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注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ131ドル高、雇用回復に期待 米国株式市場は上昇。ダウ平均は131.29ドル高の35443.82ドル、ナスダックは21.80ポイント高の15331.18で取引を終了した。新規失業保険申請件数がパンデミック以降で最小となったため雇用回復への期待感から寄り付き後、上昇。原油高を受けてエネルギー関連が堅調でさらに、小売りも強く、ダウは終日堅調に推移した。ハイテクも引き続き強く、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新し終了。セクター別では、エネルギー、ヘルスケア機器・サービスが上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。動画配信のネットフリックス(NFLX)は人気ドラマシリーズの10月配信開始を明らかにしたほか、アナリストの目標株価引き上げで買われた。音楽配信のスポティファイ(SPOT)は携帯端末のアップル(AAPL)がアップストアの制限を緩和したことが好感され上昇。宝石小売りのシグネットジュエラーズ(SIG)は、四半期決算の内容や売上見通しが予想を上回り、買われた。一方、検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は司法省が同社のデジタル広告事業を巡り独禁法訴訟を準備しているとの報道が嫌気され、売られた。また、食品加工メーカーのホーメルフーズ(HRL)は見通しで、インフレ圧力を警告し、下落。宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)は連邦航空局(FAA)が7月11日の飛行ルートを外れた事故調査が終了するまで、宇宙船の飛行を禁止すると発表し売られた。電子署名のドキュサイン(DOCU)は取引終了後に決算を発表。内容や第3四半期の見通しが予想を上回ったものの時間外取引で下落している。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/09/03 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:8月米雇用統計の発表を控えてドル売り優勢 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円09銭まで上昇後、109円93銭へ反落し、109円94銭で引けた。週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったためドル買いが優勢となった。その後、8月雇用統計で新型コロナウイルス変異株リスクにより、雇用の伸びが予想程拡大しないとの懸念や第3四半期の成長減速予想を受けてドル売りが再燃した。ユーロ・ドルは1.1837ドルまで下落後、1.1876ドルまで上昇して1.1876ドルで引けた。ユーロ圏のPPIが予想以上に伸び、ECBが速やかに金融刺激策を削減するとの見方にユーロ買いが強まった。ユーロ・円は130円26銭から130円59銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3782ドルから1.3840ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9168フランから0.9141フランまで下落した。 <MK> 2021/09/03 06:44 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:サービス業PMI、米非農業部門雇用者数、米ISM非製造業景況指数など <国内>09:30 サービス業PMI(8月)  43.509:30 総合PMI(8月)  45.9<海外>10:45 中・財新サービス業PMI(8月) 51.3 54.910:45 中・財新総合PMI(8月)  53.114:00 印・サービス業PMI(8月)  45.414:00 印・総合PMI(8月)  49.216:00 トルコ・消費者物価指数(8月) 18.75% 18.95%17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(8月) 59.7 59.717:00 欧・ユーロ圏総合PMI(8月) 59.5 59.518:00 欧・ユーロ圏小売売上高(7月) -0.4% 1.5%21:30 米・非農業部門雇用者数(8月) 80.0万人 94.3万人21:30 米・失業率(8月) 5.2% 5.4%21:30 米・平均時給(8月) 4.0% 4.0%22:00 ブ・サービス業PMI(8月)  54.422:00 ブ・総合PMI(8月)  55.222:45 米・サービス業PMI(8月) 55.2 55.222:45 米・総合PMI(8月)  55.423:00 米・ISM非製造業景況指数(8月) 62.5 64.1注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/09/03 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]レンジ相場でOP売り ドル・円オプション市場で変動率は低下。レンジ相場を受けて、オプション売りが加速した。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが一段と縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。