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注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円90銭台、米南部に熱帯低気圧が接近 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円90銭台で推移。米国立ハリケーンセンターは、熱帯的気圧「ニコラス」がテキサス州の沿岸に上陸すると発表したとロイターが報じている。テキサス州南部から、ルイジアナ州の地域に警報・注意報を発令したもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が88.41円高と続伸している。米国市場が反発した流れを引き継ぎ、東京市場でも時価総額上位の銘柄を中心に上昇しており相場を下支えしているもようだ。なお、米国で半導体関連株が下落した流れを受けて、半導体関連株の一角が下落しており、相場の上値を抑えているもようだ。 <FA> 2021/09/14 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 Hameeは大幅続落、第1四半期営業益21%減で通期計画進捗率14.5%  Hamee<3134.T>が大幅続落となっている。同社は13日取引終了後に、22年4月期第1四半期(5~7月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比21.2%減の3億2700万円となり、通期計画の22億5000万円に対する進捗率は14.5%にとどまった。  売上高は同2.5%減の26億1700万円で着地。プラットフォーム事業では複数ネットショップ一元管理システム「ネクストエンジン」やEC事業者向け販売支援コンサルティングが堅調に推移したが、コマース事業はスマートフォンアクセサリーの商品開発点数の絞り込みを行ったことで発売する商品数が減少したことや雑貨・玩具を中心とした他社ブランドの仕入れ商品でICチップ供給不足などから仕入れが困難だったことが影響した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 フリーが反発、愛媛銀行と業務提携  フリー<4478.T>が反発している。13日の取引終了後、愛媛銀行<8541.T>と、スモールビジネスのIT化推進に向けて業務提携を開始したと発表しており、これが好材料視されている。  今回の提携では、フリーの「freee会計」や「freee人事労務」などの導入提案を共同で実施し、顧客の業務効率化や地域のデジタルトランスフォーメーションを推進する。愛媛銀行担当者が顧客に対してIT導入コンサルティングを行い、業務効率化や生産性向上だけではなく、経営の意思決定に必要な情報を見える化することで事業課題の解決に寄与するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 アイロムGは急反発、ヒトES細胞・iPS細胞から骨格筋細胞の分化誘導に成功  アイロムグループ<2372.T>が大幅反発、一時124円高の2373円まで買われる場面があった。同社は医療機関向け臨床支援ビジネスを展開するが、子会社のIDファーマを通じて再生医療やゲノム編集分野にも積極的に踏み込んでいる。13日取引終了後、京都大学iPS細胞研究所、理化学研究所との共同研究で、IDファーマの基盤技術センダイウイルスベクターを用いてヒトES細胞・iPS細胞から骨格筋細胞を迅速に分化誘導することに成功し、その成果が公開された。また、フィリピンで抗結核菌ワクチンの特許査定を取得したことも発表しており、これらが株価を強く刺激する材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:18 新興市場スナップショット SYSHD---年初来高値、22年1月31日に1対2の株式分割、上限8000株の自社株買い 年初来高値。22年1月31日を基準日として1株につき2株の割合で分割するほか、8000株(0.12億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数に対する割合は0.3%。取得期間は14日-10月22日。また、ソフトウェア開発のスレッドアンドハーフ(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化する。22年7月期の営業利益予想は前期比10.0%増の4.20億円。21年7月期の営業利益は10.8%増の3.81億円だった。 <FA> 2021/09/14 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=14日寄り付き、日経レバの売買代金は286億円  14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比18.7%減の461億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同13.3%減の402億円となっている。  個別ではスマートESG30総合(ネットリターン) <2071> 、iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF <1478> 、グローバルX クリーンテックESG-日本株式ETF <2637> 、グローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> 、グローバルX グローバルリーダーズESG-日本株式 <2641> など49銘柄が新高値。ダイワ400インバースインデックス <1465> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、日経400インバース <1471> など17銘柄が新安値をつけている。  