みんかぶニュース 市況・概況

東京株式（寄り付き）＝売り先行、ＮＹダウ最高値もハイテク株に逆風

配信日時：2021/10/25 09:03 配信元：MINKABU
　２５日の東京株式市場は売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比２７７円安の２万８５２７円と反落。 　前週末の米国株市場では主要株指数が高安まちまちとなり、ＮＹダウが小幅ながら上昇し約２カ月ぶりに過去最高値を更新したが、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は軟調な展開となった。足もとで米１０年債利回りが１．６％台前半まで低下したが、期待インフレ率が高まるなかでハイテク系グロース株に安い銘柄が目立った。これを受けて東京市場でもリスクオフのムードが漂い、日経平均は下値を探る状況に。ただ、今週から国内企業の決算発表が徐々に本格化するなか、好決算銘柄に対する思惑が下値を支える展開が想定される。 出所：MINKABU PRESS

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みんかぶニュース 市況・概況 ＜みんかぶ・個人投資家の予想から＞＝「買い予想数上昇」５位に三菱商 　「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」２０日正午現在で三菱商事<8058.T>が「買い予想数上昇」５位となっている。 　三菱商は続伸。今月３日以来となる３０００円台回復を目前に捉えている。ここ原油市況が底入れから上昇局面にあり、資源価格の上昇によって収益機会が高まる総合商社にとっては追い風材料となっている。前日のＷＴＩ原油先物価格は１バレル＝７１ドル９５セントと１ドル以上の上昇をみせており、エネルギー関連セクターの株価を刺激している。また、そのなか同社はＰＥＲ１２倍台と割安で、配当利回りも３．４％弱と高く、インカムゲイン狙いのバリュー株としても見直しの動きがみられる。 出所：MINKABU PRESS 2024/09/20 13:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後１時現在の値上がり値下がり銘柄数 　午後１時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は１３２０、値下がり銘柄数は２８０、変わらずは４３銘柄だった。業種別では３３業種中３１業種が上昇。値上がり上位に銀行、石油・石炭、鉱業、電気機器、保険、非鉄など。値下がりで目立つのは陸運など。 出所：MINKABU PRESS 2024/09/20 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は738円高の3万7894円、ファストリが181.44円押し上げ 　20日13時現在の日経平均株価は前日比738.70円（1.99％）高の3万7894.03円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1327、値下がりは271、変わらずは43と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。 　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を181.44円押し上げている。次いで東エレク <8035>が125.53円、アドテスト <6857>が38.97円、ＳＢＧ <9984>が36.88円、信越化 <4063>が29.10円と続く。 　マイナス寄与度は5.64円の押し下げでＮＴＴデータ <9613>がトップ。以下、トレンド <4704>が5.46円、ＺＯＺＯ <3092>が2.91円、ＫＤＤＩ <9433>が1.57円、イオン <8267>が1.44円と続いている。 　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は陸運、海運の2業種のみ。値上がり率1位は銀行で、以下、石油・石炭、鉱業、電気機器、非鉄金属、保険と続いている。 　※13時0分13秒時点 株探ニュース 2024/09/20 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式（後場寄り付き）＝日経平均株価は上昇幅縮小 　後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比７００円高前後と前場終値から上昇幅は縮小している。外国為替市場では、１ドル＝１４２円１０銭近辺での値動きとなっている。 出所：MINKABU PRESS 2024/09/20 12:35 みんかぶニュース 市況・概況 「ゲーム関連」が２１位にランクイン、「東京ゲームショウ２０２４」開幕迫り関心高まる＜注目テーマ＞ ★人気テーマ・ベスト１０ １　円高メリット ２　ディフェンシブ ３　半導体 ４　好配当 ５　ＪＰＸ日経４００ ６　防衛 ７　人工知能 ８　円安メリット ９　データセンター １０　ペロブスカイト太陽電池 　みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ゲーム関連」が２１位にランクインしている。 　「東京ゲームショウ２０２４」（ＴＧＳ２０２４）が９月下旬に開催される。リアル会場、公式番組、バーチャル会場のハイブリッドで開催され、幕張メッセ（千葉市美浜区）に設置するリアル会場は９月２６日から２９日までの４日間開催され、２６～２７日がビジネスデイ、２８～２９日が一般公開日となる。 　