新着ニュース一覧

注目トピックス 日本株 セレコーポレーション Research Memo(4):「アパート専門メーカー」として高い専門性と技術力を発揮(2) *16:04JST セレコーポレーション Research Memo(4):「アパート専門メーカー」として高い専門性と技術力を発揮(2) ■セレコーポレーション<5078>の事業概要3. 賃貸経営事業賃貸アパートの管理業務を受託し、入居者の募集・入退去管理・家賃回収等の賃貸管理業務、建物点検・清掃等の維持管理業務を行う。同社は賃貸経営事業を循環型ビジネスの土台と捉え、「アパート経営は竣工からがスタート」という考えの下、顧客のアパート経営に長期にわたり寄り添う「アパート経営100年ドックVISION」を理念に掲げ、資産価値を守り・育み・高める賃貸管理を提案している。管理受託営業は、自社施工物件に注力している。管理アパートのプロパティマネジメント業務では、賃貸管理業務及び維持管理業務の委託のほか、賃貸住宅事業の施工部門と連携し、リフォーム工事及びリノベーション工事の提案・請負を行う。派生ビジネスとして、保険代理店業務や不動産賃貸保証業務を行っているほか、アパート資産を長期にわたりサポートするため、2024年6月1日付でリフォームカンパニーを設立した。なお、エリアごとに実績のある仲介会社やメンテナンス会社と連携を強化し、無店舗展開という独自の手法で固定費を削減している。リーシングについては、「セレ リーシングパートナーズ」の仲介パートナー会社による専任の入居者募集を行っている。1都3県に16社70拠点を展開し、若者に特化したリーシングにより賃貸経営の収益安定化を図る。また、入居希望者の会員専用コミュニティサイト「My Style Room Club」の登録者数は2024年2月末現在で1,721人となっている。メンテナンスについては、「セレ メンテナンスパートナーズ」のメンテナンス会社との連携による独自の体制を構築している。1都3県に10社14拠点を展開し、受託賃貸管理戸数は12,514戸(2025年2月期上期末時点)と12,000戸を突破後も順調に推移している。4. 同社の強み同社の強みとしては「敷地対応力」「空間設計」「外観デザイン」の3つがある。(1) 敷地対応力技術開発により自由度の高い設計プランが可能である。雁行型の設計プランの採用などにより、活用の難しい変形地でも十分な収益が得られる戸数が確保できる。また、同社は自社工場を有しており、メーカーである強みを生かし雁行型をはじめとする様々な形状が建築可能だ。(2) 空間設計同社は、「平方メートルから立方メートルへ」という住まいを三次元の発想で考えた新空間設計を取り入れている。「縦×横」の平面に「高さ」を加えた立体として考え独創的な空間を設計している。商品は首都圏の若者を対象に、「Feel Type」「Fusion Type」「Fwin Type」を展開している。a) Feel Type(入居者イメージ:30~35歳の単身者)「ワンルームを1LDKへ」という発想により、既存の概念を超えた凸凹設計を取り入れている。隔壁を雁行させる凸凹設計により、玄関を開けた時にベッドスペースが見えないなど、視線を遮ることで独立性を保ちつつ広々とした一体空間を実現しており、従来型の賃貸アパートの間取りや居住性に不満を持つ若者層からの支持を得ている。また、凸凹設計により25平方メートルで従来型の30平方メートル相当に対応していることから、一般的な1LDK建築と比較して戸数が増え、不動産オーナーが受け取る賃料収入と同社が受け取る請負金額の両方が増加するというWin-Winの関係が構築されている。b) Fusion Type(同25~30歳の単身者)宙に浮かぶようなユーティリティスペースと安心感のある掘り込み床のワークスペースが一体化し、生活シーンを立体的に描き出す空間を設計している。平面ではなく立体として空間を捉えることで新しいスペースを生み出し、22平方メートルで従来型の25平方メートル相当に対応している。c) Fwin Type(同35~40歳のパワーカップル)「Feel Type」「Fusion Type」の特長を生かし、ふたり暮らしの生活を想定した設備や仕様に変更したもの。自由(Free)なふたり(Twin)の時間を大切にして欲しいという発想から設計された。約40m2で従来型の50平方メートル1LDK相当に対応している。(3) 外観デザイン同社の商品は、時を経ても色褪せない赤煉瓦調の外観デザインとなっている。最高位ブランド「My Style vintage」はマンション並みのグレードにこだわっており、アパートには珍しい門柱門扉とガス燈風の門柱灯や、入居者のプライバシーを高めるアルコーブなど、高級感を演出し商品優位性を確保している。これらのことから、同社の商品は画一的なデザインの物件と差別化できていると弊社では見ている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司) <HN> 2024/11/21 16:04 注目トピックス 日本株 セレコーポレーション Research Memo(3):「アパート専門メーカー」として高い専門性と技術力を発揮(1) *16:03JST セレコーポレーション Research Memo(3):「アパート専門メーカー」として高い専門性と技術力を発揮(1) ■セレコーポレーション<5078>の事業概要同社は、アパート経営に関するコンサルティング及びソリューション提供を行う賃貸住宅事業、不動産の開発・販売を行う賃貸開発事業、アパートの管理受託によるプロパティマネジメント業務やリフォーム・リニューアル業務を行う賃貸経営事業を展開している。特定建設業※許可業者のうち、4つの認定・認証を取得している鉄鋼系ハウスメーカーで、関東圏において自社工場を保有、主要部材を生産供給する6社のうちの1社であり、各事業部門で高い専門性と技術力を発揮する「アパート専門メーカー」として、大手ハウスメーカーと肩を並べる高い品質を有している。同社は自社検査に加え、第三者による厳正な検査体制を構築し、品質管理を徹底している。検査対象は地盤改良から基礎工事まで及び、物件建設後は外から確認できないところも不備が発生しない体制を確立している。なお、子会社のセレレントパートナーズでは、賃貸アパートの入居者に対する不動産賃貸保証業務を行っている。また、2021年12月に撤退した中国賃貸事業では、浙江省寧波市で工場建屋の賃貸業務、上海市でサービスオフィス事業を展開していたが、寧波市の工場敷地が都市再開発地域内にあったため、寧波市から売却打診を受け関連会社を譲渡した。※ 発注者から直接工事を請け負った際に、1件の建設工事(元請工事)につき合計額が4,000万円以上(建築一式工事の場合は6,000万円以上)の工事を下請けに出す場合、取得が義務付けられている許可のこと。1. 賃貸住宅事業不動産オーナーの人生設計における課題解決としてアパート経営を提案し、自社製造の鋼材と自社施工によるアパートの建築を行う土地の有効活用事業を展開している。コンサルティングを行うアセットマネジメントカンパニーと、ソリューションを行う建設カンパニー及び生産カンパニーに分けられる。(1) コンサルティングアパート経営はオーナーにとって人生設計における課題を解決するための選択肢の1つであると位置付け、土地を保有しているオーナーに向けて、子供の養育資金や老後の不安解消に向けた私設年金の形成など土地の有効活用を提言し、アパート経営を通じてオーナーが抱える様々な問題や人生の課題に対する解決プランの提案を行っている。