みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:147円台半ばで推移、米雇用統計の結果待ち
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円46銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭程度のドル安・円高となっている。
連合は6日、25年春季労使交渉(春闘)で要求する平均賃上げ率が6.09%と32年ぶりの高水準となったことを明らかにし、日銀の追加利上げ観測が強まったことから円を買う動きが優勢だった。前日のニューヨーク市場で一時147円30銭台と約5カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけたことから下値では押し目買いが散見されたものの、トランプ米政権の関税政策に対する懸念などから日経平均株価が大幅安となったことでリスク選好的なドル売り・円買いが出やすく戻りは限定的。日本時間今晩に発表される2月の米雇用統計を見極めるまでは積極的に動きにくく、午後は概ね147円台半ばで推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0813ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=159円45銭前後と同75銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/07 15:14
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比14銭高の138円62銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比14銭高の138円62銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/07 15:06
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午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利は一時1.530%に上昇後低下に転じる
7日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発した。連合が6日に発表した春闘で要求する平均賃上げ率が6%を超える高水準となったことで、日銀の利上げ観測が強まり、先物は下げに転じる場面があったものの、株安を受けて持ち直した。
前日の米債券市場で長期債相場は横ばいとなった。カナダとメキシコへの関税の一部品目について猶予期間を設ける方針が示され、米国景気を巡る懸念が後退し、米国債への売りを促した。一方、米株式市場でハイテク関連株が大幅安となり、リスク回避ムードが再燃。安全資産と位置付けられる米国債への買いもあり、米国債の下値を支えた。東京市場では日経平均株価が一時800円を超す下げ幅をみせ、債券への選好姿勢が強まった。
先物3月限は前営業日比16銭高の138円64銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低下の1.510%で推移。朝方に一時1.530%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/07 11:29
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債券:先物、前場終値は前営業日比16銭高の138円64銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比16銭高の138円64銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/07 11:08
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外為サマリー:株安など影響し一時147円60銭台に軟化
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円96銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル安・円高となっている。
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円98銭前後と前日に比べて90銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日に連合が発表した25年春季労使交渉(春闘)で要求する平均賃上げ率が32年ぶりの高水準となり、日銀の追加利上げ観測が強まるなか147円32銭まで下押す場面があった。
ただ、約5カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけたことから値ごろ感が意識され、この日の東京市場では朝方に一時148円16銭まで値を戻した。とはいえ、日経平均株価が反落して始まるとリスク回避的なドル売り・円買いが流入。トランプ米政権の関税をはじめとした政策に対する不透明感からドルが売られやすくなっていることもあり、午前9時20分すぎには147円66銭まで押し戻された。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0788ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=159円62銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/07 10:17
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米外為市場サマリー:日銀追加利上げ観測強まり一時147円30銭台に軟化
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円98銭前後と前日と比べて90銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=159円60銭前後と同1円00銭強のユーロ安・円高だった。
日本最大の労働組合の全国組織である連合は6日、25年春季労使交渉(春闘)で要求する平均賃上げ率が6.09%と32年ぶりの高水準となったことを明らかにし、日銀の追加利上げ観測が強まったことから円を買う動きが優勢だった。この日に米調査会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが発表した調査で、米企業や政府機関が2月に公表した人員削減計画が前月から大きく増加したことが分かるとドル売りが流入し、ドル円相場は一時147円32銭と約5カ月ぶりの水準をつけた。その後はトランプ米政権がカナダとメキシコに対する追加関税を巡って猶予措置を打ち出したことなどを手掛かりに下げ渋ったが、2月の米雇用統計の発表を7日に控えていることから戻りは限定的だった。一方、欧州中央銀行(ECB)は6日の理事会で市場の予想通り0.25%の利下げを決め、ラガルドECB総裁は記者会見で利下げ中断の可能性に言及したことで、ユーロが買われる場面があったものの徐々に上値が重くなった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0785ドル前後と前日に比べて0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/07 07:55
