みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧

みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:リスク選好的なドル買い・円売りで156円70銭台に上伸  23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円71銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭弱のドル高・円安となっている。  トランプ米大統領の関税政策などへの不透明感から米金利の先高観が強く、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが入りやすかった。あす24日に日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて午前10時00分すぎには156円29銭まで伸び悩む場面もあったが、追加利上げが確実視されていることから改めて円を買う動きは限定的。また、この日の時間外取引で米長期金利が高止まりしていることもドルの支えとなった。午後に入って日経平均株価が上げ幅を広げると、リスク選好的なドル買い・円売りが活発化し、ドル円相場は午後2時30分ごろに一時156円75銭をつけた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0405ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0006ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円05銭前後と同60銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比9銭安の140円93銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比9銭安の140円93銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 15:06 みんかぶニュース 為替・FX 債券:流動性供給入札、応札倍率3.86倍  23日に実施された流動性供給(第421回)入札(対象:残存期間1年超5年以下)は、最大落札利回り格差がマイナス0.003%、平均落札利回り格差がマイナス0.005%となった。また、応札倍率は3.86倍となり、前回(24年11月25日)の3.91倍をやや下回った。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 13:06 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は小幅続落、持ち高調整の買いは朝方で一巡  23日の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅続落。朝方は持ち高調整とみられる買いが入ったものの、あす発表される日銀会合の結果を見極めたいとのムードのなか軟化した。  日銀が23~24日に開く金融政策決定会合で、追加利上げに踏み切るとの観測が広がっている。市場では相場に織り込み済みとの見方がある半面、24日夕に行われる記者会見での植田和男総裁のタカ派姿勢の度合いが警戒されているといった様子だった。トランプ米大統領の関税強化への警戒感などを背景に、前日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことも国内債の重荷で、債券先物は140円97銭まで軟化する場面があった。なお、きょうは財務省による流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)が実施される。  午前11時の先物3月限の終値は、前日比3銭安の140円99銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日と同じ1.195%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 11:37 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比3銭安の140円99銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比3銭安の140円99銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 11:13 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:米金利の上昇一服を受け156円30銭台に伸び悩む  23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円39銭前後と前日の午後5時時点に比べて35銭程度のドル高・円安となっている。  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円53銭前後と前日に比べて1円00銭程度のドル高・円安で取引を終えた。トランプ米大統領の関税強化への警戒感などを背景に、米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となり一時156円71銭まで上伸した。  ただ、時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることで、この日の東京市場ではドル買いの勢いが鈍化。日銀が23~24日に開く金融政策決定会合で追加利上げに動くとの観測が広がっていることも重荷となっており、ドル円相場は午前9時10分ごろに156円31銭をつける場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0410ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0001ドル程度のユーロ安・ドル高とほぼ横ばい。対円では1ユーロ=162円81銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 10:12 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識され一時156円70銭台に上伸  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円53銭前後と前日に比べて1円00銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円93銭前後と同80銭程度のユーロ高・円安だった。  トランプ米大統領の関税強化への警戒感などから米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが先行した。また、トランプ氏が21日に米国の人工知能(AI)開発に向けた巨額の投資計画を発表したことなどを背景に、NYダウをはじめ米主要株価指数が上昇したこともドルの支援材料となり、ドル円相場は一時156円71銭まで上伸した。