みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
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午後:債券サマリー 先物は大幅続伸、米景気減速懸念でリスク回避姿勢強まる
4日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅に6日続伸。前週末に発表された米経済指標が低調な内容となり、米景気減速懸念が広がるなか投資家のリスク回避姿勢が強まった。
米労働省が1日発表した7月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が市場予想を下回ったほか、5~6月の伸びが大幅に下方修正された。また、同日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した7月の米製造業景況感指数が5年ぶりの低水準となったこともあり、米市場では米連邦準備理事会(FRB)が次回9月会合で利下げに踏み切るとの観測が台頭した。米長期金利は一時4.20%と1カ月ぶりの水準まで低下し、この流れが東京市場に波及するかたちで債券先物は午前9時00分ごろに139円05銭まで上伸する場面があった。ただ、あす財務省が実施する10年債入札への警戒感から、朝方の買いが一巡したあとは上値の重い展開。一時900円以上下落した日経平均株価が下げ渋ったことに加え、この日の時間外取引で米長期金利の低下が一服したことも影響し、引け前には138円53銭まで上げ幅を縮小した。
先物9月限の終値は、前週末比47銭高の138円55銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.465%と約1カ月ぶりの低水準をつけ、午後3時時点では前週末に比べて0.050%低い1.505%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 15:56
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外為サマリー:147円70銭前後で推移、米雇用統計で急落後は一進一退に
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円77銭前後と前週末午後5時時点に比べ2円70銭強の大幅なドル安・円高。ユーロは1ユーロ=170円99銭前後と同90銭弱のユーロ安・円高で推移している。
前週末1日に発表された米7月雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが前月比7万3000人と予想(10万人)を下回り、5、6月分も下方修正されたことを警戒しドルが急落した動きは続き、週明け4日のドル円相場は、午前8時40分過ぎには147円10銭まで下落した。午前10時30分過ぎには147円90銭近辺まで値を上げたが、その後は147円台後半でのもみ合いが続いた。トランプ関税が米経済に与えた影響を確かめたいとの見方は強く、相場は一進一退基調となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1570ドル前後と同0.0150ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 15:30
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午前:債券サマリー 先物は大幅続伸、前週末の米債券高が波及
4日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅続伸。米7月雇用統計をきっかけに景気懸念が広がり、前週末の米市場で債券が買われた流れが東京市場に波及した。
1日に発表された7月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が市場予想を下回ったほか、5~6月の伸びが大幅に下方修正された。また、7月の米ISM製造業景況感指数が5年ぶりの低水準となったこともあり、同日の米市場では米連邦準備理事会(FRB)が次回9月会合で利下げに踏み切るとの観測が台頭。米長期金利が急低下したことが円債の支援材料となり、債券先物は午前9時00分ごろに一時139円05銭まで上伸した。ただ、あす財務省が実施する10年債入札への警戒感などもあり、朝方の買いが一巡したあとは上値が重くなった。
午前11時の先物9月限の終値は、前週末比59銭高の138円67銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.465%と約1カ月ぶりの低水準をつけ、その後は前週末比比べて0.050%低い1.505%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 11:44
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外為サマリー:値ごろ感から147円60銭台に下げ渋る
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円66銭前後と前週末の午後5時時点に比べて2円90銭弱のドル安・円高となっている。
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円40銭前後と前日に比べ3円35銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日発表の米7月雇用統計で、労働市場の減速が示唆されたことなどから一時147円30銭まで軟化した。
この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は、朝方に147円00銭台まで下押す場面があった。ただ、その後は値ごろ感からのドル買い・円売りが流入。この日の時間外取引で米長期金利の低下が一服していることもあり、午前9時20分すぎには147円60銭台に下げ渋った。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1558ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0140ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=170円65銭前後と同1円20銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 10:24
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米外為市場サマリー:低調な米雇用統計を受け一時147円30銭まで軟化
