.58)
04月22日 140円28~30銭 (▼0.27)
04月21日 140円55~57銭 (▼1.84)
04月18日 142円39~40銭 (▼0.50)
04月17日 142円89~91銭 (△0.79)
04月16日 142円10~11銭 (▼1.20)
04月15日 143円30~32銭 (△0.24)
04月14日 143円06~08銭 (△0.23)
04月11日 142円83~85銭 (▼3.43)
04月10日 146円26~28銭 (△0.73)
04月09日 145円53~54銭 (▼1.86)
04月08日 147円39~40銭 (△1.60)
04月07日 145円79~80銭 (▼0.48)
04月04日 146円27~29銭 (▼0.97)
04月03日 147円24~27銭 (▼2.41)
04月02日 149円65~67銭 (△0.03)
04月01日 149円62~64銭 (△0.49)
03月31日 149円13~15銭 (▼1.25)
03月28日 150円38~40銭 (▼0.16)
03月27日 150円54~55銭 (△0.14)
03月26日 150円40~42銭 (▼0.32)
03月25日 150円72~73銭 (△1.09)
03月24日 149円63~65銭 (△0.32)
03月21日 149円31~33銭 (△0.04)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 17:58
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明日の為替相場見通し=米中閣僚級協議などに関心
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米中閣僚級協議の内容などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=143円60~144円50銭。
この日の東京市場で、ドル円相場は一時144円90銭台に上昇したが145円に接近すると上値は抑えられた。その後、夕方の欧州時間にかけ144円00銭近辺まで軟化した。今晩は目立った経済指標の発表は予定されていないが、市場では11日の米5月消費者物価指数(CPI)が関心を集めている。また、今晩は米中閣僚級協議が予定されており、その内容が注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 17:18
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:144円40銭前後でもみ合う、米雇用統計評価でドル買い一巡後は軟化
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円51銭前後と前週末午後5時時点に比べ50銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=164円94銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前8時30分時点では144円60銭台で推移していたが、午前9時50分過ぎには一時144円90銭台に上昇した。前週末6日に発表された米5月雇用統計が堅調な結果となり、週明けの東京市場で日経平均株価が上昇。これを受け、リスク選好のドル買い・円売りが優勢となった。ただ、米雇用統計では3月と4月の雇用者数の増加幅は下方修正されており、依然として米景気減速懸念はくすぶっている。ドル買い一巡後は午前11時20分過ぎには144円30銭台まで軟化。午後にかけては144円40銭前後での一進一退が続いた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1422ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 15:40
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は下落、オペは無難 長期金利上昇し1.470%で推移
9日の債券市場で、先物中心限月6月限は下落した。前週末6日の米国市場で長期債相場が下落(金利は上昇)した流れを引き継いだ。日銀の国債買い入れオペに関しては無難との受け止めが多く、円債相場の反応は総じて限定的なものとなった。
日銀が実施した国債買い入れオペは、「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同25年超」の4本。オファー額は予定通りとなった。応札倍率は長期ゾーンとなる「同5年超10年以下」で1.65倍と2倍を大きく下回り、一定の長期債の保有ニーズを裏付ける形となった。超長期ゾーンの「同25年超」は2.11倍と大きく膨らむことはなく、総じて無難と評価された。オペ結果判明後に、先物6月限は一時139円26銭まで下げ幅を縮小した。
前週末6日発表の5月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を上回り、米景気の底堅さが意識されたことは、債券相場には重荷となった。日本の内閣府が9日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP)の改定値は、年率換算で前期比0.2%減となり、速報値(0.7%減)から上方改定された。円債相場の反応は限られた。
先物6月限は前営業日比18銭安の139円17銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント高い1.470%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比18銭安の139円17銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比18銭安の139円17銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 15:13
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率1.65倍
日銀は9日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が2.96倍、「同3年超5年以下」が2.81倍、「同5年超10年以下」が1.65倍、「同25年超」が2.11倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 12:26
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午前:債券サマリー 先物は下落、米債券安に追従 長期金利上昇し1.475%で推移
9日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は下落した。前週末6日の米国市場で、長期債相場が下落(金利は上昇)したことが重荷となった。
6日に発表された5月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が市場予想を上回る伸びとなり、米国の労働市場に対する悲観を和らげた。米中の緊張関係が緩和に向かうとの見方も手伝って、投資家のリスク許容度が一段と改善。安全資産とされる米国債には売りが出た。
9日に日本の内閣府が発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP)の改定値は、年率換算で前期比0.2%減となり、速報値(0.7%減)から上方改定された。円債相場への反応は限定的なものとなっている。日銀はこの日、「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同25年超」を対象とした定例の国債買い入れオペを通告した。オファー額は予定通りだった。