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7日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 独・製造業新規受注
16:45 仏・貿易収支
16:45 仏・経常収支
19:00 ユーロ・GDP(域内総生産,確定値)
22:30 米・雇用統計
22:30 米・非農業部門雇用者数変化
22:30 米・平均時給
※日・閣議
※中・貿易収支
○決算発表・新規上場など
決算発表:日本ハウス<1873>,日駐<2353>,アスカネット<2438>,サトウ食品<2923>,エターナルG<3193>,アールエイジ<3248>,ソフトウェア<3733>,大和コン<3816>,アイル<3854>,クミアイ化<4996>,日本スキー<6040>,ゼネラルパ<6267>,ハイレックス<7279>,ナ・デックス<7435>,ファースト住<8917>,ウィルソンW<9610>
出所:MINKABU PRESS
2025/03/07 07:52
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◎6日のNY為替
ドル・円:147円98銭(5日終値:148円88銭)
ユーロ・円:159円60銭(同:160円63銭)
ユーロ・ドル:1.0785ドル(同:1.0789ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/07 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、148円36~38銭のドル安・円高
日銀が6日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=148円36~38銭と前日に比べ1円09銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=160円20~24銭と同69銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0798~00ドルと同0.0125ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 17:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
03月06日 148円36~38銭 (▼1.09)
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
02月12日 153円69~71銭 (△1.52)
02月10日 152円17~18銭 (△0.34)
02月07日 151円83~85銭 (▼0.74)
02月06日 152円57~59銭 (▼0.76)
02月05日 153円33~35銭 (▼1.99)
02月04日 155円32~34銭 (▼0.29)
02月03日 155円61~64銭 (△0.96)
01月31日 154円65~66銭 (△0.12)
01月30日 154円53~55銭 (▼0.76)
01月29日 155円29~31銭 (▼0.55)
01月28日 155円84~87銭 (▼0.02)
01月27日 155円86~89銭 (△0.49)
01月24日 155円37~39銭 (▼1.23)
01月23日 156円60~62銭 (△0.56)
01月22日 156円04~06銭 (△0.37)
01月21日 155円67~70銭 (▼0.31)
01月20日 155円98~00銭 (△0.38)
01月17日 155円60~62銭 (▼0.58)
01月16日 156円18~20銭 (▼0.69)
01月15日 156円87~89銭 (▼0.65)
01月14日 157円52~54銭 (▼0.86)
01月10日 158円38~40銭 (△0.20)
01月09日 158円18~20銭 (△0.07)
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 17:48
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=ユーロの動きが焦点
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ドイツ長期金利の急上昇を手掛かりとしたユーロ買いが続くかどうかが焦点となる。予想レンジは1ドル=147円80銭~149円00銭。
ドイツの与野党が4日に国防費の増強などに向けて債務抑制策を緩和することで合意したことを受け、5日の欧州市場では国債増発の思惑からドイツの長期金利が急騰。6日の東京市場では約4カ月ぶりとなる水準までユーロ高・ドル安が進み、対円でもドルを売る動きが広がった。日本時間今晩には欧州中央銀行(ECB)理事会が開かれるが、市場の予想通り5会合連続の利下げが決まれば、ユーロは足もとで大幅高した反動が出るだろう。
また、日本最大の労働組合の全国組織である連合が6日、25年春闘の賃上げ要求が32年ぶりに6%を超えたと発表したことで、日銀の追加利上げ観測が一段と強まるかにも注目。米国では今晩に前週分の新規失業保険申請件数、1月の貿易収支、24年10~12月期の労働生産性、1月の卸売在庫・売上高が公表されるが、内容次第では米景気の先行き不透明感が改めて意識される可能性がある。ただ、7日に2月の米雇用統計の公表を控え、一方向に持ち高を傾けにくいことからドル売りは限定的となりそうだ。なお、今晩には米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事がメディア主催のイベントで討議に参加する。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 17:04
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・卸売売上高
00:00 米・卸売在庫
05:30 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)理事が討議に参加
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 独・製造業新規受注
16:45 仏・貿易収支
16:45 仏・経常収支
19:00 ユーロ・GDP(域内総生産,確定値)
22:30 米・雇用統計
22:30 米・非農業部門雇用者数変化
22:30 米・平均時給
※日・閣議
※中・貿易収支
○決算発表・新規上場など
