新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット シーズメン---大幅に3日ぶり反発、22年2月期第3四半期の営業赤字1.48億円、純利益が通期予想上回る 大幅に3日ぶり反発。22年2月期第3四半期累計(21年3-11月)の営業損益を1.48億円の赤字と発表している。前年同期比増減率は非開示。オリジナルブランドの拡充などを図ったほか、新規事業として10月にメタバースファッション専門アパレルブランドを立ち上げている。通期予想は3.20億円の赤字で据え置いた。純損益ベースで第3四半期累計が2.80億円の黒字と通期予想(0.50億円の黒字)を大きく上回ったことが好感されているようだ。 <ST> 2022/01/07 09:48 新興市場スナップショット SOSEI---3日ぶり反発、「米アルファベット傘下企業と共同研究で提携」報道を材料視 3日ぶり反発。一部メディアが「米アルファベット傘下のライフサイエンス企業、米ベリリーと免疫疾患向け新薬候補の共同研究で提携する」と報じ、買い材料視されている。報道によると「ベリリーのコンピューター解析技術を生かし、創薬の初期段階にあたる新薬候補の選定を効率化し、新薬開発までの期間短縮を狙う」という。検索大手Googleを抱えるアルファベット傘下との提携が好感され、投資家の期待が高まっているようだ。 <ST> 2022/01/07 09:22 新興市場スナップショット プロルート---大幅に反発、新株予約権の大量行使で希薄化懸念後退 大幅に反発。21年12月27日に発行した新株予約権のうち2万9400個(発行総数の84.73%)が権利行使されたと発表している。交付株数は294万株。未行使の新株予約権は5300個となっている。大量行使で将来の株式価値の希薄化懸念が後退したとの見方から、投資資金が流入しているようだ。また、プロルート丸光株は5日に昨年来安値を記録しており、押し目買いも入っているとみられる。 <ST> 2022/01/06 13:32 新興市場スナップショット nms---大幅に3日ぶり反落、前日急伸の反動で利益確定売り 大幅に3日ぶり反落。前日に急伸した反動で利益確定売りが出ている。グループのTKR(東京都大田区)が開発・製造する歯科用3Dプリンター「SPACE ART MS-125M」が新聞社主催の「十大新製品賞」で「モノづくり賞」を受賞したことなどを手掛かりに、nmsホールディングス株は5日に買いが入った。ただ、前日比で20%超も値を上げたことから、値幅取りを狙った短期筋を中心に売りが出ているようだ。 <ST> 2022/01/06 13:18 新興市場スナップショット セキュアヴェ---大幅に4日ぶり反発、子会社がエムオーテックスと技術提携、高度なログ分析可能に 大幅に4日ぶり反発。子会社でセキュリティ運用プラットフォーマーのLogStare(東京都中央区)がエムオーテックス(大阪市)と技術提携したと発表している。技術提携によって、エムオーテックスの統合型エンドポイントマネジメント「LANSCOPE」が収集したクライアントPCの操作ログをLogStareのセキュリティ・プラットフォームで分析し、企業のITシステムを横断した高度なログ分析などが可能になったという。 <ST> 2022/01/06 12:58 新興市場スナップショット カルナバイオ---大幅に4日ぶり反発、ライセンス先がAS-1763の新薬臨床試験開始を中国当局に申請 大幅に4日ぶり反発。提携先である中国のバイオノバ社がBTK阻害剤AS-1763の新薬臨床試験開始の申請を中国国家薬品監督管理局に提出したと発表している。AS-1763はカルナバイオサイエンスからライセンス導入した経口投与可能な化合物。申請は中国での慢性リンパ性白血病、小リンパ球性リンパ腫、B細胞性非ホジキンリンパ腫の患者を対象とした臨床試験の実施を目的としている。 <ST> 2022/01/06 10:41 新興市場スナップショット 太洋物産---大幅に5日続伸、株主の敷島ファームが臨時株主総会の招集請求 大幅に5日続伸。株主の敷島ファーム(栃木県那須町)が臨時株主総会の招集を請求したと発表している。目的は取締役5名の選任。太洋物産は21年12月28日の定時株主総会で会社側と敷島ファームがそれぞれ提案した取締役選任案がいずれも否決され、取締役が不在の状況。太洋物産は「請求の内容を慎重に検討の上、決定次第開示する」としている。臨時総会に向け、議決権を持つ株主の利益が重視されるとの期待から買われているようだ。 <ST> 2022/01/06 10:24 新興市場スナップショット ジェイテック---大幅に反発、教育・就職支援サービス「まなクル事業」を開始 大幅に反発。新規事業として「まなクル事業」を開始すると発表している。独自の人材育成カリキュラムやAI、IoT、クラウド含む最新技術に関するノウハウを基軸とし、法人から個人までを対象にした教育・就職支援サービス。