新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット アキテクツSJ---一時ストップ高、和解成立と建設・不動産会社向け情報提供子会社設立を引き続き材料視 一時ストップ高。21日に請負工事代金請求訴訟での和解成立と建設会社・不動産会社に情報提供サービスを行う子会社の設立を発表し、引き続き買い材料視されている。子会社では、建設会社と不動産会社の双方とネットワークを構築し、それぞれの案件情報を持ち寄って互いに商機を獲得する。建設会社と不動産会社に送客し、契約成立時に成功報酬を得るビジネスモデルとなっている。 <ST> 2022/04/25 13:21 新興市場スナップショット シイエヌエス---大幅に反発、22年5月期の営業利益予想を上方修正、期末配当も45円に増額修正 大幅に反発。22年5月期の営業利益を従来予想の4.67億円から5.15億円(前期実績4.58億円)に上方修正している。デジタル革新推進事業及びシステム基盤事業(オンプレミス基盤)が好調に推移したため。併せて期末配当を従来予想の30.00円から45.00円(前期末実績30.00円)に増額修正している。上場1周年記念配当として15.00円を加えた。年間配当も同額となる見通し。 <ST> 2022/04/25 09:58 新興市場スナップショット ソレイジア---もみ合い、進行・転移性大腸がんで多施設国際共同第III相試験のデータ解析開始 もみ合い。自社開発品SP-05の権利導入元及び共同開発先のスウェーデン企業Isofol社が、進行・転移性大腸がんに対するSP-05、5-FU、オキサリプラチン及びベバシズマブとの併用効果を検討した多施設国際共同第III相試験(AGENT試験)のデータ解析を開始したと発表している。米国食品医薬品局(FDA)との協議を踏まえた措置という。今回の試験のトップライン結果公表は、解析開始から2-4カ月間を要する見込みとしている。 <ST> 2022/04/25 09:48 新興市場スナップショット アスカネット---5日ぶり反発、中堅上場企業ランキングで1-3月株価上昇率1位 5日ぶり反発。一部メディアが売上高100億円以下の中堅上場企業を対象に1-3月の株価上昇率の高い企業をランキングした結果、アスカネットの上昇率が21年末比50.2%で1位となり、買い材料視されている。報道では「主力事業が安定して利益を生み出すほか、足元ではコンビニのレジ向けに提供する空中ディスプレー事業が市場の注目を集める」などと評価されている。 <ST> 2022/04/25 09:31 新興市場スナップショット ワンプラ---大幅に3日続落、信用取引の規制強化を材料視、利益確定売りも続く 大幅に3日続落。東証が22日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表し、売り材料視されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とした。日証金も貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)とする増担保金徴収措置を実施している。ワンダープラネット株は20日に年初来高値を付けてから利益確定売りに押されており、その流れも続いているようだ。 <ST> 2022/04/22 14:20 新興市場スナップショット アキテクツSJ---ストップ高、請負工事代金請求訴訟で和解成立、情報提供サービス子会社設立も発表 ストップ高。経営破綻した加盟スタジオが工事を依頼していたSTP(大阪府八尾市)から提起されていた請負工事代金請求訴訟で和解が成立したと開示している。訴訟の早期解決が総合的利益に適うと判断した。22年3月期決算で和解金0.05億円を特別損失として計上する見込み。また、建設会社・不動産会社に情報提供サービスを行う100%子会社を設立することも発表している。設立予定日は27日。 <ST> 2022/04/22 13:18 新興市場スナップショット セルシード---大幅に3日続伸、軟骨再生シートに関する特許登録、変形性膝関節症治療用に利用 大幅に3日続伸。開発中の細胞再生医療等製品パイプラインの1つである軟骨再生シートに関する特許が登録されたと発表している。発明の名称は「組織再生培養細胞シート、製造方法及びその利用方法」。開発中の変形性膝関節症治療用の細胞シートには、今回の特許を用いた多指症(生まれつき指の数が5本より多い疾患)の患者から採取した軟骨組織に由来する同種軟骨細胞シートを利用しており、22年末の治験届提出を目指している。 <ST> 2022/04/22 13:06 新興市場スナップショット グローバルW---大幅に3日ぶり反発、V-tuberプロダクション事業をピアズに譲渡 大幅に3日ぶり反発。グループ会社タイムチケット(東京都港区)の100%子会社であるTimeTicket GmbH のV-tuberプロダクション事業の譲渡契約を締結したと発表している。