日経平均株価が102円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金286億6600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は288億8600万円で、同水準の商いとなっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が32億6900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億7000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が16億600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億7400万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2021/09/14 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 WSCOPEがカイ気配スタート、子会社株の一部売却で特別利益130億円計上  ダブル・スコープ<6619.T>がカイ気配スタート。13日の取引終了後、連結子会社の一部株式を譲渡することに伴い、21年12月期第3四半期に関係会社株式売却益として約130億円を特別利益として計上する見込みとなったことを発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。  株式譲渡代金は、銀行からの借入金の返済や設備投資資金に充てる方針。なお会社側では、今後公表すべき事項が生じた場合には確定次第速やかに知らせるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 プレイドが3日続伸、「KARTE Blocks」正式版の提供を開始  プレイド<4165.T>が3日続伸している。この日寄り前、タグを1行貼るだけでサイトのあらゆる構成要素をノーコードで更新・評価・改善することができる「KARTE Blocks」正式版の提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。  「KARTE Blocks」は、サイトをブロックの集合体と捉え、ブロックごとに更新・評価・改善できる新しいサイト管理システム「BMS(Block Management System)」に基づき、サイトにタグ1行を入れるだけで、サイト運営に関わる更新・評価・改善をノーコードで誰でも簡単に、どこでも自由に行うことができるサービス。既存のサイトを後から自由に編集可能とすることで、あらゆるサイト運営者の手間やコストの解消に貢献するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:13 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:オープンハウスや富士フイルムなどに注目 週明け13日の米国市場でAは、NYダウが261.91ドル高の34869.63、ナスダック総合指数が9.91pt安の15105.58、シカゴ日経225先物が大阪日中比90円高の30420円。14日早朝の為替は1ドル=110.00-10円(昨日午後3時は110.03円)。本日の東京市場では、石油のシェブロンや航空機ボーイング、金融ゴールドマン・サックスなど景気敏感株を中心に買われた米株市場の動きを受けて、INPEX<1605>やコスモエネHD<5021>などのエネルギー関連、川崎重工<7012>などのボーイング関連、三菱UFJ<8306>などの大手金融株が堅調となりそうだ。フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の上昇を背景に東エレク<8035>やアドバンテス<6857>などの半導体関連株もしっかりとした動きとなろう。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたオープンハウス<3288>、住友ベークライト<4203>、トリケミカル<4369>、テルモ<4543>、関西ペイント<4613>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、ポーラオルビス<4927>、東京製鐵<5423>、フジクラ<5803>、牧野フライス<6135>、DMG森精機<6141>、SMC<6273>、東洋エンジニアリング<6330>、キーエンス<6861>、三井ハイテク<6966>などに注目。 <FA> 2021/09/14 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は103円高、寄り後はもみ合い 日経平均は103円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。9月17日告示、29日投開票の自民党総裁選の候補予定者が打ち出す政策への期待感のほか、新型コロナの新規感染者数の減少やワクチン接種の進展による経済活動の正常化期待が引き続き買い手掛かり材料となった。また、昨日の海外市場で原油価格が上昇し、また、米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場でエネルギー関連株や半導体関連株の株価支援要因となった。一方、引き続き相場の過熱感が意識されたことに加え、昨日の日経平均が2月16日につけた年初来高値(終値ベース)30467円に迫ったことで利益確定売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <FA> 2021/09/14 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ビジョナルがカイ気配で急速切り返し、「ビズリーチ」など好調で増収増益基調続く  ビジョナル<4194.T>が寄り付きから大口の買い注文が入り気配値のまま急速に切り返す展開となった。