(2) ソリューション一級建築士12名を擁する「アパート専門メーカー」の確かな技術と高い専門性を発揮し、自社施工による鉄骨造賃貸アパートの建築・販売を行う。業務効率化を促進するため、自社工場を福岡から千葉に移転し、2019年9月から稼働している。東京圏の建築現場へ約1時間で到着する立地により、生産性の圧倒的な向上を目指すとともに、オーナーの工場見学会を開催し、商品への安心感・信頼性を高めている。技術面では、日本製鉄<5401>(旧 新日鐵住金)と共同開発した新構法「セレZ」により、主要鋼材の約20%の軽量化と約3.6倍の耐久性強化を実現した。また、自動車のボディ下地塗装と同じカチオン電着塗装により、約100年の耐久性を実現した。このような技術に対する妥協のない姿勢により、国土交通大臣指定の認定機関の審査基準をクリアし、「型式適合認定」「住宅型式性能認定」「型式部材等製造者認証」「型式住宅部分等製造者認証」の4つの認定・認証を取得、建築確認における構造設計など一連の規定審査や、上棟時などの中間検査・竣工検査の一部が省略可能となった。商品は首都圏の若者を主な対象とし、入居者のパーソナリティに合わせた商品構成となっている。35~40歳のパワーカップル※向け「Fwin Type(ファインタイプ)」、30~35歳の単身者向け「Feel Type(フィールタイプ)」、25~30歳の単身者向け「Fusion Type(フュージョンタイプ)」を展開しており、いたずらに広さ(平方メートル)を追求するのではなく、空間を広く活用する設計となっている。「アパート専門メーカー」として「入居者の満足」と「オーナーの収益性」の双方を成立させる高い事業性を実現している。※ 共働きで世帯年収が1,000万円以上の高年収世帯と同社は位置付けている。2. 賃貸開発事業賃貸開発事業は2020年10月から開始し、ハウスメーカーが参入していないアパートの1棟販売というアンカバー領域で資産承継に適した資産価値の高い収益不動産の自社開発事業を展開している。「土地の資産価値」に重きを置いた収益不動産に特化し、富裕層の資産承継の一助となるようなアパート経営の提案を行っている。具体的には、若者が住みたい人気エリアであり、かつ資産価値の高い城南地区(品川区、目黒区、港区、大田区)や城西地区(渋谷区、新宿区、世田谷区、中野区、杉並区、練馬区)で、駅からの距離(最寄り駅から徒歩約5分以内)・規模(約100坪前後の土地)・見栄え(整形地、角地)といった要素にこだわって土地を選定し、自社で仕入れている。また、その土地の資産価値に相応する赤煉瓦調の外観や立体的な空間設計など付加価値の高いアパートを建築し、販売している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司) <HN> 2024/11/21 16:03 注目トピックス 日本株 セレコーポレーション Research Memo(2):企業理念は「子どもたちの 子どもたちの 子どもたちへ」 *16:02JST セレコーポレーション Research Memo(2):企業理念は「子どもたちの 子どもたちの 子どもたちへ」 ■会社概要1. 会社概要セレコーポレーション<5078>は、土地有効活用のコンサルティング、自社開発物件から賃貸経営までワンストップで行うビジネスを強みとする「アパート専門メーカー」である。東京圏・若者たち・鉄骨造アパートに絞り込み、圧倒的シェアを誇るニッチトップ企業を目指している。企業理念に「子どもたちの 子どもたちの 子どもたちへ」を掲げ、「日本の、そして地球のよりよい未来をつくるために、この国の豊かさをつくりだした先人たちに敬意を表し、感謝の気持ちを抱きながら、この豊かさがよりいっそう広がる未来を描くこと。そのために社会に貢献する永続企業でなければならない」と考えている。事業目的は「ゲスト(入居者)に最高の笑顔と感動を届け続ける」「社員一人ひとりの幸せの総和が企業価値」とし、持続可能な安定的成長を経営方針としている。企業理念や事業目的の理解・浸透を図り、社員一人ひとりの日常業務に紐付け、リスクの高い性急な成長路線を志向したり、いたずらに規模を追ったりすることはなく、身の丈に合った堅実経営を貫き永続企業を目指している。同社のコーポレートシンボルマークは、『「人」は一人より二人、二人より三人と寄り添い協調し、協力し合うことによりその「財」をきらめかせることができる』という考えの下、新しい価値を生み出す人財と人財の融合を象徴している。メインカラーのブルーは、雲ひとつなく澄み渡る晴天の色であり、天を指し示し常にチャレンジを忘れず飛躍を目指す姿を示したフォルムとともに、無限の未来や可能性を象徴している。2025年2月期中間期末時点の資産合計は24,246百万円、資本金は447百万円、自己資本比率は81.7%、発行済株式数は3,491,900株(自己株式104,302株含む)である。2. 沿革同社は、2002年12月ニツセキハウス工業(株)より、工業化住宅等の首都圏の営業権及び福岡工場を譲り受け、建築請負事業を開始した。2006年9月、賃貸経営事業の元となる(株)デ・リードと共同株式移転方式により持株会社を設立し、その後2009年1月に吸収合併した。2011年12月にはセレレントパートナーズ(現 連結子会社)を設立し、賃貸保証事業を開始した。2013年1月には、来店型営業へのシフトに当たり、顧客がわかりやすく利便性の高い立地として、本社を現在の東京都中央区京橋に移転した。2020年10月の千葉工場本格稼働による福岡工場閉鎖、2021年12月の中国子会社の売却により、経営資源を東京圏に集中させた。2021年3月にアメーバ経営の本格運用を開始し、経営判断の迅速化と事業別損益の明確化を目的に機能別から事業別へ組織変更を実施した。2022年3月に東京証券取引所(以下、東証)第2部に上場し、同年4月の同市場区分見直しに伴いスタンダード市場へ移行した。また、同年11月には、千葉工場にて品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の認証を取得した。3. CEL未来戦略同社は、顧客ターゲットを「若者」にフォーカスし、ストック事業を基盤とした収益力のある経営基盤を確立するため、「CEL未来戦略」を掲げている。竹林の様に地下茎でつながりながら、関連事業会社の多面的経営を展開し、シナジー効果により売上高1,000億円、売上高営業利益率10%規模の事業集団への成長を目指している。また、若者の多様化する価値観、生活様式、消費スタイル、興味や関心の変化などを多面的に検証し、研究するシンクタンクとして「TOKYO 若者Style 研究所」を構想している。足元のスタートアッププロジェクトとしては、共立女子大学との産学連携プロジェクトを実行している。4. セレ アカデミー同社は、事業を永続させるため、次世代経営者の育成を目的とする「セレ アカデミー」を運営している。京セラ<6971>グループの京セラコミュニケーションシステム(株)とアメーバ経営教育を行い、「全員参加経営の実現」「経営者意識を持つ人財の育成」「市場に直結した部門別採算制度の確立」を推進している。アメーバ経営では各部門を細分化し、翌月~翌々月までの予定や採算を作成し、管理することでそれぞれが安定した利益を創出できる。アメーバ経営のベースとなり、事業永続の拠り所となるセレフィロソフィを作成した。今後の同社の経営を担う次世代の経営陣・社員が持つべき判断基準・行動指針を明確化することで、企業理念・事業目的の実現に役立てる。