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みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比40銭高の140円85銭  債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比40銭高の140円85銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/16 11:15 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時142円70銭台に軟化、米金利低下や株安が影響  16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円89銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル安・円高となっている。  15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円21銭前後と前日に比べ15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。日米関税協議が17日に予定されていることから動意に乏しい展開だった。  米国が日本に円安是正を求めるとの思惑などを背景に、この日の東京市場はドル売り・円買いが優勢となっている。前日に米長期金利が低下したことや、この日の日経平均株価が下落していることも重荷となり、ドル円相場は午前9時30分すぎに142円70銭台まで軟化する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1317ドル前後と前日に比べて0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円63銭前後と同1円10銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/16 10:16 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:143円20銭台に上伸するも日米貿易協議控え上値重い  15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円21銭前後と前日と比べて15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円57銭前後と同80銭弱のユーロ安・円高だった。  この日に発表された3月の米輸入物価指数は前月比0.1%の下落となったほか、4月のニューヨーク連銀製造業景況指数はマイナス8.1と市場予想ほど悪化しなかった。インフレや景気に対する過度な懸念が後退するなか、ニューヨーク市場のドル円相場は一時143円27銭まで上伸した。ただ、関税を巡る日米閣僚協議が17日から始まることから積極的には動きにくく上値は限定的だった。一方、ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が発表した4月の期待指数が悪化したことに加え、一部で「欧州連合(EU)は今週、米国と貿易交渉を行ったが、意見の相違を埋められず、ほとんど進展は得られなかった」と報じられたことが影響し、ユーロが対ドルや対円で軟調だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1282ドル前後と前日に比べて0.0070ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/16 07:56 みんかぶニュース 為替・FX ◎15日のNY為替 ドル・円:143円21銭(14日終値:143円06銭) ユーロ・円:161円57銭(同:162円35銭) ユーロ・ドル:1.1282ドル(同:1.1351ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/16 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、143円30~32銭のドル高・円安  日銀が15日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=143円30~32銭と前日に比べ24銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=162円75~79銭と同19銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1357~58ドルと同0.0032ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  04月15日 143円30~32銭       (△0.24)  04月14日 143円06~08銭       (△0.23)  04月11日 142円83~85銭       (▼3.43)  04月10日 146円26~28銭       (△0.73)  04月09日 145円53~54銭       (▼1.86)  04月08日 147円39~40銭       (△1.60)  04月07日 145円79~80銭       (▼0.48)  04月04日 146円27~29銭       (▼0.97)  04月03日 147円24~27銭       (▼2.41)  04月02日 149円65~67銭       (△0.03)  04月01日 149円62~64銭       (△0.49)  03月31日 149円13~15銭       (▼1.25)  03月28日 150円38~40銭       (▼0.16)  03月27日 150円54~55銭       (△0.14)  03月26日 150円40~42銭       (▼0.32)  03月25日 150円72~73銭       (△1.09)  03月24日 149円63~65銭       (△0.32)  03月21日 149円31~33銭       (△0.04)  03月19日 149円27~29銭       (▼0.56)  03月18日 149円83~84銭       (△0.98)  03月17日 148円85~88銭       (△0.13)  03月14日 148円72~75銭       (△0.91)  03月13日 147円81~82銭       (▼0.78)  03月12日 148円59~60銭       (△1.68)  03月11日 146円91~93銭       (▼0.67)  03月10日 147円58~60銭       (▼0.09)  03月07日 147円67~68銭       (▼0.69)  03月06日 148円36~38銭       (▼1.09)  03月05日 149円45~47銭       (△0.11)  03月04日 149円34~36銭       (▼0.83)  03月03日 150円17~18銭       (▼0.26)  02月28日 150円43~45銭       (△1.17)  02月27日 