新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット ブランディング---大幅に4日続伸、22年3月期の期末配当予想を12円に増額修正 大幅に4日続伸。22年3月期の期末配当を従来予想の無配から12.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。年間配当も同額となる。業績が堅調に推移していることや財政状態を勘案したとしている。ブランディングテクノロジーは2月14日にセールスミックスの変動で売上総利益率が改善したなどとして、同期の営業損益予想を0.50億円の黒字から0.90億円の黒字(前期実績1.14億円の赤字)に上方修正していた。 <ST> 2022/03/02 10:03 新興市場スナップショット エネチェンジ---ストップ高買い気配、日東工業とEV充電サービスで業務提携 ストップ高買い気配。日東工業<6651>とEV充電サービスで業務提携契約を締結したと発表している。日東工業のEV普通充電器「Pit-2G」(ピット・ツージー)とENECHANGEが開発したEVドライバー向け専用システムを連携させたサービスを開始した。EV充電器オーナー向け管理システムやEVドライバー向けアプリケーションの開発、充電器の設置工事・保守などをENECHANGEが、充電器の提供などを日東工業が担う。 <ST> 2022/03/02 09:51 新興市場スナップショット ウィザス---昨年来高値、22年3月期の営業利益予想を上方修正、設備投資など圧縮 昨年来高値。22年3月期の営業利益を従来予想の15.00億円から23.00億円(前期実績11.10億円)に上方修正している。収益認識に関する会計基準の適用による影響や設備投資計画の実数値が想定より圧縮されたため。新型コロナウイルスの感染拡大で予定経費の未執行があったことに加え、経費節減も利益を押し上げる見通し。業績修正が素直に好感され、買いが集まっているようだ。 <ST> 2022/03/02 09:35 新興市場スナップショット GNI---大幅に3日続伸、中国連結子会社が香港証取にH株上場申請書を提出 大幅に3日続伸。連結子会社の北京コンチネント薬業有限公司が香港証券取引所のメインボードにH株を上場するための申請書を提出したと発表している。保有割合は56%。北京コンチネント薬業有限公司は肺線維症適応薬アイスーリュイを販売しているほか、次世代の抗線維症治療薬などの新薬を開発している。香港市場への新規上場が認められれば、上場利益が得られるとの期待から買いが膨らんでいるようだ。 <ST> 2022/03/01 13:43 新興市場スナップショット サイバーセキュリ---ストップ高、トヨタサプライヤーへのサイバー攻撃でセキュリティ関連銘柄に物色 ストップ高。トヨタ自動車<7203>が1日に国内全工場の稼働を停止すると発表したことを受け、セキュリティ関連銘柄の一角として物色されている。報道によると、トヨタ車の部品をつくるサプライヤーがサイバー攻撃を受けたという。このためサイバーセキュリティ対策の需要が拡大するとの見方から、同業のセキュアヴェイル<3042>やFFRIセキュリティ<3692>にも投資資金が流入している。 <ST> 2022/03/01 13:19 新興市場スナップショット Enjin---大幅に反発、ライトアップと業務提携、補助金・助成金自動診断システム提供 大幅に反発。ライトアップ<6580>と事業の発展および拡充を目的とした業務提携契約を締結したと発表している。最新の補助金・助成金の適用を企業ごとに自動診断できる「Jシステム」のOEMをライトアップからEnjinに提供する。また、事業再構築補助金とPRを活用して事業の成功確度を上げるためのオンラインセミナーを共同で開催する。ライトアップ株も大幅に3日続伸している。 <ST> 2022/03/01 13:07 新興市場スナップショット HCH---大幅に5日続伸、ICTヘルプデスク運営のコスモピアを子会社化、取得価額3.31億円 大幅に5日続伸。ICT関連のヘルプデスクを運営するコスモピア(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化すると発表している。コスモピアは中央省庁や大手BtoC企業などの顧客を対象にシステムサポートの提供やサポートデスクの運営受託などを行っている。取得株数は320株で、異動後の議決権所有割合は100%。アドバイザリー費用などを含む取得価額は3.31億円。 <ST> 2022/03/01 09:49 新興市場スナップショット ジェイテック---大幅に3日続伸、上限50万株の自社株買い、発行済総数の6.31% 大幅に3日続伸。50万株(1億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は6.31%。取得期間は1日から8月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため。また、第三者割当で自社株1万2400株を処分する。処分価額は1株につき185円で、総額229万4000円。処分予定先は自社と子会社の従業員116人。 <ST> 2022/03/01 09:36 新興市場スナップショット ブティックス---大幅に3日続伸、上限20万株の自社株買い、発行済総数の4.0% 大幅に3日続伸。20万株(3.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は4.0%。取得期間は1日から12月31日まで。株主還元策の一環であり、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的。2月24日に直近安値(1756円)を付けてから株価に底打ち感が出ていることも買いにつながっているようだ。 <ST> 2022/03/01 09:25 新興市場スナップショット ツクルバ---大幅に続伸、リノベーション施工サービスのa-techと資本業務提携 大幅に続伸。リノベーション施工サービスを提供するa-tech(東京都港区)と資本業務提携契約を締結したと発表している。a-techの技術やノウハウを活用し、中古住宅の買主向けや売主向けの各種リノベーションサービス、自社物件の企画開発などのクオリティと効率を高め、ツクルバが運営する中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」の利便性向上を図る。 <ST> 2022/02/28 13:44 新興市場スナップショット セキュア---ストップ高買い気配、日本郵政の「JPショールーム」向けに無人化店舗システム提供 ストップ高買い気配。日本郵政<6178>グループが2拠点で試行開始する新サービス「JPショールーム」向けにシステムと技術を提供すると発表している。セキュアが運用する無人化店舗「SECURE AI STORE LAB」ソリューションのAIカメラシステムやAI(画像認識)技術を日本郵政グループ用に開発・提供する。JPショールームは、郵便局の空きスペースに商品展示コーナーを設置してEコマース商品などを顧客に体験してもらうサービス。 <ST> 2022/02/28 13:32 新興市場スナップショット イボキン---大幅に続伸、上限8万株の自社株買い、発行済総数の2.35% 大幅に続伸。8万株(1.00億円)を上限に自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.35%。取得期間は28日から8月26日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行に加え、株主還元策の一環としている。24日に直近安値(1315円)を付けてから株価が上昇基調にあるため、底打ち感も買い安心感につながっているようだ。 <ST> 2022/02/28 13:02 新興市場スナップショット CCT---ストップ高買い気配、3月31日に1対2の株式分割、流通株式時価総額など引き上げ ストップ高買い気配。3月31日を基準日として、1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げて株式の流動性を高め、流通株式時価総額と時価総額を引き上げるとともに投資家層の拡大を図ることが目的。併せて定款を一部変更し、発行可能株式総数を1400万株から2800万株に増やす。株式分割に加え、気配値が25日移動平均線を上抜けていることも買いを後押ししているようだ。 <ST> 2022/02/28 09:54 新興市場スナップショット セルソース---大幅に続伸、直近1年の平均PBR上昇幅、中堅上場企業で首位との報道を材料視 大幅に続伸。一部メディアが売上高100億円以下の中堅上場企業を対象に直近1年間の平均PBR(株価純資産倍率)を前年と比較したところ、上昇幅の首位はセルソースだったと報じ、買い材料視されている。報道によると「膝関節の炎症治療向けなどに加工受託が伸びており、提携する医療機関は1000施設を超えた。直近1年の平均PBRは約40倍と前年(約22倍)から大きく上昇した」という。 <ST> 2022/02/28 09:44 新興市場スナップショット オキサイド---大幅に続伸、次世代パワー半導体材料SiC単結晶の工場建設、投資額4億円 大幅に続伸。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業「グリーンイノベーション基金事業/次世代デジタルインフラの構築」の「次世代パワー半導体に用いるウェハ技術開発」テーマにMipox<5381>などと共同で応募し、採択されたと発表している。採択を受け、次世代パワー半導体材料SiC単結晶の溶液法による育成技術開発及び量産化に向けた準備のため、山梨県北杜市に第5工場を建設する。投資額は概算で4億円。 <ST> 2022/02/28 09:33 新興市場スナップショット Sイノベーション---大幅に反発、上限10万株の自社株買い、発行済総数の2.64% 大幅に反発。