新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル買い優勢、ドル・円は133円44銭まで買われる
12日午前の東京市場でドル・円は133円40銭台で推移。リスク回避的なドル売り・円買いは縮小しており、133円44銭まで買われている。新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは133円近辺で下げ渋る状態が続く可能性が高いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円89銭−133円27銭、ユーロ・ドルは、1.0306ドル−1.0332ドル。ユーロ・円は137円18銭−137円58銭。
<MK>
2022/08/12 09:41
Reuters Japan Online Report Business News
日経平均が6月9日の戻り高値を更新、1月18日以来の高値水準
[東京 12日 ロイター] -
午前の東京株式市場で、日経平均が6月9日の戻り高値2万8389円75銭を更新し、1月18日以来の高値水準となっている。
同高値は、チャート上で3月25日高値2万8338円81銭とダブルトップとなって、底値もみ合いのレンジ上限を形成する上値抵抗線として意識されており、市場では「これらを更新したことによってテクニカル面では強気に傾斜する」(国内証券)との指摘もある。
2022-08-12T003914Z_1_LYNXMPEI7B00F_RTROPTP_1_GLOBAL-MARKETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220812:nRTROPT20220812003914LYNXMPEI7B00F 日経平均が6月9日の戻り高値を更新、1月18日以来の高値水準 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220812T003914+0000 20220812T003914+0000
2022/08/12 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
資生堂が続落、中国ロックダウンの影響受け22年12月期業績予想を下方修正
資生堂<4911.T>が続落している。10日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を1兆750億円から1兆700億円(前期比5.9%増)へ、最終利益を440億円から255億円(同45.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期において日本国内の化粧品市場の回復の遅れや、中国・上海を中心としたロックダウンの影響などを大きく受けたことで日本及び中国市場の想定を見直したことに加えて、中長期の成長に向けたマーケティング投資や人財投資を実施することが要因としている。また、パーソナルケア製品の生産事業譲渡に伴う減損損失などを計上することも最終利益を押し下げるとしている。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高4933億9900万円(前年同期比0.4%減)、営業利益169億7900万円(前年同期211億7900万円の赤字)、最終利益162億4600万円(同281億1300万円の赤字)だった。国内化粧品市場は行動制限の緩和により緩やかな回復は見られたものの、化粧品に対する消費意欲回復の遅れや、幅広い分野での値上げに伴う節約志向の高まりなどを受け、厳しい市場環境が続いたほか、海外では上海などのロックダウンの影響やサプライチェーンの混乱などの影響を受けたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/12 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
NXHDが大幅続伸、22年12月期業績予想の上方修正と自社株買い発表を好感
NIPPON EXPRESS ホールディングス<9147.T>が大幅続伸している。10日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を2兆5500億円から2兆6000億円へ、営業利益を1100億円から1200億円へ、純利益を1160億円から1250億円へ上方修正したことが好感されている。
今年1月4日に日本通運の単独株式移転により設立されたため、対前期増減率はないものの、主要国における生産・販売活動の再開により荷動きの回復傾向が継続しており、国際貨物輸送が伸長していることが要因としている。なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1兆2989億円、営業利益677億3500万円、純利益946億6400万円だった。
同時に、上限を170万株(発行済み株数の1.88%)、または100億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月12日から12月30日まで。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/12 09:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 08月12日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(8909) シノケングループ 東証スタンダード [ 妥当圏内 ]
(6175) ネットマーケティング 東証スタンダード [ 割高 ]
(5017) 富士石油 東証プライム [ 割高 ]
(9274) 国際紙パルプ商事 東証プライム [ 割高 ]
(2681) ゲオホールディングス 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4375) セーフィー 東証グロース [ 分析中 ]
(4056) ニューラルポケット 東証グロース [ 割高 ]
(4053) サンアスタ 東証グロース [ 割安 ]
(6580) ライトアップ 東証グロース [ 割安 ]
