注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC心理的節目9万ドル手前で伸び悩む、買い疲れ感も
配信日時:2024/11/13 02:31
配信元:FISCO
このニュースを見た人は以下のニュースも見ています
このニュースを見た人は
以下のニュースも見ています
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~円安が下支えも引き続き方向感に乏しい
*12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~円安が下支えも引き続き方向感に乏しい
14日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日ぶりに反発、円安が下支えも引き続き方向感に乏しい・ドル・円は強含み、正午前に156円台・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>■日経平均は3日ぶりに反発、円安が下支えも引き続き方向感に乏しい日経平均は3日ぶりに反発。前日比39.36円高(+0.10%)の38761.02円(出来高概算10億8000万株)で前場の取引を終えている。13日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は47.21ドル高の43958.19ドル、ナスダックは50.68ポイント安の19230.73で取引を終了した。10月消費者物価指数(CPI)が予想に一致したため安心感に買いが先行し、堅調に寄り付いた。同時に、CPIを受け12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まったため相場は上昇。ダウは終日堅調に推移したが、ナスダックは終盤にかけ失速し下落に転じ、終了した。米国株は高安まちまちだったが、前日の大幅安の反動などが先行して、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39000円台を回復する場面も見られたが、引き続き方向感には乏しく、買い一巡後は前日終値水準でのもみあいとなった。一方、ドルインデックスは23年11月1日以来の106.5水準まで上昇するなどドル独歩高の展開は継続。為替は1ドル155円90銭台まで円安ドル高が加速したことで、輸出関連銘柄の下支えとなった。日経平均採用銘柄では、投資ファンドのオアシスが5%強保有したことが分かったことでメルカリ<4385>が上昇。証券会社によるポジティブなレポートを材料に三菱重<7011>や三井住友トラ<8309>が買われた。住友電工<5802>、古河電工<5801>など電線株の物色も続いた。このほか、クボタ<6326>、サッポロHD<2501>、富士通<6702>、パナHD<6752>、川崎重<7012>、ファナック<6954>などが買われた。一方、大型公募増資を発表した関西電力<9503>が急落したほか、創業者などによる非上場化の提案を受けたと発表した7&iHD<3382>は小幅反落。24年7-9月期決算が携帯事業参入後初の営業黒字となった楽天グループ<4755>は買い一巡後にマイナス圏で推移。三越伊勢丹<3099>は、24年4-9月期業績は好調だったが、通期業績見通しを据え置いたことなどから材料出尽くし感が意識されて売られた。このほか、TOPPANホールディングス<7911>、住友ファーマ<4506>、レーザーテック<6920>、SUMCO<3436>などがさえない。業種別では、非鉄金属、卸売、機械、輸送用機器、倉庫・運輸関連などが上昇した一方、電気・ガス、石油・石炭、金属、陸運、小売などが下落した。後場の東京市場は、トランプ次期政権への警戒感が引き続き強いことから、昨日同様、欧州投資家が参加し始める14時頃に日経平均が一段安となる可能性もあろう。一方、本日が決算発表のピーク日となることで個別物色の流れは活発となりそうだ。12時台には、高砂熱学工業<1969>、DIC<4631>、九州FG<7180>、13時台には、大王製紙<3880>、14時台には、東映<9605>、横浜ゴム<5101>、15時には、サンドラッグ<9989>、クレディセゾン<8253>、マクロミル<3978>、日本郵政<6178>、SMC<6273>、かんぽ生命保険<7181>、ゆうちょ銀行<7182>、コンコルディア<7186>、曙ブレーキ<7238>、荏原製作所<6361>、T&Dホールディングス<8795>、アサヒ<2502>、マツキヨココ<3088>などが予定されている。■ドル・円は強含み、正午前に156円台14日午前の東京市場でドル・円は強含み、155円34銭から堅調地合いに。米10年債利回りの上昇基調でドル買いを強め、正午前に一時156円台に浮上した。その後は節目付近の売りに押され失速したが、日経平均株価のプラス圏で円売りがドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円34銭から156円05銭、ユーロ・円は164円09銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.0547ドルから1.0568ドル。■後場のチェック銘柄・セーラー広告<2156>、アスア<246A>など、9銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>■経済指標・要人発言【経済指標】・豪・10月:4.1%(予想:4.1%、9月:4.1%)・豪・10月雇用者数増減:+1.59万人(予想:+2.50万人、9月:+6.41万人)【要人発言】・ブロック豪準備銀行総裁「金利は十分に制限的な水準、インフレに確信が持てるまでその水準を維持」<国内>・特になし<海外>・アジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会議
