注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円153円台前半、ドル日中安値更新、米長期金利低下で *03:11JST NY外為:ドル・円153円台前半、ドル日中安値更新、米長期金利低下で NY外為市場ではドルが続落。2年債利回りは5%を割り込み4.88%まで低下した。ドル・円は153円24銭まで下落し、昨日の安値153円04銭を試す展開となった。ユーロ・ドルは1.0674ドルから1.0721ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2472ドルの安値から1.2524ドルまで上昇した。 <KY> 2024/05/03 03:11 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル再び売りに転じる、米長期金利低下 *00:48JST NY外為:ドル再び売りに転じる、米長期金利低下 NY外為市場でドルは米長期金利低下に伴い売りに転じた。米10年債利回りは4.64%から4.59%まで低下。ドル・円は154円83銭から153円50銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0674ドルまで下落後、1.0706ドルまで反発。ポンド・ドルは1.2472ドルまで下落し日中安値を更新後、1.2501ドルへ反発した。 <KY> 2024/05/03 00:48 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米3月製造業受注は予想上回る、ドル底堅く推移 *23:33JST 【市場反応】米3月製造業受注は予想上回る、ドル底堅く推移 米3月製造業受注は前月比+1.6%となった。伸びは予想通り2月+1.2%から拡大し、昨年11月来で最大。米3月耐久財受注改定値は前月比+2.6%と、予想通り速報値から修正はなかった。伸びは昨年11月来で最大。国内総生産(GDP)算出に使用される航空機などを除く非国防資本財(コア資本財)の出荷改定値は前月比0%と、速報値+0.2%から下方修正された。2月―0.6%から改善。米3月製造業受注が予想を上回ったためドル買いが強まった。ドル・円は154円23銭から154円53銭へじり高推移。ユーロ・ドルは1.0712ドルへ上昇後、1.0674ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2533ドルから1.2472ドルへ下落した。【経済指標】・米・3月耐久財受注改定値:前月比+2.6%(予想:+2.6%、速報値:+2.6%)・米・3月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.2%(予想:+0.2%、速報値:+0.2%)・米・3月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比0%(速報値:+0.2%)・米・3月製造業受注:前月比+1.6%(予想:+1.6%、2月:+1.2%←+1.4%) <KY> 2024/05/02 23:33 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は予想下回る、Q1単位労働コスト予想上回る、ドル底堅く推移 *22:22JST 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は予想下回る、Q1単位労働コスト予想上回る、ドル底堅く推移 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(4/27)は前週比横ばいの20.8万件と、予想を下回り2月半ば以来の低水準を維持した。失業保険継続受給者数(4/20)は177.4万人と予想を下回り1月来で最低となった。同時刻に発表された1-3月期非農業部門労働生産性速報値は前期比年率+0.3%。伸びは7-9月期+3.5%から予想以上に鈍化し、マイナスとなった昨年同期以降1年ぶり最小となった。同期単位労働コスト速報値は前期比年率+4.7%。伸びは7-9月期0%から予想以上に拡大し1年ぶり最大となった。米3月貿易収支は-694億ドル。貿易赤字は2月695億ドルから拡大予想に反し縮小した。ドルは底堅く推移。ドル・円は154円40銭から154円64銭へじり高推移。ユーロ・ドルは1.0710ドルへ強含んだのち、1.0693ドルへ再び下落した。ポンド・ドルは1.2532ドルへ上昇後、1.2502ドルへ再び下落した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:20.8万件(予想:21.1万件、前回:20.8万件←20.7万件)・米・失業保険継続受給者数:177.4万人(予想:179万人、前回:177.4万人←178.1万人)・米・1-3月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+0.3%(予想:+0.5%、7-9月期:+3.5%←+3.3%)・米・1-3月期単位労働コスト速報値:前期比年率+4.7%(予想:+4.0%、7-9月期:0%←+0.4%)・米・3月貿易収支:-694億ドル(予想:-698億ドル、2月:-695億ドル←-689億ドル)・カナダ・3月貿易収支:-22.8億加ドル(予想:+12.1億加ドル、2月:+13.9億加ドル) <KY> 2024/05/02 22:22 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上値が重い、米金利は伸び悩み *20:12JST 欧州為替:ドル・円は上値が重い、米金利は伸び悩み 欧州市場でドル・円は上値が重く、再び155円付近に失速している。米10年債利回りの伸び悩みでドル買いは縮小し、ユーロ・ドルは1.07ドル付近で推移する。また、ユーロ・円も下げ渋る展開となり、166円付近の買戻しで下値の堅さが意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円01銭から155円54銭、ユーロ・円は165円95銭から166円71銭、ユーロ・ドルは1.0695ドルから1.0719ドル。 <TY> 2024/05/02 20:12 注目トピックス 市況・概況 ドル・円は底堅い、165円台を維持 *19:27JST ドル・円は底堅い、165円台を維持 欧州市場でドル・円は155円01銭まで下げたが、その後は155円30銭付近に戻している。日本の為替介入が観測されるが、ドルは買戻しが入りやすく下値は堅い。一方、時間外取引の米株式先物は堅調地合いとなり、株高期待の円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円01銭から155円54銭、ユーロ・円は165円95銭から166円71銭、ユーロ・ドルは1.0695ドルから1.0719ドル。 <TY> 2024/05/02 19:27 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日ぶり小幅続落、終値38000 *18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり小幅続落、終値38000 2日の日経平均は小幅に続落した。37958.19円まで下げた後は一時プラス圏に浮上してローソク足は小陽線で終了。終値は節目の38000円台をキープした。一方、ザラ場高値と安値はともに前日水準から切り下がった。5日線移動平均線が再び下向きに転じたほか、一目均衡表では株価が一時雲下限を下回る場面があり、潜在的な下押しリスクが残っていることを意識させた。週足では終値の13週線割れが3週続いており、日経平均はスピード調整局面を脱していないとみられる。 <NH> 2024/05/02 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、日米金利差を意識も米雇用統計を見極め *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、日米金利差を意識も米雇用統計を見極め 2日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米金融政策決定を受け日米金利差を意識した買いが先行。ただ、米雇用統計をにらみ買いは小幅にとどまろう。また、日本の為替介入を警戒した円買いもドルの重石となりそうだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)は現行の引き締め的な金融政策を維持し、インフレ再加速への対応を継続する方針を示した。ただ、想定ほどタカ派でなかったため金利高・ドル高は後退しユーロ・ドルは1.0670ドル台から上昇。ドル・円は日本の為替介入とみられる円買いで、157円後半から一時153円付近まで値を下げた。本日アジア市場で円買いは一服し、ドル・円はドルの買戻しにより値を戻す展開となっている。この後の海外市場は連邦準備制度理事会(FRB)の政策方針を消化する展開となり、ドル買い地合いは維持される。今晩発表の1-3月期労働コストは上昇が予想され、賃金押し上げ圧力がドル買いを後押し。ただ、明日の米雇用統計を見極めようと、ドルの大幅高は抑制されやすい。一方、ドル・円は160円まで為替介入しないとの思惑が広がりやすい。半面、日本政府による為替介入観測による円買いがドルの重石となりそうだ。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・4月製造業PMI改定値(予想:45.6、速報値:45.6)・18:00 OECD経済見通し・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.1万件、前回:20.7万件)・21:30 米・3月貿易収支(予想:-697億ドル、2月:-689億ドル)・21:30 米・1-3月期非農業部門労働生産性速報値(前期比年率予想:+0.7%、10-12月期:+3.3%)・21:30 カナダ・3月貿易収支(予想:+12.1億加ドル、2月:+13.9億加ドル)・23:00 米・3月製造業受注(前月比予想:+1.6%、2月:+1.4%)・23:00 米・3月耐久財受注改定値(前月比予想:+2.6%、速報値:+2.6%) <NH> 2024/05/02 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は失速 *17:15JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は失速 2日の東京市場でドル・円は伸び悩み。日本の為替介入への観測から円買いが先行し、早朝に154円25銭まで下落。その後は米金融政策決定を受け日米金利差が意識され、156円28銭まで上値を切り上げた。ただ、午後は円買い再開で155円台前半に失速した。・ユーロ・円は165円31銭から167円38銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0727ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値38,004.01円、高値38,355.60円、安値37,958.19円、終値38,236.07円(前日37.98円安)・17時時点:ドル円155円50-60銭、ユーロ・円166円60-70銭【要人発言】・OECD(経済予測)「FRBとECB、第3四半期に利下げ開始」・神田財務官「為替介入の有無は今お話しできることはない」・日銀金融政策決定会合議事要旨(3月18-19日分)「時間をかけてゆっくりと着実に金融正常化を進めることが適当」「国債買入れ、今後は能動的な金融政策手段として用いない」(何人かの委員)【経済指標】・日・4月マネタリーベース:前年比+2.1%(3月:前年比+1.6%)・豪・3月貿易収支:+50.24億豪ドル(予想:+73.0億豪ドル、2月:+65.91億豪ドル←+72.8億豪ドル)・スイス・4月消費者物価指数:+1.4%(前年比予想:+1.1%、3月:+1.0%)・独・4月製造業PMI改定値:42.5(予想:42.2、速報値:42.2)・ユーロ圏・4月製造業PMI改定値:45.7(予想:45.6、速報値:45.6) <TY> 2024/05/02 17:15 注目トピックス 市況・概況 2日の日本国債市場概況:債券先物は144円29銭で終了 *16:42JST 2日の日本国債市場概況:債券先物は144円29銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付144円50銭 高値144円52銭 安値144円25銭 引け144円29銭売買高総計23073枚2年 460回  0.285%5年 167回  0.487%10年 374回  0.901%20年 188回  1.682%債券先物6月限は、144円50銭で取引を開始。