みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、10年債入札の強い結果を受け切り返す
3日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。午前は軟調な展開が続いていたものの、財務省が実施した10年債入札が強い結果となったことを手掛かりに切り返した。
米関税政策を巡る不透明感を背景に米インフレ再燃が意識されるなか、2日の米長期債相場が3営業日ぶりに反落(金利は上昇)したことから国内債も売り優勢でスタートした。10年債入札に対する警戒感から持ち高調整の動きが強まったこともあり、債券先物は午前に138円85銭まで下押す場面があった。ただ、午後に入って10年債入札の良好な結果が明らかになると、投資家心理が改善するとともに買いが流入。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が1銭と前回(5月8日)の18銭から縮小し、投資家需要の強弱を反映する応札倍率が3.66倍と前回の2.54倍を上回ったことで需給の引き締まりが意識された。とはいえ、5日に30年債入札を控えていることから積極的には上値を追いにくく、先物は一時139円26銭まで上伸したあとは上げ一服商状となった。
先物6月限の終値は、前日比14銭高の139円16銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.475%に低下し、午後3時時点では前日に比べて0.025%低い1.480%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/03 16:05
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外為サマリー:一時143円20銭台へ上昇、植田日銀総裁の発言もドル高要因に
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円95銭前後と前日午後5時時点に比べ5銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円28銭前後と同4銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前8時30分時点では142円50銭前後で推移していたが、午前9時以降はドル買い・円売りが活発化。午前10時30分過ぎには143円20銭台まで上昇した。米中貿易摩擦への警戒感が強く、米5月ISM製造業景況指数が予想を下回ったことなどがドルの上値を抑えたが、この日の日経平均株価が上昇するなかドル高・円安が進行した。植田日銀総裁が国会で「金利を上げる方針ありきではない」と発言したと伝わったこともハト派的と捉えられ、ドル買い・円売り要因となった。午後にかけては143円前後での一進一退が続いた。植田総裁は夕方にも講演を予定しており、その内容が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1422ドル前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/03 15:39
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債券:先物、後場終値は前営業日比14銭高の139円16銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比14銭高の139円16銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/03 15:07
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債券:10年債入札、テールは1銭で応札倍率3.66倍
3日に実施された10年債入札(第378回、クーポン1.4%)は、最低落札価格が99円03銭(利回り1.513%)、平均落札価格が99円04銭(同1.512%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭で、前回(5月8日)の18銭から縮小。応札倍率は3.66倍となり、前回の2.54倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/03 13:09
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午前:債券サマリー 先物は続落、10年債入札を警戒
3日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。前日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことに加え、この日に財務省が実施する10年債入札への警戒感から売りが優勢だった。
米関税政策を巡る不透明感を背景に米インフレ再燃が意識されるなか、2日の米長期金利が上昇した流れが東京市場に波及した。米債券安の影響は朝方で一巡したものの、10年債入札を控えた持ち高調整とみられる売りに押されるかたちで軟化。日経平均株価が反発したことや、日銀の植田和男総裁が参院財政金融委員会で「日銀の経済・物価の見通しが実現すれば、利上げを継続する」との見解を改めて示したことも重荷となり、債券先物はこの日の安値で午前の取引を終えた。
午前11時の先物6月限の終値は、前日比17銭安の138円85銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.015%高い1.520%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/03 11:52
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債券:先物、前場終値は前営業日比17銭安の138円85銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比17銭安の138円85銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/03 11:07
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外為サマリー:一時142円30銭台へ下落、米中情勢への不透明感残り軟調
