新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット GNI---大幅に3日ぶり反発、23年12月期暫定計画の営業利益28.36億円、今期予想から大幅増益 大幅に3日ぶり反発。決算説明会の資料で23年12月期の暫定計画を公表し、営業利益を28.36億円としたことが買い材料視されている。14日に開示済みの21年12月期営業利益実績は営業体制やマーケティング活動の強化が響き、前期比13.1%減の16.24億円に落ち込んだ。22年12月期予想も11.7%増の18.15億円にとどまっており、23年12月期の大幅増益計画がサプライズ視されているようだ。 <ST> 2022/02/21 10:10 新興市場スナップショット 買取王国---大幅に続伸、株主優待制度を新設、買い物で利用できるポイントなど贈呈 大幅に続伸。株主優待制度を新設すると発表している。買取王国での買い物で利用できるポイントを贈呈する。保有株数100-499株で1000ポイント(1000円分相当)、500株以上で3000ポイント(3000円分相当)。また、買取王国に物を売却する際に利用できる一律買取30%アップ券1枚を贈る。22年2月末から開始。自社株式に対する投資の魅力を高め、事業内容に対する理解を深めてもらうとともに中長期的な株式保有を促すことが目的。 <ST> 2022/02/21 09:57 新興市場スナップショット 日邦産業---大幅に反発、フジミインコーポレーテッドと資本業務提携、相互に上限2.5億円の株式取得 大幅に反発。フジミインコーポレーテッド<5384>と資本業務提携することで合意したと発表している。相互に上限2.5億円の相手株式を取得する。取得期間は21日から23年3月31日まで。フジミインコーポレーテッドが保有するウエハー研磨用スラリー技術と日邦産業が保有するウエハー研磨用キャリア技術を組み合わせ、両社の顧客に対する生産性・品質向上に資する最適なプロセス条件と製品の提供を図る。 <ST> 2022/02/21 09:46 新興市場スナップショット ラキール---急騰、日系大手10社共同出資のトレードワルツが「LaKeel DX」導入を決定 急騰。同社は17日、トレードワルツからデジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」を受注したと発表している。トレードワルツはNTTデータ<9613>を筆頭に、三菱商事<8058>、豊田通商<8015>、など日系大手10社の共同出資で設立され、ブロックチェーン技術を活用して貿易業務の完全電子化による「貿易DX」の実現を推進している。貿易業務を完全電子化するために、ブロックチェーン基盤とアプリケーション層を柔軟に連携させることが必須で、アプリケーション層に、疎結合のアーキテクチャで柔軟性が高く、アジャイル開発に向いている同社製品が採用された。これを材料視した買いが広がっている。 <ST> 2022/02/18 13:44 新興市場スナップショット シノケンG---大幅に反落、シノケンリート投資法人投資口の東証上場延期 大幅に反落。連結子会社のシノケンアセットマネジメント(東京都港区)が資産運用を受託するシノケンリート投資法人の投資口の東証上場を延期すると発表している。東証からREIT市場への上場承認を得ていたが、米国の早期金融引き締めに対する警戒感やウクライナ情勢の緊迫化などで不確実性が高まりつつあり、上場に伴う資金調達が必ずしも満足のいくレベルで実現できない懸念が生じたためとしている。 <ST> 2022/02/18 13:05 新興市場スナップショット FRONTEO---もみ合い、建設・製造現場のリスクを発見するAIシステムの提供開始 もみ合い。建設・製造現場の安全対策に関するリスク発見や予測を行うAIシステム「WordSonar for AccidentView」の提供を開始したと発表している。従来のテキストマイニングや画像解析では適切なタイミングでの特定が困難だった作業現場の危険要因を察知し、事故を発生の数日前に予測するという。前日までの続落を受け、自律反発に期待する買いも入っているもよう。 <ST> 2022/02/18 12:43 新興市場スナップショット 細谷火工---大幅に続伸、ウクライナ情勢緊迫化で防衛関連銘柄として物色 大幅に続伸。ウクライナ情勢の緊迫化を受け、投資資金の流入が続いている。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に関し、バイデン米大統領が「今後数日中に起こると思う」と発言したと報じられ、市場では地政学リスクに対する懸念が高まっている。細谷火工の主要取引先は自衛隊で、ウクライナで軍事衝突が発生したとしても直接的な影響はないが、防衛関連銘柄の一角として物色されているようだ。 <ST> 2022/02/18 10:42 新興市場スナップショット アマナ---もみ合い、22年12月期の営業利益予想は3.7倍、前期は黒字転換 もみ合い。22年12月期の営業損益予想を前期比268.1%増の6.00億円の黒字と発表している。