新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット サイエンスアーツ---大幅に反発、22年8月期の営業損益予想を上方修正、大口顧客購入で黒字転換 大幅に反発。22年8月期の営業損益予想を従来の0.60億円の赤字から0.11億円の黒字(前期実績0.97億円の赤字)に上方修正している。大口顧客の購入などでアクセサリーの購入率や購入単価が想定を上回ったことに加え、既存顧客の買い替えが発生したため。人材採用時期の後ろ倒しや採用コストの縮小で販管費が想定を下回ったことも黒字転換に寄与する見通し。 <ST> 2022/10/12 09:39 新興市場スナップショット キユーピー---大幅反発、第3四半期は市場想定上振れで過度な業績懸念後退 大幅反発。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は214億円で前年同期比2.3%減益となった。6-8月期は72億円で同3.4%減、3-5月期の同8.1%減から減益率が縮小、市場コンセンサスも8億円程度上回ったとみられる。製品価格値上げによる需要鈍化などが警戒されていたが、想定以上にマヨネーズの需要が底堅かったもよう。過度な業績懸念の後退につながる形へ。 <ST> 2022/10/11 14:16 新興市場スナップショット メディア---大幅に3日ぶり反落、23年8月期の営業利益予想22.6%減、前期期末配当は4.50円に増配 大幅に3日ぶり反落。23年8月期の営業利益予想を前期比22.6%減の1.50億円と発表している。デジタルコンテンツ事業で新規コンテンツの制作強化や運用効率化を図る一方、占いサービスなどのOne to One事業でシステム開発に投資するほか、広告宣伝費が増加する見込み。22年8月期の営業利益は307.0%増の1.93億円で着地した。従来未定だった期末配当予想を4.50円(前期末実績は無配)としている。 <ST> 2022/10/11 13:26 新興市場スナップショット エネチェンジ---一時ストップ高、インフラ補助金対象の普通充電器新モデルの設置開始 一時ストップ高。政府による「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」の対象となる6kW対応の普通充電器新モデル「モデル2」を茨城県の岩瀬桜川カントリークラブに設置したと発表している。国内で目的地充電に利用されている普通充電器の多くは3kW出力で、倍速の6kW出力に対応しているモデル2は限られた時間で効率的に充電できるという。今後、順次補助金に対応したEV普通充電器の設置を進めていく。 <ST> 2022/10/11 13:14 新興市場スナップショット シリコンスタ---ストップ高買い気配、22年11月期の営業利益予想を上方修正、開発推進・支援事業が伸長 ストップ高買い気配。22年11月期の営業損益予想を従来の1.00億円の黒字から3.20億円の黒字(前期実績0.96億円の赤字)に上方修正している。受託開発の増加に加え、ミドルウェアライセンス販売で大型ライセンス契約を一括計上したことから開発推進・支援事業が伸びているため。人材事業で有料職業紹介の成約件数が増加したほか、ミドル・ハイクラス人材向けサービスが利益率上昇に寄与したことも利益を押し上げる見通し。 <ST> 2022/10/11 10:06 新興市場スナップショット JDSC---大幅に続伸、ファイナンス・プロデュースを連結子会社化、取得価額2.37億円 大幅に続伸。ファイナンス・プロデュース(東京都港区)と戦略的な資本業務提携を締結し、連結子会社化すると発表している。同社株式を保有するドリームインキュベータ<4310>などからの株式取得と第三者割当増資引き受けで議決権の49.0%を取得する。取得価額は約2.37億円。ファイナンス・プロデュースは企業買収や資金調達などのファイナンス領域の知見を活用してスタートアップを支援している。 <ST> 2022/10/11 09:55 新興市場スナップショット HANATOUR---大幅に3日続伸、水際対策の大幅緩和で観光関連銘柄に買い 大幅に3日続伸。新型コロナウイルスの水際対策が11日から大幅に緩和されたことが好感されている。1日当たり5万人とされていた入国者数の上限が撤廃されたほか、ツアー以外の個人の外国人旅行客も約2年半ぶりに入国が解禁された。このためインバウンド需要の回復が期待できるとの見方から、HANATOUR JAPANのほかベルトラ<7048>や旅工房<6548>、アドベンチャー<6030>など観光関連銘柄に買いが入っている。 <ST> 2022/10/11 09:36 新興市場スナップショット アイリッジ---大幅に4日続伸、AWSアドバンストティアサービスパートナーに認定 大幅に4日続伸。アマゾンウェブサービス(AWS)が提供するAWSパートナーネットワークで「AWSアドバンストティアサービスパートナー」に認定されたと発表している。