価値観・判断基準は、創業者が直接事業継承をする次世代の経営陣だけでなく、連綿と経営を受け継ぐ後進者も学ぶことができる普遍性の高い内容を目指している。このため、今現在の個別の経営課題や問題意識に過度にとらわれることなく、事業永続に必要となる経営哲学を、創業者の人生経験を踏まえて幅広く構成している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司) <HN> 2024/11/21 16:02 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】 海外投資家が2週連続の買い越し、個人は3週ぶりに買い越し (11月第2週) [速報]  ■投資部門別売買代金差額 (11月11日~15日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 11月 ―――   第2週     1,521    153    14 [ ▲1,557  1,571 ] 38,642円 ( -857 円)   第1週     1,938    766  ▲7,436 [ ▲5,931 ▲1,504 ] 39,500円 ( +1446 円) 10月 ―――   第5週    ▲1,885   1,640   ▲438 [ ▲1,569  1,130 ] 38,053円 ( +139 円)   第4週     ▲206   ▲211    272 [ ▲1,200  1,473 ] 37,913円 ( -1067 円)   第3週     ▲579   ▲84    841 [  ▲973  1,814 ] 38,981円 ( -624 円)   第2週     2,473   ▲490  ▲1,737 [ ▲2,365   628 ] 39,605円 ( +970 円)   第1週     3,955   2,090   1,777 [  ▲767  2,544 ] 38,635円 ( -1193 円) 9月 ―――   第4週     ▲567   1,332  ▲5,869 [ ▲3,818 ▲2,051 ] 39,829円 ( +2105 円)   第3週    ▲5,122  ▲2,963  ▲3,567 [ ▲2,628  ▲939 ] 37,723円 ( +1142 円)   第2週   ▲15,425   ▲559   2,193 [  1,340   853 ] 36,581円 ( +190 円)   第1週    ▲8,235   1,500   4,672 [  1,973  2,698 ] 36,391円 ( -2256 円) 8月 ―――   第4週    ▲2,451   2,074  ▲1,106 [ ▲1,839   732 ] 38,647円 ( +283 円)   第3週    ▲3,988   1,347   ▲366 [ ▲1,855  1,488 ] 38,364円 ( +301 円)   第2週     1,872    291  ▲4,041 [ ▲3,112  ▲928 ] 38,062円 ( +3037 円)   第1週     4,953   2,171   ▲553 [  3,027 ▲3,581 ] 35,025円 ( -884 円) 7月 ―――   第5週    ▲5,524    239   4,817 [  3,143  1,673 ] 35,909円 ( -1757 円)   第4週    ▲5,659    256   5,050 [  2,753  2,297 ] 37,667円 ( -2396 円)   第3週    ▲2,459   ▲257   2,512 [   ▲6  2,518 ] 40,063円 ( -1126 円)   第2週     1,288   ▲733   ▲773 [ ▲2,763  1,989 ] 41,190円 ( +278 円)   第1週     1,836    518  ▲4,966 [ ▲5,110   143 ] 40,912円 ( +1329 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2024/11/21 16:02 注目トピックス 日本株 セレコーポレーション Research Memo(1):好調な事業環境を背景に計画達成の蓋然性が高まる *16:01JST セレコーポレーション Research Memo(1):好調な事業環境を背景に計画達成の蓋然性が高まる ■要約1. 会社概要セレコーポレーション<5078>は、土地有効活用のコンサルティング、自社開発物件から賃貸経営までワンストップで行うビジネスを強みとする「アパート専門メーカー」である。東京圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)・若者たち・鉄骨造アパートに絞り込み、圧倒的シェアを誇るニッチトップ企業を目指している。アパート経営に関するコンサルティング及びソリューション提供を行う賃貸住宅事業、不動産の開発・販売を行う賃貸開発事業、アパートの管理受託によるプロパティマネジメント業務を行う賃貸経営事業を展開し、「アパート専門メーカー」として、各事業部門で高い専門性と技術力を発揮している。また、子会社の(株)セレレントパートナーズでは、賃貸アパートの入居者に対する不動産賃貸保証業務を行っている。2. 2025年2月期中間期の業績概要2025年2月期第2四半期(以下、中間期)の連結業績は、売上高11,585百万円(前年同期比4.8%減)、営業利益1,108百万円(同16.0%増)、経常利益1,128百万円(同15.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益786百万円(同19.9%増)となった。売上原価の効率的なコスト管理が寄与し売上総利益率が改善、経常利益は前年同期比で15.8%増と大幅に増加した。各段階利益については、期初の予想を上回る結果となり、通期業績に対する進捗は順調であることが見て取れる。建築実績は累計で2,820棟(前期末比42棟増)、管理戸数は12,514戸(同200戸増)に上っている。また、入居率は98.0%(同0.5ポイント減)と高水準を維持しており、収益の安定性がさらに強化されている。営業利益は賃貸住宅事業のセグメント利益の増加が大きく寄与し、前年同期比で152百万円の増益となった。売上減少は賃貸開発事業における期内の物件引き渡しスケジュールによるものであり、下期に集中するため通期計画に大きな影響はないと予測する。原価管理の徹底と効率改善により、経営基盤がより一層強化されていると弊社では見ている。3. 2025年2月期の業績見通し2025年2月期の連結業績は、売上高24,993百万円(前期比8.2%増)、営業利益1,762百万円(同7.6%増)、経常利益1,764百万円(同6.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,187百万円(同7.1%増)としている。長期経営ビジョン「ビジョン2030」の実現に向け、差別化と付加価値の提供を目指し、各事業で取り組みを強化する。賃貸住宅事業では、旗艦ブランド「My Style vintage」の販売に一層注力するほか、新規紹介先の開拓と関係強化、環境配慮型アパートの提案強化を行い、原材料費高騰に対する原価低減策を推進する。