■変動率・1カ月物5.35%⇒5.07 %(08年10/24=31.044%)・3カ月物5.52%⇒5.43%(08年10/24=31.044%)・6カ月物5.73%⇒5.68%(08年10/24=25.50%)・1年物6.13%⇒6.08%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.19%⇒+0.16% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.35%⇒+0.32%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.48%⇒+0.46%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.63%⇒+0.62%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/09/03 04:25 注目トピックス 市況・概況 9月2日のNY為替概況  2日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円95銭から110円09銭まで上昇し、引けた。週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったためドル買いが優勢となった。その後、8月雇用統計で新型コロナウイルス変異株リスクにより、雇用の伸びが予想程拡大しないとの懸念や第3四半期の成長減速の見通しにドル売りが再燃。  ユーロ・ドルは1.1836ドルまで下落後、1.1874ドルまで上昇して引けた。ユーロ圏のPPIが予想以上に伸び、ECBが速やかに金融刺激策を削減するとの見方にユーロ買いが強まった。  ユーロ・円は130円26銭から130円59銭まで上昇。  ポンド・ドルは1.3782ドルから1.3840ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9168フランから0.9140フランまで下落した。 [経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:+34万件(予想:34.5万件、前回:35.4万件←35.3万件)・米・失業保険継続受給者数:274.8万人(予想:280.8万人、前回:290.8万人←286.2万人)・米・4-6月期非農業部門労働生産性改定値:前期比年率+2.1%(予想:+2.5%、速報値:+2.3%)・米・4-6月期単位労働コスト改定値:前期比年率+1.3%(予想:+0.9%、速報値:+1.0%)・米・7月貿易収支:‐701億ドル(予想:-709億ドル、6月:−732億ドル←-757億ドル)・・米・7月製造業受注:前月比+0.4%(予想:+0.3%、6月:+1.5%)・米・7月耐久財受注改定値:前月比‐0.1%(予想:-0.1%、速報値:-0.1%)・米・7月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.8%(予想:+0.7%、速報値:+0.7%)・米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+0.9%(速報値:+1.0%) <KY> 2021/09/03 04:20 注目トピックス 市況・概況 NY外為:加ドル高、加2カ月連続の貿易黒字や原油高を好感 朝方発表されたカナダの7月貿易収支は7.8億加ドルの黒字となった。黒字幅は6月+25.6億加ドルから予想以上に縮小したものの、2カ月連続の黒字を保った。2カ月連続の貿易黒字や原油高で回復期待を受けたカナダドル買いが優勢となった。ドル・カナダは1,2620カナダドルから1.2552カナダドルまで下落。カナダ円は87円11銭から87円64銭まで上昇した。[経済指標]・カナダ・7月貿易収支:+7.8億加ドル(予想:+17.0億加ドル、6月:+25.6億加ドル←+32.0億加ドル) <KY> 2021/09/03 02:26 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円110円でもみ合い、アトランタ連銀は米Q3GDP見通し大幅引き下げ NY外為市場でドル・円は110円00−05銭で底堅い。朝方発表された週次失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったが雇用統計の発表を控え、米国債相場はもみ合いが継続している。10年債利回りは1.29%で前日から横ばい。一方で、新型コロナウイルスによる回復へのリスクを警戒しアトランタ連銀は7−9月期GDP成長見通しを従来の5.3%から3.66%へ引き下げ。設備投資や輸出の減速が影響した模様。各金融機関も7−9月期の見通しを大幅に引き下げており強い回復への期待は後退しつつある。 <KY> 2021/09/03 01:45 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り強まる、デルタリスクで弱い雇用統計を警戒 NY外為市場ではドル売りが強まった。ドル指数は92.52から92.24まで下落し、ほぼ1カ月ぶり安値を更新。朝方発表された週次の失業保険申請件数が予想以上に減少しパンデミック以降で最小となり一時安心感も強まったが、米国東部時間3日に発表が予定されている8月雇用統計が新型コロナウイルスのデルタ株の影響を受けて、予想程強まらないとの警戒感が浮上。ドル・円は110円09銭まで上昇後、109円95銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1836ドルから1.1871ドルまで上昇し1カ月ぶりの高値を更新した。ポンド・ドルは1.3782ドルから1.3836ドルまで上昇し8月17日来の高値を更新した。 <KY> 2021/09/03 00:33 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米7月製造業受注予想上回る、金利上昇に転じドル買い 商務省が発表した7月製造業受注は前月比+0.4%となった。伸びは2カ月連続で縮小したものの予想は上回った。7月耐久財受注改定値は前月比‐0.1%。予想通り速報値から修正はなかった。輸送用機器除いた改定値は前月比+0.8%と、予想外に速報値+0.7%から上方修正された。