エスプール---奈良県宇陀市とカーボンニュートラルの推進に関する連携協定を締結

*17:31JST エスプール---奈良県宇陀市とカーボンニュートラルの推進に関する連携協定を締結 エスプール<2471>は6日、奈良県宇陀市とカーボンニュートラルの推進に関する連携協定を締結したと発表した。
宇陀市との協定締結は全国で19件目、奈良県内では初となる。
同社は自治体向けに脱炭素支援事業を展開しており、CO2排出量の算定、温暖化対策の計画策定・実行支援、地域の脱炭素化を通じた課題解決など、包括的なサービスを提供している。一方、宇陀市は奈良県北東部の「大和高原」と呼ばれる地域に位置し、自然環境を守るために2024年3月に「宇陀市地球温暖化対策実行計画」を策定した。同市では市内の事業者や住民と協力しながら、自然と共存した持続可能なまちづくりを進めている。
本協定に基づき、同社は宇陀市のカーボンニュートラルの推進に向けた中長期的な支援を行う。具体的には、再生可能エネルギーの導入に関するアドバイス、補助金の活用支援、住民および事業者への環境活動の普及啓発などを実施する予定。エスプールはこれらの取り組みを通じて、同市の脱炭素社会の実現を後押ししていく。 ＜ST＞

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