賃貸開発事業では、安定的な成長を目指し取引先との連携強化、賃貸経営事業では、賃貸住宅事業及び賃貸開発事業との協働強化により管理戸数の増加に注力する。また、次世代の経営者育成、働き方改革の推進、デジタル化推進など、人的資本経営と業務効率化に向けた投資を継続して行っていく。2025年2月期中間期は、賃貸開発事業における物件引き渡し時期の影響により、売上高は前年同期比で減少したが、2025年2月期は下期集中の計画であり通期では順調な進捗が期待される。足元の販売状況は堅調に推移しており、成長投資が着実に進捗していることから、通期計画達成の蓋然性は高いと弊社では見ている。■Key Points・「アパート専門メーカー」として、東京圏・若者たち・鉄骨造アパートに絞り込み、圧倒的シェアを誇るニッチトップ企業・2025年2月期中間期は物件引き渡し時期の影響により若干の減収。原価管理の徹底と効率改善により収益性は改善・2025年2月期は増収増益見込みで、下期の物件引き渡し加速により通期計画達成の蓋然性が高まる(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司) <HN> 2024/11/21 16:01 みんかぶニュース 個別・材料 西松屋チェの11月既存店売上高は2カ月ぶり前年上回る  西松屋チェーン<7545.T>がこの日の取引終了後、11月度(10月21日~11月20日)の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比0.5%増と小幅ながら2カ月ぶりに前年実績を上回った。  気温の低下に伴い、秋物衣料や冬物衣料の売り上げが伸長した。なお、全店売上高は同3.0%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 16:00 みんかぶニュース 個別・材料 チヨダが25年2月期利益予想を上方修正  チヨダ<8185.T>がこの日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、営業利益を12億5000万円から18億7600万円(前期比75.2%増)へ、純利益を14億円から16億3100万円(同11.9%減)へ上方修正した。  マックハウスを連結範囲から除外したことで、売上高は952億5000万円から922億3700万円(同1.2%減)へ下方修正したものの、手を使わずに立ったまま履ける「セダークレスト スパットシューズ」などのプライベートブランド中心に売り上げが伸長しており、利益を押し上げる。また、人事効率の改善や管理の抑制などに取り組んでいることも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 15:56 みんかぶニュース 個別・材料 FフォースGが25年5月期に初配当実施へ  フィードフォースグループ<7068.T>がこの日の取引終了後、従来無配としていた25年5月期の配当予想について、中間・期末各5円の年10円とし初配当を実施すると発表した。また、今後は継続的な配当を行うため、中間及び期末配当として株主資本配当率5%以上を目安とすることを基本方針として定めたとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 15:42 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ *15:41JST 東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ 鉱業が下落率トップ。そのほか精密機器、小売業、陸運業、機械、不動産業なども下落。一方、非鉄金属が上昇率トップ。そのほか銀行業、繊維業も上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 1,661.84 / 0.702. 銀行業 / 360.55 / 0.183. 繊維業 / 743.2 / 0.024. 海運業 / 1,876.15 / -0.045. ガラス・土石製品 / 1,402.47 / -0.056. 食料品 / 2,242.74 / -0.087. 倉庫・運輸関連業 / 3,181.18 / -0.088. 金属製品 / 1,423.78 / -0.129. 鉄鋼 / 693.93 / -0.1610. ゴム製品 / 4,072.55 / -0.1611. その他金融業 / 1,034.68 / -0.1712. 水産・農林業 / 578.92 / -0.2113. サービス業 / 3,158.67 / -0.2714. 情報・通信業 / 5,882.67 / -0.3715. 証券業 / 597.2 / -0.3916. 医薬品 / 3,640.53 / -0.4217. 空運業 / 213.26 / -0.4318. パルプ・紙 / 484.81 / -0.4619. 石油・石炭製品 / 1,849.18 / -0.4720. 電力・ガス業 / 509.04 / -0.5021. 化学工業 / 2,430.22 / -0.5222. 保険業 / 2,606.16 / -0.5923. 卸売業 / 3,656.11 / -0.6324. 輸送用機器 / 4,197.09 / -0.7525. その他製品 / 5,280.26 / -0.7926. 電気機器 / 4,644.12 / -0.7927. 建設業 / 1,777.87 / -0.8228. 不動産業 / 1,839.88 / -0.9129. 機械 / 3,209.42 / -0.9130. 陸運業 / 1,940.13 / -1.1531. 小売業 / 1,878.46 / -1.2732. 精密機器 / 12,464.44 / -1.3433. 鉱業 / 581.58 / -1.93 <CS> 2024/11/21 15:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比326.17円安の38026.17円 *15:41JST 日経平均大引け:前日比326.17円安の38026.17円 日経平均は前日比326.17円安の38026.17円(同-0.85%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比15.48pt安の2682.81pt(同-0.57%)。 <CS> 2024/11/21 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ヤガミ (11月21日) 11月22日の決算発表銘柄(予定)  ■取引時間中の発表   ◆第2四半期決算:    <7488> ヤガミ [名M]   合計1社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/11/21 15:41 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:155円20銭前後で推移、強弱感対立し方向感に欠ける  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円18銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=163円66銭前後と同1円前後のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前9時時点では155円20銭前後で推移していたが、午前10時20分過ぎには154円87銭近辺へ下落した。