注目トピックス 日本株
新晃工業---1Q増収、日本国内は建設投資が回復するなか機器販売が伸長
配信日時:2022/08/12 09:25
配信元:FISCO
新晃工業<6458>は9日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.6%増の79.35億円、営業利益が同25.9%減の4.36億円、経常利益が同3.3%減の6.71億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.1%減の4.70億円となった。
日本について、部材の調達難による納期ずれが発生したものの、建設投資が回復するなか機器販売が伸び、売上高は前年同期比4.5%増の71.04億円となった。利益面では、新規仕入先拡大による部材調達難対策と原価抑制を行ったものの、それを上回る原材料価格高騰の影響を受け、セグメント利益(営業利益)は同44.9%減の4.06億円となった。
アジアについて、中国では、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響により一部地域で経済活動が抑制されたことなどから、工期の遅れにより納期ずれが発生し、売上高は前年同期比23.8%減の8.35億円となった。利益面では採算性重視の販売活動に努めたほか、売掛金の回収を進め貸倒引当金の戻入益が計上されたことから、セグメント利益(営業利益)は0.17億円(前年同期は1.61億円の損失)となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.5%増の430.00億円、営業利益が同0.7%増の57.50億円、経常利益が同0.8%増の61.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.0%増の41.80億円とする期初計画を据え置いている。
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日本について、部材の調達難による納期ずれが発生したものの、建設投資が回復するなか機器販売が伸び、売上高は前年同期比4.5%増の71.04億円となった。利益面では、新規仕入先拡大による部材調達難対策と原価抑制を行ったものの、それを上回る原材料価格高騰の影響を受け、セグメント利益(営業利益)は同44.9%減の4.06億円となった。
アジアについて、中国では、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響により一部地域で経済活動が抑制されたことなどから、工期の遅れにより納期ずれが発生し、売上高は前年同期比23.8%減の8.35億円となった。利益面では採算性重視の販売活動に努めたほか、売掛金の回収を進め貸倒引当金の戻入益が計上されたことから、セグメント利益(営業利益)は0.17億円(前年同期は1.61億円の損失)となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.5%増の430.00億円、営業利益が同0.7%増の57.50億円、経常利益が同0.8%増の61.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.0%増の41.80億円とする期初計画を据え置いている。
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アルインコ、TOA◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:01JST アルインコ、TOA◆今日のフィスコ注目銘柄◆
アルインコ<5933>2025年3月期業績は、売上高が前期比6.4%増の616億100万円、営業利益は同23.2%増の21億9600万円だった。建設機材関連事業において、仮設機材分野での販売とレンタルの売上高増加に加え、物流関連分野においても次世代物流倉庫向け機材が好調に推移するとともに、半導体製造工場向けにも販路を拡大したことで、売上高は前期比増加と2期ぶりに過去最高を更新した。26年3月期業績は、売上高が前期比3.1%増の635億円、営業利益が同41.2%増の31億円を計画。TOA<6809>4月7日につけた797円をボトムにリバウンドを継続しており、先週末には上値抵抗線として意識されていた75日線を上回る場面もみられた。同線突破から3月のリバウンド局面で上値を抑えられていた200日線突破を狙った動きに向かいそうだ。一目均衡表では雲下限に接近しており、960円辺りで推移している薄い雲を上抜けてくるようだと、リバウンド基調が一段と強まりそうだ。
<CS>
2025/05/07 09:01
注目トピックス 日本株
ZETA---Sprocketとリテールメディア広告およびロイヤルティ向上領域で業務提携
*08:52JST ZETA---Sprocketとリテールメディア広告およびロイヤルティ向上領域で業務提携
ZETA<6031>は7日、CX改善プラットフォームを提供するSprocketと、リテールメディア広告およびロイヤルティ向上領域において業務提携したと発表した。両社のソリューションを融合させることで、精度の高い広告配信とCXの向上を同時に実現し、クライアント企業の成長支援を目指す。ZETAは、大規模ECサイトへの導入実績とAI技術を活用した最適化に強みを持ち、商品検索「ZETA SEARCH」、ロイヤルティ向上「ZETA ENGAGEMENT」、広告配信「ZETA AD」などからなる「ZETA CXシリーズ」を展開している。UGCやハッシュタグなどの活用により、ECサイトの顧客体験を最適化してきた。一方、Sprocketは、データ分析から施策実行までを一気通貫で支援するBPaaS(Business Process as a Service)型プラットフォームを展開し、PDCAサイクルを回すコンサルティングでCX改善の好循環「グッドスパイラル」を実現している。今回の提携により、ZETAの技術力とSprocketのコンサルティング力を掛け合わせ、ECサイトを「コマースメディア」として進化させることを狙いとしている。