先物6月限は前営業日比17銭安の139円18銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回りは同0.025ポイント高い1.475%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 11:20
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債券:先物、前場終値は前営業日比17銭安の139円18銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比17銭安の139円18銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 11:09
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外為サマリー:144円90銭台で推移、米雇用統計発表後にドル高進行
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円94銭前後と前週末6日の午後5時時点に比べて1円04銭程度のドル高・円安となっている。
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円85銭前後と前の日と比べて1円32銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された5月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月と比べて13万9000人増加した。失業率は4.2%だった。市場予想に対し失業率は同水準となった半面、非農業部門の雇用者数の伸びは市場予想を上回った。米国の労働市場を巡る懸念を和らげる内容となったほか、米国と中国が2回目の閣僚級貿易協議を9日に開くことが明らかとなり、投資家のリスク許容度が改善。ドルの選好姿勢が強まった。
一方、トランプ大統領は米国時間6日、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に関して「すぐに明らかになる」と述べるなど、米国の中央銀行の人事に関する発言を行った。9日の東京市場では米国の金融政策への影響などを懸念する向きもあって、ドル円の上値を圧迫する要因となっているようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1394ドル前後と6日の午後5時時点に比べて0.0032ドルのユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=165円14銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 10:11
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米外為市場サマリー:一時145円台に乗せる、米雇用統計で景気減速懸念和らぐ
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円85銭前後と前日と比べて1円32銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=165円06銭前後と同77銭程度のユーロ高・円安だった。
この日発表された5月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月と比べて13万9000人増加した。失業率は4.2%で、平均時給は前月比で0.4%上昇した。市場予想に対し失業率は同水準となった一方、非農業部門の雇用者数と平均時給の伸びは上振れして着地した。直近の雇用指標で米国景気の先行き懸念が広がっていたなか、5月の雇用統計の内容は懸念を和らげる方向に作用し、投資家のリスク許容度が改善。ドル買いを誘う要因となった。またトランプ米大統領がSNSでの投稿で、中国との2回目の貿易協議を9日に開くと表明したことは、米中の緊張関係の緩和につながるとの期待感を広げた。米長期金利に上昇圧力が掛かるなか、日米金利差が拡大するとの見方も強まり、ドル円相場は一時1ドル=145円台に乗せた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1397ドル前後と前日に比べて0.0048ドル前後のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 07:55
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◎6日のNY為替
ドル・円:144円85銭(5日終値:143円53銭)
ユーロ・円:165円06銭(同:164円29銭)
ユーロ・ドル:1.1397ドル(同:1.1445ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、143円90~92銭のドル高・円安
日銀が6日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=143円90~92銭と前日に比べ56銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=164円43~47銭と同84銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1426~27ドルと同0.0014ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/06 17:49
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
06月06日 143円90~92銭 (△0.56)
06月05日 143円34~36銭 (▼0.74)
06月04日 144円08~10銭 (△1.26)
06月03日 142円82~84銭 (▼0.08)
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
05月15日 145円88~90銭 (▼1.10)
05月14日 146円98~99銭 (▼0.87)
05月13日 147円85~87銭 (▼0.06)
05月12日 147円91~93銭 (△2.76)
05月09日 145円15~17銭 (△0.84)
05月08日 144円31~33銭 (△1.13)
05月07日 143円18~20銭 (▼1.95)
05月02日 145円13~15銭 (△0.77)
05月01日 144円36~38銭 (△1.57)
04月30日 142円79~82銭 (▼0.82)
04月28日 143円61~63銭 (△0.22)
04月25日 143円39~41銭 (△0.82)
04月24日 142円57~59銭 (△0.71)
04月23日 141円86~88銭 (△1.58)
04月22日 140円28~30銭 (▼0.27)
04月21日 140円55~57銭 (▼1.84)
04月18日 142円39~40銭 (▼0.50)
04月17日 142円89~91銭 (△0.79)
04月16日 142円10~11銭 (▼1.20)
04月15日 143円30~32銭 (△0.24)
04月14日 143円06~08銭 (△0.23)
04月11日 142円83~85銭 (▼3.43)
04月10日 146円26~28銭 (△0.73)
04月09日 145円53~54銭 (▼1.86)
04月08日 147円39~40銭 (△1.60)
04月07日 145円79~80銭 (▼0.48)
04月04日 146円27~29銭 (▼0.97)
04月03日 147円24~27銭 (▼2.41)
04月02日 149円65~67銭 (△0.03)
04月01日 149円62~64銭 (△0.49)
03月31日 149円13~15銭 (▼1.25)
03月28日 150円38~40銭 (▼0.16)
03月27日 150円54~55銭 (△0.14)
03月26日 150円40~42銭 (▼0.32)