東京ゲームショウは近年、出展社の約半数を海外企業が占める世界的なイベントとなっており、昨年４年ぶりに幕張メッセ全館を使用して開催された「東京ゲームショウ２０２３」では出展社数、出展小間数、出展タイトル数が過去最高を記録し、２４万人強が来場したかつてない規模となった。「ＴＧＳ２０２４」も昨年同様の活況が見込まれており、企業側でもＴＧＳに合わせて新作タイトルなどを発表するところも少なくない。 　そのため、株式市場でも徐々に「ゲーム関連」への関心が高まっており、この日はソニーグループ<6758.T>、バンダイナムコホールディングス<7832.T>、任天堂<7974.T>、カプコン<9697.T>などが堅調な動きとなっている。 出所：MINKABU PRESS 2024/09/20 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式（前引け）＝前日比７８０円高、買い膨らみ３万８０００円台に迫る 　２０日前引けの日経平均株価は前日比７８０円２５銭高の３万７９３５円５８銭。前場のプライム市場の売買高概算は８億４４８万株、売買代金概算は２兆８７６億円。値上がり銘柄数は１３０８、値下がり銘柄数は２９０、変わらずは４５銘柄だった。 　日経平均株価は大幅続伸。前日の米株式市場は、ＮＹダウは５２２ドル高と３日ぶりに反発し最高値を更新した。景気敏感株に加え、半導体株も買われナスダック指数も急反発した。米株高を受け、日経平均株価も値を上げてスタートし、上昇幅は一時８００円を超え３万８０００円台に迫った。半導体関連や銀行、自動車、商社株などが買われた。今日は日銀金融政策決定会合の結果が発表されることから、その内容も注目されている。 　個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>が高く、三菱重工業<7011.T>や日立製作所<6501.T>が堅調。三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>が買われ、トヨタ自動車<7203.T>や三菱商事<8058.T>が値を上げた。半面、メルカリ<4385.T>やＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>、さくらインターネット<3778.T>が安く、ＫＤＤＩ<9433.T>が軟調だった。 出所：MINKABU PRESS 2024/09/20 11:50 みんかぶニュース 市況・概況 ＜みんかぶ・個人投資家の予想から＞＝「売り予想数上昇」３位にアンジェス 　「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」の２０日午前１１時現在で、アンジェス<4563.T>が「売り予想数上昇」で３位となっている。 　この日の東京株式市場でアンジェスは続伸している。同社は１８日、米国で末梢動脈疾患の治療薬として開発している遺伝子治療用製品「コラテジェン」について、米食品医薬品局（ＦＤＡ）からブレイクスルーセラピー（画期的新薬）に指定されたと発表した。この指定を受けることは、臨床試験の結果から既存の治療法よりも顕著な改善を示す可能性があると認められたことになるという。 　これが材料視され、同社株は翌１９日にストップ高まで上昇。きょう２０日も引き続き買われているが、短期的な急騰を警戒する向きもあるようで目先売り予想数が増加したようだ。 出所：MINKABU PRESS 2024/09/20 11:49 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング＝20日前引け 　20日前引けの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買代金ランキングは以下の通り。 　　　　　 　　　　　　　　　　　　売買代金 　　　　　 銘柄名　　　　売買代金　増加率(％)　　　株価 １. <1570> 日経レバ　　　　 83829　　 -24.5　　　 25470 ２. <1321> 野村日経平均　　 13722　　　27.7　　　 39080 ３. <1360> 日経ベア２　　　　9528　　 -11.7　　　 326.7 ４. <1579> 日経ブル２　　　　7632　　　35.3　　　 273.6 ５. <1458> 楽天Ｗブル　　　　7254　　　-6.4　　　 30070 ６. <1357> 日経Ｄインバ　　　4808　　 -60.1　　　　 134 ７. <1346> ＭＸ２２５　　　　3618　　 400.4　　　 39110 ８. <1459> 楽天Ｗベア　　　　3178　　 -49.8　　　　 536 ９. <1476> ｉＳＪリート　　　2269　　　76.2　　　　1815 10. <1306> 野村東証指数　　　1992　　 -67.4　　　2756.5 11. <1568> ＴＰＸブル　　　　1762　　　-8.0　　　 435.1 12. <2644> ＧＸ半導日株　　　1605　　　 1.5　　　　3590 13. <2621> ｉＳ米２０Ｈ　　　1177　　 -44.3　　　　1308 14. <1365> ｉＦ日経Ｗブ　　　1166　　 -23.8　　　 39210 15. <1540> 純金信託　　　　　1041　　　-3.8　　　 11165 16. <2243> ＧＸ半導体　　　　 916　　　-6.1　　　　1727 17. <1655> ｉＳ米国株　　　　 