<CS>
2024/11/14 12:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は強含み、正午前に156円台
*12:15JST 東京為替:ドル・円は強含み、正午前に156円台
14日午前の東京市場でドル・円は強含み、155円34銭から堅調地合いに。米10年債利回りの上昇基調でドル買いを強め、正午前に一時156円台に浮上した。その後は節目付近の売りに押され失速したが、日経平均株価のプラス圏で円売りがドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円34銭から156円05銭、ユーロ・円は164円09銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.0547ドルから1.0568ドル。【経済指標】・豪・10月:4.1%(予想:4.1%、9月:4.1%)・豪・10月雇用者数増減:+1.59万人(予想:+2.50万人、9月:+6.41万人)【要人発言】・ブロック豪準備銀行総裁「金利は十分に制限的な水準、インフレに確信が持てるまでその水準を維持」
<TY>
2024/11/14 12:15
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ライフドリンクC、TOYO、Aiロボティクスなど
*11:45JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ライフドリンクC、TOYO、Aiロボティクスなど
TOYO<5105>:2465.5円(+282.5円)大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は287億円で前年同期比21.2%増となり、市場予想を100億円程度上回っている。つれて、通期予想は従来の810億円から860億円、前期比11.8%増に上方修正。年間配当金も105円から110円に引き上げ。通期予想はコンセンサス並みの水準だが、第4四半期の計画は保守的な印象。第2四半期で悪化してきていた米国市場が再度回復の方向となっているもよう。ライフドリンクC<2585>:2347円(+400円)ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は30.6億円で前年同期比5.2%増となり、市場予想は小幅に上回ったとみられる。一方、通期予想の58億円、前期比22.0%増は据え置き。決算サプライズは乏しいものの、生産能力の増強策を発表しており、期待材料につながっているもよう。富士山の天然水山中湖が保有する工場を譲受、フル稼働すれば約 7%の能力増強となるようだ。また、子会社既存工場への追加投資なども発表している。サンウェルズ<9229>:972円 ウ -ストップ安売り気配。半期報告書の提出期限延長に関する承認申請書を提出と発表。不正に診療報酬請求をしていたとの一部報道における指摘を受け、特別調査委員会を設置して調査を行っているが、調査期限までに調査が完了しないとみられるもよう。延長申請の検討は伝わっていたが、先行き不透明感がより強まる形となっているようだ。また、従来9円を予定していた中間配当は無配とし、期末配当金も未定にするとしている。フロンティアM<7038>:826円 ウ -ストップ安売り気配。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は0.9億円で前年同期比89.2%減と大幅減益になり、通期予想は従来の16.2億円の黒字から一転、9.5億円の赤字に下方修正している。M&Aアドバイザリー事業が期初計画から大幅な未達となるほか、再生支援事業も大型案件の終了で減収となる見込みのもよう。下振れは想定線と言え、修正幅の大きさにネガティブなインパクトが先行のようだ。ビジョン<9416>:1363円 カ -ストップ高買い気配。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は43.2億円で前年同期比16.1%増となり、上半期の同12.1%増から増益率はやや拡大へ。また、株主優待制度の一部変更を発表、スキンケアシリーズ「KO SHI KA | こしか」の3点セットに関する利用券の贈呈を廃止する代わりに、300株以上の保有者に対して、クオカード15000円分を贈呈するとしている。利回り妙味が高まったとの見方が優勢に。Aiロボティクス<247A>:2601円(-225円)反落。25年3月期第2四半期の売上高は前年同期比89.7%増の63.35億円、経常利益は同52.2%増の11.61億円と好調だった。主力ブランドである「Yunth」から「生VCホワイトクリアフォーム」「美白ハンドセラム」を発売しブランドラインナップを拡大、「生VC美白美容液」や美容家電ブランド「Brighte」も好調に販売数を伸ばしている。ただ、ここのところ株価は堅調で13日も年初来高値を更新していることやVC売りの思惑から、本日も年初来高値を更新したあと売りに押されている。スマートドライブ<5137>:1759円(+67円)続伸。13日の取引終了後に24年9月期の業績を発表し、好材料視されている。売上高21.73億円(前年同期比27.2%増)、経常利益1.71億円(前年同期は0.26億円の経常損失)と、経常黒字に転換した。リカーリング売上高は3.40億円(前年同期比32%増)と過去最高。リカーリング売上比率も59%(前年同期は58%)と安定的に推移している。あわせて25年9月期通期売上高は30.79億円(前年同期比42%増)、営業利益は3.01億円(同72%増)と予想している。アイキューブド<4495>:1364円(+16円)続伸。25年6月期第1四半期の業績を発表、売上高は9.03億円(前年同期比29.7%増)、営業利益は2.11億円(同54.1%増)、経常利益は2.12億円(同54.8%増)と好調だった。売上高は、CLOMO事業でOEM提供による新規顧客の獲得が進んだことに加え、投資事業で営業投資有価証券の売却による売上が発生し前年同期比で増加した。売上原価は、CLOMO事業で製品リリースが減少し、減価償却費も減少したが、投資事業における売上原価の発生により全体としては前年同期比で増加した。