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円40銭前後と前日と比べて3円35銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=170円79銭前後と同1円30銭程度のユーロ安・円高だった。
この日に米労働省が発表した7月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月から7万3000人の増加となった。市場予想(10~11万人の増加)を下回ったほか、5~6月の伸びが大幅に下方修正されたことで、市場では米連邦準備理事会(FRB)が次回9月会合で利下げに踏み切るとの観測が台頭。米長期金利が急低下するとともに、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが先行した。その後に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した7月の米製造業景況感指数が5年ぶりの低水準となったこともあり、ドル円相場は一時147円30銭まで下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1587ドル前後と前日に比べて0.0170ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 07:55
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◎1日のNY為替
ドル・円:147円40銭(7月31日終値:150円75銭)
ユーロ・円:170円79銭(同:172円08銭)
ユーロ・ドル:1.1587ドル(同:1.1415ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/04 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、150円53~55銭のドル高・円安
日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=150円53~55銭と前日に比べ1円15銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=171円88~92銭と同86銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1418~20ドルと同0.0030ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/01 17:48
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
08月01日 150円53~55銭 (△1.15)
07月31日 149円38~40銭 (△1.30)
07月30日 148円08~10銭 (▼0.49)
07月29日 148円57~59銭 (△0.29)
07月28日 148円28~30銭 (△0.91)
07月25日 147円37~39銭 (△0.96)
07月24日 146円41~42銭 (▼0.32)
07月23日 146円73~75銭 (▼0.98)
07月22日 147円71~73銭 (▼1.06)
07月18日 148円77~79銭 (△0.05)
07月17日 148円72~74銭 (▼0.16)
07月16日 148円88~90銭 (△1.15)
07月15日 147円73~75銭 (△0.36)
07月14日 147円37~38銭 (△0.52)
07月11日 146円85~87銭 (△0.59)
07月10日 146円26~28銭 (▼0.58)
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
06月20日 145円40~42銭 (△0.01)
06月19日 145円39~41銭 (△0.45)
06月18日 144円94~96銭 (△0.41)
06月17日 144円53~55銭 (△0.36)
06月16日 144円17~20銭 (△0.38)
06月13日 143円79~80銭 (▼0.08)
06月12日 143円87~88銭 (▼1.25)
06月11日 145円12~14銭 (△0.38)
06月10日 144円74~76銭 (△0.62)
06月09日 144円12~14銭 (△0.22)
06月06日 143円90~92銭 (△0.56)
06月05日 143円34~36銭 (▼0.74)
06月04日 144円08~10銭 (△1.26)
06月03日 142円82~84銭 (▼0.08)
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/01 17:47
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来週の為替相場見通し=日米金利差を意識したドル買い・円売り優勢か
来週のドル円相場は、日米の金融当局者が政策変更に慎重な姿勢を示したことで、日米の金利差は当面維持されるとの見方からドル買い・円売りが優勢となりそうだ。予想レンジは1ドル=149円00銭~152円50銭。
米連邦準備理事会(FRB)は7月30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決め、パウエルFRB議長は記者会見で「関税やインフレを巡る不確実性に対応するうえで政策金利は適切な水準にある」との見解を示した。
一方、日銀は31日の金融政策決定会合で、政策金利の据え置きと物価見通しの引き上げなどを含む経済・物価情勢の展望(展望リポート)を公表。植田和男総裁は夕方の記者会見で、「インフレ率の上方修正だけをもって、金融政策がどっち側に左右されるというような種類のものではない」などと述べ、利上げに積極的な姿勢は示されなかった。
日米の政策金利の変更時期は不透明で、日米金利差を意識したドル買い・円売りが入りやすい。また、参院選の大敗を受けた自民党両院議員総会が8日に開かれ、石破茂首相の辞任につながるようだと政治不安や、リフレ派に近いとされる高市早苗氏の首相就任が意識され円安方向に振れやすくなるだろう。ただ、加藤勝信財務相は1日の閣議後の会見で「投機的な動向も含めて、為替市場の動向を憂慮している」と発言しており、通貨当局が為替介入に動く可能性がある。また、トランプ米大統領が再びFRB人事に言及し、利下げ圧力を強めた場合はドル売り材料となる。
なお、来週に米国で発表される主な経済指標は、4日に6月の製造業新規受注、5日に7月の総合購買担当者景気指数(PMI)改定値と7月のISM非製造業景況指数、7日に前週分の新規失業保険申請件数と4~6月期の非農業部門労働生産性・速報値など。国内では5日に6月16~17日開催分の日銀金融政策決定会合議事要旨、8日に6月の貿易収支と6月の全世帯家計調査・消費支出が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/01 17:22