(5698) エンビプロ 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/08/12 09:32
注目トピックス 日本株
バルテス---クラウド上でモバイル端末の実機を操作できる「AnyTest」提供開始
バルテス<4442>は9日、クラウド上でモバイル端末の実機を操作できる「AnyTest」を16日に提供開始することを発表。AnyTestは、エミュレータではなく、実端末を国内のサーバーで管理し、クラウド上で操作できるツール。テストの効率化・品質向上を目的として、エンジニアの生産性向上に寄与するサービス。ログインすると利用可能な端末が一目でわかり、操作ラグが少なく、ストレスのないスムーズな遠隔操作が可能という。位置情報の取得、Wildnetの利用、自動アドホックテストの対応、2台同時テストが可能な機能の利用などの機能が実装されている。利用後はアプリデータが自動的に削除されるため、情報漏洩を気にすることなくテストすることが可能としている。Xctestなどのテスト自動化ツールに対応しているため、テストの自動化もできる。今後は同社のテスト自動化ツール「T-DASH」を標準連携させ、モバイルアプリのテスト自動化も実現に向けて開発を進めていく。
<ST>
2022/08/12 09:29
注目トピックス 日本株
セグエグループ---投資有価証券一部を売却し特別利益に計上、併せて2022年12月期連結業績予想修正
セグエグループ<3968>は9日、子会社のジェイズ・コミュニケーションが保有する投資有価証券の一部を売却し、投資有価証券売却益を特別利益として計上したこと、併せて2022年12月期の連結業績予想を修正したことを発表。同社は、保有資産の効率的運用及び財務体質の強化を図るため、子会社のジェイズ・コミュニケーションが保有する上場有価証券2銘柄を売却した。同社は、同投資有価証券売却益1.74億円、円安の影響を受け保有外貨建資産の評価による為替差益1.54億円を計上したことを受け、2022年12月期連結業績予想を修正した。売上高及び営業利益は、自社製品の販売伸長などにより堅調に推移しており変更なし。為替差益は今後の為替相場の動向に不透明感があることから実現分を織り込み、経常利益は8.04億円(前回予想5.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は6.56億円(同26.3%増)に修正した。
<ST>
2022/08/12 09:27
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が600円突破
日経平均株価の上げ幅が600円を突破。9時26分現在、601.34円高の2万8420.67円まで上昇している。
株探ニュース
2022/08/12 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
物語コーポは大幅高、23年6月期営業益予想2.2倍で5円増配へ
物語コーポレーション<3097.T>は大幅高となっている。同社は10日取引終了後、23年6月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比2.2倍の62億5900万円としていることや、年間配当計画を前期比5円増配の70円としていることが好感されているようだ。
売上高は同19.6%増の876億5800万円を見込む。「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」の主力ブランドを中心に積極的に出店する計画で、焼肉部門は24店舗(うちフランチャイズ9店舗)、ラーメン部門は13店舗(同2店舗)、ゆず庵部門は2店舗、専門店部門は9店舗、その他部門は2店舗の計50店舗を新規出店するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/12 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
ライトアップはウリ気配、主力サービス低調で4~6月期大幅営業減益
ライトアップ<6580.T>はウリ気配で水準を切り下げている。10日の取引終了後に23年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表し、営業利益は前年同期実績(1億9900万円)から大幅減となる100万円で着地した。通期で増益を見込んでいるだけに、これを受けて失望売りが膨らんでいるようだ。
売上高も前年同期比22.3%減の4億8600万円と減少した。新型コロナウイルス変異株の感染拡大や物価高騰により地方経済が低調となった影響を受け、主力サービスの販売も総じて低調に推移した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/12 09:25
注目トピックス 日本株
新晃工業---1Q増収、日本国内は建設投資が回復するなか機器販売が伸長
新晃工業<6458>は9日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.6%増の79.35億円、営業利益が同25.9%減の4.36億円、経常利益が同3.3%減の6.71億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.1%減の4.70億円となった。日本について、部材の調達難による納期ずれが発生したものの、建設投資が回復するなか機器販売が伸び、売上高は前年同期比4.5%増の71.04億円となった。利益面では、新規仕入先拡大による部材調達難対策と原価抑制を行ったものの、それを上回る原材料価格高騰の影響を受け、セグメント利益(営業利益)は同44.9%減の4.06億円となった。アジアについて、中国では、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響により一部地域で経済活動が抑制されたことなどから、工期の遅れにより納期ずれが発生し、売上高は前年同期比23.8%減の8.35億円となった。利益面では採算性重視の販売活動に努めたほか、売掛金の回収を進め貸倒引当金の戻入益が計上されたことから、セグメント利益(営業利益)は0.17億円(前年同期は1.61億円の損失)となった。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.5%増の430.00億円、営業利益が同0.7%増の57.50億円、経常利益が同0.8%増の61.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.0%増の41.80億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