米国のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受けた金利低下にともない買い先行となり、144円52銭まで上げた。その後、財務省の流動性供給入札の結果はやや弱めとの見方や、来週連休明けに予定される日銀の国債買い入れオペへの警戒感から売りが優勢になり、144円25銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.94%、10年債は4.61%、30年債は4.74%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.55%、英国債は4.33%、オーストラリア10年債は4.44%、NZ10年債は4.86%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・16:55 独・4月製造業PMI改定値(予想:42.2、速報値:42.2)・17:00 ユーロ圏・4月製造業PMI改定値(予想:45.6、速報値:45.6)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.1万件、前回:20.7万件)・21:30 米・3月貿易収支(予想:-697億ドル、2月:-689億ドル)・21:30 米・1-3月期非農業部門労働生産性速報値(前期比年率予想:+0.7%、10-12月期:+3.3%)・21:30 カナダ・3月貿易収支(予想:+12.1億加ドル、2月:+13.9億加ドル)・23:00 米・3月製造業受注(前月比予想:+1.6%、2月:+1.4%)・23:00 米・3月耐久財受注改定値(前月比予想:+2.6%、速報値:+2.6%)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/05/02 16:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、やや円買い *16:25JST 東京為替:ドル・円は軟調、やや円買い 2日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円30銭台に値を下げている。日本の為替介入への警戒感でやや円買いに振れ、主要通貨は対円でさらに失速。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)は想定ほどタカ派的でなく、ドル買いは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円25銭から156円28銭、ユーロ・円は165円31銭から167円38銭、ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0727ドル。 <TY> 2024/05/02 16:25 注目トピックス 市況・概況 4連休を前にしたポジション調整の動き【クロージング】 *16:14JST 4連休を前にしたポジション調整の動き【クロージング】 2日の日経平均は小幅続落。37.98円安の38236.07円(出来高概算14億9000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が売られた流れを映して、半導体関連株や電子部品関連株などを中心に売りが先行。日経平均は取引開始直後に37958.19円まで水準を切り下げ、取引時間中としては、4月26日以来3営業日ぶりに心理的な節目の38000円を割り込んだ。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)が通過したことで押し目を拾う動きがみられたほか、連休前に売り方の買い戻しなども入り、その後は前日の終値を挟んでもみ合っていた。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が900を超え、全体の6割近くを占めた。セクター別では、電気ガス、不動産、保険、卸売など14業種が上昇。一方、海運、空運、倉庫運輸、化学など19業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、第一三共<4568>、レーザーテック<6920>、オリンパス<7733>、豊田通商<8015>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、信越化<4063>、アドバンテス<6857>が軟調だった。米SOX指数やナスダック総合指数が下落したことが響き、東京市場にも値がさハイテク株中心に値を消し、日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。また、円相場が一時1ドル=153円台へと円高に振れたため、輸出採算悪化への懸念から自動車や機械など輸出関連株が下落する場面があった。一方、業績予想の上方修正を発表したAOKIHD<8214>やタカラトミー<7867>などに投資マネーがシフトしたほか、米国市場の取引終了後に好決算を発表したクアルコムが時間外取引で上昇しているため、同業のマイクロニクス<6871>にも買い気が波及した。国内ではこの連休中に短期筋による為替の急変動への不安感がある半面、政府・日銀による為替介入への期待もある。これ以上の円安が進まないとの見方が大勢を占めれば、海外投資家からの買いが復活する可能性あるとの声も聞かれる。