みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米FOMC議事録が相場左右
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=153円40~154円60銭。
11月6~7日に開催されたFOMCでは0.25%の利下げが決定された。今晩は同FOMCの議事録が公表されることから、その内容が高い関心を集めている。12月17~18日のFOMCでは、11月に続いて0.25%利下げが行われるとの見方がある一方、政策金利は据え置かれるとの見方も少なくないだけに、FOMC議事録の内容は相場に少なからぬ影響を与えるとみられている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 17:10
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・新築住宅販売件数
00:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
00:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨
09:30 豪・消費者物価指数
16:45 仏・消費者信頼感指数
18:30 独・GFK消費者信頼感調査
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:30 米・実質GDP(国内総生産,改定値)
22:30 米・卸売在庫
22:30 米・耐久財受注
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
○決算発表・新規上場など
決算発表:カシオ<6952>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、リスクオフ地合いのなか堅調推移
26日の債券市場で、先物中心限月12月限は3日続伸。日経平均株価が大幅安となるなどリスクオフ地合いとなるなか、相対的に安全な資産とされる債券は堅調に推移した。
トランプ次期米大統領は22日、次期財務長官に財政規律を重視するとみられるスコット・ベッセント氏を指名し、市場では債務膨張が抑えられるとの見方が台頭。25日の米長期債相場が続伸(金利は低下)したことが国内債の追い風となり、債券先物は前日比17銭高の143円02銭でスタートした。その後、トランプ氏が自身のSNSに「メキシコとカナダから輸入される全製品に25%の関税を課し、中国製品には10%の追加関税を課す」と投稿したことから米インフレ圧力が強まるとの思惑で伸び悩む場面もあったが、次第に世界景気の悪化懸念を背景とした買いが流入。日経平均株価が一時700円を超す下落となったことも債券買いを促した。とはいえ、日銀による早期の追加利上げ観測がくすぶるなかでは積極的には上値を追いにくく、先物は午後に入ると上げ幅を縮小。時間外取引で米長期金利の低下が一服したことも重荷となったようだ。
先物12月限の終値は、前日比8銭高の142円93銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.010%低下の1.060%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 15:43
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:153円70銭台で推移、米国の関税強化方針でリスク回避の円買い需要
26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=153円72銭前後と前日の午後5時時点に比べて81銭程度のドル安・円高となっている。
トランプ米大統領がメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税を課すとともに、中国からの輸入品に対しても追加で10%の関税をかけると表明した。これを受けて投資家のリスク選好姿勢が後退し、東京株式市場で日経平均株価は一時700円を超す下げとなった。前日に米長期金利が低下したことも相まって、低リスク通貨とされる円を買い戻す流れが優勢となった。ドル円相場は一時153円50銭台まで下落した。ドルに対してはカナダドルやメキシコペソが大幅に下落したほか、人民元も下落。リスク回避ムードが台頭するなかにあって、ドルや円、スイスフランに対する買い需要が拡大する格好となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0475ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円02銭前後と同47銭前後のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 15:16
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債券:先物、後場終値は前営業日比8銭高の142円93銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比8銭高の142円93銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、トランプ氏の追加関税表明でリスク回避の動き
26日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。トランプ次期米大統領が追加関税を表明したことを受け、リスク回避の動きから安全資産とされる債券が選好された。
トランプ氏が22日に次期財務長官に財政規律を重視するとみられるスコット・ベッセント氏を指名したことで、25日の米市場では債務膨張が抑えられるとの見方から長期金利が低下。これが国内債の追い風となり、債券先物は買い優勢でスタートした。その後は伸び悩む場面もあったが、トランプ氏が自身のSNSに「メキシコとカナダから輸入される全製品に25%の関税を課し、中国製品には10%の追加関税を課す」と投稿したことから世界景気に悪影響を及ぼしかねないとの見方が台頭。日経平均株価が下落するなどリスクオフ地合いとなるなか、債券先物には買いが流入した。
午前11時の先物12月限の終値は、前日比13銭高の142円98銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.015%低下の1.055%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 11:46
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債券:先物、前場終値は前営業日比13銭高の142円98銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比13銭高の142円98銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 11:12
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外為サマリー:一時153円90銭台へ下落、トランプ氏の関税強化を警戒