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円70銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=163円30銭前後と同6銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前8時時点では142円50銭前後で推移していたが、午前8時30分には142円38銭まで下落。午前9時50分過ぎには142円70銭台に値を戻した。週内に電話による米中首脳会談が開催される可能性が高まったものの、貿易摩擦への警戒感は強い。また、米5月ISM製造業景況指数は48.5と予想(48.7)を下回ったこともドルの上値を重くしている。今日は10年債入札が行われるほか、夕方には植田日銀総裁の講演も予定されており、その内容を確かめたいとの動きも出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1443ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/03 10:31
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米外為市場サマリー:低調な米経済指標を受け一時142円50銭台に軟化
2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円71銭前後と前週末と比べて1円30銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円28銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高だった。
米中貿易摩擦の激化懸念や米関税政策を巡る先行き不透明感を背景にドル売りが先行。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した5月の米製造業景況感指数が好不況の分かれ目となる50を3カ月連続で下回ったことに加え、米商務省が発表した4月の建設支出が市場予想に反して減少したことも影響し、ドル円相場は一時142円54銭まで軟化した。ただ、その後は下げ渋る展開。米ホワイトハウスのレビット報道官が「トランプ大統領が週内に中国の習近平国家主席と会談する可能性が高い」と述べ、米中関係悪化への過度な警戒感が和らいだことがドルの下支えとなった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1441ドル前後と前週末に比べて0.0095ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/03 07:55
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◎2日のNY為替
ドル・円:142円71銭(5月30日終値:144円02銭)
ユーロ・円:163円28銭(同:163円46銭)
ユーロ・ドル:1.1441ドル(同:1.1347ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/03 07:49
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日銀為替市況 午後5時時点、142円90~91銭のドル安・円高
日銀が2日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=142円90~91銭と前週末に比べ1円13銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=163円24~28銭と同7銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1423~25ドルと同0.0085ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/02 17:49
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
05月15日 145円88~90銭 (▼1.10)
05月14日 146円98~99銭 (▼0.87)
05月13日 147円85~87銭 (▼0.06)
05月12日 147円91~93銭 (△2.76)
05月09日 145円15~17銭 (△0.84)
05月08日 144円31~33銭 (△1.13)
05月07日 143円18~20銭 (▼1.95)
05月02日 145円13~15銭 (△0.77)
05月01日 144円36~38銭 (△1.57)
04月30日 142円79~82銭 (▼0.82)
04月28日 143円61~63銭 (△0.22)
04月25日 143円39~41銭 (△0.82)
04月24日 142円57~59銭 (△0.71)
04月23日 141円86~88銭 (△1.58)
04月22日 140円28~30銭 (▼0.27)
04月21日 140円55~57銭 (▼1.84)
04月18日 142円39~40銭 (▼0.50)
04月17日 142円89~91銭 (△0.79)
04月16日 142円10~11銭 (▼1.20)
04月15日 143円30~32銭 (△0.24)
04月14日 143円06~08銭 (△0.23)
04月11日 142円83~85銭 (▼3.43)
04月10日 146円26~28銭 (△0.73)
04月09日 145円53~54銭 (▼1.86)
04月08日 147円39~40銭 (△1.60)
04月07日 145円79~80銭 (▼0.48)
04月04日 146円27~29銭 (▼0.97)
04月03日 147円24~27銭 (▼2.41)
04月02日 149円65~67銭 (△0.03)
04月01日 149円62~64銭 (△0.49)
03月31日 149円13~15銭 (▼1.25)
03月28日 150円38~40銭 (▼0.16)
03月27日 150円54~55銭 (△0.14)
03月26日 150円40~42銭 (▼0.32)
03月25日 150円72~73銭 (△1.09)
03月24日 149円63~65銭 (△0.32)
03月21日 149円31~33銭 (△0.04)
03月19日 149円27~29銭 (▼0.56)
03月18日 149円83~84銭 (△0.98)
03月17日 148円85~88銭 (△0.13)
03月14日 148円72~75銭 (△0.91)
03月13日 147円81~82銭 (▼0.78)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/02 17:48
