みんかぶニュース 市況・概況

ETF売買動向=7日前引け、野村医薬品が新安値

配信日時:2021/12/07 11:32 配信元:MINKABU
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比17.5%増の1808億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同20.0%増の1631億円だった。  個別ではNEXT 医薬品 <1621> が新安値。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が6.90%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が6.52%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.69%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が3.60%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.55%高と大幅な上昇。  一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は6.43%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は4.69%安、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> は3.57%安と大幅に下落した。  日経平均株価が354円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金823億9900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均883億900万円を下回った。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が197億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が162億2300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が130億2500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が106億4300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が101億2800万円の売買代金となった。 株探ニュース

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