スタート時の事業拠点は全国6店舗で、順次新規店舗を展開する。各店舗では地域のニーズに合わせた独自メニューのほか、スマートフォンやタブレットの使い方、アプリの使い方、経理を学べる講座などを設ける。 <ST> 2022/01/06 10:07 新興市場スナップショット CANBAS---3日ぶり反発、抗がん剤候補化合物の臨床第2相試験の進捗好感 3日ぶり反発。抗がん剤候補化合物・免疫着火剤CBP501臨床第2相試験の進捗状況を発表している。21年12月の新規被験者登録数が3人(累計3人)、新規臨床試験実施施設数が1施設(同15施設)となった。同試験の対象は膵臓がん3次治療で、ステージ1(投与群4群に対し症例各9例)の終了後に中間解析を実施する予定。被験者登録が進むなど試験が順調に進捗していることが好感され、買い優勢となっているようだ。 <ST> 2022/01/05 14:46 新興市場スナップショット ムトー精工---ストップ高、ソニーGのEV新会社設立を材料視、ソーバルも ストップ高。ソニーグループ<6758>が電気自動車(EV)事業を担当する新会社を22年春に設立すると発表したと報じられ、買い材料視されている。「試作車の公道試験などを通じて蓄えた知見を活用し、EVの事業化に向けた本格的な検討に入る」という。ムトー精工は車載部品を手掛けており、ソニーGを主要取引先としていることから選好されているようだ。同じくソニーGを主要取引先とするソーバル<2186>も一時ストップ高を付けている。 <ST> 2022/01/05 14:17 新興市場スナップショット アストマックス---大幅に続伸、日鉄ソリューションズの電力取引・リスク管理サービスに協力 大幅に続伸。日鉄ソリューションズ<2327>が小売電気事業者向けに電力取引・リスク管理サービスを5月にリリースし、サブスクリプションモデルで提供すると発表し、買い材料視されている。日鉄ソリューションズが「アストマックスの協力を得て、小売電気事業者の実際のニーズを取り入れて開発している」としていることから、アストマックスに投資資金が向かったようだ。 <ST> 2022/01/05 14:03 新興市場スナップショット ワークマン---大幅に反落、12月の既存店売上高1.6%減、2カ月ぶりマイナス 大幅に反落。12月の既存店売上高が前年同月比1.6%減だったと発表している。前月は4.5%増で、2カ月ぶりのマイナスとなった。客数は2.7%減(前月3.0%増)、客単価は1.2%増(同1.5%増)。全店ベースの売上高も3.3%増(同10.4%増)と鈍化した。12月は中旬に寒さが和らいだため、冬物の衣料品や手袋、小物類が伸び悩んだ。ただ、降雨量が多かったことや日本海側の積雪でレインウエアや防寒シューズは好調だった。 <ST> 2022/01/05 10:16 新興市場スナップショット QDレーザ---5日続伸、新株予約権の大量行使で希薄化懸念後退 5日続伸。21年12月13日に発行した新株予約権のうち288個(発行総数の0.87%)が権利行使され、2万8800株が交付されたと発表している。未行使の予約権は3万2712個。早々に新株予約権が大量行使されたことで株式価値の希薄化懸念が徐々に後退するとの見方から買いが入っているようだ。また、QDレーザ株は21年12月20日に上場来安値を記録してからは堅調に推移しており、底打ち感も買いやすさにつながっているとみられる。 <ST> 2022/01/05 10:03 新興市場スナップショット MDNT---大幅に続伸、慢性心不全の再生医療等製品で九州大学と医師主導治験の契約締結 大幅に続伸。慢性心不全の治療を目的とした再生医療等製品の有効性及び安全性を確認する医師主導第IIb相臨床試験の実施に向け、九州大学と医師主導治験実施に関する契約を締結したと発表している。ナチュラルキラーT細胞という免疫細胞の活性化による慢性炎症制御に基づく新しい治療を目的とした製品。メディネットは試験結果を製造販売承認申請等に使用する権利について、九州大学と独占的に交渉できる権利を獲得する。 <ST> 2022/01/05 09:48 新興市場スナップショット 日本電解---上場来高値、テスラのEV年間販売台数過去最高を材料視、電解銅箔の需要拡大期待 上場来高値。テスラの21年の電気自動車(EV)の年間販売台数が前年比87%増の93万6172台と過去最高を更新したと一部メディアで報じられ、買い材料視されている。報道によると「75万台超としていた当初の販売目標を大きく上回った」という。好業績を受け、テスラ株は3日の米国市場で急伸した。日本電解はリチウムイオン電池などに使われる電解銅箔を手掛けており、EV販売の増加が需要拡大につながるとの期待から買われているようだ。 <ST> 2022/01/04 14:19 新興市場スナップショット ステラファーマ---9日続伸、BNCTへの保険適用拡大要望を引き続き材料視 大幅に9日続伸。