新興市場スナップショットニュース一覧
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レナサイエンス---大幅反落、XPRIZE Healthspanのセミファイナル臨床試験開始を発表も
*12:50JST <4889> レナサイエンス 2603 -117
大幅反落。XPRIZE Healthspanのセミファイナル臨床試験開始を発表したが、株価へのポジティブな反応は限定的となっている。同社は25年5月に米国ニューヨークで開催されたXPRIZE Healthspanの受賞セレモニーで、セミファイナリストに入賞しており、26年3月末までに1年以内のセミファイナル臨床試験を特定臨床研として実施し、その報告書を評価委員会に提出する。18日に東北大学病院にて最初の被験者への同意取得が行われ、特定臨床研究が開始された。
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2025/08/19 12:50
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SBIレオス---続伸、26年3月期7月末運用資産概況及び運用資産残高の過去最高値更新を発表
*10:28JST <165A> SBIレオス 209 +3
続伸。26年3月期7月末運用資産概況及び運用資産残高の過去最高値更新を発表し、好材料視されている。前月末の同社グループにおける投資信託委託業務及び投資顧問業務の運用残高は前々月末比で345億円増加し、1兆4,184億円となった。投資信託委託業務及び投資顧問業務における月末残高としては過去最高を更新した。また、間接販売による運用資産残高は1兆円を突破した。前月末の営業収益は前年同期比+1.4%の10.26億円となり、月次の営業収益としては過去最高を更新した。
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2025/08/19 10:28
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DELTA-P---続伸、DFP-17729の臨床第2/3相比較試験の症例登録開始を発表
*10:10JST <4598> DELTA-P 665 +15
続伸。DFP-17729の臨床第2/3相比較試験の症例登録開始を発表した。同社と日本ケミファは、両社間でライセンス契約を締結しているがん微小環境改善剤DFP-17729について、膵臓がんの3次治療以降の患者を対象に実施するDFP-17729とティーエスワン(TS-1)の併用群とティーエスワン(TS-1)単独群の臨床第2/3相比較試験の第1症例が登録されたとの報告を治験参加施設より受けたとしている。今回の試験で優越性が検証できれば、DFP-17729の上乗せ効果が実証できる。
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2025/08/19 10:10
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ヒット---続伸、デジタル媒体(デジタルサイネージ)の新設及び運用開始を発表
*10:06JST <378A> ヒット 2262 -16
続伸。18日の取引終了後にデジタル媒体(デジタルサイネージ)の新設及び運用開始を発表し、好材料視されている。新設媒体の概要は、(1)名称 南青山デジタル媒体(仮称)、(2)設置場所 東京都港区、(3)概要 広告用デジタル媒体(デジタルサイネージ)、(4)面数 3面(屋上1面、壁面2面・予定)、(5)板面サイズ 約90~100m2(3面合計)、(6)投資予定額 47,600千円、(7)工事完了日 25年10月(予定)、(8)運用開始日 25年11月(予定)としている。
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2025/08/19 10:06
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ジェネパ---続伸、25年7月度月次売上高を発表
*13:41JST <3195> ジェネパ 517 +5
続伸。15日の取引終了後に25年7月度月次売上高を発表した。25年7月度の連結売上高について、ECマーケティング事業において、一部売れ筋商品の納期遅れや欠品の影響を受けたこと、及び商品企画関連事業において、夏物の売れ行きが好調に推移し、前月に前倒し出荷が行われたことにより当月出荷数が減少した結果、全社売上高は前年同月比で4.7%減になったとしている。ただ、通期の売上高について前年比プラスを維持していることから、株価に対するネガティブな反応は限定的となっている。
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2025/08/18 13:41
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モンラボ---大幅反発、「継続企業の前提に関する注記」の記載の解消
*13:17JST <5255> モンラボ 249 +23
大幅反発。15日の取引終了後に「継続企業の前提に関する注記」の記載の解消を発表し、好材料視されている。25年12月度第2四半期連結累計期間の純資産額が12.34億円となり債務超過が解消されたことに加え、事業については25年12月度第1四半期連結会計期間より継続した営業黒字を計上し、引き続き堅調な推移が見込まれることから、こうした状況を総合的に判断し、同中間連結会計期間末において、継続事業の前提に関する重要な不確実性は認められなくなったと判断したとしている。
