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みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は小幅続伸、20年債入札「無難」 長期金利1.650%  15日の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続伸した。この日、財務省が実施した20年債入札が無難な結果となり、下値を支える要因となった。一方で日経平均株価が急反発するなど、リスク許容度の低下に一服感が出たことは、安全資産となる円債には重荷となった。  20年債入札は応札倍率が3.56倍となり、前回(9月17日)の4.00倍を下回った。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は13銭で、前回の10銭から拡大したものの、クーポンが2.7%に切り上がった新発20年債に対しては一定の需要が確認できたとの評価が広がった。  国内政局の不透明感や米中対立を巡る警戒感が広がるなかで、日経平均株価は前日比で一時900円を超す上昇となった。債券市場では強弱材料が交錯する格好となり、先物の方向感は乏しかった。午後は前日終値近辺で一進一退の動きとなった。  先物12月限は前営業日比1銭高の136円34銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い1.650%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 15:14 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比1銭高の136円34銭   債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比1銭高の136円34銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 15:07 みんかぶニュース 為替・FX 債券:20年債入札、テールは13銭で応札倍率3.56倍  15日に実施された20年債入札(第194回、クーポン2.7%)は、最低落札価格が100円20銭(利回り2.684%)、平均落札価格が100円33銭(同2.674%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は13銭で、前回(9月17日)の10銭から拡大。応札倍率は3.56倍となり、前回の4.00倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 12:57 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は小反落、長期金利1.650%で推移  15日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は小反落。前日のニューヨーク市場では長期債相場が横ばい圏となり、国内政局の不透明感が台頭するなか、方向感を欠く展開となった。  米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、バランスシートの縮小を数カ月以内に停止する可能性について触れた。講演内容は10月の利下げシナリオを意識させる内容にもなったが、米中対立を巡る警戒感が米国債の下値を支える格好となった。米長期金利は一時4%を下回る水準に低下(債券価格は上昇)したが、その後は売り圧力もあって、前週末と横ばいの4.03%で終了した。  先物12月限は寄り付き後に一時136円22銭まで下落したが、下値を探る姿勢は限られ、プラスに転じる場面があった。先物は一時136円39銭まで上昇した。財務省はこの日、20年債入札を通告した。第194回債のクーポンは2.7%と、9月に入札を実施した第193回債の2.5%から切り上がった。積極財政政策の思惑で超長期債の需給環境が悪化するリスクが意識されているなか、20年債入札の結果に対しては一定の警戒感が広がっているもようだ。  先物12月限は前営業日比2銭安の136円31銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い1.650%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 11:24 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比2銭安の136円31銭  債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比2銭安の136円31銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 11:07 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:151円50銭台に軟化、株高への反応限定的  15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=151円56銭前後と前日の午後5時時点に比べ40銭程度のドル安・円高となっている。  14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円84銭前後と前日に比べ45銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米中対立の激化懸念に加え、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で追加利下げを示唆したことが影響し、一時151円61銭まで下押した。  この日の東京市場のドル円相場も軟調な展開となっている。きょう午後に立憲民主、日本維新の会、国民民主の野党3党が会談する見通しで、自民党の高市早苗総裁が主張する財政拡張と金融緩和維持の実現可能性が低下することが意識されているもよう。日経平均株価は反発しているが、株高を手掛かりとしたドル買い・円売りは限定的で、午前9時40分ごろには151円50銭台に軟化した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1610ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=175円97銭前後と同50銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 10:15 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米中対立の激化懸念などから一時151円60銭台に軟化  14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円84銭前後と前日と比べて45銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=176円24銭前後と同6銭程度のユーロ高・円安だった。  