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注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円113.26円まで、米低調な経済指標や増税での回復失速懸念
NY外為市場ではドル売りが続いた。朝方発表された7-9月期国内総生産(GDP)の成長が予想以上に前四半期から鈍化。さらに、9月中古住宅販売成約指数も予想外のマイナスに落ち込んだ。バイデン政権が増税を含む最大1.75兆ドルの経済対策法案の骨子を発表。増税による回復失速も警戒される。富裕層に照準を当てた増税では、所得1000万ドル以上に税率5%上乗せ、2500万ドルにさらに3%追加が含まれる。また、企業の自社株買いに1%、そのほか世界最低税率で15%増税などが組み込まれた。ドル・円は一目均衡表の転換線113円98銭を割り込み113円26銭まで下落した。心理的節目113円00銭が次のサポート。ユーロ・ドルは1.1582ドルから1.1687ドルまで上昇し1カ月ぶり高値を更新した。
<KY>
2021/10/29 00:50
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月29日 00時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5781) 東邦金属 東証2部 [ 割高 ]
(6862) ミナトHD 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(2397) DNAチップ研究所 東証2部 [ 割安 ]
(6810) マクセル 東証1部 [ 割高 ]
(5208) 有沢製作所 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4972) 綜研化学 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(4308) Jストリーム 東証マザーズ [ 割安 ]
(4113) 田岡化学工業 東証2部 [ 割安 ]
(9697) カプコン 東証1部 [ 割高 ]
(8174) 日本瓦斯 東証1部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/10/29 00:32
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米9月中古住宅販売成約指数が予想外のマイナス、ドル続落
全米不動産業者協会(NAR)が発表した9月中古住宅販売成約指数は前月比-2.3%となった。8月+8.1%から予想外のマイナスに再び落ち込んだ。下落率は4月来で最大。前年比では-7.2%。例年起こる年末に向けた供給の減少が影響しているとNARのエコノミストは指摘した。今後の中古住宅販売が減速する可能性が示唆された。ドルは一段安。ドル・円は113円33銭まで下落し、安値を探る展開。ユーロ・ドルは1.1582ドルから1.1683ドルまで上昇し1カ月ぶり高値を更新した。【経済指標】・米・9月中古住宅販売成約指数:前月比-2.3%(予想:+0.5%、8月:+8.1%)
<KY>
2021/10/28 23:53
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月28日 23時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5781) 東邦金属 東証2部 [ 割高 ]
(6862) ミナトHD 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(2397) DNAチップ研究所 東証2部 [ 割安 ]
(6810) マクセル 東証1部 [ 割高 ]
(5208) 有沢製作所 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4972) 綜研化学 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(4308) Jストリーム 東証マザーズ [ 割安 ]
(4113) 田岡化学工業 東証2部 [ 割安 ]
(9697) カプコン 東証1部 [ 割高 ]
(8174) 日本瓦斯 東証1部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 23:32
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米7-9月期GDP速報値が予想以上に減速、ドル軟調
米商務省が発表した7-9月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+2.0%となった。4-6月期+6.7%から予想以上に減速し昨年4-6月期来で最低の伸びに落ち込んだ。同期個人消費速報値は前期比年率+1.6%と、4-6月期+12.0%から減速も予想は上回った。やはり昨年4-6月期以降で最低の伸び。同期GDP価格指数は前期比+5.7%。過去最大の伸びとなった4-6月期+6.1%から減速も予想を上回った。同時刻に労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比1万件減の28.1万件と、4週連続で減少し、予想も下回った。また、失業保険継続受給者数は224.3万人と前回248万人から予想以上に減少。それぞれパンデミックにより経済が封鎖された昨年3月来で最小となった。スタグフレーション懸念なども浮上しドルは軟調。ドル・円は113円72銭まで上昇後、113円55銭へ弱含んだ。ユーロ・ドルは1.1582ドルから1.1648ドルまで上昇した。【経済指標】・米・7-9月期GDP速報値:前期比年率+2.0%(予想:+2.6%、4-6月期:+6.7%)・米・7-9月期個人消費速報値:前期比年率+1.6%(予想:+0.8%、4-6月期:+12.0%)・米・先週分新規失業保険申請件数:28.1万件(予想:28.9万件、前回:29.1万件←29.0万件)・米・失業保険継続受給者数:224.3万人(予想:242.0万人、前回:248万人←248.1万人)
<KY>
2021/10/28 22:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月28日 22時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5781) 東邦金属 東証2部 [ 割高 ]
