新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ上値重い、ECBのハト派利上げ
Y外為市場でユーロは上値の重い展開となった。ユーロ・ドルは朝方0.9973ドルまで下落し日中安値を更新後、ドル売りの流れで1.0043ドルまで反発したが、1.0000ドル付近で伸び悩んだ。ユーロ・円は145円88銭で下値を探る展開。ユーロ・ポンドも0.8621ポンドまで下落し17日来の安値を更新後も安値圏でのもみ合いとなった。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り2会合連続で政策金利の0.75%引き上げを決定。ただ、量的引き締め(QT)巡る言及がなかったほか、ラガルド総裁が理事会後の会見で、インフレを目標値に戻すため、さらなる利上げ必要としながらも、明確に景気の下方が見られると言及。景気後退の確率も上昇したとし、「成長リスクは下方、インフレリスクは上方」としたため、カナダ中銀に続きハト派的な利上げととらえられ独連邦債は上昇。10年物利回りは2%を割り込んだ。
<KY>
2022/10/28 00:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月28日 00時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5727) 東邦チタニウム 東証プライム [ 割高 ]
(4063) 信越化学工業 東証プライム [ 割安 ]
(9306) 東陽倉庫 東証スタンダード [ 割安 ]
(9563) アトラスT 東証グロース [ 分析中 ]
(3662) エイチーム 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4393) バンクオブイ 東証グロース [ 分析中 ]
(9505) 北陸電力 東証プライム [ 割安 ]
(6954) ファナック 東証プライム [ 割高 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
(5070) ドラフト 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/10/28 00:32
Reuters Japan Online Report Business News
ECB、TLTRO3の条件変更 銀行に早期返済促す
[フランクフルト 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は27日、銀行に早期返済を促すため、ターゲット型長期流動性供給オペ第3弾(TLTRO3)の条件を変更すると発表した。
TLTRO3を巡っては低金利の資金供給によってインフレ抑制の妨げになっていると指摘されていた。
ECBは「2022年11月23日から各TLTRO3オペの満期日または繰り上げ返済日まで、TLTRO3オペの金利はこの期間に適用されるECBの主要金利の平均に連動する」と表明。また、銀行に対し、新たに自発的な繰り上げ返済日を提案するという。
ピクテ・ウェルス・マネジメントのマクロ経済調査部門トップ、フレデリック・デュクロゼ氏はツイッターで、融資条件を遡及的に変更する決定は「最も過激で、あらゆる選択肢の中で最悪だ」と指摘した。
アナリストは、遡及的な変更は、将来、危機が発生した際に銀行による同様の制度利用の抑制につながると警告している。
TLTROを通じたユーロ圏銀行への融資額は2兆1000億ユーロ(2兆1000億ドル)。
ECBはまた、銀行の最低準備金にかかる金利を主要リファイナンス・オペ金利ではなく、預金金利に再設定することも決定。ECBはこの日、預金金利を1.5%に、主要リファイナンス・オペ金利を2%に引き上げた。
2022-10-27T145902Z_1_LYNXMPEI9Q0O4_RTROPTP_1_ECB-POLICY-NAGEL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027145902LYNXMPEI9Q0O4 ECB、TLTRO3の条件変更 銀行に早期返済促す OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T145902+0000 20221027T145902+0000
2022/10/27 23:59
Reuters Japan Online Report Business News
米GDP、第3四半期は2.6%増 貿易赤字縮小が寄与も需要鈍化
[ワシントン 27日 ロイター] - 米商務省が27日発表した2022年第3・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期より2.6%増えた。貿易赤字の大幅な縮小が全体を押し上げた。ロイターがまとめたエコノミスト予想は2.4%増だった。
一方、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げで個人消費は抑制され、実際の経済の健全性は示された数値を下回っている。米経済活動の3分の2超を占める個人消費の伸びは1.4%増と、増加率は第2・四半期の2.0%から鈍化した。
第3・四半期GDP成長率のエコノミスト予想は0.8─3.7%まで幅があった。
第2・四半期のGDPは0.6%減で、2四半期連続のマイナス成長だった。2四半期連続のマイナス成長はテクニカルリセッションの定義とされるため、景気後退入りが懸念されていた。
第3・四半期の貿易赤字が縮小した一因は、需要の鈍化を背景に輸入が減少したため。輸出はおおむね増えた。22年上半期のGDPがマイナス成長になったのは、貿易と在庫の変化が激しかったことが背景にある。
2022-10-27T145811Z_1_LYNXMPEI9Q0O1_RTROPTP_1_USA-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027145811LYNXMPEI9Q0O1 米GDP、第3四半期は2.6%増 貿易赤字縮小が寄与も需要鈍化 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T145811+0000 20221027T145811+0000
2022/10/27 23:58