26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=154円01銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=160円71銭前後と同70銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前8時50分時点では154円40銭台で推移していたが、午前9時40分過ぎには一時153円93銭近辺に下落した。トランプ次期米大統領が、中国のほぼ全ての輸入品に追加で10%の課税をかけ、メキシコやカナダにも25%の追加関税をかける大統領令に署名する方針だ、と同氏のSNSで表明したと伝わった。これを受け、ドルは軟調な値動きとなり154円ラインを巡る攻防となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0434ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 10:35
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米外為市場サマリー:米金利低下が影響し一時153円60銭台に軟化
25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円23銭前後と前週末に比べて55銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円87銭前後と同60銭強のユーロ高・円安だった。
トランプ次期米大統領は22日、財務長官に投資家のスコット・ベッセント氏を指名した。ベッセント氏は財政規律を重視するとみられており、米国の債務膨張が抑えられるとの見方から米長期金利が低下。日米金利差の縮小観測を背景としたドル売り・円買いが先行し、ドル円相場は一時153円63銭まで軟化した。ただ、その後は東京市場でつけた153円55銭が意識されるかたちで下げ渋り。NYダウをはじめ米主要株価指数の上昇がドルの下支えとなり、154円52銭まで値を戻す場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0495ドル前後と前週末に比べて0.0080ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 07:57
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26日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・企業向けサービス価格指数
23:00 米・住宅価格指数
23:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:DyDo<2590>,人・夢・技術<9248>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎25日のNY為替
ドル・円:154円23銭(22日終値:154円78銭)
ユーロ・円:161円87銭(同:161円24銭)
ユーロ・ドル:1.0495ドル(同:1.0418ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/26 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円53~55銭のドル安・円高
日銀が25日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円53~55銭と前週末に比べ19銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円49~53銭と同76銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0450~51ドルと同0.0036ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 17:49
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 17:48
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=154円台でのもみ合いも
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、154円台を中心とするもみ合いとなる可能性がありそうだ。予想レンジは1ドル=154円00~155円00銭。
この日のドル円相場は一時、153円台半ばまでドル安・円高が進む場面があった。次期トランプ政権の財務長官に財政規律重視派とみられているスコット・ベッセント氏が指名されることとなり、米財政赤字削減とインフレ抑制に向けた思惑が膨らんだ。ただ、午後には154円台に値を戻した。今晩は目立った経済指標の発表はない。このなか、為替相場は米長期金利や株式市場の動向を横目に見ながらの展開となることが予想される。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 17:13
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・企業向けサービス価格指数
23:00 米・住宅価格指数
23:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:DyDo<2590>,人・夢・技術<9248>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利1.070%に低下
25日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。時間外での米金利低下を手掛かりとした買いは朝方で一巡したが、この日に実施された入札の堅調な結果が投資家心理を支えた。
トランプ次期米大統領は22日、財務長官に投資家のスコット・ベッセント氏を指名し、これを受けて時間外取引で米長期金利が低下したことが国内債の買い手掛かりとなった。ベッセント氏は財政規律を重視するとみられており、市場では財政赤字の急増による国債金利急上昇への懸念が後退しているもよう。また、前週末に欧米で長期金利が低下していたことも追い風となり、債券先物は寄り付き直後に一時142円91銭まで上伸した。ただ、日銀による早期の追加利上げ観測がくすぶるなか積極的に上値を追う勢いには乏しく、日経平均株価の大幅続伸が重荷となるかたちで伸び悩み。堅調な米景気が米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースを鈍らせるとして米金利の先高観が根強いことも買いを控える動きにつながり、午前10時ごろには142円75銭まで押される場面があった。とはいえ、財務省が実施した流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)の応札倍率が3.91倍と前回(9月24日)の3.81倍を上回ったことで、午後には需給の引き締まりを意識した買いが流入した。
先物12月限の終値は、前週末比13銭高の142円85銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末比0.010%低下の1.070%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 15:43
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時153円50銭台へ下落、米次期財務長官に絡む思惑で
