新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット アイドマHD---一時ストップ高、ドコモにオンライン商談ツールのOEM提供開始、信用取引規制解除も追い風 一時ストップ高。NTT<9432>傘下のNTTドコモに対し、アイドマ・ホールディングスが開発するオンライン商談ツールのOEM提供を開始すると発表している。中堅・中小企業のDX推進に必要なサービスを購入できるドコモのオンラインストア「ビジネスdXストア」の「dXオンライン営業」で提供する予定。また、東証が30日から信用取引規制を解除したことも追い風になっているようだ。 <ST> 2021/11/30 10:29 新興市場スナップショット ホロン---大幅に3日ぶり反発、A&Dと経営統合、株式交換比率1対3.6、22年3月に上場廃止へ 大幅に3日ぶり反発。エー・アンド・デイ(A&D)<7745>と株式交換で経営統合すると発表している。ホロン株1株に対し、A&D株3.60株を割当交付する。29日終値はホロン株が3950円、A&D株が1264円だった。持株会社体制に移行し、グループの戦略機能強化や経営資源の有効活用などを図る。また、両社の技術融合で次世代検査装置の開発を推進する。ホロン株は22年3月30日付で上場廃止になる予定。 <ST> 2021/11/30 10:02 新興市場スナップショット QDレーザ---一時ストップ安、新株予約権4万5800個発行で希薄化懸念、生産能力増強などで50億円調達 一時ストップ安。第三者割当で新株予約権計4万5800個(潜在株式数458万株)を発行すると開示している。調達資金の約50.06億円(差引手取概算額)は結晶成長装置などの生産能力増強(30.00億円)のほか、M&A・資本業務提携資金(16.06億円)などに充てる。発行済株式総数(3483万0380株)に対する潜在株式数の比率が13.1%に達するため、将来的な株式価値の希薄化懸念から売りが膨らんでいるようだ。 <ST> 2021/11/29 14:18 新興市場スナップショット 中京医薬---一時ストップ高、オミクロン型発見で資金流入、感染拡大なら衛生用品の需要増加の思惑 一時ストップ高。南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン型」が見つかったことを受け、関連銘柄の一角として投資資金が流入している。報道によると欧米でも感染例が報告されており、日米欧の主要7カ国(G7)は29日に緊急の保健相会合を開くことを決めた。感染が拡大すれば、中京医薬品が手掛けるマスクや消毒液など衛生用品の需要が増加するとの思惑から買いが集まっているようだ。 <ST> 2021/11/29 14:02 新興市場スナップショット ジーダット---ストップ高、パワーデバイス向けチップレイアウト自動生成ツール開発、12月末販売へ ストップ高。パワーデバイス向けのチップレイアウト自動生成ツール「PowerGenerator」を開発し、12月末に販売を開始すると発表している。デンソー<6902>がテスト運用した結果、従来1週間強を要していたチップレイアウトの設計が約30分以内で完了した。従来から販売しているパワーデバイスの高速/高精度電源解析ツールと組み合わせることで、短期間でレイアウト設計から特性確認までが可能になるとしている。 <ST> 2021/11/29 13:29 新興市場スナップショット アミタHD---ストップ高買い気配、12月末に1対5の株式分割 ストップ高買い気配。12月31日(実質的には30日)を基準日として1株につき5株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の更なる拡大、株主数の増加を図ることが目的。株式分割に伴い、発行可能株式総数を240万株から1200万株に引き上げる。気配値が節目の4000円を上回ったことも投資家の先高期待を強めているようだ。 <ST> 2021/11/29 11:02 新興市場スナップショット 旅工房---大幅に8日続落、コロナ新変異株で旅行関連の業績改善遅れるとの見方 大幅に8日続落。南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が見つかったことを受け、旅行関連企業の業績改善が遅れるとの見方から売られている。報道によると、欧州に加えてオーストラリアでも感染者が確認された。各国はアフリカ南部からの入国を制限する措置を決め、日本も27日から南アや周辺国など計6カ国を対象に水際対策を強化した。HANATOUR JAPAN<6561>やベストワンドットコム<6577>なども売り優勢となっている。 <ST> 2021/11/29 10:48 新興市場スナップショット レナサイエンス---大幅に続伸、ニプロと共同研究契約、糖尿病治療でAI搭載医療機器システム開発 大幅に続伸。