<AK>
2025/05/07 08:52
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ソニーなど全般やや売り優勢、シカゴは大阪比60円安の36750円~
*08:43JST ADR日本株ランキング~ソニーなど全般やや売り優勢、シカゴは大阪比60円安の36750円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル142.46円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソニー<6758>、武田薬品工業<4502>、ルネサス<6723>、セブン&アイ・HD<3382>、本田技研工業<7267>などが下落し、全般やや売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円安の36,750円。米国株式市場は続落。ダウ平均は389.83ドル安の40829.00ドル、ナスダックは154.58ポイント安の17689.66で取引を終了した。トランプ政権の関税策を巡る不透明感を理由に、各企業が見通しを撤回していることが警戒され、寄り付き後、下落。ベッセント財務長官の発言で貿易を巡り中国と交渉していないことが明かになったほか、3月貿易赤字が過去最大に達し景気への悲観的見方も根強く、終日軟調に推移した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え手仕舞い売りも先行したと見られ、戻り鈍く終了。6日のニューヨーク外為市場でドル・円は142円36銭まで下落後、143円05銭まで上昇し、142円42銭で引けた。米3月貿易赤字が予想以上に拡大し過去最大を記録、成長減速懸念にドル売りが優勢となったほか、10年債入札も好調で金利低下に伴うドル売りも手伝い、上値が限定的となった。ただ、ベッセント財務長官が早くて週内に通商協定合意発表の可能性を繰り返したほか、英米の通商協定合意の可能性が報じられ下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1317ドルまで弱含んだのち、1.1381ドルまで上昇し、1.1377ドルで引けた。欧州連合がもし、交渉が決裂した場合、対米追加関税を計画していることが報じられ、貿易を巡る懸念がくすぶったほか、ドイツの1回目の投票で首相が選出できずユーロ売り圧力となった。ドイツ議会が2回目の投票で新首相を選出しユーロの買戻しが強まった。NY原油先物6月限は反発(NYMEX原油6月限終値:59.09 ↑1.96)。■ADR上昇率上位銘柄(6日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<2801> キッコーマン 21.74ドル 1549円 (98.5円) +6.79%<5020> ENEOS 10.16ドル 724円 (31.7円) +4.58%<8411> みずほFG 4.91ドル 3497円 (60円) +1.75%<8113> ユニ・チャーム 4.78ドル 1362円 (19円) +1.41%<6501> 日立製作所 26.14ドル 3724円 (51円) +1.39%■ADR下落率下位銘柄(6日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 11.62ドル 1656円 (-293円) -15.03%<8830> 住友不動産 17ドル 4844円 (-624円) -11.41%<7259> アイシン精機 12ドル 1710円 (-120円) -6.56%<6178> 日本郵政 8.9ドル 1268円 (-88.5円) -6.52%<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1342円 (-66円) -4.69%■その他ADR銘柄(6日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 15.65ドル 4459円 (-29円)<3382> セブン&アイ・HD 15.32ドル 2183円 (-42円)<4063> 信越化学工業 15.94ドル 4542円 (14円)<4502> 武田薬品工業 15.17ドル 4322円 (-97円)<4519> 中外製薬 29.9ドル 8519円 (-101円)<4543> テルモ 19.72ドル 2809円 (-22円)<4568> 第一三共 25.61ドル 3648円 (-54円)<4661> オリエンランド 22.12ドル 3151円 (-13円)<4901> 富士フイルム 10.72ドル 3054円 (1円)<5108> ブリヂストン 21.09ドル 6009円 (-13円)<6098> リクルートHD 11.58ドル 8248円 (-2円)<6146> ディスコ 20ドル 28492円 (72円)<6178> 日本郵政 8.9ドル 1268円 (-88.5円)<6201> 豊田自動織機 116ドル 16525円 (-110円)<6273> SMC 16.39ドル 46698円 (-302円)<6301> 小松製作所 29.63ドル 4221円 (-35円)<6367> ダイキン工業 12.06ドル 17181円 (-79円)<6501> 日立製作所 26.14ドル 3724円 (51円)<6503> 三菱電機 39.21ドル 2793円 (-17.5円)<6594> 日本電産 4.65ドル 2650円 (31.5円)<6702> 富士通 22.03ドル 3138円 (-16円)<6723> ルネサス 5.96ドル 1698円 (-35円)<6758> ソニー 25.23ドル 3594円 (-138円)<6857> アドバンテスト 44.4ドル 