新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
ホンダ---続落、損保4社が5000億円規模売却へと前日に伝わり
*13:54JST ホンダ---続落、損保4社が5000億円規模売却へと前日に伝わり
ホンダ<7267>は続落。東京海上含む損保4社などが同社株5000億円規模を売却へと伝わり、昨日は大引けにかけて大きく値を下げる展開、短期的な需給悪化を警戒する動きから、本日も売り優勢の地合いが続いている。同社では、同売却報道を含み様々な資本政策の検討を行っているが、現時点で決定した事実はないと公表。ちなみに、5月には上限3000億円の自己株式取得実施を発表している。
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2024/07/03 13:54
注目トピックス 日本株
フォーバル---香川大学大学院地域マネジメント研究科と包括連携協定を締結
*13:54JST フォーバル---香川大学大学院地域マネジメント研究科と包括連携協定を締結
フォーバル<8275>は2日、香川大学大学院地域マネジメント研究科と包括連携協定を締結したと発表。同社は、国が掲げる日本の未来を拓く4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」を実現するために「F-Japan」構想を掲げ、中小・小規模企業のグリーン及びデジタルトランスフォーメーション(以下GDX)化を実現するために、産官学の連携により全国に伴走型の支援ができるGDXアドバイザーの育成に取り組んでいる。香川大学大学院地域マネジメント研究科では、大学院生として、地元の中小企業の従業員、経営者や自治体職員等の社会人が多く在籍しているため、自社等におけるIT化推進や顧客へのITサービスの提供等、様々な立場からDXについて学習する必要性が高まっていた。その中で同社の「F-Japan」構想に共感し、双方で意見交換を重ねた結果、今回の協業を進めるに至った。協定締結の内容は、(1)香川大学大学院地域マネジメント研究科に、GDXに関するアドバイスを実施する。(2)香川大学大学院地域マネジメント研究科と連携して、GDXに関するカリキュラムの策定を支援する。(3)情報の提供、専門家並びに講師の紹介等を通じ、香川大学大学院地域マネジメント研究科を支援する。(4)香川大学大学院地域マネジメント研究科に、DXアドバイザー検定取得の支援を実施する。(5)香川大学大学院地域マネジメント研究科による前4項までの協力により、「GDX人材」を生み出し、「F-Japan」構想を実現する。
<SI>
2024/07/03 13:54
注目トピックス 日本株
放電精密---大幅反落、第1四半期好決算も出尽くし感が先行
*13:53JST 放電精密---大幅反落、第1四半期好決算も出尽くし感が先行
放電精密<6469>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は0.8億円で前年同期比1億円の損益改善となり、上半期計画を超過する形になっている。主力の放電加工・表面処理において、航空・宇宙関連の航空機エンジン部品が旅客需要の回復により生産量が増加しているもよう。ただ、据え置きの通期計画3.7億円に対する進捗率は21.2%にとどまっており、前日にかけて決算期待が先行していたことから、短期的な出尽くし感につながる形のようだ。
<ST>
2024/07/03 13:53
注目トピックス 市況・概況
日経平均は451円高、引き続きハイテク株など物色
*13:52JST 日経平均は451円高、引き続きハイテク株など物色
日経平均は451円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、NTTデータG<9613>、東京海上<8766>、スズキ<7269>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、機械、海運業、その他金融業、化学、精密機器が値上がり率上位、石油石炭製品、ゴム製品、保険業、鉱業、銀行業が値下がり率上位となっている。日経平均は上げ幅を拡大している。引き続き電子部品や半導体関連などのハイテク株や大型株などが物色されている。
<SK>
2024/07/03 13:52
みんかぶニュース 個別・材料
Gダイニングは続伸、6月国内既存店売上高20.1%増
グローバルダイニング<7625.T>は続伸。2日取引終了後、6月の月次売り上げ速報を発表。国内既存店売上高が前年同月比20.1%増とプラス基調が続いており、これが好感されている。
客数は同13.1%増、客単価は同6.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
ルネサスが大幅続伸、国内大手証券が目標株価を引き上げ
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が大幅続伸している。SMBC日興証券が2日付で投資評価「1」を継続し、目標株価を3200円から3700円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、同社はこれまで利益率改善、市況悪化時の適切な在庫管理、復配などで着実な結果を出していると評価。市況全体としては芳しくない状況が続いているが、適切な在庫管理により自社生産ライン稼働についても既に上昇局面入りしていることから、相対的に利益率が下押しする可能性は低いと見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:42
新興市場スナップショット
リグア---大幅に反落、一時ストップ高も利益確定売りに押されマイナス転換
*13:39JST <7090> リグア 2089 -301