149円26~28銭       (▼0.27)  02月26日 149円53~54銭       (△0.26)  02月25日 149円27~29銭       (▼1.29)  02月21日 150円56~58銭       (△0.40)  02月20日 150円16~18銭       (▼1.49)  02月19日 151円65~67銭       (▼0.40)  02月18日 152円05~06銭       (△0.18)  02月17日 151円87~89銭       (▼0.86)  02月14日 152円73~75銭       (▼1.54)  02月13日 154円27~29銭       (△0.58)  02月12日 153円69~71銭       (△1.52)  02月10日 152円17~18銭       (△0.34)  02月07日 151円83~85銭       (▼0.74)  02月06日 152円57~59銭       (▼0.76)  02月05日 153円33~35銭       (▼1.99)  02月04日 155円32~34銭       (▼0.29)  02月03日 155円61~64銭       (△0.96)  01月31日 154円65~66銭       (△0.12)  01月30日 154円53~55銭       (▼0.76)  01月29日 155円29~31銭       (▼0.55)  01月28日 155円84~87銭       (▼0.02)  01月27日 155円86~89銭       (△0.49)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 17:47 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=落ち着き取り戻す展開続く  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は1ドル=143円を挟んで一進一退の展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=142円00銭~144円00銭。  米長期金利の上昇が一服し、アジア時間14日の時間外取引においては概ね4.3%台の動きとなっている。ドル資産からの逃避的な動きが加速することへの警戒感も徐々に緩和し、金融市場全般に落ち着きを取り戻しつつある。引き続き金利動向や米株式相場の動向を見極めつつ、ドル円相場については落ち着きを取り戻そうとする展開が続くと見込まれる。17日にベッセント米財務長官と赤沢亮正経済再生相が関税政策を巡り協議に臨む予定となっており、結果を見極めたいとの心理も働きそうだ。もっとも米国側が日本政府に円安是正を求めるシナリオ自体は消えておらず、円高リスクが漂っている点には留意が必要だ。  主なスケジュールとしては、4月のドイツZEW景況感指数や4月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数などが公表される予定となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 17:13 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、20年債入札結果は弱め  15日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。トランプ米政権の関税政策に対する警戒感が和らいだほか、この日に財務省が実施した20年債入札が弱めの結果となったことが影響した。  米税関・国境取締局(CBP)が11日に相互関税の対象から電子関連製品を除外すると発表し、ラトニック米商務長官が13日に別の関税枠に当てはめることを表明したことで関税緩和への期待が広がった。また、トランプ米大統領は14日に輸入自動車・部品に対する関税の一時免除の可能性について検討していることを明らかにしており、投資家のリスク回避姿勢の後退が安全資産とされる債券相場を圧迫した。朝方の売りが一巡したあとは下げ渋る場面もあったが、日経平均株価の続伸が重荷となり戻りは限定的。午後に入って20年債入札の結果が明らかになると、債券先物は一時140円34銭まで下げ幅を広げた。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が34銭と前回(3月12日)の20銭から拡大し、応札倍率が2.96倍と前回の3.46倍を下回ったことで需給の緩みが意識されたようだ。  先物6月限の終値は、前日比67銭安の140円45銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.025%高い1.360%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 15:51 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:143円ちょうど近辺で推移、米株先物弱含み警戒感くすぶる  15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円06銭前後と前日の午後5時時点に比べて横ばいとなっている。  トランプ米大統領が14日、自動車・部品への追加関税を巡り、米国内に製造移転をするメーカーに対して支援策を検討していることを明らかにした。関税政策を巡る投資家の過度な警戒感が和らいだほか、15日は日本国内では為替決済が集中する「5・10日(ごとおび)」とあって輸入企業の実需のドル買い観測が広がった。ドル円相場は一時1ドル=143円60銭に迫る水準までドル高・円安に振れた。一方で、米政権による関税政策の実施で世界景気が後退するリスクは引き続き意識され、上値を追ってドルを買い上がる姿勢は限られた。時間外取引で米株価指数先物が小幅に下落するなか、日本国内では長期金利に上昇圧力が掛かり、日米金利差が縮小するとの見方をもとにしたドル売り・円買いを誘発した。午後2時前には一時142円90銭台まで軟化する場面があった。週内には日米関税交渉が予定されているほか、加藤勝信財務相が出席する意向を示した世界銀行・国際通貨基金(IMF)会合にあわせて、日米財務相会談が行われるとの思惑もあって、次第に様子見ムードが広がった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1351ドル前後と前日に比べて0.0038ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円37銭前後と同57銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 15:11 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比67銭安の140円45銭  債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比67銭安の140円45銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 債券:20年債入札、テールは34銭で応札倍率2.96倍  15日に実施された20年債入札(第192回、クーポン2.4%)は、最低落札価格が100円35銭(利回り2.374%)、平均落札価格が100円69銭(同2.349%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は34銭で、前回(3月12日)の20銭から拡大。