<ST>
2024/11/14 11:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は156円に接近
*10:28JST 東京為替:ドル・円は156円に接近
14日午前の東京市場で米ドル・円は155円80銭台で推移。155円35銭から155円90銭まで上昇。ユーロ・ドルはもみ合い、1.0559ドルから1.0569ドルまで値上り。ユーロ・円は強含み、164円09銭から164円63銭まで反発した。
<MK>
2024/11/14 10:28
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ソースネクストや三菱紙などに注目
*09:29JST 個別銘柄戦略:ソースネクストや三菱紙などに注目
昨日13日の米株式市場でNYダウは47.21ドル高の43,958.19、ナスダック総合指数は50.66pt安の19,230.77、シカゴ日経225先物は大阪日中比320円高の38,970円。為替は1ドル=155.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が22.2%増で発行済株式数の1.11%上限の自社株買いを発表したユーザーローカル<3984>、上期営業利益が前年同期比2.2倍となったPHCHD<6523>、同じく92.6%増となったサンマルクHD<3395>、上期事業利益が38.2%増で発行済株式数の1.39%上限の自社株買い・消却を発表したデクセリアルズ<4980>、第3四半期累計の営業利益が16.1%増で株主優待制度の一部変更を発表したビジョン<9416>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したラクス<3923>、25年3月期利益と配当予想を上方修正したTOYO<5105>などが物色されそうだ。一方、上期営業損益が16.09億円の赤字となったソースネクスト<4344>、上期営業利益が53.2%減となった三菱紙<3864>、上期営業利益が11.1%減と第1四半期の3.4倍から減益に転じたチェンジHD<3962>、上期営業利益が15.1%減と第1四半期の4.4%増から減益に転じたロート薬<4527>、第2四半期3ヵ月間の営業損益が1.27億円の赤字となったPD<4587>、24年12月期業績予想を下方修正したスター精密<7718>、25年3月期業績予想を下方修正したUTグループ<2146>、25年3月期配当予想を下方修正した堀場製<6856>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/11/14 09:29
注目トピックス 市況・概況
日経平均は129円高、寄り後はもみ合い
*09:11JST 日経平均は129円高、寄り後はもみ合い
日経平均は129円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=155円50銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。さらに、主要企業の4-9月期決算発表が今日まで続き、引き続き好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが、東京市場のハイテク株や半導体関連株などの株価の重しとなった。また、引き続き米国のトランプ次期政権の政策に対する警戒感も意識されたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2024/11/14 09:11
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~トリプルレッドに備えるなかでハイテク株は手掛けにくい~
*08:46JST 前場に注目すべき3つのポイント~トリプルレッドに備えるなかでハイテク株は手掛けにくい~
14日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■トリプルレッドに備えるなかでハイテク株は手掛けにくい■楽天グループ、3Q営業損失 赤字縮小 ▲510億円■前場の注目材料:IDEC、トヨタなどと、協働ロボの高速動作と安全両立した生産工程提案■トリプルレッドに備えるなかでハイテク株は手掛けにくい14日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感が強まる相場展開になりそうだ。13日の米国市場はNYダウが47ドル高、ナスダックは50ポイント安だった。朝方発表された10月の米消費者物価指数(CPI)は予想に一致したため、安心感から買いが先行。CPIを受けて12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まった。トランプ次期政権による政策期待の買いが続くなかで短期的な過熱感が警戒され、利益確定の売りからNYダウは下落に転じる場面もみられたが、CPIの結果を受けた利下げ期待が支えた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比320円高の38970円。