大幅に反落。朝方に一時ストップ高を付けたものの、その後は利益確定売りに押されて前日比でマイナスに転じている。リグアは前日に自社が展開する集積機能性ミネラル結晶体(IFMC.)の新商品「SLEEPINSTANT」が関西エアポートワシントンホテル(大阪府泉佐野市)の全客室(計784ベッド)に導入されたと発表し、投資資金が流入していた。IFMC.は身体に近接させることで血管拡張による血行促進効果が期待できるという。
<ST>
2024/07/03 13:39
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、休場前に利益確定売りも
*13:39JST 米国株見通し:伸び悩みか、休場前に利益確定売りも
(13時20分現在)S&P500先物 5,562.50(-6.25)ナスダック100先物 20,238.50(-16.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は40ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。2日の主要3指数は続伸。取引半ばから堅調地合いに転じナスダックとS&Pは過去最高値を更新し、ダウは162ドル高の39331ドルと2日連続で上値を伸ばした。この日発表されたJOLTS求人件数は想定外に増加したが、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は講演でインフレ鈍化を認め、引き締め長期化の思惑は一服。金利高が抑制されると、世界販売台数が好感されたテスラを中心に主力ハイテク株が買われ、相場をけん引した。本日は伸び悩みか。引き締め的な金融政策の長期化への警戒は後退し、早期利下げを期待した買いが入りやすい。ただ、今晩のADP雇用統計が予想通り前回を上回り長期金利が持ち直せば、ハイテクを中心に売りが強まり相場を圧迫しよう。4日の独立記念日に伴う休場を前に利益確定や持ち高調整の売りも重石になる。もっとも、5日の雇用統計で平均時給は鈍化が予想され、インフレ圧力の低下が見込まれるため売りは限定的とみる。
<TY>
2024/07/03 13:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は堅調、クロス円に追随
*13:37JST 東京為替:ドル・円は堅調、クロス円に追随
3日午後の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、161円67銭まで値を上げた。ユーロ・円がさらに上値を伸ばし、ドル・円を押し上げる要因に。また、本日発表された豪小売売上高の堅調な内容を受け豪ドル・円が強含み、ドル・円をけん引した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は161円39銭から161円67銭、ユーロ・円は173円47銭から173円69銭、ユーロ・ドルは1.0740ドルから1.0754ドル。
<TY>
2024/07/03 13:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 07月03日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2983) アールプランナー 東証グロース [ 割高 ]
(3498) 霞ヶ関キャピタル 東証プライム [ 分析中 ]
(198A) PostPrime 東証グロース [ 分析中 ]
(5884) クラダシ 東証グロース [ 分析中 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(198A) PostPrime 東証グロース [ 分析中 ]
(206A) PRISMバ 東証グロース [ 分析中 ]
(4169) ENECHANGE 東証グロース [ 分析中 ]
(9107) 川崎汽船 東証プライム [ 割高 ]
(6769) ザイン 東証スタンダード [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:32
新興市場スナップショット
弁護士コム---大幅に続伸、東海東京が「アウトパフォーム」、目標株価6200円でカバレッジ開始
*13:30JST <6027> 弁護士コム 3675 +405
大幅に続伸。東海東京インテリジェンス・ラボがレーティング「アウトパフォーム」、目標株価6200円(前日終値3270円)で新規にカバレッジを開始している。「生成AI搭載プロダクトのマネタイズを期待」などと評価した上で、営業利益予想について25年3月期は17.64億円(会社計画は17.00億円)、26年3月期は27.86億円、27年3月期は38.41億円との見通しを示している。
<ST>
2024/07/03 13:30
みんかぶニュース 個別・材料
i-plugが後場急落、6月受注高が前年実績下回る
i-plug<4177.T>が後場急落している。正午ごろに発表した新卒オファー型就活サービス「OfferBox」の6月度の主要KPI(速報)で、主力の早期定額型の受注高が前年同月比12.3%減の5億3500万円、成功報酬型が同25.0%減の9300万円となり、両サービスともに受注高が減少したことが嫌気されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:20
みんかぶニュース 個別・材料
サイステップは動意、子会社IPOに関する効力発生通知を受領
サイバーステップ<3810.T>は動意づいている。正午ごろ、音響制作やVチューバー運営を手掛ける子会社BloomZ(持ち株比率40.232%)について、7月1日に米証券取引委員会(SEC)からIPOに関する効力発生通知を受領したと発表した。これが買い材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:11
みんかぶニュース 個別・材料
タカキューが上げ幅を拡大、6月既存店売上高が7カ月ぶり前年上回る