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午後:債券サマリー 先物は小幅続伸、米雇用統計前に持ち高調整
1日の債券市場で、先物中心限月9月限は小幅に続伸した。金融政策決定後に開かれた日銀の植田和男総裁による記者会見を受け、利上げ観測が後退し、円債相場の支援材料となった。
植田和男総裁は会見で基調的な物価上昇率については、まだ2%に届いていないと述べた。関税による不確実性についても言及。利上げに対して慎重なハト派的姿勢をみせたと金融市場は受け止めた。
1日の日経平均株価は下落した一方、東証株価指数(TOPIX)は上昇した。日経平均も朝安後は下げ渋る動きとなり、債券に資金を配分する動きは広がらなかった。日本時間の今晩には7月の米雇用統計の発表を控え、見送りムードも優勢となり、午後は持ち高調整主体の展開で方向感を欠いた。
先物9月限は前営業日比5銭高の138円08銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント高い1.550%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/01 15:22
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外為サマリー:持ち高調整の動きなどから150円40銭台に伸び悩む
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円47銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円10銭程度のドル高・円安となっている。
日銀の植田和男総裁が前日夕の記者会見で追加利上げを急がない姿勢を示したほか、同日発表の米経済指標でインフレ圧力の根強さが示されたことなどを背景に、ニューヨーク市場でドル高・円安が進んだ流れを引き継いだ。この日の東京市場でも日米の金利差が当面維持されるとの見方からドル買い・円売りが入りやすく、午前10時40分すぎには一時150円91銭と3月下旬以来およそ4カ月ぶりの水準をつけた。ただ、その後は急ピッチなドル上昇に対する警戒感に加え、日経平均株価の下落が影響。加藤勝信財務相が閣議後の会見で、足もとの円安に関して「投機的な動向も含めて、為替市場の動向を憂慮している」と述べたことも重荷となった。日本時間今晩に発表される7月の米雇用統計や7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数を控えて徐々に模様眺めムードが広がるなか、持ち高調整や利益確定のドル売り・円買いに押されるかたちで午後2時50分ごろには150円42銭をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1430ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=172円00銭前後と同1円00銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/01 15:19
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債券:先物、後場終値は前営業日比5銭高の138円08銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比5銭高の138円08銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/01 15:06
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午前:債券サマリー 先物続伸、日銀利上げ観測後退で長期金利低下し1.540%で推移
1日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸した。前日の米国市場で長期債相場が横ばい圏となり、外部環境に手掛かり材料が乏しいなか、日銀の早期利上げ観測が後退したとの受け止めが円債相場の支えとなった。
日銀は前日に金融政策の現状維持を決めた。会合後の記者会見で植田和男総裁の関税による不確実性はなお高い状況が続いているとの認識を示しつつ、基調的な物価上昇率については、まだ2%に届いていないと述べた。利上げに対し慎重な姿勢をみせたと市場は受け止め、債券買いを誘う要因となった。
先物9月限は前営業日比12銭高の138円15銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い1.540%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/01 11:16
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債券:先物、前場終値は前営業日比12銭高の138円15銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比12銭高の138円15銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/01 11:10
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外為サマリー:一時150円89銭まで上伸したあとは上げ一服商状
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円73銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円35銭程度のドル高・円安となっている。
7月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円75銭前後と前日に比べ1円25銭程度のドル高・円安で取引を終えた。日銀の植田和男総裁が夕方に行った記者会見で利上げを急がない姿勢をみせたほか、同日に発表された米経済指標でインフレ圧力の根強さが示されたことで一時150円84銭まで上伸した。
この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は、朝方に150円89銭と約4カ月ぶりのドル高・円安水準をつける場面があった。ただ、その後は高値警戒感に加え、日経平均株価の下落が影響し、ドル買い・円売りの動きは一服。日本時間今晩に7月の米雇用統計や7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数の発表を控え、積極的には動きにくいこともあり、午前9時40分すぎには150円60銭近辺まで押された。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1424ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=172円20銭前後と同1円20銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/01 10:16