注力クライアントの拡大・再設定、最適な人材・リソースの配置、有効な商材・サービスの提供などで再成長を図るほか、利益管理の徹底などで大幅増益を目指す。21年12月期の営業損益は1.63億円の黒字(前期実績15.23億円の赤字)に転換した。組織やスタジオ設備などの最適化に加え、販管費の削減が寄与した。 <ST> 2022/02/18 10:08 新興市場スナップショット ジーダット---ストップ高買い気配、3月末に1対2の株式分割、22年3月期の期末配当予想を40円に増額 ストップ高買い気配。3月31日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。また、22年3月期の期末配当を従来予想の20.00円から40.00円(前期末実績20.00円)に増額修正した。普通配当を30.00円に引き上げるとともに上場15周年記念配当として10.00円を加えた。年間配当も同額。株式分割は4月1日が効力発生日となるため、期末配当は分割前の株式数を基準に実施する。 <ST> 2022/02/18 09:48 新興市場スナップショット 日本リビング保証---大幅に続伸、収益用不動産を3.61億円で取得、東京都世田谷区の共同住宅 大幅に続伸。収益用不動産(固定資産)として東京都世田谷区の共同住宅を取得すると発表している。土地面積は234.34平方メートルで、建物の延床面積は433.15平方メートル、建築年月は19年7月。取得価格は3.61億円。購入先は非開示。保有する自己資金の適正な活用を図り、安定的な運用収入を得ることが目的。収益用不動産の取得は利益の拡大に資するとの期待から、買いが入っているようだ。 <ST> 2022/02/17 13:25 新興市場スナップショット KIYO---上場来安値、会社計画下回る21年12月期営業利益を引き続き材料視 上場来安値。新たな手掛かりは出ていないが、14日に開示した決算が引き続き売り材料視されている。21年12月期の営業利益は成長を優先させて広告宣伝費を積極的に投下したことから、会社計画(1.73億円)を下回る前期比13.9%減の1.48億円となった。22年12月期の営業利益予想は1.1%増の1.50億円としたものの、20年12月期実績(1.72億円)を下回る水準にとどまっており、下値を探る展開が続いている。 <ST> 2022/02/17 13:05 新興市場スナップショット ブロードエンター---ストップ高買い気配、24年12月期の売上総利益予想34.10億円、高成長試算を材料視 ストップ高買い気配。決算説明資料で収益認識に関する会計基準適用後の24年12月期の売上高予想を67.64億円、売上総利益予想を34.10億円とするシミュレーションを開示し、買い材料視されている。同基準での21年12月期の実績は売上高が15.85億円、売上総利益が8.21億円。14日に開示済みの22年12月期の売上高予想は34.26億円にとどまっていただけに、その後の高成長を示す試算がポジティブ・サプライズになったとみられる。 <ST> 2022/02/17 12:45 新興市場スナップショット ベルトラ---大幅に3日続伸、新株予約権の大量行使で希薄化懸念後退、赤字縮小も引き続き材料視 大幅に3日続伸。21年12月2日に発行した新株予約権のうち3000個(交付株数30万株)が権利行使されたと発表している。発行総数(2万3110個)に対する割合は13.0%で、未行使は1万8010個。大量行使で株式価値の希薄化懸念が後退するとの見方から買いが入っている。また、14日に開示した21年12月期の営業損益がコスト見直しなどで10.98億円の赤字(前期実績13.33億円の赤字)に縮小したことも引き続き好感されているようだ。 <ST> 2022/02/17 11:17 新興市場スナップショット カイオム---大幅に続伸、がん治療用抗体CBA-1535の治験計画届をPMDAに提出 大幅に続伸。がん治療用抗体CBA-1535に関する治験計画届を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したと発表している。CBA-1535は患者が元来保有する免疫機構を司るT細胞の働きを活性化し、がん細胞を攻撃するがん治療用多重特異性抗体。PMDAによる初回治験計画届の30日調査が終了した後、治験実施施設での審査と治験実施施設との契約を経て被験者登録・投与を開始する。 <ST> 2022/02/17 09:48 新興市場スナップショット ロボペイ---大幅に4日ぶり反発、1月の売上高32.0%増、請求管理ロボが58.8%増 大幅に4日ぶり反発。1月の売上高(速報ベース)を前年同月比32.0%増の1.37億円と発表している。このうち経理DXツールの請求管理ロボは58.8%増の0.55億円、サブスクリプションビジネスの決済などを取り扱うサブスクペイは19.4%増の0.80億円だった。堅調な売上高が好感されていることに加え、ROBOT PAYMENT株は16日に上場来安値を記録しており、自律反発を期待した買いも入っているようだ。 <ST> 2022/02/17 09:29 新興市場スナップショット ALBERT---ストップ高、22年12月期の営業利益予想50.6%増、前期は会社計画上回る ストップ高。22年12月期の営業利益予想を前期比50.6%増の6.57億円と発表している。データサイエンティスト育成事業の成長が継続すると見込む。同時に発表した21年12月期の営業利益は74.5%増の4.36億円。提携先を含む既存顧客との取引拡大が進んでいることに加え、継続的な取引が見込みやすいシステム実装案件や育成支援事業が拡大したことから会社計画(4.04億円)を上回って着地した。 <ST> 2022/02/16 13:53 新興市場スナップショット HANATOUR---大幅に3日ぶり反発、アリババグループのオンライン旅行サービスと連携開始 大幅に3日ぶり反発。中国のEC大手アリババグループが運営するオンライン旅行サービスプラットフォーム「Fliggy(フリギー)」とシステム連携(API連携)を開始したと発表している。同プラットフォームで自社商品を販売することで売上の拡大を図る。また、21年12月期の営業損益は新型コロナウイルスの感染再拡大が響き、20.23億円の赤字(前期実績21.86億円の赤字)で着地した。22年12月期予想は非開示。 <ST> 2022/02/16 13:25 新興市場スナップショット FRONTEO---大幅に続落、22年3月期第3四半期の営業利益伸び率鈍化を引き続き売り材料視 大幅に続落。スズケン<9987>と「会話型 認知症診断支援AIプログラム」事業で提携契約を締結したと発表している。ただ、同社との業務提携は昨年11月に基本合意済み。また、14日に開示した22年3月期第3四半期累計(21年4-12月)の営業利益は13.93億円(前年同期実績0.65億円)と大幅な増益だったものの、第2四半期累計(12.06億円)から伸びが鈍化しており、引き続き売り材料視されているようだ。 <ST> 2022/02/16 13:12 新興市場スナップショット アスタリスク---ストップ高買い気配、22年8月期第2四半期の営業利益予想を上方修正、計画外案件発生 ストップ高買い気配。22年8月期第2四半期累計(21年9月-22年2月)の営業利益を従来予想の1.50億円から3.47億円(前年同期実績2.45億円)に上方修正している。防水等の業務用件に役立つ付属品特需案件や海外用途でのRFID関係の特需案件など複数の計画外の案件が発生したため。通期予想(前期比71.1%増の3.87億円)は据え置いたが、修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。 <ST> 2022/02/16 09:49 新興市場スナップショット Mマート---大幅に3日ぶり反発、22年1月期の営業利益予想を上方修正、販管費削減 大幅に3日ぶり反発。22年1月期の営業利益を従来予想の2.24億円から2.71億円(前期実績1.78億円)に上方修正している。営業収益予想は9.08億円から9.03億円(同7.77億円)に小幅ながら引き下げたが、DXを進展させたことに加え、販管費の見直し・削減に努めたことから利益が拡大した。最近の株価が軟調に推移していたことから、底打ち期待も買いを後押ししているようだ。 <ST> 2022/02/16 09:38 新興市場スナップショット 室町ケミカル---大幅に3日ぶり反発、上限10万株の自社株買い、発行済総数の2.71% 大幅に3日ぶり反発。10万株(1.20億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.71%。取得期間は16日から4月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と資本効率の向上、株主還元の充実を図ることが目的。このところ上場来安値(750円)近辺での株価推移が続いていたため、値頃感も買い意欲を刺激しているようだ。 <ST> 2022/02/16 09:25 新興市場スナップショット ロボペイ---ストップ安売り気配、22年12月期は営業赤字予想、マーケティング投資など実施 ストップ安売り気配。22年12月期の営業損益予想を1.95億円の赤字-0.91億円の赤字と発表している。売上高は前期比17.9-25.4%増の16.44-17.48億円に拡大するが、サービス拡販強化を目的にマーケティング投資や人員拡充などを実施することから営業赤字となる見込み。21年12月期の営業損益は133.1%増の2.01億円の黒字で着地した。ペイメント事業が好調に推移したほか、フィナンシャルクラウド事業の損失が縮小した。 <ST> 2022/02/15 13:03 新興市場スナップショット エンバイオHD---ストップ高買い気配、22年3月期の営業利益予想を上方修正、期末に初配8円 ストップ高買い気配。22年3月期の営業利益を従来予想の7.49億円から11.40億円(前期実績6.17億円)に上方修正している。土壌汚染対策事業で受注件数が増加したほか、大型案件受注も追い風となった。高原価率案件の割合低下やブラウンフィールド活用事業のプロジェクト損益が改善したことも利益拡大に寄与する見通し。