みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比変わらずの144円16銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比変わらずの144円16銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 11:08
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時152円40銭近辺へ上昇、米大統領選意識し神経質な値動き
5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=152円28銭前後と前週末1日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=165円61銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前8時時点では152円10銭前後で推移していたが、午前9時50分過ぎに152円40銭近辺へ上昇した。国内で事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたりドル買いが優勢となった様子だ。今日は米大統領選の投開票を迎えるが、民主党のハリス氏が盛り返したとの観測も浮上するなか、共和党のトランプ氏が勝利することを見込んだドル買い・円売りの「トランプ・トレード」の巻き戻しも一部で指摘されている。足もとでは米大統領選を意識した神経質な値動きとなっている様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0875ドル前後と同0.0008ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 10:41
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米外為市場サマリー:トランプトレードの巻き戻しで一時151円50銭台に軟化
4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円13銭前後と前週末に比べて90銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=165円48銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高だった。
米大統領・議会選挙の投開票が5日に迫るなか、共和党候補のトランプ前大統領が勝利する可能性を意識したドルの買い持ち高を巻き戻す動きが出た。また、この日に発表されたユーロ圏やドイツの10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が速報値から上方修正され、ユーロ買い・ドル売りが対円でのドル売りに波及したこともあり、ドル円相場は151円54銭まで下押す場面があった。その後は下げ渋る動きとなったものの、米大統領・議会選挙の行方を見極めたいとして戻りは限定的。9月の米製造業新規受注が前月比0.5%減となったこともドルの重荷となったようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0878ドル前後と前週末に比べて0.0040ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 07:56
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5日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・製造業新規受注
08:50 日・マネタリーベース
09:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
10:45 中・財新サービス部門購買担当者景気指数
12:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表
16:45 仏・鉱工業生産
18:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
22:30 米・貿易収支
※日・東京証券取引所が取引時間を延長(午後3時30分終了に)
※日・閣議
※米・10年物国債入札
※米・大統領選挙の投開票
○決算発表・新規上場など
決算発表:寿スピリッツ<2222>,プリマ<2281>,ニチレイ<2871>,グリー<3632>,ティーガイア<3738>,東ソー<4042>,住友ベ<4203>,メルカリ<4385>,JMDC<4483>,キッセイ<4547>,ラインヤフー<4689>,USS<4732>,コニカミノル<4902>,ファンケル<4921>,フジミインコ<5384>,千代建<6366>,日東工<6651>,MCJ<6670>,横河電<6841>,三菱重<7011>,ロジスネクス<7105>,全国保証<7164>,ワークマン<7564>,イトーキ<7972>,任天堂<7974>,アクシアル<8255>,ヤマトHD<9064>,AZ丸和HD<9090>,川崎汽<9107>,松屋フーズ<9887>,日伝<9902>ほか
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 07:50
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◎4日のNY為替
ドル・円:152円13銭(1日終値:153円01銭)
ユーロ・円:165円48銭(同:165円77銭)
ユーロ・ドル:1.0878ドル(同:1.0834ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、152円54~56銭のドル高・円安
日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=152円54~56銭と前日に比べ30銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=165円77~81銭と同45銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0867~69ドルと同0.0008ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 17:52
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
