新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ダントーHDが反落、第4四半期営業外収益に雇用調整助成金を計上も反応限定的
ダントーホールディングス<5337.T>は4日ぶりに反落している。前週末21日の取引終了後、第4四半期業績に新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金1600万円を営業外収益として計上する見込みと発表したが、全般安とあってこれを好材料視する動きは限定的のようだ。なお、21年12月期通期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:47
Reuters Japan Online Report Business News
人民元の対ドル基準値、18年5月以来の元高水準
[上海 24日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は24日、人民元の対ドル基準値を1ドル=6.3411元に設定し、2018年5月14日以来の元高水準とした。前営業日のスポット市場における元の強さを反映した。
前営業日の基準値(6.3492元)より81ポイント(0.13%)の元高。
きょうの基準値は市場予想とおおむね一致した。ロイターの試算(6.3409元)よりは2ポント元安だった。
2022-01-24T014653Z_1_LYNXMPEI0N01D_RTROPTP_1_CHINA-ECONOMY-LOANS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220124:nRTROPT20220124014653LYNXMPEI0N01D 人民元の対ドル基準値、18年5月以来の元高水準 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220124T014653+0000 20220124T014653+0000
2022/01/24 10:46
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にリード
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の24日午前10時現在で、リード<6982.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
24日の東京市場で、リードは3日連続のストップ高。ただ、足もとでの急騰に対する警戒感もあるようで、それが「売り予想数上昇」に表れているようだ。
同社株が人気化したきっかけは、アニールレス技術を用いた外装樹脂製品の量産を開始したと20日に発表したこと。この外装樹脂製品は、SUBARU<7270.T>が発売した「WRX S4」全車に採用(装着)され、国内だけでなく、北米をはじめとした主要各国にも輸出されるという。なお、アニールレスの技術は、熱処理工程を必要としないため、二酸化炭素(CO2)排出量の削減に寄与し、環境に配慮した工程を実現できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:44
Reuters Japan Online Report Business News
中国の禹洲集団、債権者の8割が債券交換応じる 残りは返済不能も
[24日 ロイター] - 中国の不動産開発会社、禹洲集団は24日、1月中に満期を迎えるドル建て社債の償還期限延長に向けた債券交換に債権者の82%が応じたのを受け、残る債権者については返済は保証できないと表明した。
25日が満期の米ドル建て債のうち、締め切り日までに償還延期に応じなかった債権者が保有する1億0490万ドル分は返済できないとの声明を出した。
ただ、償還延期に応じなかった債権者に再び提案を行うための手続きを進めており、積極的な対話を継続する考えだと説明した。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220124T014323+0000
2022/01/24 10:43
みんかぶニュース 個別・材料
AGCが反発、21年12月期営業利益は会社計画上回る2050億円程度と報じられる
AGC<5201.T>が反発している。22日付の日本経済新聞朝刊で、「2021年12月期の連結営業利益(国際会計基準、IFRS)が前の期比2.7倍の2050億円程度になったことがわかった」と報じられており、会社側の従来予想を50億円程度上回るとの観測が好材料視されているようだ。
記事によると、建材に使う塩化ビニール樹脂など化学品の販売が好調なほか、建築用ガラスの需要も復調しているという。また、売価の上昇も寄与するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:42
Reuters Japan Online Report Business News
米百貨店コールズにシカモアが関心、アカシアは買収案提示
[23日 ロイター] - 米投資会社シカモア・パートナーズが、米百貨店コールズに買収を打診したことが分かった。関係筋が明らかにした。コールズを巡っては、スターボード・バリューが出資するアカシア・リサーチも数日前、買収案を提示している。
関係筋によると、シカモアの買収案は1株当たり少なくとも65ドルの現金になる見通し。
アカシアが提示した買収案は1株当たり64ドル。
ロイターはシカモア、アカシア、コールズにコメントを求めているが、現時点で応答はない。
新型コロナウクライナの流行を機に消費者がオンラインへの移行を加速させたことから、従来型の小売企業は厳しい状況に陥った。コールズもここ1年、業績改善に向けて物言う株主らから圧力を受けている。