ただ、その後は155円ラインを挟んだもみ合いが続き、午後3時にかけ155円20銭近辺に値を戻した。12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見送りの観測も出ている一方、ウクライナとロシアの対立激化へ向けての懸念も台頭するなか、ドル円相場には強弱感が対立し方向感に欠ける値動きとなっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0546ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 15:37 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・21日>(大引け)=ぐるなび、T&S・G、Wディッシュ、豆蔵デジHDなど  ぐるなび<2440.T>=後場終盤に上げ幅拡大。午後3時15分ごろ、25年3月期の連結業績予想について、最終利益を1億5000万円から2億円(前期3億6300万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、投資有価証券売却益1億5700万円が発生したことなどが要因という。なお、売上高142億5000万円(前期比9.8%増)、営業利益2億4000万円(前期3億3900万円の赤字)は従来見通しを据え置いている。  ティアンドエスグループ<4055.T>=上げ足加速。5日移動平均線を足場に1800円台で売り物を吸収し一気に上値指向を強めている。独立系のシステムインテグレーターで、先端半導体工場向けの受託開発で高い評価を得ている。主要顧客はフラッシュメモリーのリーディングカンパニーであるキオクシアで、きょう前場取引終了後にキオクシアが12月中旬に上場する方向にあることが報じられた。これを受けて関連銘柄最右翼として同社株への投資資金流入を促している。  ウェルディッシュ<2901.T>=後場一段高。きょう正午、福祉施設や医療施設向けに介護用品の卸売りやフード提供サービスの運営受託事業を手掛けるグランドルーフ(大阪市淀川区)の全株式を取得するための基本合意書を締結したと発表し、材料視されたようだ。ミネラル食品飲料とともに健康食品開発や福祉施設のレンタル卸売りに強みを持つWディッシュは、これまで培ったノウハウをグランドルーフの事業で活用。また、グランドルーフの高度な介護・病院食のアレンジメントや管理技術をWディッシュの商品開発に生かす。グランドルーフは前年度まで債務超過の状態だったが、今期から資本超過へ転換。Wディッシュはグループ間のシナジーを発揮し、企業価値の向上につなげる。  豆蔵デジタルホールディングス<202A.T>=動意。同社はきょう、連結子会社の豆蔵がアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を活用するパートナー企業のグローバルコミュニティーであるAWSパートナーネットワークにおいて、「AWSアドバンストティアサービスパートナー」に昇格したと発表。今後のサービスへの好影響を期待した買いが入ったようだ。AWSアドバンストティアサービスパートナーは、AWSのサービスに関する高い専門知識や技術力を持ち、顧客のビジネスを多方面からサポートした実績を持つなどの一定の要件を満たす企業のみが認定されるという。  エクサウィザーズ<4259.T>=上値指向に大幅反発。20日の取引終了後、連結子会社であるVisionWizの全株式をコドモン(東京都港区)に売却すると発表したことが株価を支援したようだ。子会社売却益は7300万円の見込み。25年3月期の連結業績に及ぼす影響は精査中で、開示すべき事項があれば速やかに開示する方針。売却実行日は12月1日を予定する。エクサWizは21日、埼玉県が自治体向け生成AIサービスの「exaBase 生成AI for 自治体」を導入したとも公表した。埼玉県は11月にはAIソフトウェア開発環境の「exaBase Studio」も全職員に導入し、独自のユースケースの創出に取り組むとしている。  コムシスホールディングス<1721.T>=上値慕う。地合い悪のなかで続伸、直近6営業で5日上昇と上値慕いの動きを強め、きょうは一時44円高の3347円まで水準を切り上げた。8月上旬の全体相場の波乱局面を除き、同社株は約半年にわたり3000円台前半のもみ合いを続けてきたが、ボックス上限をブレークする兆しをみせている。電気・通信工事会社大手で、NTTグループを主要顧客としており、強固な収益基盤は強みだ。大型データセンター向け案件の獲得が進み業績も好調に推移し、25年3月期上期(24年4~9月)は営業利益段階で前年同期比16%増の164億4400万円と2ケタ成長を達成した。通期の同利益は前期比2%増の400億円を見込んでいるが保守的で、市場では上振れる可能性が意識されている。株式需給面では、累積売買代金が3200円台後半から上は枯れた状態にあることも注目され、戻り売り圧力が低減するなか上値が軽くなる可能性も。  ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 15:37 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=21日大引け、全銘柄の合計売買代金2018億円  21日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.5%増の2018億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同20.3%増の1650億円だった。  個別ではiシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> が新高値。  そのほか目立った値動きではNEXT 小売 <1630> は3.11%安と大幅に下落。  日経平均株価が326円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1128億2700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1068億9000万円も上回った。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が101億8600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が98億7500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が78億6100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が78億3900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が39億8300万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/11/21 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、カイオム、DefコンがS高  21日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数326、値下がり銘柄数221と、値上がりが優勢だった。  