譲渡先はピアズ<7066>で、譲渡価格は0.10億円。事業譲渡で人的資源をゲームプレイヤーマッチングサービス「GameTomodachi」に集中させる。また、グローバルウェイ株は前日に15%超下落しており、押し目買いも入っているとみられる。 <ST> 2022/04/22 10:04 新興市場スナップショット ブティックス---大幅に反発、22年3月期の営業利益予想を上方修正、M&A仲介事業で複数案件成立 大幅に反発。22年3月期の営業利益を従来予想の4.52億円から5.86億円(前期実績2.81億円)に上方修正している。M&A仲介事業で成約が不確実だった複数の案件が3月末にかけて成約したため。ブティックスは2月8日に業績修正を発表し、出展小間契約の獲得が順調に推移していることを理由に過去最高益を計上する見込みとしていた。相次ぐ上方修正が投資家からポジティブ視され、買いが集まっているようだ。 <ST> 2022/04/22 09:51 新興市場スナップショット エルテス---大幅に3日ぶり反発、ラックと資本業務提携、新株82万5000株発行で7.99億円調達 大幅に3日ぶり反発。ラック<3857>と資本業務提携契約を締結すると発表している。新株82万5000株を発行し、ラックに62万株、資産管理会社のDOSO(東京都千代田区)に20万5000株を割り当てる。調達資金の7.99億円はM&Aや資本業務提携資金に充てる。提携により、ラックのセキュリティ監視サービスにエルテスの内部不正監視を組み合わせた包括的なセキュリティ・オペレーション・センターサービスの提供拡大などを図る。 <ST> 2022/04/22 09:37 新興市場スナップショット クリングル---大幅に4日ぶり反発、難治性線維症治療薬の開発で定期預金担保をAMEDに提供 大幅に4日ぶり反発。組換えHGFタンパク質を用いた難治性線維症治療薬の開発について、日本医療研究開発機構(AMED)から今年度受領予定の委託費と同額の定期預金担保をAMEDに提供したと発表している。同治療薬の開発は「医療研究開発革新基盤創成事業」課題としてAMEDに採択されており、委託研究開発契約を締結済み。担保提供で開発に向けた資金調達が順調に進むとの見方から、買いが入っているようだ。 <ST> 2022/04/21 14:48 新興市場スナップショット Finatext---大幅に反発、22年3月期の営業損益予想を上方修正、採用費などずれ込み 大幅に反発。22年3月期の営業損益を従来予想の7.80億円の赤字から5.50億円の赤字(16カ月変則決算の前期実績は6.33億円の赤字)に上方修正している。採用費や人件費がずれ込んだほか、上場関連費用が想定より下回った。当初予定していた広告宣伝の未消化も赤字幅の縮小に寄与する見通し。減損損失などで特別損失を計上するものの、純損益予想も10.00億円の赤字から6.80億円の赤字(同10.12億円の赤字)に上方修正した。 <ST> 2022/04/21 13:11 新興市場スナップショット ハイアス---大幅に3日ぶり反落、利益確定売り優勢、短期筋の値幅取りの動き 大幅に3日ぶり反落。新たな取引材料は出ていないが、利益確定売りが優勢となっている。ハイアス・アンド・カンパニーは19日に内部管理体制の改善措置と進捗状況を開示、5月26日の臨時株主総会で取締役5人を交代すると明らかにし、悪材料出尽くし感から買いが入っていた。ただ、前日に32%高となるなど急伸したことから、短期筋の値幅取りの動きが出ているようだ。 <ST> 2022/04/21 13:02 新興市場スナップショット レナサイエンス---もみ合い、医工連携イノベーション推進事業に採択、インスリン投与量をAIで予測 もみ合い。糖尿病患者のインスリン投与量を予測する人工知能(AI)開発について、日本医療研究開発機構(AMED)の「医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業)」課題として採択されたと発表している。AMEDから研究助成を得てAIをコア技術とする糖尿病治療支援システムの薬事承認を目指した臨床研究を実施する。23年3月期に受領する補助金は0.52億円程度の予定。事業期間は25年3月期までの3年間。 <ST> 2022/04/21 09:51 新興市場スナップショット 日本電解---大幅に5日ぶり反発、「政府が蓄電池の生産能力目標設定」報道で物色 大幅に5日ぶり反発。一部メディアが「政府は、国内企業の蓄電池製造を後押しするために、2030年に600ギガ・ワット時の生産能力を確保する目標を設定する」と報じ、関連銘柄の一角として物色されている。報道によると「今後、数年間にわたって民間投資を促す補助金を拡充する方針だ」という。日本電解は電池の基幹部材である電解銅箔を手掛けており、蓄電池の製造拡大は業績を押し上げるとの思惑から買いが入っているようだ。 <ST> 2022/04/21 09:51 新興市場スナップショット モダリス---大幅に5日ぶり反発、筋ジストロフィーなど遺伝性疾患治療薬のデータを学会発表へ 大幅に5日ぶり反発。