応札倍率は2.96倍となり、前回の3.46倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 13:18 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、日米株高や入札警戒感が影響  15日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。日米株高で投資家心理が改善したことや、きょう財務省が実施する20年債入札への警戒感から売りが優勢だった。  米税関・国境取締局(CBP)が11日に相互関税の対象から電子関連製品を除外すると発表し、ラトニック米商務長官が13日に別の関税枠に当てはめることを明らかにしたことで、14日の米市場では関税緩和への期待感が広がった。前日の米株高を受けた日経平均株価の続伸が債券相場を圧迫。朝方の売りが一巡したあとは下げ渋る場面もあったが、8日に実施された30年債入札の結果が不調だったことから20年債入札の結果を見極めるまでは積極的には動きにくく、先物は前引けにかけて再び売りが膨らんだ。  午前11時の先物6月限の終値は、前日比40銭安の140円72銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日と同じ1.335%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 11:53 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比40銭安の140円72銭  債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比40銭安の140円72銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 11:06 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:143円50銭台に上伸、ゴトー日に伴うドル需要を意識  15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=143円50銭前後と前日の午後5時時点に比べて45銭程度のドル高・円安となっている。  14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円06銭前後と前週末に比べ50銭弱のドル安・円高で取引を終えた。144円00銭台に強含む場面もあったが、米長期金利の低下が重荷となるかたちで一時142円70銭台まで軟化した。  ただ、前日の米主要株価指数が上昇したことから投資家心理は改善しており、この日の東京市場のドル円相場は堅調な展開となっている。日経平均株価が続伸していることからリスク選好的なドル買い・円売りが入りやすいほか、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすいこともあり、午前9時50分ごろには143円58銭をつけた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1329ドル前後と前日に比べて0.0060ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円57銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 10:11 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米金利低下が影響し一時142円70銭台に軟化  14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円06銭前後と前週末と比べて50銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円35銭前後と同70銭弱のユーロ安・円高だった。  米税関・国境取締局(CBP)が11日に相互関税の対象から電子関連製品を除外すると発表し、ラトニック米商務長官が13日に別の関税枠に当てはめることを明らかにしたことで関税緩和への期待が広がった。NYダウをはじめ米主要株価指数の上昇がドルの支援材料となり、ドル円相場は一時144円08銭まで上伸した。ただ、トランプ米政権による通商政策に不透明感が根強いことからドル買いは続かず。米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が講演で「FRBは景気後退(リセッション)を回避するために利下げを実施する可能性がある」との考えを示したことなどを背景に、米長期金利が低下したこともドルの重荷で142円78銭まで軟化する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1351ドル前後と前週末に比べて0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 07:58 みんかぶニュース 為替・FX ◎14日のNY為替 ドル・円:143円06銭(11日終値:143円54銭) ユーロ・円:162円35銭(同:163円03銭) ユーロ・ドル:1.1351ドル(同:1.1355ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/15 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、143円06~08銭のドル高・円安  日銀が14日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=143円06~08銭と前週末に比べ23銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=162円94~98銭と同64銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1389~91ドルと同0.0026ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  04月14日 143円06~08銭       (△0.23)  04月11日 142円83~85銭       (▼3.43)  04月10日 146円26~28銭       (△0.73)  04月09日 145円53~54銭       (▼1.86)  04月08日 147円39~40銭       (△1.60)  04月07日 145円79~80銭       (▼0.48)  04月04日 146円27~29銭       (▼0.97)  04月03日 147円24~27銭       (▼2.41)  04月02日 149円65~67銭       (△0.03)  04月01日 