ニプロ<8086>と糖尿病治療での最適なインスリン投与量を算出するAIアルゴリズムを搭載した医療機器システムの開発で共同研究契約を締結すると発表している。両社で新規医療機器システムの共同開発と事業化の可能性を検討する。レナサイエンスはニプロから共同研究費として0.10億円を受領する。レナサイエンスは現在、東北大学と共同でインスリン製剤の投与単位を予測する研究・開発を進めている。 <ST> 2021/11/29 10:29 新興市場スナップショット ホープ---ストップ安、電力価格上昇で承継会社の債務が想定上回る見込み ストップ安。完全子会社のホープエナジー(福岡市)と締結した電力小売事業の吸収分割契約に関連し、10月から日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格が分割会社の想定以上に上昇していると25日に発表し、引き続き売り材料視されている。10月の平均電力市場調達価格が14.60円/kWhと予想価格(8.09円/kWh)を上回ったため、想定していた以上の債務が発生し、分割で承継会社が承継する負債額が資産額を上回る見込みという。 <TY> 2021/11/26 13:20 新興市場スナップショット DWTI---ストップ高、緑内障・高眼圧症適応の配合点眼剤「K-232」の国内製造販売承認申請 ストップ高。ライセンスアウト先の興和からリパスジル塩酸塩水和物とブリモニジン酒石酸塩の配合点眼剤「K-232」の緑内障・高眼圧症を適応症とした国内製造販売承認申請を厚生労働省に行ったとの連絡を受けたと発表している。審査完了は約1年後を見込んでいる。同点眼剤が承認されて販売開始されれば、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所は興和から契約に基づく実施料を受領する。 <TY> 2021/11/26 13:00 新興市場スナップショット FRONTEO---スズケンとライフサイエンスAI事業に関する業務提携で基本合意 ストップ高。スズケン<9987>とライフサイエンスAI事業に関する業務提携で基本合意したと発表している。FRONTEOの自然言語解析AIを利用した会話型認知症診断支援AIプログラムの早期の市場浸透・市場拡大に向けた体制の確立で協業する。また、AI医療機器やAIソフトウェアプログラムに適応する新たな医療流通プラットフォームの構築のほか、両社の機能やサービスの組み合わせによる新たなAIソリューションサービスの創出に向けて研究する。 <TY> 2021/11/26 12:40 新興市場スナップショット アストマックス---急騰、25年3月期の営業収益目標200億円以上の中期ビジョン策定 急騰。25年3月期の営業収益目標を200億円以上(21年3月期実績は122.80億円)、税金等調整前純利益を7億円以上(同2.70億円)とする中期ビジョンを策定している。DX推進と自社の強みをベースに、事業を深化・進化させ、GX(グリーントランスフォーメーション)に向けた優先事項を達成することを目指す。具体的には、蓄電池を活用したビジネス拡大のほか、発電と供給サイドの事業、販売と需要サイドの事業の集約化などを図る。 <TY> 2021/11/26 10:20 新興市場スナップショット 霞ヶ関キャピタル---年初来高値、三菱HCキャピタルと物流施設開発事業で合弁契約締結 年初来高値。三菱HCキャピタル<8593>と物流施設開発事業で合弁契約を締結したと発表している。霞ヶ関キャピタルが物流施設の開発を目的に新設した合弁会社ロジフラッグ・デベロプメント(東京都千代田区)株式の34%を三菱HCキャピタルが12月末までに取得する。今後3年間で総事業費2000億円規模の物流施設の開発を目指す。三菱HCキャピタルは当該事業の開発資金として300億-500億円の拠出を企図しているという。 <TY> 2021/11/26 09:50 新興市場スナップショット ブティックス---年初来高値、ウィルグループ子会社と業務提携、M&Aマッチング支援提供 年初来高値。ウィルグループ<6089>子会社のウィルオブ・ワークと業務提携契約を締結したと発表している。同社は介護人材派遣・人材紹介のほか、介護資格取得スクールの運営や外国人材の採用・雇用支援などを手掛けている。事業拡大・事業承継を考えるウィルオブ・ワークの顧客企業に対し、M&Aマッチング支援を提供する。また、人材課題を抱えるブティックスの顧客にウィルオブ・ワークの介護人材サービスを提供する。 <TY> 2021/11/26 09:26 新興市場スナップショット スローガン---初値1800円、公開価格を50%上回る、新卒採用支援サービス運営 公開価格(1200円)を50%上回る1800円で初値を付けた。会社設立は05年10月24日。主な事業は新産業領域向け求人プラットフォーム「Goodfind」を活用した新卒採用支援サービスの運営。22年2月期の営業利益予想は前期比4.3倍の1.82億円。キャリアサービス分野が学生向けを中心に伸び、大幅増益となる見込み。