同社はクラウド活用の人材サービス「ビズリーチ」などを展開し、需要開拓が進み好調な業績が続いている。13日取引終了後に発表した21年7月期決算は売上高が前の期比11%増と2ケタ増収を達成、営業利益も同8%増の23億6800万円と成長を確保した。更に、続く22年7月期は売上高が前期比31%増の377億円と急拡大を予想、先行投資コストをこなして営業利益も同13%増の26億7000万円と2ケタの伸びを見込んでいる。これを好感する買いを呼び込む形となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタは買い先行、自動車生産台数の下方修正も押し目買いニーズは旺盛  トヨタ自動車<7203.T>は買い先行で反発に転じている。1万円大台近辺は売り圧力が強く、なかなか大台を維持できない局面が続いているが、国内製造業を代表する企業にしてPBR1.1倍台は指標面から割安感が強い。9月だけでなく、10月も生産台数を削減する計画で、前週末10日に9~10月の世界生産台数を従来比約40万台減らすことを発表、通期の生産台数についても900万台と従来計画から30万台下方修正し、これが株価にネガティブ材料となっている。一方、自動車生産台数を減らすのはサプライチェーンの問題であり、自動車販売需要そのものは旺盛で今後も世界的に高水準が続くことが見込まれるなか、下値では押し目買いニーズが強い。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 フィットがカイ気配で上値追い加速、5~7月期営業利益急増で通期業績増額期待  フィット<1436.T>がカイ気配スタートで上値追いを加速している。同社は投資家向けコンパクト太陽光発電設備の販売を主力としている。政府主導で再生エネルギー市場に関心が高まるなか、需要は旺盛で足もとの業績は大幅な伸びを示している。13日取引終了後に発表した21年5~7月期の営業利益は1億6700万円(前年同期実績は単独ベースで5700万円)と急拡大した。22年4月期通期見通しの3億円に対する進捗率も第1四半期時点で56%に達していることから、通期見通しの上方修正期待も膨らんでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:06 注目トピックス 日本株 アークランド、ギフティ◆今日のフィスコ注目銘柄◆ アークランド<9842>2022年2月期業績予想の修正を発表。営業利益は205億円から223億円に上方修正した。販売管理費や一般管理費が計画を下回ったほか、外食事業で営業外収益に雇用調整助成金や時短協力金を助成金収入として計上する。株価は足元でリバウンドを強めており、52週線を突破してきたことから、シグナルは好転。ギフティ<4449>8月18日につけた2741円を安値に足元でリバウンド基調を継続しており、7月の戻り高値水準を回復している。戻り高値回復で強弱感が対立しているものの、13週、26週線はゴールデンクロスを発生させており、13週線を支持線としたトレンドを形成。週足の一目均衡表では雲上限を突破してきており、トレンドは強まりやすいだろう。 <FA> 2021/09/14 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=買い優勢、利益確定と押し目買いの綱引き  14日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比137円高の3万584円と続伸。  前日の米国株市場では主要株指数が高安まちまちの展開となりNYダウは260ドルあまりの上昇をみせ6日ぶりに反発したが、ナスダック総合指数は小幅ながら続落した。米国内での新型コロナウイルスの感染がピークアウトしたとの思惑から景気敏感株が買い戻されたが、ハイテク株には売り買いが交錯した。東京市場ではここ日経平均が短期間で急速に水準を切り上げていることもあり目先利益確定売りの動きも出ているが、一方で出遅れた向きの押し目買いニーズは強く、頑強な値動きが続く公算が大きい。ただ、日本時間今晩に発表予定の8月の米CPIの結果次第で、FRBによるテーパリング前倒しの思惑につながることから、足もとでは積極的な買いは見込みにくい状況にある。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均14日寄り付き=137円高、3万584円  14日の日経平均株価は前日比137.40円高の3万584.77円で寄り付いた。 株探ニュース 2021/09/14 09:02 個別銘柄テクニカルショット スパイダープラス---7月の戻り高値水準を回復、5月高値意識も 8月13日につけた1550円の直近安値をボトムに、リバウンド基調を継続しており、7月の戻り高値水準を回復している。いったんは強弱感が対立しやすいものの、同水準を明確に上放れてくるようだと、一気に5月高値の2629円水準が次のターゲットとして意識されそうだ。一目均衡表では雲上限を捉えており、遅行スパンは上方シグナルを発生させている。 <FA> 2021/09/14 09:01 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがすみやかに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。欧州中央銀行(ECB)による債券買い入れのぺースは減速するが、経済支援策として一定規模の債券買い入れは長期間継続される見込み。新たなユーロ買い材料が提供されない場合、リスク選好的なユーロ買い・円売りがすみやかに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ECBの量的緩和策は長期間継続の公算・新型コロナウイルス変異株の感染流行【ユーロ買い要因】・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る・域内雇用情勢の改善・米雇用拡大ペースの減速 <FA> 2021/09/14 08:44 個別銘柄テクニカルショット ギフティ---週足の雲上限突破でトレンドは強まりやすい 8月18日につけた2741円を安値に足元でリバウンド基調を継続しており、7月の戻り高値水準を回復している。