新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット トレードワークス---大幅に反発、26年12月期の営業利益目標7.95億円、中期経営計画発表 大幅に反発。26年12月期の営業利益目標を7.95億円とする中期経営計画を発表している。21年12月期の営業利益予想は2.30億円。従来の金融ソリューション事業で培った資産をベースに新たな金融テクノロジーへ積極投資するほか、非金融領域へのプラットフォーム/ソリューションへの新規展開などを図る。また、配当性向20-25%程度で継続的な配当実施を目指すとともに、自社株取得などの株主還元施策も必要に応じて検討するとしている。 <ST> 2021/12/29 10:10 新興市場スナップショット 出前館---大幅に続伸、過年度決算訂正で悪材料出尽くし 大幅に続伸。過年度決算を訂正したと発表している。21年8月期の営業損益は179.91億円の赤字から191.57億円の赤字に変更した。監査手続きで誤謬の存在を指摘されて社内で調査した結果、過年度より未収入金と未払金の残高が過大に、売上原価が過少に計上されていたことが判明したため。指摘を受けて有価証券報告書の提出期限の延長申請を行っていたため、訂正を終えて悪材料出尽くし感が広がっているようだ。 <ST> 2021/12/29 09:44 新興市場スナップショット シーズメン---大幅に5日続伸、メタバースアパレルブランド第1弾商品の売上高が当初予想上回る 大幅に5日続伸。メタバースファッション専門アパレルブランド「ポリゴンテーラーファブリック(POLYGON TAILOR FABRIC)」の第1弾商品の売上高が当初の予想を上回って好調に推移していると発表し、買い材料視されている。第1弾商品は人気アバター「レイニィ」の衣料品で、11月に発売した。第2弾は人気アバター「メリノ」の衣料品を22年2-3月に発売する予定。第3弾以降の準備も進めているとしている。 <ST> 2021/12/28 13:50 新興市場スナップショット KTK---大幅に3日ぶり反落、22年8月期第1四半期の営業利益0.73億円、進捗率18.7% 大幅に3日ぶり反落。22年8月期第1四半期(21年8-11月)の営業利益を0.73億円と発表している。収益認識に関する会計基準の適用を開始しており、前年同期比増減率は非開示。適用前の前年同期は1.28億円だった。サプライ事業で原材料費が高騰したほか、ITソリューション事業で半導体不足の影響により供給面の制約があった。通期予想は3.90億円で据え置いた。進捗率が18.7%にとどまっていることが嫌気され、売りが先行しているようだ。 <ST> 2021/12/28 13:39 新興市場スナップショット サスメド---ストップ高買い気配、塩野義製薬と不眠症治療用アプリの販売提携契約締結 ストップ高買い気配。自社で開発してきた不眠症治療用アプリについて、塩野義製薬<4507>と販売提携契約を締結したと発表している。同アプリの日本での独占的販売権を塩野義製薬が獲得する。サスメドは契約締結に伴う一時金のほか、今後の開発進展などに応じたマイルストン収入として総額最大47億円を受領する。また、製品上市後の販売額に応じたロイヤリティーも受領する。サスメドは同アプリの薬事承認申請を予定している。 <ST> 2021/12/28 13:09 新興市場スナップショット INEST---大幅に続伸、モバイルバッテリーシェアリングで光通信などと合弁会社設立検討 大幅に続伸。光通信<9435>及びINFORICH(東京都渋谷区)との間で、合弁会社設立に向けた検討を目的とした基本合意書を締結すると発表している。INFORICHが展開するモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」の付加価値を高めるサービス開発を同社と光通信が共同で行い、INESTはマーケティングとセールスでの企画を行う。今後、法的拘束力のある合弁契約を締結することを目指して協議、検討を進める予定という。 <ST> 2021/12/28 10:21 新興市場スナップショット セキュア---初値2185円、公開価格の2.3倍、入退室管理や監視カメラシステム提供 上場2日目で公開価格(950円)の2.3倍となる2185円で初値を付けた。会社設立は02年10月16日。主な事業は、法人向け入退室管理や監視カメラシステムの提供。21年12月期の営業利益予想は前期比321.7%増の1.50億円。コロナ禍で遠隔監視ニーズが顕在化したことから商業施設や大型物流施設でオンプレミス型監視カメラシステムの導入件数が増加し、利益を押し上げる見通し。第3四半期累計の実績は1.35億円だった。 <ST> 2021/12/28 09:54 新興市場スナップショット サイバーセキュリ---大幅に4日ぶり反発、マイクロソフトのパートナープログラムで上位資格取得 大幅に4日ぶり反発。マイクロソフトのパートナープログラム「Microsoft Partner Network (MPN)」で上位レベルの資格である「Gold Cloud Platform コンピテンシー」を取得したと発表している。