新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット セルソース---ストップ安、22年10月期の営業利益予想12.7%増も材料出尽くし ストップ安。22年10月期の営業利益予想を前期比12.7%増の11.18億円と発表している。加工受託サービスやコンサルティングサービス、医療機器販売などが堅調に推移すると見込む。21年10月期は加工受託サービスなどが伸び、138.8%増の9.92億円で着地した。セルソース株は業績修正が好感されて9日に年初来高値を付けており、利益の伸び率が鈍化するとの22年10月期見通しを受けて材料出尽くし感が広がっているようだ。 <ST> 2021/12/14 13:57 新興市場スナップショット セキュアヴェ---一時ストップ高、キヤノンITソリューションズとSOCサービスで協業 一時ストップ高。キヤノンマーケティングジャパン<8060>グループのキヤノンITソリューションズ(東京都港区)がセキュリティ脅威の監視や分析によってインシデント対応を行うSOC(Security Operation Center)サービスの提供開始に向け、セキュアヴェイルと協業すると発表している。同サービスは中堅企業向けで、幅広いセキュリティ運用支援を提供する「通常版」と必須機能に絞った安価な「Light版」を提供するという。 <ST> 2021/12/14 13:14 新興市場スナップショット ステムリム---ストップ高買い気配、レダセムチドが急性期脳梗塞対象の第2相試験で主要評価項目達成 ストップ高買い気配。再生誘導医薬開発品レダセムチド(HMGB11)から創製したペプチド医薬について、導出先の塩野義製薬<4507>で実施された急性期脳梗塞の患者を対象とした第2相試験で主要評価項目を達成したと発表している。副次評価項目である安全性でも忍容性が確認されたという。今後、塩野義製薬でグローバル第3相臨床試験への移行に向けた準備を進めていく予定。 <ST> 2021/12/14 10:16 新興市場スナップショット フィット---大幅に続伸、22年4月期の営業利益予想を上方修正、太陽光発電施設が好調 大幅に続伸。22年4月期の営業利益を従来予想の3.00億円から4.40億円(前期実績2.61億円)に上方修正している。上半期に個人投資家や法人による再生可能エネルギーに対する需要が高まり、クリーンエネルギー事業で太陽光発電施設の販売が好調に推移したため。スマートホーム事業で販売棟数が順調に増加したことも利益を押し上げる見通し。第2四半期累計(21年5-10月)は4.24億円(前年同期比は非開示)で着地している。 <ST> 2021/12/14 10:03 新興市場スナップショット タメニー---大幅に続伸、婚礼衣装や婚活でアイ・ケイ・ケイなど3社と資本業務提携、2.95億円調達 大幅に続伸。婚礼衣装や婚活事業でフォーシスアンドカンパニー(東京都渋谷区)、アイ・ケイ・ケイホールディングス<2198>、TMSホールディングス(大阪市)と資本業務提携すると発表している。フォーシスアンドカンパニーに159万5700株(募集後持株比率6.39%)、アイ・ケイ・ケイHDに106万3800株(同4.26%)、TMSHDに53万1900株(同2.13%)を割り当てる。調達資金の約2.95億円は広告宣伝費に充てる。 <ST> 2021/12/14 09:52 新興市場スナップショット 鴨グランド---大幅高、MBO実施で上場廃止へ、第1回TOB価格120円、第2回TOB価格290円 大幅高。経営陣による自社買収(MBO)を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表している。同社株は上場廃止となる見通し。公開買付者は投資会社のNSSK-V(東京都港区)で、鈴木健史社長らと株主間契約を締結している。第1回TOBは応募予定株主のみを想定。買付価格は普通株1株につき120円、期間は22年1月14日まで。第1回TOBが成立した場合は第2回TOBを実施する。第2回の買付価格は普通株1株につき290円(10日終値265円)。 <ST> 2021/12/13 13:52 新興市場スナップショット イトクロ---ストップ安売り気配、22年10月期の営業利益予想8.50億円、広告宣伝強化で減益(訂正) ストップ安売り気配。22年10月期の営業利益予想を8.50億円と発表している。収益認識に関する会計基準を適用するため、前期比増減率は非開示。塾検索サイト「塾ナビ」で顧客への送客数の担保や認知度向上などを目的に広告宣伝を強化することから、同基準適用前の前期に比べ減益となる見通し。21年10月期の営業利益はネット広告への出稿比率上昇が追い風となり、14.6%増の13.06億円で着地した。 <ST> 2021/12/13 13:34 新興市場スナップショット ソフトウェアS---大幅に3日続伸、22年10月期の営業利益予想13.9%増、受注増加見込む 大幅に3日続伸。22年10月期の営業利益予想を前期比13.9%増の48.77億円と発表している。