新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット セルシード---上場来安値、新株予約権4万4000個発行で希薄化懸念、8.55億円調達で研究開発などに充当 上場来安値。第三者割当で新株予約権4万4000個(潜在株式数440万株)を発行すると発表している。調達資金の約8.55億円(差引手取概算額)は、食道再生上皮シートなどの研究開発資金(4.11億円)や運転資金(2.96億円)、器材製品の開発・製造施設運営資金(1.46億円)に充当する。潜在株式数は発行済株式総数1775万9419株(9月30日現在)の24.78%に相当することから、将来的な株式価値の希薄化懸念で売られているようだ。 <ST> 2021/12/21 12:54 新興市場スナップショット ラクオリア創薬---ストップ高買い気配、久光製薬と新規ナトリウムチャネル遮断薬でライセンス契約 ストップ高買い気配。新規ナトリウムチャネル遮断薬RQ-00350215に関するライセンス契約を久光製薬<4530>と締結すると発表している。ラクオリア創薬は契約一時金6億円、開発マイルストン最大約30億円を受領する。医薬品の承認販売に至った場合、販売ロイヤルティのほか、販売マイルストンとして最大百数十億円を受け取る。併せて21年12月期の営業損益予想を0.61億円の黒字から7.07億円の黒字(前期実績4.86億円の赤字)に上方修正した。 <ST> 2021/12/21 12:31 新興市場スナップショット トレードワークス---大幅反発、リアル×デジタル体験型店舗運営のコネクテッドコマースと資本業務提携 大幅反発。リアル×デジタル体験型店舗「AZLM CONNECTED CAFE」を運営するコネクテッドコマースと資本業務提携契約を締結したと発表している。業務提携については11月16日に開示済み。コネクテッドコマース株の一部取得により、同社代表取締役の中村武治氏に次ぐ出資比率になるという。協力体制の強化でリアル×デジタル体験型店舗のサービス向上施策・システム開発や新サービスの事業展開を加速させる。 <TY> 2021/12/21 10:10 新興市場スナップショット FFJ---大幅反発、27日から東証1部に市場変更、パッシブファンド需要期待 大幅反発。東証の承認を受け、27日から上場市場が東証マザーズ市場から東証1部に変更されると発表している。同社株は1月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となる。このため指数に連動した運用を目指すパッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っているようだ。なお、22年4月の東証の新市場区分移行では、プライム市場を選択する予定としている。 <TY> 2021/12/21 09:50 新興市場スナップショット 動物高度医療---大幅反発、上限10万株の自社株買い、発行済総数の4.19% 大幅反発。10万株(2.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は4.19%。取得期間は22日から22年2月28日まで。株主への利益還元に加え、資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的。発行済総数に対する割合の高さが好感されているほか、前日までの続落を受けて自律反発期待の買いも入っているようだ。 <TY> 2021/12/21 09:17 新興市場スナップショット グローバルセキュ---初値4020円、公開価格を43.6%上回る、サイバーセキュリティ専門企業 公開価格(2800円)を43.6%上回る4020円で初値を付けた。会社設立は84年8月1日。企業を対象とした情報通信ネットワークの安全性確保やセキュリティ人材の育成などサイバーセキュリティに特化した専門企業。22年3月期の営業利益予想は前期比64.7%増の4.00億円。セキュリティソリューション事業やITソリューション事業が順調に伸び、利益が拡大する見通し。第2四半期累計の実績は2.12億円だった。 <ST> 2021/12/20 14:22 新興市場スナップショット Jフロンティア---大幅に3日ぶり反発、大賀薬局がオンライン診療・服薬指導サービス導入、進捗率85% 大幅に3日ぶり反発。福岡県内を中心に調剤薬局100店舗を展開する大賀薬局(福岡市)との間で、ジェイフロンティアの医療機関・薬局向けオンライン診療・服薬指導サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」を導入する提携が決定したと発表している。大賀薬局は調剤店舗にSOKUYAKUを導入し、オンラインでの服薬指導や処方薬の配送を開始する。今回の提携により、提携薬局数は22年5月期目標に対して約85%の進捗率になったとしている。 <ST> 2021/12/20 14:02 新興市場スナップショット JDSC---初値1681円、公開価格とほぼ同水準、AI・機械学習でアルゴリズムモジュール開発 公開価格(1680円)とほぼ同水準の1681円で初値を付けた。