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日本アジア投資---1Qは大幅増収・経常黒字転換、営業投資有価証券の売却高が大幅増
配信日時:2023/08/15 11:35
配信元:FISCO
*11:35JST 日本アジア投資---1Qは大幅増収・経常黒字転換、営業投資有価証券の売却高が大幅増
日本アジア投資<8518>は14日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結業績を発表した。営業収益は前年同期比125.0%増の8.82億円、営業利益は1.60億円(前年同期は2.13億円の損失)、経常利益は1.29億円(同2.57億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1.00億円(同2.72億円の損失)となった。
管理運営報酬等の総額は前年同期比2.6%増の0.30億円となった。前期並みとなった。
営業投資有価証券の売却高は前年同期比250.8%増の6.00億円、実現キャピタルゲインは同830.3%増の5.32億円、実現キャピタルゲインから営業投資有価証券評価損及び投損失引当金繰入額の合計を控除した投資損益は同564.8%増の3.71億円となった。同社グループが運営するファンドにおいて国内で利益率の高い上場株式及び未上場株式の売却が進捗した。
組合持分利益・インカムゲイン等の合計額は前年同期比30.6%増の2.43億円となった。新規プロジェクトの稼働や、既存プロジェクトの事業規模が拡大した。
組合持分損失等の合計額は前年同期比4.2%増の1.79億円となった。野菜の製造原価が減少した一方で、新規稼働したプロジェクトや事業規模が拡大したプロジェクトの原価が増加した。
業績予想については、同社グループが展開するプライベートエクイティ投資はその事業特性上株式市場等の変動要因による影響が極めて大きく、加えて昨今の変動の激しい環境下においては合理的な業績予想が困難なため、行われていない。しかしながら業績予想に代えて、ある一定の前提を元に策定した「従来連結基準による見込値」が、数値の合理性は低いものの、参考情報として開示されている。2024年3月期の従来連結基準業績予想については、期初計画を据え置き、営業収益が前期比23.8%減の23.00億円、営業利益が2.00億円(前期は1.85億円の損失)、経常利益が1.20億円(同2.24億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が1.20億円(同2.69億円の損失)を見込んでいる。四半期別では、第3四半期までは赤字を見込んでいる。
なお、従来連結基準による2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)の業績は、営業収益は前年同期比54.5%増の3.39億円、営業損失は0.87億円(前年同期は2.27億円の損失)、経常損失は0.94億円(同2.48億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.95億円(同2.62億円の損失)となった。
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管理運営報酬等の総額は前年同期比2.6%増の0.30億円となった。前期並みとなった。
営業投資有価証券の売却高は前年同期比250.8%増の6.00億円、実現キャピタルゲインは同830.3%増の5.32億円、実現キャピタルゲインから営業投資有価証券評価損及び投損失引当金繰入額の合計を控除した投資損益は同564.8%増の3.71億円となった。同社グループが運営するファンドにおいて国内で利益率の高い上場株式及び未上場株式の売却が進捗した。
組合持分利益・インカムゲイン等の合計額は前年同期比30.6%増の2.43億円となった。新規プロジェクトの稼働や、既存プロジェクトの事業規模が拡大した。
組合持分損失等の合計額は前年同期比4.2%増の1.79億円となった。野菜の製造原価が減少した一方で、新規稼働したプロジェクトや事業規模が拡大したプロジェクトの原価が増加した。
業績予想については、同社グループが展開するプライベートエクイティ投資はその事業特性上株式市場等の変動要因による影響が極めて大きく、加えて昨今の変動の激しい環境下においては合理的な業績予想が困難なため、行われていない。しかしながら業績予想に代えて、ある一定の前提を元に策定した「従来連結基準による見込値」が、数値の合理性は低いものの、参考情報として開示されている。2024年3月期の従来連結基準業績予想については、期初計画を据え置き、営業収益が前期比23.8%減の23.00億円、営業利益が2.00億円(前期は1.85億円の損失)、経常利益が1.20億円(同2.24億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が1.20億円(同2.69億円の損失)を見込んでいる。四半期別では、第3四半期までは赤字を見込んでいる。
なお、従来連結基準による2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)の業績は、営業収益は前年同期比54.5%増の3.39億円、営業損失は0.87億円(前年同期は2.27億円の損失)、経常損失は0.94億円(同2.48億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.95億円(同2.62億円の損失)となった。
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