2022-01-24T014212Z_1_LYNXMPEI0N01B_RTROPTP_1_KOHLS-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220124:nRTROPT20220124014212LYNXMPEI0N01B 米百貨店コールズにシカモアが関心、アカシアは買収案提示 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220124T014212+0000 20220124T014212+0000
2022/01/24 10:42
注目トピックス 経済総合
メタ・プラットフォームズを対象とするプット型eワラントが上昇率上位に(24日10:16時点のeワラント取引動向)
新規買いは、原資産の株価下落が目立つDMG森精機<6141>コール22回 2月 1,900円を逆張りで買う動きなどが見られる。手仕舞い売りとしては商船三井<9104>コール125回 2月 8,500円、日本郵船<9101>コール145回 2月 8,700円、DMG森精機コール22回 2月 1,900円、日本郵船コール146回 2月 9,800円などが見られる。上昇率上位はメタ・プラットフォームズプット125回 2月 290米ドル(+50.0%)、メタ・プラットフォームズプット126回 2月 340米ドル(+28.0%)、日本電産<6594>プット163回 2月 11,000円(+23.4%)、日本電産プット164回 2月 13,000円(+23.2%)、プラチナリンク債 マイナス3倍トラッカー39回 2月 1,050米ドル(+21.7%)などとなっている。(カイカ証券)
<FA>
2022/01/24 10:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月24日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3857) ラック 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ]
(6920) レーザーテック 東証1部 [ 割高 ]
(5423) 東京製鐵 東証1部 [ 割高 ]
(5010) 日本精蝋 東証2部 [ 割高 ]
(8946) ASIAN STAR 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6269) 三井海洋開発 東証1部 [ 割安 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(7003) 三井E&S 東証1部 [ 分析中 ]
(6982) リード 東証2部 [ 割高 ]
(6920) レーザーテック 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
ハウス食Gが3日続伸、中国でカレールー増産と報じられる
ハウス食品グループ本社<2810.T>が3日続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「中国でカレールーを増産する」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり消費の拡大で、中国でカレールーの販売が伸びていることに対応するという。浙江省の工場に新ラインを増設して、生産能力を約35%引き上げ、23年の稼働を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:31
注目トピックス 市況・概況
東京為替:日経平均下げ幅縮小でドル強含み
24日午前の東京市場でドル・円は113円80銭台で推移。一時113円92銭まで買われている。日経平均の下げ幅縮小を意識して株安を嫌気したドル売り・円買いは抑制されつつあるようだ。顧客筋などのドル買い注文の多くは113円近辺に残されているが、113円以下でのドル買い興味も確認されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円65銭から113円92銭、ユーロ・ドルは、1.1332ドルから1.1345ドル、ユーロ・円は128円88銭から129円16銭。
<MK>
2022/01/24 10:29
みんかぶニュース 個別・材料
ベクターはもみ合う、22年3月期は最終赤字拡大の見通し
ベクター<2656.T>は前週末の終値を挟んでもみ合う展開。同社は21日取引終了後、未定としていた22年3月期単独業績予想について、最近の業績動向を踏まえ、売上高3億6900万円(前期比57.5%減)、営業損益2億8400万円の赤字(前期は7000万円の赤字)、純損益2億8300万円の赤字(同5900万円の赤字)と開示した。最終赤字拡大の見通しとなったが、これを材料にした売りは限定的のもよう。
あわせて発表した22年3月期第3四半期累計(4~12月)単独営業損益は2億3500万円の赤字(前年同期は2400万円の赤字)だった。新型コロナウイルスの影響による在宅勤務用パソコンで使用するソフトウェアの需要が一巡したことや、前年に書体の特価販売が好調だったことの反動が出たとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:28
みんかぶニュース 個別・材料
ゲンダイは小じっかり、第3四半期営業利益の進捗率は64%
ゲンダイエージェンシー<2411.T>は小じっかり。同社は21日取引終了後、22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は1億9200万円と発表した。通期計画3億円に対する進捗率は64%。なお、今期から「収益認識に関する会計基準」を適用のため、前年との比較は記載されていない。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う広告需要の減少が前年との比較で緩やかであったため、広告、不動産など各事業の総取扱高、セグメント利益は前年比で大幅に増加したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:27
新興市場スナップショット
ヒュウガプライマ---大幅に3日ぶり反発、介護テック特集でコロナ検査に必要な血中酸素濃度の計測端末紹介
