NY市場・クローズニュース一覧
NY市場・クローズ
10日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33869.27;+169.39Nasdaq;11718.12;-71.46CME225;27585;-65(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場はまちまち。ダウ平均は169.39ドル高の33,869.27ドル、ナスダックは71.46ポイント安の11,718.12で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒した売りが先行して始まった。一方、ミシガン大学消費者信頼感指数が予想以上に改善すると、景気見通し改善に伴う買いが再燃し、ダウ平均は上昇に転じた。他方、金利高を警戒した売りから、ハイテクは終日軟調に推移し、主要株価指数はまちまちで終了した。セクター別では、エネルギーや公益事業が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の27585円。ADR市場では、対東証比較(1ドル131.36円換算)でソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>などが下落した一方、NTT<9432>、三菱UFJ<8306>、ホンダ<7267>、みずほFG<8411>などは上昇。全体は売り優勢となった。
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2023/02/13 07:00
NY市場・クローズ
10日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33869.27;+169.39Nasdaq;11718.12;-71.46CME225;27585;-65(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場はまちまち。ダウ平均は169.39ドル高の33,869.27ドル、ナスダックは71.46ポイント安の11,718.12で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒した売りが先行して始まった。一方、ミシガン大学消費者信頼感指数が予想以上に改善すると、景気見通し改善に伴う買いが再燃し、ダウ平均は上昇に転じた。他方、金利高を警戒した売りから、ハイテクは終日軟調に推移し、主要株価指数はまちまちで終了した。セクター別では、エネルギーや公益事業が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の27585円。ADR市場では、対東証比較(1ドル131.36円換算)でソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>などが下落した一方、NTT<9432>、三菱UFJ<8306>、ホンダ<7267>、みずほFG<8411>などは上昇。全体は売り優勢となった。
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2023/02/11 10:01
NY市場・クローズ
9日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33699.88;-249.13Nasdaq;11789.58;-120.94CME225;27395;-205(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は続落。ダウ平均は249.13ドル安の33,699.88ドル、ナスダックは120.94ポイント安の11,789.58で取引を終了した。新規失業保険申請件数が予想を上回ったため、労働市場ひっ迫緩和の思惑が強まり、金利低下を好感した買いが先行。しかし、リッチモンド連銀のバーキン総裁が利上げ軌道を維持する必要性を強調し、金利が再び上昇すると、売り圧力が強まり、下落に転じた。終盤にかけて、JPモルガンのダイモンCEOがインフレにおいて勝利宣言するのは時期尚早と発言。さらに、来週予定されている消費者物価指数(CPI)を警戒して金利が一段と上昇すると売りも加速し、下げ幅を拡大して終了。セクター別では、メディア・娯楽での下落が目立った一方、自動車・自動車部品が小幅上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円高の27540円。ADR市場では、対東証比較(1ドル131.6円換算)でソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、三井物産<8031>、ブリヂストン<5108>、オリックス<8591>、三菱地所<8802>などが下落した一方、三菱UFJ<8306>、ホンダ<7267>、みずほFG<8411>、ルネサス<6723>、味の素<2802>などは上昇。全体はやや売り優勢となった。
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2023/02/10 07:20
NY市場・クローズ
8日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33949.01;-207.68Nasdaq;11910.52;-203.27CME225;27395;-205(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は反落。ダウ平均は207.68ドル安の33,949.01ドル、ナスダックは203.27ポイント安の11,910.52で取引を終了した。NY連銀総裁や連邦準備制度理事会(FRB)の理事などの高官が相次いで経済の需要が予想よりも強く、インフレ制御のための追加利上げが必要になると主張したため、金利高を警戒した売りが先行。本日開催された講演でのFRB高官のタカ派発言が続き、終日軟調推移となった。セクター別では、メディア・娯楽での下落が目立った一方、自動車・自動車部品が小幅上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比205円安の27395円。ADR市場では、対東証比較(1ドル131.38円換算)でファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、三井物産<8031>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、資生堂<4911>、味の素<2802>、大和ハウス<1925>、旭化成<3407>、東レ<3402>などをはじめ、全般売り優勢となった。
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2023/02/09 07:26
NY市場・クローズ