09月03日 145円93~96銭 (▼0.54)
09月02日 146円47~48銭 (△1.54)
08月30日 144円93~94銭 (△0.22)
08月29日 144円71~73銭 (△0.16)
08月28日 144円55~58銭 (▼0.43)
08月27日 144円98~00銭 (△1.09)
08月26日 143円89~92銭 (▼1.92)
08月23日 145円81~83銭 (△0.55)
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 17:51
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来週の為替相場見通し=荒い動きとなる可能性も
来週のドル円相場は、米大統領選の結果次第で上下に激しい動きとなる可能性がある。予想レンジは1ドル=150円00銭~155円00銭。
米大統領選は共和党候補のトランプ前大統領と民主党候補のハリス副大統領が接戦となっている。大規模減税や関税引き上げなどを公約に掲げているトランプ氏が勝利すれば、インフレ再燃や財政悪化への思惑から米長期金利が上昇し、つれてドルが買われる展開となるだろう。ただ、ハリス氏が勝利した場合のほか、同様に接戦となりそうな米議会選の行方や開票の進捗状況によってはドル売り・円買いが入りやすくなりそうだ。
また、6~7日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)にも注目。10月31日に発表された9月の米個人消費支出(PCE)価格指数がインフレ緩和を示唆したことで、0.25%の利下げが決まる公算が大きいが、次回12月会合での金利据え置きの見方が強まった場合はドル買い材料となる。一方、日銀の植田和男総裁が31日夕の記者会見で「今後、経済・物価情勢の見極めなどで時間的な余裕はあるという表現は使わない」などと述べ、早期利上げ観測が強まっていることから円が買われる展開も想定される。
なお、来週に海外で発表される主な経済指標は、4日に10月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値と9月の米製造業新規受注、5日に10月の中国Caixinサービス部門PMIと10月の米ISM非製造業景況指数、6日に10月のユーロ圏サービス部門PMI改定値と10月の米PMI改定値、7日に10月の中国貿易収支と7-9月期の米非農業部門労働生産性・速報値、8日に11月の米ミシガン大学消費者態度指数・速報値など。国内では7日に9月の毎月勤労統計調査、8日に9月の全世帯家計調査・消費支出が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 17:08
みんかぶニュース 為替・FX
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇11月4日
17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
※文化の日の振替休日で日本市場は休場
※米・3年物国債入札
※ロシア市場が休場
◇11月5日
00:00 米・製造業新規受注
08:50 日・マネタリーベース
09:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
10:45 中・財新サービス部門購買担当者景気指数
12:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表
16:45 仏・鉱工業生産
18:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
22:30 米・貿易収支
※日・東京証券取引所が取引時間を延長(午後3時30分終了に)
※日・閣議
※米・10年物国債入札
※米・大統領選挙の投開票
◇11月6日
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数
08:50 日・日銀金融政策決定会合の議事要旨
16:00 独・製造業新規受注
17:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・卸売物価指数
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
23:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
23:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値)
※米・30年物国債入札
◇11月7日
08:30 日・毎月勤労統計調査
09:30 豪・貿易収支
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・10年物利付国債の入札
16:00 独・鉱工業生産
16:00 独・貿易収支
19:00 ユーロ・小売売上高
21:00 英・MPC(中央銀行金融政策委員会)議事要旨発表
22:30 米・非農業部門労働生産性(速報値)
22:30 米・単位労働コスト(速報値)
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
※中・貿易収支
◇11月8日
00:00 米・卸売売上高
00:00 米・卸売在庫
04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表
04:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見
05:00 米・消費者信用残高
08:30 日・全世帯家計調査
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
13:30 日・特定サービス産業動態統計
14:00 日・景気動向指数(速報値)
14:00 日・消費活動指数
16:45 仏・経常収支
※日・閣議
◇11月9日
00:00 米・ミシガン大学消費者態度指数・速報値
01:00 米・ボウマンFRB(連邦準備理事会)理事が大学主催の討議に参加
◎決算発表・新規上場など
○11月5日
決算発表:寿スピリッツ<2222>,プリマ<2281>,ニチレイ<2871>,グリー<3632>,ティーガイア<3738>,東ソー<4042>,住友ベ<4203>,メルカリ<4385>,JMDC<4483>,キッセイ<4547>,ラインヤフー<4689>,USS<4732>,コニカミノル<4902>,ファンケル<4921>,フジミインコ<5384>,千代建<6366>,日東工<6651>,MCJ<6670>,横河電<6841>,三菱重<7011>,ロジスネクス<7105>,全国保証<7164>,ワークマン<7564>,イトーキ<7972>,任天堂<7974>,アクシアル<8255>,ヤマトHD<9064>,AZ丸和HD<9090>,川崎汽<9107>,松屋フーズ<9887>,日伝<9902>ほか