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月27日 23時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5727) 東邦チタニウム 東証プライム [ 割高 ]
(4063) 信越化学工業 東証プライム [ 割安 ]
(9306) 東陽倉庫 東証スタンダード [ 割安 ]
(9563) アトラスT 東証グロース [ 分析中 ]
(3662) エイチーム 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4393) バンクオブイ 東証グロース [ 分析中 ]
(9505) 北陸電力 東証プライム [ 割安 ]
(6954) ファナック 東証プライム [ 割高 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
(8595) ジャフコ グループ 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 23:32
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円145円台、ドル買い後退、米長期金利低下
NY外為市場では米長期金利の低下に伴いドル買いも後退した。朝方は米国の7-9月期国内総生産(GDP)がプラスに改善したためドル買いが再燃したが、カナダ中銀に続き、欧州中央銀行(ECB)のハト派利上げを受け米国の長期金利も低下。米国債相場は欧州債券相場の動向に連れ、上昇。10年債利回りは3.95%まで低下し4%割れで推移した。ドイツ連邦債はECBの利上げ減速の思惑に上昇し、10年物利回りは2%を割り込んだ。ドル・円は146円93銭から145円82銭まで下落。ユーロ・ドルは0.9973ドルの安値から1.0034ドルまで反発し、パリティを再び上回った。
<KY>
2022/10/27 23:28
Reuters Japan Online Report Business News
ECB理事会後のラガルド総裁発言要旨
[フランクフルト 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は27日の理事会で政策金利の0.75%ポイント引き上げを決定した。インフレ率を目標水準に回帰させるために追加利上げの見通しを示した。
理事会後のラガルド総裁の記者会見での発言は以下の通り。
<将来的な利上げ>
われわれは追加利上げが進行中であることを認識している。ただ、どのようなペースで、どの水準までかは言えない。
<追加利上げ>
われわれは今後、さらに利上げする予定だ。つまり、正常化プロセスは続いている。また、もちろんある時点で、われわれが掲げる中期的な2%の(物価)目標を達成するための金利を特定しなければならない。
<理事会ごと>
金融政策の正常化は完了したのかとの問いに対する答えはノーだ。まだカバーすべき領域がある。われわれが今、繰り返し述べているのは、われわれが持っているデータに基づいて、将来の利上げの道筋とペースを決めるということだ。理事会ごとにそうするつもりだ。
<フォワードガイダンス>
そのため、われわれは非常に意図的にフォワードガイダンスに背を向けている。至る所に存在するかなり大きな不確実性の水準を考慮すると、フォワードガイダンスは現在の状況下では役に立たない。
<将来の利上げについて>
われわれの目的地は明確であり、正確なペースは理事会ごとに決定される。
<インフレ上昇のリスク>
インフレ見通しに対するリスクは主に上方だ。
<基調的なインフレ>
基調的なインフレの指標は高水準で推移している。
<賃金の上昇>
堅調な労働市場は、インフレ率の上昇に伴う賃金のキャッチアップと同様に賃金の上昇を支える可能性が高い。
<継続的な監視>
賃金データと最近の賃金協定は、賃金の伸びが勢いを増していることを示している。長期的なインフレ期待を示すほとんどの指標は現在2%前後で推移しているが、一部の指標でさらに市場水準を上回る改定があったことから、継続的な監視が必要だ。
<成長に対する下方リスク>
今後入手されるデータは、経済成長の見通しに対するリスクが特に短期的には明らかに下方であることを確認する。
<インフレに対するユーロの影響>
ユーロ安はインフレ圧力の高まりに拍車をかけている。
<失業率上昇の可能性>
第3・四半期の労働市場は引き続き好調で、8月の失業率は6.6%と歴史的に低い水準にとどまった。短期的な指標では第3・四半期も雇用が創出されたことを示唆しているが、経済の弱体化により、将来的に失業率が幾分上昇する可能性がある。
<信頼感の急速な低下>
高インフレが引き続き消費と生産を減退させている。ガス供給の深刻な混乱が状況をさらに悪化させ、消費者および企業の信頼感がともに急速に低下し、経済の重しになっている。
<サービス需要の鈍化>
サービス需要は、パンデミック(世界的大流行)関連の規制で最も影響を受けた部門が再開した前四半期に好調だったが、その後は鈍化している。製造業の新規受注に関する調査ベースの指標は低下している。
<著しい減速>
ユーロ圏の経済活動は今年第3・四半期に大きく減速した可能性が高く、年内と来年初にはさらに弱まることが予想される。
2022-10-27T142840Z_1_LYNXMPEI9Q0MT_RTROPTP_1_ECB-POLICY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027142840LYNXMPEI9Q0MT ECB理事会後のラガルド総裁発言要旨 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T142840+0000 20221027T142840+0000
2022/10/27 23:28
Reuters Japan Online Report Business News
米新規失業保険申請21.7万件、小幅増加
[ワシントン 27日 ロイター] - 米労働省が20日に発表した10月22日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は21万7000件となり、3000件増加した。
主に金利上昇の影響を受けやすいセクターで従業員の解雇が見られているものの、依然としてかなり低い水準にとどまっている。