中国商務省が14日、韓国の造船大手ハンファオーシャンの米子会社5社に制裁を科すと発表したことなどを背景に、貿易問題を巡る米中の対立が深まることへの警戒感からドル売りが先行した。その後、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が講演で今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げを示唆したことや、トランプ米大統領が自身のSNSに「中国との食用油貿易を停止する可能性がある」と投稿したことが影響し、ドル円相場は一時151円61銭まで軟化した。一方、フランスのルコルニュ首相が23年に実施した受給開始年齢引き上げ含む年金改革を凍結すると表明したことで、仏内閣が存続する可能性が高まったとの見方などからユーロが買われた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1607ドル前後と前日に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎14日のNY為替 ドル・円:151円84銭(13日終値:152円28銭) ユーロ・円:176円24銭(同:176円18銭) ユーロ・ドル:1.1607ドル(同:1.1570ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、151円96~98銭のドル安・円高  日銀が14日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=151円96~98銭と前営業日比88銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=175円49~53銭と同1円46銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1548~49ドルと同0.0029ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 17:54 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  10月14日 151円96~98銭       (▼0.88)  10月10日 152円84~86銭       (▼0.22)  10月09日 153円06~07銭       (△0.50)  10月08日 152円56~58銭       (△1.94)  10月07日 150円62~64銭       (△0.61)  10月06日 150円01~03銭       (△2.61)  10月03日 147円40~42銭       (△0.33)  10月02日 147円07~09銭       (▼0.04)  10月01日 147円11~12銭       (▼0.95)  09月30日 148円06~08銭       (▼0.50)  09月29日 148円56~58銭       (▼1.27)  09月26日 149円83~85銭       (△1.02)  09月25日 148円81~83銭       (△0.77)  09月24日 148円04~06銭       (▼0.07)  09月22日 148円11~13銭       (△0.19)  09月19日 147円92~95銭       (△0.81)  09月18日 147円11~13銭       (△0.45)  09月17日 146円66~68銭       (▼0.22)  09月16日 146円88~90銭       (▼0.57)  09月12日 147円45~47銭       (▼0.32)  09月11日 147円77~78銭       (△0.27)  09月10日 147円50~51銭       (△0.28)  09月09日 147円22~24銭       (▼0.30)  09月08日 147円52~53銭       (▼0.69)  09月05日 148円21~23銭       (▼0.16)  09月04日 148円37~38銭       (▼0.36)  09月03日 148円73~75銭       (△0.09)  09月02日 148円64~66銭       (△1.58)  09月01日 147円06~08銭       (△0.06)  08月29日 147円00~02銭       (▼0.16)  08月28日 147円16~18銭       (▼0.59)  08月27日 147円75~77銭       (△0.07)  08月26日 147円68~70銭       (△0.35)  08月25日 147円33~35銭       (▼1.27)  08月22日 148円60~62銭       (△1.02)  08月21日 147円58~59銭       (▼0.04)  08月20日 147円62~64銭       (▼0.08)  08月19日 147円70~71銭       (△0.25)  08月18日 147円45~47銭       (△0.45)  08月15日 147円00~02銭       (△0.45)  08月14日 146円55~57銭       (▼0.97)  08月13日 147円52~54銭       (▼0.74)  08月12日 148円26~27銭       (△0.95)  08月08日 147円31~33銭       (△0.51)  08月07日 146円80~82銭       (▼0.75)  08月06日 147円55~57銭       (△0.19)  08月05日 147円36~38銭       (▼0.51)  08月04日 147円87~89銭       (▼2.66)  08月01日 150円53~55銭       (△1.15)  07月31日 149円38~40銭       (△1.30)  07月30日 148円08~10銭       (▼0.49)  07月29日 148円57~59銭       (△0.29)  07月28日 148円28~30銭       (△0.91)  07月25日 147円37~39銭       (△0.96)  07月24日 146円41~42銭       (▼0.32)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 17:52 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=パウエル議長講演と国内政局を注視  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演内容次第で上下に振れる展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=151円00銭~153円00銭。  