新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・貿易統計
16:00 独・生産者物価指数
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
19:00 ユーロ・建設支出
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:00 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が発言
※インド市場が休場
○決算発表・新規上場など
※海外企業決算発表:エヌビディアほか
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 16:00
みんかぶニュース 個別・材料
東ガス、エリオットが5.03%保有
米投資ファンドのエリオット・インベストメント・マネジメントが19日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、東京ガス<9531.T>株の保有割合が5.03%と新たに5%を超えたことが判明した。
保有目的は「投資。なお、状況等に応じ、発行会社及び/又はその関係会社との間で議論を行い、又はこれらに対して重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は11月12日。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 16:00
本日の注目個別銘柄
ゼンショーHD、イトーキ、M&Aキャピなど
<9532> 大瓦斯 3225 -63大幅続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価も4070円から3580円に引き下げている。新たな自社株買いの発表は株価に織り込まれ、一段の株価上昇のための新たなカタリストは不足していると考えているようだ。今後はPBR改善のためにROE改善が急務であると指摘、より積極的な自己資本コントロールが必要と判断しているもよう。<5384> FUJIMI 2397 +52大幅反発。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に、フェアバリューも3300円から3400円に引き上げた。25年3月期計画には上振れ余地があると考えているほか、半導体業界の中では、同社のポジションは良好であるとも判断している。半導体業界では汎用DRAMやフラッシュメモリなどの回復遅延や減速が懸念されるが、同社はロジック半導体用途のウェイトが高く、26年3月期での業績減速リスクは限定的。<2931> ユーグレナ 434 +11大幅反発。国内のバイオ燃料販売において、香港でバイオ燃料を製造するエコセレスと連携すると発表している。エコセレスが中国で製造するバイオディーゼル燃料のHVO燃料や再生航空燃料を日本で本格販売していくもよう。取扱規模は数千トンまでの拡大を想定のようだ。バイオ燃料の販路拡大につながっていくとの期待感が先行。同社では28年後半にかけて大規模バイオ燃料プラントの稼働を計画している。<6080> M&Aキャピ 2491 +117大幅続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価も2200円から5000円に引き上げた。大型案件の成約加速を見こんでいる。単体におけるコンサルタントの戦力化がこうした期待の背景となっているようだ。レコフにおける生産性向上の取組みの成果もあって、25年9月期営業利益は28.6%増の82億円、26年9月期は15.9%増の95億円を予想。<7972> イトーキ 1601 -74大幅反落。独占禁止法違反にあたる恐れがあるとして、公正取引委員会が近く警告を出す方針を固めたと伝わっている。同社では、取引先である運送会社のドライバーが繁忙期に契約で定めた時間を超えて働いた分の料金を支払っていなかったとされているもよう。自社の物流拠点での荷積みのほか、梱包材の引き渡しといった付帯作業も無償で行わせていたとされている。信用力の低下などにつながる可能性を警戒する動きが優勢。<3160> 大光 633 +14大幅反発。特別利益の計上に伴う業績予想の修正を発表している。東京電力HDに対して、ALPS処理水放出に伴い諸外国からの禁輸措置などによって生じた損害について、損害賠償請求の賠償金で合意となったことで、25年5月期第2四半期において 394百万円の特別利益を計上することとなったもよう。つれて、上半期純利益は従来予想の1.2億円から4.4億円に、通期では6.6億円から9.8億円にそれぞれ上方修正。<9341> GENOVA 1530 -9続落。236万2400株の売出、35万4300株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表。代表取締役社長の平瀬智樹氏やクレディセゾンなどの大株主が売出人に。流通株式時価総額増大に向けた流動性の向上を促すのが目的。短期的な需給悪化を懸念視する動きが先行。なお、発行済み株式数の2.81%に当たる50万株、9億円を上限とする自社株買いの実施も発表、需給への影響緩和などを目的と。<2201> 森永菓 2700 +108.5大幅反発。前日に自己株式の取得実施を発表。発行済み株式数の4.68%に当たる420万株、100億円を取得上限としている。株主還元の充実及び資本効率の向上を図ることが目的。11月19日に立会外取引で買い付けるとしており、このうち、250万8200株は証券会社などを通じて一度に大量の自社株を取得する加速型自社株買い(ASR)と呼ばれる手法を活用するもよう。短期的な株価インパクトへの期待が先行。<7550> ゼンショーHD 9074 +759大幅続伸。牛丼チェーンのすき家が、22日から牛丼の「並盛」や定食など約6割のメニューを値上げすると伝わっている。値上げ幅は10から60円になるもよう。牛丼の値上げは約7カ月ぶりとなるが、1年間に2度も牛丼を値上げするのは初めてとなるようだ。すき家では国産米を100%使用しており、国産米の価格高騰に対応することが価格改定の背景としている。収益性の向上を織り込む動きが先行へ。<2331> ALSOK 1085 +18.5大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も940円から1300円に引き上げている。機械警備の値上げを正式に表明しており、これによって来期から約10年ぶりの本格的なROE改善局面に入ると評価のもよう。最大手のセコムに対して同社は、利益率が低くオペレーティングレバレッジが効きやすいとも指摘している。