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米外為市場サマリー:日米金利差が意識され一時150円80銭台に上伸
7月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円75銭前後と前日と比べて1円25銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円08銭前後と同1円60銭弱のユーロ高・円安だった。
日銀の植田和男総裁が夕方の記者会見で、経済・物価情勢の展望(展望リポート)で物価上昇率の見通しを引き上げたことについて「インフレ率の上方修正だけをもって、金融政策が左右されることはない」などと述べた。米連邦準備理事会(FRB)による次回9月会合での利下げ観測が後退しているなか、日銀は追加利上げを急いでいないとの見方が広がり、日米の金利差が当面維持されることを意識したドル買い・円売りが入りやすかった。また、この日に発表された6月の米個人消費支出(PCE)価格指数や、4~6月期の米雇用コスト指数が市場予想を上回り、米インフレ圧力の根強さが示されたこともドル買いを促した。ドル円相場は一時150円84銭まで上伸し、3月下旬以来およそ4カ月ぶりとなるドル高・円安水準をつけた。一方、足もとで売りが目立っていたユーロは持ち高調整の動きから堅調に推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1415ドル前後と前日に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/01 07:55
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◎7月31日のNY為替
ドル・円:150円75銭(30日終値:149円51銭)
ユーロ・円:172円08銭(同:170円51銭)
ユーロ・ドル:1.1415ドル(同:1.1405ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/01 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、149円38~40銭のドル高・円安
日銀が31日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=149円38~40銭と前日に比べ1円30銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=171円02~06銭と同06銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1448~50ドルと同0.0105ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/31 17:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月31日 149円38~40銭 (△1.30)
07月30日 148円08~10銭 (▼0.49)
07月29日 148円57~59銭 (△0.29)
07月28日 148円28~30銭 (△0.91)
07月25日 147円37~39銭 (△0.96)
07月24日 146円41~42銭 (▼0.32)
07月23日 146円73~75銭 (▼0.98)
07月22日 147円71~73銭 (▼1.06)
07月18日 148円77~79銭 (△0.05)
07月17日 148円72~74銭 (▼0.16)
07月16日 148円88~90銭 (△1.15)
07月15日 147円73~75銭 (△0.36)
07月14日 147円37~38銭 (△0.52)
07月11日 146円85~87銭 (△0.59)
07月10日 146円26~28銭 (▼0.58)
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
06月20日 145円40~42銭 (△0.01)
06月19日 145円39~41銭 (△0.45)
06月18日 144円94~96銭 (△0.41)
06月17日 144円53~55銭 (△0.36)
06月16日 144円17~20銭 (△0.38)
06月13日 143円79~80銭 (▼0.08)
06月12日 143円87~88銭 (▼1.25)
06月11日 145円12~14銭 (△0.38)
06月10日 144円74~76銭 (△0.62)
06月09日 144円12~14銭 (△0.22)
06月06日 143円90~92銭 (△0.56)
06月05日 143円34~36銭 (▼0.74)
06月04日 144円08~10銭 (△1.26)
06月03日 142円82~84銭 (▼0.08)
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/31 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米金利の先高観からドル買い優勢か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦準備理事会(FRB)による9月利下げ観測の後退で、米金利の先高観が強まっていることからドルが買われやすいだろう。予想レンジは1ドル=149円30銭~150円20銭。
FRBは30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決め、パウエルFRB議長は記者会見で「関税やインフレを巡る不確実性に対応するうえで政策金利は適切な水準にある」との見解を示した。市場では金融緩和に消極的な「タカ派」と受け止める向きが多く、ドル高基調が継続しそう。日本時間今晩に発表される6月の米個人消費支出(PCEデフレーター)が市場予想を上回れば、次回9月会合での利下げ観測は一段と後退し、米長期金利が上昇するとともにドル買いが流入しそうだ。
日銀は31日の金融政策決定会合で、政策金利の据え置きと物価見通しの引き上げなどを含む経済・物価情勢の展望(展望リポート)を公表した。市場では想定の範囲内との見方が優勢で、いまのところ円の買い持ち高を積み増す動きには至っていない。植田和男総裁は夕方の記者会見で、「インフレ率の上方修正だけをもって、金融政策がどっち側に左右されるというような種類のものではない」などと述べた。