149円62~64銭       (△0.49)  03月31日 149円13~15銭       (▼1.25)  03月28日 150円38~40銭       (▼0.16)  03月27日 150円54~55銭       (△0.14)  03月26日 150円40~42銭       (▼0.32)  03月25日 150円72~73銭       (△1.09)  03月24日 149円63~65銭       (△0.32)  03月21日 149円31~33銭       (△0.04)  03月19日 149円27~29銭       (▼0.56)  03月18日 149円83~84銭       (△0.98)  03月17日 148円85~88銭       (△0.13)  03月14日 148円72~75銭       (△0.91)  03月13日 147円81~82銭       (▼0.78)  03月12日 148円59~60銭       (△1.68)  03月11日 146円91~93銭       (▼0.67)  03月10日 147円58~60銭       (▼0.09)  03月07日 147円67~68銭       (▼0.69)  03月06日 148円36~38銭       (▼1.09)  03月05日 149円45~47銭       (△0.11)  03月04日 149円34~36銭       (▼0.83)  03月03日 150円17~18銭       (▼0.26)  02月28日 150円43~45銭       (△1.17)  02月27日 149円26~28銭       (▼0.27)  02月26日 149円53~54銭       (△0.26)  02月25日 149円27~29銭       (▼1.29)  02月21日 150円56~58銭       (△0.40)  02月20日 150円16~18銭       (▼1.49)  02月19日 151円65~67銭       (▼0.40)  02月18日 152円05~06銭       (△0.18)  02月17日 151円87~89銭       (▼0.86)  02月14日 152円73~75銭       (▼1.54)  02月13日 154円27~29銭       (△0.58)  02月12日 153円69~71銭       (△1.52)  02月10日 152円17~18銭       (△0.34)  02月07日 151円83~85銭       (▼0.74)  02月06日 152円57~59銭       (▼0.76)  02月05日 153円33~35銭       (▼1.99)  02月04日 155円32~34銭       (▼0.29)  02月03日 155円61~64銭       (△0.96)  01月31日 154円65~66銭       (△0.12)  01月30日 154円53~55銭       (▼0.76)  01月29日 155円29~31銭       (▼0.55)  01月28日 155円84~87銭       (▼0.02)  01月27日 155円86~89銭       (△0.49)  01月24日 155円37~39銭       (▼1.23)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米株式市場の動向などに関心  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米株式や債券市場の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=142円30~143円40銭。  今日のドル円相場は一時142円台前半までドル安・円高が進行した。その後、143円近辺まで値を戻したが、上値が重い展開が続いている。依然としてトランプ米政権の関税政策などが関心を集めている。スマートフォンなどを相互関税の対象外とする姿勢が示されたが、トランプ大統領は「除外ではない」として、半導体関連に焦点を絞った新たな分野別関税の対象となる見込み。トランプ政権の関税を巡る方針が二転三転するなか、今晩の米株式市場など金融市場の動向が注視されている。今晩はウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演などが予定されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 17:27 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利1.335%に上昇  14日の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸。トランプ米政権の関税政策が二転三転していることから積極的にはリスクをとりにくく、安全資産とされる債券に買いが入りやすかった。  米中間で関税の応酬が激しさを増すなか、債券先物は寄り付き直後に一時141円54銭まで上伸した。その後、財務省が15日に実施する20年債入札への警戒感などからマイナス圏に沈む場面もあったが、米政権の関税方針を巡る不透明感から売り一巡後は再び買いが流入。トランプ米政権は11日夜に相互関税の対象からスマートフォンなどの電子関連製品を除外すると発表したが、ラトニック米商務長官は13日に半導体とともに別の新たな関税の対象になることを明らかにし、トランプ米大統領も13日にスマートフォンやコンピューターといった電子機器に対して引き続き関税を課すと改めて表明したことで、投資家はリスクをとる余裕を取り戻せていないといった様子だった。また、日銀の植田和男総裁が14日の衆院予算委員会で「一連の米関税政策によって内外の経済・物価を巡る不確実性が大きく高まった」と指摘したことを背景に、日銀が追加利上げに慎重になるとの見方が広がったことも相場の支えとなった。  先物6月限の終値は、前週末比5銭高の141円12銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末比0.065%高い1.335%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 15:58 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時142円20銭台へ円高進む、赤沢再生相の発言など材料視  14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円76銭前後と前週末午後5時時点に比べ7銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=162円54銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では143円70銭近辺で推移していたが、午前10時30分過ぎには一時142円20銭台までドル安・円高が進行した。衆院予算委員会で赤沢亮正経済財政・再生相は、為替については「加藤勝信財務相とベセント米財務長官の間で緊密に議論する」と答弁したと伝わった。日米の閣僚級協議などで為替が議論されるとの観測からドル売り・円買いが強まった。