ただ、国内総生産(GDP)の算出に用いられる出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値は前月比+0.9%と、速報値+1.0%から下方修正された。7月製造業受注が予想を上回ったため、米国債相場は下落に転じた。10年債利回りは1.28%から1.3%まで上昇。ドル買いも強まり、ドル・円は109円95銭から110円06銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1862ドルの高値から1.1854ドルまで反落。【経済指標】・米・7月製造業受注:前月比+0.4%(予想:+0.3%、6月:+1.5%)・米・7月耐久財受注改定値:前月比‐0.1%(予想:-0.1%、速報値:-0.1%)・米・7月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.8%(予想:+0.7%、速報値:+0.7%)・米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+0.9%(速報値:+1.0%) <KY> 2021/09/02 23:21 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】新規失業保険申請件数がパンデミック以降で最小、ドル買い 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比1.4万件減の+34万件と、前回35.4万件から予想以上に減少しパンデミック以降で最小となった。失業保険継続受給者数は274.8万人と、前回290.8万人から予想以上に減少した。4-6月期非農業部門労働生産性改定値は前期比年率+2.1%。伸びは速報値+2.3%から予想外の下方修正となった。同期単位労働コスト改定値は前期比年率+1.3%と、伸びは速報値+1.0%から予想以上に上方修正され1−3月期のマイナスからプラスに改善。同時刻に商務省が発表した7月貿易収支は‐701億ドルととなった。赤字幅は6月732億ドルから予想以上に縮小した。良好な雇用関連指標や赤字の縮小で、回復期待感が強まった。ドル買いが優勢となり、ドル・円は109円97銭から110円06銭まで強含み推移。ユーロ・ドルは1.1852ドルから1.1836ドルまで下落した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:+34万件(予想:34.5万件、前回:35.4万件←35.3万件)・米・失業保険継続受給者数:274.8万人(予想:280.8万人、前回:290.8万人←286.2万人)・米・4-6月期非農業部門労働生産性改定値:前期比年率+2.1%(予想:+2.5%、速報値:+2.3%)・米・4-6月期単位労働コスト改定値:前期比年率+1.3%(予想:+0.9%、速報値:+1.0%)・米・7月貿易収支:‐701億ドル(予想:-709億ドル、6月:−732億ドル←-757億ドル) <KY> 2021/09/02 22:17 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はもみ合い、雇用関連統計にらみ 欧州市場でドル・円は110円を挟んでもみ合う展開が続く。前日発表された米国のADP統計やISM製造業景況指数の雇用関連の悪化で金利安に振れ、ドル売りが強まる場面もあった。ただ、今晩の新規失業保険申請件数は改善が予想され、ドル買い要因となる可能性も。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円95銭から110円04銭、ユーロ・円は130円25銭から130円35銭、ユーロ・ドルは1.1843ドルから1.1851ドル。 <TY> 2021/09/02 20:07 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、欧米株高で円売り継続 欧州市場でドル・円は110円を割り込んでいるが、下値の堅い値動きとなっている。 米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、主要通貨の対ドルでの上昇基調が続く。一方、欧州株式市場はほぼ全面高、米株式先物も堅調地合いとなり、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円95銭から110円04銭、ユーロ・円は130円25銭から130円35銭、ユーロ・ドルは1.1843ドルから1.1851ドル。 <TY> 2021/09/02 19:04 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:4日続伸、一目均衡表は三役好転 2日の日経平均は4営業日続伸した。ローソク足は小陽線の胴体部分から上下にヒゲを出す十字足に近い「コマ」を示現し、足元の売り買い拮抗状態を窺わせている。一目均衡表では株価が雲上限との乖離幅を広げ、遅行線の強気シグナルも増大。転換線は昨日同値だった基準線を上回って三役好転を形成し、買い手優位の形状が顕著になった。25日線との上方乖離率は2.88%と買われ過ぎの5%ラインまで距離があり、RSI(14日ベース)も59.33%と中立圏下限の60%を下回っており、上値余地はまだ大きそうだ。 <FA> 2021/09/02 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・ドルは上げ渋り 欧州市場でドル・円は110円付近と、底堅く推移する。18時に発表されたユーロ圏の生産者物価指数は予想を上回る堅調な内容となり、欧州中銀(ECB)の緩和縮小観測につながりやすい。ただ、ユーロ・ドルは1.18ドル半ばで売りが観測され、ドルへの下押し圧力は強まっていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円98銭から110円04銭、ユーロ・円は130円27銭から130円35銭、ユーロ・ドルは1.1843ドルから1.1849ドル。 <TY> 2021/09/02 18:11 注目トピックス 市況・概況 2日の日本国債市場概況:債券先物は152円06銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年9月限寄付152円11銭 高値152円13銭 安値152円05銭 引け152円06銭売買高総計20955枚2年 428回 -0.130%5年 148回 -0.110%10年 363回  0.030%20年 177回  0.410%債券先物9月限は、152円11銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利の低下を受けて買いが先行し、152円13銭まで上げた。その後、財務省の10年債入札の結果は無難との見方だったが、米国の8月雇用統計の発表を翌日に控えて金利先高警戒からか売られ、152円05銭まで下げた。現物債の取引では、2年債が買われ、10年債と20年債が売られ、5年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は0.20%、10年債は1.29%、30年債は1.91%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.38%、英国債は0.68%、オーストラリア10年債は1.20%、NZ10年債は1.91%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・7月生産者物価指数(前年比予想:+11.1%、6月:+10.2%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:34.5万件、前回:35.3万件)・21:30 米・7月貿易収支(予想:-709億ドル、6月:-757億ドル)・21:30 米・4-6月期非農業部門労働生産性改定値(前期比年率予想:+2.5%、速報値:+2.3%)・21:30 カナダ・7月貿易収支(予想:+17.0億加ドル、6月:+32.0億加ドル)・23:00 米・7月製造業受注(前月比予想:+0.3%、6月:+1.5%)・23:00 米・7月耐久財受注改定値(前月比予想:-0.1%、速報値:-0.1%)・02:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン質疑応答(経済機会の創設)・04:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁オンライン講演(包摂的経済) <KK> 2021/09/02 17:41 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米国株の強気相場で円売りは継続 2日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米経済指標は強弱まちまちとみられ、ドルへの売り買いは交錯する見通し。一方、NY株式市場の強気相場が続けばリスク選好の円売りで、ドルは下げづらい展開となりそうだ。前日発表された米国のADP雇用統計は、民間部門雇用者数の伸びが想定外に鈍化。また、ISM製造業景況指数は予想を上回ったものの、雇用指数は悪化し、労働市場への影響を懸念したドル売りが強まった。欧州中銀(ECB)による緩和縮小観測もありユーロ・ドルは1.18ドル半ばに浮上し、ドル・円は110円を割り込んだ。本日アジア市場も、同様の展開に。日経平均株価の失速により円売りが弱まり、ドル・円は110円を下回る場面もあった。この後の海外市場では欧米の経済指標が手がかり。ユーロ圏のインフレ指標が改善すれば、ECBへの政策期待でユーロ買いが再開すれば、ドルを下押しする。一方、米国の新規失業保険申請件数は前週から減少すれば、雇用統計への期待が高まる。ただ、製造業受注は前月を下回るとみられ、正常化期待のドル買いは弱まりそうだ。それでも、ナスダックなど主要指数の高値更新が相次ぐNY株式市場で、強気相場を背景に円売りが主要通貨を支えるとみる。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・7月生産者物価指数(前年比予想:+11.0%、6月:+10.2%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:34.5万件、前回:35.3万件)・21:30 米・7月貿易収支(予想:-710億ドル、6月:-757億ドル)・21:30 米・4-6月期非農業部門労働生産性改定値(前期比年率予想:+2.5%、速報値:+2.3%)・21:30 カナダ・7月貿易収支(予想:+17.0億加ドル、6月:+32.0億加ドル)・23:00 米・7月製造業受注(前月比予想:+0.3%、6月:+1.5%)・23:00 米・7月耐久財受注改定値(前月比予想:-0.1%、速報値:-0.1%)・02:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン質疑応答(経済機会の創設)・04:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁オンライン講演(包摂的経済) <FA> 2021/09/02 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円売り再開で 2日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の続伸を好感した円売りが先行し、ドルは朝方に110円12銭まで値を上げた。その後は株価の失速による円売り縮小で、ドルは一時109円92銭まで下落。ただ、夕方にかけて欧州勢による円売り再開でドルは高値圏に戻した。・ユーロ・円は130円41銭から130円16銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.1835ドルまで下落後に1.1847ドルまで上昇した。