注目トピックス 日本株
前澤給装工業---22年3月期は増収、給水装置事業、住宅設備事業、商品販売事業のいずれも増収
配信日時:2022/05/18 14:16
配信元:FISCO
前澤給装工業<6485>は13日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.8%増の287.89億円、営業利益が同16.6%減の21.39億円、経常利益が同14.8%減の22.87億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.7%減の14.98億円となった。
給水装置事業の売上高は前期比7.1%増の168.38億円、セグメント利益は同11.0%減の43.33億円となった。コロナ前の水準には達していないものの、底堅い配水管布設替工事の需要や住宅需要に下支えされたが、主要原材料の銅の価格が、前期を大幅に上回る水準で推移したことなどから、調達コストが上昇した。
住宅設備事業の売上高は前期比21.0%増の133.61億円、セグメント利益は同5.8%減の19.56億円となった。新設住宅着工戸数が底堅く推移して、給水・給湯配管システム関連部材等の販売が増加した。
商品販売事業の売上高は前期比4.2%増の24.52億円、セグメント利益は1.20億円(前期は0.17億円の利益)となった。樹脂商品の販売が増加した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.7%増の292.90億円、営業利益が同14.5%減の18.30億円、経常利益が同13.0%減の19.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.9%減の13.20億円を見込んでいる。
また、同日、2022年3月期の期末配当金を前回予想から10.00円増配の20.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は30.00円となる。
2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、分割前に単純換算すると年間配当金は60円となる。今後も、連結配当性向50%を目安に配当する予定。
<ST>
給水装置事業の売上高は前期比7.1%増の168.38億円、セグメント利益は同11.0%減の43.33億円となった。コロナ前の水準には達していないものの、底堅い配水管布設替工事の需要や住宅需要に下支えされたが、主要原材料の銅の価格が、前期を大幅に上回る水準で推移したことなどから、調達コストが上昇した。
住宅設備事業の売上高は前期比21.0%増の133.61億円、セグメント利益は同5.8%減の19.56億円となった。新設住宅着工戸数が底堅く推移して、給水・給湯配管システム関連部材等の販売が増加した。
商品販売事業の売上高は前期比4.2%増の24.52億円、セグメント利益は1.20億円(前期は0.17億円の利益)となった。樹脂商品の販売が増加した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.7%増の292.90億円、営業利益が同14.5%減の18.30億円、経常利益が同13.0%減の19.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.9%減の13.20億円を見込んでいる。
また、同日、2022年3月期の期末配当金を前回予想から10.00円増配の20.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は30.00円となる。
2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、分割前に単純換算すると年間配当金は60円となる。今後も、連結配当性向50%を目安に配当する予定。
<ST>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況