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明日の為替相場見通し=米ISM製造業指数やパウエル発言に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米ISM製造業景況指数やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=142円50~143円50銭。
この日は夕方の欧州時間にかけ142円台後半へのドル安・円高が進んだ。今晩は米5月ISM製造業景況指数が発表される。市場では4月の48.7に対して49.3への改善が予想されている。また、パウエルFRB議長がIF(International Finance)創立75周年記念会議で挨拶を行う予定であり、その内容が関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/02 17:23
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午後:債券サマリー 先物は反落、10年債入札や30年債入札を警戒
2日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。前週末の米債券高を手掛かりとした買いは朝方で一巡し、その後は財務省が今週に実施する国債入札を警戒した売りに押された。
トランプ米大統領は5月30日、自身のSNSに関税に関して「中国が我々との合意を完全に破っている」と投稿。米中貿易戦争の激化懸念が再燃するなか、同日の米長期債相場が続伸(金利は低下)した流れが東京市場に波及するかたちで国内債は買い優勢でスタートした。ただ、今週は国内で3日に10年債入札、5日に30年債入札が実施されることから積極手には買いを入れにくく、債券先物は寄り付き直後に139円16銭をつけたあとは軟化。5月に行われた20年債入札や40年債入札の結果が低調だったことが尾を引いている様子で、午前10時50分ごろには138円93銭まで下押す場面があった。その後は下げ渋る動きとなったものの、この日は国債入札や国債買いオペといった需給イベントがなく手掛かり材料に乏しいことから戻りは限定的だった。
先物6月限の終値は、前週末比7銭安の139円02銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末に比べて0.005%高い1.505%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/02 15:54
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外為サマリー:143円30銭台で推移、米中貿易摩擦への警戒感が再び台頭
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円35銭前後と前週末午後5時時点に比べ60銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=163円13銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では143円80銭前後で推移していたが、午前10時30分頃には143円30銭台へ下落した。トランプ米大統領は5月30日、鉄鋼にかける追加関税を50%に引き上げると発表したほか、中国が米国との合意を「完全に破っている」とSNSに投稿した。米関税政策や米中貿易摩擦の激化への懸念が再び台頭するなか、この日の日経平均株価が下落したことでリスク回避のドル売り・円買いが優勢となった。午後にかけては143円台半ばを中心とするもみ合いが続いた。今晩は米5月ISM製造業景況感指数が発表されるほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演も予定されており、その内容も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1379ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/02 15:37
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債券:先物、後場終値は前営業日比7銭安の139円02銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比7銭安の139円02銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/02 15:18
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午前:債券サマリー 先物は反落、朝方の買い一巡後は軟化
2日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。前週末の米長期債相場が続伸(金利は低下)した流れを引き継ぐかたちで始まったが、朝方の買いが一巡したあとは下げに転じた。
トランプ米大統領は5月30日、自身のSNSに「中国が我々との合意を完全に破っている」と投稿。米中摩擦に対する懸念や米国の貿易政策を巡る不透明感を背景に、5月30日の米長期金利が低下したことから国内債に買いが先行した。ただ、今週に財務省が実施する10年債入札(3日)や30年債入札(5日)に対する警戒感から買いは続かず、債券先物は寄り付き直後に139円16銭をつけたあとは軟化。この日の時間外取引で米長期金利が上昇したことも重荷で、午前10時50分ごろには138円93銭まで下押す場面があった。
午前11時の先物6月限の終値は、前週末比15銭安の138円94銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.010%高い1.510%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/02 11:43
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債券:先物、前場終値は前営業日比15銭安の138円94銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比15銭安の138円94銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/02 11:10
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外為サマリー:143円50銭台に軟化、米中緊張や米関税政策を巡る不透明感で