(2397) DNAチップ研究所 東証2部 [ 割安 ]
(6862) ミナトHD 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(6807) 日本航空電子工業 東証1部 [ 割高 ]
(4552) JCRファーマ 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4972) 綜研化学 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(4308) Jストリーム 東証マザーズ [ 割安 ]
(4113) 田岡化学工業 東証2部 [ 割安 ]
(9697) カプコン 東証1部 [ 割高 ]
(8174) 日本瓦斯 東証1部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 22:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月28日 21時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5781) 東邦金属 東証2部 [ 割高 ]
(2397) DNAチップ研究所 東証2部 [ 割安 ]
(6862) ミナトHD 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(6807) 日本航空電子工業 東証1部 [ 割高 ]
(4378) CINC 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4972) 綜研化学 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(4308) Jストリーム 東証マザーズ [ 割安 ]
(9697) カプコン 東証1部 [ 割高 ]
(7148) FPG 東証1部 [ 割高 ]
(6723) ルネサス 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 21:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月28日 20時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2397) DNAチップ研究所 東証2部 [ 割安 ]
(5781) 東邦金属 東証2部 [ 割高 ]
(6862) ミナトHD 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(6807) 日本航空電子工業 東証1部 [ 割高 ]
(4378) CINC 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4972) 綜研化学 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(4308) Jストリーム 東証マザーズ [ 割安 ]
(9697) カプコン 東証1部 [ 割高 ]
(7148) FPG 東証1部 [ 割高 ]
(6723) ルネサス 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 20:32
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はもみ合い、ECB理事会待ち
欧州市場でドル・円は方向感が乏しく、113円50銭台でのもみ合い。この後の欧州中銀(ECB)理事会の政策決定を見極めようと、調整の売り買いが続く。一方、欧州株式市場は主要指数がやや堅調、米株式先物もプラスで推移し、欧米株高を好感した円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円52銭から113円72銭、ユーロ・円は131円60銭から131円92銭、ユーロ・ドルは1.1583ドルから1.1614ドル。
<TY>
2021/10/28 20:12
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が3週ぶりに売り越す一方、信託銀や個人など国内勢が買い回る (10月第3週)
●海外勢が3週ぶりに売り越す一方、信託銀や個人など国内勢が買い回る
東証が28日に発表した10月第3週(18日~22日)の投資部門別売買動向(現物)によると、週後半に中国・恒大に対する懸念が再燃し日経平均株価が前週末比263円安の2万8804円と2週ぶりに下落したこの週は、海外投資家が3週ぶりに売り越した。売越額は1089億円だった。前週は4788億円の買い越し。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物の合計で5週ぶりに買い越した。買越額は2579億円だった。現物と先物の合算では3週連続で買い越し、買越額は1490億円と前週の3314億円から縮小した。
一方、年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行が8週ぶりに買い越し、買越額は546億円だった。前週は2569億円の売り越しだった。個人投資家も2週ぶりに買い越し、買越額は416億円だった。前週は1605億円の売り越し。投資信託も2週ぶりに買い越し、買越額は377億円だった。
日経平均が2週ぶりに反落する中、海外投資家が3週ぶりに売り越す一方、信託銀行や個人投資家など国内勢が買いに回った格好だ。
■投資部門別売買代金差額 (10月18日~22日)
東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
10月 ―――
第3週 ▲1,089 546 416 [ ▲703 1,120 ] 28,804円 ( -263 円)
第2週 4,788 ▲2,569 ▲1,605 [ ▲1,761 155 ] 29,068円 ( +1019 円)
第1週 4,653 ▲1,610 2,159 [ 1,283 876 ] 28,048円 ( -722 円)
9月 ―――
第5週 ▲4,889 ▲3,475 5,516 [ 2,736 2,779 ] 28,771円 ( -1477 円)
第4週 ▲2,691 ▲2,501 ▲163 [ ▲748 584 ] 30,248円 ( -251 円)
第3週 ▲500 ▲3,775 ▲520 [ ▲1,560 1,039 ] 30,500円 ( +118 円)