タカキュー<8166.T>が上げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した6月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比9.6%増となり、7カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。前年に比べて休日が多かった影響もあり、客数が同7.4%増となったことに加えて、客単価も同2.0%増と伸長した。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、米経済指標にらみ
*13:09JST 東京為替:ドル・円は小動き、米経済指標にらみ
3日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、161円60銭台でのもみ合い。明日の米休場前に今晩の経済指標が注目され、足元は様子見ムードが広がりやすい。底堅い米10年債利回りと日経平均株価の強含みで、ドル買い・円売りの地合いが続いている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は161円39銭から161円64銭、ユーロ・円は173円47銭から173円69銭、ユーロ・ドルは1.0740ドルから1.0754ドル。
<TY>
2024/07/03 13:09
みんかぶニュース 個別・材料
大黒屋が一時60%超す上昇、中期経営計画を材料視
大黒屋ホールディングス<6993.T>が買われ、前日比で一時60%を超す上昇となった。同社は3日午前8時45分、連結子会社の大黒屋の中期経営計画を公表した。子会社の大黒屋は29年3月期に売上高を874億2100万円(25年3月期見通しは156億6600万円)、最終利益を76億9100万円(同1億9900万円)に伸ばす計画。中期計画期間中に急速に事業を成長させる方針を示しており、買いを集めたようだ。未進出の政令指定都市や中核都市を候補地として中古ブランド品の買い取り専門店の新規出店を進め、個人仕入れの拡大を図る。他社との提携も軌道に乗せ、成長を加速していく。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:08
注目トピックス 日本株
三洋化成工業---慢性創傷の治療に人工タンパク質シルクエラスチン(R)の高い安全性・有効性を確認
*13:07JST 三洋化成工業---慢性創傷の治療に人工タンパク質シルクエラスチン(R)の高い安全性・有効性を確認
三洋化成工業<4471>は1日、同社と、京都大学医学部附属病院形成外科 森本尚樹教授ら(以下、京大病院)は、慢性創傷の治療に人工タンパク質シルクエラスチン(R)の高い安全性・有効性を確認したと発表。2021年7月より実施していた企業治験において安全性と有効性の両面で良好な結果を得られた。今回の治験結果を受け、同社は慢性創傷の治療材シルクエラスチン(R)スポンジの製造販売承認の申請を行い、来年度の実用化を目指す。近年、糖尿病患者の増加あるいは高齢化に伴い、糖尿病性皮膚潰瘍等に代表される治りにくい創傷(慢性創傷)の増加が問題となっている。慢性創傷ではさまざまな原因で治癒が遅れることで、細菌に感染し、更に治癒が遅れる悪循環になりやすいことが知られている。開発した新規治療材料は人工タンパク質シルクエラスチン(R)で作製されたもので、これまでに、感染しやすい慢性創傷に対して、動物実験等での有効性と、京大病院で実施した医師主導治験での安全性が確認されている。同社によると、シルクエラスチン(R)スポンジが医療機器として承認された際には、日本初の遺伝子組み換え技術を用いた医療機器となり、従来の標準治療には奏効しなかった慢性創傷の患者をはじめ、様々な皮膚損傷を修復する新たな治療選択肢に加わり、QOL向上に貢献することが期待できるとしている。
<SO>
2024/07/03 13:07
新興市場スナップショット
PRISMBio---ストップ高、前日上場後も買い殺到、エーザイなどとライセンスアウト契約
*13:06JST <206A> PRISMBio 669 +100
ストップ高、前日に新規上場し、公開価格(450円)を上回る489円で初値を付けた後も買いが殺到している。創薬事業を手掛けており、自社開発事業でエーザイ<4523>や大原薬品工業(東京都中央区)へのライセンスアウト契約があるほか、共同開発事業では小野薬品工業<4528>などと提携している。24年9月期の営業損益予想は8.88億円の赤字(前期実績4.96億円の赤字)だが、売上高は前期比267.8%増の3.00億円に拡大する見通し。
<ST>
2024/07/03 13:06
みんかぶニュース 個別・材料
ナルミヤは反発、6月既存店売上高が2カ月ぶり前年実績上回る
ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>が反発している。2日の取引終了後に発表した6月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比15.2%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。
前年に比べて休日が2日多かったプラス影響があったほか、上旬より天候に恵まれ、夏物商品の販売が順調だった。特にコラボ商品や水着、浴衣、甚平などのオケージョン商品の売り上げが伸びた。また、ナルミヤキャラクターズの限定新アイテムを百貨店及びEコマースの自社店舗で販売し、売り上げが好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は945、値下がり銘柄数は631、変わらずは69銘柄だった。業種別では33業種中20業種が上昇。値上がり上位に海運、機械、その他金融、化学など。値下がりで目立つのは石油・石炭、ゴム製品、保険など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 13:03