・17時時点:ドル・円110円00-10銭、ユーロ・円130円30-40銭・日経平均株価:始値28,522.46円、高値28,626.20円、安値28,412.91円、終値28,543.51円(前日比92.49円高)【経済指標】・日・8月マネタリーベース:前年比+14.9%(7月:前年比+15.4%)・豪・7月貿易収支:+121.17億豪ドル(予想:+100.00億豪ドル、6月:+111.14億豪ドル←+104.96億豪ドル)・スイス・8月消費者物価指数:前年比+0.9%(予想:+0.7%、7月:+0.7%)・スイス・4-6月期GDP:前年比+7.7%(予想:+8.9%、1-3月期:-0.7%←-0.5%)【要人発言】・片岡日銀審議委員「2%の物価目標に向けモメンタムは維持されていない」「感染症の影響を注視し、必要ならちゅうちょなく追加緩和を実施」 <TY> 2021/09/02 17:09 注目トピックス 市況・概況 値がさハイテク株がけん引し28500円を回復【クロージング】 2日の日経平均は4日続伸。92.49円高の28543.51円(出来高概算10億5000万株)と心理的な節目である28500円を回復して取引を終えた。前日の米国市場でハイテク関連株が上昇した流れを引き継いで、値がさハイテク株を中心に買いが先行して始まり、寄り付き直後に28626.20円まで上伸した。ただ、日経平均は前日までの3日間で800円超上昇したため、急ピッチの上昇に対する警戒感から買い一巡後は売り買いが交錯。一時下落に転じる場面も見られたものの、経済対策などへの期待感も根強く、堅調な展開が続いた。東証1部の騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1200に迫り、全体の5割超を占めた。セクター別では、金属製品、その他製品、保険、精密機器、化学、機械など16業種が上昇。一方、陸運が3%、空運が2%を超える下落率となったほか、鉄鋼、非鉄金属など17業種が下落。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、キッコーマン<2801>、エムスリー<2413>、ファナック<6954>が堅調。半面、アステラス薬<4503>、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>、ファーストリテ<9983>、エーザイ<4523>が軟調だった。米国の低金利政策が継続するとの観測を背景にナスダック総合指数が史上最高値を更新したため、東エレク、アドバンテスなどの指数寄与度の大きい値がさハイテク株中心に買いが優勢となった。ただ、日経平均は心理的な節目である28500円を突破したほか、過熱警戒感もあり、目先の利益を確保する売りも目立った。しかし、解散総選挙を前に大胆な経済対策への期待感も根強く、底堅さに繋がっている。日経平均は取引時間中の高値(2月16日:30714.52円)から安値(8月20日:26954.81円)までの下げ幅の3分の1戻しを達成。次の節目は下げ幅の半値戻し水準(28834円)や3分の2戻し水準(29461円)が次のターゲットになると強気にみる向きも出始めている。ただ、米国の雇用回復が鈍化するなど景況感の改善にもピークアウト感は否めず、明日の雇用統計の結果を見極めたいとの向きも多く、目先的には28500円を固める動きも。 <FA> 2021/09/02 16:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は110円台を維持、欧州勢の円売りで 2日午後の東京市場でドル・円は110円を維持する展開に。上海総合指数などアジアの主要指数が堅調地合いを維持するほか、米ダウ先物はプラスに転じ、今晩の株高観測で欧州勢によるリスク選好の円売りが強まった。ドル・円も円売りに押され、底堅く推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円92銭から110円12銭、ユーロ・円は130円16銭から130円41銭、ユーロ・ドルは1.1834ドルから1.1846ドル。 <TY> 2021/09/02 16:06 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:下落、円高・ドル安で割高感意識も売り急ぐ動きは見られず 大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6409円(前日日中取引終値↓22円)・推移レンジ:高値6418円-安値6400円2日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。外為市場で1ドル=110円前後と昨日15時頃に比べ20-30銭ほど円高・ドル安方向に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識された。一方、昨日の海外市場で低下した米長期金利が今日も上値が重い展開となり、金利がつかない資産である金の投資妙味が増すと見方もあり、今日の金先物は売りが優勢だが、下値を売り急ぐ動きは見られなかった。 <FA> 2021/09/02 16:05 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物概況:反落、後場に一段安、75日線を割り込み5日線まで下落 2日のマザーズ先物は前日比20.0pt安の1112.0ptとなった。なお、高値は1136.0pt、安値は1109.0pt、取引高は4393枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが高安まちまちな値動きとなった流れを引き継ぎ小安くスタートした。現物株の寄り付き後は、BASE<4477>やフリー<4478>、JMDC<4483>など時価総額上位の銘柄が下落となり、マザーズ先物は下げ幅を拡大し軟調な展開となった。