<ST>
2024/11/19 16:00
みんかぶニュース 個別・材料
キューブが株主優待制度を導入
キューブ<7112.T>がこの日の取引終了後、24年12月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年12月末時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、同社の店舗・国内公式オンラインストアで利用可能な1万円相当のポイント(1万ポイント)を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 16:00
相場概況
日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移
*16:00JST 日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移
18日の米国市場はまちまち。ダウ平均は55.39ドル安の43389.60ドル、ナスダックは111.69ポイント高の18791.81で取引を終了した。材料乏しく寄り付き後、まちまち。11月NAHB住宅市場指数が予想外に改善したことや根強い成長期待が支えたが、ダウは利益確定売りに押され、終日軟調に推移した。ナスダックは電気自動車メーカー、テスラの上昇や長期金利の低下、半導体エヌビディアの決算を期待した買いが支援し上昇。まちまちで終了した。米国市場が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始した。日経平均は前日終値水準でスタートした後は、国内の決算発表が一巡化したことや、米半導体大手エヌビディアの決算発表待ちで様子見ムードが強まり、値幅の狭いレンジが継続。為替が1ドル154円台での小動きとなったことも影響して、積極的な売買は手控えられ、後場も小動き推移となった。大引けの日経平均は前日比193.58円高(+0.51%)の38414.43円となった。東証プライム市場の売買高は18億378万株。売買代金は3兆8060億円。業種別では、非鉄金属、銀行、保険、輸送用機器、証券・商品先物取引などが上昇した一方、サービス、電気・ガス、パルプ・紙、空運、その他製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は65.6%、対して値下がり銘柄は30.5%となっている。日経平均採用銘柄では、エヌビディアの最新半導体「ブラックウェル」に関連した不具合発生などを受けて、アドバンテスト<6857>が上昇。日銀による追加利上げ観測が意識されて、みずほFG<8411>が16年ぶりの高値を更新したほか、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>も買われた。このほか、日本製鋼所<5631>、ニデック<6594>、フジクラ<5803>、荏原製作所<6361>などが上昇した。なお、KADOKAWA<9468>を買収と報じられたソニーグループ<6758>は小じっかりだったが、KADOKAWAはストップ高となった。一方、メガバンクが総じて上昇一方、しずおかFG<5831>がさえなかったほか、バンダイナムコHD<7832>、コニカミノルタ<4902>、アステラス製薬<4503>、アサヒグループHD<2502>、レーザーテック<6920>、太陽誘電<6976>、TDK<6762>などが下落した。
<FA>
2024/11/19 16:00
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
*15:50JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
非鉄金属が上昇率トップ。そのほか銀行業、保険業、輸送用機器、証券業なども上昇。一方、サービス業が下落率トップ。そのほか電力・ガス業、パルプ・紙、空運業、その他製品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 1,647.77 / 2.432. 銀行業 / 364.81 / 2.033. 保険業 / 2,706. / 1.934. 輸送用機器 / 4,272.57 / 1.735. 証券業 / 605. / 1.716. その他金融業 / 1,050.94 / 1.357. ゴム製品 / 4,116.06 / 0.858. 卸売業 / 3,706.08 / 0.819. 陸運業 / 1,994.4 / 0.7610. 不動産業 / 1,861.55 / 0.7011. ガラス・土石製品 / 1,412.57 / 0.6712. 医薬品 / 3,679.35 / 0.6613. 精密機器 / 12,667.57 / 0.6414. 鉱業 / 602.53 / 0.6215. 金属製品 / 1,431.34 / 0.6116. 石油・石炭製品 / 1,870.63 / 0.5317. 電気機器 / 4,681.57 / 0.5218. 機械 / 3,234.77 / 0.4619. 小売業 / 1,889.06 / 0.4620. 建設業 / 1,795.04 / 0.4521. 情報・通信業 / 5,913.76 / 0.4322. 水産・農林業 / 583.84 / 0.3323. 食料品 / 2,242.21 / 0.3024. 倉庫・運輸関連業 / 3,186.61 / 0.2925. 化学工業 / 2,452.27 / 0.2526. 海運業 / 1,891.13 / 0.0827. 繊維業 / 736.75 / -0.0628. 鉄鋼 / 700.98 / -0.0929. その他製品 / 5,286.85 / -0.1630. 空運業 / 216.71 / -0.5031. パルプ・紙 / 487.18 / -0.5032. 電力・ガス業 / 511.04 / -1.0633. サービス業 / 3,151.56 / -1.38
<CS>