決算発表:日本ハウス<1873>,日駐<2353>,アスカネット<2438>,サトウ食品<2923>,エターナルG<3193>,アールエイジ<3248>,ソフトウェア<3733>,大和コン<3816>,アイル<3854>,クミアイ化<4996>,日本スキー<6040>,ゼネラルパ<6267>,ハイレックス<7279>,ナ・デックス<7435>,ファースト住<8917>,ウィルソンW<9610>
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 16:00
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午後:債券サマリー 先物は大幅続落、長期金利15年9カ月ぶりの高水準
6日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅に4日続落。前日の欧州市場でドイツ債が財政拡大懸念から大きく下落したことに加え、同日の米長期債相場が続落したこともあって国内債に売りがかさんだ。
ドイツの与野党が4日に国防費の増強などに向けて債務抑制策を緩和することで合意したことを受け、5日の欧州市場では国債増発の思惑からドイツの長期金利が急騰。また、トランプ米政権がカナダとメキシコに対する追加関税で自動車を対象に1カ月の猶予期間を設ける方針を明らかにしたことなどを背景に、景気の先行き不安が和らぐなか同日の米長期金利も上昇した。これを受けて国内金利の先高観が強まり、債券先物は午前9時50分すぎに138円39銭まで下押す場面があった。その後は押し目買いで下げ渋る動きとなったが、時間外取引で米長期金利が一段と水準を切り上げたことが重荷となり戻りは限定的。日銀の追加利上げ観測が依然としてくすぶっていることも買いが入りにくい要因となっていた。なお、この日に財務省が実施した30年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が12銭と前回(2月6日)の7銭から拡大し、応札倍率は3.50倍と前回の3.74倍を下回った。市場では無難と受け止める向きもあったが、相場を押し上げる材料には至らなかった。
先物3月限の終値は、前日比72銭安の138円48銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは前日比0.080%上昇の1.515%と、2009年6月以来15年9カ月ぶりの高水準をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 15:50
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:148円90銭台で推移、欧州金利上昇でユーロ高が波及
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円93銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル安・円高で推移している。ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0810ドル前後と同0.0130ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円00銭前後と同1円50銭弱のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は午前9時時点では、148円80銭前後で推移していたが、同40分過ぎに149円30銭前後に上昇。その後は、149円10銭前後での一進一退となり、午後3時にかけ148円90銭台に下落した。市場の関心を集めたのは、ユーロの上昇だ。防衛費の増強に向け、ドイツが債務抑制政策を転換する方針を示したことからドイツの長期金利が急上昇。同じくフランスの長期金利も上昇するなど、欧州金利高を背景にユーロ買いが膨らんだ。ユーロ買い・ドル売りが強まるなか、ドルは対円でも軟調となりドル安・円高基調となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 15:39
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比72銭安の138円48銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比72銭安の138円48銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
債券:30年債入札、テールは12銭で応札倍率3.50倍
6日に実施された30年債入札(第85回、クーポン2.3%)は、最低落札価格が96円45銭(利回り2.508%)、平均落札価格が96円57銭(同2.500%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は12銭で、前回(2月6日)の7銭から拡大。応札倍率は3.50倍となり、前回の3.74倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 13:28
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は大幅続落、欧米の金利上昇が影響
6日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅続落。前日の欧米市場で長期金利が上昇したことが影響したほか、この日に財務省が実施する30年債入札が警戒された。
ドイツの与野党が4日に国防費の増強などに向けて債務抑制策を緩和することで合意したことを受け、5日の欧州市場では国債増発の思惑からドイツの長期金利が急上昇。また、5日に発表された米雇用関連指標が低調だったことなどを背景に、同日の米長期金利が上昇したこともあり、国内債に売りが先行した。債券先物は一時138円39銭まで軟化したあとは下げ渋ったが、30年債入札の結果を見極めるまでは積極的には動きにくく戻りは限定的だった。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比57銭安の138円63銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.505%と2009年6月以来の高水準をつけ、その後は前日に比べて0.065%高い1.500%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 12:24
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比57銭安の138円63銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比57銭安の138円63銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 11:11
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:株高を手掛かりに一時149円30銭台に下げ渋る