なお、今晩にはPCEデフレーターのほか、前週分の米新規失業保険申請件数、4~6月期の米雇用コスト指数、7月の米シカゴ購買部協会景気指数などが発表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/31 17:37
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、日銀利上げを意識した売り一巡後は切り返す
31日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。日銀の追加利上げを意識した売りに押される場面があったものの、売り持ち高を積み増す動きは乏しくプラス圏に切り返した。
債券先物は反落してスタート。前日に発表された米経済指標で景気の底堅さが示されたほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「関税やインフレを巡る不確実性に対応するうえで政策金利は適切な水準にある」との見解を示し、米金利の先高観が強まったことが円債の重荷となった。日銀が金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決め、物価見通しを引き上げたことが分かると先物は一時137円75銭まで軟化。経済・物価情勢の展望(展望リポート)で25年度の生鮮食品を除く消費者物価指数(CPI)の前年度比上昇率の見通しを2.7%とし、4月時点(2.2%)から引き上げたことが早期の追加利上げ観測を後押した。ただ、物価見通しの上方修正は予想通りとの受け止めが広がるにつれ買い戻しが流入。夕方に行われる植田和男総裁の記者会見を前に持ち高を一方向には傾けにくいことに加え、次回会合での利上げには懐疑的な見方もあり、午後2時20分すぎには138円04銭まで上伸した。
先物9月限の終値は、前日比5銭高の138円03銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.005%低い1.550%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/31 15:45
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時148円50銭台に下落、日銀会合は現状維持も利上げ思惑強い
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円78銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=170円15銭前後と同90銭強のユーロ安・円高で推移している。
前日のニューヨーク市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、政策金利は据え置かれたが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が9月利下げに慎重な姿勢を示し米長期金利は上昇。ドルは一時149円50銭台まで上昇した。東京市場に移ってからは、日銀金融政策決定会合の結果を注視する展開となり、午前11時頃には148円90銭前後までドル安・円高に振れた。同会合の結果は正午前に発表され、市場予想通り金融政策は現状維持だったが、同時に発表された「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では25年度以降の物価見通しを引き上げた。25年度の上昇率は2.7%と4月時点の2.2%から見直し。26年度の見通しも1.8%と前回の1.7%から引き上げた。追加利上げへの思惑が広がり日米金利差縮小の見方から、正午過ぎに一時148円50銭台までドル安・円高が進む場面があった。ただ、その後は夕方の植田日銀総裁の記者会見を確かめたいとの見方もあり、148円80銭前後での一進一退となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1436ドル前後と同0.0110ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/31 15:43
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比5銭高の138円03銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比5銭高の138円03銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/31 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、日銀会合の結果発表を控え軟調推移
31日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。前日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことや、日銀金融政策決定会合の結果発表を控えていることが重荷となった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決まり、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は記者会見で「関税やインフレを巡る不確実性に対応するうえで政策金利は適切な水準にある」との見解を示した。次回9月会合での利下げ観測が後退するなか、米長期金利が上昇した流れが東京市場に波及。この日に発表される日銀会合の結果は政策金利の据え置きを予想する声が多いものの、物価見通しの上方修正や植田総裁の会見を受けて利上げ観測が高まる可能性があり、債券先物は午前9時50分ごろに137円79銭まで下押す場面があった。
午前11時の先物9月限の終値は、前日比12銭安の137円86銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.005%高い1.560%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/31 11:45
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比12銭安の137円86銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比12銭安の137円86銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/31 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:149円30銭前後で推移、日銀会合の結果待ち
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=149円30銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円20銭強のドル高・円安となっている。