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2025/08/18 13:17
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BTM---ストップ高、ヘッドウォータースと共同でAIエージェントサービスを本格始動
*12:57JST <5247> BTM 991 +150
ストップ高。ヘッドウォータースと共同でAIエージェントサービスを本格始動する。両社は24年11月に資本業務提携契約を締結し、既に金融機関のAIエージェント支援や製造業でのAgentic Workflow対応など、複数の企業のAIエージェントで実証が進んでいる。提携から生まれた具体的成果とさらなる事業展開を発表し、同社におけるAI事業の本格始動を対外的に明確化した。ヘッドウォータースから子会社BTMAIZへのAI案件の戦略的連携も進んでおり、既に新規サービス創出が始まっている。
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2025/08/18 12:57
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イメージ情---続落、東証が信用取引規制を解除も
*10:57JST <3803> イメージ情 1145 -54
続落。東京証券取引所(東証)が18日売買分から信用取引の臨時措置を解除した。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。ただ、株価に対する反応は限定的となっている。
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2025/08/18 10:57
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マテリアルグループ---反発、Bridgeを子会社化することを発表
*10:27JST <156A> マテリアルグループ 825 +19
反発。15日の取引終了後にBridgeの株式51%を取得することに関する株式譲渡契約を締結し、子会社化することを発表、好材料視されている。同社グループの幅広い顧客基盤とBridgeの専門的な運用ノウハウを融合させることで、既存事業とのシナジーの創出、広告運用力の強化及び顧客企業への提供価値の向上を図り、同社グループの事業成長が加速し、企業価値の更なる向上に繋がるものと判断したとしている。株式譲渡日は25年8月22日(予定)。
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2025/08/18 10:27
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TENTIAL---ストップ高買い気配、25年8月期通期業績予想の上方修正を発表
*10:11JST <325A> TENTIAL 4750 カ -
ストップ高買い気配。25年8月期通期業績予想の売上高を95.06億円から110.12億円(15.8%増)へ、経常利益を6.46億円から11.39億円(76.3%増)へ上方修正した。ブランド認知が継続的に拡大していることに加え、主力商品のリカバリーウェア「BAKUNE」を中心に販売が好調に推移している。特に5月の母の日から6月の父の日にかけて実施したプロモーション施策による認知拡大を背景に6月後半以降も力強い売上が続いていることから、前回の予想を上回る見通しとなったとしている。
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2025/08/18 10:11
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TKP---急騰、26年2月期通期業績予想を上方修正
*13:43JST <3479> TKP 2053 +180
急騰、年初来高値更新。26年2月期通期業績予想の売上高を1030億円から1040億円(1.0%増)へ、経常利益を60億円から80億円(33.3%増)へ上方修正した。空間再生流通事業で、コロナ禍のリモートワークから出社勤務へ戻る「オフィス回帰」のトレンドや、会議やセミナー、研修等を対面で実施する需要の高まりを受け、収益性の高い期間貸し案件の受注が好調となっている。また、コロナ禍で外注化したオペレーションを再び内製化したことによる原価率の改善が進捗していること等が要因としている。
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2025/08/15 13:43
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ハートシード---続伸、25年12月期通期業績予想を上方修正
*13:08JST <219A> ハートシード 3690 +145
続伸。14日の取引終了後に25年12月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高を23.94億円から30.27億円(26.4%増)へ、経常損益を9.58億円の赤字から1.30億円の黒字に上方修正した。グローバル大手製薬企業であるノボノルディスク・エーエス社との全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約のもと、26年12月期に見込んでいた開発マイルストンを25年12月期に前倒しで達成したことから、売上高において公表している予想値を上回る見込みとなった。
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2025/08/15 13:08