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=149円16銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル安・円高となっている。
5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円88銭前後と前日に比べて90銭程度のドル安・円高で取引を終えた。低調な米雇用関連指標を受けて一時148円40銭近辺まで軟化したが、米2月ISM非製造業景況感指数が市場予想を上回ったことなどを手掛かりに下げ渋った。
前日に米長期金利が上昇したこともドルの下支えとなっており、この日の東京市場のドル円相場は底堅くスタート。日経平均株価が続伸して始まるとリスク選好的なドル買い・円売りが流入し、午前9時40分すぎには149円31銭まで下げ渋る場面があった。一方、ドイツの与野党が国防費の増強に向けた厳格な債務抑制策の緩和に合意したことを受け、5日にドイツの長期金利が上昇したことを背景にユーロが買われやすくなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0794ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0120ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円00銭前後と同1円50銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 10:15
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:低調な米雇用関連指標を受け一時148円40銭近辺に軟化
5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円88銭前後と前日と比べて90銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=160円63銭前後と同1円45銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米民間雇用サービス会社ADPが発表した2月の全米雇用リポートは、非農業部門雇用者数が前月比7万7000人増と1月(18万6000人増)から伸びが鈍化。米景気の先行き不安が改めて意識されるなか、ドル円相場は一時148円40銭近辺まで軟化した。ただ、その後に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の米非製造業(サービス業)景況感指数が市場予想を上回ったことが分かるとドルに押し目買いが流入。トランプ米政権がカナダとメキシコに対する25%の追加関税について、北米の自動車産業向けに1カ月の猶予期間を設けると発表し、米主要株価指数や米長期金利が上昇したことも追い風となり、149円10銭台まで値を戻す場面があった。一方、ドイツの与野党が国防費の増強に向けた厳格な債務抑制策の緩和に合意したことを受け、ドイツの長期金利が上昇したことを手掛かりにユーロが買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0789ドル前後と前日に比べて0.0160ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 07:58
みんかぶニュース 為替・FX
6日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:30 豪・住宅建設許可件数
09:30 豪・貿易収支
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・30年物利付国債の入札
18:30 英・建設業購買担当者景気指数
19:00 ユーロ・小売売上高
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
22:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表
22:30 米・貿易収支
22:30 米・非農業部門労働生産性(改定値)
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
22:45 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁会見
○決算発表・新規上場など
決算発表:積水ハウス<1928>,Rフィールド<2910>,カナモト<9678>,泉州電<9824>
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
◎5日のNY為替
ドル・円:148円88銭(4日終値:149円79銭)
ユーロ・円:160円63銭(同:159円17銭)
ユーロ・ドル:1.0789ドル(同:1.0626ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/06 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、149円45~47銭のドル高・円安
日銀が5日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=149円45~47銭と前日に比べ11銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=159円51~55銭と同2円82銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0673~75ドルと同0.0181ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/05 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
02月12日 153円69~71銭 (△1.52)
02月10日 152円17~18銭 (△0.34)
02月07日 151円83~85銭 (▼0.74)
02月06日 152円57~59銭 (▼0.76)
02月05日 153円33~35銭 (▼1.99)
02月04日 155円32~34銭 (▼0.29)
02月03日 155円61~64銭 (△0.96)
01月31日 154円65~66銭 (△0.12)
01月30日 154円53~55銭 (▼0.76)
01月29日 155円29~31銭 (▼0.55)
01月28日 155円84~87銭 (▼0.02)
01月27日 155円86~89銭 (△0.49)
01月24日 155円37~39銭 (▼1.23)
01月23日 156円60~62銭 (△0.56)
01月22日 156円04~06銭 (△0.37)
01月21日 155円67~70銭 (▼0.31)
01月20日 155円98~00銭 (△0.38)
01月17日 155円60~62銭 (▼0.58)