販管費の減少も利益の押し上げ要因となる。第2四半期累計の実績は2.66億円で、既に通期予想を上回っている。 <TY> 2021/11/25 13:20 新興市場スナップショット サイエンスアーツ---初値4545円、公開価格の2.66倍、ライブコミュニケーションプラットフォーム開発・運営 上場2日目で公開価格(1710円)の2.66倍となる4545円で初値を付けた。会社設立は03年9月19日。デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を手掛ける。22年8月期の営業損益予想は0.91億円の赤字(前期実績は0.97億円の赤字)。大型案件の交渉が順調に進んでおり、売上高は前期比13.2%増の4.14億円に拡大する。ただ、販管費が17.1%増の4.24億円に膨らみ、赤字が継続する見通し。 <TY> 2021/11/25 13:00 新興市場スナップショット ポート---ストップ高買い気配、マッチングDXメディアのINEを子会社化、取得価額20.68億円 ストップ高買い気配。マッチングDXメディアを運営するINE(東京都豊島区)の発行済株式数50.91%を取得し、子会化すると発表している。取得価額は概算で20.68億円。INEはユーザーと新電力のマッチングや獲得した会員へのクロスセルを中心に事業を展開しており、新電力切替の取次件数で業界最大規模のシェアを持つという。ポートのマーケティングノウハウを注入し、新規チャネル開発やシェア拡大などを図る。 <TY> 2021/11/25 12:45 新興市場スナップショット CCT---大幅続落、信用取引の規制強化を嫌気、利益確定売りも 大幅続落。東証が25日から信用取引に関する規制措置を強化し、売買の重しになるとして嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制強化に加え、12日に業績の上方修正を開示して以降、同社株は一時2倍以上も値上がりしたため、利益確定目的の売りも出ているようだ。 <TY> 2021/11/25 11:00 新興市場スナップショット ビープラッツ---急反発、日本ユニシスと再販パートナー基本契約、サブスクプラットフォームで連携 急反発。日本ユニシス<8056>と再販パートナー基本契約を締結すると発表している。ビープラッツの主力製品であるサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」の販売で日本ユニシスと連携する。Bplatsはサブスクリプション型のサービスをオンライン販売から管理まで一気通貫で行えるサービス。日本ユニシスのサポート体制や営業力を活かし、サブスクリプションビジネスへの転換を図る事業者を支援する。 <TY> 2021/11/25 10:45 新興市場スナップショット インパクト---続伸、26年12月期の営業利益目標60億円の中期経営計画発表 続伸。26年12月期の営業利益目標を60.00億円(21年12月期予想は16.00億円)とする中期経営計画を発表している。基本方針・基本戦略として、店舗DBを活用した販促の効率化などで企業のESG経営・SDGsに貢献する「SDGs販促」推進を掲げている。また、デジタルサイネージのオンライン化(IoT化)で非販促領域でのDX需要を取り込むほか、M&A及び事業提携を検討するとしている。 <TY> 2021/11/25 10:30 新興市場スナップショット 夢展望---大幅続落、信用取引の規制措置強化を嫌気 大幅続落。東証が24日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表した。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制強化で活発な売買が抑制されるとして売り材料視されている。 <TY> 2021/11/24 13:25 新興市場スナップショット サンウッド---ストップ高買い気配、タカラレーベンと資本業務提携解消で新たに京王電鉄と業務提携締結 ストップ高買い気配。22日の大引け後、京王電鉄<9008>と資本業務提携を締結すると発表した。併せて、タカラレーベン<8897>との資本業務提携を解消することも発表した。タカラレーベンが保有する普通株式を売却し、京王電鉄が取得する見込みとなる。タカラレーベンとの解消理由は、業務資本提携が相互に一定の成果を得たとの認識に至ったなどが要因。一方、京王電鉄グループの強みである沿線における圧倒的な顧客基盤と知名度、資金調達力等を併せてサンウッドの事業拡大に活かすようだ。 <TY> 2021/11/24 13:10 新興市場スナップショット JMDC---大幅続伸、東証1部への市場変更を発表 大幅続伸。22日の大引け後、東京証券取引所の承認を受けて11月29日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表した。