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Schoo---急騰、25年9月期第3四半期の業績を発表
*12:57JST <264A> Schoo 804 +92
急騰。25年9月期第3四半期の売上高は24.93億円(前年同期比22.3%増)、経常利益は2.43億円(前年同期は0.13億円の経常損失)と経常黒字に転換した。「学び手」に向けた主力サービスである「Schoo for Business」を中心に、大企業及び中堅企業への導入拡大に注力し、ビジネスパーソンのリスキリングを後押しする学習コンテンツの拡充、ユーザーインターフェースの改善などユーザーの利便性向上を進めたことで、新規受注及び既存顧客のアップセル受注が順調に推移した。
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2025/08/15 12:57
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BRUNO---続伸、25年6月期の業績を発表
*11:25JST <3140> BRUNO 1017 +20
続伸、年初来高値更新。25年6月期の売上高は145.02億円(前期比12.1%増)、経常利益は3.29億円(前期は0.11億円)と大幅増収増益だった。EC事業は前期比124%と好調に推移しており、カタログギフトの展開が奏功しギフト需要を的確に取り込んだ結果、「BRUNOカタログギフト」は前期比152%と著しい成長を遂げた。『BRUNO』ブランドにおいては、コンパクトホットプレート、マルチスティックブレンダー、スチーム&ベイクトースターといった主力製品が引き続き堅調に推移した。
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2025/08/15 11:25
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ワンキャリア---続伸、25年12月期第2四半期の業績を発表
*10:03JST <4377> ワンキャリア 2596 +68
続伸、年初来高値更新。25年12月期第2四半期売上高は40.12億円(前年同期比44.8%増)、経常利益は13.68億円(同49.7%増)と2桁増収増益だった。積極的な法人向けマーケティング活動等で新規取引先との接点を増やし、求人掲載サービスやスカウトサービスの販売に繋げた。また、地域・業界・職種等の特定カテゴリの学生・企業の抱えるニーズに合致したサービスを強化し、同中間会計期間で会員数は前年同期比333千人増、法人取引累計社数は前年同期比1,572社増となった。
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2025/08/15 10:03
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ソラコム---急騰、26年3月期第1四半期の業績を好感
*09:30JST <147A> ソラコム 1129 +144
急騰。14日の取引終了後に26年3月期第1四半期の業績を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。売上高は22.25億円(前年同期比17.7%増)、経常利益は1.19億円(同390.6%増)と大幅増収増益だった。プラットフォーム全体の機能強化を継続し、AIの活用を可能にするサービス拡充を進めた結果、課金アカウント数およびARPA(1アカウントあたりの平均売上金額)の伸長が貢献し、リカーリング収益(プラットフォーム利用料)は18.45億円(前年同期比19.7%増)となった。
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2025/08/15 09:30
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網屋---急騰、25年12月期第2四半期の業績を発表
*13:55JST <4258> 網屋 4200 +560
急騰、年初来高値更新。25年12月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高が前年同期比22.9%増の27.46億円、経常利益が同73.3%増の4.78億円と2桁増収増益だった。企業及び自治体におけるセキュリティ人材の慢性的な不足を背景に、AIやクラウド技術を活用した「セキュリティの自動化」をコンセプトとする同社製品・サービスが堅調に推移した。経産省がサプライチェーン全体に対してログ取得強化などのセキュリティ対策を要求したことも同社事業の追い風となっている。
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2025/08/14 13:55
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BlueMeme---ストップ高買い気配、26年3月期第1四半期の業績を好感
*13:10JST <4069> BlueMeme 1720 カ -
ストップ高買い気配。26年3月期第1四半期の業績を発表、好感されている。売上高は9.01億円(前年同四半期比74.5%増)、経常利益は1.02億円(前年同四半期は0.47億円の経常損失)と経常黒字に転換した。売上高は、前期苦戦した開発サービスの販売戦略見直しが功を奏し順調に拡大した。利益額は、上記に加え大型ライセンス契約の受注により、通期予想に対しては順調に進捗している。通期業績予想は据え置きとするが、現在進行中の商談状況を勘案し、必要に応じて上方修正等を行う予定としている。
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2025/08/14 13:10