2022/08/12 09:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:リスク回避のドル売り縮小、ドル・円は133円27銭まで買われる
12日午前の東京市場でドル・円は133円20銭近辺で推移。リスク回避的なドル売り・円買いは縮小しており、133円27銭まで買われている。新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは133円近辺で下げ渋る状態が続くとの見方が増えている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円89銭−133円27銭、ユーロ・ドルは、1.0306ドル−1.0332ドル。ユーロ・円は137円18銭−137円46銭。
<MK>
2022/08/12 09:24
新興市場スナップショット
ライフネット---大幅に反発、auじぶん銀行と団体信用生命保険で業務提携
大幅に反発。auじぶん銀行(東京都中央区)と団体信用生命保険に関する業務提携契約を締結したと発表している。当局の認可等を前提として、23年度第2四半期を目途にauじぶん銀行が現在提供している団体信用生命保険の引受保険会社をライフネット生命へ変更する。また、23年3月期第1四半期(22年4-6月)の純損益を10.71億円の赤字(前年同期実績9.26億円の赤字)と開示している。通期予想は34.00億円の赤字で維持した。
<ST>
2022/08/12 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
ホンダが続伸、23年3月期営業利益予想の上方修正と自社株買いを好感
ホンダ<7267.T>が続伸している。10日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を16兆2500億円から16兆7500億円(前期比15.1%増)へ、営業利益を8100億円から8300億円(同4.7%減)へ上方修正したことが好感されている。
グループ販売台数は従来予想を据え置き、二輪事業で1856万台(同9.0%増)、四輪事業で420万台(同3.1%増)としたものの、足もとの為替状況を考慮して想定為替レートを1ドル=120円から125円へ見直したことが要因としている。なお、純利益は7100億円(同0.4%増)の従来見通しを据え置いた。
あわせて発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高3兆8295億円(前年同期比6.9%増)、営業利益2222億1600万円(同8.6%減)、純利益1492億1900万円(同32.9%減)だった。半導体の供給不足や上海ロックダウンの影響などにより、四輪生産・販売台数は中国や北米を中心に減少したものの、二輪車販売台数の増加や為替の影響などが貢献した。ただ、原材料価格の高騰などが利益を圧迫した。
同時に、上限を3200万株(発行済み株数の1.87%)、または1000億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は22年8月12日から23年3月31日までとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/12 09:20
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:エムスリーやホンダなどに注目
10、11日の米株式市場でダウ平均は535.10ドル高、27.16ドル高、ナスダック総合指数は+2.89%、-0.58%、シカゴ日経平均先物は大阪日中比330円高の28120円。為替は1ドル=132.90-133.00。NY原油先物価格が大幅に上昇していることで、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>、出光興産<5019>などが買われそうだ。米重要インフレ指標を無難に通過した目先の安心感から、直近下落がきつかった東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などの半導体関連株には買い戻しが入ろう。エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、SHIFT<3697>、ラクス<3923>などのグロース株にも買いが先行しよう。個別では、業績予想を上方修正し、自社株買いも発表したホンダ<7267>、業績予想を市場コンセンサス以上にまで上方修正した富士フイルム<4901>、4-6月期営業利益が市場コンセンサスを上回った住友不動産<8830>、SMC<6273>、パーソルHD<2181>などが好感されそうだ。業績予想を下方修正も、市場コンセンサスを上回る水準にとどまった日本ペイントホールディングス<4612>、コーセー<4922>はあく抜け感が強まりやすいだろう。一方、業績予想を市場コンセンサス未満に下方修正したブリヂストン<5108>、資生堂<4911>、7月既存店売上高が冴えない結果となった良品計画<7453>などは嫌気されそうだ。
<FA>
2022/08/12 09:19
Reuters Japan Online Report Business News
米連邦地裁、ミーム株投資家による集団訴訟認める 取引制限問題
[11日 ロイター] - 米新興オンライン証券ロビンフッド・マーケッツが昨年1月、ゲーム専門店ゲームストップなどミーム株(ネットの情報拡散で取引される銘柄)が急騰していた局面で一部銘柄の取引を制限したのは市場操作に当たるとして投資家が訴えた問題で、マイアミの連邦地裁は11日、投資家による集団訴訟を認める判決を下した。