ただ、午後にかけては143円前後まで値を戻す場面があった。日経平均株価が反発するなか、リスク回避のドル売り・円買いが弱まった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1385ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 15:32 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比5銭高の141円12銭  債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比5銭高の141円12銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 15:14 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、一時下げに転じる場面も  14日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。株高が重荷となるかたちで下げに転じる場面もあったが、米政権の関税方針が依然として不透明なことを背景に切り返した。  中国政府は11日、米国製品への報復関税を84%から125%に引き上げると発表した。米中の対立激化が世界経済に悪影響を及ぼすとの見方から、債券先物は寄り付き直後に141円54銭まで上伸する場面があった。ただ、前週末の米株高を手掛かりとした日経平均株価の反発が重荷。8日に実施された30年債入札の結果が不調だったことで、あす15日に行われる20年債入札に対する警戒感もあり、午前9時30分すぎには一時140円81銭まで軟化した。とはいえ、ラトニック米商務長官が13日にトランプ米政権が11日夜に相互関税の対象から除外したスマートフォンなど電子関連製品について、半導体関連に焦点を絞った新たな分野別関税の対象になることを明らかにするなど、米政権の方針が明確になっていないことから売り一巡後は再び買いが優勢となった。  午前11時の先物6月限の終値は、前週末比17銭高の141円24銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.345%に上昇し、その後は前週末比0.060%高い1.330%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 11:26 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比17銭高の141円24銭  債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比17銭高の141円24銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 11:07 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:米関税巡る不透明感強く142円90銭に伸び悩む  14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円91銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭弱のドル高・円安となっている。  11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円54銭前後と前日に比べ90銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米中の関税引き上げの応酬合戦を受けて一時142円20銭台に軟化したが、ボストン連銀のコリンズ総裁が「市場機能や流動性に関する懸念が生じた場合に対処するための手段が米連邦準備理事会(FRB)には用意されている」と述べたことが伝わると144円20銭まで持ち直す場面があった。  また、トランプ米政権が11日夜に相互関税の対象からスマートフォンなどの電子関連製品を除外すると発表したこともあり、この日の東京市場は投資家心理が改善するなかドル買い・円売りが先行した。ただ、ラトニック米商務長官が13日に電子関連製品について半導体関連に焦点を絞った新たな分野別関税の対象になるとの見通しを明らかにしており、米政権の関税を巡る不透明感が依然として強いことからドル買いは続かず。ドル円相場は早朝に144円00銭台に強含んだあとは伸び悩み、午前9時50分すぎには142円90銭まで押し戻された。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1365ドル前後と前週末に比べて0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=162円42銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 10:17 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:高水準の米インフレ予想を受け144円20銭まで持ち直す場面も  11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円54銭前後と前日と比べて90銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円03銭前後と同1円20銭強のユーロ高・円安だった。  中国政府は11日、米国製品への報復関税を84%から125%に引き上げると発表した。米中の対立激化が米経済に悪影響を及ぼすとの警戒感が一段と強まり、安全資産としてのドルに対する信頼が揺らいでいることがドル円相場に影響した。また、この日に発表された3月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことも影響し、ドル円相場はニューヨーク市場で一時142円22銭まで軟化した。ただ、ボストン連銀のコリンズ総裁が英フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで「市場機能や流動性に関する懸念が生じた場合に対処するための手段が米連邦準備理事会(FRB)には用意されている」と述べたことが伝わり、投資家の過度なリスク回避姿勢が和らいだことから日本時間夕方につけた142円07銭を下回ることはなかった。