円相場は1ドル155円50銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い優勢の展開から始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38490円まで売られる場面もみられたが、同水準に位置するボリンジャーバンドの-1σが支持線として機能する形から終盤にかけて切り返しており、25日線水準まで回復した。もっとも、前日の下落に対する自律反発の範囲であるため、25日線が位置する節目の39000円を明確に上放れてこないと、上へのバイアスは強まりにくいだろう。一方で、エヌビディアなど半導体株の弱さが目立つ。トランプ次期大統領が、対中強硬派として知られる共和党議員2人を国務長官と国家安保補佐官に起用する構えと報じられるなか、米中関係の緊張が高まる可能性がある点が警戒される。さらに、米下院選挙で共和党が多数派を維持する見通しとなったと報じられている。大統領職と上下両院の多数派を共和党が占める「トリプルレッド」となり、トランプ次期大統領が政策を推進しやすくなるとみられる。中国に対する大幅関税の影響が警戒されるなか、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などは手掛けづらくさせそうだ。そのため、日経平均株価は米CPIの結果を受けて反発して始まった後は、こう着感が強まりそうだ。ハイテク株の底堅さを見極めながらの展開になるなか、創業家らによる買収検討が伝えられている7&iHD<3382>の動向が注目されそうである。そのほか、決算を手掛かりとしたところでは、昨夕に決算を発表したTOPPAN<7911>、小田急<9007>、ニッパツ<5991>、PHCHD<6523>、日新薬<4516>、東映<9605>、TOYO<5105>、アズーム<3496>、Aiロボティクス<247A>、保土谷化<4112>、ミツバ<7280>、イノベHD<3484>、オートサーバー<5589>、グルメ杵屋<9850>などが注目される。■楽天グループ、3Q営業損失 赤字縮小 ▲510億円楽天グループ<4755>が発表した2024年12月期第3四半期業績は、売上収益が前年同期比8.5%増の1兆6176億2100万円、営業損益は510億6600万円の赤字(前年同期は1795億7800万円の赤字)だった。モバイル事業の先行投資などが重荷で赤字が続いた。電子商取引(EC)を含むインターネット部門や金融事業は堅調だった。■前場の注目材料・NYダウは上昇(43958.19、+47.21)・1ドル=155.40-50円・シカゴ日経先物は上昇(38970、+320)・VIX指数は低下(14.02、-0.69)・米原油先物は上昇(68.43、+0.31)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・IDEC<6652>トヨタなどと、協働ロボの高速動作と安全両立した生産工程提案・ルネサス<6723>マイコン回路共通化、ソフト更新容易・三菱ケミG<4188>36年3月期のコア営業益9000億円、化学事業、成長回帰へ・楽天G<4755>みずほフィナンシャルGが楽天カードに出資、個人向け拡充・7&iHD<3382>創業家から買収提案、加コンビニ大手に対抗・Jパワー<9513>インドネシア水力に出資、海外基盤強化・三菱電機<6503>DX・IT再編、部門分社化し3子会社と統合へ・関西ペイント<4613>28年3月期売上高7000億円を計画、インド・アフリカに拡販・ANA<9202>伊藤忠などと、血液製剤をドローン配送、沖縄で実証開始・中部電力<9502>浜岡原発防波壁を28mにかさ上げ、津波対策に・日本エアーテック<6291>群馬・桐生市に新工場、空気清浄システム増産・ソフトバンク<9434>「AI-RAN」の処理高速化、26年以降投入・ダイトロン<7609>拠点整備・人材に50億円、営業・海外生産強化・NEC<6701>量研・核融合研からスパコン受注、総額45億円・マクニカHD<3132>ペクセル・テクノロジーズなどとペロブスカイト太陽電池の耐久性検証・古河電工<5801>白山株67%取得、大規模DC向けMTコネクター拡大・神戸製鋼所<5406>溶接速度20%増、中厚板向けロボシステムの販売開始・関西電力<9503>敦賀2号機、新基準適合性審査で「不適合」、規制委が正式決定・中部電力<9502>グループのJERAに業務改善勧告、余剰電力の一部不供出で・東亞合成<4045>陸上養殖施設に出資、浄水用薬液を供給・日本製紙<3863>差し替え用紙容器で韓国市場開拓、プラ使用削減・清水建設<1803>工事現場で材料噴射3Dプリント、鉄筋コンクリ柱を効率施工☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・09:30 豪・10月失業率(予想:4.1%、9月:4.1%)・09:30 豪・10月雇用者数増減(予想:+2.50万人、9月:+6.41万人)
<ST>
2024/11/14 08:46
注目トピックス 市況・概況
13日の米国市場ダイジェスト:NYダウは47ドル高、追加利下げ期待が下値を支える
*08:15JST 13日の米国市場ダイジェスト:NYダウは47ドル高、追加利下げ期待が下値を支える