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=143円54銭前後と前週末の午後5時時点に比べて50銭程度のドル安・円高となっている。
5月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円02銭前後と前日に比べ20銭程度のドル安・円高で取引を終えた。トランプ米大統領が自身のSNSに「中国が我々との合意を完全に破っている」と投稿し、米中関係の悪化が懸念されるなか一時143円40銭台まで軟化した。
この日の東京市場もドル売り・円買いが優勢となっている。ヘグセス米国防長官は5月31日、アジア安全保障会議「シャングリラ対話」で中国による台湾侵攻への対応の必要性に言及し、中国側が強く反発していることから投資家のリスク回避姿勢が強まっているもよう。また、トランプ氏が30日に「海外から輸入する鉄鋼・アルミニウム製品にかける追加関税を50%に引き上げる」と表明するなど米関税政策を巡る不透明感なども影響し、ドル円相場は午前9時10分ごろには143円50銭台まで押された。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1368ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=163円18銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/02 10:12
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米外為市場サマリー:米中関係の悪化懸念などから一時143円40銭台に軟化
5月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円02銭前後と前日と比べて20銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円46銭前後と同45銭程度のユーロ安・円高だった。
この日にトランプ米大統領が自身のSNSに「中国が我々との合意を完全に破っている」と投稿したことで、米中関係の悪化懸念が改めて広がるなかドル売り・円買いが先行。米関税政策を巡る不透明感が根強いこともあり、ドル円相場は一時143円48銭まで軟化した。ただ、その後は東京市場でつけた安値143円44銭が意識されるかたちで下げ渋り。30日発表の米4月個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で2.1%の上昇となり、伸びは前月の2.3%から鈍化したが、米連邦準備理事会(FRB)の利下げに対する慎重姿勢を変えるほどではないとの受け止め方からドル売りにはつながらなかった。米5月ミシガン大学消費者態度指数の確報値が速報値から上方修正されたことが分かると、米景気の底堅さを手掛かりとしたドル買い・円売りで144円44銭まで上伸する場面があった。とはいえ、米長期金利が低下したことからドル買いは続かなかった。一方、5月のドイツ消費者物価指数(CPI)速報値の伸びが前月から鈍化したことなどを背景に、ユーロが対ドルや対円で売られた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1347ドル前後と前日に比べて0.0020ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/02 07:54
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◎5月30日のNY為替
ドル・円:144円02銭(29日終値:144円21銭)
ユーロ・円:163円46銭(同:163円92銭)
ユーロ・ドル:1.1347ドル(同:1.1370ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/02 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、144円03~05銭のドル安・円高
日銀が30日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円03~05銭と前日に比べ1円23銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=163円31~35銭と同48銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1338~40ドルと同0.0063ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/30 17:49
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
05月15日 145円88~90銭 (▼1.10)
05月14日 146円98~99銭 (▼0.87)
05月13日 147円85~87銭 (▼0.06)
05月12日 147円91~93銭 (△2.76)
05月09日 145円15~17銭 (△0.84)
05月08日 144円31~33銭 (△1.13)
05月07日 143円18~20銭 (▼1.95)
05月02日 145円13~15銭 (△0.77)
05月01日 144円36~38銭 (△1.57)
04月30日 142円79~82銭 (▼0.82)
04月28日 143円61~63銭 (△0.22)
04月25日 143円39~41銭 (△0.82)
04月24日 142円57~59銭 (△0.71)
04月23日 141円86~88銭 (△1.58)
04月22日 140円28~30銭 (▼0.27)
04月21日 140円55~57銭 (▼1.84)
04月18日 142円39~40銭 (▼0.50)
04月17日 142円89~91銭 (△0.79)
04月16日 142円10~11銭 (▼1.20)
04月15日 143円30~32銭 (△0.24)
04月14日 143円06~08銭 (△0.23)
04月11日 142円83~85銭 (▼3.43)
04月10日 146円26~28銭 (△0.73)
04月09日 145円53~54銭 (▼1.86)
04月08日 147円39~40銭 (△1.60)
04月07日 145円79~80銭 (▼0.48)
04月04日 146円27~29銭 (▼0.97)
04月03日 147円24~27銭 (▼2.41)
04月02日 149円65~67銭 (△0.03)
04月01日 149円62~64銭 (△0.49)
03月31日 149円13~15銭 (▼1.25)