6325円 (-12円)<6902> デンソー 13.3ドル 1895円 (-11円)<6954> ファナック 13.01ドル 3707円 (-13円)<6981> 村田製作所 7.01ドル 1997円 (6円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1342円 (-66円)<7203> トヨタ自動車 192.43ドル 2741円 (-39円)<7267> 本田技研工業 30.79ドル 1462円 (-22円)<7741> HOYA 127.01ドル 18094円 (39円)<7751> キヤノン 31.53ドル 4492円 (-43円)<7974> 任天堂 21.63ドル 12326円 (-34円)<8001> 伊藤忠商事 99.4ドル 7080円 (38円)<8002> 丸紅 179.44ドル 2556円 (20円)<8031> 三井物産 392ドル 2792円 (9.5円)<8035> 東京エレク 73.91ドル 21058円 (-82円)<8053> 住友商事 24.66ドル 3513円 (10円)<8058> 三菱商事 18.6ドル 2650円 (9.5円)<8306> 三菱UFJFG 12.36ドル 1761円 (23.5円)<8316> 三井住友FG 13.92ドル 3305円 (23円)<8411> みずほFG 4.91ドル 3497円 (60円)<8591> オリックス 20.24ドル 2883円 (15.5円)<8725> MS&ADインシHD 22.52ドル 3208円 (-35円)<8766> 東京海上HD 39.74ドル 5661円 (12円)<8801> 三井不動産 30.5ドル 1448円 (-8円)<9432> NTT 26.5ドル 151円 (-0.1円)<9433> KDDI 18.08ドル 2576円 (1円)<9983> ファーストリテ 33.44ドル 47639円 (-351円)<9984> ソフトバンクG 26.08ドル 7431円 (26円)
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2025/05/07 08:43
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~みずほFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比345円高の37155円~
*08:42JST ADR日本株ランキング~みずほFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比345円高の37155円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、ADR市場では、対東証比較(1ドル143.72円換算)で、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、日立製作所<6501>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、第一三共<4568>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比345円高の37,155円。米国株式市場は反落。ダウ平均は98.60ドル安の41218.83ドル、ナスダックは133.49ポイント安の17844.24で取引を終了した。トランプ大統領が外国で製作された映画に対する新たな関税計画を発表したほか、アジア通貨市場の混乱などで警戒感が強まり、寄り付き後、下落。その後、ISM非製造業景況指数が予想を上回り、景気への悲観的見方が緩和、さらにベッセント財務長官が国内資産市場に自信を表明、対中通商協議で著しく進展する可能性に言及し、下げ止まった。ダウは一時プラス圏を回復も関税を巡る不透明感は払しょくできず相場はマイナス圏で終了。5日のニューヨーク外為市場でドル・円は143円54銭まで下落後、144円24銭まで上昇し、143円76銭で引けた。貿易摩擦問題の悪化懸念でリスク回避の円買いが優勢となった。ただ、4月ISM非製造業景況指数が予想外に改善したためドルの買戻しが優勢となった。また、ベッセント財務長官が通商交渉の進展に言及し、円の売り戻しも強まった。ユーロ・ドルは1.1365ドルまで上昇後、1.1296ドルまで下落し、1.1314ドルで引けた。5日のNY原油先物6月限は続落(NYMEX原油6月限終値:57.13 ↓1.16)。■ADR上昇率上位銘柄(5日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<2801> キッコーマン 22.54ドル 1620円 (169.5円) +11.69%<5020> ENEOS 9.9ドル 711円 (18.7円) +2.7%<8411> みずほFG 4.9ドル 3521円 (84円) +2.44%<9101> 日本郵船 6.64ドル 4772円 (110円) +2.36%<8316> 三井住友FG 14.02ドル 3358円 (76円) +2.32%■ADR下落率下位銘柄(5日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 11.62ドル 1670円 (-279円) -14.32%<8830> 住友不動産 17ドル 4886円 (-582円) -10.64%<7259> アイシン精機 12ドル 1725円 (-105円) -5.74%<6178> 日本郵政 8.9ドル 1279円 (-77.5円) -5.71%<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1354円 (-54円) -3.84%■その他ADR銘柄(5日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 15.56ドル 4473円 (-15円)<3382> セブン&アイ・HD 15.4ドル 2214円 (-11円)<4063> 信越化学工業 15.97ドル 4590円 (62円)<4502> 武田薬品工業 15.38ドル 4421円 (2円)<4519> 中外製薬 30.18ドル 8675円 (55円)<4543> テルモ 19.69ドル 2830円 (-1円)<4568> 第一三共 26.16ドル 3760円 (58円)<4661> オリエンランド 22.03ドル 3166円 (2円)<4901> 富士フイルム 10.64ドル 3058円 (5円)<5108> ブリヂストン 21.13ドル 6074円 (52円)<6098> リクルートHD 11.59ドル 8329円 (79円)<6146> ディスコ 20ドル 28744円 (324円)<6178> 日本郵政 8.9ドル 1279円 (-77.5円)<6201> 豊田自動織機 113.95ドル 16377円 (-258円)<6273> SMC 16.44ドル 47255円 (255円)<6301> 小松製作所 29.71ドル 4270円 (14円)<6367> ダイキン工業 12.05ドル 17318円 (58円)<6501> 日立製作所 26.12ドル 3754円 (81円)<6503> 三菱電機 39.11ドル 2810円 (-0.5円)<6594> 日本電産 4.58ドル 2633円 (14.5円)<6702> 富士通 21.99ドル 3160円 (6円)<6723> ルネサス 6.08ドル 1748円 (15円)<6758> ソニー 25.24ドル 3627円 (-105円)<6857> アドバンテスト 44.3ドル 6367円 (30円)<6902> デンソー 13.31ドル 1913円 (7円)<6954> ファナック 12.98ドル 3731円 (11円)<6981> 村田製作所 7.02ドル 2018円 (27円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1354円 (-54円)<7203> トヨタ自動車 192.28ドル 2763円 (-17円)<7267> 本田技研工業 30.8ドル 1476円 (-8円)<7741> HOYA 126.86ドル 18232円 (177円)<7751> キヤノン 31.58ドル 4539円 (4円)<7974> 任天堂 21.9ドル 12590円 (230円)<8001> 伊藤忠商事 99.3ドル 7136円 (94円)<8002> 丸紅 179ドル 2573円 (37円)<8031> 三井物産 391.02ドル 2810円 (27.5円)<8035> 東京エレク 74.56ドル 21432円 (292円)<8053> 住友商事 24.71ドル 3551円 (48円)<8058> 三菱商事 18.61ドル 2675円 (34.5円)<8306> 三菱UFJFG 12.36ドル 1776円 (38.5円)<8316> 三井住友FG 14.02ドル 3358円 (76円)<8411> みずほFG 4.9ドル 3521円 (84円)<8591> オリックス 20.21ドル 2905円 (37.5円)<8725> MS&ADインシHD 22.7ドル 3262円 (19円)<8766> 東京海上HD 39.82ドル 5723円 (74円)<8801> 三井不動産 30.6ドル 1466円 (10円)<9432> NTT 26.46ドル 152円 (0.9円)<9433> KDDI 17.97ドル 2583円 (8円)<9983> ファーストリテ 33.5ドル 48146円 (156円)<9984> ソフトバンクG 26.3ドル 7560円 (155円)
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2025/05/06 08:42
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個人投資家・有限亭玉介:トランプ関税で揺れる相場で業績期待で強い不動産関連【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:トランプ関税で揺れる相場で業績期待で強い不動産関連【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年4月27日14時に執筆ここ最近、トランプ関税リスクを避ける為に内需株への物色が強まっているようです。それに伴って、高配当で割安となっている日本の不動産関連株を改めてチェックして参ります。海外の主要都市と比較しても、東京は安全性という点においても唯一無二の都市と言えるでしょうな。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。日本が長年のデフレからインフレに転換した今、海外のヘッジファンドも日本の不動産関連株に注目しているようです。近年の東京の不動産は、円安も相まってお買い得かもしれませんねぇ。昨今はインバウンドが増えておりますが、旅行をキッカケに日本の清潔さや利便性を体感して日本に住みたいと思う外国人もいるようです。また昨年秋頃に、海外インフルエンサーが日本の田舎の空き家を買い取ってリノベーションしているとBBCが報じた事も話題となりましたな。ここ数年で「旅行」から「移住」へ関心が広がっているようです。かといって「これからは不動産の時代だ!」と一点張りするのはオススメしません。明日にもトランプ大統領がどのような発言をするかわかりませんし、景気の先行きも不透明ですからねぇ。いつでも資産を分散させる準備はしておきましょう。関税の次は「日本の円安を是正しろ!」なんてトランプ氏が強く迫った場合、相場がまた一変すると予想する有識者もおりますな。それでも、中長期でインフレ・利上げの潮流が続くなら、やはり不動産関連はチェックしておいて損はないはずです。好業績でチャートが底堅い銘柄があれば、強気で臨みたいところでしょうな。