地裁のセシリア・アルトナガ判事は、ゲームストップや映画館チェーン大手AMCエンターテインメント・ホールディングスなど9銘柄の投資家が、ロビンフッドによる取引制限によって株価が人為的に押し下げられたとして集団訴訟を起こすことは可能だと述べた。
アルトナガ判事は今回の判決に先立ち、ロビンフッドや他の証券会社が不正に共謀して「踏み上げ」を阻止し、株価下落を見込んで投資していたヘッジファンドに数十億ドルの損失を与えていたとする訴えを退けた。また、ロビンフッドは顧客に対する義務で過失と違反を犯したとする個人投資家の訴えも退けた。
ロビンフッドによる昨年1月の取引制限を巡っては、他にも複数の訴訟が起こされている。
ミーム株は交流サイト(SNS)の情報にあおられる形で価格が極端な水準に高騰し、ロビンフッドなどの証券会社が一部銘柄の取引を制限。個人投資家の怒りを買い、市場の信認が揺らいだ。また相場の乱高下により、ミーム銘柄に投資していたヘッジファンドが多額の損失を被った。
2022-08-12T001847Z_1_LYNXMPEI7B004_RTROPTP_1_ROBINHOOD-RESULTS-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220812:nRTROPT20220812001847LYNXMPEI7B004 米連邦地裁、ミーム株投資家による集団訴訟認める 取引制限問題 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220812T001847+0000 20220812T001847+0000
2022/08/12 09:18
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=12日寄り付き、日経レバの売買代金は347億円と活況
12日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前営業日同時刻比95.3%増の810億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同91.0%増の714億円となっている。
個別ではNEXT 運輸・物流 <1628> 、グローバルX テック・トップ20-日本株式 <2854> が新高値。日経平均ベア上場投信 <1580> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス <1456> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、TOPIXベア上場投信 <1569> など16銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が7.53%高、NEXT 原油ブル <2038> が5.55%高、NEXT 電機・精密 <1625> が4.76%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が4.54%高、マザーズ・コア上場投信 <1563> が4.30%高と大幅な上昇。
一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は6.03%安、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.99%安、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> は3.51%安と大幅に下落している。
日経平均株価が476円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金347億2700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金163億5300万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が131億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が52億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が45億4400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が36億8500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が35億9200万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2022/08/12 09:16
注目トピックス 市況・概況
日経平均は438円高、寄り後はもみ合い
日経平均は438円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。米国株式市場で昨日までの2日間でダウ平均が1.7%上昇したことが東京市場の株価を支えた。また、2日間でナスダック総合指数の上昇率が22%台となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4%近く上昇したことが東京市場でハイテク株や半導体株の株価支援要因となった。さらに、日経平均が10日までの2日間で400円を超す下げとなったことから押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が朝高の後は売りに押される展開となったことに加え、外為市場で1ドル=133円00銭近辺と10日15時頃に比べ2円ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場の株価の重しとなった。また、新型コロナの新規感染者数が10日に25万人を超えるなど感染拡大に歯止めがかからず、お盆期間中の人の移動で感染がさらに拡大するとの見方もあり懸念材料となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<FA>
2022/08/12 09:14
Reuters Japan Online Report Business News
9月利上げは0.50%妥当、0.75%も排除せず=デイリー米SF連銀総裁