戻り高値回復で強弱感が対立しているものの、13週、26週線はゴールデンクロスを発生させており、13週線を支持線としたトレンドを形成。週足の一目均衡表では雲上限を突破してきており、トレンドは強まりやすいだろう。 <FA> 2021/09/14 08:44 日経QUICKニュース 外為8時30分 円、上昇 110円前後 日米金利差の縮小観測で  14日早朝の東京外国為替市場で円相場は上昇している。8時30分時点では1ドル=109円99銭~110円00銭と前日17時時点に比べ9銭の円高・ドル安だった。13日のニューヨーク市場では、8月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えて米国債に持ち高調整の買いが優勢だった。米金利低下に伴う日米金利差の縮小観測が円買い・ドル売りの材料となっている。 円は対ユーロで下落している。8時30分時点では1ユーロ=129円90~92銭と、前日17時時点に比べ16銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルで上昇しており、8時30分時点では1ユーロ=1.1810~11ドルと、同0.0024ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/14 08:43 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:欧米株高を意識して円買い抑制も 13日のドル・円は、東京市場では109円83銭から110円16銭まで反発。欧米市場では、110円14銭から109円90銭まで下落し、110円01銭で取引終了。本日14日のドル・円は主に110円近辺で推移か。欧米株高を意識してリスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。バイデン米大統領が提示している経済政策の財源としてプライベートエクイティ(未公開株)投資会社の運用者らが利用する優遇税制を制限する案が13日に発表された。下院歳入委員会の民主党メンバーが発表したプラン(増税案)によると、優遇税制は廃止されず、一定の税優遇措置は存続する。また、与党民主党がインフラ・歳出法案の中で検討している法人税などの税率は、バイデン大統領が提示した水準を下回っており、米国株式にとって好材料とみられている。なお、米下院は8月24日までに3.5兆ドル規模の予算決議案を可決しているが、関係者によると、予算決議案は本会議での可決に備え、法案の規模は2兆ドル規模まで縮小される可能性が高いようだ。ただ、金融当局や株式・債券市場は法案の規模が縮小される可能性が高いことを想定しており、金融市場に大きな影響を及ぼす要因にはならないとの見方が多いようだ。 <FA> 2021/09/14 08:42 みんかぶニュース 市況・概況 14日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万0500円(+210円)  14日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比210円高の3万0500円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 08:42 強弱材料 強弱材料 9/14 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(30447.37、+65.53)・NYダウは上昇(34869.63、+261.91)・シカゴ日経先物は上昇(30420、大阪比+90)・SOX指数は上昇(3449.68、+33.02)・VIX指数は低下(19.37、-1.58)・米原油先物は上昇(70.45、+0.73)・米長期金利は低下・次期首相による大型経済対策への期待・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い弱気材料・ナスダック総合指数は下落(15105.58、-9.91)・1ドル110円00-10銭・コロナ変異種の感染拡大・新政権発足までの政治空白・中国と西側諸国の対立・国内ワクチン不足留意事項・日銀営業毎旬報告(9月10日現在)・鉱工業生産指数確報値(7月)・桜田経済同友会代表幹事が記者会見・英失業率(8月)・米消費者物価指数(8月)・米レッドブック週間小売売上高(先週)・米アップルが製品発表イベント・国連総会開幕 <FA> 2021/09/14 08:39 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月14日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6810) マクセルHD   東証1部       [ 割高 ] (6619) ダブル・スコープ 東証1部       [ 割高 ] (1436) フィット     東証マザーズ     [ 割高 ] (7050) Fインタ     東証マザーズ     [ 割高 ] (4334) ユークス     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3134) Hamee    東証1部       [ 割安 ] (2484) 出前館      東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (4936) アクシージア   東証マザーズ     [ 分析中 ] (2978) ツクルバ     東証マザーズ     [ 割高 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 08:32 オープニングコメント 高値更新で一段と日本株への関心が高まりやすい  14日の日本株市場は、買い先行から年初来高値を意識した相場展開が見込まれる。