2024/11/19 15:50
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小幅続伸、日銀の早期追加利上げへの警戒感残る
19日の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続伸。日銀の早期利上げ観測の後退が買い安心感につながったものの、警戒感は依然として残っていることから上値は重かった。
日銀の植田和男総裁は前日午前の講演で「金融緩和の度合いの調整を実際にどのようなタイミングで進めていくかは、あくまで先行きの経済・物価・金融情勢次第」との見解を示し、午後の記者会見では「経済・物価が足元で見通し通りに進捗し、2026年度までの見通し期間後半の見通しが実現する確度がある程度高まるという自信が得られれば次のステップに移る」などと述べた。12月会合での利上げについて踏み込んだ発言がなかったことから国内債には買いが入りやすく、債券先物は午前10時30分すぎに一時142円97銭まで上伸した。ただ、植田総裁は利上げについて否定していないほか、一段と円安が進めば日銀が利上げを前倒しする可能性があることから積極的に上値を追う展開にはならず。日経平均株価が反発したことも重荷となり、先物は午後に値を消す場面があった。なお、この日は流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施され、応札倍率は3.39倍と前回の2.52倍を上回ったが特に材料視されなかった。
先物12月限の終値は、前日比4銭高の142円89銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.010%低下の1.060%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:48
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 大和証券リビ (11月19日)
11月20日の決算発表銘柄(予定)
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<8986> 大和証券リビ [東R] (前回15:30)
合計1社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/11/19 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金1866億円
19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.0%減の1866億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.9%減の1522億円だった。
個別ではSBI サウジアラビア株式上場投信 <273A> が新安値。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が5.05%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が4.67%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が4.50%高、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が4.47%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.56%高と大幅な上昇。
日経平均株価が193円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金950億8600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1427億7400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が124億8900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が107億9200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が85億1500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が84億4600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が55億2000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/11/19 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・19日>(大引け)=IMV、チェンジHD、エフ・コードなど
IMV<7760.T>=物色人気。前日に長い下ヒゲ陽線で切り返し、きょうは上値に這わされた大口の売り注文をこなし一時43円高の820円まで水準を切り上げた。自動車業界向けを中心に振動試験装置や計測器の製造販売及び受託試験サービスを展開するが、航空宇宙・防衛向けに振動装置や電磁波関連のEMC試験でも高い実績を有し、石破政権下で防衛費拡大が予想されるなか、中期的に商機が高まるとみた買いを呼び込んでいるもようだ。業績も絶好調で売上高、営業利益ともに過去最高更新基調を続けており、PERは8倍台。株主還元にも前向きで25年9月期は前期比4円増配の24円を計画し、配当利回りは3%近くに達する。
チェンジホールディングス<3962.T>=後場急浮上。この日午後、傘下のチェンジがエンゲージメント向上支援サービスを手掛けるバヅクリ(東京都港区)と共同で従業員エンゲージメント強化サービスを開発し、提供を開始したと発表。新サービスは、協業における第1弾として新卒採用を進める取引先企業と内定者間の関係構築を支援するもので、既存社員との対話を通じて社内文化や仕事内容への理解を深めることに加え、短期・中長期のキャリアイメージのすり合わせや、内定者がコミュニケーションスキルを学びながらチームビルディングを体感できるプログラムを提供。また、人生観や価値観の共有を通じた深い相互理解の促進や、人狼ゲームや脱出ゲームといった「あそび」体験を通じて内定者同士のつながりを強化することで、採用後のスムーズな定着と活躍をサポートする。両社は今後も協業を深め、従業員エンゲージメント強化を支援することで、企業や団体の内定辞退率の改善と入社後の早期活躍に貢献するとしている。
