注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はやや値を戻す、日本株にらみ *14:52JST 東京為替:ドル・円はやや値を戻す、日本株にらみ 13日午後の東京市場でドル・円はやや値を戻す展開となり、154円90銭台で推移する。日経平均株価は後場やや堅調地合いを強めており、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、ドル・円とユーロ・円の上昇基調で、円安牽制が意識されやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円62銭から155円01銭、ユ-ロ・円は179円29銭から179円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1578ドルから1.1594ドル。 <TY> 2025/11/13 14:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価落ち着いた動きで警戒感は緩和 *14:06JST 日経平均VIは低下、株価落ち着いた動きで警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時50分現在、前日比-1.15(低下率3.98%)の27.75と低下している。なお、今日ここまでの高値は28.23、安値は26.73。昨日の米株式市場は指数によって高安まちまちで東京市場の手掛かり材料となりにくく、今日の日経225先物は前日比変わらずで始まった。市場では、来週19日発表予定の米エヌビディアの8-10月期決算発表を控え、やや警戒感が高まりやすくなっているが、今日は取引開始後に日経225先物の下値が堅く、落ち着いた動きとなっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/11/13 14:06 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、金融政策の不透明感で *14:01JST 米国株見通し:伸び悩みか、金融政策の不透明感で (13時30分現在)S&P500先物      6,883.75(+8.00)ナスダック100先物  25,677.50(+53.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は85ドル高。米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。12日のNY市場はまちまち。ダウは前日比326ドル高の48254ドルと4営業日続伸し、終値で初めて48000ドル台に浮上した。政府機関閉鎖の収束が見込まれるとの期待から、景気下押し懸念が後退し、金融株を中心に買いが優勢となった。ゴールドマン・サックスやユナイテッドヘルス・グループが大きく買われ、指数を押し上げた。一方、ナスダックはAI関連投資への警戒が重しとなって弱含み、S&Pは小幅なプラスにとどまった。本日は伸び悩みか。引き続き政府閉鎖の解除が正式に進む見通しとなり、投資家心理の改善で買いが入りやすい。好業績の金融やヘルスケア関連銘柄には資金流入が続く見通し。半面、米消費者物価指数(CPI)の発表延期により連邦準備制度理事会(FRB)の政策運営への不透明感が残る。金利動向を見極めたいとの姿勢が強く、上値は限られそうだ。トランプ政権の政策方針に対する懸念も完全には払拭されておらず、買い一巡後は利益確定売りが出やすい。 <TY> 2025/11/13 14:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、円は売り買い交錯 *13:59JST 東京為替:ドル・円は小動き、円は売り買い交錯 13日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、154円80銭台でのもみ合いが続く。高市政権の政策運営をにらんだ円売りに振れやすく、主要通貨は対円で底堅さが目立つ。ただ、ドル・円とユーロ・円は節目に接近し、円安牽制が意識されやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円62銭から155円01銭、ユ-ロ・円は179円29銭から179円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1578ドルから1.1594ドル。 <TY> 2025/11/13 13:59 注目トピックス 市況・概況 日経平均は182円高、ダウ平均先物底堅く安心感に *13:52JST 日経平均は182円高、ダウ平均先物底堅く安心感に 日経平均は182円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、エムスリー<2413>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気・ガス業、証券商品先物、その他金融業、ゴム製品が値上がり率上位、情報・通信業、金属製品、その他製品、精密機器、不動産業が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。これまで日本株高を先導してきた一部の半導体関連株や人工知能(AI)関連株から、バリュー株や出遅れ株、好業績株に物色対象は広がりを見せており、相場の腰が強くなっているとの見方がある。また、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることも東京市場で安心感となっているようだ。 <SK> 2025/11/13 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円安牽制を意識 *13:37JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円安牽制を意識 13日午後の東京市場でドル・円はやや持ち直しているものの、154円80銭台と戻りが鈍い。心理的節目の155円が意識されるほか、ユーロ・円は初の180円台が視野に入り、日本政府の円安牽制が警戒される。米金利は伸び悩み、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円62銭から155円01銭、ユ-ロ・円は179円29銭から179円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1578ドルから1.1594ドル。 <TY> 2025/11/13 13:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、安値もみ合い継続 *13:17JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、安値もみ合い継続 13日午後の東京市場でドル・円は154円60銭台と、本日安値圏でのもみ合い。正午にかけて154円62銭まで下落後は一段の売りが抑制されているものの、戻りは鈍い。高市政権の政策運営をにらんだ円売りも、節目付近で円安牽制が意識されやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円62銭から155円01銭、ユ-ロ・円は179円29銭から179円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1578ドルから1.1594ドル。 <TY> 2025/11/13 13:17 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~円安追い風に5万1000円台維持 *12:31JST 後場に注目すべき3つのポイント~円安追い風に5万1000円台維持 13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、円安追い風に5万1000円台維持・ドル・円は反落、円安牽制に警戒・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はエムスリー<2413>■日経平均は続伸、円安追い風に5万1000円台維持日経平均は続伸。103.47円高の51166.78円(出来高概算13億1819万株)で前場の取引を終えている。12日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均326.86ドル高の48254.82ドル、ナスダックは61.84ポイント安の23406.46で取引を終了した。議会下院によるつなぎ予算案を巡る採決を控え、政府機関の再開期待に寄り付き後、上昇。成長減速懸念の後退でダウは終日買われ、過去最高値を更新した。一方、根強い人工知能(AI)バブル懸念でハイテクが冴えずナスダックは軟調に推移し、まちまちで終了。米株式市場の動向を横目に、13日の日経平均は50.16円安の51013.15円と反落して取引を開始した。朝方は為替ドル・円が155円台を付ける円安・ドル高水準となったことで、輸出関連株には好影響とみられた。寄付き後は小幅な下げから持ち直し、国内需給が売り過ぎ警戒から買いを誘った様子も見られた。ただ、為替の円安進行による介入警戒感もくすぶるなか、積極的な買いには慎重さが残る展開となった。個別では、アドバンテスト<6857>、エムスリー<2413>、フジクラ<5803>、中外薬<4519>、ダイキン<6367>、住友電<5802>、ファナック<6954>、信越化<4063>、スクリン<7735>、ベイカレント<6532>、ソニーG<6758>、京セラ<6971>、豊田通商<8015>、日東電<6988>、住友ファーマ<4506>などの銘柄が上昇。一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、TDK<6762>、KDDI<9433>、デンソー<6902>、任天堂<7974>、コナミG<9766>、良品計画<7453>、クラレ<3405>、太陽誘電<6976>、大塚HD<4578>、バンナムHD<7832>、味の素<2802>、ヤマハ発<7272>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属、電気・ガス業、証券・商品先物取引業が値上がり率上位、情報・通信業、金属製品、精密機器が値下がり率上位となっている。後場の日経平均株価は、上値を試す展開とみられよう。為替ではドル・円相場が円安継続となれば輸出株中心に買いが入りやすい。一方で、為替介入警戒感や地政学・米金利動向の逆風も引き続き材料となろう。テクニカル面では、直近高値水準への接近が上値の重さを意識させる可能性があるが、出来高13億株超の前場での膨らみを見ると日中の需給ひずみ是正の動きも働きやすい。需給が流れを支えている限り、大崩れとはなりにくく、後場でも下値を限定して推移するとの観測が意識されよう。■ドル・円は反落、円安牽制に警戒13日午前の東京市場でドル・円は一時155円台に浮上したが、その後は154円後半に失速した。心理的節目付近に値を切り上げ、日本政府の円安牽制を意識した円買いが重石となった。また、日経平均株価はプラスに転換も上げ幅を縮小し、円売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円62銭から155円01銭、ユ-ロ・円は179円29銭から179円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1578ドルから1.1594ドル。■後場のチェック銘柄・ソラコム<147A>、豆蔵<202A>など、8銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はエムスリー<2413>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・10月国内企業物価指数:前年比+2.7%(予想:+2.5%、9月:+2.7%→+2.8%)・豪・10月失業率:4.3%(予想:4.4%、9月:4.5%)【要人発言】・片山財務相「減税というオプションを否定しているわけではない」「日銀には安定的・持続的に2%程度のインフレが定着する状況を期待」・植田日銀総裁「今後も適切に政策運営をしていきたい」「個人消費全体は底堅く推移している」「基調的な物価上昇率は2%へ向け緩やかに上昇」<国内>・特になし<海外>・16:00 英・7-9月期国内総生産(予想:前年比+1.4%、4-6月期:+1.4%)・16:00 英・9月鉱工業生産(予想:前月比-0.2%、8月:+0.4%)・16:00 英・9月商品貿易収支(予想:-208億ポンド、8月:-211.83億ポンド) <CS> 2025/11/13 12:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、円安牽制に警戒 *12:24JST 東京為替:ドル・円は反落、円安牽制に警戒 13日午前の東京市場でドル・円は一時155円台に浮上したが、その後は154円後半に失速した。心理的節目付近に値を切り上げ、日本政府の円安牽制を意識した円買いが重石となった。