7日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34156.69;+265.67Nasdaq;12113.79;+226.33CME225;27660;+60(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は反発。ダウ平均は265.67ドル高の34,156.69ドル、ナスダックは226.33ポイント高の12,113.79で取引を終了した。強い1月雇用統計を受け、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁など連邦準備制度理事会(FRB)高官がタカ派色と強めたことで、金利高を警戒した売りが先行。その後、パウエル議長がインタビューで連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見と同様に、ディスインフレの初期段階にあることを再表明し金利が低下すると上昇に転じた。一方、議長が、強い雇用データが続いた場合にはターミナルレート(政策金利の最終到達点)が上昇する可能性に言及すると一時下落に転じる荒い展開となった。しかし、終盤にかけ、本年内に利上げ終了の軌道変わらずとの見方から再び買われ、上げ幅を拡大して終了した。セクター別では、半導体・同製造装置、メディア・娯楽が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円高の27660円。ADR市場では、対東証比較(1ドル131.07円換算)でソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、三井物産<8031>、ルネサス<6723>などが下落した一方、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、HOYA<7741>、マキタ<6586>などは上昇。全体はやや売り優勢となった。
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2023/02/08 07:17
NY市場・クローズ
6日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33891.02;-34.99Nasdaq;11887.45;-119.51CME225;27685;+5(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は続落。ダウ平均は34.99ドル安の33,891.02ドル、ナスダックは119.51ポイント安の11,887.45で取引を終了した。先週発表された雇用統計やISM非製造業景気指数が予想以上に強かったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化を懸念した売りが先行。また、週末に政府が中国の偵察気球を追撃したことで米中関係の悪化を懸念した売りも強まった。一方、終盤にかけてはパウエル議長のインタビューやバイデン大統領の一般教書演説を控えた買い戻しにより下げ幅を縮小して終了した。セクター別では自動車・自動車部品、保険が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円高の27685円。ADR市場では、対東証比較(1ドル132.64円換算)でソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、デンソー<6902>、三菱地所<8802>、積水ハウス<1928>などが下落した一方、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、資生堂<4911>、日産自<7201>、TDK<6762>、AGC<5201>などは上昇するなど全体はまちまち。
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2023/02/07 07:21
NY市場・クローズ
3日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33926.01;-127.93Nasdaq;12006.96;-193.86CME225;27530;+140(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は下落。ダウ平均は127.93ドル安の33,926.01ドル、ナスダックは193.86ポイント安の12,006.96で取引を終了した。1月雇用統計やISM非製造業景況指数の予想を大幅に上回る強い結果を受けて、利上げ長期化懸念が再燃し、売りが先行。一方、景気後退懸念の緩和に伴う買いも見られ、一時上昇に転じる場面もあった。しかし、一部ハイテク企業の冴えない決算や金利高を警戒したハイテクの売りが重しとなり、再び主要株価指数は下落。終盤にかけて、下げ幅を拡大して終了した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器、家庭・パーソナル用品が上昇した一方、小売りが大幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の27620円。ADR市場では、対東証比較(1ドル131.19円換算)で三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、伊藤忠<8001>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>、ルネサス<6723>、コマツ<6301>、ANAHD<9202>などを筆頭に、全般買い優勢となった。
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2023/02/06 07:54
NY市場・クローズ
3日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33926.01;-127.93Nasdaq;12006.96;-193.86CME225;27530;+140(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は下落。ダウ平均は127.93ドル安の33,926.01ドル、ナスダックは193.86ポイント安の12,006.96で取引を終了した。1月雇用統計やISM非製造業景況指数の予想を大幅に上回る強い結果を受けて、利上げ長期化懸念が再燃し、売りが先行。一方、景気後退懸念の緩和に伴う買いも見られ、一時上昇に転じる場面もあった。しかし、一部ハイテク企業の冴えない決算や金利高を警戒したハイテクの売りが重しとなり、再び主要株価指数は下落。終盤にかけて、下げ幅を拡大して終了した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器、家庭・パーソナル用品が上昇した一方、小売りが大幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の27620円。ADR市場では、対東証比較(1ドル131.19円換算)で三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、伊藤忠<8001>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>、ルネサス<6723>、コマツ<6301>、ANAHD<9202>などを筆頭に、全般買い優勢となった。
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2023/02/04 09:44
NY市場・クローズ