第2週 3,010 ▲2,120 ▲5,805 [ ▲5,815 9 ] 30,381円 ( +1253 円)
第1週 3,669 ▲292 ▲4,917 [ ▲4,404 ▲513 ] 29,128円 ( +1486 円)
8月 ―――
第4週 ▲45 798 ▲2,483 [ ▲1,635 ▲847 ] 27,641円 ( +627 円)
第3週 ▲3,634 111 4,058 [ 2,443 1,615 ] 27,013円 ( -963 円)
第2週 1,576 ▲443 ▲1,579 [ ▲1,720 140 ] 27,977円 ( +157 円)
第1週 710 509 ▲1,903 [ ▲1,572 ▲330 ] 27,820円 ( +536 円)
7月 ―――
第4週 ▲579 17 0 [ ▲385 385 ] 27,283円 ( -264 円)
第3週 ▲3,133 136 2,425 [ 1,521 904 ] 27,548円 ( -455 円)
第2週 1,101 266 ▲2,167 [ ▲1,990 ▲176 ] 28,003円 ( +62 円)
第1週 137 ▲2 4,668 [ 2,464 2,204 ] 27,940円 ( -842 円)
6月 ―――
第5週 ▲2,737 1,577 1,609 [ 551 1,058 ] 28,783円 ( -282 円)
第4週 ▲1,113 886 ▲252 [ ▲159 ▲93 ] 29,066円 ( +102 円)
第3週 1,394 ▲686 1,110 [ ▲16 1,127 ] 28,964円 ( +15 円)
第2週 ▲2,263 427 1,483 [ 147 1,335 ] 28,948円 ( +7 円)
第1週 605 ▲48 943 [ ▲252 1,196 ] 28,941円 ( -207 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2021/10/28 20:01
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (28日 発表分)
28日に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。
■変更 ――――――――――――――
石原ケミカル <4462> 決算月【3月】 10/28発表(場中)
毎年3月末時点で保有株数1000株以上2000株未満の株主に対する優待品を、現行のグルメギフト3000円分から「クオカード3000円分」に変更する。
株探ニュース
2021/10/28 19:51
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (28日大引け後 発表分)
※11月18日、東証マザーズに上場予定のGRCS <9250> [東証M]は28日、仮条件を発表した。
●GRCS <9250>
上場市場:東証マザーズ
上場予定日:11月18日
事業内容:企業リスク管理プロダクトの開発・導入・販売。セキュリティ分野に
関する各種コンサルティング及びプロダクト導入・販売
仮条件:3270円~3600円
想定発行価格:3270円
上場時発行済み株式数:130万9000株
公募:15万株
売り出し:17万6000株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限4万8900株
ブックビルディング期間:11月1日~8日
公開価格決定日:11月9日
申込期間:11月10日~15日
払込日:11月17日
主幹事:野村証券
[2021年10月28日]
株探ニュース
2021/10/28 19:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月28日 19時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5781) 東邦金属 東証2部 [ 割高 ]
(6862) ミナトHD 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(6807) 日本航空電子工業 東証1部 [ 割高 ]
(6027) 弁護士ドットコム 東証マザーズ [ 割安 ]
(4080) 田中化学研究所 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4972) 綜研化学 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(4308) Jストリーム 東証マザーズ [ 割安 ]
(9697) カプコン 東証1部 [ 割高 ]
(7148) FPG 東証1部 [ 割高 ]
(6723) ルネサス 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 19:32
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (28日大引け後 発表分)
○ブルドック <2804>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.61%にあたる8万3000株(金額で1億6500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月29日から22年3月22日まで。
○野村不HD <3231>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.37%にあたる250万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月29日から22年4月25日まで。
○武田 <4502>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.23%にあたる3500万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月2日から22年4月29日まで。
○小林製薬 <4967>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.28%にあたる100万株(金額で80億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月1日から22年6月23日まで。