[11日 ロイター] - デイリー米サンフランシスコ地区連銀総裁は11日、インフレ統計など最近の経済指標を踏まえると、9月に50ベーシスポイント(bp)利上げするのが「妥当」としつつ、データ次第では75bpの可能性も排除しない姿勢を示した。ブルームバーグTVのインタビューで述べた。
2022-08-12T000949Z_1_LYNXMPEI7B002_RTROPTP_1_USA-FED-DALY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220812:nRTROPT20220812000949LYNXMPEI7B002 9月利上げは0.50%妥当、0.75%も排除せず=デイリー米SF連銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220812T000949+0000 20220812T000949+0000
2022/08/12 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
国際紙パルプはカイ気配、第1四半期営業益3.4倍で通期計画進捗率44%超
国際紙パルプ商事<9274.T>がカイ気配を切り上げている。同社は10日取引終了後、23年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比3.4倍の53億3900万円となり、通期計画120億円に対する進捗率が44.5%となったことが好感されているようだ。
売上高は同19.4%増の1548億4500万円で着地した。国内では板紙分野がEコマースによる宅配事業や飲料用包装資材向けの販売が好調だったほか、製紙原料分野では古紙の販売数量が伸長。海外では欧州やオセアニア地域が堅調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/12 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=大幅高、米株高を受け2万8000円台回復
12日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比432円高の2万8251円と大幅高で始まった。
11日の東京市場は山の日で休場だった。この間、10日と11日の2日間でNYダウは合計560ドル程度上昇しており、これを受け日経平均株価は大幅高で始まり、2万8000円台を回復した。特に、10日に発表された米7月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことからインフレ懸念が後退したことが好感された。ただ、11日の米長期債利回りは上昇しナスダック指数は下落したこともあり、上値では利益確定売りも警戒されている。
寄り付き時点で業種別では33業種中、31業種が高く、値上がりは精密、電気機器、石油、その他金融、機械、建設など。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/12 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
富士石油がカイ気配スタート、今期予想の大幅増額修正を好感
富士石油<5017.T>がカイ気配スタート。10日の取引終了後に23年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を7023億円から8717億円(前期比79.6%増)へ、営業利益を90億円から259億円(同66.7%増)へ大幅増額しており、これを好感した買いが流入しているようだ。
原油価格の想定を引き上げたことによる在庫影響の原価押し下げ効果の拡大や、製品マージンの堅調な推移を見込んでいる。同時に発表した第1四半期決算は、売上高が2085億5700万円(前年同期比4.6倍)、営業利益が178億9500万円(前年同期6億5200万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/12 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
シノケンGはカイ気配、1株1600円でMBO実施
シノケングループ<8909.T>はカイ気配。10日の取引終了後、MBOの一環としてSKライフサポート(東京都千代田区)がシノケンGに対してTOBを実施することを明らかにした。TOB価格を1株1600円としており、これにサヤ寄せする格好となっているようだ。
SKライフサポートは、国内投資ファンドであるインテグラルの100%子会社。今回のTOBは、シノケンG取締役会の賛同のもと友好的に実施される。買い付け予定数は3332万5056株(下限2150万9600株、上限設定なし)で、買い付け期間は12日から9月26日まで。なお、TOB成立後に同社株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は10日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/12 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が500円突破
日経平均株価の上げ幅が500円を突破。9時3分現在、559.25円高の2万8378.58円まで上昇している。
株探ニュース
2022/08/12 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が3日ぶり2万8000円台回復
日経平均株価が9日以来、3日ぶりに2万8000円台を回復した。09時03分現在、559.25円高の2万8378.58円まで上昇している。
株探ニュース
2022/08/12 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均12日寄り付き=432円高、2万8251円
12日の日経平均株価は前営業日比432.41円高の2万8251.74円で寄り付いた。
株探ニュース
2022/08/12 09:01
個別銘柄テクニカルショット
国際紙パルプ商事---強いトレンドを継続