03月28日 150円38~40銭 (▼0.16)
03月27日 150円54~55銭 (△0.14)
03月26日 150円40~42銭 (▼0.32)
03月25日 150円72~73銭 (△1.09)
03月24日 149円63~65銭 (△0.32)
03月21日 149円31~33銭 (△0.04)
03月19日 149円27~29銭 (▼0.56)
03月18日 149円83~84銭 (△0.98)
03月17日 148円85~88銭 (△0.13)
03月14日 148円72~75銭 (△0.91)
03月13日 147円81~82銭 (▼0.78)
03月12日 148円59~60銭 (△1.68)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/30 17:48
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=米関税政策を巡る不透明感がドルの重荷
来週のドル円相場は、米関税政策を巡る司法判断の行方が見通せないことがドルの重荷となりそうだ。予想レンジは1ドル=141円00銭~146円50銭。
米連邦巡回区控訴裁判所は29日、トランプ関税に対する国際貿易裁判所の違法判断について、その効力を一時的に停止することを命じた。同日には米ナバロ大統領上級顧問(貿易・製造業担当)が「トランプ政権が貿易政策を巡る裁判で最終的に敗訴しても、他の手段を通して関税措置の導入を目指す」と述べており、高関税政策の影響に対する懸念が後退しなければ積極的にはドルを買いにくい。
また、5月29日に発表された1~3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値で個人消費が下方修正されるなど米景気減速を示す経済指標が相次いでいることや、ベッセント米財務長官が中国との貿易交渉について「やや行き詰まっている」ことを明らかにしていることもドルの足かせとなりそう。5日に日本の財務省が実施する30年債入札が5月に行われた20年債入札や40年債入札に続いて不調な結果となれば、国内金利に上昇圧力がかかり日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが流入する可能性がある。
なお、来週に米国で発表される主な経済指標は、2日に5月のISM製造業景況指数と4月の建設支出、3日に4月の製造業新規受注と4月の雇用動態調査(JOLTS)求人件数、4日に5月のADP雇用統計と5月のISM非製造業景況指数、5日に4月の貿易収支と1~3月期の非農業部門労働生産性・改定値、6日に5月の雇用統計などがある。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/30 17:28
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比14銭高の139円09銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比14銭高の139円09銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/30 15:20
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:143円台後半で推移、米PCE発表控え模様眺め
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円83銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円40銭強のドル安・円高となっている。
米関税政策を巡る不透明感に加え、29日に発表された米経済指標が低調だったことからドル円相場は軟調にスタート。この日の朝方にロイター通信などが「ベッセント米財務長官は29日、中国との貿易交渉がやや行き詰まっていると述べた」と報じたことや、総務省が朝方発表した5月の東京都区部消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回ったこともドル売り・円買いにつながった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が「トランプ米政権が150日間にわたり最大15%の関税を適用できる文言を含む現行法に基づき、世界の大半の国に暫定的に関税を課すことを検討している」と報じたことが伝えられるとドル売りがかさみ、午前10時20分ごろには143円44銭まで下押す場面があった。その後は下げ渋る動きとなったが、日経平均株価が反落するなど投資家がリスク回避姿勢を強めていることから戻りは限定的。日本時間今晩に発表される4月の米個人消費支出(PCE)を控えて模様眺めムードが広がるなか、午後は概ね143円台後半で推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1351ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0075ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=163円25銭前後と同55銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/30 15:16
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、2年債入札は無難に通過 長期金利1.500%で推移
30日の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸した。前日の米国市場で長期債相場が上昇(長期金利は低下)した流れが波及した。2年債入札は無難な結果となったが、上値を追う姿勢は限られた。
財務省が実施した2年債入札は、応札倍率が3.77倍となり、前回(4月24日)の3.58倍を上回った。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は9厘で、前回の7厘から拡大したものの、最低落札価格は100円08円5厘(利回り0.756%)と、事前の市場予想に対して価格は高く(金利は低く)、総じて無難な結果と受け止められた。もっとも入札結果公表後は持ち高調整目的の売りが出て、債券先物は上げ幅を138円97銭まで縮小する場面があった。
総務省が朝方に発表した5月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比で3.6%上昇した。伸び率は前月の3.4%よりも高く、市場予想を上回った。日銀が利上げに踏み切りやすくなる内容と受け止められたことは、円債相場の重荷となった。