システム開発や保守体制の強化などを図るほか、医療機関の投資マインドも低下していないとして受注が増加すると見込んでいる。同時に発表した21年10月期の営業利益は27.7%増の42.81億円で着地した。大型案件を含めて受注が伸長し、利益押し上げに貢献した。連結子会社となったユタカインテグレーション(大阪市)の業績も加えた。 <ST> 2021/12/13 13:33 新興市場スナップショット クリエアナブキ---ストップ高買い気配、穴吹興産が1株につき910円でTOB、上場廃止の予定 ストップ高買い気配。主要株主の穴吹興産<8928>がTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表している。TOB価格は1株につき910円、買付期間は13日から22年1月28日まで。完全子会社化で国内での事業エリア・事業領域を拡大するとともに、海外展開を加速させることが目的。クリエアナブキ株は上場廃止となる予定。前営業日10日の終値は637円で、TOB価格にさや寄せする動きになっている。 <ST> 2021/12/13 10:25 新興市場スナップショット フロンティアI---大幅に反発、22年4月期第2四半期の営業利益予想を上方修正、想定したリスク発生せず 大幅に反発。22年4月期第2四半期累計(21年5-10月)の営業利益を従来予想の11.00億円から14.01億円(前年同期実績2.94億円)に上方修正している。第1四半期に企業やパブリックセクターからの受注が好調だったことに加え、第2四半期に想定していた国際的スポーツ案件での開催縮小などのリスクが発生しなかったため。通期予想については、新型コロナウイルス感染再拡大の懸念が継続していることから未定としている。 <ST> 2021/12/13 10:01 新興市場スナップショット アクシージア---大幅に反発、22年7月期第1四半期の営業利益5.4%増、越境EC含む中国向けが好調 大幅に反発。22年7月期第1四半期(21年8-10月)の営業利益を前年同期比5.4%増の3.21億円と発表している。国内は低調だったが、越境ECを含めた中国国内での売上高が引き続き好調に推移したことから増益を確保した。通期予想は前期比6.1%増の14.66億円で据え置いた。第1四半期の売上高が前年同期比46.0%増の17.88億円と大きく伸びており、投資家から好感されているようだ。 <ST> 2021/12/13 09:49 新興市場スナップショット INC---ストップ安売り気配、22年3月期の営業損益予想を下方修正、費用が想定上回り赤字転落 ストップ安売り気配。22年3月期の営業損益を従来予想の0.43億円の黒字から0.73億円の赤字(前期実績0.31億円の黒字)に下方修正している。メディアマネジメントサービスのクライアント開拓進捗などを受けて売上高予想は15.30億円から16.28億円(同13.76億円)に引き上げたものの、新規の株式取得や事業買収によるのれん償却費などが発生したことから費用が当初想定を上回り、赤字に転落する見通しとなった。 <ST> 2021/12/10 13:57 新興市場スナップショット リアルワールド---ストップ高、菊池社長のブログ発言「時価総額10倍にする」を材料視 ストップ高。菊池誠晃社長がブログで数年以内に「時価総額を10倍にする」と発言し、買い材料視されている。菊池社長はブログ内で「2021年11月12日からテンバーガー以上・50倍を目指す」と強調し、「来期までまずは過去最高営業利益に集中し、その上で中期計画を発表する予定だったが、今回、意志として公表することした」という。さらに「固定費抑制と高粗利率を維持した上での粗利倍増」に取り組む方針を示している。 <ST> 2021/12/10 13:44 新興市場スナップショット バードマン---ストップ高買い気配、ソフトバンク傘下と業務提携、メタバース型プラットフォームの提供開始 ストップ高買い気配。ソフトバンク<9434>傘下のリアライズ・モバイル・コミュニケーションズ(東京都港区)とデジタルコンテンツの創出を目的に業務提携契約を締結したと午前10時に発表している。共同プロジェクトの第1弾としてメタバース型バーチャルプラットフォーム「さわれるライブ 5D LIVE」の提供を開始した。映像に触れて画面を動かすことでライブ会場内を移動したり、好きなアーティストにフォーカスしたりできるという。 <ST> 2021/12/10 13:33 新興市場スナップショット ANAP---ストップ高買い気配、メタバースファッションプラットフォームの提供開始 ストップ高買い気配。メタバースファッションプラットフォーム「APPARELED Meta connect(アパレリッド・メタ・コネクタ) by ANAP」の提供を開始すると発表している。企業が保有する洋服や小物などファッションアイテムの採寸データとアイテム画像素材をプラットフォームに入力し、メタバース空間に適したファッション素材に変換する。様々な仮想空間で利用可能とすることで、企業のメタバース事業参入を支援する。 <ST> 2021/12/10 10:06 新興市場スナップショット ビジョナル---ストップ高買い気配、22年7月期の営業利益予想を上方修正、採用需要旺盛 ストップ高買い気配。22年7月期の営業利益を従来予想の26.70億円から60.00億円(前期実績23.68億円)に上方修正している。採用需要が想定よりも旺盛であることに加え、求職者の新規登録やアクティビティが活発となっているため。また、連結子会社のビズリーチ(東京都渋谷区)が経費精算クラウドシステムを手掛けるイージーソフト(東京都町田市)の株式を取得し、完全子会社化すると発表している。取得価額は非開示。 <ST> 2021/12/10 09:46 新興市場スナップショット FRONTEO---大幅に反発、医学論文探索AIソフトウェア「Amanogawa」が日本で特許取得 大幅に反発。医学論文探索AIソフトウェア「Amanogawa」が日本で特許を取得したと発表している。Amanogawaは米国国立医学図書館内の国立生物科学情報センターが作成する生物医学領域の論文データベース(PubMed)に掲載されている論文から、キーワードや仮説、アブストラクト(論文要旨)に関連するものを検出・分析するシステム。製薬企業やアカデミアなどを中心に導入が進んでいるという。 <ST> 2021/12/10 09:28 新興市場スナップショット エイケン工業---大幅に4日ぶり反落、22年10月期の営業利益予想41.9%減、年間配当110円に減配 大幅に4日ぶり反落。22年10月期の営業利益予想を前期比41.9%減の3.30億円と発表している。自動車の補修用フィルター市場の競争激化や新型コロナウイルスの感染拡大に伴う海外での外出自粛要請などが懸念要因。大型車用フィルターや高性能オイルフィルターなどの拡販を図る。年間配当予想は110.00円で前期(140.00円)から減配。21年10月期の営業利益はフィルター部門が好調で、128.3%増の5.67億円で着地した。 <ST> 2021/12/09 13:42 新興市場スナップショット トレードワークス---ストップ高買い気配、オンライン免税ECサービスのシステム提供開始 ストップ高買い気配。オンライン免税インバウンドなどを手掛けるアイエント(東京都渋谷区)と協業し、日本初のオンライン免税ECサービス「Tax Free Online」のシステム提供を開始したと発表している。アイエントは「オンラインによる免税注文とユーザー自身のスマホで免税処理を実現するサービス」で国税庁から日本初の許認可を取得。国内特許は取得済みで、欧州・中国など国際特許も出願済みという。 <ST> 2021/12/09 13:23 新興市場スナップショット アイリッジ---大幅に反発、三菱電機のDX・スマートシティ展示場に参画、デモ地域通貨アプリ体験 大幅に反発。連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレー(東京都港区)が三菱電機<6503>が開設するDX・スマートシティをテーマとした展示場「XCenter(クロスセンター)」に参画すると午前11時に発表している。XCenterは企業や国・地方自治体などが対象となっており、フィノバレーの展示では住民票の手続きや資源リサイクルなどと連動したデモ地域通貨アプリ「melcoコイン」を体験できるという。 <ST> 2021/12/09 13:09 新興市場スナップショット アイフリーク---ストップ高買い気配、NFTマーケットプレイスを開設、HashPortと契約締結 ストップ高買い気配。NFTシステム開発事業などを手掛けるHashPort(東京都文京区)とクリエイターエコノミーの実現を目的としたNFTマーケットプレイス「CREPOS NFT マーケット(仮)」の開設とNFT分野での新たな事業機会の創出で契約を締結すると発表している。マーケットプレイスでは、クリエイターにNFTの案内やNFTコンテンツの出品販売サポートを提供する予定という。 <ST> 2021/12/09 10:11 新興市場スナップショット セルソース---年初来高値、21年10月期の営業利益予想を上方修正、提携医療機関拡大 年初来高値。21年10月期の営業利益を従来予想の7.59億円から9.92億円(前期実績4.15億円)に上方修正している。想定を上回る提携医療機関数の拡大とともに稼働率の上昇で加工受託件数が増加しているため。売上高固定比率が減少していることも利益を押し上げる見込み。6月14日に続く上方修正とあって、投資家からポジティブ・サプライズと受け止められているようだ。 <ST> 2021/12/09 09:43 新興市場スナップショット シーズメン---大幅に5日続伸、22年4月の東証市場区分見直しでスタンダード市場選択 大幅に5日続伸。22年4月に予定されている東証の市場区分の見直しで、スタンダード市場を選択すると発表している。1次判定の移行基準日では流通株式時価総額が同市場の基準を充たしていなかったが、株価上昇に伴い現時点では基準を充たしているという。