○11月6日
決算発表:ニッスイ<1332>,グリコ<2206>,ALSOK<2331>,カカクコム<2371>,コカBJH<2579>,キッコマン<2801>,ハウス食G<2810>,ダイワボHD<3107>,太陽HD<4626>,JFE<5411>,ダイキン<6367>,ミネベア<6479>,オムロン<6645>,GSユアサ<6674>,シスメックス<6869>,ウシオ電<6925>,IHI<7013>,西日本FH<7189>,トヨタ<7203>,ホンダ<7267>,ヤマハ発<7272>,ネットワン<7518>,伊藤忠<8001>,長瀬産<8012>,H2Oリテイ<8242>,ケーズHD<8282>,みずほリース<8425>,東武<9001>,京王<9008>,郵船<9101>,JR九州<9142>,スカパーJ<9412>,NTTデータ<9613>,ニトリHD<9843>ほか
○11月7日
決算発表:大成建<1801>,キリンHD<2503>,アルフレッサ<2784>,味の素<2802>,東レ<3402>,王子HD<3861>,三井化学<4183>,日油<4403>,花王<4452>,参天薬<4536>,テルモ<4543>,富士フイルム<4901>,資生堂<4911>,ライオン<4912>,日本製鉄<5401>,神戸鋼<5406>,フジクラ<5803>,リンナイ<5947>,栗田工<6370>,SANKYO<6417>,ローム<6963>,日産自<7201>,マツダ<7261>,島津<7701>,ニコン<7731>,菱地所<8802>,東建物<8804>,東京メトロ<9023>,西武HD<9024>,日テレHD<9404>,NTT<9432>,カドカワ<9468>,富士ソフト<9749>ほか
○11月8日
決算発表:マクドナルド<2702>,東洋水<2875>,SUMCO<3436>,IIJ<3774>,菱ガス化<4182>,エーザイ<4523>,関西ペ<4613>,小林製薬<4967>,しずおかFG<5831>,クボタ<6326>,ダイフク<6383>,ブラザー<6448>,セガサミー<6460>,ソニーG<6758>,アズビル<6845>,ホトニクス<6965>,川重<7012>,スズキ<7269>,オリンパス<7733>,リコー<7752>,アシックス<7936>,東京センチュ<8439>,SBI<8473>,オリックス<8591>,三井不<8801>,住友不<8830>,東急<9005>,SGHD<9143>,TBSHD<9401>,ソフトバンク<9434>,スクエニHD<9684>,日本空港ビル<9706>,セコム<9735>ほか
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反落、長期金利は上昇し0.940%
1日の債券市場で、先物中心限月12月限は小反落した。日銀の早期利上げ観測が台頭し、先物への売りを促した。この日は財務省による利付国債の入札や日銀による国債買い入れオペといった需給イベントがなく、10月の米雇用統計の公表を控えて積極的な売買を手控えようとの雰囲気が強かった。
日銀の植田和男総裁が、金融政策決定会合を受けた10月31日の記者会見で、政策を判断するうえでの「時間的余裕」という言葉に関し、「今後使わない」と明言した。これを受けて日銀が今年12月、または来年1月の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が強まった。債券先物は一時143円86銭まで下落した。一方、1日は日経平均株価が一時1100円を超す下げとなった。投資家のリスク許容度が下向いたことは、安全資産とされる国債の買い需要を高まる形となり、先物は午後に下げ幅を縮小した。
先物12月限は前営業日比3銭安の144円16銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は0.940%と、同0.005ポイント上昇。一時0.960%をつける場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 15:20
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時152円60銭台に上伸、重要イベントを前に持ち高調整の動き
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=152円54銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安となっている。
日銀の植田和男総裁が前日夕の記者会見で「今後、経済・物価情勢の見極めなどで時間的な余裕はあるという表現は使わない」などと述べ、早期利上げ観測が強まったことからドル円相場は軟調にスタートした。ただ、朝方に151円78銭をつけたあとは200日移動平均線(151円50銭近辺)が意識されるかたちで切り返し。日本時間今晩に発表される10月の米雇用統計や5日の米大統領選、6~7日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを前にした持ち高調整とみられるドル買い・円売りも散見され、午後2時50分ごろには152円65銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0872ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=165円85銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 15:19
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債券:先物、後場終値は前営業日比3銭安の144円16銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比3銭安の144円16銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 15:06
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、日銀総裁会見受けて追加利上げ観測広がる