13日の米国市場ではNYダウが261ドル高だった。与党民主党が独自の3.5兆ドル規模のインフラ・歳出法案の中で検討している法人税などの税率が、バイデン大統領が提示した水準を下回ったため安心感が広がった。また、先週のNYダウは5営業日続落と調整が続いていたこともあり、値ごろ感からの買いも広がったようである。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の30420円。円相場は1ドル110円00銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。日経平均は年初来高値更新が意識されやすく、いったんは達成感も高まりやすいと考えられる。しかし、政策期待が高まるなかで押し目買い意欲が強いほか、急ピッチの上昇に対して出遅れている海外勢などによる日本株比率を引き上げる動きが高まりやすい。高値更新で一段と日本株への関心が高まりやすいだろう。 また、楽観視はできないものの、新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向を見せているほか、ワクチン接種率も順調に進んでいることから、今後の行動制限緩和による経済活動の正常化への期待感も物色意欲を高めてくることになりそうだ。日経平均は、日中はこう着感の強い相場展開になりそうだが、短期的にショートが積み上がる場面においては、昨日のように引けにかけてショートカバーを交えた上昇に向かいやすく、押し目での買い意欲は強い。 また、達成感が意識されるなかで強弱感は対立しやすく、より出遅れている銘柄などを探る動きもみられよう。そのため、政策に絡んだテーマ株のほか、出遅れ感が目立っているマザーズなどの時価総額上位銘柄などへは修正リバウンドを想定した値幅取り狙いの動きが強まりそうだ。 <AK> 2021/09/14 08:27 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:続伸、EC業界の再編期待、ボリンジャーバンド+2σ超えが争点 本日のマザーズ先物は続伸が予想される。13日の米国株式市場は、与党民主党が独自の3.5兆ドル規模の歳出法案の中で検討している法人税などの税率が、バイデン米大統領の提示した水準を下回ったため安心感が広がり、寄り付き後、上昇。先週の下落後、押し目買い意欲も強く、ダウは終日堅調に推移した。一方、ハイテク株は利益確定売りが続きナスダックは小幅安。本日のマザーズ先物は米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、続伸でのスタートが予想される。国内では、ZHD<4689>による出前館<2484>への第3者割当が発表されており、EC業界の再編への思惑が高まることが予想され、BASE<4477>などEC関連銘柄の動意が期待されよう。日足チャートでは、直近のチャートでは抜け切れていない、ボリンジャーバンド+2σを超えて引けるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1190.0pt、下値のメドは1125.0ptとする。 <FA> 2021/09/14 08:25 みんかぶニュース 市況・概況 13日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は261ドル高と6日ぶり反発  13日の米株式市場では、NYダウが前週末比261.91ドル高の3万4869.63ドルと6日ぶりに反発した。  原油価格が上昇するなか、景気敏感株を中心に買いが流入。NYダウは上昇したが、ナスダック指数は小幅に下落した。テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>、マイクロソフト<MSFT>が上昇した。ボーイング<BA>が高く、ホーム・デポ<HD>、ウォルト・ディズニー<DIS>、アメリカン航空<AAL>などの景気敏感株がしっかり。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>など銀行株が高く、エクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>など石油株が買われた。半面、アマゾン<AMZN>やモデルナ<MRNA>、フェイスブックA<FB>が安く、ネットフリックス<NFLX>やオラクル<ORCL>、セールスフォース・ドット・コム<CRM>が値を下げた。  ナスダック総合株価指数は、9.912ポイント安の1万5105.582と4日続落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億5063万株だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 08:07 日経225・本日の想定レンジ 最高値試す、陽の大引け坊主で赤三兵示現 [本日の想定レンジ]本日の日経平均は2月に付けた今年最高値30714.52円を試す展開が予想される。昨日はローソク足が10本連続陽線を引いて高値引け。ローソク足は上ヒゲのない陽の大引け坊主を示現。高値安値終値が連日で前日水準を超える「赤三兵」が出現して強い買い圧力を見せつけた。もっとも、東証1部騰落レシオ(25日ベース)が144.36%と過熱ラインの130%を大幅に上回るなど短期的な買われ過ぎ感は強く、反動安リスクを意識しながら上値を買い進まれる展開となろう。[予想レンジ]上限30850円−下限30400円 <YN> 2021/09/14 08:04 注目トピックス 市況・概況 13日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場はまちまち、増税への警戒感が緩和 ■NY株式:米国株式市場はまちまち、増税への警戒感が緩和ダウ平均は261.91ドル高の34869.63ドル、ナスダックは9.91ポイント安の15105.58で取引を終了した。