○オムロン <6645>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.64%にあたる330万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月29日から22年4月28日まで。
○PALTAC <8283>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.10%にあたる70万株(金額で35億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月29日から22年1月31日まで。うち40万株を10月29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。
○キムラユニテ <9368>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.65%にあたる32万株(金額で4億4032万円)を上限に、10月29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。また、今回取得した全株を11月30日付けで消却する。
○東競馬 <9672>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.97%にあたる113万5000株(金額で49億9967万5000円)を上限に、10月29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2021年10月28日]
株探ニュース
2021/10/28 19:20
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上値が重い、ユーロ売り一服
欧州市場でドル・円は一時113円72銭まで値を上げたが、その後はやや失速し113円60銭台でのもみ合い。18時に発表されたユーロ圏の景況感指数は予想外に持ち直し、欧州中銀(ECB)理事会の政策決定を前にユーロ売り・ドル買いは一服している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円52銭から113円72銭、ユーロ・円は131円60銭から131円92銭、ユーロ・ドルは1.1583ドルから1.1614ドル。
<TY>
2021/10/28 19:15
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 続落、景気敏感株などを中心に利益確定売りが継続 (10月28日)
日経平均株価
始値 28871.61
高値 28895.11(09:03)
安値 28693.06(09:12)
大引け 28820.09(前日比 -278.15 、 -0.96% )
売買高 22億1279万株 (東証1部概算)
売買代金 5兆0699億円 (東証1部概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は続落、前々日の急騰の反動で売り優勢
2.前日はNYダウが4日ぶり反落、目先利食い促す流れに
3.企業の決算本格化でコンセンサス未達銘柄に売りの洗礼
4.日銀の金融政策決定会合は現状維持で全体への影響軽微
5.引けにかけてのTOPIXリバランスで全体売買代金は膨張
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比266ドル安と4日ぶりに反落した。決算内容が市場予想を下回ったビザが大幅安となったほか、銀行株の下げが全体相場を押し下げた。
東京市場では、前日のNYダウ反落を受けてリスク回避の売りが優勢となった。日経平均株価は一時400円あまり下げる場面もあった。
28日の東京市場は、朝方から景気敏感株など中心に幅広く売りに押される展開で始まった。前日の米国株市場ではNYダウが4日ぶりに反落し、東京市場でも前々日に先物主導で500円強の上昇をみせた反動から目先利益確定の動きが表面化した。アジア株安なども嫌気された。個別では企業の決算発表が本格化するなか、決算内容で明暗を分ける銘柄が多かったが、増収増益でもコンセンサスに届かない銘柄に売りがかさむなどで市場のセンチメントが悪化した。日銀の金融政策決定会合は、現状維持で織り込み済みだったことで全体相場に与える影響は限定的だった。業種別では33業種中、上昇は8業種にとどまった。引けにかけてTOPIXリバランス(浮動株比率の定期見直し)に絡む売買が加わり、東証1部の売買代金は5兆円と大きく膨らみ、約5ヵ月ぶりの高水準となっている。
個別では、ファナック<6954>が大幅安、富士通<6702>、エムスリー<2413>も大きく値を下げた。ファーストリテイリング<9983>も売りに押された。ソニーグループ<6758>も軟調。大日本住友製薬<4506>が急落したほか、大同特殊鋼<5471>、日本精線<5659>なども大幅安となった。ダブル・スコープ<6619>が大きく値を下げ、三井松島ホールディングス<1518>の下げも目立つ。東洋機械金属<6210>が下落、FPG<7148>も下値を探った。
半面、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>、SCREENホールディングス<7735>など半導体製造装置関連が上昇、任天堂<7974>も堅調だった。野村総合研究所<4307>が買いを集め、日本電産<6594>もしっかり。日本航空電子工業<6807>、フューチャー<4722>が急騰、トーメンデバイス<2737>も値を飛ばした。ホシデン<6804>も物色人気となった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035> 、アドテスト <6857> 、信越化 <4063> 、TDK <6762> 、スクリン <7735> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約102円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファナック <6954> 、エムスリー <2413> 、ダイキン <6367> 、SBG <9984> 、ファストリ <9983> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約211円。
東証33業種のうち上昇は8業種。上昇率の上位5業種は(1)その他製品、(2)空運業、(3)水産・農林業、(4)化学、(5)金属製品。一方、下落率の上位5業種は(1)鉱業、(2)石油石炭製品、(3)鉄鋼、(4)保険業、(5)精密機器。