2022-10-27T142636Z_1_LYNXMPEI9Q0MS_RTROPTP_1_USA-FED-JOBS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027142636LYNXMPEI9Q0MS 米新規失業保険申請21.7万件、小幅増加 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T142636+0000 20221027T142636+0000
2022/10/27 23:26
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ続落、ラガルドECB総裁が景気減速に言及
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は理事会後の会見で、明確に景気の下方が見られると言及した。経済が第3四半期に著しく減速した公算、第4四半期、来年第1四半期にさらに景気減速する公算大と言及。景気後退の確率も上昇したとした。ただ、「成長リスクは下方、インフレリスクは上方」とし、金融正常化を完了したわけではなく金利目標達成するために、今後数会合で追加利上げ必要とした。金融政策はデータ次第で各会合ごとに決定する方針を表明。ユーロ・ドルは0.9973ドルまで下落。ユーロ・円は147円42銭から145円86銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8680ポンドから0.8623ポンドまで下落した。
<KY>
2022/10/27 22:43
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月27日 22時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5727) 東邦チタニウム 東証プライム [ 割高 ]
(4063) 信越化学工業 東証プライム [ 割安 ]
(9306) 東陽倉庫 東証スタンダード [ 割安 ]
(9563) アトラスT 東証グロース [ 分析中 ]
(3662) エイチーム 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4393) バンクオブイ 東証グロース [ 分析中 ]
(9505) 北陸電力 東証プライム [ 割安 ]
(6954) ファナック 東証プライム [ 割高 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
(8595) ジャフコ グループ 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 22:32
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】ECB、2会合連続0.75%利上げ決定、QT言及なくユーロ軟化
欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り2会合連続で政策金利を0.75%引き上げることを決定した。主要政策金利を0.75ポイント引き上げ2.00%、預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を0.75ポイント引き上げ1.50%、限界貸出金利(上限)を0.75ポイント引き上げ2.25%に決定した。ただ、QT巡る言及なくユーロ売りが先行。ユーロ・ドルは0.9994ドルまで下落。ユーロ・円は147円40銭から146円70銭まで下落した。【金融政策】・欧州中央銀行(ECB)・主要政策金利を0.75ポイント引き上げ2.00%に決定・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を0.75ポイント引き上げ1.50%に決定・限界貸出金利(上限)を0.75ポイント引き上げ2.25%に決定
<KY>
2022/10/27 21:55
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米7-9月期GDP、プラス成長改善でドル買い再開
米商務省が発表した7-9月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+2.6%と、今年2四半期のマイナス成長からプラス成長に回復。予想+2.4%も上回った。7-9月期個人消費速報値も前期比年率+1.4%と、4-6月期+2.0%から伸び鈍化も予想+1.0%を上回った。9月耐久財受注速報値は前月比+0.4%と8月+0.2%から改善も予想は下回った。GDPの算出に用いられる9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値は前月比-0.5%と、予想外のマイナスに落ち込んだ。昨年2月来となり、成長にマイナスに寄与。米労働省が同時刻に発表した先週分新規失業保険申請件数(10/22)は前週比3000件増の21.7万件と、予想22.0万件を小幅下回り労働市場の強さを再証明した。一方、失業保険継続受給者数(10/15)は143.8万人と、前回138.3万人から予想以上に増加し2022年4月来で最高となった。7-9月期国内総生産(GDP)のプラス成長改善でドル買いが再燃。ドル・円は146円93銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0040ドルから0.9986ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.1550ドルまで下落した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:21.7万件(予想:22.0万件、前回:21.4万件)・米・失業保険継続受給者数:143.8万人(予想:139.0万人、前回:138.3万人←138.5万人)・米・7-9月期GDP速報値:前期比年率+2.6%(予想:+2.4%、4-6月期:-0.6%)・米・7-9月期個人消費速報値:前期比年率+1.4%(予想:+1.0%、4-6月期:+2.0%)・米・7-9月期価格指数:前期比+4.1%(予想+5.3%、4-6月期+9.0)・米・9月耐久財受注速報値:前月比+0.4%(予想:+0.6%、8月:+0.2%←-0.2%)・米・9月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比-0.5%(予想:+0.2%、8月:+0.3%)・米・9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-0.5%(予想:+0.5%、8月:+0.2%←+0.4%)