大幅に3日ぶり反発。介護記録を管理するクラウドシステムなど「介護テック」の中堅上場企業の一つとして一部メディアの特集で取り上げられ、買い材料視されている。特集ではHYUGA PRIMARY CAREが開発した腕時計型のウエアラブル端末が紹介されており、「21年8月の投入以降、4施設で計約150台が稼働している。特に新型コロナウイルスの検査で必要な血中酸素濃度を手軽に計測できる点が評価されている」としている。
<ST>
2022/01/24 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
アイホンが3連騰で25日線越え、コロナ下での非対面ニーズや電子商取引拡大が追い風
アイホン<6718.T>が軟調地合いのなか3連騰、25日移動平均線を上に抜けつつある。全体相場はFRBの金融引き締めスタンス強化の動きを警戒し、ハイテクセクターのグロース株中心に売り圧力が強まっているが、一方で好業績割安株への資金シフトがみられる。そのなか、同社はPER8倍台、PBR0.6倍台と割安感が強く、22年3月期は増配を計画し年88円を見込んでいることから、配当利回りも4%超と高い。インターホン業界のトップメーカーで、世界的なセキュリティー意識向上やコロナ下で非対面ニーズが高まるなか、電子商取引の拡大で宅配需要が高まっていることなどが、テレビドアホンなどの高水準の受注獲得につながっている。今期営業利益は従来予想の45億円から50億円(前期比38%増)に上方修正した。07年3月期以来、15期ぶりの過去最高利益更新が見込まれることからマーケットでもにわかに注目度が高まっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:22
新興市場スナップショット
ラック---大幅に3日続伸、野村総研と資本業務提携契約、セキュリティサービスの合弁会社設立
大幅に3日続伸。野村総合研究所<4307>と資本業務提携契約を締結すると発表している。クラウドプラットフォームにマネージドセキュリティサービスを提供する合弁会社「ニューリジェンセキュリティ」を設立する。出資比率は野村総研50%、ラック50%。また、461万株を発行して野村総研に313万株、KDDI<9433>に148万株を割り当てる。調達資金の約32.8億円はM&Aや資本提携などに充てる。
<ST>
2022/01/24 10:13
Reuters Japan Online Report Business News
製造業PMI、1月は4年ぶり高水準 サービス業は低下=auじぶん銀・マークイット
[東京 24日 ロイター] - auじぶん銀行・マークイットが24日に発表した1月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.6となり、前月の54.3から上昇した。2018年1月以来4年ぶりの高水準。一方、サービス業PMIは46.6と、前月の52.1から低下した。サービス業は新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の拡大が景況感を悪化させており、製造業と明暗が分かれている。
製造業PMIは、景気の分かれ目である50を12カ月連続で超えた。生産は53.5、新規受注は53.0と、いずれも4カ月連続で50を超えた。製造業は業況の見通しに強気の姿勢を維持しており、雇用も底堅く推移している。
一方、サービス業は4カ月ぶりに50を下回った。各種制限措置の再導入やオミクロン株拡大への懸念が反映され、「デルタ株」の感染が拡大した21年8月以来の低い水準となった。調査を委託されているIHSマークイットのエコノミストは、オミクロン株の拡大が「対面を要するサービス業で顧客の購買意向を抑制した」と指摘した。
2022-01-24T011234Z_1_LYNXMPEI0N012_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-OUTPUT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220124:nRTROPT20220124011234LYNXMPEI0N012 製造業PMI、1月は4年ぶり高水準 サービス業は低下=auじぶん銀・マークイット OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220124T011234+0000 20220124T011234+0000
2022/01/24 10:12
注目トピックス 日本株
今週のマーケット展望「日経平均予想は27000~28500円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)
皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。バリュー株に資金が流れて、グロース株が低迷する流れが続いています。難しい値動きに、株の売買をお休みされているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。この相場がいつ転換するのか、とても気になりますよね。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、1月24日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、今週の日本株について『下値を固められるか正念場となる』と言及。『日経平均は先週水曜日に790円安と急落して2万8000円台を割り込んだものの、木曜、金曜と2日連続陽線で2万7000円割れは回避した』と説明しています。また、『米国株の調整もS&P500が200日移動平均を割り込み、予想PER(Bloomberg, 12カ月先ブレンド)も20年3月以来、初めて20倍台割れとなった。FRBの金融政策転換に絡んだ売りも一巡する頃だろう』と予想しています。