2日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34053.94;-39.02Nasdaq;12200.82;+384.50CME225;27530;+140(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場はまちまち。ダウ平均は39.02ドル安の34,053.94ドル、ナスダックは384.50ポイント高の12,200.82で取引を終了した。主要各国中銀の利上げが停止に近づいたとの安心感から買われ、寄り付き後、上昇。金利先高観の後退やメタ・プラットフォームズ(META)の好決算を背景に、ハイテク株の買い戻しに拍車がかかり、ナスダック総合指数は大幅高となった。一方、ダウ平均は利食い売りが優勢で下落、全体はまちまちで終了した。セクター別では、メディア・娯楽、小売りが上昇した一方、エネルギー・保険が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比140円高の27530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル128.68円換算)でソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、みずほFG<8411>などが買われた一方、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ルネサス<6723>、東レ<3402>などは売られるなど、全体は高安まちまち。
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2023/02/03 07:22
NY市場・クローズ
1日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34092.96;+6.92Nasdaq;11816.32;+231.77CME225;27425;+115(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は続伸。ダウ平均は6.92ドル高の34,092.96ドル、ナスダックは231.77ポイント高の11,816.32で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)のタカ派的な結果を警戒した売りが先行し、寄り付き後、下落。また、12月JOLT求人件数が11月からの減少予想に反して増加したため、利上げ長期化の思惑が強まり一段と売られた。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り25ベーシスポイント(BP)の利上げを決定、追加利上げを示唆したため、続落。しかし、パウエル議長が会見でディスインフレの兆候に関し言及するなどタカ派色を弱めたため、金利ピークアウト期待が広がった。年後半の利下げ観測も強まり、長期金利が大幅低下、ドル安を好感した買いで大きく買い戻され終了した。セクター別では、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギー・保険が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円高の27425円。ADR市場では、対東証比較(1ドル128.95円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、みずほFG<8411>などをはじめ、全般買い優勢となった。
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2023/02/02 07:34
NY市場・クローズ
31日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34086.04;+368.95Nasdaq;11584.55;+190.74CME225;27490;+190(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場は反発。ダウ平均は368.95ドル高の34,086.04ドル、ナスダックは190.74ポイント高の11,584.55で取引を終了した。10-12月期雇用コスト指数が予想以上に鈍化したため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化懸念が後退し、買い戻しが先行。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)や石油会社のエクソンモービル(XOM)の良好な決算を好感した買いも相場を一段と押し上げた。また、長期金利の低下でハイテクも買われ、主要株価指数は終盤にかけて上げ幅を拡大して終了。セクター別では、自動車・自動車部品、運輸の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比190円高の27490円。ADR市場では、対東証比較(1ドル130.08円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三井住友<8316>、三井物産<8031>、ホンダ<7267>、みずほFG<8411>などが上昇した一方、任天堂<7974>、富士通<6702>、イオン<8267>、三菱地所<8802>、積水ハウス<1928>などが下落するなど高安まちまち。
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2023/02/01 07:26
NY市場・クローズ
30日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33717.09;-260.99Nasdaq;11393.81;-227.90CME225;27410;+40(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は反落。ダウ平均は260.99ドル安の33,717.09ドル、ナスダックは227.89ポイント安の11,393.82で取引を終了した。今週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を直前に控える中、調整的な売りが先行し、寄り付き後に下落。FOMCでは利上げペース減速が予想されているものの、連邦準備制度理事会(FRB)高官が主張している通り、ターミナルレート(政策金利の最終到達点)が5%超になるまで利上げが継続するとの思惑もくすぶり、金利上昇を警戒した売りから一段安となった。また、ハイテク株の利食い売りが相場を押し下げた。終盤にかけ主要株価指数は下げ幅を拡大して終了した。セクター別では、電気通信サービスや家庭・パーソナル用品が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円高の27410円。ADR市場では、対東証比較(1ドル130.43円換算)でファーストリテ<9983>、キヤノン<7751>、イオン<8267>などが下落した一方、みずほFG<8411>、三菱電機<6503>、オムロン<6645>は上昇するなど高安まちまち。
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2023/01/31 07:31
NY市場・クローズ
