新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット 総医研---昨年来安値、23年6月期の営業利益予想を下方修正、中国で化粧品の競争激化 昨年来安値。23年6月期の営業利益予想を従来の12.00億円から8.50億円(前期実績12.08億円)に下方修正している。第2四半期累計(22年7-12月)期間中、化粧品事業で中国市場向け商品販売が現地国内メーカーの台頭による競争激化の影響などで計画未達となったため。第2四半期累計の営業利益予想は5.00億円から3.44億円(前年同期実績5.84億円)に引き下げている。 <ST> 2023/02/02 09:48 新興市場スナップショット リボミック---大幅に3日続伸、米国でRBM-003の特許査定、キマーゼの作用阻害する開発アプタマー 大幅に3日続伸。米特許商標庁に出願していたRBM-003(抗キマーゼアプタマー)の物質特許が特許査定を受けたと発表している。炎症や免疫反応などの生体防御機構に関与する肥満細胞が分泌するキマーゼの作用を阻害する開発アプタマーをカバーする物質特許。米国のほか、日本、欧州、中国、韓国を含む複数国に出願している。RBM-003は、心不全を対象疾患として新規医薬品の開発を計画しているという。 <ST> 2023/02/02 09:36 新興市場スナップショット クリングル---ストップ高、慢性期完全脊髄損傷の複合治療に世界で初めて成功 ストップ高。慶應義塾大学で進めている慢性期完全脊髄損傷に対する複合治療に関する共同研究の成果が、国際学術雑誌に論文掲載されたと発表している。同大学が保有するiPS細胞由来神経幹・前駆細胞とクリングルファーマが開発する組換えヒトHGFタンパク質及び足場基材の併用療法により、完全脊髄損傷モデル動物の慢性期に対し、新たな神経回路の構築による運動機能と排尿機能の回復に世界で初めて成功したとしている。 <ST> 2023/02/02 09:25 新興市場スナップショット エコモット---大幅に続落、東証が信用取引の規制措置強化、利益確定売りも 大幅に続落。東証が1日から信用取引に関する規制措置を強化している。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も増担保金徴収措置を実施した。エコモット株は先月25日に遠隔臨場システム「Gリポート」が国土交通省新技術情報提供システムに登録されたと発表したことが好感され、前日に昨年来高値を記録するなど短期間に急騰していたことから、利益確定売りも出ているようだ。 <ST> 2023/02/01 13:52 新興市場スナップショット インテM---急騰、海外の広告配信事業に参入 急騰。Ad Tech領域事業の海外展開に向け、カリフォルニア州消費者プライバシー法とカリフォルニア州プライバシー権法に対応したプライバシーポリシーを制定し、海外の広告配信事業に参入したと発表している。順次各国の法制度への対応を進め、事業展開が可能なエリアを増やす予定。インティメート・マージャーはCookieに依存しないサービスを提供しており、海外でも需要があると考えたという。 <ST> 2023/02/01 13:25 新興市場スナップショット ジェイテック---ストップ高、23年3月期の営業損益予想を上方修正、テクノロジストの稼働順調 ストップ高。23年3月期の営業損益予想を従来の1.40億円の黒字から1.75億円の黒字(前期実績1.18億円の赤字)に上方修正している。テクノロジストの稼働状況が順調な上、平均単価も上昇していることから黒字額が拡大する見込みとなった。コスト削減も利益押し上げに寄与する見通し。同時に発表した第3四半期累計(22年4-12月)の営業損益は1.39億円の黒字(前年同期実績は1.10億円の赤字)で着地した。 <ST> 2023/02/01 13:13 新興市場スナップショット クリアル---大幅に反発、SBIHDと資本業務提携、第三者割当で10.7億円調達 大幅に反発。SBIホールディングス<8473>と資本業務提携すると発表している。第三者割当による新株発行などの結果、SBIHDはグループ合算でクリアル株126万3200株(議決権所有割合22.35%)を保有する第2位株主となる。クリアルは約10.7億円を調達し、案件供給を加速するための運転資金などに充てる。不動産ファンドオンラインマーケットをSBI証券の顧客に対してプロモーションするほか、SBI新生銀行との協業拡大などで連携する。 <ST> 2023/02/01 09:51 新興市場スナップショット ミクリード---大幅に5日続伸、23年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当予想は増配の10.10円 大幅に5日続伸。23年3月期の営業損益予想を従来の1.05億円の黒字から1.70億円の黒字(前期実績0.59億円の赤字)に上方修正している。新型コロナウイルスの新規感染者数が増減を繰り返す中、売上高が堅調に推移していることから利益も予想を上回る見込みとなった。