米ミシガン大学が発表した4月の消費者調査で、1年先の予想インフレ率が6.7%と1981年以来の高水準となったこともドルの支えとなり、ドル円相場は144円20銭まで持ち直す場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1355ドル前後と前日に比べて0.0155ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 07:54 みんかぶニュース 為替・FX ◎11日のNY為替 ドル・円:143円54銭(10日終値:144円45銭) ユーロ・円:163円03銭(同:161円80銭) ユーロ・ドル:1.1355ドル(同:1.1201ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/14 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、142円83~85銭のドル安・円高  日銀が11日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=142円83~85銭と前日に比べ3円43銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=162円30~34銭と同1円03銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1363~65ドルと同0.0337ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  04月11日 142円83~85銭       (▼3.43)  04月10日 146円26~28銭       (△0.73)  04月09日 145円53~54銭       (▼1.86)  04月08日 147円39~40銭       (△1.60)  04月07日 145円79~80銭       (▼0.48)  04月04日 146円27~29銭       (▼0.97)  04月03日 147円24~27銭       (▼2.41)  04月02日 149円65~67銭       (△0.03)  04月01日 149円62~64銭       (△0.49)  03月31日 149円13~15銭       (▼1.25)  03月28日 150円38~40銭       (▼0.16)  03月27日 150円54~55銭       (△0.14)  03月26日 150円40~42銭       (▼0.32)  03月25日 150円72~73銭       (△1.09)  03月24日 149円63~65銭       (△0.32)  03月21日 149円31~33銭       (△0.04)  03月19日 149円27~29銭       (▼0.56)  03月18日 149円83~84銭       (△0.98)  03月17日 148円85~88銭       (△0.13)  03月14日 148円72~75銭       (△0.91)  03月13日 147円81~82銭       (▼0.78)  03月12日 148円59~60銭       (△1.68)  03月11日 146円91~93銭       (▼0.67)  03月10日 147円58~60銭       (▼0.09)  03月07日 147円67~68銭       (▼0.69)  03月06日 148円36~38銭       (▼1.09)  03月05日 149円45~47銭       (△0.11)  03月04日 149円34~36銭       (▼0.83)  03月03日 150円17~18銭       (▼0.26)  02月28日 150円43~45銭       (△1.17)  02月27日 149円26~28銭       (▼0.27)  02月26日 149円53~54銭       (△0.26)  02月25日 149円27~29銭       (▼1.29)  02月21日 150円56~58銭       (△0.40)  02月20日 150円16~18銭       (▼1.49)  02月19日 151円65~67銭       (▼0.40)  02月18日 152円05~06銭       (△0.18)  02月17日 151円87~89銭       (▼0.86)  02月14日 152円73~75銭       (▼1.54)  02月13日 154円27~29銭       (△0.58)  02月12日 153円69~71銭       (△1.52)  02月10日 152円17~18銭       (△0.34)  02月07日 151円83~85銭       (▼0.74)  02月06日 152円57~59銭       (▼0.76)  02月05日 153円33~35銭       (▼1.99)  02月04日 155円32~34銭       (▼0.29)  02月03日 155円61~64銭       (△0.96)  01月31日 154円65~66銭       (△0.12)  01月30日 154円53~55銭       (▼0.76)  01月29日 155円29~31銭       (▼0.55)  01月28日 155円84~87銭       (▼0.02)  01月27日 155円86~89銭       (△0.49)  01月24日 155円37~39銭       (▼1.23)  01月23日 156円60~62銭       (△0.56)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=米中関税交渉の行方を注視  来週のドル円相場は、米中関税交渉の行方に関心が集まるなかボラティリティの高い展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=140円00銭~145円50銭。  トランプ米大統領は9日に一部の国や地域に対する上乗せ関税を90日間停止することを表明したが、米政権の関税政策が世界経済を下押しするとの警戒感は依然として強い。米ホワイトハウスが10日に中国に対する追加関税の税率が合計で145%になると発表するなど強硬姿勢を強めていることが投資家心理を冷え込ませており、足もとでは米資産から資金逃避する動きが広がっている。米中の関税合戦がエスカレートすれば世界経済の収縮が意識され、低リスク通貨とされる円を買う動きが一段と活発化するだろう。  一方、日米交渉では非関税障壁と並んで通貨問題が議論される見通し。ベッセント米財務長官は最近の円高について「自然な流れだ」と発言しており、円安是正圧力を強めた場合はドル円相場が140円を目指す展開もあり得る。また、米連邦準備理事会(FRB)が9日に公表した3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、当局者が景気停滞とインフレが同時に起こる「スタグフレーション」のリスクを指摘していたことが明らかになっており、米経済指標に対する注目度も高い。  なお、来週に海外で発表される主な経済指標は、14日に3月の中国貿易収支、15日に4月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数と3月の米輸出入物価指数、16日に1~3月期の中国国内総生産(GDP)と3月の米小売売上高、17日に3月の米住宅着工件数と4月の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数など。国内では14日に2月の鉱工業生産・確報値、16日に2月の機械受注、17日に3月の貿易統計、18日に3月の全国消費者物価指数(CPI)が公表される。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 17:25

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