27日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33978.08;+28.67Nasdaq;11621.71;+109.30CME225;27415;+55(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は続伸。ダウ平均は28.67ドル高の33,978.08ドル、ナスダックは109.30ポイント高の11,621.71で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重要視している12月コアPCE価格指数が鈍化傾向を示したため、金利先高観の後退で買われ、寄り付き後、上昇。クレジットカード会社のアメリカン・エクスプレス(AXP)の楽観的な見通しに加え、ミシガン大消費者信頼感指数が1年ぶりの高水準となったほか、住宅関連指標も予想を上回り、景気への悲観的見方が後退した。さらに、ハイテクの上昇も相場を支援し、終日堅調に推移して終了。セクター別では、自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、エネルギーが小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円高の27415円。ADR市場では、対東証比較(1ドル129.88円換算)でソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、みずほFG<8411>、オムロン<6645>などが上昇した一方、三井住友<8316>、ルネサス<6723>、三井トラスト<8309>、積水ハウス<1928>などが下落するなど、高安まちまち。
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2023/01/30 09:22
NY市場・クローズ
27日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33978.08;+28.67Nasdaq;11621.71;+109.30CME225;27415;+55(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は続伸。ダウ平均は28.67ドル高の33,978.08ドル、ナスダックは109.30ポイント高の11,621.71で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重要視している12月コアPCE価格指数が鈍化傾向を示したため、金利先高観の後退で買われ、寄り付き後、上昇。クレジットカード会社のアメリカン・エクスプレス(AXP)の楽観的な見通しに加え、ミシガン大消費者信頼感指数が1年ぶりの高水準となったほか、住宅関連指標も予想を上回り、景気への悲観的見方が後退した。さらに、ハイテクの上昇も相場を支援し、終日堅調に推移して終了。セクター別では、自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、エネルギーが小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円高の27415円。ADR市場では、対東証比較(1ドル129.88円換算)でソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、みずほFG<8411>、オムロン<6645>などが上昇した一方、三井住友<8316>、ルネサス<6723>、三井トラスト<8309>、積水ハウス<1928>などが下落するなど、高安まちまち。
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2023/01/28 08:55
NY市場・クローズ
26日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33949.41;+205.57Nasdaq;11512.41;+199.05CME225;27500;+120(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は上昇。ダウ平均は205.57ドル高の33,949.41ドル、ナスダックは199.06ポイント高の11,512.41で取引を終了した。10−12月期国内総生産(GDP)が予想を上回ったため、景気後退懸念が緩和し、買いが先行。金利上昇も限定的で、投資家心理の改善に伴い終日堅調に推移した。ハイテクは買い戻しが継続。終盤にかけ主要株価指数は上げ幅を拡大して終了した。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比120円高の27500円。ADR市場では、対東証比較(1ドル130.22円換算)でNTT<9432>、ファーストリテ<9983>、三井物産<8031>、ホンダ<7267>、みずほFG<8411>をはじめ全般買い優勢となった。
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2023/01/27 07:35
NY市場・クローズ
25日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33743.84;+9.88Nasdaq;11313.36;-20.91CME225;27390;+70(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は9.88ドル高の33,743.84ドル、ナスダックは20.91ポイント安の11,313.36で取引を終了した。航空機メーカーのボーイング(BA)やソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)の冴えない決算を失望した売りが先行し、大幅下落でスタート。その後、カナダ中銀が金融政策決定会合で予想通り利上げを決定後、次回会合で金利を据え置く可能性を示唆すると、米国内の金利ピークアウト期待も強まり、売りが後退。終盤、今週発表が予定されている10−12月期国内総生産(GDP)や12月PCEコアデフレータなどの重要指標のほか、今月末に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした買い戻しが強まり、ダウ平均はプラス圏に浮上。ナスダック総合指数は小幅安と、まちまちで終了した。セクター別では、電気通信サービスや銀行が上昇した一方、運輸が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比70円高の27390円。ADR市場では、対東証比較(1ドル129.59円換算)で三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>などは上昇した一方、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ルネサス<6723>、富士通<6702>、積水ハウス<1928>、AGC<5201>などが下落するなど、全体は売り優勢となった。
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2023/01/26 07:29
NY市場・クローズ