売上高予想は42.00億円から45.00億円(同30.29億円)に引き上げている。併せて従来未定としていた期末配当予想を10.10円とし、前期末(無配)から増配する。 <ST> 2023/02/01 09:30 新興市場スナップショット グローバルセキュ---大幅反発、23年3月期第3四半期の営業利益64.0%増、セキュリティソリューション伸長 大幅反発。23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の営業利益を前年同期比64.0%増の5.65億円と発表している。サイバー攻撃・セキュリティ事故への対応としてセキュリティソリューションサービスが伸長した。IT企業・SIerでのセキュリティ教育ニーズの高まりも増益に貢献した。従来未定としていた期末配当予想を13.00円(前期末実績は15.00円)としている。通期予想は前期比59.3%増の7.01億円で据え置いた。進捗率は80.6%。 <ST> 2023/02/01 09:19 新興市場スナップショット アンジェス---大幅に反発、NF-κBデコイオリゴDNAで慢性椎間板性腰痛症対象の国内開発開始 大幅に反発。NF-κBデコイオリゴDNAについて、慢性椎間板性腰痛症を対象とした国内開発を開始すると発表している。後期第1相臨床試験で高い安全性が確認されたことから、第2相臨床試験を行うことを決めた。今後は臨床試験のプロトコールなど当局との交渉を進める。NF-κBは、活性酸素などによる刺激が外部から与えられた時、細胞が炎症反応や免疫反応を惹起させるために活性化する主要な転写因子。 <ST> 2023/01/31 14:37 新興市場スナップショット ANYCOLOR---大幅に4日ぶり反発、VTuberグループの「にじさんじタロット」グッズを2月10日から販売 大幅に4日ぶり反発。運営するVTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」が2月10日からオフィシャルストアで「にじさんじタロット」グッズの販売を開始すると発表している。タロットカードセット、アクリルブロックキーホルダー、缶バッジなどを販売する。グッズ販売に加え、株価の軟調推移が続いたことから自律反発に期待する期待も買いを支えているようだ。 <ST> 2023/01/31 13:36 新興市場スナップショット TDSE---大幅に3日続伸、23年3月期の営業利益予想を上方修正、フロー型で大規模化の効果続く 大幅に3日続伸。23年3月期の営業利益予想を従来の2.37億円から2.58億円(前期実績2.17億円)に上方修正している。フロー型ビジネス(コンサルティングサービス)で大規模・長期化の効果が続く見通しのほか、ストック型サービスではサービス拡張や販売チャンネル拡大でソーシャルアナリティクスツール「NetBase」が伸びたことも利益を押し上げる見通し。第3四半期累計(22年4-12月)は前年同期比61.8%増の2.33億円で着地した。 <ST> 2023/01/31 13:24 新興市場スナップショット アクシージア---大幅に反落、2月17日に東証プライムに上場区分変更、株式売出しで需給悪化懸念 大幅に反落。東証の承認を受け、2月17日に東証グロース市場から東証プライム市場に上場区分を変更すると発表している。併せて株式売出し265万株、オーバーアロットメントによる売出し39万7400株(上限)を実施する。流通株式比率がプライム市場の新規上場基準(35%以上)を充たしていないため、株式売出しで上場基準に適合させる。売出しに伴い株式需給が悪化するとの懸念から、売り優勢となっているようだ。 <ST> 2023/01/31 10:09 新興市場スナップショット ギックス---ストップ高買い気配、23年6月期中間の営業利益11倍、進捗率93.8% ストップ高買い気配。23年6月期第2四半期累計(22年7-12月)の営業利益を前年同期比1046.7%増の1.95億円と発表している。従来から取引のある大手クライアント企業でデータインフォームドサービスの利用継続・拡大が順調に進展し、多くの案件を受注した。新規顧客開拓も並行して推進し、大幅な増益につながった。通期予想は前期比110.5%増の2.08億円で据え置いた。進捗率は93.8%に達している。 <ST> 2023/01/31 09:51 新興市場スナップショット ポート---大幅に4日ぶり反発、「ChatGPT」活用のインサイドセールスの自動化で検証開始 大幅に4日ぶり反発。対話型AIチャットボット「ChatGPT」を活用したインサイドセールスの自動化について検証を開始すると発表している。エネルギー領域で土曜・日曜や深夜帯に寄せられるユーザーからの問い合わせに対し、ChatGPTを使った問い合わせ対応システムの提供を検証する。ChatGPTは、人工知能研究所の米OpenAIが開発した対話式の言語モデルを採用したAIシステムで、強化学習によって流暢な会話ができるとされる。 <ST> 2023/01/31 09:22 新興市場スナップショット M&A総合研究所---ストップ高買い気配、23年9月期第1四半期の営業利益96.6%増、進捗率44.4% ストップ高買い気配。23年9月期第1四半期(22年10-12月)の営業利益を13.98億円と発表している。説明資料によると、前年同期比96.6%増。成約件数が33件(うち4件が手数料総額1億円以上の大型案件)と堅調に推移しているほか、M&Aアドバイザーを16名増員したことなどが奏功し、大幅な増益となった。通期予想は前期比49.7%増の31.50億円で据え置いた。進捗率は44.4%に達している。 <ST> 2023/01/30 12:42 新興市場スナップショット モビルス---大幅に反発、仙台市のLINE公式アカウントに自治体向けソリューション採用 大幅に反発。仙台市のLINE公式アカウントのリニューアルにモビルスの自治体向けソリューションが採用され、サービスを開始したと発表している。利用者が希望するセグメント配信を実現する「情報配信サービス」のほか、宮城県警の「防犯情報」メールや仙台市の「クマ出没情報」「地下鉄運行情報」「パブリックコメント」メールをセグメント別にLINEに自動転送できる「Mail to LINE」を提供しているという。 <ST> 2023/01/30 12:33 新興市場スナップショット テクノロジーズ---大幅安、利益確定売りに押される、短期筋の値幅取りの動きも 大幅安。上場2日目の27日に公開価格(1000円)を上回る4000円まで買われたが、その後は利益確定売りに押されている。前引け時点で東証グロース市場の値下がり率1位。エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)が伸び、23年1月期の営業利益予想を前期比164.4%増の1.60億円と見込んでいる。大幅増益見通しが好感されて買いが殺到していたが、短期筋を中心に値幅取りの動きも活発化しているようだ。 <ST> 2023/01/30 12:31 新興市場スナップショット ホットリンク---大幅に3日ぶり反発、wevnalからSNS広告事業と一部メディア事業を取得 大幅に3日ぶり反発。BX(Brand Experience)プラットフォームなどを手掛ける「wevnal(東京都渋谷区)からSNS広告事業及び一部メディア事業を取得する事業譲渡契約を締結すると発表している。取得価額は非公開。wevnalのSNS広告やGoogleなどの検索連動型広告に関する運用ノウハウや人材をホットリンクが有するSNS活用ノウハウや人材と融合させ、既存顧客への新サービス提供や新規顧客開拓を図る。 <ST> 2023/01/30 09:46 新興市場スナップショット CANBAS---大幅に6日ぶり反発、抗がん剤候補化合物CBP501が米FDAからオーファンドラッグ指定 大幅に6日ぶり反発。米国で臨床試験を進めている抗がん剤候補化合物CBP501について、米食品医薬品局(FDA)から膵臓がんに対するオーファンドラッグ指定の通知を受領したと発表している。指定により、CBP501の開発でFDAオーファン医薬品開発部門による助言相談を受けられるようになる。また、市販承認に至った場合は7年間の先発権保護(通常の5年間に2年の追加)が与えられ、期間中は米国内での独占が確保される。 <ST> 2023/01/30 09:34 新興市場スナップショット スペースマーケッ---大幅に続伸、22年12月期の営業損益予想を上方修正、検索エンジンの対応強化が効果 大幅に続伸。22年12月期の営業損益予想を従来の1.33億円の赤字から0.60億円の赤字(前期実績0.59億円の黒字)に上方修正している。検索エンジンへの対応を強化した効果が徐々に表れ、プラットフォームサービスが予想を上回る水準で推移したため。スペースマーケット株は23日に直近高値(305円)を付けた後は利益確定売りで値下がりしていたことから、押し目買いも入っているようだ。 <ST> 2023/01/30 09:28 新興市場スナップショット ブランジスタ---一時ストップ高、経産省から「中小企業施策の広報物の制作等事業」を受託 一時ストップ高。連結子会社が経済産業省・中小企業庁による「令和4年度中小企業施策の広報物の制作等事業」を受託し、グループ企業が提供する「ACCEL JAPAN」を活用した事業を2月中旬から提供すると発表している。ACCEL JAPANは著名なタレントの肖像を月額費用だけで自社のブランディングや商品のPR、採用活動などに使用できるサービスで、中小企業庁のPR事業に活用する。 <ST> 2023/01/27 14:01 新興市場スナップショット プログリット---大幅に続落、信用取引の規制強化を嫌気、利益確定売りも 大幅に続落。東証が27日から信用取引に関する規制措置を強化したことが嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も増担保金徴収措置を実施した。