そして、『今週はなんと言っても、25−26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が最大のイベントである』として、『今回のFOMCでは政策金利は据え置かれ、声明やパウエル議長会見で今後の引き締めの工程表、すなわち、利上げのタイミング、引き締めのペースやバランスシート縮小開始のタイミングなどが示唆されるだろう。市場は、3月にテーパリング終了、年内3回か4回の利上げ、年半ば辺りにバランスシートの縮小に着手といったスケジュール感をすでに織り込んでいる。ここから大きく乖離するようなサプライズが出るとは思えない。穏当にFOMCを通過し、アク抜け感が出れば反発に向かうだろう』と見解を述べています。一方、国内では『主要企業の決算発表が始まる』として、『25日はディスコ<6146>、26日は日本電産<6594>とファナック<6954>、27日には信越化学工業<4063>やアドバンテスト<6857>が決算を発表する』とスケジュールを説明。さらに『米国でも決算発表が相次ぐ』として、『主要企業では、IBM(24日)、3M、アメリカン・エキスプレス、ゼネラル・エレクトリック、ジョンソン・エンド・ジョンソン、マイクロソフト(25日)、テスラ、ボーイング、インテル、AT&T(26日)、アップル、マクドナルド、マスターカード(27日)、シェブロン、キャタピラー(28日)などが予定されている』と説明しています。その中でも、『特にGAFAMの一角、マイクロソフトとアップルの決算が注目される』と広木さんはいいます。『好決算となる公算が高いが市場がどのような受け止め方をするか。ポジティブに反応すれば、大きく調整してきたハイテク株反転のきっかけになると期待したい』とのことです。最後に、『先週1.8%を超えた米国10年債利回りは週末には1.758%まで低下した。取引時間中には1.73%台をつける場面もあった』として、『FOMCを機に長期金利上昇に目先ピークアウト感が出れば、バリュー株優位、グロース株低迷のトレンドも転換するだろう』と考察しています。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ
<FA>
2022/01/24 10:12
みんかぶニュース 個別・材料
鳥居薬は3日続伸、株主提案に関する報道に「受領していることは事実」で思惑
鳥居薬品<4551.T>は3日続伸。同社は21日取引終了後、東洋経済新報社から、3月開催予定の定時株主総会における株主提案に関する報道があり、株主より株主提案を受領していることは事実とのコメントを公表した。鳥居薬では内容を精査、検討した上で、2月10日開催予定の取締役会で意見を決定後、21年12月期決算と併せて公表する予定としており、思惑的な買いが流入しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
エイシアンSは堅調、株主優待制度を導入へ
ASIAN STAR<8946.T>は堅調な動き。前週末21日の取引終了後に、22年6月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。
毎年6月末・12月末時点で50単元(5000株)以上を保有する株主に対して、株主限定の特設サイトで食品や電化製品など2000種類以上の商品と交換できる優待ポイントを保有株数に応じて5000~2万ポイント贈呈するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:11
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル113円86銭付近までじり高、時間外のNYダウ先物は上げ幅拡大
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=113円81銭近辺で推移しており、前週末の午後5時時点と比べて5銭前後のドル安・円高となっている。
21日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=113円68銭近辺と、前日と比べて40銭強のドル安・円高で取引を終えた。米10年債利回りが1.73%台へ低下したことによるドル売りに加え、米国株下落を背景にしたリスク回避の円高によって、上値重く推移した。一方で、この日の安値は113円61銭までとなり、113円台半ばでは底堅さをみせた。25~26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてポジション調整のショートカバーが入りやすかったほか、米利上げ見通しがある中で、ドルを一段と売り込む動きも限られたもよう。
東京市場のドル円は113円86銭付近までじり高となっている。日経平均株価は1%程度の下落となっているものの、これを受けたリスク回避の円高はドル円、クロス円ともに限定的。一方で、時間外取引のNYダウ先物の上げ幅拡大や米国債利回りの上昇を背景にしたドル買いが優勢となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1340ドル付近と前週末の午後5時時点と比べて0.0010ドル前後のユーロ高・ドル安、対円では1ユーロ=129円07銭付近と同5銭前後のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:10
みんかぶニュース 個別・材料
日精蝋が反発、製品市況改善で21年12月期業績は計画を上振れ
日本精蝋<5010.T>が反発している。前週末21日の取引終了後、集計中の21年12月期の連結業績について、売上高が237億円から270億円(前の期比21.4%増)へ、営業利益が3億3000万円から6億円(前の期20億7900万円の赤字)へ、最終利益が2億2000万円から4億円(同28億7800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
原油相場の上昇に伴い製品市況が改善したことで売上高が増加したことに加えて、固定費における継続的なコストダウンの取り組みや、為替差益、棚卸評価損の減少などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:08
みんかぶニュース 市況・概況