883　　 -14.8　　　 586.0 18. <1489> 日経高配５０　　　 853　　 -55.2　　　　2239 19. <1615> 野村東証銀行　　　 822　　　44.7　　　 311.8 20. <1330> 日興日経平均　　　 767　　 -81.3　　　 39110 21. <1320> ｉＦ日経年１　　　 749　　 -38.0　　　 38950 22. <1545> 野村ナスＨ無　　　 634　　　 5.5　　　 28505 23. <2247> ｉＦＳＰ無　　　　 590　　 -61.6　　　 15245 24. <2516> 東証グロース　　　 532　　　-0.4　　　 521.0 25. <2869> ｉＦナ百Ｗブ　　　 501　　　23.4　　　 43080 26. <1329> ｉＳ日経　　　　　 489　　 -34.5　　　 39160 27. <1358> 日経２倍　　　　　 483　　 -19.0　　　 47740 28. <1356> ＴＰＸベア２　　　 473　　 -37.8　　　 353.7 29. <1571> 日経インバ　　　　 473　　　 8.5　　　　 609 30. <1343> 野村ＲＥＩＴ　　　 415　　 -22.1　　　1893.0 31. <2558> ＭＸ米株ＳＰ　　　 399　　 -49.2　　　 23400 32. <2038> 原油先Ｗブル　　　 398　　　19.2　　　　1559 33. <1678> 野村インド株　　　 333　　　19.8　　　 366.1 34. <2039> 原油先物ベア　　　 330　　 547.1　　　　1064 35. <2244> ＧＸＵテック　　　 320　　 -19.4　　　　2020 36. <1671> ＷＴＩ原油　　　　 311　　 -23.0　　　　2831 37. <1366> ｉＦ日経Ｗベ　　　 280　　 -45.9　　　　 336 38. <2631> ＭＸナスダク　　　 280　　 -51.2　　　 20255 39. <1367> ｉＦＴＰＷブ　　　 259　　 -19.6　　　 33680 40. <2563> ｉＳ米国株Ｈ　　　 230　　 -78.5　　　 325.1 41. <200A> 野村日半導　　　　 217　　 -29.1　　　　1568 42. <1475> ｉＳＴＰＸ　　　　 199　　 -67.3　　　 271.4 43. <133A> ＧＸ超短米債　　　 191　　 402.6　　　　 966 44. <1547> 日興ＳＰ５百　　　 185　　　14.2　　　　8872 45. <1580> 日経ベア　　　　　 182　　 -65.8　　　1617.5 46. <2865> ＧＸＮカバコ　　　 182　　 391.9　　　　1127 47. <2017> ｉＦプ１５０　　　 175　　　27.7　　　　1057 48. <1557> ＳＰＤＲ５百　　　 162　　 -19.4　　　 81030 49. <1308> 日興東証指数　　　 158　　　12.1　　　　2721 50. <1326> ＳＰＤＲ　　　　　 153　　 -35.7　　　 34130 ※売買代金単位：100万円、売買代金増加率：前日前引けに比べた増減率(％) 株探ニュース 2024/09/20 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ＜動意株・２０日＞（前引け）＝ＲＳテクノ、雨風太陽、ホームポジ 　ＲＳ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3445.T>＝上げ足強め新高値。同社は１９日取引終了後に、中国のモジュールメーカーである索尼精密部件（恵州）を子会社化すると発表。これが材料視されているようだ。索尼精密部件（恵州）は、光学ピックアップモジュール・車載カメラモジュールの製造・販売を行っている企業。同社は子会社化により、新たに立ち上げる車載カメラモジュール事業などを主軸に事業拡大を目指すとしている。 　雨風太陽<5616.T>＝急速人気化。同社は地方の生産者と都会の消費者をつなぐ産直サイトを運営、今のところ営業損益は赤字局面を脱却していないものの、トップラインの伸びが著しく、２５年１２月期には待望の黒字化が見込まれる。そうしたなか、１９日取引終了後に民泊仲介会社で旅行予約サイト「ＳＴＡＹ　ＪＡＰＡＮ」を運営する百戦錬磨（仙台市）の株式を取得し関連会社化したことを発表、民泊関連分野への参入に伴う業容拡大期待が投資資金の食指を改めて動かす格好となった。 　ホームポジション<2999.T>＝ストップ高カイ気配。１９日の取引終了後、ケイアイスター不動産<3465.T>との資本・業務提携を発表した。ケイアイ不を割り当て先として新株を発行し、手取り概算で約１９億円を調達する。ホームポジに対しては、財務基盤の改善とともに、関東での戸建住宅販売面での提携効果を見込んだ買いが集まったようだ。ホームポジは１株６００円で３３３万３４００株の新株を発行し、ケイアイ不に割り当てる予定。第三者割当増資の実施後、ケイアイ不の持ち株比率は約３５．６％となり、筆頭株主となる見通し。ホームポジは調達額のうち約１１億円を運転資金に、約８億円を借入金や社債の返済に充てる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。　 出所：MINKABU PRESS 2024/09/20 11:33
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