また、日経平均株価はプラスに転換も上げ幅を縮小し、円売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円62銭から155円01銭、ユ-ロ・円は179円29銭から179円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1578ドルから1.1594ドル。【要人発言】・片山財務相「減税というオプションを否定しているわけではない」「日銀には安定的・持続的に2%程度のインフレが定着する状況を期待」・植田日銀総裁「今後も適切に政策運営をしていきたい」「個人消費全体は底堅く推移している」「基調的な物価上昇率は2%へ向け緩やかに上昇」【経済指標】・日・10月国内企業物価指数:前年比+2.7%(予想:+2.5%、9月:+2.7%→+2.8%)・豪・10月失業率:4.3%(予想:4.4%、9月:4.5%) <TY> 2025/11/13 12:24 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):SWCC、デクセリアルズ、エムスリーなど *11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):SWCC、デクセリアルズ、エムスリーなど SWCC<5805>:10950円(+1500円)ストップ高。前日の後場に第2四半期の決算を発表、その後ストップ高まで急伸しているが、本日も一段高の展開になっている。7-9月期期営業利益は67億円で前年同期比20.7%増となり、通期予想は従来の245億円から260億円、前期比2.2増にまで上方修正。年間配当金計画も180円から200円に引き上げている。第1四半期が小幅増益にとどまっていたため、通期上方修正にはポジティブなインパクトが先行。デクセリアルズ<4980>:2863円(+500円)ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は199億円で前年同期比14.7%減となったが、通期予想は従来の280億円から390億円、前期比1.8%減にまで上方修正している。通期コンセンサスは330億円程度であったとみられ、想定以上の上方修正となる格好に。円安のほか、ACFや光半導体の売上が好調だった。また、発行済み株式数の1.42%に当たる250万株、50億円を上限とする自社株買いの実施も発表。エムスリー<2413>:2629.5円(+500円)ストップ高。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は162億円で前年同期比34.2%増となり、第1四半期の同17.0%増から増益率が拡大、会社計画を上振れる推移であったもよう。上半期営業利益は360億円で同24.2%増となっており、通期予想の700億円、前期比11.2%増は据え置いているが、上振れへの期待が高まる展開のようだ。業界が不透明な中、メディカルプラットフォーム事業の順調な拡大が続いている。スター精密<7718>:2112円 カ -ストップ高買い気配。米投資ファンドであるタイヨウ・パシフィック・パートナーズの運営する投資ファンドが、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。同社ではTOBに賛同し、株主に応募を推奨すると表明。TOB価格は2210円で、前日終値に対して29.1%のプレミアムとなる。TOB価格にサヤ寄せの動きとなる形に。なお、TOB期間は13日から12月25日までとされている。ニッパツ<5991>:2418円 ウ -ストップ安売り気配。前日に上半期の決算を発表、営業利益は185億円で前年同期比19.2%減となっている。7-9月期は74.9億円で同30.6%減と減益幅が拡大する格好に。通期予想は470億円、前期比9.9%減を据え置いているが、ハードルは高まったとの見方になっているもよう。通期の市場コンセンサスは会社計画を上回る500億円超の水準であった。シート事業や産業機器事業などが下振れているようだ。アルー<7043>:1015円(+18円)急騰、年初来高値更新。25年12月期通期業績予想の上方修正を発表した。法人向け教育研修で、新人研修の大型案件受注などを筆頭に教室型研修の受注が好調に推移拡大したほか、M&Aによる貢献などで、売上高は予想を1.51億円(4.4%増)上回る見込みとなった。利益面は、継続して取り組んできたコスト削減による人件費などの原価の低減が計画通りに進捗したことに加え、広告宣伝費などのマーケティング活動への投資を重要度の高いもののみに絞った選択的な投資活動の結果、予想を上回る見込みとなった。免疫生物研究所<4570>:621円(+89円)急騰、年初来高値更新。「抗HIV抗体及びその製造方法」に関する特許取得(米国)を発表、好材料視されている。今回の特許は、HIVエリートコントローラーから単離し、ADCC活性を大幅に増強した完全ヒトモノクローナル抗体の物質特許であり、一度の治療でHIV感染症患者を機能的治癒に導きドラッグフリーにすることを目指す、画期的なHIV治療薬の開発・製造・販売活動の根幹を支えるものであるとしている。日本・中国・香港・台湾に続き、HIV感染症治療薬の巨大市場の米国で特許査定を受けた。勤次郎<4013>:1271円(-10円) もみ合い。12日の取引終了後に、25年12月期通期業績予想の上方修正を発表している。売上高を52.50億円から53.20億円(1.3%増)へ、経常利益を12.83億円から13.53億円(5.5%増)へ上方修正した。クラウド事業において、クラウドライセンス数の獲得が計画を上回り、クラウド事業全体の売上も計画を上回っている。また、オンプレミス事業においても、想定を上回る引き合いが続いており、オンプレミス事業全体の売上は引き続き好調な状況となっている。 <ST> 2025/11/13 11:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル=155円超で為替介入に対する警戒感高まる *11:29JST 東京為替:1ドル=155円超で為替介入に対する警戒感高まる 13日午前の東京市場でドル・円は154円70銭台で推移。155円01銭まで買われた後、154円63銭まで下落。1ドル=155円突破で為替介入に対する警戒感が高まっているが、米政府機関再開への期待は持続しており、目先的には米ドル・円は154円台を維持し、底堅い動きを保つとみられる。ユーロ・円は179円25銭から179円50銭まで強含み。ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1579ドルまで値下がり。 <MK> 2025/11/13 11:29 注目トピックス 市況・概況 東京為替:一時155円01銭、円安進行で為替介入に対する警戒感高まる *11:06JST 東京為替:一時155円01銭、円安進行で為替介入に対する警戒感高まる 13日午前の東京市場でドル・円は154円80銭台で推移。154円70銭から155円01銭まで反発。米政府機関再開への期待は持続しており、米ドル・円は底堅い動きを保っている。ユーロ・円は179円25銭から179円50銭まで強含み。ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1579ドルまで値下がり。 <MK> 2025/11/13 11:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は155円台に上昇も *10:07JST 東京為替:ドル・円は155円台に上昇も 13日午前の東京市場でドル・円は154円90銭台で推移。154円70銭から154円97銭まで反発。米政府機関再開への期待は持続しており、米ドル・円は底堅い動きを保っている。ユーロ・円は179円25銭から179円47銭まで強含み。ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1580ドルまで値下がり。 <MK> 2025/11/13 10:07 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略: デクセリアルズやシチズンに注目 *09:24JST 個別銘柄戦略: デクセリアルズやシチズンに注目 昨日12日の米株式市場でNYダウは326.86ドル高の48,254.82ドル、ナスダック総合指数は61.84pt安の23,406.46pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比135円高の51,255円。為替は1ドル=154.70-80円。今日の東京市場では、26年3月期業績予想を上方修正したシチズン<7762>、26年3月期業績予想を上方修正したカヤバ<7242>、25年12月期業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の0.31%上限の自社株買いも発表したJACR<2124>、26年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の1.42%上限の自社株買いも発表したデクセリアルズ<4980>、26年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の2.2%上限の自社株買いも発表したカーリット<4275>、26年3月期純利益予想を上方修正し自社株取得枠の拡大を発表したオリックス<8591>、26年3月期純利益と配当予想を上方修正し発行済株式数の1.6%上限の自社株買い・消却を発表した三井住友トラ<8309>などが物色されそうだ。一方、上期営業損益が3.70億円の赤字となったVテク<7717>、上期営業利益が19.2%減と第1四半期の9.2%減から減益率が拡大したニッパツ<5991>、通期予想の営業利益に対する上期進捗率が28.2%にとどまったタクマ<6013>、第3四半期累計の営業損益が40.58億円の赤字と上期の26.25億円の赤字から赤字幅が拡大したペプチドリーム<4587>、26年3月期業績予想を下方修正したNXHD<9147>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/11/13 09:24 注目トピックス 市況・概況 日経平均は0.55円高、寄り後はもみ合い *09:06JST 日経平均は0.55円高、寄り後はもみ合い 日経平均は0.55円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場は指数によって高安まちまちだったが、ナスダック総合指数が反落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、来週19日に米エヌビディアが8-10月期決算を発表することから、これを確認したいとして積極的な買いを手控える向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が4日続伸したことが東京市場の株価の支えとなったほか、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が反発したことが東京市場で半導体関連株などの株価を支える要因となった。また、昨日の東京市場では、このところ株高を先導してきた半導体関連株や人工知能(AI)関連株の一角が売られたが、相場全体は取引終了にかけて強含み、日経平均が反発して終了したことから、相場の腰の強さが改めて意識された。さらに、主要企業の4-9月期決算発表が続いていることを受け、好決算・好業績銘柄を物色する動きが強まっており、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2025/11/13 09:06 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想 *08:48JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行、高市氏の自民総裁就任を受けて179円45銭(2025/11/12)まで一段高となった。欧州中央銀行(ECB)の金融政策の方向性は明らかではないが、日本銀行は追加利上げに引き続き慎重であるとみられ、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・米政府機関の早期再開期待・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・日欧金利差の維持・ウクライナ戦争の終結期待・米政府機関の一部閉鎖 <CS> 2025/11/13 08:48 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~好業績銘柄に対する資金流入が目立つ~ *08:44JST 前場に注目すべき3つのポイント~好業績銘柄に対する資金流入が目立つ~ 13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■好業績銘柄に対する資金流入が目立つ■テルモ、26/3下方修正 営業利益1815億円←1940億円■前場の注目材料:ミツバ、ロボライン導入、ブラシレス製品生産2.3倍■好業績銘柄に対する資金流入が目立つ13日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。