30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円51銭前後と前日に比べ1円05銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された米経済指標が良好だったほか、米連邦準備理事会(FRB)による9月会合での利下げ観測が後退したことから一時149円54銭まで上伸した。
この日の東京市場は日銀金融政策決定会合の結果待ちといった様相で、ドル買い・円売りの動きは一服している。市場では政策金利の据え置きを予想する声が多い一方、経済・物価情勢の展望(展望リポート)で25年度の消費者物価(生鮮食品を除くコアCPI)見通しが上方修正されるかどうかを見極めたいとのムードが広がっている。ドル円相場は149円18銭に伸び悩む場面があったものの、その後は149円30銭前後で推移している。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1434ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0120ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=170円72銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/31 10:15
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:次回FOMCでの利下げ観測後退で149円50銭台に上伸
30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円51銭前後と前日と比べて1円05銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=170円51銭前後と同90銭強のユーロ安・円高だった。
この日に米民間雇用サービス会社ADPが発表した7月の全米雇用リポートは、非農業部門の雇用者数が前月から10万4000人の増加となった。また、米商務省が発表した4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、前期比年率で3.0%増(1~3月期は0.5%減)とプラスに転じた。米景気の底堅さが示されたことを受け、米長期金利が上昇するとともにドル買い・円売りが先行した。その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決まり、ウォラーFRB理事とボウマンFRB副議長が利下げを求めて反対票を投じたことが分かるとドル円相場は伸び悩む場面もあったが、パウエルFRB議長が記者会見で「関税やインフレを巡る不確実性に対応する上で政策金利は適切な水準にある」との見解を示すと再びドル買いが流入。次回9月会合での利下げ観測が後退するなか、ドル円相場は一時149円54銭まで上伸した。一方、4~6月期のユーロ圏GDP速報値が前期比0.1%増となり、1~3月期の0.6%増から減速したことなどからユーロが軟調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1405ドル前後と前日に比べて0.0140ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/31 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
◎30日のNY為替
ドル・円:149円51銭(29日終値:148円46銭)
ユーロ・円:170円51銭(同:171円42銭)
ユーロ・ドル:1.1405ドル(同:1.1547ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/31 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、148円08~10銭のドル安・円高
日銀が30日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=148円08~10銭と前日に比べ49銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=171円08~12銭と同58銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1553~55ドルと同0.0001ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 17:48
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月30日 148円08~10銭 (▼0.49)
07月29日 148円57~59銭 (△0.29)
07月28日 148円28~30銭 (△0.91)
07月25日 147円37~39銭 (△0.96)
07月24日 146円41~42銭 (▼0.32)
07月23日 146円73~75銭 (▼0.98)
07月22日 147円71~73銭 (▼1.06)
07月18日 148円77~79銭 (△0.05)
07月17日 148円72~74銭 (▼0.16)
07月16日 148円88~90銭 (△1.15)
07月15日 147円73~75銭 (△0.36)
07月14日 147円37~38銭 (△0.52)
07月11日 146円85~87銭 (△0.59)
07月10日 146円26~28銭 (▼0.58)
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
06月20日 145円40~42銭 (△0.01)
06月19日 145円39~41銭 (△0.45)
06月18日 144円94~96銭 (△0.41)
06月17日 144円53~55銭 (△0.36)
06月16日 144円17~20銭 (△0.38)
06月13日 143円79~80銭 (▼0.08)
06月12日 143円87~88銭 (▼1.25)
06月11日 145円12~14銭 (△0.38)
06月10日 144円74~76銭 (△0.62)
06月09日 144円12~14銭 (△0.22)
06月06日 143円90~92銭 (△0.56)
06月05日 143円34~36銭 (▼0.74)
06月04日 144円08~10銭 (△1.26)
06月03日 142円82~84銭 (▼0.08)
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
05月15日 145円88~90銭 (▼1.10)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 17:48