<KY>
2022/10/27 21:54
Reuters Japan Online Report Business News
ECB、連続0.75%利上げ 中銀預金金利は09年以来の高水準
[フランクフルト 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は27日の理事会で政策金利の0.75%ポイント引き上げを決定した。インフレ率を目標水準に回帰させるために追加利上げの見通しを示した。
利上げは3会合連続。0.75%の利上げは前回9月に続き2回連続となる。中銀預金金利は0.75%から1.5%に引き上げられ2009年以来の高水準となった。リファイナンス金利は1.25%から2%に、限界貸出金利は1.5%から2.25%に引き上げた。
ECBは声明で「インフレ率がタイムリーに2%に回帰するよう、追加の利上げを想定する」と表明した。
一方で、資産買い入れプログラム(APP)で購入した債券33億ドルの償還資金の再投資は継続すると表明した。
またターゲット型長期流動性供給オペ第3弾(TLTRO3)は、銀行に早期返済を促すため条件を変更することを決定したと明らかにした。
2022-10-27T124436Z_1_LYNXMPEI9Q0JE_RTROPTP_1_GLOBAL-CENBANK-LOSSES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027124436LYNXMPEI9Q0JE ECB、連続0.75%利上げ 中銀預金金利は09年以来の高水準 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T124436+0000 20221027T124436+0000
2022/10/27 21:44
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月27日 21時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5727) 東邦チタニウム 東証プライム [ 割高 ]
(9306) 東陽倉庫 東証スタンダード [ 割安 ]
(4063) 信越化学工業 東証プライム [ 割安 ]
(9563) アトラスT 東証グロース [ 分析中 ]
(3662) エイチーム 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4393) バンクオブイ 東証グロース [ 分析中 ]
(9505) 北陸電力 東証プライム [ 割安 ]
(6954) ファナック 東証プライム [ 割高 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
(8595) ジャフコ グループ 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 21:32
Reuters Japan Online Report Business News
中国、消費回復を経済の主要な推進力に=国営メディア
[北京 27日 ロイター] - 中国国務院(内閣)は、消費回復が経済の主要な推進力となるよう、投資拡大・消費政策を推し進めると表明した。
財政・金融措置は重要プロジェクトや設備更新を支援することになるという。国営の中国中央テレビが27日、伝えた。
2022-10-27T120824Z_1_LYNXMPEI9Q0I7_RTROPTP_1_CHINA-ECONOMY-CONSUMPTION.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027120824LYNXMPEI9Q0I7 中国、消費回復を経済の主要な推進力に=国営メディア OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T120824+0000 20221027T120824+0000
2022/10/27 21:08
Reuters Japan Online Report Business News
トヨタ、今期世界生産950万台に下振れ 部品メーカーへ通知=関係筋
白木真紀 杉山聡
[東京 27日 ロイター] - トヨタ自動車が、2023年3月期の世界生産見通しを950万台に下方修正し、複数の主要部品メーカーに通知したことがわかった。従来計画の970万台から下振れることは既に公表していたが、具体的な台数は精査中としていた。事情に詳しい複数の関係者が27日までに明らかにした。
関係者の1人によると、半導体に加え、電動車に必要な電磁鋼板が不足していることなども影響する。同関係者は「今後の電磁鋼板の供給状況次第ではもう一段下がる可能性がある」と話す。トヨタの広報担当者はロイターの取材に対し、「コメントできない」とした。
電磁鋼板はハイブリッド車や電気自動車などの駆動モーターの鉄心に使われる。電磁鋼板を手掛ける韓国鉄鋼大手ポスコ浦項製鉄所が9月に台風による浸水被害を受けて生産を停止しており、供給が停滞している。
950万台は前期実績(約857万台)を13%ほど上回る。トヨタは21日、半導体不足などの影響により、今期の世界生産計画が従来見通しの970万台を下回る見込みと発表していた。
同社は11月1日に22年4─9月期決算と23年3月期の業績見通しを公表する。
(白木真紀、杉山聡 編集:久保信博)
2022-10-27T113525Z_1_LYNXMPEI9Q0HA_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-FRANCE-TOYOTA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027113525LYNXMPEI9Q0HA トヨタ、今期世界生産950万台に下振れ 部品メーカーへ通知=関係筋 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T113525+0000 20221027T113525+0000
2022/10/27 20:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月27日 20時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5727) 東邦チタニウム 東証プライム [ 割高 ]