直近で年初来高値を更新しているAnd Doホールディングス<3457>は、4月22日に求人サイトを運営するエン・ジャパン<4849>と人材採用支援で業務提携を発表しました。昨年12月にも第一生命HD<8750>と業務提携を発表して材料視されております。不動産売買仲介のFC運営を手掛ける同社は、25日線・75日線を上回って推移するか監視中です。4月14日に上方修正と増配を発表したビーロット<3452>は、業績好調で好感されておりますな。直近のチャート(日足)はまずまずですが、25年12月期は最高益を更新する見通し。25日線を上抜いて上昇トレンドを形成できるか注視です。中部電力の子会社で分譲マンション等を手掛ける日本エスコン<8892>は4月25日の決算で26年3月期も最高益を更新する予想を発表しました。決算後のチャート(日足)は決算前に上がり過ぎていた事で売りが入ったものの、まだまだ高値圏と言える水準です。PERが割安で配当利回りも申し分ないですから、押し目を狙って物色されるか注視しております。PER・PBRともにかなり割安となっているプロパスト<3236>は、4月に入り底値圏から反発を確認しました。4月14日の決算と併せて上方修正も発表しており、業績も堅調です。時価総額100億以下という値の軽さもあり、一目均衡表(月足)の雲も上抜いてきておりますので注目中です。こちらも底値圏から反発してきましたダントーHD<5337>です。内外装・床タイル大手の同社は、4月7日あたりから公式発表の材料がないにもかかわらず、急激に買われ始めましたな。これは5月15日の決算での黒字化を期待した買いかと、監視を強めております。最後は長尺屋根の最大手である三晃金属工業<1972>です。官公庁から引き合いがある同社は業績も安定しており、4月25日の決算も堅調でしたな。26年3月期はやや減益見通しですが、インフレなど今後の景気で業績見通しの変化もあるか注視していきたいところです。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/05/04 10:00
注目トピックス 日本株
株ブロガー・さなさえ:私が『期待あり』と注目した直近の話題株!強力トレンドの個別で勝負【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:私が『期待あり』と注目した直近の話題株!強力トレンドの個別で勝負【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年5月1日17時に執筆波乱となった4月相場を終え、「セルインメイ」の5月相場がスタートしています。ここからさらに売られるなんて事があったら株ツラいの一言に尽きますね、ホント…あ、ここ最近愚痴っぽくなってきている、さなさえです。復活期待の夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会準優勝(21年度)』のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も119回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<GWは『休むも相場』が多いようで…>4月のトランプ関税ショックに震えた個人投資家さん達の中には「またトランプが何を言うかわからない」とばかりに、まだ動けないでいる人も多そうです。事実、証券マンの知人いわく、対面窓口に来る人間はかなり減り、その戻りはまだ弱いようです。さらにここにきてGW到来です…決算や海外市場の変動リスクを取りたくない投資家さんの動きがさらに鈍化するのは必至であり、5月6日までは様子見を決め込む方々も多そうです。「セルインメイ」よりは『休むも相場』の時期でしょうか。4月12日にトランプ政権はスマホやPC、半導体製造装置などを相互関税から除外すると発表した事や5月1日の日銀会合でも政策金利の据え置きが決まった事も事もあり、下値不安はだいぶ改善されてきてはいるでしょうけれども、テクニカル的にはまだ弱気相場は継続。ここまでの日経平均株価は75日線までの戻しを試す展開になるかと想定しています…と、なればやはりここから値幅を狙うならば期待値が強い個別株です。今回は直近で決算や上方修正を経て、わたしが「期待!」と思った株を中心にご紹介していきまっす♪<直近で注目した個別株はコレです♪>まずは先月4月にiPS細胞用いたパーキンソン病治験で有効性を示唆する結果が出た事を発表して急騰した住友ファーマ<4506>は、同28日に大幅な上方修正を発表して急騰中です。これによって以前ご紹介させて頂いた再生医療関連株が思惑的に買われるなど、その影響力は抜群で人気化しています。同じく好調な決算と大幅は増配がサプライズとなり、連騰していた小松ウオール工業<7949>は割安感もあり、配当性向上への期待も続く可能性を見ています。また小売りからはGenkyDrugStores<9267>。28日の好決算を受けて新値追いの展開です。それでも信用買い残は枯れた状態にあり利食い圧力も限定的との見方から面白味がありそうです。同じくインバウンドに人気のスポーツ用品専門店の「ヴィクトリア」、「ゼビオ」で知られたゼビオHD<8281>も上方修正を発表…PBRは0.4倍台でもあるのでまだいけるかと注目します。需要拡大の電力設備関連からは正興電機製作所<6653>をピックアップ。23日の決算が好感されて窓をあけて買われています。さらに日本電設工業<1950>も30日の決算を機に配当性向上の指針を示した事から買われています。二社はいずれも株価は割安感もありますし、チャートとしての妙味もありそうです。最後は28日にシンガポールの3DインベストメントPPLの大量保有が伝わった「ドラクエ」、「FF」で知られた有名ゲーム大手のスクウェア・エニックスHD<9684>です。株価が高値圏で推移している中でアクティビストの登場…一体どんな動きになるのかと注目中です。はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上でっす♪ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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2025/05/03 17:00