一方、3日の米雇用統計については、再び賃金インフレが高まるのか、それともインフレが沈静化に向かうのか確認したいところだ。 <CS> 2024/05/02 16:14 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感が緩和 *16:05JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は2日、前日比-0.75(低下率3.63%)の19.91と低下した。なお、高値は20.53、安値は19.80。昨日の米株式市場でダウ平均が取引終了にかけて急速に伸び悩んだ流れを受け、今日の日経225先物は下落して始まった。東京市場は明日から4連休となるが、米国で明日、4月の米雇用統計が発表されることもあり、市場では連休中の海外市場の相場変動が警戒された。ただ、今日は取引開始後は日経225先物の下値が堅く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/05/02 16:05 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:電力・ガス業が上昇率トップ *15:48JST 東証業種別ランキング:電力・ガス業が上昇率トップ 電力・ガス業が上昇率トップ。そのほか不動産業、保険業、卸売業、医薬品なども上昇。一方、海運業が下落率トップ。そのほか空運業、倉庫・運輸関連業、化学工業、銀行業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 電力・ガス業 / 595.44 / 1.712. 不動産業 / 2,145.36 / 0.933. 保険業 / 2,307.6 / 0.874. 卸売業 / 4,200.73 / 0.855. 医薬品 / 3,709.86 / 0.756. 水産・農林業 / 599.83 / 0.647. 建設業 / 1,760.29 / 0.588. 金属製品 / 1,466.02 / 0.579. その他金融業 / 1,031.79 / 0.4210. 食料品 / 2,310.53 / 0.2311. 鉄鋼 / 802.84 / 0.2312. 証券業 / 598.78 / 0.2213. 非鉄金属 / 1,471.21 / 0.2114. 機械 / 3,239.55 / 0.1315. 情報・通信業 / 5,470.56 / -0.0216. 精密機器 / 11,650.32 / -0.0317. パルプ・紙 / 551.8 / -0.0618. ゴム製品 / 5,064.03 / -0.1319. 繊維業 / 667.69 / -0.1920. 電気機器 / 4,770.34 / -0.2221. 小売業 / 1,736.69 / -0.2422. 陸運業 / 2,066.21 / -0.2623. ガラス・土石製品 / 1,494.38 / -0.3424. 鉱業 / 679.72 / -0.3725. 石油・石炭製品 / 1,779.52 / -0.4026. サービス業 / 2,858.3 / -0.4227. その他製品 / 4,751.59 / -0.5228. 輸送用機器 / 5,356.3 / -0.5329. 銀行業 / 314.09 / -0.6630. 化学工業 / 2,585.53 / -0.7031. 倉庫・運輸関連業 / 2,780.87 / -0.7832. 空運業 / 234.15 / -0.8133. 海運業 / 1,640.69 / -0.85 <CS> 2024/05/02 15:48 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、米金利にらみ *15:10JST 東京為替:ドル・円は失速、米金利にらみ 2日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、155円50銭付近に値を下げた。米10年債利回りは米金融政策決定で低下後に持ち直したが、足元は伸び悩みドル買いは入りづらい。また、日本の為替介入観測により、円買いに振れやすい地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円25銭から156円28銭、ユーロ・円は165円31銭から167円38銭、ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0720ドル。 <TY> 2024/05/02 15:10 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比37.98円安の38236.07円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比37.98円安の38236.07円 日経平均は前日比37.98円安の38236.07円(同-0.10%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比0.87pt安の2728.53pt(同-0.03%)。 <CS> 2024/05/02 15:02 注目トピックス 市況・概況 日経平均は44円安、引き続き内外企業の決算や米経済指標に関心 *14:42JST 日経平均は44円安、引き続き内外企業の決算や米経済指標に関心 日経平均は44円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、東エレク<8035>、豊田通商<8015>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、海運業、倉庫運輸関連、化学、銀行業が値下がり率上位、電気・ガス業、不動産業、卸売業、保険業、医薬品が値上がり率上位となっている。日経平均は昨日終値を挟んだ動きとなっている。今日はこの後、JAL<9201>、丸紅<8002>などが決算発表を予定している。米国では今晩、週間の米新規失業保険申請件数、3月の米貿易収支、1-3月期の米労働生産性指数(速報値)、3月の米製造業受注が発表される。