ただ、その後は日銀が23~24日に開く金融政策決定会合の結果を見極めたいとして上値追いの勢いが鈍った。一方、ドイツやフランスの株価上昇を手掛かりに、ユーロも対円で買われた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0409ドル前後と前日に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 07:57 みんかぶニュース 為替・FX 23日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・貿易統計(通関ベース) 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 16:45 仏・企業景況感指数 22:30 米・新規失業保険申請件数 22:30 米・失業保険継続受給者数 ※日・日銀金融政策決定会合(1日目) ※台湾市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:カワチ薬品<2664>,エイトレッド<3969>,ディスコ<6146>,ニデック<6594> ※海外企業決算発表:テキサス・インスツルメンツほか 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 07:51 みんかぶニュース 為替・FX ◎22日のNY為替 ドル・円:156円53銭(21日終値:155円52銭) ユーロ・円:162円93銭(同:162円14銭) ユーロ・ドル:1.0409ドル(同:1.0428ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/23 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、156円04~06銭のドル高・円安  日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円04~06銭と前日に比べ37銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=162円46~50銭と同98銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0411~12ドルと同0.0039ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  01月22日 156円04~06銭       (△0.37)  01月21日 155円67~70銭       (▼0.31)  01月20日 155円98~00銭       (△0.38)  01月17日 155円60~62銭       (▼0.58)  01月16日 156円18~20銭       (▼0.69)  01月15日 156円87~89銭       (▼0.65)  01月14日 157円52~54銭       (▼0.86)  01月10日 158円38~40銭       (△0.20)  01月09日 158円18~20銭       (△0.07)  01月08日 158円11~13銭       (△0.63)  01月07日 157円48~51銭       (▼0.18)  01月06日 157円66~68銭       (▼0.22)  12月30日 157円88~90銭       (△0.07)  12月27日 157円81~83銭       (△0.46)  12月26日 157円35~37銭       (△0.35)  12月25日 157円00~30銭       (▼0.14)  12月24日 157円14~15銭       (△0.35)  12月23日 156円79~80銭       (▼0.02)  12月20日 156円81~84銭       (△0.35)  12月19日 156円46~49銭       (△2.89)  12月18日 153円57~59銭       (▼0.49)  12月17日 154円06~08銭       (△0.56)  12月16日 153円50~52銭       (△0.71)  12月13日 152円79~81銭       (△0.22)  12月12日 152円57~58銭       (△0.92)  12月11日 151円65~68銭       (△0.10)  12月10日 151円55~57銭       (△1.22)  12月09日 150円33~35銭       (△0.24)  12月06日 150円09~11銭       (△0.32)  12月05日 149円77~79銭       (▼0.62)  12月04日 150円39~42銭       (△0.38)  12月03日 150円01~02銭       (▼0.23)  12月02日 150円24~26銭       (△0.26)  11月29日 149円98~00銭       (▼1.77)  11月28日 151円75~78銭       (▼0.19)  11月27日 151円94~97銭       (▼2.09)  11月26日 154円03~04銭       (▼0.50)  11月25日 154円53~55銭       (▼0.19)  11月22日 154円72~74銭       (▼0.17)  11月21日 154円89~92銭       (▼0.76)  11月20日 155円65~67銭       (△1.12)  11月19日 154円53~54銭       (▼0.03)  11月18日 154円56~58銭       (▼1.21)  11月15日 155円77~79銭       (▼0.06)  11月14日 155円83~85銭       (△0.73)  11月13日 155円10~12銭       (△1.29)  11月12日 153円81~83銭       (△0.18)  11月11日 153円63~65銭       (△1.00)  11月08日 152円63~65銭       (▼1.36)  11月07日 153円99~01銭       (△0.06)  11月06日 153円93~95銭       (△1.66)  11月05日 152円27~28銭       (▼0.27)  11月01日 152円54~56銭       (△0.30)  10月29日 152円24~26銭       (▼1.08)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=156円台での一段のドル高はあるか  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、引き続きトランプ発言が注視されそうだ。予想レンジは1ドル=155円50~156円50銭。  この日は東京時間の朝方にトランプ米大統領は「中国の輸入品に2月から10%の追加関税を課すことを検討している」と伝わりドル買い・円売りが膨らむ場面があった。新政権の発足直後であり、当面はトランプ発言に相場は左右される展開が予想される。