注目トピックス 日本株
売れるネット広告社---「アメリカ」における駐在員事務所設置
*13:03JST 売れるネット広告社---「アメリカ」における駐在員事務所設置
売れるネット広告社<9235>は2日、今後の海外展開を見据え、「アメリカ」における駐在員事務所を開設したことを発表。海外拠点として、アメリカを選択した理由は、アメリカはダイレクトマーケティングの先進国と言われており、同社が駐在員事務所を開設することで入手できる情報量は非常に多いと考えているため。現時点では、同社クラウドサービスである、売れるD2Cつくーるのアメリカ展開を中心として情報収集を進める想定であるが、現地ニーズを把握しながら、適切なサービスを見極めていく。また、駐在員事務所においては、2024年2月に新規事業(子会社)として設立した、売れる越境EC社と連携し、現地のマーケティングや情報収集等を行い、同社グループ全体での収益の拡大を見据えている。アメリカの駐在員事務所開設を機に、海外展開の足掛かりにし、同社事業のさらなる成長を目指す。事務所の名称は売れるネット広告社 アメリカ駐在員事務所、所在地はアメリカ合衆国 カリフォルニア州、事業内容は現地市場調査。
<SO>
2024/07/03 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は392円高の4万467円、東エレクが74.54円押し上げ
3日13時現在の日経平均株価は前日比392.91円(0.98%)高の4万467.60円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は941、値下がりは634、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を74.54円押し上げている。次いでファストリ <9983>が59.82円、TDK <6762>が47.57円、アドテスト <6857>が31.38円、信越化 <4063>が20.60円と続く。
マイナス寄与度は23.62円の押し下げでNTTデータ <9613>がトップ。以下、東京海上 <8766>が6.23円、スズキ <7269>が4.84円、ソニーG <6758>が3.76円、ブリヂストン <5108>が3.6円と続いている。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は海運で、以下、機械、その他金融、化学と続く。値下がり上位には石油・石炭、ゴム製品、保険が並んでいる。
※13時0分12秒時点
株探ニュース
2024/07/03 13:01
みんかぶニュース 個別・材料
放電精密が急反落、第1四半期営業損益は黒字転換も材料出尽くし感強まる
放電精密加工研究所<6469.T>が急反落している。2日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高29億8900万円(前年同期比4.6%増)、営業利益7800万円(前年同期1900万円の赤字)、最終利益4200万円(同1700万円の赤字)となり、営業損益が黒字転換したものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
金型事業の住宅及び交通・輸送関連の生産量が減少したものの、放電加工・表面処理事業で航空・宇宙関連の航空機エンジン部品が旅客需要の回復により生産量が増加。また、環境・エネルギー関連のガスタービン部品も電力需要を背景に国内・海外向け案件が堅調に推移した。更に、ガスタービン部品の価格転嫁や製造・販管固定費抑制なども利益に貢献した。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高135億6600万円(前期比11.6%増)、営業利益3億6800万円(同60.0%増)、純利益2億2200万円(同4.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 12:59
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は345円高でスタート、村田製やTDKなどが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40420.62;+345.93TOPIX;2861.25;+4.63[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比345.93円高の40420.62円と、前引け(40425.37円)とほぼ同水準スタート。ランチタイム中の日経225先物は40360円-40480円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=161.60-70円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調で0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で底堅く推移し0.7%ほど上昇している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。前場の日経平均が底堅い動きだったことが東京市場で安心感となっているようだ。一方、今週は、米株式市場が3日が短縮取引、4日は休場になることに加え、週末には6月の米雇用統計が発表されることから、米市場の動向を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、海運業、機械、その他金融業が上昇率上位となっている一方、ゴム製品、石油石炭製品、保険業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、霞ヶ関キャピタル<3498>、太陽誘電<6976>、村田製<6981>、スクリーンHD<7735>、IHI<7013>、三菱重<7011>、TDK<6762>、ルネサス<6723>、川崎重<7012>、ディスコ<6146>が高い。一方、NTTデータG<9613>、日立<6501>、スズキ<7269>、ブリヂストン<5108>、東京海上<8766>、楽天グループ<4755>、MS&AD<8725>、ニデック<6594>、三井物<8031>、ソニーG<6758>が下落している。