24日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33733.96;+104.40Nasdaq;11334.27;-30.14CME225;27190;-80(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は104.40ドル高の33,733.96ドル、ナスダックは30.14ポイント安の11,334.27で取引を終了した。1月製造業PMIの予想外の改善を受けた長期金利の上昇を警戒した売りが先行し、序盤は大きく下落。一方、PMIは50割れと活動縮小域での推移が継続し、景気後退懸念がくすぶる中、次第に金利が低下に転じたほか、重機メーカーのキャタピラー(CAT)などの株価上昇が支援し、ダウ平均は上昇に転換。ハイテクは決算を警戒した利食い売りなどが優勢で終日軟調に推移した。セクター別では、資本財・電気通信サービスが上昇した一方、運輸やメディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比80円安の27190円。ADR市場では、対東証比較(1ドル130.18円換算)でトヨタ自<7203>、富士通<6702>、ブリヂストン<5108>、オリンパス<7733>、ルネサス<6723>、味の素<2802>、AGC<5201>、東レ<3402>などをはじめ全般売り優勢となった。
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2023/01/25 07:25
NY市場・クローズ
23日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33629.56;+254.07Nasdaq;11364.41;+223.98CME225;27155;+275(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は続伸。ダウ平均は254.07ドル高の33,629.56ドル、ナスダックは223.98ポイント高の11,364.41で取引を終了した。企業決算の本格化を前に警戒感からダウ平均は寄り付き後、下落。しかし、中国経済の活動再開を期待し、世界経済への見通しが若干改善したことも背景に上昇に転じた。インフレピークアウトや利上げ減速に対する期待が強まり、さらなる買い材料となると、相場を押し上げた。ハイテクの買い戻しがさらに相場を支援し、主要株価指数は終日堅調に推移した。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比275円高の27155円。ADR市場では、対東証比較(1ドル130.65円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、NTT<9432>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>などをはじめ、全般買い優勢となった。
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2023/01/24 07:28
NY市場・クローズ
20のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33375.49;+330.93Nasdaq;11140.43;+288.16CME225;26915;+385(大証比)[NY市場データ]20のNY市場は反発。ダウ平均は330.93ドル高の33,375.49ドル、ナスダックは288.16ポイント高の11,140.43で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を受けた金利上昇を警戒した売りが先行。一方、12月中古住宅販売件数が直近10年余りで最低水準となり、利上げ観測が後退すると上昇に転じた。また、タカ派として知られるウォラーFRB理事が次回会合での利上げ幅を0.25ポイントへ縮小することを支持したため、投資家心理が改善した。この日は大量のオプションが満期を迎えたことも終盤にかけた買いに拍車をかけ、主要株価指数は上げ幅を拡大して終了。セクター別では、メディア・娯楽、自動車・自動車部品の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比385円高の26915円。ADR市場では、対東証比較(1ドル129.6円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、三井物産<8031>、みずほFG<8411>などをはじめ全般買い優勢となった。
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2023/01/21 10:06
NY市場・クローズ
19日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33044.56;-252.40Nasdaq;10852.27;-104.74CME225;26320;-20(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は続落。ダウ平均は252.40ドル安の33,044.56ドル、ナスダックは104.74ポイント安の10,852.27で取引を終了した。景気後退懸念がくすぶり寄り付き後は下落。週次失業保険申請件数が予想外に減少したことで追加利上げを織り込む金利上昇を警戒した売りが再燃した。また、イエレン財務長官が連邦債務が上限に達し、特別策を講じ議会に上限引き上げなどの対応を要請したことが報じられると、政府機関閉鎖リスクを懸念した売りも強まった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長が利上げ減速を支持する姿勢を見せると警戒感を受けた売りが後退。一時下げ止まるも終日軟調推移となった。セクター別では、メディア・娯楽、エネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置、資本財が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比20円安の26320円。ADR市場では、対東証比較(1ドル128.42円換算)でトヨタ自<7203>、ファナック<6954>、デンソー<6902>、ルネサス<6723>、AGC<5201>などが下落した一方、三井住友<8316>、みずほFG<8411>、住友商事<8053>、エーザイ<4523>などは上昇。全体は売り優勢となった。
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2023/01/20 07:12
NY市場・クローズ
18日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33296.96;-613.89Nasdaq;10957.01;-138.10CME225;26470;-260(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は下落。ダウ平均は613.89ドル安の33,296.96ドル、ナスダックは138.10ポイント安の10,957.01で取引を終了した。12月生産者物価指数(PPI)が予想以上に鈍化し、インフレ圧力の低下で金利先高懸念が後退したため、上昇スタート。一方、12月小売売上高や12月鉱工業生産が予想以上に悪化し景気減速が明らかになる中、クリーブランド連銀のメスター総裁が追加利上げが必要とタカ派姿勢を再表明したため、売りに転じた。さらに、セントルイス連銀のブラード総裁も次回会合での0.5ポイントの利上げの必要性を指摘するなど、FRB高官のタカ派発言が相次いだため、過剰な利上げにより景気が損なわれるとの警戒感が強まり終盤にかけ、売りが加速した。金利の低下で上昇していたナスダック総合指数も下落に転じ、主要株価指数は下げ幅を拡大して終了。セクター別では、特に、銀行や食品・飲料・タバコが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比260円安の26470円。ADR市場では、対東証比較(1ドル128.83円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、オリンパス<7733>などをはじめ、ほぼ全面安となった。