持続的な成長による企業価値の向上に加え、株主との話し合いで非流通株式から流通株式への移行に取り組み、流通株式時価総額を改善させる。今月30日までに「上場維持基準への適合に向けた計画書」を東証に提出する予定。 <ST> 2021/12/09 09:32 新興市場スナップショット グローバルW---ストップ安、株式分割の基準日通過で材料出尽くし、換金売りも ストップ安。特段の売り材料は出ていないが、値下がりが続いている。グローバルウェイは11月17日に12月3日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表。株式分割を好感して一時急騰したが、その後は利益確定売りに押される展開となっている。分割基準日を通過して材料出尽くし感があることに加え、12月後半は新規株式公開(IPO)が相次ぐとあって換金売りも重なり、下落幅が大きくなっているようだ。 <ST> 2021/12/08 13:40 新興市場スナップショット リビンT---ストップ高、モーニングスターがOverweight、想定株価6000-7000円でカバレッジ開始 ストップ高。モーニングスターが投資判断「Overweight」、想定株価レンジを6000-7000円(7日終値は4520円)で新規にカバレッジを開始している。モーニングスターは「成長性が評価される不動産テック、不動産DX関連銘柄としてPER40倍程度での評価は可能」などと想定株価の理由を説明。「株価は決算発表後に急騰しているものの、成長性への評価余地は不十分」との見方を示している。 <ST> 2021/12/08 13:23 新興市場スナップショット ナレッジスイート---一時ストップ高、リコージャパンと協業開始、SaaS型統合ビジネスアプリを全国拡販 一時ストップ高。リコー<7752>グループのリコージャパン(東京都港区)と協業を開始したと午前10時に発表している。ナレッジスイートが提供するクラウドSaaS型統合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite」をリコージャパンが中堅・中小企業のDX化推進を目的に全国に拡販する。また、ナレッジスイートのサブスクリプションサービスの提供ノウハウや営業戦略をリコージャパンの営業リソースを通じて市場に展開する。 <ST> 2021/12/08 13:13 新興市場スナップショット ナ・デックス---年初来高値、22年4月期第2四半期の営業利益94.8%増、北米販売増加で会社計画上回る 年初来高値。22年4月期第2四半期累計(21年5-10月)の営業利益を前年同期比94.8%増の6.61億円と発表している。北米セグメントで自社製品の販売が増加したことから会社計画(4.20億円)を上回って着地した。通期予想は半導体などの部品の納期が長期化していることを考慮して前期比44.3%増の9.05億円で据え置いた。進捗率は73.0%に達しており、上方修正への期待から買い優勢となっている。 <ST> 2021/12/08 10:09 新興市場スナップショット MacbeeP---続伸、博報堂の業界横断プロジェクトチーム「エモテク JAPAN」に参画 続伸。子会社のSmash(東京都渋谷区)が博報堂DYホールディングス<2433>傘下の博報堂(東京都港区)の新規事業推進組織による業界横断プロジェクトチーム「エモテク JAPAN」に参画したと発表している。共同実証実験などを通じた優れたユースケースの創出や技術連携によるエコシステムの実現、国内外への戦略的な情報発信やセミナー、イベントの開催などで協働する。 <ST> 2021/12/08 09:50 新興市場スナップショット オンコリス---大幅に続伸、テロメライシンの食道がん対象の化学放射線療法併用治験で投与開始 大幅に続伸。米国のがん研究グループと進めてきたテロメライシン(OBP-301)の食道がんを対象とした化学放射線療法併用の米国Phase1医師主導治験で、第1例目への投与が開始されたと発表している。今後、23年を目標に計15例での安全性と有効性の評価を行い、今回の治験の継続可否の判断を行う計画。化学放射線療法を併用した臨床試験が進めば、テロメライシンのマーケット拡大につながるとしている。 <ST> 2021/12/08 09:37 新興市場スナップショット フジタコーポ---ストップ高、新株予約権60万個発行、調達資金1.69億円で設備投資・システム構築 ストップ高。第三者割当で新株予約権60万個(潜在株式数60万株)を発行すると発表している。調達資金の約1.69億円は、食肉製品事業や乳製品事業の拡大に向けた設備投資のほか、ECサイト販売強化や運送事業拡大のためのシステム構築などに充てる。潜在株式数は発行済株式総数(240万1500株)の24.98%に相当するが、将来的な株式価値の希薄化懸念よりも事業拡大による成長期待が勝り、買いが膨らんでいるようだ。 <ST> 2021/12/07 13:56

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