個別ではカイオム・バイオサイエンス<4583>、Def consulting<4833>、クオリプス<4894>、マーキュリー<5025>、BTM<5247>など7銘柄がストップ高。レジル<176A>、Schoo<264A>、アズーム<3496>、プレイド<4165>、セーフィー<4375>など8銘柄は年初来高値を更新。トゥエンティーフォーセブン<7074>、キューブ<7112>、エフ・コード<9211>、ティアンドエスグループ<4055>、coly<4175>は値上がり率上位に買われた。  一方、学びエイド<184A>、ユナイテッド&コレクティブ<3557>、ラキール<4074>、リビン・テクノロジーズ<4445>、日本ナレッジ<5252>など8銘柄が年初来安値を更新。kubell<4448>、ispace<9348>、アクリート<4395>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、THECOO<4255>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/11/21 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=21日大引け  21日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    112827   32.1    25620 2. <1360> 日経ベア2    10186   -9.2    311.4 3. <1321> 野村日経平均   9875   -11.0    39450 4. <1579> 日経ブル2    7861   39.7    275.0 5. <1458> 楽天Wブル    7839   -1.7    30300 6. <1459> 楽天Wベア    3983   -35.6     511 7. <1357> 日経Dインバ   3560    7.5     127 8. <1540> 純金信託     3258   -17.4    12470 9. <1306> 野村東証指数   2793   -66.9   2811.0 10. <1320> iF日経年1   2451   126.5    39320 11. <1545> 野村ナスH無   2047   39.3    32250 12. <1655> iS米国株    1877   61.5    659.9 13. <1348> MXトピクス   1751  1762.8   2801.5 14. <1365> iF日経Wブ   1380   -9.5    39450 15. <2558> MX米株SP   1243   53.6    26360 16. <2244> GXUテック   1190   14.6    2336 17. <2631> MXナスダク   1176   211.1    22910 18. <1329> iS日経     1145   103.4    39570 19. <2840> iFEナ百無   1113   479.7    29470 20. <2521> 日興SPヘ有   1091  1848.2   1793.5 21. <1346> MX225    1079   66.0    39470 22. <2648> 野村米十債H   1013  -100.0   3614.0 23. <1568> TPXブル     886   -61.4    449.1 24. <2621> iS米20H    884   -9.1    1174 25. <2569> 日興NQヘ有    786   67.2   3222.0 26. <1326> SPDR      722   -32.5    38050 27. <1678> 野村インド株    686   25.9    358.8 28. <1489> 日経高配50    680   10.2    2252 29. <1330> 日興日経平均    664   -5.1    39490 30. <1343> 野村REIT    633   11.2   1791.0 31. <1671> WTI原油     598   54.5    3080 32. <2644> GX半導日株    579   72.3    1752 33. <1358> 日経2倍      578   -3.3    48220 34. <1615> 野村東証銀行    566   96.5    375.2 35. <2869> iFナ百Wブ    552   11.5    45800 36. <2248> iFSP有     541   -20.4    45420 37. <2247> iFSP無     492  1347.1    17180 38. <1456> iF日経ベ     435   806.3    2539 39. <2568> 日興NQヘ無    431   271.6    5487 40. <2563> iS米国株H    399   57.7    334.6 41. <1475> iSTPX     379   298.9    277.2 42. <1547> 日興SP5百    370   32.1    9995 43. <2243> GX半導体     361   39.4    1798 44. <1356> TPXベア2    357   -44.0    333.9 45. <2036> 金先物Wブル    349   -27.1    71430 46. <1366> iF日経Wベ    334   35.2     318 47. <1571> 日経インバ     328   29.1     596 48. <2516> 東証グロース    328    4.8    495.0 49. <1557> SPDR5百    257   -40.1    91330 50. <1580> 日経ベア      205   -20.5   1587.0 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/11/21 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均21日大引け=続落、326円安の3万8026円  21日の日経平均株価は前日比326.17円(-0.85%)安の3万8026.17円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は731、値下がりは848、変わらずは63。  日経平均マイナス寄与度は105.65円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が41.04円、SBG <9984>が18.94円、TDK <6762>が18円、ソニーG <6758>が10.93円と並んだ。  プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を4.81円押し上げ。次いでファナック <6954>が4.77円、キーエンス <6861>が2.63円、ダイキン <6367>が2.63円、スズキ <7269>が2.56円と続いた。