エフ・コード<9211.T>=急反発。午前10時ごろ、CDP(顧客データ基盤)/パーソナライズ/MA(マーケティングオートメーション)ツールを提供するアクティブコア(横浜市西区)と業務提携したと発表しており、好材料視されている。アクティブコアは、複数業務を兼務しながら施策運用しているマーケターやマーケティング担当者のマーケティングPDCA(計画・実行・評価・改善)業務を引き受け、本来注力すべき企画プランニングや戦略立案といったコア業務に専念する時間を確保するBPaaS「marutto1to1」を提供。これにエフ・コードの集客・接客ノウハウを掛け合わせることでユーザー体験の質を高め、クライアント企業のビジネス成長を加速することを目指すとしている。
ROXX<241A.T>=急騰でGC示現。上放れの様相を強めている。9月25日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄でノンデスクワーカー(製造・建設・運輸・サービス業)の求職者と企業とをマッチングさせる転職プラットフォーム「Zキャリア」を運営する。先行投資で営業損益は赤字が続いているものの、赤字幅は縮小傾向にあり、一方でトップラインの伸びが著しくマーケットの注目度が高まっている。そうしたなか、18日取引終了後に最新Realtime APIを活用した音声対話型AIキャリアアドバイザーを求職者向けに提供を開始したことを発表しており、これによる業務効率化に期待した買いを呼び込む格好となった。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>=ストップ高。18日の取引終了後、Webリスクマネジメント事業を中心にWebマーケティング関連事業を展開するエフェクチュアル(東京都港区)及び東京タワーを拠点に映画やマンガ、アニメのキャラクターなどのIP(知的財産)とファンをマッチングする事業を展開するTEG(東京都港区)とそれぞれ業務提携すると発表。エフェクチュアルとの提携では、エフェクチュアルが提供する「オンライン評判管理対策サービス」の販売代理店として新規顧客営業を行う。アジャイルにとっては、マーケティングにおけるリスクマネジメントという新たなサービスを営業ラインアップに加えることで、施策提案の幅が広がり、既存顧客・新規顧客の両方に対する営業活動による収益の拡大が期待されている。一方、TEGとの提携では、アジャイルが得意とするファンコミュニティー運営・ファンマーケティングのノウハウを生かした各種のイベントを共同開催し、イベントと連動する形でカプセルトイなどの限定グッズを商品開発・販売することで収益拡大を目指す。
ゼンショーホールディングス<7550.T>=大幅高で新値街道を行く。18日の取引終了後、牛丼チェーン「すき家」が11月22日午前9時から一部商品の価格を値上げすると発表しており、好材料視されている。値上げするのは、主力の牛丼の「並盛」をはじめ「中盛」「大盛」など。国産米の価格高騰などに対応するためで、牛丼の値上げは4月以来約7カ月ぶりとなる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、エルテス、GMO-FGがS高
19日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数388、値下がり銘柄数163と、値上がりが優勢だった。
個別ではエルテス<3967>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、かっこ<4166>、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>など6銘柄がストップ高。クリングルファーマ<4884>、T.S.I<7362>は一時ストップ高と値を飛ばした。Hmcomm<265A>、アンビション DX ホールディングス<3300>、フィスコ<3807>、シェアリングテクノロジー<3989>、プレイド<4165>など12銘柄は年初来高値を更新。リニューアブル・ジャパン<9522>、BBDイニシアティブ<5259>、ROXX<241A>、ジャパンM&Aソリューション<9236>、オルツ<260A>は値上がり率上位に買われた。
一方、ジンジブ<142A>、トランスジェニックグループ<2342>、ユナイテッド&コレクティブ<3557>、ラキール<4074>、リビン・テクノロジーズ<4445>など11銘柄が年初来安値を更新。クオリプス<4894>、ベルトラ<7048>、Schoo<264A>、セルシード<7776>、THECOO<4255>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/11/19 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=19日大引け
19日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 95086 -19.1 26180
2. <1360> 日経ベア2 12489 -15.8 305.4
3. <1321> 野村日経平均 10792 -50.1 39820
4. <1459> 楽天Wベア 8515 12.2 501
5. <1458> 楽天Wブル 8446 -18.5 30940
6. <1579> 日経ブル2 5520 -23.2 281.0
7. <1357> 日経Dインバ 4816 -27.7 124
8. <1306> 野村東証指数 3899 -0.8 2842.0
9. <1540> 純金信託 3853 6.2 12280
10. <1568> TPXブル 2585 -16.4 459.8
11. <1655> iS米国株 1764 -13.1 658.8
12. <1365> iF日経Wブ 1482 -47.5 40240
13. <1545> 野村ナスH無 1300 -47.8 32180
14. <2244> GXUテック 1238 1.5 2338