23年8月期第1四半期(22年9-11月)の営業利益が1.54億円(説明資料では前年同期比57.2%増)になったと13日に発表したことが好感され、一時株価が2倍以上にまで急伸したことから利益確定売りも続いているようだ。 <ST> 2023/01/27 13:12 新興市場スナップショット ナノキャリア---ストップ高買い気配、mRNA医薬品の研究開発・製造でアクセリードと包括的協業契約 ストップ高買い気配。創薬ソリューションプロバイダーを中核企業に持つアクセリード(東京都港区)とmRNA医薬品の研究開発・製造に関する包括的協業関係に関する契約を締結したと発表している。アクセリードはワンストップ受託開発製造会社を保有している。また、ナノキャリアはアクセリードの親会社である投資会社ウィズ・パートナーズ(同)が関係する投資事業有限責任組合にCBと新株予約権を割り当て、約15.7億円を調達する。 <ST> 2023/01/27 13:03 新興市場スナップショット インパクト---大幅に反発、1株につき4500円でMBO、上場廃止の予定 大幅に反発。経営陣による買収(MBO)の一環として株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表している。買付価格は1株につき4500円(26日終値は4145円)で、買付期間は27日から3月10日まで。公開買付者は投資会社ベインキャピタルの傘下企業で、インパクトホールディングスは賛同の意見を表明するとともに応募を推奨している。同社株は上場廃止となる予定。 <ST> 2023/01/27 10:02 新興市場スナップショット トラースOP---ストップ高買い気配、AI電力削減ソリューションの販売パートナーに加賀電子 ストップ高買い気配。自社が開発したAIによる電力削減ソリューション「AIrux8」を日本で最初の販売パートナーとして加賀電子<8154>に提供開始すると発表している。AIrux8は、施設内の混雑状況や不在状況などのデータを取得してAIで解析し、エリアグループ毎に時間帯や営業稼働日、季節によって照明の明るさを自動制御する。電気料金などの高騰が続く中、電力削減ソリューションのニーズは高いとの見方から買いが入っているようだ。 <ST> 2023/01/27 09:47 新興市場スナップショット AIAI---昨年来高値、新株予約権の行使完了、少子化対策関連銘柄として引き続き物色 昨年来高値。22年7月1日に発行した第三者割当による第6回新株予約権の行使が完了したと発表している。行使された新株予約権は1000個で、交付株数は10万株、行使価額総額は6440万円。行使完了で将来の株式価値の希薄化懸念が払拭されたことに加え、岸田文雄首相が少子化対策を強化する方針を示していることから、チャイルドケア事業を手掛けるAIAIグループも関連銘柄として引き続き物色されているようだ。 <ST> 2023/01/27 09:36 新興市場スナップショット サイバートラスト---大幅に反落、23年3月期第3四半期の営業利益17.4%増も進捗率62.9% 大幅に反落。23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の営業利益を前年同期比17.4%増の6.60億円と発表している。デバイス証明書管理サービスや電子認証サービスなどが伸び、利益が拡大した。通期予想は前期比20.9%増の10.50億円で据え置いたが、進捗率が62.9%にとどまったことから計画未達懸念が台頭している。前日までの連騰を受けて利益確定売りも出ているようだ。 <ST> 2023/01/26 13:54 新興市場スナップショット セルシード---大幅に反落、東証が信用取引規制を強化、日証金も増担保措置 大幅に反落。東証が26日から信用取引に関する規制措置を強化している。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も増担保金徴収措置を実施。同種軟骨細胞シートによる変形性膝関節症の治療法について、臨床研究で術後1年の安全性・有効性が確認されたと発表したことからセルシード株は25日に昨年来高値を記録するなど急騰していたため、利益確定売りも出ているようだ。 <ST> 2023/01/26 13:27 新興市場スナップショット エコモット---ストップ高買い気配、遠隔臨場システム「G」が国交省「NETIS」に登録 ストップ高買い気配。遠隔臨場システム「Gリポート」が国土交通省新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたと発表している。高画質映像のリアルタイム共有と録画を可能とする遠隔臨場システムで、国交省の「建設現場における遠隔臨場に関する実施要領(案)」に準拠。従来技術に比べ、経済性が約20%、工程が約50%それぞれ向上するほか、品質や安全性などの活用効果が認められるという。 <ST> 2023/01/26 13:19

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