先物6月限は前営業日比14銭高の139円09銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は午後3時過ぎの時点で前営業日比0.020ポイント低い1.500%で推移。一時1.485%まで低下する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/30 15:14
みんかぶニュース 為替・FX
債券:2年債入札、テールは9厘で応札倍率3.77倍
30日に実施された2年債入札(第473回、クーポン0.8%)は、最低落札価格が100円08銭5厘(利回り0.756%)、平均落札価格は100円09銭4厘(同0.752%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は9厘で、前回(4月24日)の7厘から拡大。応札倍率は3.77倍となり、前回の3.58倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/30 12:43
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、長期金利は一時1.485%に低下
30日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸した。前日の米国市場で長期債相場が上昇(金利が低下)した流れが波及した。
米国の1~3月期実質国内総生産(GDP)は速報値(前期比年率0.3%減)から上方修正され、0.2%減となった。一方、個人消費は下方修正され、米国景気に対する先行き懸念を強めた。トランプ関税の差し止めを巡る司法判断について控訴裁で一時的な停止を命じる判断が下ったことも、投資家の慎重姿勢を強め、安全資産とされる国債の買い需要を高める方向に作用した。
日本国内では財務省が30日、2年債入札を通告した。新発債(第473回)としての発行となり、クーポンは0.8%に切り上がった。市場では無難に通過するとの見方が優勢となっている。円債市場で超長期債に関しては、新発20年債、新発30年債、新発40年債がいずれも出合いなし。
朝方に総務省が発表した5月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比3.6%上昇となった。伸び率は前月の3.4%よりも高まり、市場予想を上回った。日銀の利上げ観測をサポートする結果と受け止められたことは、円債相場に対しては上値を圧迫する要因となった。
先物6月限は前営業日比17銭高の139円12銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント低い1.500%で推移。一時1.485%まで低下する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/30 11:22
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時143円50銭台に軟化、米中交渉難航や日銀利上げを意識
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=143円77銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円50銭程度のドル安・円高となっている。
29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円21銭前後と前日に比べ60銭強のドル安・円高で取引を終えた。米関税政策の先行き不透明感に加え、同日発表の米経済指標が低調だったことから一時143円96銭まで軟化した。
この流れを引き継いだ東京市場は、前日に米長期金利が低下したこともあってドル売り・円買いが先行。また、ロイター通信などが「ベッセント米財務長官は29日、中国との貿易交渉がやや行き詰まっていると述べた」と報じ、米中交渉が難航していることもドルの重荷となっているようだ。総務省が朝方発表した5月の東京都区部消費者物価指数で、変動の大きい生鮮食品を除く総合の伸びが3カ月連続で拡大し、日銀の追加利上げが意識されやすいこともあり、ドル円相場は午前9時00分ごろには143円58銭まで下押す場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1372ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0100ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=163円50銭前後と同30銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/30 10:15
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米関税政策を巡る不透明感などから一時143円90銭台に軟化
29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円21銭前後と前日と比べて60銭強のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円92銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安だった。
米国際貿易裁判所は28日にトランプ関税の一部に差し止めを命じたが、トランプ政権側は即日控訴し、米関税政策の先行き不透明感が強いことからドル売り・円買いが先行した。加えて、この日に発表された1~3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値で個人消費が低い伸びとなったことや、前週分の米新規失業保険申請件数が前の週から増加したこともドルの重荷となった。違法とした米国際貿易裁判所の判断について米連邦巡回区控訴裁判所が判決を一時的に停止することを命じるなど司法判断の行方が見通せないほか、トランプ氏がパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長に対して改めて利下げを要求したことも影響し、ドル円相場は一時143円96銭まで軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1370ドル前後と前日に比べて0.0080ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/30 07:55