01月16日 156円18~20銭 (▼0.69)
01月15日 156円87~89銭 (▼0.65)
01月14日 157円52~54銭 (▼0.86)
01月10日 158円38~40銭 (△0.20)
01月09日 158円18~20銭 (△0.07)
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/05 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米ISM非製造業景況指数など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米2月ISM非製造業景況指数などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=148円90~150円10銭。
米景気減速懸念が台頭するなか、今晩は米ISM非製造業景況指数の結果が発表される。市場では、52.6と1月(52.8)から低下が予想されている。また、週末7日に発表される米雇用統計の前哨戦となる米2月ADP雇用統計も公表される。更に、トランプ政権はメキシコとカナダに対する関税の軽減に向けた道筋を5日にも発表する可能性があると伝わっており、トランプ関税の動向も相場を左右しそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/05 17:13
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数
00:00 米・製造業新規受注
04:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:30 豪・住宅建設許可件数
09:30 豪・貿易収支
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・30年物利付国債の入札
18:30 英・建設業購買担当者景気指数
19:00 ユーロ・小売売上高
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
22:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表
22:30 米・貿易収支
22:30 米・非農業部門労働生産性(改定値)
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
22:45 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁会見
○決算発表・新規上場など
決算発表:積水ハウス<1928>,Rフィールド<2910>,カナモト<9678>,泉州電<9824>
出所:MINKABU PRESS
2025/03/05 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時150円10銭台に上昇、トランプ演説など影響は限定的
5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円71銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=159円16銭前後と同2円40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では149円80銭前後で推移していたが、午前10時20分過ぎには一時150円10銭台まで上昇。午後にかけては、149円80銭近辺を中心とする一進一退が続いた。ラトニック米商務長官は4日、メキシコとカナダに対する関税の軽減を5日にも発表する可能性があると示唆したと伝わり、米関税に対する警戒感がやや後退するなかドル買い・円売りが優勢となった。この日の午前に内田日銀副総裁が静岡県の金融経済懇談会で挨拶をしたほか、トランプ米大統領も施政方針演説を行ったが、目新しい発言はなく相場への影響は限定的だった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0631ドル前後と同0.0140ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/05 15:29
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、米金利にらみで下げ渋る 長期金利1.440%
5日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落した。日銀の定例の国債買い入れオペの結果を受けて下げ幅を拡大する場面があったが、米長期金利の上昇(債券価格の下落)が時間外取引で一服すると、円債に買いが入った。
日銀がこの日、実施した定例の国債買い入れオペは「残存期間1年以下」と「同1年超3年以下」、「同3年超5年以下」、「同10年超25年以下」の4本。このうち超長期ゾーンの「同10年超25年以下」の応札倍率は2.29倍と前回オペから上昇した。投資家の債券保有ニーズはそれほど高いものではないとの受け止めが広がり、午後に入り先物は139円04銭まで下落する場面があった。
その後は時間外の米長期金利をにらみながらの展開となり、先物は下げ幅を縮小した。日銀の内田真一副総裁は静岡県金融経済懇談会で講演を行い、午後に記者会見に臨んだ。日銀の経済・物価見通しが実現していけば、金融緩和の度合いを調整するなどの考えを表明。記者会見では利上げペースについて、経済や物価、金融情勢次第となるとの認識を示した。また、日銀の植田和男総裁は国際通貨基金(IMF)のイベントであいさつを行ったが、金融政策に直接触れる発言はなかった。ともに円債相場の反応は限られた。
先物3月限は前営業日比13銭安の139円20銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント高い1.440%で推移。一時1.450%をつける場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/05 15:26
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比13銭安の139円20銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比13銭安の139円20銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/05 15:06
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間10年超25年以下」の応札倍率2.29倍
日銀は5日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年以下」が3.01倍、「同1年超3年以下」が2.67倍、「同3年超5年以下」が3.62倍、「同10年超25年以下」が2.29倍だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/05 12:35