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:強力トレンドを秘めた個別株&バリュー株で堅実に勝負しに行くが吉【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:強力トレンドを秘めた個別株&バリュー株で堅実に勝負しに行くが吉【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年4月27日12時に執筆トランプ関税ショックの最悪期を抜けて、市場では安心感が広がってきました。どうやら投資家の関心は国の政策に左右される大型株より、政策と関係なく投げ売りされた割安の個別株へ向いているような気がしますねぇ。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。これまで市場が不安定になる度に、業績が安定して知名度が高い大型株が買われる傾向が強く出ていました。しかし最近の相場を見ると、小型株でもしっかり買われている印象を受けますな。その一例として、日経平均やTOPIXがトランプショック以前の株価水準まで戻っていないにも関わらず、東証グロース250は既にトランプショック以前の水準まで回復しております。これは様々な要因があると思われますが、米国の利上げ観測の後退や関税リスクの小さい銘柄がグロースには多いのでは…というのがあたくしの推測です。日経平均やTOPIXなどの株価指数は、どうしても時価総額の大きな銘柄の影響を大きく受けてしまいます。対照的に、プライム市場の小型株であれば日経平均やTOPIXと異なるチャートを描く銘柄が存在する可能性はありそうです。時価総額が小さい低位株には、機関投資家もなかなか手を出しづらいと思われますよ。言うまでもなく最近のトランプ氏の政策や発言はリスクですが、リスクを取らなければ他の投資家を出し抜いて利益を上げる事は出来ません。慎重なスタンスでありながらも、強力なトレンドを秘めた自信のある銘柄を見つけたなら、しっかり勝負をしていきたいところです。PBRが1倍割れの日本板硝子<5202>は、底値圏からしっかり上昇トレンドを形成してきました。板ガラス世界トップクラスの同社は欧州での売上比率が高く、財政拡大へと傾くドイツの動きを受けて欧州関連としての思惑があります。ここまで業績はふるっていませんが、5月9日の決算発表を見据えたいところですねぇ。直近で下値を切り上げている正栄食品工業<8079>は、円高メリット銘柄としてチェックです。食品専門商社で油脂や乳製品を主力とする同社は、昨今の食品のインフレでも思惑がある模様。4月7日には三菱UFJ銀行が同社の大量保有報告書を提出しており、底値圏から中長期で上昇トレンドを形成するか監視です。クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を運営するマクアケ<4479>は、4月22日の好決算で急動意しました。販管費削減などを実施して業績寄与したとの事。一目均衡表(週足)は雲を上抜いており中長期で注視です。業績好調なサノヤスHD<7022>は、低位株でありながら人気化しておりますな。チャート(日足)は25日線・75日線を上回り、直近では日本駐車場が大量保有報告書を提出し筆頭株主となりました。自動車のラジエータなど熱交換機器が主力のティラド<7236>は、4月21日に上方修正を発表しました。この上方修正によって、7期ぶりに過去最高益を更新する予想です。PER・PBRは割安である事もあり上値余地はまだまだあるのではと睨んでおります。最後も自動車部材のバリュー株から三光合成<7888>をチェックです。樹脂部品大手の同社もPER・PBRが割安でチャート(日足)もトランプショック以前までは回復しておりません。4月8日の決算では好業績で増配も発表し、どこまで下値を切り上げるか注視です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2025/05/03 10:00
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~三菱UFJFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比405円高の37215円~
*07:10JST ADR日本株ランキング~三菱UFJFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比405円高の37215円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル144.95円換算)で、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、ソフトバンクG<9984>、日立製作所<6501>、三井住友FG<8316>、ディスコ<6146>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比405円高の37,215円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は564.47ドル高の41317.43ドル、ナスダックは266.99ポイント高の17977.73で取引を終了した。雇用統計が予想を上回り、国内経済の悪化懸念が後退し寄り付き後、上昇。その後、中国が通商協議開始を検討しているとの報道で、対中貿易摩擦の緩和期待に一段と買いに拍車がかかり、続伸した。終日堅調に推移し、終盤にかけても買われ日中高値付近で終了。2日のニューヨーク外為市場でドル・円は143円73銭まで下落後、145円06銭まで上昇し、144円95銭で引けた。