15. <1330> 日興日経平均 1037 -61.8 39840
16. <1615> 野村東証銀行 1004 -9.5 379.6
17. <1343> 野村REIT 897 -16.5 1802.0
18. <2038> 原油先Wブル 802 89.6 1809
19. <2621> iS米20H 799 -36.2 1172
20. <1489> 日経高配50 735 -0.7 2277
21. <1671> WTI原油 654 -13.0 3080
22. <1356> TPXベア2 647 -6.9 326.6
23. <1346> MX225 644 -39.9 39890
24. <1678> 野村インド株 638 -21.5 364.3
25. <1320> iF日経年1 594 -77.5 39710
26. <2631> MXナスダク 587 -32.7 22835
27. <2869> iFナ百Wブ 587 -48.6 45760
28. <1358> 日経2倍 556 -34.8 49090
29. <1580> 日経ベア 543 17.3 1570.5
30. <1329> iS日経 542 -67.7 39950
31. <1326> SPDR 530 12.1 37450
32. <2243> GX半導体 525 -62.0 1819
33. <2558> MX米株SP 480 -76.7 26320
34. <2511> 野村外国債券 476 912.8 1104.5
35. <1571> 日経インバ 429 -22.4 590
36. <1699> 野村原油 425 22.5 408.4
37. <2644> GX半導日株 396 -28.6 1774
38. <2248> iFSP有 390 -59.4 45430
39. <2516> 東証グロース 389 43.5 494.0
40. <1547> 日興SP5百 369 -25.8 9968
41. <2569> 日興NQヘ有 354 0.3 3198.0
42. <159A> 野村P150 349 3072.7 514.8
43. <2036> 金先物Wブル 326 9.0 69150
44. <2525> 農中日経平均 311 640.5 38760
45. <1542> 純銀信託 293 33.8 14400
46. <1475> iSTPX 281 -42.5 280.0
47. <2521> 日興SPヘ有 281 869.0 1793.0
48. <2017> iFプ150 274 9.6 1062
49. <1328> 野村金連動 272 88.9 9864
50. <2563> iS米国株H 212 -71.9 334.1
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/11/19 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均19日大引け=反発、193円高の3万8414円
19日の日経平均株価は前日比193.58円(0.51%)高の3万8414.43円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1080、値下がりは500、変わらずは62と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を88.65円押し上げ。次いでNTTデータ <9613>が15.37円、ファストリ <9983>が14.20円、第一三共 <4568>が12.82円、フジクラ <5803>が12.43円と続いた。
マイナス寄与度は28.01円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、TDK <6762>が20.72円、バンナムHD <7832>が12.43円、SBG <9984>が10.06円、ダイキン <6367>が9.54円と並んだ。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、銀行、保険、輸送用機器が続いた。値下がり上位にはサービス、電気・ガス、空運が並んだ。
株探ニュース
2024/11/19 15:32
みんかぶニュース 個別・材料
イントラマトが後場終盤に急伸、JR九州がクラウド型調達・購買システムを採用◇
エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850.T>が後場終盤に急伸している。午後3時ごろ、クラウド型調達・購買システム「intra-mart Procurement Cloud」がJR九州<9142.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。
JR九州の契約管理業務における従来の申請・承認作業では、別途ワークフローシステムと電子契約サービスのログインが必須であり、処理の修正では膨大な工数を要することや、不明瞭な入力項目によってユーザーからの問い合わせが集中するなど、煩雑な業務フローに課題があったという。こうした複雑な運用を網羅的に解決し、電子契約の利用率を向上できるソリューションとして「intra-mart Procurement Cloud」が採用されたとしており、特に、新たな全社ワークフローシステムや電子契約サービスとスムーズに連携できることや他システムのログインを不要とし、契約手続きをワンストップで完結できることなどが評価されたとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
イントラマトが後場終盤に急伸、JR九州がクラウド型調達・購買システムを採用◇
エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850.T>が後場終盤に急伸している。午後3時ごろ、クラウド型調達・購買システム「intra-mart Procurement Cloud」がJR九州<9142.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。