筋ジストロフィー及びタイチノパシーを含むその他の遺伝性疾患の治療に向けたエピジェネティック編集薬の開発をサポートするデータを5月16-19日に開かれる米国遺伝子細胞治療学会で発表する予定と開示している。他のプラットフォームではアプローチが不可能だった広範で重篤な遺伝性疾患を治療する可能性を持つ独自のアプローチであるとのモダリスの見解を補強するデータという。 <ST> 2022/04/21 09:38 新興市場スナップショット リボミック---大幅高、軟骨無形成症治療薬の前期第II相試験で治験計画届書を提出 大幅高。RBM-007(抗FGF2アプタマー)を用いた軟骨無形成症の小児患者の臨床的基礎データの取得と前期第II相試験の被験者選定を目的とした観察試験の治験計画届書を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したと発表している。治験申請から14日間、PMDAより機構意見などの通達がない場合は、治験の開始が認められたとして前期第II相試験に向けた観察試験を実施するとしている。 <ST> 2022/04/20 14:46 新興市場スナップショット ペルセウス---大幅に続伸、アグレッシブNK細胞白血病の治療剤で特許を国内出願 大幅に続伸。東海大学総合医学研究所造血腫瘍分野の幸谷愛教授の研究グループと共同でアグレッシブNK細胞白血病(ANKL)の治療剤に関連する特許を国内出願したと発表している。ANKLはナチュラルキラー細胞に由来する悪性リンパ腫という血液がん。患者由来腫瘍細胞を移植したマウスモデルを用いて抗体医薬品候補PPMX-T003の投与実験を行った結果、極めて高いがん細胞増殖抑制効果及び生存期間の延長を確認したという。 <ST> 2022/04/20 12:40 新興市場スナップショット OKウェイヴ---ストップ安売り気配、債権の取立不能または取立遅延のおそれ、未収入金49.33億円 ストップ安売り気配。取引先に対する債権の取立不能または取立遅延のおそれが発生したと発表している。対象取引先に対して資金運用を委任していたが、運用金額34.29億円に加え、これまでの資金運用で受領した利益分15.03億円の計49.33億円が未収入金となっているという。取引先は法的整理を行う方針。今後、事実関係を調査するとともに対応を検討し、債権回収に努める。業績に与える影響は精査の上で改めて知らせるとしている。 <ST> 2022/04/20 12:30 新興市場スナップショット GRCS---大幅に続伸、ユービーセキュアとセキュリティリスククラウドで販売代理店契約を締結 大幅に続伸。セキュリティ関連ソリューションを手掛けるユービーセキュア(東京都中央区)とGRCSのサイバーセキュリティリスク管理クラウドサービス「CSIRT MT.mss」の販売代理店契約を締結したと発表している。併せて「CSIRT MT.mss」とユービーセキュアが販売するクラウド型脆弱性管理ソリューション「Tenable.io」を連携させて提供する。継続的な脆弱性スキャンと検知した脆弱性への対応管理を実施することが可能になるという。 <ST> 2022/04/20 10:09 新興市場スナップショット セルソース---大幅に続伸、化粧品配合原料「セルソース Exosome」開発、高機能美容クリーム販売へ 大幅に続伸。化粧品に配合する原料としてヒト間葉系細胞由来エクソソーム「セルソース Exosome」を開発したと発表している。同エクソソームを配合した初の製品として、人気YouTuberのヒカルさんと共同開発した高機能美容クリーム「リザードビューティ クリーム」を25日から発売する。エクソソームは生体の細胞から培養中に分泌される物質で、肌のコンディションを整える効果などが見込まれるという。 <ST> 2022/04/20 09:46 新興市場スナップショット フロンティアI---大幅に4日ぶり反発、22年4月期の期末配当予想は90円、大幅増配を好感 大幅に4日ぶり反発。従来未定としていた22年4月期の期末配当予想を90.00円(前期末実績24.00円)と発表している。配当性向20%を目安とする配当方針に基づき、業績状況を踏まえて検討した結果の措置。年間配当も同額となる。フロンティアインターナショナルの通期純利益予想は前期比281.2%増の19.80億円。大幅増配が投資家から好感され、買い優勢となっているようだ。 <ST> 2022/04/20 09:30 新興市場スナップショット GA TECH---大幅に4日ぶり反発、不動産関連WEB申込受付システムでの入居申込数が年間63万件に増加 大幅に4日ぶり反発。グループ会社で不動産賃貸取引を手掛けるイタンジ(東京都港区)の不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」による21年度の電子入居申込数が年間約63万件(20年度は35万件)に増加したと発表している。