25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=154円26銭前後と前週末午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=161円65銭前後と同60銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では145円10銭前後で推移していたが、午前11時30分過ぎには153円50銭台までドル安・円高が進んだ。米国の次期財務長官にスコット・ベッセント氏が指名されることとなった。同氏は財政規律重視派とみられており、財政赤字削減によるインフレ抑制に対する思惑が広がり、時間外取引の米長期金利も低下するなかドル売り・円買いが優勢となった。ただ、153円台半ばの水準ではドルを拾う動きが強まり、午後にかけては154円台前半に値を戻した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0478ドル前後と同0.0008ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 15:41
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比13銭高の142円85銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比13銭高の142円85銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 15:12
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率3.91倍
25日に実施された流動性供給(第418回)入札(対象:残存期間1年超5年以下)は、最大落札利回り格差がマイナス0.008%、平均落札利回り格差がマイナス0.009%となった。また、応札倍率は3.91倍となり、前回(9月24日)の3.81倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 13:36
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、時間外の米金利低下を受け買い先行
25日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。米次期財務長官人事を受け、この日の時間外取引で米長期金利が低下したことを手掛かりに買いが先行した。
トランプ次期米大統領は22日、財務長官に投資家のスコット・ベッセント氏を指名した。ベッセント氏は財政規律を重視するとみられており、市場では財政赤字の急増による国債金利急上昇への懸念が後退しているもよう。また、前週末に欧米で長期金利が低下していたことも国内債の追い風となった。ただ、日銀による早期の追加利上げ観測がくすぶるなか積極的に上値を追う勢いには乏しく、債券先物は寄り付き直後に142円91銭をつけたあとは伸び悩み。日経平均株価が大幅続伸となっていることも重荷となったようだ。なお、きょうは財務省が流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)を実施する。
午前11時の先物12月限の終値は、前週末比7銭高の142円79銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.005%低下の1.075%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 11:40
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比7銭高の142円79銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比7銭高の142円79銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 11:10
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時153円80銭台に軟化、米財務長官人事を受けた米金利低下が影響
25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=154円21銭前後と前週末の午後5時時点に比べて50銭程度のドル安・円高となっている。
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円78銭前後と前日に比べて25銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された11月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値が強い内容だったことを受けて一時155円02銭まで上伸した。
ただ、この日の東京市場のドル円相場は時間外取引で米長期金利が低下していることからドル売り・円買いが優勢。トランプ次期米大統領が財政規律重視派とされるスコット・ベッセント氏を次期財務長官に指名したことで、米国のインフレやドル高圧力が弱まるとの見方が背景にあるようだ。日銀の早期利上げ観測が根強いこともあり、午前9時10分すぎには153円82銭まで下押す場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0481ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円63銭前後と同60銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 10:13
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:良好な米経済市況を受け一時155円00銭台に上伸
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円78銭前後と前日に比べて25銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円24銭前後と同60銭強のユーロ安・円高だった。
この日に米S&Pグローバルが発表した11月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値は、総合が前月に比べて1.2ポイント上昇の55.3と2年7カ月ぶりの高水準となった。米景気の底堅さが意識されるなか、ドル円相場は一時155円02銭まで上伸した。その後は米ミシガン大学が発表した11月の消費者信頼感指数の確報値が71.8と速報値の73.0を下回ったことからドル買いは一服したものの、同指数の5年先の期待インフレ率が3.2%と10月の3.0%から上昇したことを手掛かりに堅調に推移した。一方、11月のユーロ圏PMI速報値が48.1と好不況の目安となる50を2カ月ぶりに下回ったことで、ユーロは景気懸念から売りが優勢だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0418ドル前後と前日に比べて0.0055ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
25日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
18:00 独・IFO企業景況感指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:プラネット<2391>,タカショー<7590>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎22日のNY為替
ドル・円:154円78銭(21日終値:154円54銭)
ユーロ・円:161円24銭(同:161円87銭)
ユーロ・ドル:1.0418ドル(同:1.0474ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/25 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円72~74銭のドル安・円高