市場変更を機に、持続可能なヘルスケアシステムの実現に向けた取り組みを一層加速させ、さらなる業容の拡大と企業価値の向上に努めていく。長期的に株価が上昇傾向にある中、同発表を受けてさらに買いが集まり、上場来高値を更新した。 <TY> 2021/11/24 12:51 新興市場スナップショット ニチリョク---急騰、GFAと業務提携契約を締結 急騰。24日の寄り前に、GFA<8783>と墓地・納骨堂の共同販売に向けた協業に関する業務提携契約を締結したと発表した。不動産投資を本業とするGFAの顧客資産・人的資産を活用し、ニチリョクが有する墓地・納骨堂の土地開発や販売協力、代理店開拓、ウェブ上でのオンラインマーケティング活動を通じ、共に事業収益を構築していく。具体的には、ニチリョクの収益に資する代理店の条件を事前共有し、GFAグループの有するコネクションの中で、それら代理店候補となりうる企業群に代理店提案に向けたアプローチを行っていくという。 <TY> 2021/11/24 10:35 新興市場スナップショット プラザクリエ---急伸、自社株買い実施を評価 急伸。22日大引けに発行済株式総数に対する割合2.43%に相当する30万株及び1.5億円を上限とした自社株買い実施を発表した。取得期間は21年12月1日から22年5月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。株価が横ばいで推移していた中、自社株買い発表を評価する動きが優勢に。 <TY> 2021/11/24 10:20 新興市場スナップショット JTOWER---続落、NTTドコモと資本業務提携を行うと発表 続落。22日大引け後、株式会社NTTドコモとの間でインフラシェアリングの活用における連携強化を目的とした資本業務提携を行うと発表した。屋内外の新規設備構築や既存鉄塔の有効利用に向けた検討や協議を行う。また、インフラシェアリングを推進することで経済的な5Gネットワークを構築し、設備投資、コスト、消費電力やインフラ設備のスペースを削減し、早期エリア展開に向け取り組んでいくようだ。ただ、買い一巡後は売り優勢の展開となっている。 <TY> 2021/11/24 10:05 新興市場スナップショット アイテック---大幅反発、自社株買い・消却を発表 大幅反発。鋼材の製造小売・流通を手掛ける。19日取引終了後に、発行済株式数の3.72%にあたる30万株、金額で4.50億円上限の自社株を22日の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表し、今朝、25万株を取得したと発表した。また19日に、発行済株式数の20.35%の自社株を11月26日に消却することも発表しており、株式需給の改善をを期待する買いが入っているようだ。 <TY> 2021/11/22 13:40 新興市場スナップショット メドレック---年初来安値、21年12月期業績予想を下方修正 年初来安値。経皮吸収技術などの製剤技術に強みを持つ創薬ベンチャー。21年12月期業績予想を下方修正した。営業損益は8.66億円の赤字予想。前回予想は7.66億円の赤字、前期は11.30億円の赤字だった。帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)の米国承認取得が来年度以降にずれこみ、マイルストン収入も来年度以降にずれこむ見込みとなり、下方修正。株価は11月11につけた年初来安値を更新した。 <TY> 2021/11/22 13:15 新興市場スナップショット ニューラル---一時年初来安値、新株予約権で36億円調達 一時年初来安値。AIアルゴリズムを活用したサービスを提供する。SMBC日興証券を割当先とする第三者割当により、第11回新株予約権(行使価額修正条項付き)の発行およびファシリティ契約(行使停止指定条項付き)を締結すると発表した。差引手取概算額として36億1748万0700円を調達し、将来的なM&A、資本・業務提携に係る資金などに充てる。新株予約権の全てが行使された場合の発行済株式総数に対する希薄化割合は11.09%で1株価値の低下が懸念され、一時、11月16日につけた年初来安値を更新した。 <TY> 2021/11/22 12:47 新興市場スナップショット オービス---ストップ高買い気配、21年10月期業績見込みを上方修正 ストップ高買い気配。梱包用材、プレハブハウ、仮設建物、太陽光発電システムの請負などを手掛ける。21年10月期業績見込みを上方修正した。営業利益は前期比29.7%減の2.29億円の見込み。前回予想の同63.9%減の1.22億円から88%ほど引き上げた。米国の住宅需要拡大などを背景に、「ウッドショック」と呼ばれる現象が世界的に波及し木材価格が高騰したが、価格転嫁が急速に進み、収益性が向上した。決算発表は12月14日の予定。 <TY> 2021/11/22 10:40

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