会社設立は18年7月23日。AIや機械学習を活用したアルゴリズムモジュールの開発のほか、ライセンス提供事業やITシステムの開発・運用などを手掛ける。22年6月期の営業利益予想は前期比97.0%増の0.76億円。産業・顧客基盤の拡張に加え、既存ソリューションの強化や新規ソリューションの開発などで利益倍増を目指す。第1四半期の実績は0.50億円だった。 <ST> 2021/12/20 13:50 新興市場スナップショット ケイブ---年初来安値、ライブ配信アプリの開発中止、クオリティ確保困難 年初来安値。海外子会社のCave Interactive Taiwan(台湾)がライブ配信アプリの開発を中止すると発表している。ゲーム領域以外の事業の創出を目指して開発を進めてきたが、事業環境や競合他社の動向などを鑑みて正式サービスを行えるクオリティを確保することは困難との結論に達したという。22年5月期の業績(合理的な業績予想の算定が困難として非開示)に与える影響は現在精査中としている。 <TY> 2021/12/20 10:20 新興市場スナップショット タメニー---大幅反発、23年3月期営業利益15.00億円、24年3月期27.00億円の計画開示 大幅反発。「事業計画及び成長可能性に関する事項」で利益計画を開示し、営業損益予想を23年3月期は15.00億円の黒字、24年3月期は27.00億円の黒字と発表している。22年3月期の営業損益予想は11月15日に3.50億円の黒字から1.60億円の赤字に下方修正していた。前提条件として、22年3月期以降も新型コロナウイルスの影響が一定程度継続する環境でオンライン婚活サービスのニーズ拡大などを挙げている。 <TY> 2021/12/20 10:05 新興市場スナップショット バルミューダ---大幅反発、株主優待制度を導入、割引率30%のクーポン贈呈予定 大幅反発。新たに株主優待制度を導入すると発表している。自社のオンラインストアで使える株主割引クーポンを贈呈する。割引率は30%の予定。毎年12月末と6月末の株主が対象で、21年12月期末から実施する。株主に自社製品への理解を深めてもらうほか、中長期的な株式保有を促すことが目的。株主優待が好感されていることに加え、同社株は17日に年初来安値まで下落しており、押し目買いも入っているようだ。 <TY> 2021/12/20 09:42 新興市場スナップショット 中京医薬---大幅に続伸、オミクロン株報道相次ぎ物色、衛生用品の需要拡大の思惑 大幅に続伸。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に関する報道が相次ぎ、関連銘柄として物色されている。複数のメディアによると、海外から帰国して東京都の自宅で待機中だった女性がオミクロン株に感染していることが確認されたほか、濃厚接触者の男性が川崎市でサッカーの試合を観戦していたことが分かった。中京医薬品はマスクや消毒液など衛生用品を手掛けており、需要拡大の思惑から買われているようだ。 <ST> 2021/12/17 14:00 新興市場スナップショット サンバイオ---大幅に続伸、りそな銀行とコミットメントライン締結を引き続き材料視、新薬期待高まる 大幅に続伸。りそな銀行とのコミットメントライン契約締結が引き続き材料視されている。再生細胞薬SB623の慢性期外傷性脳損傷プログラムで市販後の製造・物流・販売体制構築に係る費用として10億円を調達すると15日に発表し、翌16日にストップ高を付けた。サンバイオはSB623の早期の製造販売承認申請を目指しており、市販後を見据えた資金調達で新薬の収益化に対する期待が高まっているようだ。 <ST> 2021/12/17 13:41 新興市場スナップショット メディキット---大幅に5日ぶり反発、上限14万4000株の自社株取得、発行済総数の0.86% 大幅に5日ぶり反発。14万4000株(4.00億円)を上限として自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は0.86%。取得期間は17日から22年6月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行のほか、資本効率の向上などが目的。メディキット株は最近の続落で16日に年初来安値を記録しており、値頃感があることも買い意欲を刺激しているようだ。 <ST> 2021/12/17 13:26 新興市場スナップショット コンヴァノ---一時ストップ高、株主優待制度を新設、3000円相当の自社商品贈呈 一時ストップ高。株主優待制度を新設すると発表している。自社商品(3000円相当)を贈呈するもので、22年3月31日現在の株主から実施する。優待制度で自社商品や事業への理解を深めてもらうほか、中長期的な株式所有を促す狙い。優待新設が好感されていることに加え、コンヴァノ株は10月26日に年初来高値を記録した後は軟調に推移。今月1日に684円を付けて底打ちした後は上昇基調に転じていることも買い安心感につながっているようだ。 <ST> 2021/12/17 10:07 新興市場スナップショット コスモ・バイオ---大幅に3日続伸、21年12月期の期末配当予想を24円に増額修正 大幅に3日続伸。