日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円72~74銭と前日に比べ17銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=162円25~29銭と同96銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0486~87ドルと同0.0050ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 17:48
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=ウクライナ情勢にらみの展開か
来週のドル円相場は、ウクライナとロシアの対立激化が懸念されるなか情勢をにらみながらの展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=152円50銭~156円50銭。
ウクライナが米英製の長射程兵器を使ってロシア領内を攻撃し、ロシアは対抗措置としてウクライナの要衝を新型の中距離弾道ミサイルで攻撃するなど地政学リスクが高まっている。ウクライナとロシアを巡るヘッドラインから目が離せず、先行きが不透明なことから安全通貨とされる円が選好されやすいだろう。また、総務省が22日に発表した10月の消費者物価指数(CPI)で物価上昇圧力の継続が示され、日銀による早期の追加利上げ観測が依然としてくすぶっていることも円の支えとなりそうだ。ただ、トランプ次期米大統領による減税や規制緩和が米景気を押し上げるとの観測を背景に、米金利の先高観が根強いことからドル買い・円売りのポジションがただちに縮小するとは考えにくい。26日に公表される今月6~7日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や、27日発表の米10月個人消費支出(PCE)を受け、12月は米利下げなしとの観測が強まれば米金利の上昇とともにドルが買われる可能性がある。
なお、来週に海外で予定される主な経済指標は、25日に11月のドイツIFO企業景況感指数、26日に10月の米新築住宅販売件数と11月の米消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、27日に7~9月期の米実質国内総生産(GDP)改定値と10月の米耐久財受注、28日に11月のユーロ圏消費者信頼感・確定値と11月のドイツCPI速報値、29日に11月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値と11月の米シカゴ購買部協会景気指数など。国内では26日に10月の企業向けサービス価格指数、29日に11月の東京都区部CPIと10月の鉱工業生産・速報値が発表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 17:02
みんかぶニュース 為替・FX
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇11月25日
18:00 独・IFO企業景況感指数
◇11月26日
08:50 日・企業向けサービス価格指数
23:00 米・住宅価格指数
23:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
◇11月27日
00:00 米・新築住宅販売件数
00:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
00:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨
09:30 豪・消費者物価指数
16:00 独・GFK消費者信頼感調査
16:45 仏・消費者信頼感指数
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:30 米・実質GDP(国内総生産,改定値)
22:30 米・卸売在庫
22:30 米・耐久財受注
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
◇11月28日
00:00 米・住宅販売保留指数
00:00 米・個人所得
00:00 米・個人消費支出
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:30 豪・民間設備投資
19:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
19:00 ユーロ・経済信頼感
22:00 独・消費者物価指数(速報値)
※感謝祭の祝日で米国市場は休場
◇11月29日
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
14:00 日・新設住宅着工戸数
14:00 日・消費者態度指数
16:45 仏・消費支出
16:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
16:45 仏・卸売物価指数
17:55 独・失業率
17:55 独・失業者数
18:30 英・消費者信用残高
18:30 英・マネーサプライ
19:00 日・外国為替介入実績
19:00 ユーロ・消費者物価指数
23:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
◎決算発表・新規上場など
○11月25日
決算発表:プラネット<2391>,タカショー<7590>
○11月26日
決算発表:DyDo<2590>,人・夢・技術<9248>
○11月27日
決算発表:カシオ<6952>
○11月28日
※東証グロース上場:ククレブ・アドバイザーズ<276A>
○11月29日
決算発表:ラクーンHD<3031>,東和フード<3329>,トリケミカル<4369>,キタック<4707>,幸和製<7807>
※東証グロース上場:グロービング<277A>,Terra Drone<278A>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、日銀オペ「無難」で上伸 長期金利1.080%に低下
22日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発した。この日、日銀が実施した4本の定例国債買い入れオペは、総じて「無難」な結果と受け止められた。債券の需給環境を巡る悲観的な見方を和らげ、午後に入ると先物は上げ幅を拡大した。
国債買い入れオペは、長期ゾーンとなる「残存期間5年超10年以下」の応札倍率が2.01倍となり、前回のオペの1.78倍から上昇した。一方で、落札利回りの水準は市場の実勢並みとなっており、債券を日銀に売り急ぐ姿勢は限られた。
外国為替市場においてドル円相場は午前中に一時1ドル=154円を下回ってドル安・円高に振れる場面があった。日銀の追加利上げを巡る思惑がやや後退したことは、債券に対して買い戻し圧力を高める方向に作用した。
総務省が朝方に発表した10月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比2.3%上昇となり、市場予想を上回った。債券相場の反応は限定的なものとなった。
先物12月限は前営業日比11銭高の142円72銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント低い1.080%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 15:25