今晩は目立った経済指標の発表は予定されていないが、ドル円相場は夕方の欧州時間に入り156円台に上昇しており、一段のドル高があるかが注目される。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 17:15 みんかぶニュース 為替・FX 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 00:00 米・景気先行指標総合指数 08:50 日・貿易統計(通関ベース) 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 16:45 仏・企業景況感指数 22:30 米・新規失業保険申請件数 22:30 米・失業保険継続受給者数 ※日・日銀金融政策決定会合(1日目) ※台湾市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:カワチ薬品<2664>,エイトレッド<3969>,ディスコ<6146>,ニデック<6594> ※海外企業決算発表:テキサス・インスツルメンツほか 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 16:00 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時155円90銭台に上昇、日経平均上昇でドル買い優勢  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円83銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=162円30銭前後と同80銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前8時頃に155円80銭前後まで上昇後、午前9時50分過ぎには155円30銭台まで軟化した。朝方にトランプ米大統領は「中国の輸入品に2月から10%の追加関税を課すことを検討している」と伝わりドル買い・円買いが膨らんだが、その後は売りに押される展開となった。ただ、この日の日経平均株価が大幅高となるなか、リスク選好のドル買いが強まり、午後0時40分過ぎには155円95銭近辺まで上昇。その後も午後3時にかけ155円80銭前後の高値圏での値動きが続いた。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0415ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 15:30 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利は一時1.205%に上昇  22日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落した。トランプ米大統領が中国からの輸入品に対する関税を2月1日から課すことを検討していると述べ、時間外取引で米長期金利が上昇(価格が低下)し、円債相場の重荷となった。日銀が実施した国債買い入れオペでは中期ゾーンにおいて債券保有のニーズ低下が示唆され、やや弱めの結果と受け止められたことも、先物売りを促す要因となった。  定例の国債買い入れオペは「残存期間1年超3年以下」と、「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」が対象で、買い入れ結果は中期ゾーンとなる「同1年超3年以下」と「同3年超5年以下」で応札倍率が3倍台半ばとなり、日銀に債券を売り渡したいとする市場参加者の姿勢を裏付けた。23~24日に開かれる日銀の金融政策決定会合で、追加利上げが決まるとの見方が優勢となるなか、中期債の先安観が台頭したとみられている。オペの結果判明後、先物は一時140円90銭まで下げ幅を広げる場面があった。売りが一巡した後は、日銀の決定会合を前にした持ち高調整目的の買いが入って下げ渋った。  先物は前営業日比13銭安の141円02銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は一時、1.205%まで上昇したが、その後は前営業日比0.010ポイント高の1.195%に戻した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比13銭安の141円02銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比13銭安の141円02銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.49倍  日銀は22日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が3.54倍、「同3年超5年以下」が3.43倍、「同5年超10年以下」が2.49倍、「同10年超25年以下」が1.98倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 12:31 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、米国の対中関税方針で米長期金利が時間外で上昇  22日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落した。前日の米国市場で長期債価格が上昇(金利は低下)したことを支えに朝方は買いが先行したものの、トランプ米大統領が中国の輸入品に対し2月1日から関税を課すことを検討していると述べたと伝わり、米長期金利は時間外取引で上昇した。円債市場においては積極的に買い上がる姿勢は限られ、先物は上昇一服後、下げに沈む展開となった  日銀は22日、定例の国債買い入れオペを4本通告した。対象は「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」で、いずれも当初の予定通りのオファー額となった。  先物は前営業日比12銭安の141円03銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.010ポイント高い1.195%に上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 11:09 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比12銭安の141円03銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比12銭安の141円03銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 11:07 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時155円30銭台に軟化、対中トランプ関税報道を受けたドル買い続かず  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=155円43銭前後と前日の午後5時時点に比べて25銭程度のドル安・円高となっている。  