1日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は反落した。前日には日銀が金融政策の現状維持を決定したことを受けて先物は上昇したが、取引終了後の植田和男総裁の記者会見で、政策を判断するうえでの「時間的余裕」という言葉に関し、「今後使わない」と発言。これを受け、市場では早期の追加利上げ観測が広がり、先物への売りを促した。
米国債券市場においては、10月の米雇用統計の公表前とあって、前日は総じて様子見ムードが強かった。米長期金利は4.28%に低下(長期債価格は上昇)した。外部要因を受けて円債を買う姿勢は限られた。
先物12月限は前営業日比23銭安の143円96銭で午前の取引を終えた。日本の新発10年債利回り(長期金利)は0.955%と、前営業日比で0.020ポイント上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 11:15
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債券:先物、前場終値は前営業日比23銭安の143円96銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比23銭安の143円96銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 11:09
みんかぶニュース 為替・FX
中電工が急伸し96年以来の高値圏、今期業績予想の上方修正を好感
中電工<1941.T>が急伸し、1996年以来の高値圏に浮上した。10月31日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。今期の売上高予想を130億円増額して2230億円(前期比10.9%増)、最終利益予想を73億円増額して161億円(同2.0倍)に見直しており、好感されたようだ。
あわせて発表した9月中間期の売上高は前年同期比18.8%増の982億3900万円、最終利益は同10.4倍の59億8700万円だった。屋内電気工事や空調管工事が増加した。受注高や工事の進捗が想定していた水準を上回る見込みとなるなか、過去に計上していた関係会社株式評価損などの損失を巡って、対象の持ち分法適用企業の解散が決議されたことに伴い、当該の関係会社株式評価損などについて税務上、損金算入を行う。これにより今期の法人税負担が減少することとなり、最終利益の見通しがこれまでの想定に対し大きく上振れすることとなった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 10:57
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外為サマリー:一時151円70銭台に軟化、前日の米金利低下など影響
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=152円03銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭程度のドル安・円高となっている。
10月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円03銭前後と前日に比べて1円40銭弱のドル安・円高で取引を終えた。日銀の植田和男総裁が夕方に行った記者会見がタカ派的と受け止められ、一時151円84銭まで下押した。
この流れを引き継いだ東京市場もドル売り・円買いが先行。前日に米長期金利が低下したことがドルの重荷となっている面もあり、午前8時40分ごろには151円78銭をつける場面があった。その後は下げ渋る動きとなっているものの、日経平均株価が大幅続落していることからリスク選好的なドル買い・円売りは入りにくく戻りは限定的となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0887ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=165円52銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 10:22
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日銀の追加利上げ観測強まり一時151円80銭台に軟化
10月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円03銭前後と前日に比べて1円40銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=165円48銭前後と同1円10銭弱のユーロ安・円高だった。
日銀の植田和男総裁が31日夕の記者会見で「経済・物価の見通しが実現していくとすれば、それに応じて政策金利を引き上げていく」との方針を示し、「時間的余裕という表現は今後、使わないことになる」と明言したことで、追加利上げ観測の強まりから円買いが優勢となった。この日に発表された9月の米個人消費支出(PCE)物価指数で、食品とエネルギーを除くコア指数の前年同月比の上昇率が小幅に市場予想を上回り、インフレ圧力の根強さが示されたが、10月の米雇用統計の発表を11月1日に控えていることからドル円相場の反応は限定的。米長期金利の低下がドルの重荷となるかたちで、一時151円84銭まで下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0884ドル前後と前日に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 07:57
みんかぶニュース 為替・FX
1日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
09:30 豪・卸売物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
21:30 米・雇用統計
21:30 米・非農業部門雇用者数変化
21:30 米・平均時給
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
23:00 米・建設支出
※日・閣議
※フィリピン市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:カルビー<2229>,日ハム<2282>,伊藤米久HD<2296>,エディオン<2730>,日東紡<3110>,旭化成<3407>,レンゴー<3941>,三菱ケミG<4188>,持田薬<4534>,AGC<5201>,住友電<5802>,DMG森精機<6141>,オルガノ<6368>,マブチ<6592>,エプソン<6724>,TDK<6762>,ヒロセ電<6806>,村田製<6981>,SUBARU<7270>,メディパル<7459>,東京精<7729>,ヤマハ<7951>,丸紅<8002>,兼松<8020>,三井物<8031>,ビプロジー<8056>,三菱商<8058>,サンリオ<8136>,リコーリース<8566>,野村HD<8604>,JR西日本<9021>,JAL<9201>,KDDI<9433>ほか