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バーチャレク---ストップ高買い気配、株主優待制度の新設及び26年3月期第1四半期決算を発表
*12:49JST <6193> バーチャレク 935 カ -
ストップ高買い気配。株主優待制度の新設を発表、好材料視されている。株主優待基準日(毎年9月末日および3月末日)現在の株主名簿上で、同社株式を200株(2単元)以上保有している株主に一律1回5,000円分、1年で10,000円分のQUOカードを贈呈する。初回は25年9月末日時点の株主を対象とする。同時に発表された26年3月期第1四半期の業績は、売上高が16.21億円(前年同期比7.8%増)、最終損益が0.01億円の赤字(前年同期は0.86億円の赤字)と赤字幅が縮小して着地した。
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2025/08/14 12:49
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ランサーズ---急騰、株主優待制度の新設及び26年3月期第1四半期決算を発表
*10:02JST <4484> ランサーズ 281 +38
急騰、年初来高値更新。13日の取引終了後に株主優待制度の新設を発表し、好材料視されている。基準日(毎年9月末及び3月末)時点において、5単元(500株)以上を、半年以上継続して保有している株主にデジタルギフト4,000円分(年8,000円分)を贈呈する。初回の26年3月末基準日は継続保有を条件としない。同時に発表された26年3月期第1四半期の業績は、売上高が11.83億円(前年同期比6.2%増)、経常利益が0.12億円(同60.6%減)と増収減益だった。
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2025/08/14 10:02
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FFRI---ストップ高、26年3月期第1四半期業績を好感
*09:38JST <3692> FFRI 6900 +1000
ストップ高、年初来高値更新。26年3月期第1四半期の売上高は8.96億円(前年同期比70.4%増)、経常利益は2.60億円(前年同期は経常損失0.03億円)と経常黒字に転換した。長期案件の獲得によって期初からセキュリティ・サービス案件の稼働が増加していることの他、前年におけるセキュリティ製品の販売数増加によって売上高は前年を上回って推移した。また、人員数の増大によって人件費などのコストが前年比で増加しているものの売上の増加がこれを上回り、利益面でも前年を上回って推移した。
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2025/08/14 09:38
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ヤプリ---急騰、25年12月期第2四半期の業績を好感
*09:24JST <4168> ヤプリ 1108 +139
急騰、年初来高値更新。13日の取引終了後に25年12月期第2四半期の業績を発表し、好感されている。売上高は29.16億円(前年同期比10.4%増)、経常利益は4.49億円(同66.6%増)と2桁増収増益だった。同社はアプリからWebまでのデジタル接点全体を統合管理する「デジタルエクスペリエンスプラットフォーム(DXP)」へと進化し、多様化する企業のデジタルニーズに対応した包括的なソリューションを提供することで、持続的な成長基盤の構築を進めており、需要は堅調に推移している。
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2025/08/14 09:24
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データセク---大幅に続落、新株予約権に係る発行登録書提出、予定額の上限780億円
*12:50JST <3905> データセク 2556 -634
大幅に続落。新株予約権に係る発行登録書を関東財務局長に提出したと発表している。発行予定額の上限は780億円で、発行予定期間は20日から26年8月19日まで。割当予定先は筆頭株主であるシンガポールのFirst Plus社。調達資金はAIデータセンター事業での設備投資資金及び運転資金等に充当する予定。新株予約権の発行は将来的な株式価値を希薄化させる可能性があるとの懸念から、売り優勢となっているようだ。
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2025/08/13 12:50
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バンクオブイノベ---年初来高値、25年9月期第3四半期の営業利益23.4%増、広告宣伝費抑制が奏功
*12:40JST <4393> バンクオブイノベ 13180 +1190
年初来高値。25年9月期第3四半期累計(24年10月-25年6月)の営業利益を前年同期比23.4%増の16.44億円と発表している。売上高は12.5%減の94.27億円と縮小したものの、費用対効果を見極めた上で広告宣伝費を前年の7割に抑えたことが奏功し、増益となった。通期予想は非開示。バンク・オブ・イノベーションの営業利益は第2四半期累計時点で17.8%減の10.16億円だったことから、プラス転換が好感されているようだ。
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2025/08/13 12:40