4月27日につけた284円をボトムに強いトレンドを継続しており、8月8日には537円まで買われ、6月高値を突破した。10日の調整において25日線が支持線として機能しており、同線を支持線とした上値追いの動きが意識されやすい。6月高値から7月安値の下落幅をリプレイスした場合、ターゲットは600円辺りとなる。
<FA>
2022/08/12 08:51
みんかぶニュース 市況・概況
12日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万8160円(+5円)
12日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比5円高の2万8160円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/12 08:41
注目トピックス 日本株
SMC、日揮HD◆今日のフィスコ注目銘柄◆
SMC<6273>2023年3月期1Q業績は、売上高が前年同期比15.6%増の2113.59億円、営業利益は同18.5%増の679.75億円だった。コンセンサス(625億円程度)を上回る。売上高は、販売数量の増加と為替変動に伴う海外販売分の増収を主要因として、増加となった。販売費及び一般管理費は人件費の上昇等により増加したが、増収に伴う利益増加により営業利益は増加となった。日揮HD<1963>6月8日につけた2088円をピークに調整が継続し、7月以降は75日線に上値を抑えられるなか、1600円辺りでの底堅さが見られていた。直近ではボトム圏からのリバウンドから25日線を突破し、75日線に接近しており、抵抗線突破が意識されてくる。一目均衡表では雲を下回っているものの、転換線を突破し基準線を捉えてきており、雲下限および上限突破を試す展開が意識されてこよう。
<FA>
2022/08/12 08:38
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~28000円を支持線とした底堅さは意識されやすい~
12日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:28000円を支持線とした底堅さは意識されやすい■ホンダ、1Q営業利益 8.6%減 2222億円、コンセンサス上回る■前場の注目材料:メニコン、中国深耕、数年内に使い捨てコンタクト投入■28000円を支持線とした底堅さは意識されやすい12日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感の強い相場展開になりそうだ。11日の米国市場ではNYダウが27ドル高だった。前日の7月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想以上に鈍化したほか、11日発表の7月生産者物価指数(PPI)がパンデミック直後の2年ぶりの低水準に減速したため連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げへの警戒感がさらに後退した。ただし、連邦準備制度理事会(FRB)高官が相次いでインフレが依然高過ぎるとの見方で利上げ計画を維持する必要性を主張したため長期金利の上昇を受けてハイテク中心に売られ引けにかけて失速。シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円高の28120円。円相場は1ドル132円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。11日の米国市場は上値の重さが意識されたものの、前日の大幅上昇に対する利食いも意識されやすいところだったため、まずは10日の上昇部分を織り込む格好になりそうだ。シカゴ先物は再び28000円を超えてきたこともあり、28000円を支持線とした底堅さは意識されやすいところである。また、祝日前は半導体株の弱い値動きが指数の重荷となったものの、CPIの結果を受けた上昇により、買い戻しの動きが意識されやすいところだ。また、VIX指数は10日に20.00を下回るなど、リスク選好の動きのなか、押し目買い意欲は強いだろう。本日はオプションSQとなることから、これに絡んだ商いも意識されやすい。先物市場で300円の上昇を見せたため、ヘッジ対応の買いも入りそうだ。そのため、買い一巡後は週末要因から次第にこう着感が強まる可能性はあるももの、押し目狙いのスタンスに向わせよう。決算発表についてはピークを通過したことから、来週以降は改めて決算内容を見直す動きも意識されやすく、決算反応が鈍かった銘柄などへは見直し余地がありそうだ。マザーズ指数は直近の調整で25日線水準に接近したこともあり、同線を支持線としたリバウンドが見込まれる。そのため、中小型株への物色も意識されやすいと考えられる。■ホンダ、1Q営業利益 8.6%減 2222億円、コンセンサス上回るホンダ<7267>が発表した第1四半期業績は、売上収益が前年同期比6.9%増の3兆8295.50億円、営業利益は同8.6%減の2222.16億円だった。コンセンサス(2000億円程度)を上回る。あわせて通期業績予想を修正しており、営業利益は8100億円から8300億円に上方修正した。減益幅の縮小を見込んでいるが、コンセンサス(8950億円程度)には届かず。■前場の注目材料・NYダウは上昇(33336.67、+27.16)・シカゴ日経先物は上昇(28120、大阪比+330)・米原油先物は上昇(94.34、+2.41)・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を長期化・メニコン<7780>中国深耕、数年内に使い捨てコンタクト投入・NTT<9432>4—6月期、海外堅調、SI伸長・構造改革奏功・富士通<6702>“歩き方”で人物照合、顔情報不要で精度90%・三菱ガス<4182>化学各社、「半導体材料」下期に警戒感、調整局面入りまだら模様・東応化<4186>半導体材料を高品質化、郡山工場に新検査棟・第一三共<4568>抗がん剤「エンハーツ」対象拡大、米で一部変更承認取得☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
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2022/08/12 08:35