※海外企業決算発表:シェブロン,エクソン・モービルほか
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎10月31日のNY為替
ドル・円:152円03銭(30日終値:153円42銭)
ユーロ・円:165円48銭(同:166円55銭)
ユーロ・ドル:1.0884ドル(同:1.0856ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/01 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、152円24~26銭のドル安・円高
日銀が31日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=152円24~26銭と前日に比べ1円08銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=165円32~36銭と同55銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0859~60ドルと同0.0041ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/31 17:56
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
09月03日 145円93~96銭 (▼0.54)
09月02日 146円47~48銭 (△1.54)
08月30日 144円93~94銭 (△0.22)
08月29日 144円71~73銭 (△0.16)
08月28日 144円55~58銭 (▼0.43)
08月27日 144円98~00銭 (△1.09)
08月26日 143円89~92銭 (▼1.92)
08月23日 145円81~83銭 (△0.55)
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/31 17:56
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米利下げ観測が一段と後退するか
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米経済指標の発表を受けて米利下げ観測が一段と後退するかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=151円50銭~153円50銭。
日本時間今晩には9月の米個人消費支出(PCE)物価指数、前週分の米新規失業保険申請件数、7~9月期の米雇用コスト指数、10月の米シカゴ購買部協会景気指数が相次いで発表される。インフレ再加速や景気の底堅さが示された場合、米連邦準備理事会(FRB)の緩和観測の後退によって米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大が意識されるかたちでドル高方向に振れそうだ。
ただ、11月1日に発表される10月の米雇用統計を見極めるまでは一方向には持ち高を傾けにくい。また、日銀金融政策決定会合の結果発表と同時に公表された経済・物価情勢の展望(展望リポート)の物価見通しで「25年度は上振れリスクの方が大きい」と記述されたことや、植田和男総裁が夕方の記者会見で「経済・物価の見通しが実現していくとすれば、それに応じて政策金利を引き上げていく」との方針を示し、追加利上げに対する思惑がくすぶっていることから円が買われる可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/31 17:25
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午後:債券サマリー 先物は続伸、日銀政策維持で買い流入
31日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。この日の日銀金融政策決定会合で、現行の政策金利を維持することが決まったことを受けて買いが流入した。
朝方は前日の米債券安が影響する場面がみられた。30日に発表された米10月ADP雇用統計が市場予想を大幅に上回り、同日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが国内債に影響し、債券先物は寄り付き直後に143円90銭まで軟化した。ただ、日銀会合の結果発表を控えて一方向には持ち高を傾けにくく、売り一巡後は持ち直し。日銀会合で利上げが見送られたことが分かると、安心感が広がるとともに買い戻しなどが入り、先物は午後0時50分すぎに一時144円23銭をつけた。とはいえ、経済・物価情勢の展望(展望リポート)の物価見通しで「25年度は上振れリスクの方が大きい」と記述されたことで、それほどハト派的ではなかったと受け止める向きもあって上値は限定的。市場の関心は夕方に行われる植田和男総裁の記者会見に向かい、12月以降とみられている次回利上げ予想が変化するような手掛かりが得られるかどうかが注目されていた。
先物12月限の終値は、前日比15銭高の144円19銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.015%低下の0.935%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/31 15:42
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外為サマリー:152円80銭台に下落、日銀の追加利上げ思惑はくすぶる
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=152円84銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=165円86銭前後と同横ばい圏で推移している。