企業決算では、アップル、アムジェンなどが1-3月期決算を発表する。また、明日3日には4月の米雇用統計が発表され、市場の関心が高い。 <SK> 2024/05/02 14:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *14:08JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.60(低下率2.90%)の20.06と低下している。なお、今日ここまでの高値は20.53、安値は19.80。昨日の米株式市場でダウ平均が取引終了にかけて急速に伸び悩んだ流れを受け、今日の日経225先物は下落して始まった。東京市場は明日から4連休となるが、米国で明日、4月の米雇用統計が発表されることもあり、市場では連休中の海外市場の相場変動が警戒された。ただ、今日は取引開始後は日経225先物の下値が堅く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/05/02 14:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、米雇用統計にらみ *14:04JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、米雇用統計にらみ 2日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、155円80銭台でのもみ合い。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策スタンスは想定ほどタカ派的でなかったが、日米金利差で上昇基調を維持。ただ、明日発表の米雇用統計を見極めようと、ドル買いは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円25銭から156円28銭、ユーロ・円は165円31銭から167円38銭、ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0720ドル。 <TY> 2024/05/02 14:04 注目トピックス 市況・概況 日経平均は56円安、4連休前に上値追いには慎重 *13:52JST 日経平均は56円安、4連休前に上値追いには慎重 日経平均は56円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、空運業、倉庫運輸関連、化学、銀行業が値下がり率上位、電気・ガス業、不動産業、卸売業、保険業、医薬品が値上がり率上位となっている。日経平均は小幅安水準で推移している。ダウ平均先物が時間外取引で堅調で、また、香港ハンセン指数が大きく上昇していることが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、明日からの4連休を前に、上値追いには慎重のようだ。 <SK> 2024/05/02 13:52 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、雇用統計を見極め *13:51JST 米国株見通し:伸び悩みか、雇用統計を見極め (13時30分現在)S&P500先物      5,071.25(+24.75)ナスダック100先物  17,548.25(+110.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は140ドル高。米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ1日の主要3指数はまちまち。終盤の失速でナスダックとS&Pは続落、ダウはプラスを維持し87ドル高の37903ドルと反発した。連邦公開市場委員会(FOMC)は現行の引き締め的な金融政策を据え置きも、利上げの可能性は後退。経済指標で製造業の景況感は悪化した半面、一部の雇用関連統計の強さがクローズアップされ、長期金利は再上昇した。好業績のアマゾンは買われたが、他のハイテク株の売りが強まり指数を押し下げた。本日は伸び悩みか。連邦準備制度理事会(FRB)の政策方針を織り込み、買戻しが先行する見通し。ただ、今晩発表の1-3月期労働コストは上昇、新規失業保険申請件数は前週より増加が予想されている。賃金押し上げ圧力は強まるなか景気への影響が懸念され、明日の雇用統計を見極めようと買いは入りづらい。また、過度な金利高は抑制されても、注目のアップル決算を前に積極的な買いは手控えられ、指数の上昇は小幅にとどまりそうだ。 <TY> 2024/05/02 13:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、材料難で様子見 *13:44JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、材料難で様子見 2日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、155円80銭台にやや値を下げた。日米金利差が意識され、上昇基調に振れやすい。ただ、明日の米雇用統計を見極めようと様子見ムードでドル買いは限定的。また、日本の為替介入を警戒した円買いが根強い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円25銭から156円28銭、ユーロ・円は165円31銭から167円38銭、ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0720ドル。 <TY> 2024/05/02 13:44 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、156円付近の売りを意識 *13:17JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、156円付近の売りを意識 2日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、155円90銭台でのもみ合い。