日経レバが下値模索し日経Dインバは上値追い、信用取引は逆張りスタンスが鮮明◇
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>は続落で1万4000円台を割り込んだ。同銘柄は日経平均株価に連動するように組成されたETFで価格変動率は基本的に日経平均の2倍に設定されており、ここ最近は全体相場が荒れ模様となるなか、個人投資家を中心とした短期売買が活発だ。一方、日経平均と逆方向に連動(価格変動率はマイナス2倍に基本設定)するNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信<1357.T>は上値指向を強めており、昨年12月1日の戻り高値を既に上回って推移している。信用残の動向は、日経レバは買い残が急増傾向にあり、日経Dインバは買い残が急減する一方で売り残が大幅に増加している状況にある。これは個人投資家が、目先リバウンドを見込んでいる向きが大多数を占めているということを物語るが、足もとの日経平均はそれとは逆方向に動いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:08
Reuters Japan Online Report Business News
中国の不動産政策、大幅に緩和される公算大=BNPパリバAM
[ニューヨーク 23日 ロイター] - BNPパリバ・アセット・マネジメントは、中国の不動産政策は「大幅に緩和」される公算が大きいと予想した。数カ月前から同部門の債券の持ち高を増やしているという。
同社の新興国市場債券責任者ジャンシャルル・サンボル氏(ロンドン在勤)は「現在は政策上、大きな転換点にあり、大幅に緩和される可能性が大きいというのがわれわれの見方だ」と述べた。
「当社は同部門に関与し、前向きに捉えている。数カ月前から現在のポジションを形成してきた」と説明した。個別企業について話すことはできないとした。
中国本土の不動産株指数は昨年、一時28%急落後、15%安で終了。資金繰り難に陥った不動産開発大手の中国恒大集団は89%の大幅安だった。
サンボル氏は、中国の不動産市場は政府から債務圧縮の圧力を受けてきたが、政府の取り組みは一定の成果が出たと指摘。「政府は現在、同部門の他の部分についてリスクを回避したい考えだ」と分析した。
海外投資家の一部は国有企業(SOE)が不動産部門の債務再編を円滑に進めるために役割を果たすと期待しており、この結果、政府は限られた資金をまずは国内の債務返済に使うとの懸念もある。
サンボル氏は、不動産市場は民間企業の関与が強いため、国主導で債務再編を行うことはないと指摘した。債務再編には民間部門の強い関与が必要だと語った。
同氏は、今年がアジア高利回り債の「偉大な正常化」の一年になると予想。「アジアの高利回り債、とりわけ中国は2022年の新興国債券動向で主要な原動力になる」との見通しを示した。
2022-01-24T010507Z_1_LYNXMPEI0N00Y_RTROPTP_1_CHINA-PROPERTY-DEBT-EVERGRANDE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220124:nRTROPT20220124010507LYNXMPEI0N00Y 中国の不動産政策、大幅に緩和される公算大=BNPパリバAM OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220124T010507+0000 20220124T010507+0000
2022/01/24 10:05
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日ぶりに反落、米早期の大幅な利上げ懸念がくすぶっている
【ブラジル】ボベスパ指数 108941.68 -0.15%21日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比160.31ポイント安(-0.15%)の108941.68で取引を終了した。109785.8から108367.7まで下落した。中盤はプラス圏で推移したが、その後は再び売りに押された。海外株安が警戒され、ブラジル株にも売り圧力が強まった。また、米国が大幅な利上げを早期に踏み切るとの観測も外資の流出懸念を強めた。一方、指数の下値は限定的。政権交代に対する期待などが引き続き支援材料となった。【ロシア】MOEX指数 3439.25 -2.18%21日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比76.77ポイント安(-2.18%)の3439.25で取引を終了した。3503.84から3407.27まで下落した。大幅安で寄り付いた後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。海外株安を受け、ロシア株にも売り圧力が強まった。また、米早期の大幅な利上げ懸念がくすぶっていることがロシアなど新興国からの資金流出懸念を強めた。このほか、欧米がロシアに対して金融制裁を決定したことが引き続き嫌気された。【インド】SENSEX指数 59037.18 -0.72%21日のインドSENSEX指数は4日続落。前日比427.44ポイント安(-0.72%)の59037.18、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同139.85ポイント安(-0.79%)の17617.15で取引を終えた。売りが先行した後はマイナス圏で一進一退の展開を示した。海外株安を受け、インド株にも売り圧力が強まった。また、米早期の大幅な利上げ懸念もインドなど新興国からの資金流出を強めた。このほか、外国人投資家(FII)の売り越しが圧迫材料。FIIはこの日までに8日連続の売り越しとなった。【中国本土】上海総合指数 3522.57 -0.91%21日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比32.49ポイント安(-0.91%)の3522.57ポイントと3日続落した。中国景気の鈍化懸念がくすぶる流れ。新型コロナウイルスの新規市中感染者数は足もとで減少しているものの、北京冬季オリンピックの開催を目前の2月に控え、「ゼロコロナ」政策を進める中国は行動抑制の手綱を緩めていない。経済活動の停滞が依然として危ぐされている。ただ、金融緩和に対する期待感は根強く、下値を叩くような売りはみられない。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、リバースレポ取引を通じ、前日に続き厚めの資金を市中に供給した。また、金融調節ツールの常設貸出ファシリティ(SLF)の金利は21日から引き下げられている。