AWSを活用して顧客向けのソリューションとサービスを構築しているテクノロジー企業を対象としたグローバルパートナープログラム。認定は今後の拡販に寄与するとの見方から、買いが入っているようだ。 <ST> 2022/10/07 13:25 新興市場スナップショット グッピーズ---大幅に反落、前日急伸の反動で利食い売り、資金確保の売りも 大幅に反落。前日に19%も急伸した反動で利食い売りに押されている。前引け時点で東証グロース市場の値下がり率1位。グッピーズは9月30日に新規上場し、公開価格を30.3%上回る2020円で初値を付けた。10月6日には2301円まで上値を切り上げたが、7日は短期筋のサヤ取りの動きで値を下げている。今月は新規株式公開(IPO)が相次ぐだけに、新たな投資資金を確保するための売りも重なっているようだ。 <ST> 2022/10/07 13:05 新興市場スナップショット coly---ストップ高、大手エンタメ企業と取引契約、オンラインゲームを26年1月期開始 ストップ高。大手エンターテインメント企業と取引契約を締結したと発表している。協業してオリジナルオンラインゲームの企画や開発・運営を行う。サービス開始予定は26年1月期。売上計上は26年1月期以降を予定しているが、サービス開始まで継続的に研究開発費が発生する見通し。23年1月期業績に与える影響はないとしている。将来の利益向上に資するとの期待から、買いが集まっているようだ。 <ST> 2022/10/07 12:47 新興市場スナップショット ピクスタ---大幅に続伸、Capexと協業、「フォトリアル・バーチャルヒューマン」素材の販売開始 大幅に続伸。対話AI・バーチャルヒューマンの企画・開発を行うCapex(キャペックス)(東京都港区)と協業すると発表している。人と見間違えるほど高品質な3DCGで制作された「フォトリアル・バーチャルヒューマン」素材の販売を開始する。購入者は写真の構図や雰囲気は良いものの、被写体人物が自社のターゲットとマッチしない場合でも3DCG技術で被写体の顔や髪型、肌色などを自由に加工・変更できるようになる。 <ST> 2022/10/07 10:15 新興市場スナップショット メドレック---大幅に4日続伸、マイクロニードル技術を用いた子宮頸がんワクチンで米企業と共同研究 大幅に4日続伸。マイクロニードル技術を用いた子宮頸がんワクチンで、ワクチン研究開発を手掛ける米VaxSyna.Inc.と共同研究契約を締結したと発表している。VaxSynaが第一開発候補品として開発を進めているヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンとメドレックスのマイクロニードルアレイを組み合わせ、革新的な子宮頸がんワクチン創出の可能性を探る。 <ST> 2022/10/07 10:03 新興市場スナップショット キューブ---初値2190円、公開価格を2.3%上回る、自社ブランドの衣料品企画 公開価格(2140円)を2.3%上回る2190円で初値を付けた。会社設立は94年12月9日。自社ブランド「MARK&LONA」など衣料品の企画や小売・卸売事業を展開している。22年12月期の営業利益予想は前期比23.5%増の8.49億円。リテールやECの売上高が堅調に推移するほか、卸売上高も直近春夏向けの新商品の受注の増加を背景に伸長すると見込んでいる。第2四半期累計の実績は6.12億円だった。 <ST> 2022/10/07 09:15 新興市場スナップショット KaizenPF---一時ストップ高、インフルエンサーマーケティングのVisual Amplifiersと業務提携 一時ストップ高。インフルエンサー・クリエイターマーケティングのプラットフォームを開発するVisual Amplifiers Japanとの業務提携を発表した。Visual Amplifiersは豪州発祥で日本を含め世界6拠点に展開している。インフルエンサーの選定や投稿管理に加え、独自のAIによる適正な予算配分決定やリアルタイムでの投稿レポートなどをクライアントに提供している。今回の提携により、顧客のマーケティング課題の解決に向けて両者の強みを組み合わせ、インフルエンサー・クリエイター施策を企画から実行まで包括的に支援していくようだ。 <TY> 2022/10/06 13:40 新興市場スナップショット バードマン---急伸、「さわれるライブ 5D LIVE」の初のオンラインライブを12月に開催 急伸。ライブ配信技術とデジタルクリエイティブを掛け合わせた次世代型体験ライブ「さわれるライブ 5D LIVE」で、サービス発表後初のオンラインライブを12月に開催すると発表している。第1弾出演アーティストは人気シンガーソングライターの優里さんで決定。「さわれるライブ 5D LIVE」は、視聴者の演出参加やアイテム購入などの体験を通じ、ファンダムビジネスを後押しする可能性を持つとしている。 <TY> 2022/10/06 13:15 新興市場スナップショット サイエンスアーツ---急反発、PTT通信音声をテキスト化・翻訳する技術の特許を欧州で取得 急反発。