午前中に156円前半まで浮上したが、その後下押しされた。日米金利差を意識したドル高・円安に振れやすいものの、156円台の売りが意識されており、上値の重い展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円25銭から156円28銭、ユーロ・円は165円31銭から167円38銭、ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0720ドル。 <TY> 2024/05/02 13:17 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~大型連休の谷間でポジション調整の売買中心 *12:29JST 後場に注目すべき3つのポイント~大型連休の谷間でポジション調整の売買中心 2日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅反発、大型連休の谷間でポジション調整の売買中心・ドル・円はしっかり、介入観測もドル買戻し・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位は第一三共<4568>■日経平均は小幅反発、大型連休の谷間でポジション調整の売買中心日経平均は小幅反発。前日比25.66円高(+0.07%)の38299.71円(出来高概算7億株)で前場の取引を終えている。1日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は87.37ドル高(+0.23%)の37903.29ドル、ナスダックは52.34ポイント安(-0.33%)の15605.48、S&P500は17.30ポイント安(-0.34%)の5018.39で取引を終了した。民間部門の雇用統計が予想を上回りまちまちで寄り付いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見気配が強まる中、3月JOLT求人件数や4月ISM製造業景況指数が予想を下回ったため長期金利低下に連れ相場は堅調に推移した。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、利下げが遅れる可能性を示唆したもののパウエル議長が「次の行動が利上げになる可能性が少ない」としたため利上げへの脅威が後退し、買戻しが加速した。終盤にかけて失速しダウは上げ幅を縮小、ナスダックは再びマイナス圏に落ち込みまちまちで終了。米国株は高安まちまちだったが、為替が海外時間で一時1ドル153円台まで円高ドル安が進むなど荒い値動きとなったことから、東京市場は売り優勢で取引を開始。寄付き後の日経平均は38000円を割り込む場面も見られたが、為替の落着きを受けて、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小。大型連休の谷間で参加者が少なくポジション調整の売買に留まったことも奏功し、切り返す展開となった。日経平均採用銘柄では、決算発表前ということで思惑が先行し、住友商事<8053>、三菱商事<8058>が買われたほか、三井物産<8031>、豊田通商<8015>、伊藤忠<8001>も強い。また、レーザーテック<6920>、関西電力<9503>、第一三共<4568>も買われたほか、築地再開発発表を受けて、三井不動産<8801>も上昇した。一方、住友ファーマ<4506>が大幅安となったほか、TDK<6762>、村田製作所<6981>がさえない。また、前日比で為替の円高ドル安が進んだことから、マツダ<7261>、いすゞ自動車<7202>、SUBARU<7270>など自動車関連も売られた。業種別では、卸売業、電気・ガス業、不動産業、保険業、医薬品などが上昇した一方、海運業、銀行業、ガラス・土石製品、化学、空運業などが下落した。大型連休の谷間や、足元の為替動向が慌ただしいことなどから、日本株を積極的に売買する動きは引き続き手控えられている。引き続き日経平均やTOPIXは前日終値水準でのもみ合いとなり、決算発表銘柄に関心は集中しそうだ。後場は、13時に三菱商事、14時にリコーリース<8566>などが決算を発表する予定だ。丸紅<8002>、住友商事も本日決算発表を予定しているため、前場同様、後場も商社株に関心が向かいそうだ。■ドル・円はしっかり、介入観測もドル買戻し2日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、154円25銭から156円28銭まで値を上げた。日本の為替介入とみられる円買いが下押ししたが、米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め的な政策の継続をにらみ、ドルの買戻しが強まった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円25銭から156円28銭、ユーロ・円は165円31銭から167円38銭、ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0720ドル。■後場のチェック銘柄・Green Earth Institute<9212>、FRS<9423>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位は第一三共<4568>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・4月マネタリーベース:前年比+2.1%(3月:前年比+1.6%)・豪・3月貿易収支:+50.24億豪ドル(予想:+73.0億豪ドル、2月:+65.91億豪ドル←+72.8億豪ドル)【要人発言】・神田財務官「為替介入の有無は今お話しできることはない」・日銀金融政策決定会合議事要旨(3月18-19日分)「時間をかけてゆっくりと着実に金融正常化を進めることが適当」「国債買入れ、今後は能動的な金融政策手段として用いない」(何人かの委員)<国内>・特になし<海外>・15:30 スイス・4月消費者物価指数(前年比予想:+1.1%、3月:+1.0%) <CS> 2024/05/02 12:29 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、介入観測もドル買戻し *12:24JST 東京為替:ドル・円はしっかり、介入観測もドル買戻し 2日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、154円25銭から156円28銭まで値を上げた。