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2023/01/19 07:17
NY市場・クローズ
17日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33910.85;-391.76Nasdaq;11095.11;+15.95CME225;26250;+110(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場はまちまち。ダウ平均は391.76ドル安の33,910.85ドル、ナスダックは15.96ポイント高の11,095.11で取引を終了した。1月NY連銀製造業景気指数が予想外にパンデミックに伴い経済封鎖した20年5月来で最低に落ち込んだため、景気後退を懸念した売りが先行して始まった。金融のゴールドマンサックスの低調な決算内容も重しとなり、ダウ平均は終日軟調に推移、終盤にかけて下げ幅を拡大した。一方、金利先高観の後退でハイテクの買い戻しが続き、ナスダックは小幅高で終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比110円高の26250円。ADR市場では、対東証比較(1ドル128.15円換算)でファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、三井物産<8031>、みずほFG<8411>、コマツ<6301>などが上昇した一方、ホンダ<7267>、イオン<8267>、三井トラスト<8309>、AGC<5201>などは下落するなど全体はまちまち。
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2023/01/18 07:22
NY市場・クローズ
16日のNY市場はキング牧師誕生記念日のため休場
16日の米国株式市場はキング牧師誕生記念日のため休場。[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;;Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ]
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2023/01/17 07:21
NY市場・クローズ
13日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34302.61;+112.64Nasdaq;11079.16;+78.06CME225;25790;-290(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は続伸。ダウ平均は112.64ドル高の34,302.61ドル、ナスダックは78.05ポイント高の11,079.16で取引を終了した。各主要銀行の最高経営責任者(CEO)が軽度の景気後退を想定していると慎重な見通しを示したため警戒感から売られ、寄り付き後、大きく下落。その後発表された1月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想以上に改善したため景気への悲観的見方が後退し下げ止まった。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を決定する上で注視している同指数の1年期待インフレ率が大幅に低下したため金利先高観がさらに後退しハイテクが買われ相場をプラス圏に押し上げ。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了した。セクター別では、小売りや銀行が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比290円安の25790円。ADR市場では、対東証比較(1ドル127.87円換算)でトヨタ自<7203>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、ホンダ<7267>などをはじめ全般売り優勢となった。
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2023/01/14 09:24
NY市場・クローズ
12日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34189.97;+216.96Nasdaq;11001.10;+69.43CME225;26195;-175(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は続伸。ダウ平均は216.96ドル高の34,189.97ドル、ナスダックは69.43ポイント高の11,001.11で取引を終了した。週次失業保険申請件数が予想外に減少し、労働市場のひっ迫が確認されたため、利上げ継続を警戒した売りが先行してスタート。一方、12月消費者物価指数(CPI)では想定通り伸びが一段と鈍化し、インフレピークアウトに伴い、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが一段と減速するとの見解が強まり買いに転じた。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が0.25ポイントの小幅な利上げを支持すると、長期金利がさらに低下し相場を一段と押し上げた。セクター別では、エネルギー、半導体・同製造装置が上昇した一方で、商業・専門サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比175円安の26195円。ADR市場では、対東証比較(1ドル129.34円換算)でトヨタ自<7203>やファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、東京海上HD<8766>、デンソー<6902>、キヤノン<7751>などをはじめ全般売り優勢となったが、三井住友<8316>やみずほFG<8411>などは上昇した。
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2023/01/13 07:15
NY市場・クローズ
11日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33973.01;+268.91Nasdaq;10931.67;+189.04CME225;26525;+115(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は続伸。ダウ平均は268.91ドル高の33,973.01ドル、ナスダックは189.04ポイント高の10,931.67で取引を終了した。12月消費者物価指数(CPI)でインフレピークアウトが証明されるとの期待から買い先行。ソフトランディング期待を受けた買いも手伝い、終日堅調に推移した。また、ボストン連銀のコリンズ総裁が12月連邦公開市場委員会(FOMC)での一段の利上げペース減速支持に傾斜しているとの報道で長期金利が一段と低下するとハイテクの買い戻しが加速。終盤にかけて、上げ幅を拡大して終了した。セクター別では、不動産・小売りが上昇した一方で、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円高の26525円。ADR市場では、対東証比較(1ドル132.51円換算)でファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、みずほFG<8411>、エーザイ<4523>、TDK<6762>など全般買い優勢となった。