21年12月期の期末配当を従来予想の14.00円から24.00円(前期末実績26.00円)に増額修正している。年間配当は26.00円から36.00円(前期実績34.00円)となる。業績や経営環境などを総合的に勘案したとしている。コスモ・バイオの同期の純利益予想は前期比6.5%減の6.30億円だが、11月5日に発表した第3四半期累計(21年1-9月)の純利益は6.15億円で、進捗率は97.6%に達していた。 <ST> 2021/12/17 09:56 新興市場スナップショット デコルテHD---大幅に3日続伸、22年9月期の営業利益予想を上方修正、固定資産売却益4.35億円計上 大幅に3日続伸。22年9月期の営業利益を従来予想の9.98億円から14.27億円(前期実績8.71億円)に上方修正している。上半期にデコルテ浅草ビル(東京都台東区)を売却し、約4.35億円の固定資産売却益を営業利益として計上するため。デコルテ・ホールディングスは国際会計基準(IFRS)を採用しているため、固定資産売却益は特別利益ではなく「その他収益」として営業利益に計上される。 <ST> 2021/12/17 09:44 新興市場スナップショット 和心---ストップ高買い気配、NATTY SWANKYと資本業務提携、新たに食肉事業開始 ストップ高買い気配。NATTY SWANKY<7674>と資本業務提携を締結し、新たに食肉事業を開始すると発表している。NATTY SWANKYは展開する酒場の仕入の一部を和心からとし、仕入に余剰分が生じた場合は和心が仕入れて他社へ卸売りする。また、NATTY SWANKYは約0.20億円の和心株を市場外で取得する予定。和心は食肉卸売のプラットフォーマーとして業界の新たなエコシステムを構築することを目指す。 <ST> 2021/12/16 13:46 新興市場スナップショット coly---上場来安値、22年1月期の営業利益予想を下方修正、新規ゲームのリリースずれ込み ストップ安で上場来安値更新。22年1月期の営業利益を従来予想の22.03億円から15.62億円(前期実績20.71億円)に下方修正している。期中を予定していた新規ゲーム作品のリリースが来期以降にずれ込むほか、運営中のゲーム作品が全体として売上予算を下回る見通しとなったため。開発ライン増強に伴うコストの増加も響き、前期比で減益となる。第3四半期累計(21年2-10月)の営業利益は前年同期比11.9%減の10.66億円で着地した。 <ST> 2021/12/16 13:16 新興市場スナップショット シイエヌエス---大幅に6日ぶり反発、22年5月期第2四半期の営業利益予想を上方修正、デジタル推進など好調 大幅に6日ぶり反発。22年5月期第2四半期累計(21年6-11月)の営業利益を従来予想の1.99億円から2.96億円(前年同期実績は非開示)に上方修正している。デジタル革新推進事業やシステム基盤事業が当初計画以上に好調に推移しているため。若手エンジニアの即戦力化に伴う受注案件の増加も利益を押し上げる見通し。通期予想(前期比2.0%増の4.67億円)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が不透明として据え置いた。 <ST> 2021/12/16 13:06 新興市場スナップショット GA TECH---大幅に続伸、22年10月期の営業損益予想は黒字転換、21年10月期は計画より良好 大幅に続伸。22年10月期の営業損益予想を0.57億円の黒字と発表している。居住用不動産の安定需要を背景に売上高とマーケットシェアの拡大を目指す。同時に発表した21年10月期の営業損益は0.39億円の赤字で着地した。調達価格の高騰で売上総利益の低い取引が発生して損益を圧迫したが、会社計画(4.90億円の赤字)より良好だった。また、不動産コンサルティングのリコルディ(東京都千代田区)を完全子会社化する。 <ST> 2021/12/16 09:50 新興市場スナップショット ブロードエンター---初値3005円、公開価格を7.7%上回る、マンション向け高速ネットやオートロック 公開価格(2790円)を7.7%上回る3005円で初値を付けた。会社設立は00年12月15日。マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」、後付けIoTオートロックシステム「ブロロック」などが事業の柱。21年12月期の営業利益予想は前期比118.0%増の5.45億円。新型コロナウイルスの影響でインターネット設備の需要が好調なことから、利益が倍増する見通し。第3四半期累計の実績は2.30億円だった。 <ST> 2021/12/16 09:36 新興市場スナップショット TrueData---初値2250円、公開価格を1.4%%上回る、消費者購買データプラットフォーム運営 公開価格(2220円)を1.4%上回る2250円で初値を付けた。会社設立は00年10月10日。消費者購買データを扱うビッグデータプラットフォームを運営しており、消費者データ分析や購買行動分析ソリューションを小売業や消費財メーカー向けに開発・提供している。