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ランディックス---年初来高値、26年3月期年間配当予想を42円に増額修正、第1四半期営業利益は7.6倍
*12:31JST <2981> ランディックス 2204 +155
年初来高値。26年3月期の中間、期末配当予想をそれぞれ従来の20.00円から21.00円に増額修正している。年間配当予想は42.00円(従来予想は40.00円)。売上高、利益ともに業績予想の達成確実性が高まっているため。第1四半期(25年4月-6月)の営業利益は前年同期比756.3%増の10.39億円で着地した。収益用不動産4棟が引き渡し完了となったほか、高額物件の需要が高まった。通期予想は前期比12.4%増の25.40億円で据え置いている。
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2025/08/13 12:31
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unerry---ストップ高買い気配、26年6月期の営業利益予想60.4%増、前期は74.2%増で着地
*10:34JST <5034> unerry - -
ストップ高買い気配。26年6月期の営業利益予想を前期比60.4%増の5.00億円と発表している。新規顧客のリカーリング顧客化、間接原価と販管費率改善を着実に進めるとしている。同時に発表した25年6月期の営業利益は74.2%増の3.11億円で着地した。リカーリング売上高が順調に積み上がったことに加え、粗利・間接原価改善や繰延税金資産の追加計上で利益率が向上し、増益に貢献した。
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2025/08/13 10:34
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エクサウィザーズ---ストップ高、26年3月期第1四半期は営業黒字に転換、AIプロダクトが2倍のペースで成長
*10:11JST <4259> エクサウィザーズ 525 +80
ストップ高。26年3月期第1四半期(25年4-6月)の営業損益を1.44億円の黒字(前年同期実績2.89億円の赤字)と発表している。サービス利用数の増加などでAIプロダクト事業が前年同期比約2倍のペースで成長したことに加え、AIソリューションサービス事業も増益を確保した。また、人件費やシステム利用料、減価償却費が減少したことも黒字転換に寄与した。通期予想は10.00億円の黒字で維持している。
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2025/08/13 10:11
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ナルネット---年初来高値、26年3月期期末配当予想を24円に増額修正、第1四半期営業利益は2.1倍
*09:45JST <5870> ナルネット 847 +113
年初来高値。26年3月期の期末配当予想を従来の15.00円から24.00円(前期末実績15.00円)に増額修正している。配当性向30%を目標とする配当方針に基づく措置。また、第1四半期(25年4月-6月)の営業利益を前年同期比111.6%増の1.19億円と発表している。オートリース企業からの受託の堅調な伸びに加え、自動車メーカー系リース企業からの受注増加などが寄与した。通期予想は前期比56.7%増の6.92億円で据え置いた。
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2025/08/13 09:45
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STG---急騰、好調な26年3月期第1四半期の業績を発表
*13:03JST <5858> STG 1725 +175
急騰。8日の取引終了後に26年3月期第1四半期の業績を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。売上高は15.42億円(前年同四半期比17.8%増)、経常利益は1.49億円(同126.4%増)と大幅増収増益で、第1四半期の連結売上高・利益としては過去最高を更新した。自動車部品の売上減少によりタイ子会社の売上が減少したが、他の拠点が総じて好調だったことから、売上高が大幅に伸びた。また、売上構成の変更により、営業利益率は2.7%改善し7.3%となった。
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2025/08/12 13:03
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アンジェス---大幅下落、HGF遺伝子治療用製品の米国での開発方針を決定も
*12:51JST <4563> アンジェス 73 -7
大幅下落。HGF遺伝子治療用製品の米国での開発方針決定及びベーリンガー・インゲルハイム・バイオファーマシューティカルズとの原薬供給契約を進めることを発表し、買い先行も上値は重い。米FDAとの協議が前進する環境が整ったことを受け、同製品の臨床試験を完了とし、生物製剤認可申請(BLA)に向けた準備を進めることを正式に決定した。今後はFDAと協議を継続しながら申請書類の作成等を進める。臨床試験が完了としてBLA申請が可能となれば、開発費用及び期間の大幅な削減が見込まれるとしている。
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2025/08/12 12:51