<FA>
2022/01/24 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は483、値下がり銘柄数は1583、変わらずは109銘柄だった。業種別では33業種中3業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、海運など。値下がり上位に証券・商品、精密機器、鉄鋼、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は284円安の2万7237円、SBGが39.54円押し下げ
24日10時現在の日経平均株価は前週末比284.62円(-1.03%)安の2万7237.64円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は477、値下がりは1588、変わらずは109と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は39.54円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が18.61円、ダイキン <6367>が14.1円、テルモ <4543>が12.83円、東エレク <8035>が11.98円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を14.45円押し上げている。次いでコナミHD <9766>が3.52円、キヤノン <7751>が1.67円、セコム <9735>が1.62円、日ハム <2282>が1.15円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、海運、銀行の3業種にとどまっている。値下がり1位は証券・商品で、以下、精密機器、鉄鋼、サービス、輸送用機器、その他製品と並ぶ。
※10時0分4秒時点
株探ニュース
2022/01/24 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=ダイセキ、ESG関連で評価余地
ダイセキ<9793.T>に注目したい。同社は産業廃棄物処理の大手。第3四半期(21年3~11月)の連結営業利益は前年同期比31.5%増の101億300万円と好調。工場廃液を中心とする産業廃棄物処理は底堅く推移。子会社が展開する鉛リサイクル事業なども堅調だ。22年2月期の連結営業利益は前期比23%増の126億円が見込まれているが、市場では130億円前後へ上振れて着地すると予想されている。
23年2月期の同利益は150億円台と連続最高益が見込める。環境リサイクルに絡みESG(環境・社会・企業統治)関連株として評価機運は強い。株価は昨年10月高値5670円回復を目指す展開が見込める。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 10:00
新興市場スナップショット
エイシアンスタ---大幅高、株主優待制度を導入、5000株以上保有の株主に優待ポイントを贈呈
大幅高。株主優待制度を導入すると発表している。投資の魅力を高め、中長期的に保有する株主の増加を図ることが目的。株主優待制度「ASIAN STARプレミアム優待倶楽部」を新設し、保有株式数(5000株以上)に応じて優待ポイントを贈呈する。ポイントは食品、電化製品など2000種類以上の商品のほか、共通株主優待コイン「WILLs Coin」とも交換可能。贈呈時期は6月と12月の年2回で、今年6月30日現在の株主から実施する。
<ST>
2022/01/24 10:00
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~ラック、大幸薬品などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月24日 9:40 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3857* ラック 442400 72920 506.69% +7.88> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<4574* 大幸薬品 476000 141340 236.78% +3.89> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<3762* テクマト 468500 204240 129.39% +7.74> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<2345* クシム 3450600 2104060 64.00% +4.78> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<5423* 東製鉄 2651500 1675040 58.29% -6.25> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<1448* スペースVHD 107200 80380 33.37% +0.00> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<2667* イメージワン 841000 653300 