■個別材料株
△トーメンデバ <2737>
今期経常を一転45%増益に上方修正、配当も70円増額。
△野村総研 <4307>
22年3月期業績及び配当予想を上方修正。
△ブロメディア <4347> [JQ]
通期営業利益見通し上方修正と自社株買いを好感。
△応用技術 <4356> [JQ]
12月31日を基準日として1→2の株式分割へ。
△JFEシステ <4832> [東証2]
22年3月期業績及び配当予想を増額修正。
△特殊陶 <5334>
22年3月期利益予想及び配当の見通しを上方修正。
△アルメタクス <5928> [東証2]
22年3月期営業利益及び配当予想を上方修正。
△SBIIG <7326> [東証M]
上期業績速報で経常利益は51%増。
△アルゴグラフ <7595>
三菱UFJMS証券が目標株価を3840円に引き上げ。
△バルカー <7995>
22年3月期業績及び配当予想を上方修正。
△キユソ流通 <9369>
11月30日を基準日として1→2の株式分割へ。
▼大同特鋼 <5471>
22年3月期利益見通しを下方修正。
▼正興電 <6653>
21年12月期見通し下方修正を嫌気。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)フューチャー <4722> 、(2)航空電子 <6807> 、(3)第一カッタ <1716> 、(4)トーメンデバ <2737> 、(5)メタウォータ <9551> 、(6)ホシデン <6804> 、(7)SBテク <4726> 、(8)ベース <4481> 、(9)スクリン <7735> 、(10)野村総研 <4307> 。
値下がり率上位10傑は(1)大日本住友 <4506> 、(2)大同特鋼 <5471> 、(3)日精線 <5659> 、(4)東都水 <8038> 、(5)タカキタ <6325> 、(6)ハイマックス <4299> 、(7)北陸電工 <1930> 、(8)ファナック <6954> 、(9)洋機械 <6210> 、(10)正興電 <6653> 。
【大引け】
日経平均は前日比278.15円(0.96%)安の2万8820.09円。TOPIXは前日比14.15(0.70%)安の1999.66。出来高は概算で22億1279万株。東証1部の値上がり銘柄数は951、値下がり銘柄数は1143となった。日経ジャスダック平均は3996.97円(6.79円高)。
[2021年10月28日]
株探ニュース
2021/10/28 18:52
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (28日大引け後 発表分)
●システナ <2317>
11月30日現在の株主を対象に1→4の株式分割を実施。最低投資金額は現在の4分の1に低下する。
[2021年10月28日]
株探ニュース
2021/10/28 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (28日大引け後 発表分)
○クリレスHD <3387>
2170万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限325万5000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は11月8日から10日までのいずれかの日に決定。
○セプテニHD <4293> [JQ]
電通グループ <4324> を割当先とする7011万8794株の第三者割当増資を実施する。発行価格は465円。
[2021年10月28日]
株探ニュース
2021/10/28 18:40
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月28日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5781) 東邦金属 東証2部 [ 割高 ]
(6862) ミナトHD 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(6807) 日本航空電子工業 東証1部 [ 割高 ]
(6027) 弁護士ドットコム 東証マザーズ [ 割安 ]
(4080) 田中化学研究所 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4308) Jストリーム 東証マザーズ [ 割安 ]
(9697) カプコン 東証1部 [ 割高 ]
(7148) FPG 東証1部 [ 割高 ]
(6723) ルネサス 東証1部 [ 割高 ]
(6659) メディアリンクス 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 18:32
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、円売りは縮小
欧州市場でドル・円は伸び悩み、113円60銭台で推移する。黒田日銀総裁が円安を容認したことで夕方にかけてやや円売りに振れたが、欧州株は高安まちまちで円売りは縮小。一方、米10年債利回りの低下でドルは買いづらく、円に対しても上値の重さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円52銭から113円66銭、ユーロ・円は131円60銭から131円92銭、ユーロ・ドルは1.1583ドルから1.1614ドル。
<TY>
2021/10/28 18:18
みんかぶニュース 市況・概況
東証主体別売買動向:10月第3週、外国人・現先合計は1490億円と3週連続買い越し
東京証券取引所が28日に発表した10月第3週(10月18~22日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1089億1516万円と3週ぶりの売り越しとなった。前週は4788億3080万円の買い越しだった。
先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は2579億円の買い越し。現物・先物の合計では1490億円と3週連続で買い越した。前週は3314億円の買い越しだった。現物での個人投資家は416億6845万円と2週ぶりの買い越し。信託銀行は546億5135万円と8週ぶりの買い越しとなった。事業法人は234億6211万円と22週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで263円(0.9%)下落している。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 18:18