5月18日までに予定されている改正宅地建物取引業法の施行で賃貸・売買契約での重要事項説明の非対面化、書類の電子交付が可能になることから、賃貸業務で電子化のニーズが高まっているという。 <ST> 2022/04/19 13:35 新興市場スナップショット ハイアス---大幅に反発、再発防止に向けた改善措置開示で悪材料出尽くし感 大幅に反発。利益相反取引に絡んで内部管理体制を改善する必要があるとして東証から特設注意市場銘柄に指定されているが、再発防止に向けた改善措置と進捗状況を開示し、悪材料出尽くし感が広がっている。5月26日に開催する臨時株主総会で現任取締役5人が退任し、公認内部監査人資格や日本証券業協会の内部管理責任者資格を有する藤田圭介氏ら5人を新たな取締役として選任するという。 <ST> 2022/04/19 13:17 新興市場スナップショット ギックス---大幅に3日続落、相場の地合い悪化で一部IPO銘柄に利益確定売り 大幅に3日続落。目立った取引材料は出ていないが、売りが先行している。ギックスは3月30日に新規上場し、1100円で初値を付けた。4月7日に1777円まで上昇したが、その後は軟調に推移。4月12日上場のサークレイス<5029>も反落している。東証マザーズ指数が4営業日続落するなど相場全般の地合いが悪化する中、個人投資家を中心にリスク回避姿勢が強まり、新規株式公開(IPO)した一部銘柄に利益確定売りを出す流れが続いているようだ。 <ST> 2022/04/19 13:05 新興市場スナップショット プロジェクトC---4日ぶり反発、採用代行のuloqoを子会社化、取得価額2.02億円 4日ぶり反発。採用代行などを手掛けるuloqo(東京都港区)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得株数は2000株(異動後の議決権所有割合100%)で、取得価額は2.02億円。uloqoは採用代行のほか、人事評価制度コンサルティングなどHR solution事業を主力としている。また、企業の経営者や人事担当者向けにオウンドメディア「digireka! HR」を展開している。 <ST> 2022/04/19 09:41 新興市場スナップショット アプリックス---3日ぶり反発、専用宅配受取サービス「アクアポスト」の開発支援 3日ぶり反発。宅配水を手掛けるアクアクララ(東京都港区)の専用宅配受取サービス「アクアポスト」の開発を支援したと発表している。アクアポストは、アクアクララのウォーターサーバー用ウォーターボトルを自宅以外で受け取りできる専用宅配ロッカー。ウォーターサーバー業界では初のサービスという。アプリックスは会員専用WEBサービスに注文機能を追加実装したほか、管理者画面などの実装を支援した。 <ST> 2022/04/19 09:30 新興市場スナップショット エーアイ---大幅に反発、22年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当3.50円に増額 大幅に反発。22年3月期の営業利益を従来予想の0.80億円から1.12億円(前期実績2.88億円)に上方修正している。第4四半期のコンシューマー向け製品「A.I.VOICE」シリーズの販売が好調だった。法人向け製品でパッケージ製品が堅調に推移したことも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当を従来予想の2.00円から3.50円(前期末実績8.50円)に増額修正している。年間配当も同額。 <ST> 2022/04/19 09:20 新興市場スナップショット HENNGE---大幅に反落、信用取引の規制強化を嫌気、高値警戒感も 大幅に反落。東証が18日から信用取引に関する規制措置を強化したことが嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされたほか、日証金も増担保金徴収措置を実施している。HENNGE株は3月16日に上場来安値(648円)を記録した後、ほぼ右肩上がりで推移。一時2倍以上も値上がりしており、高値警戒感が徐々に広がったことも売りにつながっているようだ。 <ST> 2022/04/18 13:38 新興市場スナップショット ビープラッツ---大幅に3日続落、22年3月期の営業利益予想を下方修正、サブスク導入が想定より緩やか 大幅に3日続落。22年3月期の営業利益を従来予想の0.81億円から0.18億円(前期実績0.35億円)に下方修正している。BtoBサブスクリプションの導入やビジネスモデルの転換が想定よりも緩やかに推移しており、商談のクローズも期間を要するケースが出ているため。計画的製品開発に伴う減価償却費が一定程度かかるほか、計画的なコントロールに努めた販管費も未達をカバーするには至らなかったとしている。 <ST> 2022/04/18 13:15

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