サイバーセキュリティクラウドのWAF(Web Application Firewall)の自動運用サービス「WafCharm Azure版」の導入実績の増加や認定技術者数などの専門性が認められたという。 <ST> 2021/12/28 09:29 新興市場スナップショット エフ・コード---初値6000円、公開価格の3.0倍、企業のDX推進支援サービス提供 上場2営業日目に公開価格(2020円)の約3.0倍となる6000円で初値を付けた。会社設立は06年3月15日。CX(顧客体験)領域のデータ基盤を軸に企業のDX推進を支援するサービスを提供している。21年12月期の営業利益予想は前期比397.6%増の1.57億円。デジタル顧客獲得支援サービスが堅調に推移することに加え、販管費が14.1%減の2.39億円に縮小し、利益を押し上げる見通し。第3四半期累計の実績は1.38億円だった。 <ST> 2021/12/27 14:08 新興市場スナップショット オンコリス---年初来安値、がん検査薬テロメスキャンのライセンス契約解消、特別損失1.10億円 ストップ安で年初来安値更新。15年11月に米国のLiquid Biotechと締結したがん検査薬テロメスキャン(OBP-401)のライセンス契約を解消すると発表している。ベンチャーキャピタルからの資金調達が遅延し、事業進捗が当初計画から大幅に遅延した状況を受けた措置。契約解消に伴い、蛍光顕微鏡等のテロメスキャンに関する設備投資額の回収が困難になったため、21年12月期に1.10億円の特別損失を計上する。業績見通しは精査中としている。 <ST> 2021/12/27 13:46 新興市場スナップショット アスタリスク---ストップ高買い気配、ファーストリテイリングとセルフレジ案件で全面的和解 ストップ高買い気配。ファーストリテイリング<9983>と係争中だったRFID(タグ情報を非接触で認識する技術)を活用したセルフレジ案件で、全面的な和解をしたと発表している。アスタリスクはセルフレジの開口型RFID読み取り機能に関する特許を取得しており、独自にセルフレジを開発して使用していたファーストリテイリングと争っていた。ただ、話し合いを継続する中で相互理解ができ、協力して互いの事業の発展に努めるとの合意に至ったという。 <ST> 2021/12/27 13:08 新興市場スナップショット 中村超硬---一時ストップ高、子会社が新工場建設、大型不織布用ノズル製造設備設置で衛生用品需要に対応 一時ストップ高。子会社の日本ノズル(神戸市)が新工場を建設し、大型メルトブローンノズル・ダイ製造設備に関する投資を実施すると発表している。投資予定額は約21億円(うち約11.5億円はサプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金)で、操業開始時期は23年4月の予定。場所は日本ノズルの工場敷地内。大型不織布用ノズル等の製造設備を設置し、医療用ガウンやおむつなど衛生用品の需要に対応する。 <ST> 2021/12/27 10:00 新興市場スナップショット アジャイル---大幅に3日ぶり反発、YouTuber事務所と連携、ファン参加型タイアップの提供開始 大幅に3日ぶり反発。YouTuber/インフルエンサー事務所と連携し、クリエイターとファンの繋がりを活かした「ファン参加型クリエイタータイアップ」ソリューションの提供を開始すると発表している。従来のタイアップではコンテンツの視聴数や反応を主な分析範囲としていたが、ファン参加型タイアップでは参加者1人ひとりの活動内容やSNSによる情報発信の貢献分析が可能になるという。 <ST> 2021/12/27 09:47 新興市場スナップショット シンクレイヤ---大幅に続伸、21年12月期の営業利益予想を上方修正、通信事業者向け機器販売好調 大幅に続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の9.70億円から11.60億円(前期実績7.65億円)に上方修正している。通信事業者向け機器販売が好調に推移し、ケーブルテレビ事業者向けFTTH関連工事も順調に進捗したため。半導体の調達不足や原油価格の上昇などの懸念があったものの、サプライチェーンを駆使した生産・物流体制維持に努めたことが奏功した。販管費の抑制も利益拡大の要因となる見通し。 <ST> 2021/12/27 09:34 新興市場スナップショット タカヨシ---初値1700円、公開価格を9.0%上回る、産直プラットフォーム型店舗運営 公開価格(1560円)を9.0%上回る1700円で初値を付けた。会社設立は70年12月24日。主な事業は地域の食の産直プラットフォーム型店舗「わくわく広場」の運営。22年9月期の営業利益予想は前期比16.3%増の8.01億円。わくわく広場直売所会の登録生産者数を3600件増の2万7116件、店舗数を20店増の137店に増やし、流通総額を14.9%増の219.52億円に拡大させて増益を目指す。 <ST> 2021/12/24 13:46 新興市場スナップショット CSーC---初値1205円、公開価格を19.3%上回る、ローカルビジネス特化のマーケティングSaaS 公開価格(1010円)を19.3%上回る1205円で初値を付けた。会社設立は11年10月11日。ローカルビジネスに特化した統合型マーケティングSaaS「C-mo」などを手掛ける。22年9月期の営業利益予想は前期比87.6%増の3.10億円。美容室やネイルサロンなどビューティー業界向けの「C-mo」ビューティーを中心に新規顧客の獲得が堅調に推移する見通し。アライアンス先の企業数は前期の302社から72社増加させる。 <ST> 2021/12/24 13:30 新興市場スナップショット REXT---大幅に4日続伸、22年3月期の純損益予想を上方修正、固定資産売却益8.46億円計上 大幅に4日続伸。22年3月期の純損益を従来予想の0.80億円の赤字から5.10億円の黒字に上方修正している。連結子会社のワンダーコーポレーションが保有する千葉県印西市の店舗を売却し、固定資産売却益8.46億円を特別利益として計上するため。経営資源の効率的な活用と財務体質の強化を図ることが目的。売却店舗については賃借契約を締結し、運営を継続する。営業損益予想は8.70億円の黒字で変わらず。 <ST> 2021/12/24 13:15 新興市場スナップショット ニフティライフ---初値1800円、公開価格を10%下回、不動産サイト検索など行動支援サービス 公開価格(2000円)を10.0%下回る1800円で初値を付けた。会社設立は18年2月23日。WEBテクノロジーを活用した行動支援サービス事業を手掛ける。22年3月期の営業利益予想は前期比20.2%増の9.64億円。在宅勤務の浸透などに伴う住み替えや住宅購入ニーズの高まりが追い風となり、不動産サイト検索サービスの「ニフティ不動産」が伸長する見通し。第2四半期累計の実績は4.19億円だった。 <ST> 2021/12/24 10:35 新興市場スナップショット GEI---初値1160円、公開価格と同額、グリーン化学品を開発・事業化 公開価格(1160円)と同額の1160円で初値を付けた。会社設立は11年9月1日。事業内容はバイオリファイナリー技術を活用したグリーン化学品の開発・事業化。22年9月期の営業損益予想は0.03億円の黒字(前期実績は0.63億円の赤字)。採択された新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業収益計上、過年度で締結したライセンシーの販売量や自社販売の拡大、研究開発契約の締結などで黒字に転換する計画としている。 <ST> 2021/12/24 10:16 新興市場スナップショット メルカリ---大幅に反発、メルペイの定額払い債権流動化を最大600億円に拡大、財務基盤強化 大幅に反発。スマートフォン決済サービスを手掛ける連結子会社メルペイの定額払い債権の流動化で、極度枠を増額すると発表している。新たに最大300.00億円の定額払い債権を流動化する。前回開示分との合計額は最大600.00億円となる。極度枠の増額で保有資産の効率的活用と財務基盤の強化を図ることが目的で、業績への好影響を期待する向きが買いを入れているようだ。 <ST> 2021/12/24 10:01 新興市場スナップショット ハイブリッドテク---初値730円、公開価格を46%上回る、DX推進のソフトウェア開発 公開価格(500円)を46.0%上回る730円で初値を付けた。会社設立は16年4月28日。顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのソフトウェア開発を軸とするハイブリッド型サービスを手掛ける。22年9月期の営業利益予想は前期比80.1%増の2.01億円。主力のストックサービスでの既存サービスの継続に加え、新規サービスの受注率向上や単価上昇で利益拡大を目指す。 <ST> 2021/12/23 13:31 新興市場スナップショット ラバブルマーケ---ストップ安、上場直後は買い先行もIPO続きで早くも換金売り ストップ安。21日に新規上場して翌22日に初値を付けたが、利益確定売りに押されている。初値は公開価格の3.8倍となる4845円。同日に4990円まで上昇した後は値を下げ、4145円で安値引けとなった。事業の柱はSNSマーケティングでテーマ性があるほか、22年3月期の営業損益が1.11億円の黒字(前期実績は0.35億円の赤字)に転換する見通しとあって上場直後は買いが先行したが、新規株式公開(IPO)が続くことから早くも換金売りが広がっているようだ。 <ST> 2021/12/23 13:07 新興市場スナップショット サイジニア---ストップ高買い気配、22年1月末に1対2の株式分割 ストップ高買い気配。22年1月31日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い定款を一部変更し、発行可能株式数を1200万株から2400万株に拡大する。株式分割が好感されているほか、サイジニア株は17日に直近安値(1149円)を付けた後は堅調に推移しており、底打ち感も買いにつながっているようだ。 <ST> 2021/12/23 12:58 新興市場スナップショット ラキール---大幅続伸、21年12月期の営業利益予想を上方修正、販管費が予想下回る 大幅続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の4.02億円から5.25億円(前期実績2.54億円)に上方修正している。コロナ禍での諸施策見直しで人材採用費など販管費が前回予想を下回る見込みとなったため。11月11日に開示した第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益は3.47億円にとどまっており、第4四半期の急激な利益の伸びがポジティブ・サプライズと受け止められているようだ。 <TY> 2021/12/23 09:55 新興市場スナップショット テックポイント---急伸、22年12月期の年間配当予想0.50ドル、純利益の50%配当方針採択 急伸。従来未定としていた22年12月期の年間配当予想を1株当たり計0.50ドル(前期予想は無配)と発表している。0.25ドルずつ2回に分けて支払う。基準日は1回目が22年1月31日、2回目は未定(第2四半期に開示予定)。配当金の支払いを継続的に業績に連動させるため、前会計年度のNon-GAAP指標に基づく純利益の約50%相当を配当目標額とする配当方針を採択したことに伴う措置。 <TY> 2021/12/23 09:38 新興市場スナップショット ワンキャリア---大幅続伸、21年12月期の営業利益予想を上方修正、求人掲載や採用DXの販売好調 大幅続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の3.57億円から4.06億円(前期実績0.80億円)に上方修正している。新卒採用領域での学生集客の需要に対して自社サービスの競争力が高まり、キャリアデータプラットフォーム「ONE CAREER CLOUD」の求人掲載やオンライン説明会を中心とする採用DXを推進する商品の販売が好調に推移したため。前日に上場来高値を記録するなど株価が上昇基調にあることも投資意欲を刺激しているようだ。 <TY> 2021/12/23 09:12 新興市場スナップショット リニューアブルJ---初値1663円、公開価格を7.6%下回る、再生可能エネルギー発電所開発・運営 公開価格(1800円)を7.6%下回る1663円で初値を付けた。会社設立は12年1月25日。再生可能エネルギー発電所開発・運営事業が主力事業。21年12月期の営業利益予想は前期比23.9%増の20.72億円。前期に私募ファンドに発電所を売却した反動で売上高は30.9%減の153.94億円に減少するが、売上原価の減少や売電収入の増加で利益は拡大する見通し。第3四半期累計の営業利益は17.08億円で着地した。 <ST> 2021/12/22 14:12 新興市場スナップショット Finatext---初値990円、公開価格を23.3%下回る、証券・保険ビジネス向けクラウドシステム 公開価格(1290円)を23.3%下回る990円で初値を付けた。会社設立は13年12月27日。主な事業は、証券・保険ビジネス向けクラウド基幹システムの提供及びデータ解析・サービス開発支援。22年3月期の営業損益予想は7.80億円の赤字(前期実績は6.33億円の赤字)。金融インフラストラクチャ事業などが伸長するものの、売上原価や広告宣伝費の増加が響き、赤字になる見通し。第2四半期累計の実績は4.81億円の赤字だった。 <ST> 2021/12/22 13:44 新興市場スナップショット HCSHD---大幅に反落、持分法適用関連会社の上場イベント通過で利益確定売り 大幅に反落。持分法適用関連会社のラバブルマーケティンググループ<9254>が21日に東証マザーズに上場している。ただ、11月17日に上場承認について発表しており、翌18日に直近高値(1580円)を付けるなど上場益を期待した買いが先行、上場イベント通過を受けて利益確定売りに押される展開となっている。今後も関連会社となる株式保有割合を維持していく方針で、22年3月期の業績に与える影響は現在精査中としている。 <ST> 2021/12/22 13:33 新興市場スナップショット サインド---初値2990円、公開価格を8.0%下回る、理美容店舗向け予約管理システム開発・提供 公開価格(3250円)を8.0%下回る2990円で初値を付けた。会社設立は11年10月20日。主な事業は理美容店舗向けクラウド型予約管理システムの開発・提供。22年3月期の営業利益予想は前期比44.7%増の2.72億円。クラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の契約店舗数を約5800店舗と見込んでおり、月額利用料と初期費用の増加で利益拡大を目指す。第2四半期累計の実績は1.74億円だった。 <TY> 2021/12/22 10:20

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