PTT(Push-To-Talk)通信の音声をテキスト化・翻訳する技術に関する特許「1対多のグループ一斉音声通信Buddycomの通信技術」を欧州で取得したと発表している。同技術は、一時的に受話者の通信環境が悪い場合でも、通話内容の聞き直しやテキスト化した内容を確認することで聞き間違えによる伝達ミスを低減し、騒音環境下での伝達事項の確認を容易にするという。2018年4月に国内特許を取得し、現在のプラン「Talk Enterprise」で提供しているが、中長期的な海外展開を見据えて各国での出願を行っているようだ。 <TY> 2022/10/06 12:52 新興市場スナップショット リプロセル---大幅に4日続伸、米カリフォルニア州再生医療機構への臨床用iPS細胞提供で基本合意 大幅に4日続伸。米カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)にリプロセルの臨床用iPS細胞を提供する基本合意書を締結したと発表している。CIRMが推進している複数の再生医療プロジェクトに提供する。今回の新たなパートナーシップ提携で、リプロセルのシードiPS細胞(StemRNA Clinical iPSC Seed Clones)を用いた再生医療製品の開発が世界的に加速することが期待されるとしている。 <ST> 2022/10/06 09:43 新興市場スナップショット スマレジ---大幅に反発、クラウドPOSレジの9月の登録店舗数が1271店増、前月から伸び拡大 大幅に反発。タブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」の9月時点の登録店舗数が前月比1271店増の11万7338店になったと発表している。内訳は、無料プランが892店増の9万1038店、有料プランは379店増の2万6300店。登録店舗数の伸びが前月(986店増)から拡大したことが好感されている。また、最近の株価が下げ渋っており、底打ち感があることも買いにつながっているようだ。 <ST> 2022/10/06 09:30 新興市場スナップショット ウェルスナビ---大幅に5日ぶり反発、千葉銀行の顧客向けにロボアドバイザーの提供開始 大幅に5日ぶり反発。千葉銀行<8331>の顧客向けにロボアドバイザー「WealthNavi for 千葉銀行」の提供を開始すると発表している。富裕層や機関投資家が実践する「長期・積立・分散」の資産運用を自動化したもので、スマートフォンやパソコンから5つの質問に答えるだけで運用プランを提案し、資産の状況を確認できる。ロボアドバイザーのさらなる拡販に期待する買いも入っているようだ。 <ST> 2022/10/06 09:19 新興市場スナップショット ヌーラボ---ストップ高、プロジェクト管理ツール「Backlog」の利用料金引き上げ ストップ高。プロジェクト管理ツール「Backlog」の利用料金を23年1月から改定すると発表している。スタータープランを従来の2640円/月から2970円/月に、プラチナプランを5万5000円/月から8万2500円/月に引き上げる。サービスの成長を継続するため、安定的なサービス提供と顧客ニーズに機動的に応える開発体制を強化することが目的。料金引き上げは利益拡大につながるとの期待から買いが入っているようだ。 <ST> 2022/10/05 13:51 新興市場スナップショット セカンドサイト---大幅に3日続伸、「ファミマのローン提供で協力」報道を材料視 大幅に3日続伸。一部メディアが伊藤忠商事<8001>傘下のファミリーマートについて「独自決済アプリ『ファミペイ』を通じて得た顧客の購買データを分析し、信用力を判定。24時間借り入れ可能なローンを提供する」と報じた。この報道の中で「与信管理は新生銀行<8303>の貸金業子会社と、人工知能(AI)を活用したデータ分析を手掛けるセカンドサイトアナリティカと協力する」と伝えられており、買い材料視されているようだ。 <ST> 2022/10/05 13:35 新興市場スナップショット 霞ヶ関キャピタル---ストップ高、23年8月期の営業利益予想49.4%増、年間配当は50円に増配見通し ストップ高を付け、年初来高値を更新した。23年8月期の営業利益予想を前期比49.4%増の32.00億円と発表している。物流関連市場で施設開発の活況が中長期的に継続すると見込むほか、ホテル関連市場も景気回復に向けた期待が高まりつつあるとしている。年間配当予想は50.00円で前期(30.00円)から増配する。22年8月期の営業利益は61.2%増の21.41億円で着地した。主力の物流施設開発事業での開発用地売却などで利益が拡大した。 <ST> 2022/10/05 13:24 新興市場スナップショット ポート---続伸、リスキリング型スクールで今後5年で5000人の人材輩出目指す 続伸。