中国商務省が14日、韓国の造船会社の米子会社に対し、中国との取引を禁止すると発表した。米国による中国の造船業界の調査に対する対抗措置といい、投資家のリスク許容度の低下につながった。円買い需要が高まりやすい地合いにあって、パウエル議長が全米企業エコノミスト協会の年次総会で講演を行う予定だ。マーケットが想定する年内2回の利下げシナリオに沿った内容となれば、幾分安心感が広がる格好となるだろう。一方、日本では公明党の連立離脱を受けて国民民主党の動向に注目が集まっている。「高市トレード」の巻き戻しでドル安・円高方向に為替は振れたものの、国民民主側は基本政策が一致しない政党と連立を組むことに対し、否定的な見解を示している。自民党と国民民主が接近する格好となれば、積極財政を見越した円売りが再燃する可能性がある。  このほか海外ではドイツで10月ZEW景況感指数が公表される予定。国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しも公表される。米国ではJPモルガン・チェース<JPM>やゴールドマン・サックス・グループ<GS>といった米銀大手の決算発表が控えている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 17:08 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は大幅続伸、投資家心理悪化で安全資産を選好  14日の債券市場で、先物中心限月12月限は大幅続伸。国内の政局不安や米中貿易摩擦の再燃懸念から投資家心理が冷え込むなか、安全資産とされる債券が選好された。  前週末に公明党が自民党との連立政権から離脱する方針を示したことで、首相指名の行方や新政権の枠組みが見通しにくくなっている。自民党の高市早苗総裁が掲げる経済政策方針の前提が揺らぎかねないほか、政治情勢の混迷を受けて日銀が利上げに動きにくくなるとの見方が広がった。加えて、トランプ米大統領が10日に中国からの輸入品にかける関税を11月1日から100%上乗せすると表明したことで、トランプ政権の中国に対する関税政策への懸念が再燃。トランプ氏は12日に自身のSNSに「中国については心配いらない。すべてうまくいく」と投稿したが、米中の対立激化への懸念はくすぶっている。日経平均株価の大幅安で投資家心理が悪化するなか、債券先物は午後2時30分すぎに136円47銭まで上伸する場面があった。  先物12月限の終値は、10日に比べ43銭高の136円33銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で10日に比べて0.035%低い1.655%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 15:37 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:151円60銭台まで軟化、国内政治情勢の不透明感で  14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円71銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円13銭程度のドル安・円高となっている。  前週末10日に公明党が連立から離脱する運びとなり、国内の政治情勢を巡る不透明感が台頭。3連休明けの14日は高市新首相の就任を前提とした円売り・株買いポジションの巻き戻しが続いた。午前中は国内輸出企業による実需のドル売り・円買い観測も広がった。トランプ米政権が中国からの輸入品に対して100%の追加関税を課す方針を示した後、13日のトランプ大統領の言動からは対中強硬姿勢が和らいだが、今後のトランプ氏の発言などを見極めたいとのムードは強く、リスク許容度を大きく改善させるまでには至らなかった。加藤勝信財務相は14日、為替市場の動向に関して、先週以降円安方向で急激な動きもみられている、などと述べたが、マーケットの反応は限られた。日経平均株価が14日午後に前週末比で一時1500円を超す下げとなるなかで、ドル円相場もジリ安基調となり、一時151円60銭台まで下げた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1584ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=175円71銭前後と同1円24銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比43銭高の136円33銭  債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比43銭高の136円33銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続伸、国内外の悪材料から買い優勢  14日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。国内政治の先行き不透明感が強まっていることや、米中の貿易摩擦懸念などを背景に安全資産とされる債券が選好された。  前週末に公明党が自民党との連立政権から離脱する方針を示したことで、首相指名の行方や新政権の枠組みが見通しにくくなっている。自民党の高市早苗総裁が掲げる経済政策方針の前提が揺らぎかねないほか、政治情勢の混迷を受けて日銀が利上げに動きにくくなるとの見方もあって買いが先行。トランプ米政権の中国に対する関税政策への懸念もあり、債券先物は寄り付き直後に一時136円37銭まで上伸した。その後は上げ一服となったものの、日経平均株価の下落が支えとなり堅調に推移した。  