併せて期末配当を従来予想の無配から8.00円(前期末実績無配)に増額修正した。上場以来、初めての配当。 <ST> 2022/02/15 12:43 新興市場スナップショット インテM---ストップ高、22年9月期第1四半期の営業利益5倍、大口受注が回復傾向 ストップ高。22年9月期第1四半期(21年10-12月)の営業利益を前年同期比403.5%増の0.30億円と発表している。マーケティング支援サービスで大口クライアントからの受注が回復傾向にあるほか、EC関連の広告予算が伸長し、顧客単価が上昇した。通期予想は前期比42.1%減の0.30億円で据え置いた。第1四半期時点で既に達成しており、近く上方修正される可能性があるとの期待から買いが広がっているようだ。 <ST> 2022/02/15 12:32 新興市場スナップショット アルマード---ストップ高買い気配、22年3月期の期末配当予想を増額修正、上限60万株の自社株買いも ストップ高買い気配。22年3月期の期末配当を従来予想の無配から40.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。年間配当も同額。業績動向と内部留保の充実度を考慮した。また、同期の売上高を従来予想の48.83億円から53.00億円(前期実績45.47億円)に上方修正している。営業利益予想は8.20億円で据え置いた。このほか、上限60万株(3.00億円)の自社株買いを実施する。発行済株式総数に対する割合は5.9%。 <ST> 2022/02/15 10:03 新興市場スナップショット クラウドW---大幅に反発、22年9月期の営業利益予想を上方修正、第1四半期は2.8倍 大幅に反発。22年9月期の営業利益を従来予想の7.00億円から7.50億円(前期の連結換算実績は6.00億円)に上方修正している。生産性改善と単価の向上を進めたことが奏効し、エンジニア・デザイナー領域と事務・アシスタント領域が成長しているため。第1四半期(21年10-12月)は前年同期比181.5%増の3.03億円で着地した。WEB広告投資や人材採用による営業体制強化でマッチング事業が伸長した。 <ST> 2022/02/15 09:50 新興市場スナップショット シェアリングT---大幅に4日ぶり反発、22年9月期第1四半期の営業利益3倍、通期予想上回る 大幅に4日ぶり反発。22年9月期第1四半期(21年10-12月)の営業利益を前年同期比203.4%増の0.70億円と発表している。住宅トラブルなどを取り扱う「暮らしのお困りごと」事業に戦略的に経営資源を投入したことが奏効した。広告宣伝費率の適正化や前期の減損による減価償却費が減少したことも利益を押し上げた。通期予想は0.30億円で据え置いたが、第1四半期累計時点で既に上回っている。 <ST> 2022/02/15 09:34 新興市場スナップショット グローバルI---ストップ高買い気配、22年12月期から中間配当実施、24年12月期の営業利益目標10億円 ストップ高買い気配。22年12月期から中間配当を実施すると発表している。配当予想は中間が22.50円、期末が22.50円。年間では45.00円となり、前期(33.00円)から増配となる。また、24年12月期の営業利益目標を10.00億円とする中期経営計画を開示した。市場・技術動向に関する情報提供事業などで収益基盤の強化を図る。21年12月期は前期比61.0%増の5.16億円で着地している。22年12月期予想は25.8%増の6.49億円。 <ST> 2022/02/14 13:41 新興市場スナップショット 鈴茂器工---一時ストップ高、22年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当は2倍の40円に増額 一時ストップ高を付け、昨年来高値を更新している。22年3月期の営業利益を従来予想の9.30億円から17.00億円(前期実績9.19億円)に上方修正している。事業環境の変化に伴う外食・小売業の機械化や省人化に対する投資意欲が高く、製品需要が想定を上回っているため。併せて期末配当を従来予想の20.00円から40.00円(前期末実績20.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。 <ST> 2022/02/14 13:24 新興市場スナップショット 栄電子---ストップ高、22年3月期の営業利益予想の上方修正を引き続き材料視 ストップ高。10日の取引時間中に22年3月期の営業利益を従来予想の3.05億円から6.09億円(前期実績1.22億円)に上方修正したことが引き続き材料視されている。主力市場の半導体製造装置関連が堅調に推移したことに加え、半導体不足に対応するために市場在庫の確保を強化している顧客からの需要が増加したことが主因。株価が昨年1月19日に記録した昨年来高値に迫っていることも買いを後押ししているようだ。 <ST> 2022/02/14 13:13

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