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続落、25日線割れでパラボリ陰転接近
28日の日経平均は続落した。終値は25日移動平均線を下回り、昨日に続いてザラ場高値と安値が前日水準を下回った。ローソク足は陰線を引き、強い売り圧力を窺わせている。一目均衡表では雲下限割れで終了して地合いは売り手優位側へ傾いた格好。パラボリックの陰転値が本日終値比33.71円安の28786.38円まで上昇しており、明日29日の売りサイン点灯が警戒される。
<FA>
2021/10/28 18:15
みんかぶニュース 個別・材料
ソニーGが22年3月期業績予想を上方修正
ソニーグループ<6758.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を9兆7000億円から9兆9000億円(前期比10.0%増)へ、営業利益を9800億円から1兆400億円(同8.9%増)へ、純利益を7000億円から7300億円(同29.1%減)へ上方修正した。
音楽事業におけるモバイル機器向けゲームアプリの売り上げ増加やアニメ事業のライセンス収入の増加、音楽出版におけるストリーミングサービスの伸びなどが貢献するほか、米クランチロール買収効果も売上高・利益を押し上げる見通し。また、デジタルカメラ向け及び産業機器向けイメージセンサーが計画を上回ることも寄与する。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高4兆6262億円(前年同期比13.7%増)、営業利益5985億2700万円(同11.5%増)、純利益4249億3500万円(同34.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 18:11
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、113円60~61銭のドル安・円高
日銀が28日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=113円60~61銭と前日に比べ13銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=131円87~91銭と同12銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1608~09ドルと同0.0003ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 18:00
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
10月28日 113円60~61銭 (▼0.13)
10月27日 113円73~75銭 (▼0.31)
10月26日 114円04~05銭 (△0.41)
10月25日 113円63~65銭 (▼0.25)
10月22日 113円88~90銭 (▼0.23)
10月21日 114円11~13銭 (▼0.23)
10月20日 114円34~36銭 (△0.33)
10月19日 114円01~03銭 (▼0.28)
10月18日 114円29~30銭 (△0.20)
10月15日 114円09~10銭 (△0.72)
10月14日 113円37~38銭 (▼0.20)
10月13日 113円57~58銭 (△0.28)
10月12日 113円29~30銭 (△0.51)
10月11日 112円78~80銭 (△0.83)
10月08日 111円95~96銭 (△0.66)
10月07日 111円29~30銭 (▼0.38)
10月06日 111円67~68銭 (△0.58)
10月05日 111円09~10銭 (▼0.07)
10月04日 111円16~18銭 (▼0.10)
10月01日 111円26~27銭 (▼0.61)
09月30日 111円87~89銭 (△0.58)
09月29日 111円29~31銭 (△0.05)
09月28日 111円24~25銭 (△0.47)
09月27日 110円77~78銭 (△0.30)
09月24日 110円47~47銭 (△1.03)
09月22日 109円44~45銭 (▼0.19)
09月21日 109円63~65銭 (▼0.31)
09月17日 109円94~95銭 (△0.59)
09月16日 109円35~36銭 (▼0.08)
09月15日 109円43~45銭 (▼0.57)
09月14日 110円00~01銭 (▼0.08)
09月13日 110円08~09銭 (△0.14)
09月10日 109円94~96銭 (▼0.01)
09月09日 109円95~96銭 (▼0.29)
09月08日 110円24~25銭 (△0.35)
09月07日 109円89~90銭 ( 0.00)
09月06日 109円89~91銭 (▼0.14)
09月03日 110円03~04銭 (△0.03)
09月02日 110円00~02銭 (▼0.39)
09月01日 110円39~41銭 (△0.58)
08月31日 109円81~83銭 (△0.01)
08月30日 109円80~82銭 (▼0.30)
08月27日 110円10~11銭 (▼0.06)
08月26日 110円16~17銭 (△0.42)
08月25日 109円74~76銭 (▼0.02)
08月24日 109円76~78銭 (▼0.14)
08月23日 109円90~91銭 (△0.29)
08月20日 109円61~63銭 (▼0.16)
08月19日 109円77~79銭 (△0.17)
08月18日 109円60~62銭 (△0.28)
08月17日 109円32~33銭 (▼0.08)
08月16日 109円40~42銭 (▼0.89)
08月13日 110円29~30銭 (▼0.08)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 17:59
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=ECB理事会や米7~9月期GDPなど注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、欧州中央銀行(ECB)理事会や米7~9月期国内総生産(GDP)速報値などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=113円20~114円00銭。