午前11時の先物12月限の終値は、10日に比べて27銭高の136円17銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、10日に比べて0.020%低い1.670%をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 11:39 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比27銭高の136円17銭  債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比27銭高の136円17銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 11:05 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:時間外の米金利上昇を手掛かりに一時152円60銭台を回復  14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=152円47銭前後と10日の午後5時時点に比べ40銭弱のドル安・円高となっている。  13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円28銭前後と前週末に比べ1円10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。トランプ米大統領が12日に中国との新たな貿易摩擦の緩和に向けた取引にオープンな姿勢を示し、米中貿易摩擦の激化懸念が和らいだことから一時152円45銭まで上伸した。  この流れを引き継ぐかたちで、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る展開となっている。前週末に公明党が自民党との連立政権から離脱する方針を示したこともあって朝方には152円10銭台に軟化する場面もあったが、時間外取引で米長期金利が上昇していることがドルを下支え。前日の高値(152円45銭)を上抜けると戻りに弾みがつき、午前9時30分ごろには152円61銭をつけた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1561ドル前後と10日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=176円27銭前後と同70銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 10:10 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米中摩擦の懸念後退で一時152円40銭台に上伸  13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円28銭前後と前週末と比べて1円10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=176円18銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安だった。  中国商務省が9日に一部のレアアース(希土類)や関連技術などの輸出規制を発表したことに対し、トランプ米大統領が10日に中国からの輸入品にかける関税を11月1日から100%上乗せすると表明したことで、同日にはドル円相場が151円10銭台まで下押す場面があった。ただ、トランプ氏が12日に自身のSNSに「中国については心配いらない。すべてうまくいく」と投稿したことで、13日には米中の貿易摩擦が激化することへの懸念がひとまず一服。NYダウをはじめ米主要株価指数が堅調に推移するなか、投資家心理の改善を背景にドル円相場は一時152円45銭まで上伸した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1570ドル前後と前週末に比べて0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎13日のNY為替 ドル・円:152円28銭(10日終値:151円19銭) ユーロ・円:176円18銭(同:175円79銭) ユーロ・ドル:1.1570ドル(同:1.1619ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/14 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、152円84~86銭のドル安・円高  日銀が10日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=152円84~86銭と前営業日比22銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=176円95~99銭と同76銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1577~78ドルと同0.0033ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/10 17:47 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  10月10日 152円84~86銭       (▼0.22)  10月09日 153円06~07銭       (△0.50)  10月08日 152円56~58銭       (△1.94)  10月07日 150円62~64銭       (△0.61)  10月06日 150円01~03銭       (△2.61)  10月03日 147円40~42銭       (△0.33)  10月02日 147円07~09銭       (▼0.04)  10月01日 147円11~12銭       (▼0.95)  09月30日 148円06~08銭       (▼0.50)  09月29日 148円56~58銭       (▼1.27)  09月26日 149円83~85銭       (△1.02)  09月25日 148円81~83銭       (△0.77)  09月24日 148円04~06銭       (▼0.07)  09月22日 148円11~13銭       (△0.19)  09月19日 147円92~95銭       (△0.81)  09月18日 147円11~13銭       (△0.45)  09月17日 146円66~68銭       (▼0.22)  09月16日 146円88~90銭       (▼0.57)  09月12日 147円45~47銭       (▼0.32)  09月11日 147円77~78銭       (△0.27)  09月10日 147円50~51銭       (△0.28)  09月09日 147円22~24銭       (▼0.30)  09月08日 147円52~53銭       (▼0.69)  09月05日 148円21~23銭       (▼0.16)  09月04日 148円37~38銭       (▼0.36)  09月03日 148円73~75銭       (△0.09)  09月02日 148円64~66銭       (△1.58)  09月01日 147円06~08銭       (△0.06)  08月29日 147円00~02銭       (▼0.16)  08月28日 147円16~18銭       (▼0.59)  08月27日 147円75~77銭       (△0.07)  08月26日 147円68~70銭       (△0.35)  08月25日 147円33~35銭       (▼1.27)  08月22日 148円60~62銭       (△1.02)  08月21日 147円58~59銭       (▼0.04)  08月20日 147円62~64銭       (▼0.08)  08月19日 147円70~71銭       (△0.25)  08月18日 147円45~47銭       (△0.45)  08月15日 147円00~02銭       (△0.45)  08月14日 146円55~57銭       (▼0.97)  08月13日 147円52~54銭       (▼0.74)  08月12日 148円26~27銭       (△0.95)  08月08日 147円31~33銭       (△0.51)  08月07日 146円80~82銭       (▼0.75)  08月06日 147円55~57銭       (△0.19)  08月05日 147円36~38銭       (▼0.51)  08月04日 147円87~89銭       (▼2.66)  08月01日 150円53~55銭       (△1.15)  07月31日 149円38~40銭       (△1.30)  07月30日 148円08~10銭       (▼0.49)  07月29日 148円57~59銭       (△0.29)  07月28日 148円28~30銭       (△0.91)  07月25日 147円37~39銭       (△0.96)  07月24日 146円41~42銭       (▼0.32)  07月23日 146円73~75銭       (▼0.98)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/10 17:46 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=国内政局を見極め  来週のドル円相場は、国内政局の行方を見極めながらの展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=151円00銭~155円00銭。  公明党の斉藤鉄夫代表は10日、自民党の高市早苗総裁と会談し、自民党との連立から離脱する方針を伝えたと報じられている。公明党が離脱すれば拡張的な財政政策を求める野党の要求が強まる可能性があり、財政リスクが意識されるかたちで円売り圧力がかかりそうだ。ただ、政治情勢の不透明感が深まればリスク選好のドル買い・円売りは縮小しそうで、株式相場が崩れるようだと低リスク通貨とされる円が選好されるだろう。また、高市氏が9日夜のテレビ番組で「行き過ぎた円安を誘発するつもりはない」と述べたことで一段とは円を売りにくい面もある。  一方、米連邦準備理事会(FRB)が8日に公表した9月16~17日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者の多くがインフレ見通しの上振れリスクを強調していたことが明らかとなったことがドルの支えとなっている。とはいえ、米連邦政府機関の一部閉鎖が続いていることから景気への影響が懸念され、積極的にはドルを買いにくい。来週も重要経済指標の発表が延期された場合、景気や金融政策の判断材料が不足することになりドルの重荷となるだろう。  なお、来週に米国で発表される予定の主な経済指標は、15日に9月の消費者物価指数(CPI)と10月のニューヨーク連銀製造業景気指数、16日に9月の小売売上高と9月の卸売物価指数(PPI)、17日に9月の住宅着工件数と9月の鉱工業生産など。国内では15日に8月の鉱工業生産(確報値)、16日に8月の機械受注が公表される。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/10 17:22 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利は一時1.700%に上昇  10日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。市場参加者の関心が自公党首会談に向かうなか、政局の先行き不透明感から安全資産とされる債券が選好する動きがみられた。  9日に実施された米30年債入札の結果が市場の想定ほど堅調ではなかったとの見方を背景に、同日の米長期債相場が下落(金利は上昇)した流れが東京市場に波及。円安による輸入物価の上振れにより日銀が利上げを前倒しするとの思惑もあり、債券先物は前日比7銭安の135円72銭でスタートした。ただ、今週に財務省が実施した30年債入札と5年債入札を波乱なく通過したことから地合いは底堅く、朝方の売りが一巡したあとは切り返し。日経平均株価が反落し、投資家心理が弱気に傾きやすかったことも債券買いにつながった。自民党の高市早苗総裁のもとでの公明党との連立の先行きに不透明感が強まっていることもあり、先物は午後2時30分ごろに135円96銭まで上伸する場面があった。  先物12月限の終値は、前日比11銭高の135円90銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、根強い財政拡張懸念から一時1.700%と2008年7月以来およそ17年ぶりの高水準となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/10 16:05 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時152円60銭台に軟化、利益確定や持ち高調整の動き  10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=152円83銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭強のドル安・円高となっている。  自民党総裁選で高市早苗氏が選出されたことを受け、週初から急速に進んだ円安が一服した。朝方には一時153円27銭と2月中旬以来のドル高・円安水準をつける場面もあったが、高市氏が9日夜のテレビ番組で「行き過ぎた円安を誘発するつもりはない」と述べたことなどから更なる円売りには慎重ムード。