米4月雇用統計で非農業部門雇用者数が前月から鈍化も予想を上回ったため長期金利上昇に伴うドル買いが強まった後、トランプ大統領の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ要請する投稿を受けドル売りに転じた。中国が対米通商協議開始を検討しているとの報道で、期待感にドル買い、リスク選好の円売りが再び強まった。ユーロ・ドルは1.1381ドルまで上昇後、1.1293ドルまで下落し、1.1295ドルで引けた。2日のNY原油先物6月限は弱含み(NYMEX原油6月限終値:58.29 ↓0.95)。■ADR上昇率上位銘柄(2日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<2801> キッコーマン 22.54ドル 1634円 (183.5円) +12.65%<5020> ENEOS 10.06ドル 729円 (36.7円) +5.3%<9503> 関西電力 6.03ドル 1748円 (87.5円) +5.27%<2503> キリンHD 15.4ドル 2232円 (85円) +3.96%<8411> みずほFG 4.92ドル 3566円 (129円) +3.75%■ADR下落率下位銘柄(2日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 11.62ドル 1684円 (-265円) -13.6%<8830> 住友不動産 17ドル 4928円 (-540円) -9.88%<7259> アイシン精機 12ドル 1739円 (-91円) -4.97%<6178> 日本郵政 8.9ドル 1290円 (-66.5円) -4.9%<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1365円 (-43円) -3.05%■その他ADR銘柄(2日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 15.48ドル 4488円 (0円)<3382> セブン&アイ・HD 15.25ドル 2210円 (-15円)<4063> 信越化学工業 15.85ドル 4595円 (67円)<4502> 武田薬品工業 15.32ドル 4441円 (22円)<4519> 中外製薬 29.81ドル 8642円 (22円)<4543> テルモ 19.6ドル 2841円 (10円)<4568> 第一三共 25.91ドル 3756円 (54円)<4661> オリエンランド 21.92ドル 3177円 (13円)<4901> 富士フイルム 10.59ドル 3070円 (17円)<5108> ブリヂストン 20.95ドル 6073円 (51円)<6098> リクルートHD 11.46ドル 8306円 (56円)<6146> ディスコ 20ドル 28990円 (570円)<6178> 日本郵政 8.9ドル 1290円 (-66.5円)<6201> 豊田自動織機 114.92ドル 16658円 (23円)<6273> SMC 16.29ドル 47225円 (225円)<6301> 小松製作所 29.58ドル 4288円 (32円)<6367> ダイキン工業 11.94ドル 17307円 (47円)<6501> 日立製作所 25.93ドル 3759円 (86円)<6503> 三菱電機 39.23ドル 2843円 (32.5円)<6594> 日本電産 4.52ドル 2621円 (2.5円)<6702> 富士通 21.87ドル 3170円 (16円)<6723> ルネサス 6.05ドル 1754円 (21円)<6758> ソニー 25.33ドル 3672円 (-60円)<6857> アドバンテスト 44.3ドル 6421円 (84円)<6902> デンソー 13.2ドル 1913円 (7円)<6954> ファナック 12.93ドル 3748円 (28円)<6981> 村田製作所 6.93ドル 2009円 (18円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1365円 (-43円)<7203> トヨタ自動車 192.24ドル 2787円 (7円)<7267> 本田技研工業 30.68ドル 1482円 (-2円)<7741> HOYA 126.16ドル 18287円 (232円)<7751> キヤノン 31.44ドル 4557円 (22円)<7974> 任天堂 21.69ドル 12576円 (216円)<8001> 伊藤忠商事 98.4ドル 7132円 (90円)<8002> 丸紅 176.64ドル 2560円 (24円)<8031> 三井物産 387ドル 2805円 (22.5円)<8035> 東京エレク 73.99ドル 21450円 (310円)<8053> 住友商事 24.4ドル 3537円 (34円)<8058> 三菱商事 18.58ドル 2692円 (51.5円)<8306> 三菱UFJFG 12.3ドル 1783円 (45.5円)<8316> 三井住友FG 13.87ドル 3351円 (69円)<8411> みずほFG 4.92ドル 3566円 (129円)<8591> オリックス 20.12ドル 2916円 (48.5円)<8725> MS&ADインシHD 22.56ドル 3270円 (27円)<8766> 東京海上HD 39.67ドル 5750円 (101円)<8801> 三井不動産 30.3ドル 1464円 (8円)<9432> NTT 26.25ドル 152円 (0.9円)<9433> KDDI 17.79ドル 2579円 (4円)<9983> ファーストリテ 33.55ドル 48631円 (641円)<9984> ソフトバンクG 26.16ドル 7584円 (179円)
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2025/05/03 07:10