ドル円は、午前10時時点では153円50銭台で推移していたが、午前11時40分過ぎに日銀が金融政策決定会合の結果を「現状維持」と発表すると、その後、ドル売り・円買いが優勢となり午後1時30分過ぎに152円82銭前後まで下落した。同時に発表された「展望リポート」では物価の見通しについては、「2025年度は上振れリスクの方が大きい」との記述が継続され、追加利上げに対する思惑がくすぶった格好となった。市場では、植田日銀総裁の記者会見での発言に注目している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0851ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/31 15:40
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明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
09:30 豪・卸売物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
21:30 米・雇用統計
21:30 米・非農業部門雇用者数変化
21:30 米・平均時給
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
23:00 米・建設支出
※日・閣議
※フィリピン市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:カルビー<2229>,日ハム<2282>,伊藤米久HD<2296>,エディオン<2730>,日東紡<3110>,旭化成<3407>,レンゴー<3941>,三菱ケミG<4188>,持田薬<4534>,AGC<5201>,住友電<5802>,DMG森精機<6141>,オルガノ<6368>,マブチ<6592>,エプソン<6724>,TDK<6762>,ヒロセ電<6806>,村田製<6981>,SUBARU<7270>,メディパル<7459>,東京精<7729>,ヤマハ<7951>,丸紅<8002>,兼松<8020>,三井物<8031>,ビプロジー<8056>,三菱商<8058>,サンリオ<8136>,リコーリース<8566>,野村HD<8604>,JR西日本<9021>,JAL<9201>,KDDI<9433>ほか
※海外企業決算発表:シェブロン,エクソン・モービルほか
出所:MINKABU PRESS
2024/10/31 15:30
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債券:先物、後場終値は前営業日比15銭高の144円19銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比15銭高の144円19銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/31 15:06
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日銀金融政策決定会合、金融政策は現状維持
日銀は30日から31日に開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/31 12:00
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は横ばい、日銀会合の結果待ち
31日の債券市場で、先物中心限月12月限は横ばい。日銀金融政策決定会合の結果を控えて一方向には持ち高を傾けにくく、朝方の売りが一巡したあとは値を戻した。
債券先物は朝方に前日比14銭安の143円90銭まで軟化する場面があった。30日に発表された米10月ADP雇用統計が市場予想を大幅に上回ったことを受け、同日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが国内債の逆風となった。ただ、全般は日銀会合の結果待ちといった様相で、売り一巡後は持ち直す動き。日経平均株価が反落したことも安全資産とされる債券の支えとなった。
午前11時の先物12月限の終値は、前日と比べて横ばいの144円04銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日と同じ0.950%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/31 11:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比変わらずの144円04銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比変わらずの144円04銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/31 11:11
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:153円50銭台に上伸、日銀会合での金利据え置き観測で円売り優勢
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=153円53銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭程度のドル高・円安となっている。
30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円42銭前後と前日に比べて6銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米10月ADP雇用統計が市場予想を上回ったことを手掛かりに一時153円49銭まで上伸したが、米7~9月期GDP速報値の伸び率が鈍化したことから上値は重かった。
この日の東京市場のドル円相場は、日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて模様眺めムードのなかでスタートした。ただ、市場では「政策金利は現行の0.25%程度で据え置き」との見方が多いことから円が売られやすく、午前9時50分すぎには153円58銭をつける場面があった。一方、前日に発表されたユーロ圏やドイツの7~9月期GDP速報値が市場予想を上回ったことからユーロを買う動きが目立っている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0853ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0035ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=166円64銭前後と同80銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/31 10:20