22年3月期の営業損益予想は0.23億円の黒字(前期実績は0.64億円の赤字)。消費者購買行動分析サービス「イーグルアイ」などが伸び、黒字に転換する見通し。第2四半期累計は0.03億円の赤字だった。 <ST> 2021/12/16 09:33 新興市場スナップショット ジオマテック---ストップ高買い気配、半導体チップ実装用特殊ガラスキャリア「HRDP」を海外向けに量産出荷 ストップ高買い気配。三井金属<5706>と協働している次世代半導体チップ実装用特殊ガラスキャリア「HRDP」について、海外のICチップ実装デバイスメーカー向けの量産出荷が始まったと発表している。同メーカーは、HRDPを用いたSiP(System In Package)モジュールを5G市場など先端用途向けに製造・拡販する計画という。ジオマテックはHRDPに薄膜を提供している。 <ST> 2021/12/15 13:07 新興市場スナップショット MacbeeP---ストップ安売り気配、22年4月期第2四半期の営業利益6.38億円、進捗好調も材料出尽くし ストップ安売り気配。22年4月期第2四半期累計(21年5-10月)の営業利益を6.38億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。主力のアナリティクスコンサルティング事業で既存案件が拡大したことに加え、新規案件の受注も堅調だった。通期予想は前期比34.9%増の10.60億円で据え置いた。進捗率は60.2%と好調だが、決算に目新しい内容がなかったとの見方から材料出尽くし感が出ているほか、換金売りにも押されているようだ。 <ST> 2021/12/15 12:55 新興市場スナップショット アシロ---ストップ高、22年10月期の営業利益予想12.4%増、リーガルメディアで営業体制強化 ストップ高。22年10月期の営業利益予想を前期比12.4%増の4.06億円と発表している。弁護士を主要顧客とするリーガルメディアで営業体制を強化して新規販売枠数を増加させるほか、その他の顧客を対象とする派生メディアの送客数を増加させる。同時に発表した21年10月期の営業利益は8.5%増の3.61億円で着地した。リーガルメディア関連事業が伸び、増益確保に貢献した。 <ST> 2021/12/15 12:41 新興市場スナップショット 日本電解---ストップ高、米国に新工場建設へ、車載電池用銅箔製品の供給能力増強 5日ぶり反発でストップ高。米国市場向け車載電池用銅箔製品の供給能力を増強するため、米子会社が新工場を建設すると発表している。場所は米サウスカロライナ州カムデンで、既存工場に隣接させる。設備投資額は約1.4億ドル(約150億円)。生産能力は年産約9000トン。22年春に着工し、23年夏に竣工する。新工場で生産する製品は米国内の大手電池メーカーに供給する予定。 <ST> 2021/12/15 10:11 新興市場スナップショット Pアンチエイジ---ストップ高買い気配、22年7月期第1四半期の営業利益20.74億円、進捗率34.6% ストップ高買い気配。22年7月期第1四半期(21年8-10月)の営業利益を20.74億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。通信販売で広告投資が抑えられたことに加え、卸売販売で基礎化粧品「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」などが伸びた。第2四半期累計予想は26.00億円、通期予想は60.00億円で据え置いた。それぞれ進捗率は79.8%、34.6%に達しており、第1四半期の好業績が評価されているようだ。 <ST> 2021/12/15 09:57 新興市場スナップショット 山王---大幅に反発、22年7月期第1四半期の営業利益11倍、国内が黒字転換 大幅に反発。22年7月期第1四半期(21年8-10月)の営業利益を前年同期比1017.8%増の1.48億円と発表している。5Gを中心とする通信向けに加え、産業機器向け、自動車向けの受注活動や生産拡充が奏功し、国内セグメントが黒字に転換した。第2四半期累計予想は249.4%増の1.60億円、通期予想は前期比14.1%増の3.00億円で据え置いた。進捗率はそれぞれ92.5%、49.3%に達している。 <ST> 2021/12/15 09:43 新興市場スナップショット シャノン---大幅に続伸、22年10月期の営業利益予想は5.7倍、メタバース型イベント開始などで 大幅に続伸。22年10月期の営業利益予想を前期比471.8%増の0.65億円と発表している。メタバース型バーチャルイベントサービスの開始などでイベントマーケティングが伸長するほか、マーケティングオートメーションもインバウンド対応営業の強化などで順調に推移すると見込む。21年10月期の営業利益は71.6%減の0.11億円。売上高は23.0%増の21.96億円だったが、M&A関連費用や外注費などが響き、減益となった。 <ST> 2021/12/14 14:15

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