(9306) 東陽倉庫 東証スタンダード [ 割安 ]
(4063) 信越化学工業 東証プライム [ 割安 ]
(9563) アトラスT 東証グロース [ 分析中 ]
(3662) エイチーム 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4393) バンクオブイ 東証グロース [ 分析中 ]
(9505) 北陸電力 東証プライム [ 割安 ]
(6954) ファナック 東証プライム [ 割高 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
(8595) ジャフコ グループ 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 20:32
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利にらみ
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、146円50銭台に浮上した。米10年債利回りの上昇でドル買いは継続し、ユーロ・ドルは1.0030ドルを割り込んだ。一方、米金利高を背景にNY株式市場は弱含む可能性があり、今晩の株安を警戒した円買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円62銭から146円47銭、ユーロ・円は146円59銭から147円10銭、ユーロ・ドルは1.0028ドルから1.0078ドル。
<TY>
2022/10/27 20:11
Reuters Japan Online Report Business News
米キャタピラー、第3四半期は増益 堅調な設備需要
[27日 ロイター] - 米重機械メーカーのキャタピラーが27日発表した第3・四半期決算は増益となった。旺盛な需要、低い在庫水準、価格引き上げにより材料費や輸送コスト上昇の影響を相殺した。
ジム・アンプレビー最高経営責任者(CEO)は「第3・四半期は大半のエンドマーケットで健全な需要が見られた」と述べた。
売上高は前年同期の124億ドルから150億ドルに増加。調整後の利益は前年の1株当たり2.66ドルから3.95ドルに増えた。
キャタピラーの株価は米株式市場寄り付き前の時間外取引で2%上昇した。
2022-10-27T110902Z_1_LYNXMPEI9Q0GC_RTROPTP_1_CATERPILLAR-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027110902LYNXMPEI9Q0GC 米キャタピラー、第3四半期は増益 堅調な設備需要 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T110902+0000 20221027T110902+0000
2022/10/27 20:09
Reuters Japan Online Report Business News
ドイツ、中国系企業による国内半導体工場取得を承認へ=国内紙
[ベルリン 27日 ロイター] - 独経済紙ハンデルスブラットは27日、ドイツ政府が、ドルトムントに本拠を置くエルモス・セミコンダクターの工場を中国系企業が買収するのを承認する予定だと伝えた。
報道によると、ドイツ経済省は、エルモスの半導体工場を中国サイ・マイクロエレクトロニクス(賽微電子)傘下のスウェーデン企業シレックス・マイクロシステムズが取得する計画を審査しており、数週間内に承認する見込み。承認は、政府が情報機関からの忠告を退ける可能性が高いことを意味するとしている。
ロイターは経済省にコメントを求めたが返答はない。エルモスの広報担当者はコメントを控えた。
エルモスは昨年12月、ドルトムントのウエハー工場を約8500万ユーロ(8528万ドル)相当でシレックスに売却することで合意したと発表した。
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2022/10/27 20:07
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が一手売りとなる一方、個人と信託銀が買いに回る (10月第3週)
●海外勢が一手売りとなる一方、個人と信託銀が買いに回る
東証が27日に発表した10月第3週(17日~21日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米長期金利の上昇が重しとなり日経平均株価が前週末比200円安の2万6890円と2週連続して下落したこの週は、海外投資家が3週ぶりに売り越した。売越額は4930億円だった。前週は1524億円の買い越し。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物の合計で2週ぶりに買い越した。買越額は1399億円だった。現物と先物の合算では2週連続で売り越し、売越額は3530億円と前週の712億円から拡大した。
一方、個人投資家は3週ぶりに買い越し、買越額は1482億円だった。前週は136億円の売り越しだった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行が4週連続で買い越し、買越額は1330億円と前週の1459億円から縮小した。
海外投資家のほぼ一手売りで日経平均が2週続落する中、個人投資家と信託銀行が買いに回った。
■投資部門別売買代金差額 (10月17日~21日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
10月 ―――
第3週 ▲4,930 1,330 1,482 [ 96 1,386 ] 26,890円 ( -200 円)
第2週 1,524 1,459 ▲136 [ ▲769 633 ] 27,090円 ( -25 円)
第1週 4,035 2,301 ▲4,544 [ ▲2,675 ▲1,869 ] 27,116円 ( +1178 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,644 641 6,206 [ 4,649 1,556 ] 25,937円 ( -1216 円)
第3週 ▲1,756 ▲817 2,036 [ 1,522 513 ] 27,153円 ( -413 円)
第2週 ▲670 ▲1,194 2,784 [ 896 1,887 ] 27,567円 ( -647 円)