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は非鉄金属、銀行、繊維の3業種にとどまった。値下がり1位は鉱業で、以下、精密機器、小売、陸運、不動産、機械と並んだ。 株探ニュース 2024/11/21 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、松尾電、抵抗器が一時S高  21日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数716、値下がり銘柄数628と、値上がりが優勢だった。  個別では松尾電機<6969>、日本抵抗器製作所<6977>が一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技<1723>、日本ドライケミカル<1909>、ランドネット<2991>、ムゲンエステート<3299>、アツギ<3529>など23銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント<3825>、ネクスグループ<6634>、メタプラネット<3350>、倉元製作所<5216>、セラク<6199>は値上がり率上位に買われた。  一方、福留ハム<2291>、シーボン<4926>、東洋合成工業<4970>、サンコール<5985>、エンシュウ<6218>など13銘柄が年初来安値を更新。リベルタ<4935>、ぷらっとホーム<6836>、青山財産ネットワークス<8929>、UNBANKED<8746>、名村造船所<7014>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/11/21 15:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月21日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4597) ソレイジア   東証グロース (7719) 東京衡機    東証スタンダード (4583) カイオム    東証グロース (2459) アウン     東証スタンダード (8107) キムラタン   東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (9468) カドカワ    東証プライム (6674) GSユアサ   東証プライム (1605) INPEX   東証プライム (5950) パワーファス  東証スタンダード (265A) Hmcomm  東証グロース 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 15:30 みんかぶニュース 個別・材料 ぐるなびが後場終盤に上げ幅を拡大、25年3月期最終利益予想を上方修正  ぐるなび<2440.T>が後場終盤に上げ幅を拡大している。午後3時15分ごろ、25年3月期の連結業績予想について、最終利益を1億5000万円から2億円(前期3億6300万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、投資有価証券売却益1億5700万円が発生したことなどが要因という。なお、売上高142億5000万円(前期比9.8%増)、営業利益2億4000万円(前期3億3900万円の赤字)は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 15:28 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下落、本日安値を下抜け *15:25JST 東京為替:ドル・円は下落、本日安値を下抜け 21日午後の東京市場でドル・円は本日安値を下抜け、154円55銭まで下落している。植田日銀総裁は本日、12月の政策決定について予測は不可能との見解を示した。日銀は12月の追加利上げが期待されており、円買いが主要通貨を押し下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円55銭から155円40銭、ユーロ・円は163円12銭から163円83銭、ユーロ・ドルは1.0542ドルから1.0554ドル。 <TY> 2024/11/21 15:25 みんかぶニュース 個別・材料 サイバーセキが反発、脆弱性情報収集・管理ツールがベネッセコーポレーションに採用  サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が反発している。午後2時ごろ、脆弱性情報収集・管理ツール「SIDfm(エスアイディエフエム)」が「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」などを展開するベネッセコーポレーション(岡山市北区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。  「SIDfm」は、脆弱性対応の運用を効率化するツール。OS・アプリケーション・ネットワーク製品の脆弱性情報を世界中から自動で収集・蓄積し、自社に必要な情報だけをすぐに特定できる機能により、対策すべき脆弱性とその対策内容が一目でわかるのが特徴のほか、脆弱性の対処進捗の記録・管理まで行うことができるという。今回の採用に関しては、必要な脆弱性情報を自動で収集し、更にセキュリティーアナリストが専門的な視点で読み解いた日本語の解説が付加された情報を活用できる点や、グループ会社の担当者との間で収集した脆弱性情報の連携を効率化できる点などが評価されたという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 15:20 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比28銭安の142円61銭  債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比28銭安の142円61銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 15:09 注目トピックス 日本株 マクセル---清水建設と共同で後付け型建設車両向けガラス反射型ディスプレイによる安全対策に関する実証実験を実施 *15:08JST マクセル---清水建設と共同で後付け型建設車両向けガラス反射型ディスプレイによる安全対策に関する実証実験を実施 マクセル<6810>は20日、2023年8月に開発したBright Mirror Display(以下、BM-Display)をさらに小型化した、新たな後付け型建設車両向けガラス反射型ディスプレイ(以下、後付け型建設車両向けBM-Display)を開発し、清水建設<1803>と実証実験を行い、工事現場でのDX活用による安全対策の効果を確認したことを発表した。同社では、2024年7月より、清水建設と共同で後付け型建設車両向けBM-Displayを用いてハザードマップのDX化に取り組み、ドライバーの記憶や標識に頼らずに必要な場所でドライバーに警告情報を表示するシステムを開発し、実証実験を行った。今回、トンネル工事現場で後付け型建設車両向けBM-Displayをダンプトラックに搭載し、評価を行った結果、ドライバーの記憶に頼らず警告情報がフロントガラスに適時表示され、気づきを与えるとともに、視点移動が少なくその表示を確認できたことから、安全性の向上が確認された。