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は7日続伸、ファーストリテやダイキンが2銘柄で約101円分押し上げ
*16:48JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は7日続伸、ファーストリテやダイキンが2銘柄で約101円分押し上げ
2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり148銘柄、値下がり76銘柄、変わらず1銘柄となった。1日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は83.60ドル高の40752.96ドル、ナスダックは264.40ポイント高の17710.74で取引を終了した。ソフトウエアメーカーのマイクロソフトやソーシャルテクノロジー会社のメタ・プラットフォームズなど主要ハイテク企業の好決算を好感した買いに、寄り付き後、上昇。その後も、対中貿易協議の可能性を期待した買いや、ウクライナとの資源協定提携が成長減速や地政学的リスク懸念を和らげ買い戻しが先行し、相場は終日堅調に推移し終了した。米国株高を背景に東京市場は買い優勢で取引を開始。日経平均は寄付きから上げ幅をじりじりと拡大し、一時36976.51円と37000円台手前まで上昇した。前日の植田和男日本銀行総裁の記者会見で、年内利上げ見送り観測が強まったほか、2回目の日米通商協議でも為替は議論とならなかったことなどを受けて、為替は1ドル145円台まで円安ドル高が進行。トヨタ自<7203>など自動車株の上昇などが指数押し上げ役となった。大引けの日経平均は前日比378.39円高(+1.04%)の36830.69円となった。東証プライム市場の売買高は19億7112万株。売買代金は4兆7505億円。業種別では、精密機器、医薬品、その他製品、化学、輸送用機器などが上昇した一方、銀行、卸売、その他金融、保険、証券・商品先物などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は49.9%、対して値下がり銘柄は46.8%となっている。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約74円押し上げた。同2位はダイキン<6367>となり、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約16円押し下げた。同2位は伊藤忠<8001>となり、東エレク<8035>、エプソン<6724>、三菱商<8058>、ディスコ<6146>、豊田通商<8015>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 36830.69(+378.39)値上がり銘柄数 148(寄与度+464.85)値下がり銘柄数 76(寄与度-86.46)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 47990 930 74.24<6367> ダイキン工業 17260 810 26.94<4063> 信越化 4528 113 18.79<6857> アドバンテ 6337 70 18.63<4519> 中外製薬 8620 181 18.06<9984> ソフトバンクG 7405 90 17.96<9433> KDDI 2575 40 15.97<4543> テルモ 2831 52.5 13.97<6988> 日東電工 2625.5 79 13.14<4578> 大塚HD 7697 382 12.71<6758> ソニーG 3732 69 11.48<9766> コナミG 20760 310 10.31<7832> バンナムHD 5041 91 9.08<6954> ファナック 3720 54 8.98<2801> キッコーマン 1450.5 51.5 8.56<7741> HOYA 18055 500 8.32<7733> オリンパス 1961 54.5 7.25<7974> 任天堂 12360 215 7.15<3382> 7&iHD 2225 69 6.89<3092> ZOZO 1492 68.5 6.84○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6762> TDK 1547 -33 -16.46<8001> 伊藤忠商事 7042 -224 -7.45<8035> 東エレク 21140 -70 -6.99<6724> セイコーエプソン 1920 -99.5 -6.62<8058> 三菱商事 2640.5 -46.5 -4.64<6146> ディスコ 28420 -630 -4.19<8015> 豊田通商 2944 -29 -2.89<8053> 住友商事 3503 -70 -2.33<8697> JPX 1599.5 -34 -2.26<4911> 資生堂 2333.5 -48 -1.60<4151> 協和キリン 2191 -47.5 -1.58<8630> SOMPO 4530 -76 -1.52<5831> しずおかFG 1496 -45 -1.50<8306> 三菱UFJ 1737.5 -44.5 -1.48<8591> オリックス 2867.5 -41.5 -1.38<4385> メルカリ 2265 -38.5 -1.28<7186> コンコルディアFG 853.4 -37.2 -1.24<6702> 富士通 3154 -36 -1.20<6503> 三菱電機 2810.5 -33 -1.10<8725> MS&AD 3243 -34 -1.02
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2025/05/02 16:48
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