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円52銭前後と前日に比べて10銭程度のドル安・円高で取引を終えた。20日に米大統領に就任したトランプ氏が選挙戦で掲げていた全面的な関税の発動を初日は見送り、関税で米国のインフレ圧力が高まるとの観測がひとまず後退したことから一時155円20銭台まで下押した。  この日の東京市場は、朝方に「トランプ米大統領は21日、中国からの輸入品に2月1日から10%の関税を課すことを検討していると明らかにした」と伝えられたことに反応。時間外取引で米長期金利が上昇するとともに、ドル円相場は午前8時10分ごろに155円81銭をつける場面があった。ただ、トランプ政権による一律の関税賦課はまだ検討段階にあり、ドルは買い一巡後に再び軟化。日銀が23~24日に開く金融政策決定会合で追加利上げを決めるとの観測も重荷となっているようで、午前9時50分ごろには155円30銭台に押し戻された。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0423ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=162円00銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 10:27 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:トランプ関税の初日見送りなどから一時155円20銭台に軟化  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円52銭前後と前日に比べて10銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円14銭前後と同5銭程度のユーロ高・円安だった。  20日に米大統領に就任したトランプ氏は選挙戦で掲げていた全面的な関税の発動を初日は見送り、実施への準備を進める措置にとどめた。同日の記者会見でカナダとメキシコに対して2月1日から25%の関税をかける可能性に言及したものの、世界一律の関税引き上げなどの具体策には踏み込まなかったことから関税で米国のインフレ圧力が高まるとの観測がひとまず後退。米長期金利が低下するなか日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが優勢となった。NYダウをはじめ米主要株価指数の上昇がドルの下支えとなったが、一部で「日銀が23~24日に開く金融政策決定会合で、政策金利の追加引き上げを決める方向であることが分かった」と報じられたことが重荷となり、ドル円相場は155円20銭台まで軟化する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0428ドル前後と前日に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 07:54 みんかぶニュース 為替・FX 22日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 ※米・20年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:光世<8617> ※海外企業決算発表:ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J),プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 07:50 みんかぶニュース 為替・FX ◎21日のNY為替 ドル・円:155円52銭(20日終値:155円62銭) ユーロ・円:162円14銭(同:162円09銭) ユーロ・ドル:1.0428ドル(同:1.0416ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/22 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、155円67~70銭のドル安・円高  日銀が21日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=155円67~70銭と前日に比べ31銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円48~52銭と同55銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0372~74ドルと同0.0055ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/21 17:48 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  01月21日 155円67~70銭       (▼0.31)  01月20日 155円98~00銭       (△0.38)  01月17日 155円60~62銭       (▼0.58)  01月16日 156円18~20銭       (▼0.69)  01月15日 156円87~89銭       (▼0.65)  01月14日 157円52~54銭       (▼0.86)  01月10日 158円38~40銭       (△0.20)  01月09日 158円18~20銭       (△0.07)  01月08日 158円11~13銭       (△0.63)  01月07日 157円48~51銭       (▼0.18)  01月06日 157円66~68銭       (▼0.22)  12月30日 157円88~90銭       (△0.07)  12月27日 157円81~83銭       (△0.46)  12月26日 157円35~37銭       (△0.35)  12月25日 157円00~30銭       (▼0.14)  12月24日 157円14~15銭       (△0.35)  12月23日 156円79~80銭       (▼0.02)  12月20日 156円81~84銭       (△0.35)  12月19日 156円46~49銭       (△2.89)  12月18日 153円57~59銭       (▼0.49)  12月17日 154円06~08銭       (△0.56)  12月16日 153円50~52銭       (△0.71)  12月13日 152円79~81銭       (△0.22)  12月12日 152円57~58銭       (△0.92)  12月11日 151円65~68銭       (△0.10)  12月10日 151円55~57銭       (△1.22)  12月09日 150円33~35銭       (△0.24)  12月06日 150円09~11銭       (△0.32)  12月05日 149円77~79銭       (▼0.62)  12月04日 150円39~42銭       (△0.38)  12月03日 150円01~02銭       (▼0.23)  12月02日 150円24~26銭       (△0.26)  11月29日 