■NY株式:NYダウは47ドル高、追加利下げ期待が下値を支える米国株式市場はまちまち。ダウ平均は47.21ドル高の43,958.19ドル、ナスダックは50.66ポイント安の19,230.74で取引を終了した。10月消費者物価指数(CPI)が予想に一致したため安心感に買いが先行し、堅調に寄り付いた。同時に、CPIを受け12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まったため相場は続伸。ダウは終日堅調に推移したが、ナスダックは終盤にかけ失速し下落に転じ、終了した。セクター別では、小売やエネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)はドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)がソフトウエアで提携を計画している同社への出資を拡大する計画を明らかにし、上昇。地中海料理ファーストカジュアルレストラン運営のCAVA(CAVA)は3四半期連続で通期見通しを引き上げたことが好感され、上昇。ケーブルテレビ会社のチャーター・コミュニケーションズ(CHTR)は同業リバティ・ブロードバンド買収で合意したと発表し、上昇。格安航空会社のスピリット(SAVE)は同業のフロンティア・グループ・ホールディングス(ULCC)との合併計画が失敗したのち、破産法申請の準備をしているとの報道受け、大幅安。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は人工知能(AI)半導体開発に資源集中を目指し世界従業員4%削減計画を発表し、下落。サーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は8月に年次報告書(フォーム10K)が提出できず、さらに9月30日までの四半期決算(フォーム10Q)の報告を延期するとの発表を受け、ナスダック上場廃止のリスクが警戒され、売られた。ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズ(CSCO)は取引終了後に四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったほか、配当も維持したが、時間外取引で売り買いが交錯している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米CPIで12月追加利下げ観測強まる13日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円34銭へ下落後、155円62銭まで上昇し、155円51銭で引けた。米10月消費者物価指数(CPI)がほぼ予想に一致したため12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まり長期金利低下に連れドル売りが優勢となった。その後、米ダラス連銀のローガン総裁がインフレ上方リスクに言及したほか、米セントルイス連銀のムサレム総裁もデータ次第で緩やかな利下げ予想を示したため金利が下げ止まるとドル買いが再開した。ユーロ・ドルは1.0653ドルへ上昇後、1.0556ドルまで下落し、1.0564ドルで引けた。ユーロ・円は、164円80銭から163円64銭まで下落。ポンド・ドルは1.2768ドルへ上昇後、1.2687ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8799フランへ下落後、0.8862フランまで上昇した。■NY原油:小幅高、需給ひっ迫を警戒した買いが入るNY原油先物12月限は小幅高(NYMEX原油12月限終値:68.43 ↑0.31)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.31ドル(+0.46%)の68.43ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.94ドル-68.86ドル。ロンドン市場で68.86ドルまで買われたが、米国市場の中盤にかけて66.94ドルまで下落。ドル高や米長期金利の高止まりを意識した売りが入ったようだ。ただ、需給ひっ迫を警戒した買いが入っており、68.79ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に68ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 45.87ドル +0.01ドル(+0.02%)モルガン・スタンレー(MS) 132.76ドル +0.45ドル(+0.34%)ゴールドマン・サックス(GS)594.22ドル +1.63ドル(+0.27%)インテル(INTC) 24.92ドル +0.76ドル(+3.14%)アップル(AAPL) 225.12ドル +0.89ドル(+0.39%)アルファベット(GOOG) 180.49ドル -2.83ドル(-1.54%)メタ(META) 580.00ドル -4.82ドル(-0.82%)キャタピラー(CAT) 387.07ドル -5.94ドル(-1.51%)アルコア(AA) 40.59ドル -0.36ドル(-0.87%)ウォルマート(WMT) 85.50ドル +0.51ドル(+0.60%)
<ST>
2024/11/14 08:15
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
*08:11JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は12月に追加利下げを決定する見通しだが、2025年以降における政策金利見通しは不透明。一方、日本銀行による早期利上げ観測は後退しており、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBによる12月追加利下げ観測・ユーロ圏のインフレ見通しは不透明・ドイツ経済の停滞懸念【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利が来年にかけて大幅に低下するとの見方は後退・日本銀行による金融正常化への期待は後退・主要国の株高
<CS>
2024/11/14 08:11
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況