JR九州の契約管理業務における従来の申請・承認作業では、別途ワークフローシステムと電子契約サービスのログインが必須であり、処理の修正では膨大な工数を要することや、不明瞭な入力項目によってユーザーからの問い合わせが集中するなど、煩雑な業務フローに課題があったという。こうした複雑な運用を網羅的に解決し、電子契約の利用率を向上できるソリューションとして「intra-mart Procurement Cloud」が採用されたとしており、特に、新たな全社ワークフローシステムや電子契約サービスとスムーズに連携できることや他システムのログインを不要とし、契約手続きをワンストップで完結できることなどが評価されたとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、Wディッシュ、フェイスがS高
19日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数850、値下がり銘柄数511と、値上がりが優勢だった。
個別ではウェルディッシュ<2901>、フェイス<4295>、リベルタ<4935>、日本抵抗器製作所<6977>がストップ高。日本ドライケミカル<1909>、AIフュージョンキャピタルグループ<254A>、アヲハタ<2830>、ハウスコム<3275>、ムゲンエステート<3299>など23銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット<3350>、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>、サイバーステップ<3810>、湖北工業<6524>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>は値上がり率上位に買われた。
一方、京極運輸商事<9073>が一時ストップ安と急落した。福留ハム<2291>、テクニスコ<2962>、タカギセイコー<4242>、シーボン<4926>、ケミプロ化成<4960>など16銘柄は年初来安値を更新。秀英予備校<4678>、東洋合成工業<4970>、北恵<9872>、歯愛メディカル<3540>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/11/19 15:32
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比193.58円高の38414.43円
*15:31JST 日経平均大引け:前日比193.58円高の38414.43円
日経平均は前日比193.58円高の38414.43円(同+0.51%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比18.27pt高の2710.03pt(同+0.68%)。
<CS>
2024/11/19 15:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月19日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2134) 北浜CP 東証スタンダード
(3436) SUMCO 東証プライム
(2586) フルッタ 東証グロース
(3967) エルテス 東証グロース
(9229) サンウェルズ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4499) スピー 東証スタンダード
(1605) INPEX 東証プライム
(4020) ビートレンド 東証グロース
(6752) パナHD 東証プライム
(153A) カウリス 東証グロース
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:154円40銭台で推移、加藤財務相の円安けん制発言で伸び悩む
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=154円42銭前後と前日の午後5時時点に比べて14銭程度のドル安・円高となっている。
加藤勝信財務相がこの日の閣議後の会見で、為替相場に関し、極めて高い緊張感をもって注視するとともに、行きすぎた動きに対しては適切な対応を取る姿勢を示した。政府サイドから円安進行をけん制する発言が出たことを受け、円を買い戻す動きが広がった。ドル円相場は一時154円を下回る場面があった。一方、米長期金利は時間外取引で低下が一服した。日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いポジションの巻き戻しを促し、ドル円相場の下値は限られた。18日の日銀の植田和男総裁の講演での発言内容について、ハト派的だったとの受け止めもドル円相場の下支え要因となったようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0583ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0036ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=163円44銭前後と同42銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は失速
*15:15JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は失速
19日午後の東京市場でドル・円は154円40銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。日系平均株価はやや失速し、前日比100円台まで上げ幅を縮小。また、上海総合指数の軟調で円売りは後退しつつある。ただ、米10年債利回りは底堅くドル買い地合いは続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円67銭、ユーロ・円は163円12銭から163円90銭、ユーロ・ドルは1.0583ドルから1.0599ドル。
<TY>
2024/11/19 15:15
みんかぶニュース 個別・材料
日製鋼は大口資金流入で急騰、トランプ効果で防衛関連株人気に乗り年初来高値更新◇