12日の米国市場はNYダウが326ドル高、ナスダックは61ポイント安だった。米議会下院によるつなぎ予算案を巡る採決を控えるなか、政府機関の再開に対する期待から景気敏感株を中心に買われた。一方で、バブル懸念が根強いAI関連株などのハイテク株には利益確定の売りが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の51255円、円相場は1ドル=154円70銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや買い先行で始まりそうだ。米国ではハイテク株の一角に利益確定の売りが入っていることもあり、ソフトバンクG<9984>やアドバンテスト<6857>、東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向を見極めたいところであろう。ただ、昨日はソフトバンクGなどが下落するなかにおいて、東証プライムの8割近い銘柄が上昇していたこともあり、地合いは悪くないだろう。日経平均株価は51000円を挟んだ攻防になりそうだが、ボリンジャーバンドの+1σ(51074円)水準を上回ってくる局面においては売り方の買い戻しを誘うことになりそうだ。為替市場では円相場が1ドル=154円台後半で推移しており、トヨタ<7203>など輸出関連株への資金流入が意識されやすい。米国ではゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースの上昇が目立っているため、三菱UFJ<8306>などメガバンクの動向なども注目される。加えて、半導体・AI関連株への底堅さがみられてくるようだと、先物主導で上へのバイアスが強まる可能性も意識しておきたい。そのほか、決算発表が本格化するなかで、好業績銘柄に対する資金流入が目立っている。日替わり的な面もあるだろうが、昨夕発表したところではオリックス<8591>、デクセリアルズ<4980>、シチズン<7762>、住友ゴム<5110>、長谷工<1808>、カヤバ<7242>、ソラスト<6197>、日東工器<6151>、プレイド<4165>、カーリット<4275>などの動向が注目される。■テルモ、26/3下方修正 営業利益1815億円←1940億円テルモ<4543>は2026年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を1940億円から前期比15.1%増の1815億円に下方修正した。買収関連費用などが重荷となる。半面、医療器具の需要が堅調で、為替が想定よりも円安方向に動いたことから売上高にあたる売上収益は6.9%増の1兆1080億円と従来予想(1兆500億円)を上方修正した。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(51063.31、+220.38)・NYダウは上昇(48254.82、+326.86)・SOX指数は上昇(7082.13、+102.43)・シカゴ日経225先物は上昇(51255、+135)・米長期金利は低下・為替相場は円安・ドル高(154.70-80)・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・ミツバ<7280>ロボライン導入、ブラシレス製品生産2.3倍・日本精工<6471>英北東部から生産撤退、労組と協議開始・ニッパツ<5991>中国で車用シート組み立て撤退、日系の販売不振受け・カネカ<4118>消化器領域拡充、日本ゼオンから医療器材事業取得・JR西日本<9021>NTT西日本と、光ファイバー振動検知、線路監視、30年代実用化・三菱商事<8058>ブルネイで天然ガスの採掘、30年めど生産、アジア地域に安定供給目指す・日立建機<6305>南ア鉱山で脱炭素、ハイブリッドトラック実証がUNIDO事業に採択・川崎重工<7012>液化水素貯蔵に成功、航空機向け燃料タンク試作・日揮HD<1963>フィンランド社と協業、アルカリ浸出でリチウム精錬、新事業を開拓・ソディック<6143>独に射出機新会社、山善と共同出資、欧販売・メンテ拡充・アイダエンジニアリング<6118>米で自動機、地産地消、コスト削減・キッツ<6498>DC用バルブ生産増強、タイ工場に新棟・日東工業<6651>栃木にDCラック新工場、74億円投資28年稼働・三井化学<4183>米被膜拠点を拡張、製販・研究機能強化で用途開拓加速・三菱ガス化学<4182>タイ工場増設、半導体材生産能力2倍に・オムロン<6645>オムロンヘルス、インドで心電事業拡大、AI新興に追加投資・JR九州<9142>DC事業参入、27年運用開始☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50  10月国内企業物価指数(予想:前年比+2.5%、9月:+2.7%)<海外>・09:30 豪・10月失業率(予想:4.4%、9月:4.5%) <ST> 2025/11/13 08:44 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識して米ドルは底堅い動きを保つ見込み *08:43JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識して米ドルは底堅い動きを保つ見込み 12日の米ドル・円は、東京市場では154円05銭から154円79銭まで上昇。欧米市場では155円04銭まで買われた後、154円50銭まで売られたが、154円83銭で取引終了。本日13日の米ドル・円は主に154円台で推移か。日米金利差を意識して米ドルは底堅い動きを保つ見込み。報道によると、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は11月12日にアトランタ・エコノミッククラブで講演を行った。ボスティック総裁は「米連邦準備制度理事会(FRB)が担う物価安定と最大雇用という責務を巡り、物価安定の方が明確で差し迫ったリスクにさらされている」と指摘した。労働市場の減速については「インフレ圧力が継続しているという直接的なリスクと比べると、労働市場を巡る状況は積極的な金融政策での対応が正当化されるほど明確ではない」との見方を示した。米ホワイトハウス国家経済会議(NEC)のハセット委員長は来年前半にも米国経済の回復を予想しており、米政策金利の先安観がただちに強まる状況ではないとみられる。 <CS> 2025/11/13 08:43 注目トピックス 市況・概況 12日の米国市場ダイジェスト:NYダウは326ドル高、成長減速懸念が後退 *08:05JST 12日の米国市場ダイジェスト:NYダウは326ドル高、成長減速懸念が後退 ■NY株式:NYダウは326ドル高、成長減速懸念が後退米国株式市場はまちまち。ダウ平均326.86ドル高の48254.82ドル、ナスダックは61.84ポイント安の23406.46で取引を終了した。議会下院によるつなぎ予算案を巡る採決を控え、政府機関の再開期待に寄り付き後、上昇。成長減速懸念の後退でダウは終日買われ、過去最高値を更新した。一方、根強い人工知能(AI)バブル懸念でハイテクが冴えずナスダックは軟調に推移し、まちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発、医薬品・バイオテクが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)はイベントでAIデータセンター向け製品の強い需要を背景に今後5年間にわたり売上高の伸びが加速すると強気見通しを示し、続伸。通信のAT&T(T)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。ITサービスのインターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)は量子コンピューティング分野での進展で、先端品のプロセッサー「クオンタム・ナイトホーク」を予定通り開発を終えたと発表し、上昇。靴販売のオン・ホールディング(ONON)はアジアでの売り上げが好調で第3四半期決算の調整後1株当たり利益が予想を上回り、通期見通しを引き上げ上昇。原子力発電所設計・配備のオクロ(OKLO)は第3四半期決算で損失が予想以上に拡大したが、核燃料製造工場建設やエネルギー省傘下のアイダホ国立研究所との提携進展発表が好感され、上昇。フィンテックのサークル・インターネット・グループ(CRCL)は四半期決算の内容は良好だったが、金利安が今後重しとなるとの懸念に下落。ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期見通し引き上げ、配当発表で、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:FRB高官のタカ派発言でドル反発12日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円04銭まで上昇後、154円50銭まで下落し、154円83銭で引けた。日本の高市政権下での利上げが消極的となるとの見方に円売りが続いた。その後、米労働市場の減速の思惑に12月の利下げ観測が強まり金利低下に伴いドル売りが優勢となった。米10年債入札やコリンズ米ボストン連銀総裁のタカ派発言で、金利やドルが下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1563ドルへ下落後、1.1598ドルまで上昇し、1.1588ドルで引けた。ユーロ・円は179円45銭へ上昇後、179円14銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3085ドルまで下落後、1.3144ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7996フランから0.7968フランまで下落した。■NY原油:下落で58.49ドル、供給過剰への転換を嫌気NY原油先物12月限は下落(NYMEX原油12月限終値:58.49 ↓2.55)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-2.55ドル(-4.18%)の58.49ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.30-61.06ドル。アジア市場で61.06ドルまで買われたが、供給増加の思惑が広がり、売りが優勢となった。石油輸出国機構(OPEC)は、7-9月の世界原油市場について、従来の供給不足から供給過剰に見方を転換したことも意識された。米国の生産の推計値が上方修正されたほか、OPEC自身も供給を増やしたようだ。米国市場の後半にかけて58.30ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では58.40ドル近辺で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  54.11ドル   +0.48ドル(+0.89%)モルガン・スタンレー(MS) 169.92ドル  +3.42ドル(+2.05%)ゴールドマン・サックス(GS)838.97ドル  +28.66ドル(+3.53%)インテル(INTC)        37.89ドル   +0.01ドル(+0.02%)アップル(AAPL)        273.47ドル  -1.78ドル(-0.64%)アルファベット(GOOG)    287.43ドル  -4.31ドル(-1.47%)メタ(META)           609.01ドル  -18.07ドル(-2.88%)キャタピラー(CAT)      573.02ドル  +5.09ドル(+0.89%)アルコア(AA)         40.03ドル   +2.55ドル(+6.80%)ウォルマート(WMT)      103.44ドル  0.00ドル(0.00%) <ST> 2025/11/13 08:05 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:続伸か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:続伸か 本日の東証グロース市場250指数先物は、続伸を予想する。前日12日のダウ平均326.86ドル高の48254.82ドル、ナスダックは61.84pt安の23406.46ptで取引を終了した。議会下院によるつなぎ予算案を巡る採決を控え、政府機関の再開期待に寄り付き後、上昇。成長減速懸念の後退でダウは終日買われ、過去最高値を更新した。一方、根強い人工知能(AI)バブル懸念でハイテクが冴えずナスダックは軟調に推移し、まちまちで終了。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は続伸を予想する。固有の悪材料が無いまま出遅れていたが、ここにきて、25日移動平均線や日足のパラボリックが陽転したことで、ようやく底打ち反転機運が高まっている。散発的にプライム市場からの資金シフトも観測されており、日本市場全般が買われる局面となれば、出遅れ感に着目した買いも期待できるだろう。