後場に入り、FRONTEO<2158>やプレイド<4165>など比較的に時価総額の大きい銘柄が下げ幅を広げた影響で、マザーズ先物は一段安となり、本日の取引を終了した。日足チャートでは、75日線を割り込み5日線近辺まで下落となる弱い値動きとなった。 <FA> 2021/09/02 16:04 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価底堅いがコロナや国内政治など警戒材料を意識 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は2日、前日比+1.06pt(上昇率6.18%)の18.22ptと上昇した。なお、高値は18.42pt、安値は17.51pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。この動きを受け、市場では昨日同様、日本株の上げピッチが速すぎるとの見方が強くなった。さらに、新型コロナ感染拡大による経済への悪影響や、自民党総裁選、衆院選などを絡めた国内政治の先行き不透明感など警戒材料が多く、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経225先物は底堅い動きだったものの、今日の日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/09/02 16:00 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/2 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日本製鉄 コール(2,450円) -17.99% 6.84 2.05円2 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +6.10% 1.00 84.00円3 ビットコイン2021年10月 プラス5倍トラッカー(39,500米ドル) +11.84% 2.15 13.56円4 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +5.17% 1.00 55.58円5 JFEホールディングス コール(1,750円) -15.51% 5.49 3.78円6 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー(2,175米ドル) +10.56% 1.70 26.07円7 西日本旅客鉄道 コール (6,100円) -63.49% 7.78 1.01円8 日経平均 プット (35,000円) +1.32% -4.37 13.72円9 太平洋セメント コール (2,550円) -6.25% 5.74 1.88円10 日経平均 コール (28,500円) -12.50% 20.72 1.75円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/2 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 西日本旅客鉄道 プット(4,400円) +400.00% -12.62 -13.35%2 西日本旅客鉄道 プット(5,400円) +391.43% -9.23 -13.35%3 西日本旅客鉄道 プット(6,400円) +149.79% -4.32 -13.35%4 東日本旅客鉄道 プット (6,700円) +138.71% -12.23 -7.27%5 東日本旅客鉄道 プット (5,500円) +100.00% 0.00 -7.27%6 西日本旅客鉄道 プット(5,200円) +81.87% -3.86 -13.35%7 東日本旅客鉄道 プット (7,900円) +78.39% -6.38 -7.27%8 西日本旅客鉄道 プット(6,100円) +74.38% -3.37 -13.35%9 西日本旅客鉄道 プット(4,300円) +60.47% -3.37 -13.35%10 三井金属鉱業 プット(3,100円) +47.37% -16.23 -3.28%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/09/02 15:48 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:陸運業が下落率トップ 陸運業が下落率トップ。そのほか空運業、鉄鋼、非鉄金属、銀行業なども下落。一方、金属製品が上昇率トップ。そのほかその他製品、保険業、精密機器、化学工業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 金属製品 / 1,395.96 / 1.422. その他製品 / 3,572.1 / 1.053. 保険業 / 1,068.82 / 0.744. 精密機器 / 11,457.19 / 0.695. 化学工業 / 2,358.56 / 0.686. 機械 / 2,365.26 / 0.627. 電気機器 / 3,754.67 / 0.588. 情報・通信業 / 4,813. / 0.539. 食料品 / 1,764.85 / 0.5210. 海運業 / 954.77 / 0.5011. ガラス・土石製品 / 1,196.46 / 0.5012. 電力・ガス業 / 356.92 / 0.4513. 卸売業 / 1,836.59 / 0.4014. 繊維業 / 603.65 / 0.3415. サービス業 / 3,045.73 / 0.2816. 建設業 / 1,143.96 / 0.0817. 小売業 / 1,409.15 / -0.0318. 倉庫・運輸関連業 / 1,859.28 / -0.0619. 不動産業 / 1,468.3 / -0.1420. 証券業 / 381.66 / -0.1821. 輸送用機器 / 3,306.71 / -0.2222. ゴム製品 / 3,511.15 / -0.2323. 水産・農林業 / 492.49 / -0.3724. パルプ・紙 / 524.56 / -0.3825. 