日本製鋼所<5631.T>が商いを膨らませ急騰、プライム市場の値上がり率2位にランクインする人気となった。トランプ効果で防衛関連セクターに循環物色の動きが再燃しており、東京市場では三菱重工業<7011.T>を中軸に関連銘柄への投資資金攻勢が顕著となっている。そのなか、「日製鋼は産業機械事業で防衛関連機器が想定以上に好調で、受注高も積み上がっていることから、機関投資家とみられる大口の資金流入が観測される」(中堅証券ストラテジスト)という。第2次石破政権も国防族で固められていることに変わりはなく、防衛予算拡大の流れに乗る中核銘柄として注目度が高まり、12%近い上昇で一気に年初来高値更新を果たした。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:14
みんかぶニュース 市況・概況
日製鋼は大口資金流入で急騰、トランプ効果で防衛関連株人気に乗り年初来高値更新◇
日本製鋼所<5631.T>が商いを膨らませ急騰、プライム市場の値上がり率2位にランクインする人気となった。トランプ効果で防衛関連セクターに循環物色の動きが再燃しており、東京市場では三菱重工業<7011.T>を中軸に関連銘柄への投資資金攻勢が顕著となっている。そのなか、「日製鋼は産業機械事業で防衛関連機器が想定以上に好調で、受注高も積み上がっていることから、機関投資家とみられる大口の資金流入が観測される」(中堅証券ストラテジスト)という。第2次石破政権も国防族で固められていることに変わりはなく、防衛予算拡大の流れに乗る中核銘柄として注目度が高まり、12%近い上昇で一気に年初来高値更新を果たした。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利に追随
*15:14JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利に追随
19日午後の東京市場でドル・円は底堅さが目立ち、154円40銭台を維持する。日経平均株価は前日比200円高に上げ幅を縮小し、円売りは抑制されている。ただ、米10年債利回りの小幅上昇でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは本日安値を下抜けた。た。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円67銭、ユーロ・円は163円12銭から163円90銭、ユーロ・ドルは1.0583ドルから1.0599ドル。
<TY>
2024/11/19 15:14
注目トピックス 日本株
ハウテレビジョン---Liiga事業を親会社に吸収し、新卒・中途の会員基盤の統合と一体的な事業展開を推進
*15:12JST ハウテレビジョン---Liiga事業を親会社に吸収し、新卒・中途の会員基盤の統合と一体的な事業展開を推進
ハウテレビジョン<7064>は18日、完全子会社のLiiga株式会社が運営する中途採用プラットフォーム事業を同社へ承継する吸収分割契約を締結したと発表した。2024 年 2 月1日にLiiga株式会社へ分社化した中途採用プラットフォームだが、当初設定した所定の目標(マッチング数・生産性などの主要な指標や、ブランド及びサービスサイトのリニューアルやスペシャルスカウトなどの追加機能実装)を達成したと判断したことから、次なる段階として当社が運営する新卒採用プラットフォーム事業と Liiga 株式会社が運営する中途採用プラットフォーム事業の会員基盤の統合を推進し、今後の一体的な事業展開を加速させるため、またグループ経営管理の効率化を目的として本吸収分割を行うとしている。同吸収分割は、Liigaが運営する中途採用プラットフォーム事業について、同社を吸収分割承継会社とし、Liigaを吸収分割会社とする分社型簡易吸収分割により行われる。同吸収分割は、同社と完全子会社間の吸収分割であり、当社の連結業績に与える影響は軽微としている。また同吸収分割に伴う、同社が発行済みの新株予約権や同社の資本金に変更はない。同社は、承継する事業に関する資産、債務、契約その他の権利義務のうち吸収分割契約において定めるものを承継する。効力発生日は2025年1月1日(予定)である。同社が負担すべき債務について、履行の見込みに問題はない。
<ST>
2024/11/19 15:12
注目トピックス 日本株
サインポスト---「TTG-SENSE SHELF」がアトレ新浦安の店舗に導入
*15:11JST サインポスト---「TTG-SENSE SHELF」がアトレ新浦安の店舗に導入
サインポスト<3996>は18日、JR東日本スタートアップと設立したTOUCH TO GO(TTG)が開発・販売する無人決済システム「TTG-SENSE SHELF」がアトレ新浦安内に開店した傘専門店「さっと」に採用されたことを発表した。「TTG-SENSE SHELF」は、カメラによる人物補捉を行うとともに、棚のセンサーでどの商品を手に取ったかを認識できるため、レジで商品を読み取ることなく会計が可能である。傘専門店「さっと」はアトレ新浦安2F改札外に開店し、完全キャッシュレスの無人店舗となる。商品のピックアップから会計までセルフで完結し、クイックに買物を楽しむことができる。
<ST>
2024/11/19 15:11
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比4銭高の142円89銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比4銭高の142円89銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:10
注目トピックス 日本株
データセクション---2Qも2ケタ増収、国内事業・海外事業ともに売上高が順調に伸長
*15:09JST データセクション---2Qも2ケタ増収、国内事業・海外事業ともに売上高が順調に伸長