日本の為替介入とみられる円買いが下押ししたが、米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め的な政策の継続をにらみ、ドルの買戻しが強まった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円25銭から156円28銭、ユーロ・円は165円31銭から167円38銭、ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0720ドル。【要人発言】・神田財務官「為替介入の有無は今お話しできることはない」・日銀金融政策決定会合議事要旨(3月18-19日分)「時間をかけてゆっくりと着実に金融正常化を進めることが適当」「国債買入れ、今後は能動的な金融政策手段として用いない」(何人かの委員)【経済指標】・日・4月マネタリーベース:前年比+2.1%(3月:前年比+1.6%)・豪・3月貿易収支:+50.24億豪ドル(予想:+73.0億豪ドル、2月:+65.91億豪ドル←+72.8億豪ドル) <TY> 2024/05/02 12:24 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):AOKI HD、イビデン、キャスターなど *11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):AOKI HD、イビデン、キャスターなど 資生堂<4911>:4269円(-85円)大幅反落。米国の化粧品大手エスティローダーが決算発表を受けて前日に13%超の急落となっており、国内化粧品大手の同社などにも連想売りが集まっているもよう。エスティローダーの1-3月期決算は増収増益となり、売上高・EPSともに市場予想を上振れる着地となった。ただ、第4四半期が想定以上に落ち込む見通しとなっているもよう。EPSは0.19-0.29ドルのレンジ予想、市場コンセンサスは0.76ドル程度だったとみられる。タカラトミー<7867>:2687.5円(+177.5円)大幅反発。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の170億円から185億円、前期比41.0%増に引き上げ。177億円程度のコンセンサスも上回る水準に。1月に続いての上方修正となる形。日本、アジア地域における玩具及び玩具周辺事業が好調に推移のもよう。年間配当金も従来計画の43円から50円に引き上げている。日本ライフL<7575>:1242円(+82円)大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は109億円で前期比0.5%増となり、従来予想線上での着地に。25年3月期は112億円で同2.8%増と小幅増益予想。決算数値にインパクトは限定的。一方、筆頭株主のエムティ商会の保有株売却意向に対応し、自社株買いの公開買い付けを行うと発表。取得株数は発行済み株式数の7.26%に当たる550万100株が上限、買付価格は1045円としている。また、年間配当金も46円と前期比4円の増配計画。AOKI HD<8214>:1256円(+149円)大幅反発。前日に24年3月期の業績・配当予想上方修正を発表している。営業利益は従来予想の130億円から138.5億円、前期比35.3%増に引き上げ。ファッション事業の一般マーケット及びフレッシャーズなどが好調に推移のもよう。修正幅は限定的だが、純利益の上振れに伴い年間配当金も従来計画の40円から50円に引き上げ、前日終値ベースでの配当利回りは4.5%超の水準となり、買いインパクトにつながっているもよう。イビデン<4062>:5543円(-605円)大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は476億円で前期比34.3%減となり、市場予想を10億円程度下振れ。25年3月期は420億円で同11.7%減の見通しとしており、600億円程度のコンセンサスを大幅に下回っている。従来の中計目標値であった550億円も下回る水準となっている。計画は保守的との見方もあるが、足元では競争激化での売価ダウンなども生じているもよう。バードマン<7063>:1045円(-66円)大幅に3日続落。24年6月期第3四半期に約3.50億円の特別損失(貸倒損失)を計上すると発表している。23年9月(開示前に中止決定)、10月28、29日にアジアのアーティストなどが集結する国内最大級の音楽フェスティバルを予定していたが、諸般の事情を鑑み中止したことから出演費や制作費の回収が不可能となったため。業績に与える影響は現在精査中で、精査が終わり次第報告するとしている。直近(2月14日時点)の通期予想は未定。キャスター<9331>:1392円(+190円)大幅に反発。マネーフォワード<3994>と正式に資本業務提携契約を締結すると発表している。4月1日に基本合意書を締結すると開示していた。マネーフォワードは市場外での相対取引でキャスターの発行済株式数の20.30%を取得済み。キャスターが展開する経理専門リモートアシスタントサービス「CASTER BIZ accounting」などの事業を拡大するため、マネーフォワードから顧客紹介を行うとともに共同でサービス開発を実施する。GEI<9212>:499円(+44円)大幅に5日ぶり反発。24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の営業損益予想を従来の2.49億円の赤字から2.25億円の赤字(前期実績1.62億円の赤字)に上方修正している。環境省の廃棄物等バイオマスを用いたジェット燃料などの社会実装化実証事業や経済産業省のバイオエタノール生産事業に関する調査事業の確定検査と検収が前倒しになったため。