10万株(2.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.64%。取得期間は25日から5月13日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが狙い。Sharing Innovations株は前日に上場来安値を記録するなど下落基調が続いていたため、自律反発に期待した買いも入っているとみられる。 <ST> 2022/02/25 13:56 新興市場スナップショット 細谷火工---大幅に3日ぶり反落、前日急伸の反動、防衛関連銘柄に利益確定売り 大幅に3日ぶり反落。目立った取引材料は出ていないが、前日に急伸した反動で売られている。前日にロシア軍がウクライナに軍事侵攻したことを受け、東京市場では地政学リスクへの懸念から多くの銘柄が売られる一方、細谷火工など防衛関連銘柄に買いが集まった。その後の米国市場では下げすぎ感が強まり、主要株価指数は反発して取引を終えた。このため今日の東京市場も買い戻しの動きが広がる半面、防衛関連銘柄は利益確定売りに押されている。 <ST> 2022/02/25 13:26 新興市場スナップショット ピアズ---ストップ高、個室サービス「RemoteworkBOX」が稼働台数シェアNo.1 ストップ高。子会社の2Links(東京都港区)が運営する個室サービス「RemoteworkBOX」が、公衆個室ブース稼働台数のシェアNo.1を獲得したと発表している。日本マーケティングリサーチ機構による調査で、対象主要4サービスの中で33.8%を占めた。2Linksは全国で294台の個室ワークブースを設置・運営しており、他のサービスとの連携も視野に9月までに1都3県を中心に1000台の設置を目指すとしている。 <ST> 2022/02/25 13:19 新興市場スナップショット NexTone---大幅反発、上限10万株の自社株買い、発行済総数の1.03% 大幅反発。10万株(3.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.03%。取得期間は25日から3月24日までだが、25日朝の立会外取引(ToSTNeT-3)で10万株の買付けを委託するとしている。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。前日の大幅な下落も買いを後押ししているようだ。 <ST> 2022/02/25 10:04 新興市場スナップショット ポート---大幅に9日ぶり反発、上限28万5000株の自社株買い、発行済総数の2.46% 大幅に9日ぶり反発。28万5000株(2.00億円)を上限として自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.46%。取得期間は25日から4月29日まで。中期経営計画で目標とする23年3月期売上収益100億円以上、EBITDA20億円以上の達成に向けて業績が良好に推移していることを踏まえ、現状の株価水準、今後のM&A活用を含めた戦略的な資本政策遂行、財務状況などを総合的に勘案したとしている。 <ST> 2022/02/25 09:53 新興市場スナップショット アミタHD---大幅に続伸、信用取引規制の解除を材料視、売買活性化に期待 大幅に続伸。東証が25日から信用取引規制を解除し、買い材料視されている。アミタホールディングス株は、前日まで信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。相場全体の地合いが好転しつつある中、規制解除で売買が活性化するとの期待から買いが入っているようだ。 <ST> 2022/02/25 09:28 新興市場スナップショット 細谷火工---大幅に続伸、ウクライナへの軍事攻撃開始報道で投資資金流入 大幅に続伸。ロシア軍がウクライナに軍事攻撃を開始するとの報道を受け、防衛関連銘柄の一角として買われている。ロシアのプーチン大統領は国民向けのテレビ演説で、ウクライナ東部の住民保護を目的に特別な軍事作戦を実施すると表明。米テレビはウクライナの首都キエフで爆発音がしたと伝えた。地政学リスクの高まりを受け、自衛隊を主要取引先とする細谷火工に投資資金が流入しているようだ。 <ST> 2022/02/24 13:52 新興市場スナップショット アサカ理研---急伸、貴金属価格上昇で「都市鉱山」関連銘柄として人気化 急伸。電子部品からの貴金属回収を手掛ける。ここ最近、金をはじめ貴金属価格の上昇が顕著で、今日も金先物は最高値を更新している。市場では同社の収益押上げ効果を期待した買いが入っているようだ。2月14日に発表した22年9月期第1四半期(21年10-12月)決算は、営業利益が前年同期比3.8倍の2.03億円。前年同期の同4.7倍の0.53億円に続き大幅増益となっており、収益面で評価する向きもあるようだ。 <ST> 2022/02/24 13:40 新興市場スナップショット Sシャワー---反発、出資先であるAnyMind Groupのマザーズ市場への新規上場が承認 反発。22日の大引け後、出資先であるAnyMind Group<5027>のマザーズ市場への新規上場が承認されたと発表した。同社の新規上場に合わせて、保有する同社株式の一部を売却する予定としており、22年3月期決算において、3400万円を特別利益として計上する見込みとなった。利益計上額については、売出し時の株価により変動することから、確定の結果、修正が必要と判断される場合にはすみやかに開示するという。AnyMind Groupとの資本業務提携契約については、同社株式の一部売却後も継続することで合意しているようで、これらを材料視する動きが優勢になっている。 <ST> 2022/02/24 13:25 新興市場スナップショット ビーマップ---大幅に4日続落、22年3月期の営業損益予想を下方修正、鉄道利用者減少などで赤字転落 大幅に4日続落。22年3月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から1.60億円の赤字(前期実績は0.46億円の黒字)に下方修正している。新型コロナウイルスによる鉄道利用者の減少を受け、モビリティ・イノベーション事業分野での交通費精算クラウドサービスなどの事業展開が来期にずれ込んだため。ワイヤレス・イノベーション事業分野で大型案件の受注が予定通りに伸びていないことも赤字転落の要因となる見通し。 <ST> 2022/02/24 11:09 新興市場スナップショット サイジニア---ストップ高買い気配、22年6月期の営業利益予想を上方修正、第2四半期の実績など踏まえ ストップ高買い気配。22年6月期の営業損益を従来予想の2.70億円の黒字から3.50億円の黒字(前期実績0.44億円の赤字)に上方修正している。第2四半期累計(21年7-12月)の実績に加え、足元の事業環境や各サービスの動向などを踏まえた措置。サイジニアは14日にネット広告サービスやCX改善サービスが伸長し、第2四半期累計の営業損益が0.77億円の黒字(前年同期実績0.86億円の赤字)になったと開示していた。 <ST> 2022/02/24 09:59 新興市場スナップショット インパクト---大幅に反発、22年12月期の営業利益予想31.1%増、新規事業立ち上げで成長見込む 大幅に反発。従来未定としていた22年12月期営業利益予想を前期比31.1%増の22.00億円と発表している。これまで新型コロナウイルス感染拡大のほか、HRソリューションの主力事業であるセールスプロモーション事業での新規事業立ち上げやM&Aの影響の見積もりが困難であることから業績予想の公表を控えていた。今回、感染拡大が収束しないとの前提を置いた上で、新規事業立ち上げによる成長を見込んだ。 <ST> 2022/02/24 09:21 新興市場スナップショット 倉元---大幅に続伸、22年12月期予想は営業黒字転換、前期は赤字減少 大幅に続伸。22年12月期の営業損益予想を0.80億円の黒字と発表している。既存技術のブラッシュアップ・経営資源活用による新規案件の収益化などに加え、原価低減や役員報酬カットなどで黒字転換を目指す。同時に発表した21年12月期の営業損益は0.42億円の赤字(前期実績3.14億円の赤字)で着地した。売上高は前期比3.0%増の10.33億円にとどまったが、売上原価や販管費が縮小し、赤字額が大幅に減少した。 <ST> 2022/02/22 13:13 新興市場スナップショット ヘッドウォーター---一時ストップ高、経産省からオンライン申請システム開発業務を受託 一時ストップ高。経済産業省から日本マイクロソフトが提供するローコーディングツール(Microsoft Power Platform)を利用したオンライン申請システム開発業務を受託したと発表している。工業用水道事業に関する許可申請等について、オンライン申請手続きを可能とするアプリケーションを開発環境(Gビズフォーム)上に構築し、ユーザ向け研修や運用支援を行う。 <ST> 2022/02/22 12:58 新興市場スナップショット ACSL---上場来安値、リモート操縦可能なLTE対応ドローンの提供開始も材料不足 上場来安値。日本国内でリモート操縦が可能となるLTE対応国産ドローン「PF2-LTE」の提供を今春から開始すると発表している。山間地やプラント内など遠隔地での補助者なし目視外飛行が可能。操縦者が現地にいなくても運行できるほか、複数台のドローンを同時に飛行させることもできるという。ただ、ACSL株は21年12月13日に直近高値(2377円)を付けてから利益確定売りが続いており、買い材料としては不足との見方から底値を探る展開になっているようだ。 <ST> 2022/02/22 12:48

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