03月25日 150円72~73銭 (△1.09)
03月24日 149円63~65銭 (△0.32)
03月21日 149円31~33銭 (△0.04)
03月19日 149円27~29銭 (▼0.56)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/06 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=米中協議の進展期待続くか
来週のドル円相場は、米中貿易協議の進展期待が続くようなら堅調な展開となるだろう。予想レンジは1ドル=141円50銭~146円50銭。
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は5日に電話協議を行い、両国が更に貿易協議を実施することを確認した。両首脳が互いに訪問することでも合意しており、米中の対立が激化するとの警戒感が後退している。米関税政策を巡っては依然として不透明さがあるものの、米中協議に対する期待感が残るなかでドル売り・円買いの持ち高を解消する動きが出やすくなっている。
このほか、足もとで低調な米経済指標が続いたことを背景に、米利下げが想定よりも早期に再開されるとの見方が強まっていることで、11日に発表される米5月消費者物価指数(CPI)や、12日発表の米5月卸売物価指数(PPI)への注目度も高い。結果が市場予想と一致するか上回った場合は、米連邦準備理事会(FRB)が利下げにより慎重になるとの見方から米金利上昇とともにドル買い、下振れれば米金利の低下とドル売りで反応するだろう。また、赤沢亮正経済再生担当相が日米関税交渉のため訪米しており、ドル高・円安是正への思惑がくすぶっていることにも注意しておきたい。
なお、来週に海外で発表される主な経済指標は、9日に5月の中国貿易収支と5月の中国CPI、12日に4月の英鉱工業生産、13日に4月のユーロ圏鉱工業生産と6月の米ミシガン大学消費者態度指数・速報値など。国内では9日に1~3月期実質国内総生産(GDP)改定値が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/06 17:34
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は前日比変わらず、米雇用統計前で見送り 長期金利1.455%で推移
6日の債券市場で、先物中心限月6月限は前日比で変わらず。前日の米国市場で、長期債相場が下落(金利は上昇)したことを受けた売りが先行したものの、持ち高調整目的の買いが入って持ち直した。
欧州中央銀行(ECB)が5日、政策金利を0.25%引き下げると発表した。利下げは市場のコンセンサスに沿ったものだったが、ラガルド総裁が緩和サイクルの終了が近づいているとの認識を示し、同日の欧州債相場は下落(金利は上昇)した。米国市場ではトランプ大統領と中国の習近平国家主席が電話会談を行った。米中の緊張関係が和らぐとの受け止めから、安全資産とされる米国債には同日に売り圧力が掛かり、米長期金利は上昇した。
日本国内では財務省が6日、3カ月物の国庫短期証券の入札を行ったが、円債相場の反応は限定的だった。利付国債に関しては入札がなく、日銀による定例の国債買い入れオペといった需給イベント不在のなかで、手掛かり材料が乏しかった。日本時間6日夜には5月の米雇用統計が公表されるとあって、手控えムードも強く、午後は小動きとなった。
先物6月限は前営業日比変わらずの139円35銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は午後3時過ぎの時点で前営業日比0.010ポイント低い1.455%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/06 15:12
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時143円90銭台に上伸、ドル売り・円買いの持ち高を解消する動き
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円87銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭強のドル高・円安となっている。
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が5日に電話協議を行い、両国が更に貿易協議を実施することで合意したことから米中の対立が激化するとの警戒感が後退。ベッセント米財務長官、ラトニック米商務長官、グリア米通商代表部(USTR)代表が率いる代表団が中国側と近く会談する予定だとされており、交渉の進展を期待したドル買いが優勢だった。ドル円相場は仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)通過後にもみあう場面もあったが、日経平均株価が反発するなど投資家のリスク選好姿勢が強まっていることから堅調地合いを維持。これまでに積み上がったドル売り・円買いの持ち高を解消する動きが相場を押し上げるかたちで、午後2時40分ごろには一時143円97銭まで上伸した。一方、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が利下げを決めた理事会後の記者会見で、緩和サイクルの一時停止を示唆したことからユーロに買いが入りやすかった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1436ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=164円53銭前後と同95銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/06 15:10
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日変わらずの139円35銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比変わらずの139円35銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/06 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比1銭安の139円34銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比1銭安の139円34銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/06 11:23
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は小反落、長期金利は低下し1.450%で推移
6日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は小反落した。前日の米国市場で長期債価格が下落(金利は上昇)した流れが波及した。
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が5日、電話会談を行った。貿易協議を巡る合意内容の履行を確認したことが明らかになり、投資家のリスク許容度が回復。5日の米債券相場には重荷となり、米長期金利は4.39%に上昇した。
6日の円債市場では利付国債の入札や国債買い入れオペといった需給イベントがなく、今晩には米雇用統計の公表を控えていることもあって、見送りムードが広がった。朝方の売りが一巡した後は持ち高調整目的の買いが入り、先物はプラス圏で推移する場面もあった。
先物6月限は前営業日比1銭安の139円34銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント低い1.450%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/06 11:11