通期予想は1.21億円の赤字で据え置いている。 <ST> 2024/05/02 11:44 注目トピックス 市況・概況 日経平均は315円安、寄り後はもみ合い *09:11JST 日経平均は315円安、寄り後はもみ合い 日経平均は315円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で、主要指数が取引終了にかけて急速に値を消す展開となったことが東京市場で投資家心理を委縮させた。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.54%下落と大きく下げたことが東京市場で半導体関連株の株価の重しとなった。また、早朝の時間帯に円相場が急伸し、市場では政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入に動いたとの観測が出ていることが、輸出株などの買い手控え要因となった。さらに、東京市場は明日から4連休となることに加え、米国で明日、4月の雇用統計が発表されることなどから、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、注目されたパウエルFRB議長の記者会見を受け、米利上げへの警戒感が後退したことが東京市場の株価の支えとなった。また、主要企業の24年3月期決算発表が佳境となっており、好決算や好業績銘柄への物色意欲が高まり、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2024/05/02 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:AOKIHDや日本ライフLなどに注目 *09:10JST 個別銘柄戦略:AOKIHDや日本ライフLなどに注目 昨日1日の米株式市場でNYダウは87.37ドル高の37,903.29、ナスダック総合指数は52.34pt安の15,605.48、シカゴ日経225先物は大阪日中比245円安の37965円。為替は1ドル=154.90-155.00円。今日の東京市場では、24年3月期業績と配当見込みを上方修正したAOKIHD<8214>、24年3月期業績と配当見込みを上方修正し1対2の株式分割・中期経営計画を発表した松風<7979>、発行済株式数の7.26%上限の自社株TOBを発表した日本ライフL<7575>、1月30日に発表した自社株取得枠を発行済株式数の0.8%上限から17.0%上限に変更し東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において16.5%の買付けの委託を行うと発表したアイザワ証G<8708>、東証スタンダードでは、24年3月期業績と配当見込みを上方修正した重松製作<7980>、24年3月期営業損益を赤字から黒字に上方修正したテーオーシー<8841>、筆頭株主である積水ハウスが保有全株式24.43%を自動車用のワイパーを手掛けるマルエヌに譲渡すると発表したパワーファス<5950>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期34.3%減・今期11.7%減予想と発表したイビデン<4062>、25年3月期経常利益が4.9%減予想と発表したイチネンHD<9619>、24年3月期損益見込みを下方修正したあおぞら<8304>、朝日放送HD<9405>、4月のキーパーラボ運営事業の既存店売上高が2.0%減となったキーパー技研<6036>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/05/02 09:10 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し *08:42JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。日本の円買い介入に対する警戒感は消えていないため、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の進展は予測困難、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は政策金利を0.00-0.10%に引き上げ【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/05/02 08:42 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日本の為替介入を警戒してドルは上げ渋る可能性 *08:38JST 今日の為替市場ポイント:日本の為替介入を警戒してドルは上げ渋る可能性 1日のドル・円は、東京市場では157円66銭から157円99銭まで反発。欧米市場では157円98銭から153円04銭まで下落し、154円45銭で取引終了。本日2日のドル・円は主に155円台で推移か。日本の為替介入に対する警戒感は消えていないため、ドルは上げ渋る状態が続くとみられる。米連邦公開市場委員会(FOMC)4月30日-5月1日開催の会合で、主要政策金利を据え置くことを全会一致で決定した。報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は会合後の会見で、「これまでのところ、特に確信を深められるようなデータは得られていない」、「インフレに関する指標は予想を上回っている。確信を強めるまで、従来の想定よりも時間がかかりそうだ」と述べた。市場参加者の間ではパウエル議長の発言は想定内だが利下げ開始時期については予測困難」との声が聞かれている。FRBが利上げの必要性について検討することはないと思われるが、現行の政策金利をいつまで維持するか、市場参加者の間では見方が分かれているようだ。年内の利下げに対する市場の期待は低下しつつあり、このことはドル相場への支援材料となり得る。 <CS> 2024/05/02 08:38

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