149円98~00銭       (▼1.77)  11月28日 151円75~78銭       (▼0.19)  11月27日 151円94~97銭       (▼2.09)  11月26日 154円03~04銭       (▼0.50)  11月25日 154円53~55銭       (▼0.19)  11月22日 154円72~74銭       (▼0.17)  11月21日 154円89~92銭       (▼0.76)  11月20日 155円65~67銭       (△1.12)  11月19日 154円53~54銭       (▼0.03)  11月18日 154円56~58銭       (▼1.21)  11月15日 155円77~79銭       (▼0.06)  11月14日 155円83~85銭       (△0.73)  11月13日 155円10~12銭       (△1.29)  11月12日 153円81~83銭       (△0.18)  11月11日 153円63~65銭       (△1.00)  11月08日 152円63~65銭       (▼1.36)  11月07日 153円99~01銭       (△0.06)  11月06日 153円93~95銭       (△1.66)  11月05日 152円27~28銭       (▼0.27)  11月01日 152円54~56銭       (△0.30)  10月29日 152円24~26銭       (▼1.08)  10月30日 153円32~34銭       (△0.16)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/21 17:46 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=トランプ大統領の動向を注視する展開に  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、引き続きトランプ米大統領の動向を注視する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=155円20~156円30銭。  20日に新大統領に就任したトランプ氏が、「メキシコとカナダからの輸入品に最大25%の関税を2月1日までに課す方針」と発言したとの報道を受け、ドル円相場は一時156円20銭台まで上昇する場面があった。当面はトランプ氏の発言に相場が左右される展開は続きそうだ。今晩は、キング牧師誕生日の休場明けとなる米株式市場や債券市場の動向も注目される。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/21 17:15 みんかぶニュース 為替・FX 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 ※米・20年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:光世<8617> ※海外企業決算発表:ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J),プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/01/21 16:00 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続伸、時間外の米金利低下が支え  21日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。20日に米大統領に就任したトランプ氏が関税強化に慎重に臨むとの見方を背景に、時間外取引で米長期金利が低下したことが国内債の支えとなった。  米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は20日、米国への輸入品に対する新たな関税について、トランプ氏が大統領に就任する20日の発動は見送る見通しだと報道。米インフレ再加速への懸念が後退するとともに米金利の先高観が和らぎ、債券先物は午前9時20分ごろに一時141円26銭まで上伸した。ただ、トランプ氏がメキシコとカナダからの輸入品に最大25%の関税を2月1日までに賦課することを計画していると述べたことが伝わると上げ幅を縮小。また、日銀が23~24日の金融政策決定会合で追加利上げを決めるとの観測が強まっていることも重荷となったようだ。この日に財務省が実施した40年債入札は応札倍率が2.75倍(前回は2.24倍)と強めの結果となったが、相場を押し上げるまでには至らず、先物は午後1時20分すぎに141円10銭まで伸び悩む場面があった。  先物3月限の終値は、前日比8銭高の141円15銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.005%低下の1.185%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/21 15:45 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:155円30銭台で推移、トランプ米大統領の関税報道で乱高下  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円32銭前後と前日午後5時時点に比べ66銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=161円20銭前後と同27銭前後のユーロ高・円安で推移している。  米国時間20日にトランプ米大統領の就任式が行われた。就任初日には関税発動が回避されるとの一部報道を受けて、朝方にドル円相場は一時1ドル=154円台後半までドル安・円高方向に振れた。だが日本時間午前9時50分すぎにトランプ米大統領が、2月からメキシコとカナダの輸入品目に対し25%の関税を発動することを検討していると報じられると、一気に156円20銭台まで円安に振れ、荒い動きとなった。ただ、関税発動はまだ検討段階との見方から、一段とドルの上値を追う姿勢は限られた。株式市場は総じて底堅く推移し、金融市場全般で混乱は回避されたことを受け、日銀が23~24日の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が台頭。ドル円相場は再び154円台後半まで軟化する場面があった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0379ドル前後と同0.0062ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/21 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比8銭高の141円15銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比8銭高の141円15銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/21 15:06

ニュースカテゴリ