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2023/01/12 07:20
NY市場・クローズ
10日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33704.10;+186.45Nasdaq;10742.63;+106.98CME225;26255;+95(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は上昇。ダウ平均は186.45ドル高の33,704.10ドル、ナスダックは106.98ポイント高の10,742.63で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントにおいて、金融政策について警戒されていたような直接的なタカ派な発言をしなかったため、安心感から買いが先行。ただ、ボウマンFRB理事が最近の一部のインフレ減速にもかかわらずまだやるべきことがあると、追加利上げの必要性を主張すると長期金利が一段と上昇、売りが再燃し主要株価指数は一時下落に転じた。しかし、12日に発表される12月消費者物価指数(CPI)ではインフレピークアウトが改めて確認されるとの期待に加え、中国の経済活動再開などで景気悪化への懸念も後退し、再びプラス圏に上昇。終盤にかけて上げ幅を拡大し終了した。セクター別では、小売り、電気通信サービスが上昇した一方で、商業・専門サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比95円高の26255円。ADR市場では、対東証比較(1ドル132.24円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、みずほFG<8411>、オリンパス<7733>、エーザイ<4523>などをはじめ、全般買い優勢となった。
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2023/01/11 07:18
NY市場・クローズ
9日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33517.65;-112.96Nasdaq;10635.65;+66.36CME225;26195;+265(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は112.96ドル安の33,517.65ドル、ナスダックは66.35ポイント高の10,635.65で取引を終了した。最新の雇用統計やISM非製造業景気指数を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが一段と減速するとの見方から買いが続き、上昇スタート。中国経済の再開期待も相場の上昇を支援した。その後、アトランタ連銀のボスティック総裁やサンフランシスコ連銀のデイリー総裁が依然としてターミナルレート(政策金利)5%以上が必要との見解を主張したため失速。終盤に入り、今週控えているパウエルFRB議長の講演や消費者物価指数(CPI)を警戒した売りからダウ平均は下落に転じた。ナスダック総合指数はプラス圏を保ち、主要株価指数はまちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比265円高の26195円。ADR市場では、対東証比較(1ドル131.81円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、コマツ<6301>などをはじめ、全般買い優勢となった。
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2023/01/10 07:22
NY市場・クローズ
6日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33630.61;+700.53Nasdaq;10569.29;+264.05CME225;26160;+230(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は反発。ダウ平均は700.53ドル高の33,630.61ドル、ナスダックは264.05ポイント高の10,569.29で取引を終了した。12月雇用統計が労働市場の過熱緩和を示唆したため、金利先高観が後退し上昇スタート。また、12月ISM非製造業景況指数が予想外にパンデミック以来の活動縮小域に落ち込んだため、金利上昇ピークアウトへの思惑が強まり、長期金利が一段と低下したことでハイテク株の買いが活発化し、相場全体を一段と押し上げた。ドル安で企業収益回復期待も広がり、終盤にかけて一段高となり終了した。セクター別では、半導体・同製造装置や食・生活必需品小売りの上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比230円高の26160円。ADR市場では、対東証比較(1ドル132.08円換算)でNTT<9432>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、三井物産<8031>、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>などをはじめ、全般買い優勢となった。
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2023/01/07 09:59
NY市場・クローズ
5日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32930.08;-339.69Nasdaq;10305.24;-153.52CME225;25680;-100(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は反落。ダウ平均は339.69ドル安の32,930.08ドル、ナスダックは153.52ポイント安の10,305.24で取引を終了した。最新の雇用関連指標が軒並み予想を上回り、労働市場の逼迫継続を示唆したため、利上げ長期化観測の高まりが重荷となり、大幅下落でスタート。長期金利の上昇を警戒した売りが続き終日軟調に推移した。一方、終盤にかけては、タカ派筆頭格とされるセントルイス連銀・ブラード総裁がタカ派色を弱める発言をしたため、警戒感が緩和して下げ幅を縮小した。セクター別では、エネルギーや電気通信サービスが上昇した一方で、不動産やソフトウエア・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比100円安の25680円。ADR市場では、対東証比較(1ドル133.42円換算)で三菱地所<8802>、ルネサス<6723>、住友電工<5802>、日東電工<6988>、ブリヂストン<5108>などをはじめ全般売り優勢。
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2023/01/06 07:30