目新しい手掛かりは出ていないが、9日続伸して上場来高値を更新している。昨年12月20日、佐藤英道厚生労働副大臣ががん細胞のみを破壊できるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の悪性脳腫瘍への保険適用拡大を求める要望を日本BNCT臨床腫瘍学会から受けたことが引き続き材料視されている。保険適用されれば、BNCTに使用されるホウ素医薬品の開発を手掛けるステラファーマの利益拡大につながるとの見方から買いが続いているようだ。 <ST> 2022/01/04 13:37 新興市場スナップショット アイサンテクノ---一時ストップ高、自動運転の報道相次ぎ、関連銘柄として物色 一時ストップ高。年始に自動運転に関する報道が相次いだことに刺激され、投資資金が流入している。一部メディアは「遠隔監視のみで無人で運行する次世代の移動サービス『MaaS(マース)』を目指し、日本における取り組みが活発化している」などとして日産自動車<7201>やホンダ<7267>が実証実験を開始したと伝えた。アイサンテクノロジーは高精度3次元地図データベースを手掛けており、関連銘柄の一角として物色されているようだ。 <ST> 2022/01/04 13:22 新興市場スナップショット リボミック---大幅に6日続落、RBM-007の第2相臨床試験暫定報告が引き続き売り材料 大幅に6日続落。昨年12月28日に滲出型加齢黄斑変性の治療薬候補RBM-007の第2相臨床試験で、治療歴のある患者の視力の改善効果が認められなかったとの暫定報告を発表したことが引き続き売り材料となっている。今後、副次的評価項目を含めた詳細解析を行うとともに追加投与試験などが完了した後に結果をまとめる予定。RBM-007は軟骨無形成症の治療薬としても開発を進めているが、新たな材料が出るまでは下値を模索する展開になりそうだ。 <ST> 2022/01/04 10:12 新興市場スナップショット ラストワンマイル---大幅に3日続伸、上限6万株の自社株買い、発行済総数の2.20% 大幅に3日続伸。6万株(1.02億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.20%。取得期間は4日から11月30日まで。将来のM&A戦略(M&Aや資本業務提携等)の実施に備えることが目的としている。自社株買いが好感されていることに加え、ラストワンマイル株は昨年11月24日の上場日に3020円の高値を付けた後は半値以下まで下落しており、自律反発期待の買いも入っているようだ。 <ST> 2022/01/04 09:58 新興市場スナップショット 出前館---大幅に4日続伸、東京の新型コロナ感染100人超でデリバリー需要拡大の見方 大幅に4日続伸。東京都で3日に確認された新型コロナウイルス感染者数が100人を超えたと報じられ、買い材料視されている。100人超の感染者は昨年10月8日以来、約3カ月ぶりという。コロナ感染者数は低下傾向が続いていたが、増加に転じたのではないかとの懸念が広がっている。このため感染防止の観点から、出前館が手掛けるデリバリーサービスの需要が再び拡大する可能性があるとの見方から買われているようだ。 <ST> 2022/01/04 09:45 新興市場スナップショット 小田原エン---大幅に3日続伸、23年12月期の営業利益目標12億円の中期経営計画発表 大幅に3日続伸。23年12月期の営業利益目標を12.00億円とする中期経営計画を発表している。21年12月期の営業利益予想は6.00億円。主力の巻線機事業で競争力の高い製品を開発するとともに品質・コスト・納期を重点施策とする。送風機・住設関連事業では成長戦略を遂行する。巻線機事業は長いリードタイムを要するため、23年以降は売上に先行して年間受注110.00億円の定着を目指す。23年12月期の売上高目標は150.00億円。 <ST> 2021/12/30 14:00 新興市場スナップショット ヒュウガプライマ---上場来高値、IPOラッシュも業績の先行きに安心感 連日で上場来高値を更新している。HYUGA PRIMARY CAREは20日に上場したばかりで、公開価格(2600円)を40%上回る3640円で初値を付けた後、いったん下押す場面も見られたものの、順調に値を上げている。12月は新規株式公開(IPO)ラッシュだったが、その中でも業績見通しの良い銘柄が選好される傾向にある。同社の22年3月期営業利益予想は前期比120.5%増の5.03億円となっており、業績の先行きに対する安心感から買いが続いているようだ。 <ST> 2021/12/30 13:40 新興市場スナップショット アミタHD---続落、株式分割終え材料出尽くし 続落。新規の取引材料は出ていないが、利益確定売りが続いている。アミタホールディングスは11月26日に12月31日(実質的には30日)を基準日として1株につき5株の割合で分割すると発表。