第1週 ▲213 ▲2,650 ▲1,090 [ ▲737 ▲353 ] 28,214円 ( +563 円)
8月 ―――
第5週 ▲4,273 ▲587 6,910 [ 3,752 3,158 ] 27,650円 ( -990 円)
第4週 ▲1,212 ▲19 1,840 [ 524 1,316 ] 28,641円 ( -288 円)
第3週 ▲222 51 ▲1,871 [ ▲2,242 371 ] 28,930円 ( +383 円)
第2週 1,229 ▲97 ▲2,747 [ ▲2,366 ▲381 ] 28,546円 ( +371 円)
第1週 ▲820 ▲1,648 ▲58 [ ▲496 437 ] 28,175円 ( +374 円)
7月 ―――
第4週 ▲3,083 116 140 [ ▲383 524 ] 27,801円 ( -113 円)
第3週 1,919 829 ▲5,699 [ ▲4,197 ▲1,501 ] 27,914円 ( +1126 円)
第2週 ▲1,443 1,157 ▲107 [ ▲657 550 ] 26,788円 ( +271 円)
第1週 4,307 1,363 ▲3,047 [ ▲2,046 ▲1,001 ] 26,517円 ( +581 円)
6月 ―――
第5週 ▲3,673 3,522 1,517 [ 287 1,229 ] 25,935円 ( -556 円)
第4週 ▲1,656 745 ▲1,017 [ ▲373 ▲643 ] 26,491円 ( +528 円)
第3週 ▲8,044 643 7,069 [ 4,260 2,809 ] 25,963円 ( -1861 円)
第2週 1,823 ▲119 ▲15 [ ▲1,048 1,033 ] 27,824円 ( +62 円)
第1週 ▲410 ▲863 ▲2,080 [ ▲2,164 83 ] 27,761円 ( +979 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2022/10/27 20:00
Reuters Japan Online Report Business News
ユニリーバ、通年の売上高予想を上方修正、欧州・中国には悲観的
[ロンドン 27日 ロイター] - 英食品・日用品大手ユニリーバは27日、通年の売上高予想を上方修正した。コスト上昇を受けて値上げを実施したことが背景。主要市場である欧州と中国の消費動向については悲観的な見方を示した。
2022年の基礎的な売上高が8%を超える伸びになるとの見通しを示した。7月には4.5─6.5%という前回予想を上回る見込みとしていた。
グレーム・ピットケスリー最高財務責任者(CFO)は記者団に、「欧州の消費者心理はかつてないほど低い」と指摘した。エネルギー価格とインフレ率の上昇、消費者の貯蓄減少など、欧州で悪材料が重なる可能性があると述べた。
第3・四半期の売上高は予想を上回る伸びとなった。全世界で顧客がユニリーバ製品に支払った金額は12.5%増加し、記録的な値上げとなったが、販売数量は1.6%減少した。
中国では売上高が1%増加した。
ピットケスリー氏は中国ではロックダウン(都市封鎖)が続いており、市場がまだかなり低迷していることを踏まえると、1%の伸びは堅調な結果との見方を示した。
中国での信頼感は相対的に低く、十分に値上げすることができなかったと説明した。
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2022/10/27 19:59
Reuters Japan Online Report Business News
アジアインフラ投資銀、化石燃料発電所のパニック的建設に警告
[ロンドン 27日 ロイター] - 中国が主導する国際開発金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)は、現在の世界的なエネルギー危機の中でパニックに陥り、新たな化石燃料発電所の建設に乗り出さないよう各国政府に警告した。建設すれば数十年にわたり環境を破壊することになると訴えている。
AIIBの首席エコノミストの1人であるジャン・ピン・ティア氏は「われわれはこのパニックで重大な間違いを犯すべきではない」と指摘。「1年の危機で今後25─30年間を拘束してはならない」と述べた。
来月にエジプトで開かれる国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)を控え、AIIBが27日発表した年次インフラファイナンス報告書は、温室効果ガスを大量に排出する国有企業を早急にグリーンエネルギーの「リーダー」に転換すべきと訴えた。
特に中国、インド、インドネシアに言及。これらの国の協力なくして世界の実質排出ゼロ移行は成功しないと指摘した。
報告書は、汚染削減技術を世界的に共有し、各国に化石燃料への補助金を停止するよう求めている。
また、現在深刻な債務問題に直面している国々への支援も約束。スリランカ向け1億ドル基金の設立を表明しているほか、COP27では洪水被害を受けたパキスタンへの大規模な支援策を発表する予定だ。
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2022/10/27 19:48
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】情報 (27日大引け後 発表分)
●サイフューズ <4892>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:12月1日
事業内容:バイオ3Dプリンタを用いた、再生医療等製品の
開発・製造・販売
仮条件決定日:11月11日
想定発行価格:1745円
上場時発行済み株式数:716万8000株
公募:125万株
売り出し:27万9300株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限22万9300株
ブックビルディング期間:11月15日~21日
公開価格決定日:11月22日
申込期間:11月24日~29日
払込日:11月30日
主幹事:SBI証券
[2022年10月27日]
株探ニュース
2022/10/27 19:45
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月27日 19時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5727) 東邦チタニウム 東証プライム [ 割高 ]