与党民主党が独自の3.5兆ドル規模のインフラ・歳出法案の中で検討している法人税などの税率がバイデン大統領が提示した水準を下回ったため安心感が広がり、寄り付き後、上昇。先週の下落後、押し目買い意欲も強く、ダウは終日堅調に推移した。一方、ハイテク株は利益確定売りが続きナスダック総合指数は小幅安。セクター別では、エネルギーや銀行が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。エネルギー会社のマラソンオイル(MRO)や石油会社のエクソンモービル(XOM)は原油高を受けて、それぞれ上昇。映画館を運営するAMCエンターテインメント(AMC)やシネマーク(CNK)は、エンターテインメントのディズニー(DIS)が年内に発表する新作の初公開を映画館のみに限定すると発表したことが好感され、買われた。一方、製薬会社のファイザー(PFE)やバイオのモデルナ(MRNA)は世界保健機関(WHO)と米食品医薬品局(FDA)の科学者らが、一般人に対する新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種(ブースター接種)が現状で必要ないとの考えを示したため、売られた。また、スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)はサプライチェーン問題が長引くとの見方にアナリストが投資判断を引き下げ、下落。短文投稿サイトのツィッター(TWTR)や旅行情報・予約サイト運営のエアビーアンドビー(ABNB)もゴールドマンサックスの売り推奨が嫌気され売られた。ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)は取引終了後に決算を発表。内容が予想に達せず、時間外取引で、売られている。Horiko Capital Management LLC■NY為替:ドル上げ渋り、米増税に対する警戒感残る13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円10銭から109円90銭まで下落し、110円01銭で引けた。米与党民主党が今週から、総額3.5兆ドル規模のインフラ投資、大型歳出法案の編成作業を本格化する中、増税は景気回復を損なうとの見方でドル買いはやや後退した。ユーロ・ドルは1.1771ドルから1.1817ドルまで上昇して1.1811ドルで引けた。ユーロ・円は129円59銭から129円94銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3814ドルまで下落後、1.3851ドルまで上昇した。ジョンソン首相の新型コロナウイルス対策発表を控えて警戒感を受けたポンド売りに押された。ドル・スイスは0.9238フランから0.9205フランまで下落した。■NY原油:続伸、一時70.97ドルまで買われるNY原油先物10月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.73ドルの70.45ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは69.51ドル-70.97ドル。アジア市場の序盤で69.51ドルまで売られたが、供給不安などで反転し、しばらく70ドルを挟んだ水準で推移。ロンドン市場で70.75ドルまで買われた後。ニューヨーク市場の序盤に69.93ドルまで下げたが、米国株高を意識した買いが観測されており、8月3日以来となる70.97ドルまで上昇した。通常取引終了後の時間外取引では主に70ドル台半ば近辺で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  40.94ドル   +0.67ドル(+1.66%)モルガン・スタンレー(MS) 104.40ドル  +0.78ドル(+0.75%)ゴールドマン・サックス(GS)409.26ドル  +5.78ドル(+1.43%)インテル(INTC)        54.99ドル   +1.15ドル(+2.14%)アップル(AAPL)        149.55ドル  +0.58ドル(+0.39%)アルファベット(GOOG)    2869.30ドル +30.88ドル(+1.09%)フェイスブック(FB)     376.51ドル  -2.18ドル(-0.58%)キャタピラー(CAT)      206.20ドル  +1.19ドル(+0.58%)アルコア(AA)         49.22ドル   -0.28ドル(-0.57%)ウォルマート(WMT)      145.06ドル  -0.83ドル(-0.57%) <FA> 2021/09/14 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 13日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=70.45ドル(+0.73ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1794.4ドル(+2.3ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2375.3セント(-10.2セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=674.50セント(-0.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=496.75セント(-6.00セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1272.50セント(-2.75セント) ・CRB指数  221.20(+0.77) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 08:02

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