市場では、今晩のECB理事会とラガルド総裁の会見に関心が集まっている。また、米7~9月期GDPは市場では前期比年率で2.7%成長が予想されている。更に新規失業保険申請件数が公表されるほか、アップル<AAPL>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>の決算が予定されており、その結果も注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 17:53
みんかぶニュース 市況・概況
28日香港・ハンセン指数=終値25555.73(-73.01)
28日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比73.01ポイント安の25555.73と3日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 17:45
みんかぶニュース 個別・材料
マクセル、22年3月期見通し上方修正
マクセル<6810.T>はこの日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表し、営業利益を60億円から95億円(前期比2.5倍)へ増額した。
売上高予想も1250億円から1365億円(同1.8%減)へ引き上げた。上期において、前期からの反動減を予想していた民生用リチウムイオン電池が前年並みの実績となったほか、自動車・半導体関連製品の販売なども想定以上となり、これを踏まえて通期見通しを見直した。なお、同時に発表した上期(4~9月)決算は、売上高692億6100万円(前年同期比8.8%増)、営業利益61億4600万円(同7.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/10/28 17:43
注目トピックス 経済総合
NY金は1800ドルを軸にしたレンジへ浮上 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NY金についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『NY金は1800ドルを軸にしたレンジへ浮上』と述べています。先週のNY金については、『米長期金利の上昇が重石になっていたが、週後半からドル安とインフレ懸念が支援要因となって、週末22日には一時1815.50ドルに上昇した。週明け25日には、原油相場の一段高に連れて、 9月中旬以来約1カ月半ぶりに終値は1800ドルの節目を回復した。1806.80ドル(+10.50)』と伝えています。続けて、『パウエルFRB議長は来年には高インフレが弱まる見通しを維持しているが、市場はインフレ高進を懸念しており、インフレヘッジとして金が注目されている。国際商品の代表的な指数であるロイター/ジェフリーCRB指数は240ポイント台に上昇し、7年ぶりの高値水準に上昇した』と言及しています。28日に発表される米7~9月期国内総生産(GDP、速報値)については、『夏場に感染が急拡大した新型コロナウイルスのデルタ型が影を落とし、実質GDP成長率は前期の年率6.7%増から大幅に減速し、年率3.0%増と予想されている。予想通りの結果であればドル売りが強まり、金相場を押し上げそうだ』と述べています。また、『金ETFの保有高は、25日時点で978トンと年初から17.7%減少。投資資金が金市場から流出しているわけだが、CFTC建玉を見ると先物市場では、ファンドの買いは19万3000枚に増加。強気見通しに傾いてきたようだ』と考察しています。こうしたことから、NY金について、『1800ドルを軸としたレンジでの値固めになりそうだ』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の10月27日付「NY金は1800ドルを軸にしたレンジへ浮上」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
<FA>
2021/10/28 17:43
注目トピックス 市況・概況
28日の日本国債市場概況:債券先物は151円39銭で終了
<円債市場>長期国債先物2021年12月限寄付151円40銭 高値151円47銭 安値151円32銭 引け151円39銭売買高総計25410枚2年 430回 -0.105%5年 149回 -0.080%10年 364回 0.085%20年 178回 0.470%債券先物12月限は、151円40銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利低下を受けて買いが先行し、151円47銭まで上げた。しかし、その後、来週初予定される10年債入札への警戒から売りが優勢になったとみられ、151円32銭まで下げた。日銀は金融政策の現状維持を決め、予想通りで特に反応はなかったもよう。現物債の取引では、5年債、10年債、20年債が買われ、2年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は0.55%、10年債は1.55%、30年債は1.95%近辺で推移。債券利回りはやや上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.16%、英国債は0.98%、オーストラリア10年債は1.83%、NZ10年債は2.61%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・10月景況感指数(予想:116.7、9月:117.8)・20:45 欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表(0.00%に据え置き予想)・21:00 独・10月消費者物価指数速報値(前年比予想:+4.4%、9月:+4.1%)・21:30 ラガルドECB総裁会見・21:30 米・7-9月期GDP速報値(前期比年率予想:+2.6%、4-6月期:+6.7%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:28.8万件、前回:29.0万件)・23:00 米・9月中古住宅販売成約指数(前月比予想:+0.5%、8月:+8.1%)・02:00 米財務省・7年債入札
<KK>
2021/10/28 17:41