(9563) アトラスT 東証グロース [ 分析中 ]
(3662) エイチーム 東証プライム [ 割安 ]
(9306) 東陽倉庫 東証スタンダード [ 割安 ]
(8929) 青山財産 東証スタンダード [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4393) バンクオブイ 東証グロース [ 分析中 ]
(9505) 北陸電力 東証プライム [ 割安 ]
(6954) ファナック 東証プライム [ 割高 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
(8595) ジャフコ グループ 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/10/27 19:32
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (27日大引け後 発表分)
○野村不HD <3231> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.55%にあたる280万株(金額で65億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月28日から23年4月14日まで。
○C&R <4763> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.1%にあたる25万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月28日から23年2月28日まで。
[2022年10月27日]
株探ニュース
2022/10/27 19:20
Reuters Japan Online Report Business News
仏トタルエナジーズ、第3四半期は大幅増益 ロシア関連で減損
[パリ 27日 ロイター] - フランスのエネルギー大手トタルエナジーズが27日発表した第3・四半期決算は、純利益が前年同期比で大幅に増加した。
第3・四半期の調整後純利益は98億6000万ドル。前年同期は47億7000万ドル、前四半期は98億ドルだった。
ロシア関連で31億ドルの減損を新たに計上した。
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、石油・ガス価格が高騰する中、エネルギー会社は好決算が相次いでいる。
トタルエナジーズでは、仏国内の一部製油所で賃上げなどを求めるストライキが発生している。同社は27日、従業員への特別ボーナス支給を発表した。
2022-10-27T101826Z_1_LYNXMPEI9Q0DO_RTROPTP_1_FRANCE-ENERGY-TOTALENERGIES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027101826LYNXMPEI9Q0DO 仏トタルエナジーズ、第3四半期は大幅増益 ロシア関連で減損 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T101826+0000 20221027T101826+0000
2022/10/27 19:18
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は一段高、米金利高でドル買い継続
欧州市場でドル・円は一段高となり、一時146円47銭まで値を戻した。米10年債利回りは上昇基調を維持し、ドルの買戻しが続く。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで弱含む展開に。一方、欧州株はほぼ全面安の展開だが、ドル・円がクロス円をけん引する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円62銭から146円47銭、ユーロ・円は146円59銭から147円10銭、ユーロ・ドルは1.0030ドルから1.0078ドル。
<TY>
2022/10/27 19:16
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 4日ぶり反落、ナスダック安でリスク回避の売り優勢 (10月27日)
日経平均株価
始値 27407.23
高値 27450.26(09:22)
安値 27330.79(15:00)
大引け 27345.24(前日比 -86.60 、 -0.32% )
売買高 10億7864万株 (東証プライム概算)
売買代金 2兆6894億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均株価は4日ぶり反落、ナスダック安受けリスクオフに
2.米長期金利低下でNYダウは頑強、東京市場も下げ幅は限定的
3.日米金利差の縮小を背景に為替は急速にドル安・円高に振れる
4.石油や電力など資源エネルギー関連や半導体主力株が強さ発揮
5.業種別では33業種中28業種が下落、個別は7割の銘柄が下げる
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比2ドル高と4日続伸した。長期金利の低下を好感もハイテク企業などの決算を嫌気した売りが重荷となった。
東京市場では、目先利益確定の売りが優勢となり日経平均株価は下値を探る展開に。ただ、下げ幅は限定的だった。
27日の東京市場は、リスク回避目的の売りが優勢の流れとなった。前日の米国株市場ではNYダウは小幅プラス圏で着地したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が2%あまりの下げをみせたことで、市場センチメントが悪化した。米国では主力銘柄の決算悪が嫌気されたが、米長期金利の低下が株価下支え効果をもたらしている。ただ、日米金利差縮小を背景に外国為替市場ではドルが売られ、円高方向に急速に振れたことが東京市場ではマイナス材料として作用した。一方、米株価指数先物が堅調な動きをみせたことから、日経平均は下値抵抗力も発揮した。業種別で値上がりは石油や電力など資源エネルギー周辺の5業種にとどまり、残りの28業種が下落。個別でみると値下がり銘柄数はプライム市場全体の約7割を占めている。