日足一目均衡表の先行スパン(雲)下限辺りが上値メドとなりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt高の723ptで終えている。上値のメドは735t、下値のメドは715ptとする。 <SK> 2025/11/13 08:05 注目トピックス 市況・概況 NT為替:FRB高官のタカ派発言でドル反発 *07:57JST NT為替:FRB高官のタカ派発言でドル反発 12日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円04銭まで上昇後、154円50銭まで下落し、154円83銭で引けた。日本の高市政権下での利上げが消極的となるとの見方に円売りが続いた。その後、米労働市場の減速の思惑に12月の利下げ観測が強まり金利低下に伴いドル売りが優勢となった。米10年債入札やコリンズ米ボストン連銀総裁のタカ派発言で、金利やドルが下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1563ドルへ下落後、1.1598ドルまで上昇し、1.1588ドルで引けた。ユーロ・円は179円45銭へ上昇後、179円14銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3085ドルまで下落後、1.3144ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7996フランから0.7968フランまで下落した。 <MK> 2025/11/13 07:57 注目トピックス 市況・概況 NY原油:下落で58.49ドル、供給過剰への転換を嫌気 *07:55JST NY原油:下落で58.49ドル、供給過剰への転換を嫌気 NY原油先物12月限は下落(NYMEX原油12月限終値:58.49 ↓2.55)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-2.55ドル(-4.18%)の58.49ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.30-61.06ドル。アジア市場で61.06ドルまで買われたが、供給増加の思惑が広がり、売りが優勢となった。石油輸出国機構(OPEC)は、7-9月の世界原油市場について、従来の供給不足から供給過剰に見方を転換したことも意識された。米国の生産の推計値が上方修正されたほか、OPEC自身も供給を増やしたようだ。米国市場の後半にかけて58.30ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では58.40ドル近辺で推移。 <CS> 2025/11/13 07:55 注目トピックス 市況・概況 NY金:大幅高で4213.60ドル、米国経済の減速を意識 *07:49JST NY金:大幅高で4213.60ドル、米国経済の減速を意識 NY金先物12月限は大幅高(COMEX金12月限終値:4213.60 ↑97.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+97.30ドル(+2.36%)の4213.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4104.40-4218.50ドル。米国経済指標の公表が再開されることで米国経済の直近の状況が確認できるが、米国経済の減速を想起させるデータが増えるとの理由で安全逃避的な買いが優勢となった。アジア市場で4104.40ドルまで下げたものの、その後はじり高となり、米国市場の後半にかけて4218.50ドルまで一段高となった。利食い売りも観測されたが、底堅い値動きを保った。通常取引終了後の時間外取引では主に4200ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/11/13 07:49 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは326ドル高、成長減速懸念が後退 *06:59JST NY株式:NYダウは326ドル高、成長減速懸念が後退 米国株式市場はまちまち。ダウ平均326.86ドル高の48254.82ドル、ナスダックは61.84ポイント安の23406.46で取引を終了した。議会下院によるつなぎ予算案を巡る採決を控え、政府機関の再開期待に寄り付き後、上昇。成長減速懸念の後退でダウは終日買われ、過去最高値を更新した。一方、根強い人工知能(AI)バブル懸念でハイテクが冴えずナスダックは軟調に推移し、まちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発、医薬品・バイオテクが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)はイベントでAIデータセンター向け製品の強い需要を背景に今後5年間にわたり売上高の伸びが加速すると強気見通しを示し、続伸。通信のAT&T(T)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。ITサービスのインターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)は量子コンピューティング分野での進展で、先端品のプロセッサー「クオンタム・ナイトホーク」を予定通り開発を終えたと発表し、上昇。靴販売のオン・ホールディング(ONON)はアジアでの売り上げが好調で第3四半期決算の調整後1株当たり利益が予想を上回り、通期見通しを引き上げ上昇。原子力発電所設計・配備のオクロ(OKLO)は第3四半期決算で損失が予想以上に拡大したが、核燃料製造工場建設やエネルギー省傘下のアイダホ国立研究所との提携進展発表が好感され、上昇。フィンテックのサークル・インターネット・グループ(CRCL)は四半期決算の内容は良好だったが、金利安が今後重しとなるとの懸念に下落。ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期見通し引き上げ、配当発表で、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/11/13 06:59 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:英GDP速報値、欧ユーロ圏鉱工業生産指数、米消費者物価コア指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:英GDP速報値、欧ユーロ圏鉱工業生産指数、米消費者物価コア指数など <国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)08:50 国内企業物価指数(10月) 2.5% 2.7%<海外>09:30 豪・失業率(10月) 4.4% 4.5%16:00 英・鉱工業生産指数(9月)  0.4%16:00 英・商品貿易収支(9月)  -211.83億ポンド16:00 英・GDP速報値(7-9月)  1.4%19:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(9月) 1.0% -1.2%21:00 ブ・小売売上高(9月)  0.2%22:30 米・消費者物価コア指数(10月) 3.0% 3.0%22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)28:00 米・財政収支(10月)  1980億ドル米・セントルイス連銀総裁が討論会に参加欧・欧州中央銀行(ECB)経済報告欧・欧州連合(欧)財務相理事会注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/11/13 06:30 注目トピックス 市況・概況 11月12日のNY為替概況 *04:59JST 11月12日のNY為替概況 12日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円04銭まで上昇後、154円50銭まで下落し、引けた。日本の高市政権下での利上げが消極的となるとの見方に円売りが続いた。その後、米労働市場の減速の思惑に12月の利下げ観測が強まり金利低下に伴いドル売りが優勢となった。米10年債入札低調で、金利やドルが下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1563ドルへ下落後、1.1598ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は179円45銭へ上昇後、179円14銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3085ドルまで下落後、1.3144ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7996フランから0.7968フランまで下落した。[経済指標]・特になし <KY> 2025/11/13 04:59 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP買い、レンジ突破観測 *04:32JST [通貨オプション]OP買い、レンジ突破観測 ドル・円オプション市場で変動率は上昇。レンジ突破観測でオプション買いが強まった。リスクリバーサルは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物8.28%⇒8.68%(08年=31.044%)・3カ月物8.66%⇒8.93%(08年=31.044%)・6カ月物8.94%⇒9.11%(08年=23.92%)・1年物9.24%⇒9.31%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.90%⇒+0.71%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.89%⇒+0.74%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.75%⇒+0.59%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.51%⇒+0.40%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/11/13 04:32 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円154円台半ば、ドル下げ止まる、米10年債入札は低調 *03:47JST NY外為:ドル・円154円台半ば、ドル下げ止まる、米10年債入札は低調 米財務省は420億ドル規模の10年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.074%となった。テイルはプラス0.6ベーシスポイント(bps)。応札倍率は2.43倍と過去6回入札平均の2.47倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は67%だった。冴えない入札結果で、米国債は伸び悩み。10年債利回りは下げ止まった。ドルも下げ止まり、ドル・円は154円64銭で底堅く推移した。 <KY> 2025/11/13 03:47 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC続落、戻り鈍い、重要な節目200DMA割れでの推移継続 *01:17JST NY外為:BTC続落、戻り鈍い、重要な節目200DMA割れでの推移継続 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続落し、10.1万ドル台で推移した。米政府機関の再開期待にリスク資産買いが強まり、BTCも一時10.5万ドル台まで回復したが、その後、売りに押された。BTCは重要な節目である200日移動平均水準の11万ドル割れの推移を継続しており、戻りが鈍い展開が続いた。 <KY> 2025/11/13 01:17 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い後退、米長期金利が低下 *01:02JST NY外為:ドル買い後退、米長期金利が低下 NY外為市場でドル買いが後退した。米長期金利が低下。祭日明けの米国債相場は弱い米国労働市場を受けた年内利下げ観測に米国債相場が反発。10年債利回りは4.06%まで低下した。ドル・円は155円04銭まで上昇し2月来の円安・ドル高と更新後、154円76銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1563ドルから1.1595ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3085ドルまで下落後、1.3131ドルまで反発した。 <KY> 2025/11/13 01:02

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