データセクション<3905>は14日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比38.9%増の13.59億円、営業損失は1.67億円(前年同期は1.62億円の損失)、経常損失は2.25億円(同1.23億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失は2.46億円(同0.99億円の損失)となった。国内事業の売上高は前年同期比50.6%増の8.18億円、セグメント損失は0.47億円(前年同期は0.69億円の損失)となった。中間連結会計期間におけるデータサイエンス事業は、2023年9月に事業譲受を受けた事業で構成しており、当連結会計期間からフル寄与するため、売上高は大幅に増加した。システムインテグレーション事業は、同社において大型の開発案件を受注したこと、及び連結子会社ディーエスエスにおける受注が堅調に推移したことで、売上高は前年同期比で増加した。マーケティングソリューション事業は、2024年7月1日付で買収したMSSを当中間連結会計期間より連結子会社化したことから、売上高は前年同期比で増加した。これらの結果、データサイエンス事業を中心に各事業が伸長したこと、及び2024年7月1日付で買収したMSSを当中間連結会計期間より連結子会社化したことを主要因として、増収となった。損益面では体制強化のための人件費及び外注費(業務委託費)の増加により、損失となった。海外事業の売上高は同22.4%増の5.40億円、セグメント利益は同2.6%減の0.83億円となった。当中間連結会計期間においては、主要な拠点であるチリ・コロンビアにおける受注の堅調な推移に加えて、前連結累計期間における連結子会社(パナマ・スペイン)増加による効果もあり、売上高は前年同期比で増加した。2025年3月期通期については、売上高は前期比48.6%増の33.12億円、営業利益は3.42億円、経常利益は3.17億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.17億円とする8月14日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<ST>
2024/11/19 15:09
みんかぶニュース 個別・材料
AIFCGが後場終盤に急上昇、10万9300株を上限とする自社株買いを実施へ
AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場終盤になって急上昇している。午後3時ごろ、上限を10万9300株(発行済み株数の1.37%)、または1億6400万円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は11月20日から来年2月19日までで、株主還元及び資本効率の向上を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:09
注目トピックス 日本株
和田興産 Research Memo(9):中期経営計画で配当性向30%の実現を目指す
*15:09JST 和田興産 Research Memo(9):中期経営計画で配当性向30%の実現を目指す
■株主還元策和田興産<8931>は株主還元策として配当を実施している。配当の基本方針としては、株主の長期的な利益の維持拡大を重要な経営目標と位置付け、株主への還元を第一と考えて事業領域拡大と効率的な経営による収益力の向上とガバナンスの強化を図りつつ、安定配当の継続に努めている。1株当たり配当金について、2024年2月期は、中間配当26.0円、期末配当34.0円(記念配当2.0円を含む)、合計60.0円と前期比10.0円の増配を実施し、配当性向は25.2%に上昇した。2025年2月期も、中間配当26.0円、期末配当39.0円、合計65.0円の同5.0円の増配を計画するが、業績予想の上方修正に伴い配当性向は24.2%に低下する見込みである。一方、プライム・スタンダード・グロース市場に上場する不動産業の平均配当性向は、2024年3月期で31.8%である。同社が中期経営計画目標の配当性向30%の実現に向けて着実に前進するためには、2025年2月期業績が固まった段階で、さらなる増配に踏み切る可能性もあると弊社では見ている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<HN>
2024/11/19 15:09
注目トピックス 日本株
ベイシス---1Q売上高18.97億円、IoTエンジニアリング分野において利益率の高いストック案件を獲得
*15:08JST ベイシス---1Q売上高18.97億円、IoTエンジニアリング分野において利益率の高いストック案件を獲得
ベイシス<4068>は14日、2025年6月期第1四半期(24年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期非連結比35.8%増の18.97億円、営業利益が0.14億円、経常利益が0.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.02億円となった。同社グループは、「2030年ビジョン」の実現に向けた更なる成長のため、現在進行中の中期経営計画(FY2024-FY2026)に基づき、「通信インフラエンジニアリングカンパニー」から「ICTインフラ全般のエンジニアリングカンパニー」への進化を遂げるべく取り組んでいる。各事業領域について、モバイルエンジニアリング分野においては、引き続き通信キャリア各社の設備投資抑制が続いている一方で、IoTエンジニアリング分野においては、スマートメーターの設置といったフロー案件だけでなく、監視・保守といったストック案件の提案を継続的に行っていたことが奏功し、利益率の高いストック案件の獲得につながった。前年度から、成長が見込まれるIoTエンジニアリングサービスに経営リソースをシフトさせる事業戦略を打ち出していたが、徐々に成果が出始めている。また、サーバーやネットワーク関連のITインフラ領域への事業拡大も引き続き進めており、参入障壁の低い保守領域から参入し、より高単価な上流工程に拡大を計画している。サービス別の売上内訳としては、モバイルエンジニアリングサービス8.51億円(前年同期比94.0%)、IoTエンジニアリングサービス7.34億円(前年同期比163.8%)、及びその他3.11億円(前年同期比720.2%)となっている。2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.1%増の79.20億円、営業利益が同30.1%増の1.03億円、経常利益が同22.6%増の0.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同294.6%増の0.51億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
2024/11/19 15:08