28.73% -1.20> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<2931* ユーグレナ 1720900 1469060 17.14% +5.48> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<6208* 石川製 123200 109380 12.63% +3.09> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<3291* 飯田GHD 691400 625700 10.50% -10.90> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<4551* 鳥居薬 29500 26740 10.32% +3.22> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<2513* NF外株ヘッジ無 100820 94584 6.59% -1.07> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<1369* DIAM225 8109 8226.6 -1.43% -1.07> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<8256* プロルート 892600 913740 -2.31% +3.20> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<7003* 三井E&S 1298500 1363480 -4.77% -13.74> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<3835* eBASE 128400 134980 -4.87% -0.93> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<1820* 西松建 175800 187480 -6.23% -0.13> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<4395* アクリート 107500 116800 -7.96% -7.30> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<3421* 稲葉製作 81300 89860 -9.53% -0.98> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<4348* インフォコム 210900 241740 -12.76% -6.69> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<4174* アピリッツ 192400 220820 -12.87% -9.57> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<6070* キャリアリンク 541000 627340 -13.76% +8.87> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<3182* オイシックス 176400 204580 -13.77% -8.27> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<3656* KLab 642500 768880 -16.44% -6.37> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<9629* ピーシーエー 34600 42140 -17.89% -0.98> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<3844* コムチュア 53900 66880 -19.41% -4.20> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<9946* ミニストップ 41700 51860 -19.59% +1.90> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<1433* ベステラ 28000 34860 -19.68% +0.78> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<4215* タキロンCI 86200 109140 -21.02% +0.18> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<6590* 芝浦メカ 75100 97260 -22.78% +3.33> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/01/24 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
ISIDが3日続伸、製造ソリューション計画上回り21年12月期業績は計画上振れ
ISID<4812.T>が3日続伸している。前週末21日の取引終了後、集計中の21年12月期の連結業績について、売上高が1100億円から1120億8500万円(前の期比3.1%増)へ、営業利益が125億円から137億3600万円(同12.7%増)へ、純利益が83億円から89億4400万円(同21.5%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。製造ソリューションセグメントを中心に売上高が計画を上回ったことが要因としている。
同時に、26円を予定していた期末配当を30円にすると発表した。年間配当は56円(前の期92円、ただし21年1月1日付で1株を2株へ株式分割)となる。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/24 09:58