<CS>
2024/07/03 12:56
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に川崎汽
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」3日正午現在で川崎汽船<9107.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
川崎汽はここ急速に上値追い態勢にあり、前日まで3連騰でこの間に株価を450円あまり、率にして約20%も上昇させた。コンテナ船運賃市況が足もとで急速に上昇傾向をみせているほか、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数も上昇基調を鮮明としていることで、同社をはじめとする海運株全般に物色の矛先が向いた。ただ、短期間の急騰でその反動を警戒する向きもいるもよう。一方、配当利回りは依然として3%を超えており、9月中間期を控え配当権利取りの動きが下値を支えそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
IDHDは小幅続伸、国内有力証券は投資判断「A」と目標株価2000円継続
IDホールディングス<4709.T>は小幅続伸。岩井コスモ証券は2日、同社株の投資判断「A」と目標株価2000円を継続した。同社は独立系システムインテグレーター(SIer)のインフォメーション・ディベロプメントを中核とする持ち株会社。24年3月期の連結営業利益は前の期比14.2%増の27億6900万円だった。システムマネジメントやDX関連ビジネスが好調だった。25年3月期の同利益は前期比8.3%増の30億円を計画。高度運用・ITインフラに経営集中し収益拡大を図る。同証券では31億5000万円への上振れを予想している。システムマネジメントは次世代型運用への移行を進め、高付加価値化を図ることも評価している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 12:48
みんかぶニュース 個別・材料
トップカルチが反発、6月既存店売上高が3カ月ぶり前年上回る
トップカルチャー<7640.T>が反発している。2日の取引終了後に発表した6月度の月次売上動向で、既存店売上高が前年同月比4.0%増となり、3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。書籍、特撰雑貨文具が単月で前年比を上回ったほか、コスメ、DAISO、ガシャポン、ふるいち(ゲームトレーディング事業)、タリーズコーヒーが引き続き好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 12:41
みんかぶニュース 個別・材料
BCCが反発、静岡県の「ウェルビーイング産業創出支援業務」を受託
BCC<7376.T>が反発している。この日の午前中、静岡県産業振興財団の「令和6年度ウェルビーイング産業創出支援業務」を受託したと発表しており、好材料視されている。
「ウェルビーイング産業創出支援事業」は、ウェルビーイング産業を「心身の健康の保持及び増進、介護予防を通じた健康寿命の延伸に資する製品の生産もしくは販売またはサービスの提供を行う事業」と捉え、その創出による産業振興と県民の健康寿命延伸を目指し、事業計画作成支援に係る講座などを開催し同産業の事業化を支援するもの。BCCでは今回の受託により、ウェルビーイング産業の創出・事業化支援の取り組みを開始するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/03 12:38
注目トピックス 日本株
テリロジーHD---テリロジーサービスウェアが広島綜合警備保障とEzAvaterの販売代理店契約を締結
*12:38JST テリロジーHD---テリロジーサービスウェアが広島綜合警備保障とEzAvaterの販売代理店契約を締結
テリロジーホールディングス<5133>は2日、同社の連結子会社でICTソリューションサービス事業を展開するテリロジーサービスウェアが提供するRPA(Robotic Process Automation)ツール「EzAvater(イージーアバター)」について、広島綜合警備保障と販売代理店契約を締結したことを発表した。広島綜合警備保障は、社内DXの取り組みの一環として、「EzAvater」を活用した業務の自動化を行ってきた。広島綜合警備保障のメイン商材であるセキュリティシステムに付加価値をつける商材として「EzAvater」を展開することを目的として販売代理店契約を締結したとのこと。「誰でも」「簡単に」自動化シナリオの作成ができる「EzAvater」をラインナップに加えることで、これまでITによる業務改善に取り組めなかった、地方の企業の抱える課題の解決の一助となるとしている。「EzAvater」は同社の連結子会社であるテリロジーが開発した国産RPAツールで、これまで人間が行っていた定型的なパソコン操作をロボットにより自動化することができ、RPA利用者が抱えている課題を解決する、ユーザー目線のRPAツールである。
<SI>
2024/07/03 12:38
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。12時36分現在、400.58円高の4万475.27円まで上昇している。
株探ニュース
2024/07/03 12:37