同社では、後付け型建設車両向けBM-Displayの搭載により、高齢者および新人ドライバーの運転作業中の安全性を向上させ、労働力の確保ができるよう、早期に製品化を進めていく。また、バス・電車・除雪作業車などにも展開し、商用車全体の安全性向上および雇用確保を目指していく。 <AK> 2024/11/21 15:08 注目トピックス 日本株 サイバートラスト---組込みLinuxのオプション「EMLinux for Edge AI」を提供開始 *15:05JST サイバートラスト---組込みLinuxのオプション「EMLinux for Edge AI」を提供開始 サイバートラスト<4498>は19日、2025年1月より、米Quadric(本社:米国カリフォルニア州、以下、Quadric)が提供するエッジAI用プロセッサ「Chimera GPNPU」に対応する組込みLinuxのオプション「EMLinux for Edge AI」の提供を開始することを発表した。「EMLinux for Edge AI」の主な機能は、「Chimera GPNPU」の動作検証支援、OSの10年の長期サポートと脆弱性パッチの定期提供、SBOM生成および脆弱性チェック、エッジAI利用のためのパッケージカスタマイズ・セキュリティ設定・セキュリティブート・暗号化対応、エッジAIを利用する入出力インターフェース対応で、AIモデルおよび学習データ用署名検証ツールは順次対応が予定されている。Quadricが提供する「Chimera GPNPU」プロセッサとSDKは、新しいAIアルゴリズムやモデルに柔軟に対応できる開発・実行環境を低消費電力で実行できることが優位性となっている。サイバートラストの「EMLinux for Edge AI」のセキュアで長期運用可能なLinux OSがエッジAIの動作環境をサポートすることにより、両社の技術のシナジーで、安心安全に長期利用が可能なスマートエッジ機能の開発と運用を実現し、市場でのリーディングポジションを目指していく。 <AK> 2024/11/21 15:05 みんかぶニュース 個別・材料 ジェリビンズがしっかり、「JELLY BEANS」初のライセンスアウト  ジェリービーンズグループ<3070.T>がしっかり。午後2時45分ごろ、展開している婦人靴「JELLY BEANS」ブランドを松井本店(大阪市西成区)にライセンスアウトすることになったと発表しており、好材料視されている。  「JELLY BEANS」ブランドの初のライセンスアウトとなる今回のライセンスアウトでは、ブランド名は「Style JELLYBEANS」となり、「JELLY BEANS」の廉価版ブランドとなる。松井本店は同ブランド名を付した商品を、多店舗展開を行う大手靴小売業などへ販売するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は835、値下がり銘柄数は744、変わらずは65銘柄だった。業種別では33業種中8業種が上昇。値上がり上位に非鉄、繊維製品など。値下がりで目立つのは鉱業、精密機器、小売、陸運、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 15:03 注目トピックス 日本株 Chordia Therapeutics---CTX-712の医薬品国際一般名称が決定 *15:03JST Chordia Therapeutics---CTX-712の医薬品国際一般名称が決定 Chordia Therapeutics<190A>は20日、同社が開発を進めているCLK阻害薬CTX-712について、世界保健機関(WHO)より、医薬品国際一般名称(以下、INN)が、recommended INN(rINN)として公開されたことを発表した。今後、当開発品目は、開発コードCTX-712の代わりに、INN名「rogocekib」として記載される。INNは、世界共通の医薬品の固有名称で、WHOで審議され、命名される。医薬品においては、一つの化合物を含む医薬品は複数あることから、一つの物質に一つの標準的名称を与えることは、医薬品に関するコミュニケーションが円滑になることが期待される。従って、今回同社がINNを取得することは、商用化に向けた活動が前進したことの証となる。rogocekibは、細胞増殖に重要な役割を果たすRNAスプライシング反応の主要な制御因子であるCDC2様キナーゼ(CLK)に対するファーストインクラスの選択的な経口型の低分子阻害薬で、現在、米国の第1/2相臨床試験を実施している。 <AK> 2024/11/21 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は280円安の3万8072円、ファストリが105.65円押し下げ  21日15時現在の日経平均株価は前日比280.00円(-0.73%)安の3万8072.34円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は833、値下がりは745、変わらずは63。  日経平均マイナス寄与度は105.65円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が47.09円、SBG <9984>が23.08円、TDK <6762>が16.77円、ソニーG <6758>が9.62円と続いている。  プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を7.56円押し上げている。次いでKDDI <9433>が6.31円、エムスリー <2413>が5.09円、住友電 <5802>が3.40円、スズキ <7269>が3.22円と続く。  業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、繊維、銀行、水産・農林と続く。値下がり上位には鉱業、精密機器、小売が並んでいる。  ※15時0分14秒時点 株探ニュース 2024/11/21 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にカイオム  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の21日午後2時現在で、カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  20日の取引終了後、治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体」(プロジェクトコード「PFKR」)について、旭化成<3407.T>グループの旭化成ファーマと独占的ライセンス契約を締結したと発表した。  同ライセンス契約により、カイオムは旭化成ファーマに対して、PFKRの全世界における独占的な開発、製造及び販売権をサブライセンス権付きで許諾する。契約に伴い、カイオムは契約一時金2億円のほか、将来的な開発及び販売の進捗に応じてマイルストーンを最大で約248億円受け取る見込み。更に製品上市後には、製品の売上高に応じたロイヤルティー収入も受け取ることになる。  この発表を受けて、カイオム株には朝方から買いが殺到しており、カイ気配でスタートしたのちは気配値を切り上げる展開。午後2時時点でストップ高の150円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 14:59

ニュースカテゴリ