就職領域で展開するリスキリング型デジタル人材育成スクール「ネットビジョンアカデミー」で今後5年で5000人のデジタル人材輩出を目指し、注力事業に据えると発表している。岸田文雄首相が所信表明演説でリスキリング支援に5年で1兆円を投じると表明したことを受け、今後の需要拡大を見込んで事業拡大のスピードを上げるために段階的に投資を実行していく。 <ST> 2022/10/05 09:54 新興市場スナップショット ミンカブ---大幅に続伸、ソーシャルメディアプラットフォームのALISを完全子会社化 大幅に続伸。ソーシャルメディアプラットフォーム「ALIS.to」を運営するALIS(東京都港区)の全株式を取得し、完全子会社化したと発表している。取得価額は非開示。ALISが持つトークン発行やトークンエコノミー運営ノウハウを活用し、資産形成情報メディア「MINKABU」でのコンテンツ投稿者に対するユーザー間インセンティブなど新たなユーザーエクスペリエンス創出を目指す。 <ST> 2022/10/05 09:37 新興市場スナップショット 東京通信---大幅に続伸、信用取引の規制解除を好感、日証金も増担保金徴収解除 大幅に続伸。東証が5日から信用取引に関する規制を解除したことが好感されている。前営業日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も貸借取引の銘柄別増担保金徴収措置を解除している。東京通信株は9月13日に年初来高値を記録した後、4日終値(1400円)まで30%近くも下落しており、自律反発の期待も買いを後押ししているようだ。 <ST> 2022/10/05 09:24 新興市場スナップショット バードマン---大幅に続伸、スマートニュースの野辺一也氏が社外マーケティングアドバイザーに就任 大幅に続伸。スマートフォンアプリを開発・運営するスマートニュース(東京都渋谷区)で日本コンシューマー事業責任者を務める野辺一也氏が、社外マーケティングアドバイザーに就任したと発表している。野辺氏はローソン<2651>やメルカリ<4385>でチーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)を歴任した。マーケティング・トランスフォーメーション(MX)事業のサービスレベルなどを向上させる狙い。 <ST> 2022/10/04 13:50 新興市場スナップショット ALBERT---年初来高値、制限値幅の上限拡大、TOB価格にサヤ寄せ 年初来高値。東証が4日から制限値幅の上限を4000円に拡大したと発表している。下限は通常通り1000円。基準値段は5550円で、ストップ高は9550円、ストップ安は4550円となった。コンサルティング大手のアクセンチュア(東京都港区)が9月29日に株式公開買い付け(TOB)を実施することを明らかにしてから買いが殺到している。TOB価格は1株につき9180円(3日終値5550円)で、サヤ寄せする動きが続いている。 <ST> 2022/10/04 12:43 新興市場スナップショット プログリット---一時ストップ高、リスキリング支援の関連銘柄として物色、値頃感も 一時ストップ高。岸田文雄首相が臨時国会の所信表明演説で、成長分野で働くための学び直し(リスキリング)の支援に5年間で1兆円を投入する方針を表明し、買い手掛かりとなっている。プログリットは英語コーチングサービスを展開しており、関連銘柄の一角として物色されている。また、株価が9月29日に新規上場した際の初値(1180円)を下回って推移していることから、値頃感も買いを支えているようだ。 <ST> 2022/10/04 12:29 新興市場スナップショット グローバルセキュ---上場来高値、サイバーセキュリティ対策をパッケージ化したサブスクの提供開始 上場来高値。サイバーセキュリティ対策に必要なアイテムをパッケージ化したサブスクリプション型Webサービス「vCISO安心相談サービス(サイバーリスク保険付き)」の提供を開始したと発表している。いつでもサイバーセキュリティ専門家にチャットで相談出来る窓口や従業員教育用eラーニング、サイバー被害を受けた際の対応費用補償が可能となるサイバーリスク保険などをパッケージ化した。月額1万5000円から提供する。 <ST> 2022/10/04 09:56 新興市場スナップショット 関通---上場来安値、23年2月期第2四半期の営業利益予想を下方修正、既存顧客が予想下回る 上場来安値。23年2月期第2四半期累計(22年3-8月)の営業利益予想を従来の3.11億円から1.91億円(前年同期実績3.56億円)に下方修正している。物流サービス事業で新規顧客の獲得が堅調に推移する一方、既存顧客の実績が予想を下回る水準となっているため。通期予想(9.43億円)は新規顧客獲得を強化するほか、倉庫管理システム「クラウドトーマス」やEC・通販物流支援サービスの新規導入を進めることから据え置いた。 <ST> 2022/10/04 09:45

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