鉱業 / 224.18 / -0.4026. 石油・石炭製品 / 962.01 / -0.4727. その他金融業 / 716.67 / -0.6028. 医薬品 / 3,224.92 / -0.6229. 銀行業 / 143.13 / -0.6730. 非鉄金属 / 965.42 / -0.9931. 鉄鋼 / 488.8 / -1.5632. 空運業 / 201.59 / -2.0433. 陸運業 / 1,842.2 / -3.18 <FA> 2021/09/02 15:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比92.49円高の28543.51円 日経平均は前日比92.49円高の28543.51円(同+0.33%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比2.78pt高の1983.57pt(同+0.14%)。 <FA> 2021/09/02 15:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、オセアニア通貨は上昇 2日午後の東京市場でドル・円は110円を下回る水準に下げ、本日安値付近でのもみ合い。日経平均株価はプラスで取引を終え、日本株高を好感した円売りが続く。一方、本日発表されたオーストラリアやニュージーランドの強い経済指標を受け、オセアニア通貨が買われている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円92銭から110円12銭、ユーロ・円は130円16銭から130円41銭、ユーロ・ドルは1.1834ドルから1.1846ドル。 <TY> 2021/09/02 15:10 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:底堅い値動きか、ハイテク株買い継続で (14時40分現在)S&P500先物      4,519.50(-1.75)ナスダック100先物  15,610.50(+1.25)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル安。NY原油先物(WTI)は弱含み、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。1日の取引で主要3指数はまちまち。ナスダックは最高値更新で再び上値を伸ばす展開となったが、ダウは48ドル安の35312ドルと3日続落。この日発表されたADP雇用統計は、民間部門雇用者数が予想を大幅に下回った。また、ISM製造業景況指数は堅調な内容を示したが、雇用指数は悪化し労働市場への影響が懸念され、景気敏感株を中心に買いは後退した。半面、金融緩和の長期化観測で金利安に振れ、ハイテク株買いが強まった。本日は底堅い値動きか。連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策が注目されるなか、今晩発表の新規失業保険申請件数は前週から減少が予想され、雇用統計への期待が高まる。逆に、製造業受注は前月を下回る見通しで、正常化を見込んだ買いは抑制されそうだ。当局者からハト派的な見解が示されれば、引き締めを警戒した売りも出やすい。ただ、長期金利の上昇が抑えられているためハイテク株への買いが続き、指数の下げは限定的とみる。 <TY> 2021/09/02 14:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均は62円高、後場の値幅はここまで72円程度 日経平均は62円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、キッコーマン<2801>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、アステラス薬<4503>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、金属製品、その他製品、化学、保険業、精密機器が値上がり率上位、陸運業、空運業、鉄鋼、非鉄金属、銀行業が値下がり率上位となっている。日経平均は小動きが続いている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで72円程度。 <FA> 2021/09/02 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、米株式先物はマイナス 2日午後の東京市場でドル・円は110円付近と、こう着した値動きが続く。時間外取引の米株式先物はマイナスで推移し、今晩の株安観測からドル買いが入りやすい。一方で、米10年債利回りは低水準で戻りが鈍く、ドル買いを抑える要因となり引き続き動きづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円92銭から110円12銭、ユーロ・円は130円16銭から130円41銭、ユーロ・ドルは1.1834ドルから1.1846ドル。 <TY> 2021/09/02 14:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は節目付近、日本株は上げ幅縮小 2日午後の東京市場でドル・円は110円付近と、変わらずの値動き。日経平均株価は前日比50円高と上げ幅を縮小しており、日本株高を好感した円売りは抑制されている。一方、米10年債利回りは前日の下げから戻りは鈍く、ドル買いは入りづらいもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円92銭から110円12銭、ユーロ・円は130円16銭から130円41銭、ユーロ・ドルは1.1834ドルから1.1846ドル。 <TY> 2021/09/02 14:31

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