個別ではキヤノン<7751>が大きく売られ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも軟調。トヨタ自動車<7203>も冴えない。HOYA<7741>が安く、アサヒグループホールディングス<2502>なども値を下げた。信越ポリマー<7970>、フューチャー<4722>が急落、京都銀行<8369>、北國フィナンシャルホールディングス<7381>、ふくおかフィナンシャルグループ<8354>など地銀株が軒並み安。
半面、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>など半導体製造装置関連が高く、ソフトバンクグループ<9984>もしっかり。ファーストリテイリング<9983>も買いが優勢だった。キーエンス<6861>、SMC<6273>などFA関連株が買われ、日本電産<6594>も強い動き。エーザイ<4523>が物色人気となり、ダブル・スコープ<6619>も商いを伴い上昇した。イーソル<4420>が急騰、カプコン<9697>が値を飛ばし、ソシオネクスト<6526>も大幅高。九電工<1959>、トビラシステムズ<4441>の上げ足も目立った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、東エレク <8035>、SBG <9984>、第一三共 <4568>、アドテスト <6857>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約66円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はキヤノン <7751>、KDDI <9433>、日東電 <6988>、エプソン <6724>、アサヒ <2502>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約43円。
東証33業種のうち上昇は5業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)電気・ガス業、(3)石油石炭製品、(4)機械、(5)医薬品。一方、下落率の上位5業種は(1)銀行業、(2)海運業、(3)繊維製品、(4)パルプ・紙、(5)その他金融業。
■個別材料株
△九電工 <1959> [東証P]
4-9月期最終利益は13%増益。
△Aバランス <3856> [東証S]
ベトナムのグループ会社が新工場を稼働へ。
△エコモット <3987> [東証G]
「空間自在ワークプレイスサービス」のシステム導入と運用支援業務を受託。
△Kudan <4425> [東証G]
イスラエル企業とのパートナーシップを材料視。
△トビラシステ <4441> [東証P]
ドコモの迷惑SMS対策サービスにデータベース提供。
△AIメカ <6227> [東証S]
台湾FPDメーカー各社から受注獲得。
△ポート <7047> [東証G]
就職領域の好調な収益状況を評価。
△ヤマト・イン <7886> [東証S]
中国IATと資本・業務提携。
△カプコン <9697> [東証P]
今期経常を4%上方修正・最高益予想を上乗せ。
△植松商会 <9914> [東証S]
クオカードを贈呈する株主優待の導入を好感。
▼洋機械 <6210> [東証P]
今3月期は一転最終減益の見通し。
▼キヤノン <7751> [東証P]
22年12月期の最終利益予想16.4%増に下方修正。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)イーソル <4420>、(2)九電工 <1959>、(3)トビラシステ <4441>、(4)カプコン <9697>、(5)ソシオネクス <6526>、(6)日本新薬 <4516>、(7)日本ハウス <1873>、(8)カーバイド <4064>、(9)ストライク <6196>、(10)富士通ゼ <6755>。
値下がり率上位10傑は(1)信越ポリ <7970>、(2)フューチャー <4722>、(3)京都銀 <8369>、(4)北国FHD <7381>、(5)キヤノン <7751>、(6)滋賀銀 <8366>、(7)コンコルディ <7186>、(8)洋機械 <6210>、(9)ふくおかFG <8354>、(10)千葉銀 <8331>。
【大引け】
日経平均は前日比86.60円(0.32%)安の2万7345.24円。TOPIXは前日比12.65(0.66%)安の1905.56。出来高は概算で10億7864万株。東証プライムの値上がり銘柄数は484、値下がり銘柄数は1273となった。東証マザーズ指数は747.82ポイント(0.50ポイント安)。
[2022年10月27日]
株探ニュース
2022/10/27 18:50
Reuters Japan Online Report Business News
ボルボ・カーズ、第3四半期は営業減益 コスト増響く
[27日 ロイター] - スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーズが27日発表した第3・四半期決算は、コスト増を背景に営業利益が減少した。また、今年のホールセール販売台数の減少を予想した。
0902GMT(日本時間午後6時02分)現在、株価は5.8%安で推移している。
第3・四半期の営業利益は21億クローナ(1億9341万ドル)で、前年同期の33億クローナから減少した。
2022年のホールセール販売台数については、前年比で「わずかに減少する」と予想。前年比増加を見込んだ従来予想を引き下げた。
自動車メーカー各社は半導体不足による生産抑制を余儀なくされている。ボルボは、生産は改善の動きが続いたものの、中国での停電やロックダウン(都市封鎖)の影響で、正常化のペースが落ちたと指摘している。同社は中国の浙江吉利控股集団の傘下にある。
2022-10-27T094140Z_1_LYNXMPEI9Q0BY_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-GLOBAL-RETAIL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20221027:nRTROPT20221027094140LYNXMPEI9Q0BY ボルボ・カーズ、第3四半期は営業減益 コスト増響く OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20221027T094140+0000 20221027T094140+0000
2022/10/27 18:41