週末を控えて利益確定や持ち高調整の動きがみられるなか、日経平均株価が反落したことが低リスク通貨とされる円買いにつながった面もあった。ドル円相場は午後1時00分すぎに152円63銭をつけたあとは下げ渋ったものの、自民・公明両党の連立政権の行方を見極めたいとして戻りは限定的だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1570ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=176円83銭前後と同90銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/10 15:14 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比11銭高の135円90銭  債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比11銭高の135円90銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/10 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は小幅続伸、自公党首会談を前に方向感定まらず  10日の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続伸。きょう予定されている自民党の高市早苗総裁と公明党の斉藤鉄夫代表との会談を見極めたいとして方向感は定まらなかった。  9日に実施された米30年債入札の結果が市場の想定ほど堅調ではなかったとの見方を背景に、同日の米長期債相場が下落(金利は上昇)した流れが東京市場に波及。債券先物は前日比7銭安の135円72銭でスタートした。その後は株安を手掛かりに一時135円88銭まで上伸したが、財政拡張リスクが意識されるなか一段の上値追いには慎重ムード。自公連立が解消された場合の相場への影響が読み切れないことも買いを手控えさせたようだ。  午前11時の先物12月限の終値は、前日比2銭高の135円81銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.005%低い1.695%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/10 11:55 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比2銭高の135円81銭  債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比2銭高の135円81銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/10 11:08 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:自公党首会談を前に153円00銭近辺で推移  10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=152円96銭前後と前日の午後5時時点に比べ10銭程度のドル安・円高となっている。  9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円07銭前後と前日に比べ40銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利の上昇がドルの支援材料となり、一時153円23銭と2月中旬以来のドル高・円安水準をつけた。  この流れを引き継ぐかたちで、この日の東京市場では朝方に153円27銭まで上伸する場面があった。ただ、自民党の高市早苗総裁が9日夜のテレビ番組で「行き過ぎた円安を誘発するつもりはない」と述べたことで、一段とは円を売りにくい様子。きょう予定されている高市氏と公明党の斉藤鉄夫代表との党首会談を見極めたいとするムードもあるなか、朝方の円売りが一巡したあとは153円00銭近辺で推移している。一方、フランス政局の先行きが不透明なことなどからユーロが安い。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1567ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=176円94銭前後と同80銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/10 10:16 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:高市氏発言への反応限定的で一時153円20銭台に上伸  9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円07銭前後と前日と比べて40銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=177円00銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高だった。  自民党の新総裁に選出された高市早苗氏が積極財政や金融緩和を志向しているとの見方を背景に、拡張的な財政政策の思惑や日銀の追加利上げ観測の後退から円を売る動きが続いた。高市氏が9日夜のテレビ番組で「行き過ぎた円安を誘発するつもりはない」と述べたことをきっかけに円が買われる場面もあったが追随する動きは広がらず。この日に実施された米30年債入札の結果が市場の想定ほど堅調ではなかったとの見方から米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となり、ドル円相場は一時153円23銭と2月中旬以来のドル高・円安水準をつけた。一方、フランス政局の先行きが不透明なことなどからユーロが売られた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1564ドル前後と前日に比べて0.0065ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/10 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎9日のNY為替 ドル・円:153円07銭(8日終値:152円69銭) ユーロ・円:177円00銭(同:177円57銭) ユーロ・ドル:1.1564ドル(同:1.1628ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/10 07:50

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