株式分割を好感して同13日には上場来高値を記録したが、その後は高値警戒感から売りに押される展開となっている。株式分割を終えて材料が出尽くしたとの見方も売りに拍車をかけているようだ。 <ST> 2021/12/30 13:27 新興市場スナップショット エフ・コード---ストップ高、業績見通しとテーマ性選好、資金流入続く ストップ高。新たな買い材料は特に出ていないが、上場2営業日目の27日に公開価格(2020円)の約3.0倍となる6000円で初値を付けた後、28、29日と連続でストップ高を付けている。12月に入って新規株式公開(IPO)が相次ぐ中、21年12月期の営業利益予想が前期比397.6%増の1.57億円と業績見通しが良いことに加え、DX関連銘柄としてテーマ性があることが選好され、投資資金の流入が続いているようだ。 <ST> 2021/12/30 10:13 新興市場スナップショット JエスコムHD---年初来高値、韓国のITマーケティング企業を子会社化、日本でデジタルギフト事業展開へ ストップ高で年初来高値。韓国のITマーケティング企業マフィンの株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は0.90億円で、異動後の議決権所有割合は100%。同社はリワード広告プラットフォーム事業を、100%子会社のスマートコンはデジタルギフト事業をそれぞれ展開している。子会社化により日本でデジタルギフト事業を展開するほか、クライアントの相互紹介などを検討するとしている。 <ST> 2021/12/30 10:01 新興市場スナップショット 田中化研---年初来高値、スウェーデン企業のリチウムイオン電池セルの生産開始を材料視 年初来高値。スウェーデンのノースボルトがリチウムイオン電池セルの生産を開始したと発表し、買い材料視されている。欧州電池メーカーが設計・開発・組み立てを大型工場で行った初めての事例という。22年には商用顧客向けに最初の納入が行われる予定。田中化学研究所は前駆体製造技術のライセンス・技術支援などの契約をノースボルトと締結しており、技術支援の進捗に応じてライセンス・技術支援料を受領する。 <ST> 2021/12/30 09:40 新興市場スナップショット FRONTEO---急伸、AI活用の文書レビューで有効性を確認 急伸。前日に企業の会計不正調査案件において、AIレビュープラットフォーム「KIBIT Automator」を活用し、高い精度で証拠となり得る文書の特定を行うとともに、作業の大幅な効率化を実現し、対象文書の70%の削減を達成したと発表。17日には東海東京証券が投資判断「Outperform」、目標株価4700円でカバレッジを開始していた。テーマ性や高い成長性を背景に個人投資家を中心に人気化しており、本日、大型株が冴えないなか物色の矛先が向かっている。 <ST> 2021/12/29 13:55 新興市場スナップショット 太洋物産---大幅に反発、株主総会の取締役選任否決で思惑買い 大幅に反発。株主総会で会社提案の取締役3人選任、株主の敷島ファームが提案した取締役6人選任のいずれも否決されたと発表している。取締役に欠員が生じるため、従来の取締役3人が取締役としての権利義務を有することになる。今後、太洋物産は速やかに臨時株主総会を招集して取締役選任議案を上程する予定。総会で提案が可決されるよう、株主の利益に配慮した施策が打ち出されるのではないかとの思惑から買いが入っているようだ。 <ST> 2021/12/29 13:38 新興市場スナップショット リボミック---ストップ安売り気配、RBM-007の第2相臨床試験で治療歴ある患者の視力改善効果認められず ストップ安売り気配。滲出型加齢黄斑変性の治療薬候補RBM-007の第2相臨床試験のトップラインデータで、治療歴のある患者を対象とする既存薬アイリーアとの併用治療群でアイリーア単独治療群を上回る視力の改善効果が認められなかったと発表している。一方、並行実施している未治療患者に対するRBM-007単独治療試験では、途中経過ながら視力と網膜組織構造の改善効果が認められたという。 <ST> 2021/12/29 13:17 新興市場スナップショット IGS---初値2002円、公開価格を16.4%上回る、人材評価プラットフォーム提供 公開価格(1720円)を16.4%上回る2002円で初値を付けた。会社設立は10年5月18日。企業や学校を対象にAIを活用した人材評価プラットフォームを提供している。22年3月期の営業損益予想は前期比261.4%増の0.30億円の黒字。人材データの蓄積・活用の支援案件増加でHR事業が拡大するほか、学校などサービス導入先の伸長で教育事業も好調に推移する見通し。第2四半期累計の実績は0.29億円の赤字だった。 <ST> 2021/12/29 10:24

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