注目トピックス 日本株
MRO Research Memo(5):2021年12月期は配当金2.5円増配の11.5円予想
配信日時:2021/12/22 15:45
配信元:FISCO
■株主還元策
1. 配当金及び株主優待制度
MonotaRO<3064>は業績に合わせて安定配当していく方針である。2013年12月期(配当金3.0円)から連続して増配を続けており、配当性向も32%から35%のレンジで推移してきた。2021年12月期の配当金は、期初計画どおり年間配当11.5円(前期比2.5円増配、第2四半期末5.75円実施済、期末5.75円予想)、配当性向は33.1%を予想している。同社は利益の成長率が高いため、速い増配ペースが期待できる。なお、同社は株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため、2021年4月1日を効力発生日として1:2の株式分割を実施した。
また、同社は株主優待として、決算期末(12月末日)に100株以上を半年以上継続して保有している株主に対し、継続保有期間に応じた金額相当分のプライベートブランド商品を贈呈している(半年以上:3,000円分、3年以上:5,000円分、5年以上:7,000円分)。商品への変換率も高く好評を得ていると言う。
2. 「プライム」市場を選択
同社は、2022年4月の東証再編に伴い、東証からの通知により新市場区分における「プライム市場」の上場維持基準に適合していることを確認した。この結果に基づき、2021年9月の同社取締役会において、「プライム市場」の選択申請を行うことを決議した。今後は、新市場区分の選択申請に係る所定の手続きを進める予定である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<EY>
1. 配当金及び株主優待制度
MonotaRO<3064>は業績に合わせて安定配当していく方針である。2013年12月期(配当金3.0円)から連続して増配を続けており、配当性向も32%から35%のレンジで推移してきた。2021年12月期の配当金は、期初計画どおり年間配当11.5円(前期比2.5円増配、第2四半期末5.75円実施済、期末5.75円予想)、配当性向は33.1%を予想している。同社は利益の成長率が高いため、速い増配ペースが期待できる。なお、同社は株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため、2021年4月1日を効力発生日として1:2の株式分割を実施した。
また、同社は株主優待として、決算期末(12月末日)に100株以上を半年以上継続して保有している株主に対し、継続保有期間に応じた金額相当分のプライベートブランド商品を贈呈している(半年以上:3,000円分、3年以上:5,000円分、5年以上:7,000円分)。商品への変換率も高く好評を得ていると言う。
2. 「プライム」市場を選択
同社は、2022年4月の東証再編に伴い、東証からの通知により新市場区分における「プライム市場」の上場維持基準に適合していることを確認した。この結果に基づき、2021年9月の同社取締役会において、「プライム市場」の選択申請を行うことを決議した。今後は、新市場区分の選択申請に係る所定の手続きを進める予定である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<EY>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況